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TOMORROW X TOGETHER、8月29日放送の「CDTVライブ!ライブ!」4時間スペシャルに初出演!NiziUはスペシャルメドレーを披露
TBSで毎週月曜よる9時からお送りしている、アーティストが熱い気持ちで音楽を届ける音楽番組「CDTVライブ!ライブ!」。8月29日(月)は、よる7時から夏の4時間スペシャルでお届けする。このたび4時間SPを彩る豪華アーティストを一挙公開!「CDTVライブ!ライブ!」初登場となる宇多田ヒカルは、吉高由里子主演の金曜ドラマ「最愛」の主題歌「君に夢中」をフルサイズでテレビ初披露! そしてアーティストがこだわりの演出とともに長尺のパフォーマンスを繰り広げる大好評のフェス企画の第8弾に、あいみょんが登場。大ヒット曲から最新曲までここでしか見られないセットリストで、夏の終わりにぴったりのあいみょんフェスに期待してほしい。9月21日(水)に2ndアルバム「Snow Labo. S2」をリリースするSnow Manは「ブラザービート」「オレンジkiss」「JUICY」のスペシャルメドレーを披露。「CDTVライブ!ライブ!」でしか見られない特別なステージをお届けする。NiziUは「Super Summer」と「CLAP CLAP」をスペシャルメドレーでパフォーマンス。エネルギッシュな彼女たちの、パワーあふれるステージに注目していただきたい。さらに、韓国国内外で注目され人気急上昇中のボーイグループ・TOMORROW X TOGETHERは、東京・赤坂TBSの「CDTVライブ!ライブ!」のステージに初登場しパフォーマンス! 日本3rdシングルのタイトル曲「Good Boy Gone Bad 」を日本初披露する。熱いステージは必見だ。全国各地から中継でパフォーマンスをお届けする「出張ライブ!ライブ!」では、乃木坂46が神宮球場のライブ会場から生中継。「好きというのはロックだぜ!」をフルサイズテレビ初披露する。さらに、夏にぴったりの場所から、AKB48が夏ソング「ポニーテールとシュシュ」と新曲「久しぶりのリップグロス」を初披露、前田有嬉 (ex.Whiteberry)がなつかしの名曲「夏祭り」を、BE:FIRSTが「Bye-Good-Bye」と新曲「Scream」を披露! FANTASTICS from EXILE TRIBEは新曲「Summer Bike」と、人気企画踊ってみたでMrs. GREEN APPLEの人気夏ソング「青と夏」をパフォーマンス! 一夜限りのステージをお楽しみに。そして夏に聞きたくなる人気曲もお届け! 真心ブラザーズは「サマーヌード」、MOON CHILD(ササキオサム)は「ESCAPE」をそれぞれお届けする。他にも、デビュー20周年イヤーに突入したスキマスイッチは「全力少年」と新曲「up!!!!!!」、櫻坂46は「摩擦係数」、Da-iCEは大ヒット曲「CITRUS」と新曲「スターマイン」に加え、「名曲ライブ!ライブ!」では花村想太(Da-iCE)が、レディー・ガガが歌う大ヒット映画「トップガン マーヴェリック」の主題歌「ホールド・マイ・ハンド」をカバー! INIは「CALL 119」と新曲「Password」を、THE BEAT GARDENは、大人気韓国ドラマ「梨泰院クラス」劇中歌の日本語カバー曲「Start Over」をフルサイズで歌唱! s**t kingzは最新曲の「TRASH TALK feat. Novel Core」をパフォーマンス。竹内アンナは「泡沫SUMMER」を披露する。さらに、現在大バズり中のアーティスト2組が登場! wacciが「恋だろ」、水曜日のカンパネラは「エジソン」をそれぞれフルサイズで対バン歌唱する。そのほか、みんなが選んだ「忘れられない夏ソング」ベスト60も発表! 豪華なアーティストでお届けする8月29日(月)よる7時からの「CDTVライブ!ライブ!」夏の4時間スペシャル。ぜひお楽しみに。■番組情報「CDTVライブ!ライブ!」4時間スペシャル2022年8月29日(月)よる7:00~10:57<出演アーティスト・歌唱曲※アーティスト名50音順>INI「CALL 119」「Password」宇多田ヒカル「君に夢中」AKB48「ポニーテールとシュシュ」「久しぶりのリップグロス」櫻坂46「摩擦係数」s**t kingz「TRASH TALK feat. Novel Core」水曜日のカンパネラ「エジソン」スキマスイッチ「全力少年」「up!!!!!!」Snow Man 「ブラザービート」「オレンジkiss」「JUICY」Da-iCE「CITRUS」「スターマイン」竹内アンナ「泡沫SUMMER」TOMORROW X TOGETHER「Good Boy Gone Bad 」NiziU「Super Summer」「CLAP CLAP」乃木坂46「好きというのはロックだぜ!」THE BEAT GARDEN「Start Over」BE:FIRST「Bye-Good-Bye」「Scream」FANTASTICS from EXILE TRIBE「Summer Bike」前田有嬉 (ex.Whiteberry)「夏祭り」真心ブラザーズ「サマーヌード」MOON CHILD(ササキオサム)「ESCAPE」wacci「恋だろ」<フェス企画>あいみょん<名曲ライブ!ライブ!>花村想太(Da-iCE)「ホールド・マイ・ハンド」(レディー・ガガ)<踊ってみた!!>FANTASTICS from EXILE TRIBE 「青と夏」(Mrs. GREEN APPLE)進行:えとちゃん(江藤愛TBSアナウンサー)製作著作:TBS制作プロデューサー:大木真太郎総合演出:竹永典弘プロデューサー:髙宮望■関連サイト「CDTVライブ!ライブ!」公式サイト:https://www.tbs.co.jp/cdtv_livelive/
【Kstyle10周年】s**t kingzからお祝いメッセージが到着!直筆サイン入りポラを2名様にプレゼント(終了しました)
s**t kingzからKstyle 10周年を記念して、お祝いメッセージと直筆サイン入りプレゼントをいただきました! s**t kingzの皆さん、本当にありがとうございます!◆Kstyleは皆様に応援いただき、10周年を迎えました!2011年12月26日にオープンしたKstyleは、10周年を迎えました。今回、10周年を記念して、たくさんのアーティスト・俳優の方々からお祝いメッセージが到着! 貴重な動画やサイン入りメッセージを公開いたします。そして、皆さんから特別にいただいたサイン入りグッズのプレゼントも順次スタート! お楽しみに!【10周年特設ページ】https://news.kstyle.com/anniversary/10th.ksn【s**t kingz 関連記事】・世界を見るプロのダンサーs**t kingzが語る「K-POPの魅力」スゴイと思うアーティストを明かす・数々の振付を担当するプロのダンスユニットs**t kingzがいま、振り付けしてみたいK-POPアーティストは?【関連リンク】・s**t kingz オフィシャルサイト:https://shitkingz.jp/・s**t kingz Official Twitter:https://twitter.com/stkgz_official・s**t kingz YouTube Official Channel:https://www.youtube.com/channel/UCV5eVZQBdEGVoNCfmo6nveg◆s**t kingz直筆サイン入りポラ 2名様※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※【応募方法】Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォロー&コチラのツイートをRTするだけ。奮ってご応募ください。【応募期間】2022年5月18日(水) 15:00 ~ 5月20日(金) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後、指定の日時までにご連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。・応募時の内容に記載不備がある場合。・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。・本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。※当選者の方は、当選連絡のDMに記載されているURLをSNS等で公開されますと、第三者に入力されてしまう危険性がございますのでお控えください。
Vol.2 ― 数々の振付を担当するプロのダンスユニットs**t kingzがいま、振り付けしてみたいK-POPアーティストは?
今年1月に初の見るダンス映像アルバム『FLYING FIRST PENGUIN』をリリースし、歌唱しないダンスアーティストとしてテレビ朝日「ミュージックステーション」出演を果たしたs**t kingz。ダンサーとして新たな道を切り開くかたわら、様々なアーティストに振り付けを提供するコレオグラファーとしても活躍している。そんなs**t kingzにダンサーとして、そして振付師としてK-POPのダンスの魅力と思い出を語ってもらった。Vol.1 ― 世界を見るプロのダンサーs**t kingzが語る「K-POPの魅力」スゴイと思うアーティストを明かす【プレゼント】s**t kingz直筆サイン入りポラを2名様に!応募はTwitterをフォロー&リツイート――パフォーマーとしても振付師として活躍されていますが、それぞれの仕事をする中で意識は切り替わりますか?shoji:自分たちの作品を作る時よりも考えることが多いですね。一人ひとりの個が目立つようにしますし、歌割りもあるから一人ひとりちゃんとおいしいところがあるように、楽曲ごとにグループの色がちゃんと出るようにということと、楽曲の面白さを前面に出すということとか。自分たちの楽曲の振り付けを作る感覚とはまったく違いますね。あとは、そのグループのファンが喜ぶことはすごく意識します。kazuki:s**t kingzでやるようなことをそのままアーティストに持っていったら、たぶんカオスになると思うんですよね。もっとわかりやすくて見やすいもの、歌いながら成り立ってちょうどいいものをというのは自然と意識してます。Oguri:ただ振りを作るだけの人たちじゃなくて、パフォーマーでいるからこそアーティストの人たちがリスペクトを持ってくれるというのは感じますね。たまに振りを教えに行って、最後にs**t kingzで踊ってみてくださいという時とかあるんですよ。ちょっとしたショーケースみたいになるんですけど、それはそれで気合いが入るし、踊るとすごく盛り上がってくれたりして。そういう時、先生に徹していたところからまたパフォーマーに戻って、背中で見せる感覚はありますね。レッスンでは黙々とやっていた子がすごく盛り上がってくれて、「そんなに盛り上がれる子だったんだ!」ってなることもあります(笑)。NOPPO:振りを作る前にあまりよく知らないグループだったらメンバーのことを調べて、この子はダンスが得意じゃなさそうだから、あんまり移動はしない方がいいね、とか。そういう調整はしますね。kazuki:それは大事だよね。shoji:メンバーの能力は事前に確認します。あと、マネージャーさんにいろいろ情報を聞いて、この2人が出てくる瞬間があるとファンは喜ぶんですよ、とか(笑)。そういう事前情報を聞いて、じゃあそれはどこに持ってこようかな、みたいなことも考えます。楽曲が出た後、そういうのが見事にファンの人たちに響いてたりすると、よっしゃ! って思いますね(笑)。狙ってましたよ、実は! みたいな。――パフォーマンス中にやたら移動が多いメンバーがいたりしますが、その人はダンスの能力を見込まれているということなんですね。shoji:もしかしたら歌割りのせいかもしれないですけどね(笑)。NOPPO:どうしてもそういう子が出てきちゃうんですよね。Oguri:人数が多いとね。無茶な移動の人、絶対1人はいるんですよ。kazuki:じゃないとワンパターンになっちゃうからね。shoji:でも、それも移動が得意な子が担当になってると思います。ちゃんといるんですよ、短い中でもさっとうまく移動できる子って。そういう子を、そういうところにハメてるんだと思います。――s**t kingzさん以降、日本でもコレオグラファーとしてK-POPアーティストに振り付けをする方がすごく増えてきています。日本の若手が増えてきていることについてはどう思われますか?shoji:日本にもいいダンサーがいっぱいいるので、ぜひ日本の若いダンサーを使ってほしいなと思うんですよね。日本の現場って比較的、安心感が求められるので、名前のある人たちが多いですよね。ありがたいことに僕たちもたくさん振り付けさせていただいているんですけど、僕たちの世代は振付師がたくさんいて。その反面、若い子たちがなかなか活躍するのが難しいところもあるんですよ。でも、韓国は常に新しい子を探していて、人と違うものを作れる人はどこだ、みたいな。とにかくパフォーマンスで勝っていくことがすごく大事になので、そういう意味で日本の若い子たちにもアンテナを張ってもらってるというか、SNS上に面白い動画をあげてる子たちはちゃんとつかまえてもらえてるし、若い子たちにもどんどんチャンスを与えてほしいなと思いますね。 s**t kingzが振り付けしてみたいアーティスト――今後、s**t kingzさんが振り付けしてみたいアーティストはいますか?shoji:俺は女の子の振り付けが好きなので、aespaとかITZYとかやりたいです。ガールクラッシュ系は好きなので。振り付けしたいですね。kazuki:俺はBTSの振り付けをやってみたいですね。ジミンに俺の振りを踊ってほしいっていつも見ながら思ってるんですよね。絶対にカッコよく踊ってくれるそうだなって。ソロで出ることとかあったら、ぜひ!Oguri:ご連絡ください(笑)。kazuki:「Butter」のリミックスの振りもやっぱりカッコいいなって思いましたね。shoji:めっちゃ難しそうだったよね、あれ。kazuki:あれをあの感じで踊れるのってやっぱり相当うまいなって思うんですよね。アーティストのダンスという領域じゃないというか。いや、アーティストだから逆にああいうふうに踊れるのかもしれないけど。NOPPO:そう、そう!kazuki:パフォーマンスありきで振りが馴染んでて、無理してない感じで、表情も澄ました感じがすごくナチュラルで。だいぶ激しいダンスなのに。最近、「Butter」とか「Permission to Dance」とか「Dynamite」とか、わりと簡単なダンスが多かったけど、久しぶりに「ON」みたいにガッチガチに踊ってるダンスを観て、やっぱりうまいんだなって思いましたね。――では、やってみたいお仕事は?Oguri:韓国はオーディションがめちゃくちゃ流行ってるので、韓国でやってるオーディションに関わってみたいですね。shoji:いいね、トレーナーとかでね。Oguri:きっとすごい子がいっぱいいると思うんですよ。そういう子たちを番組の中で見つけて、この子はすごくなるだろうなと思って、パワーをもらいたいですね。日本でも『THE FIRST』がありましたけど、日本でもどんどん盛り上がってほしいです。今まで全員がちゃんと歌えて踊れるグループってあんまりいなかったじゃないですか。そういうグループが日本でももっと出てきたら、J-POPもどんどん盛り上がっていくのかなと思いますね。shoji:K-POPばっかりを聴いてたうちの姪っ子たちが、BE:FIRSTにめちゃめちゃハマってて。「オーディションはやっぱ神だわ」みたいになってたんですよね(笑)。今、あらためてそうやって人を応援する形のエンタメが響いているのを感じますね。kazuki:番組を見てるとやっぱり応援したくなっちゃうよね。shoji:そうやって改めて日本の音楽業界も盛り上がるといいなと思います。NOPPO:俺はバラエティ番組に出てみたいですね。shoji:韓国の!? 言葉を勉強しなさい、それなら!NOPPO:対応力はあると思うんで(笑)。韓国語はしゃべれないけど体で表現できるので。kazuki:たしかに、韓国の音楽番組に出てみたいね。カメラワークとかすごいし、あの中に入ってみたい気はするよね。 ダンスのみで「Mステ」出演を実現!反響すごかった――音楽番組といえば今年は「MUSIC STATION」にも出演されましたが、反響はどうでした?shoji:反響、すごかったですね。今年、『FLYING FIRST PENGUIN』という見るアルバム、見るバムというダンスアルバムを新しく作ったんですけど、もともとは自分たちが好きな音楽を作ってそれを踊るということと、今までは著作権の問題があって形に残せなかったから、残すことを目的にアルバムを作ったんですけど、「Mステ」に出たことによって、自分たちの音楽を持つってこんなに人に見てもらえるチャンスが広がるんだということに気づきました。「Mステ」の反響は、自分たちのエンターテイメントをもっと人に届ける方法ってたくさんあるんだなっていうのを教えてくれた、自分たちの中でもすごく大きな一歩だったなと感じています。kazuki:周りのダンサーたちも「Mステ、出れるんだ!?」っていう感覚だったと思います。「まさか、そんなことがありえるの?」っていう(笑)。俺らは声を大にしてダンサーとしての出口を増やしたいと言ってきて、活動もいろいろしてきたけど、声を出していない人たちの中にもそう思っている方が多かったというか。だから「Mステ」という大きなきっかけがあった時に、ダンサーの仲間や先輩方が「s**t kingzがダンサーとしての道を開いているぞ」ってシェアしてくれたんですよね。でもそれはたまたま俺らだっただけであって、みんなが望んでたことだから。それを再確認できた、いいきっかけになったなと思います。――ダンサーがアーティストに転向してデビューすることも増えていますが、s**t kingzさんは本当にダンサーの道を新しく切り開いているのを感じます。kazuki:そこで歌っちゃうと、他の人と一緒になっちゃいますからね。ダンスが武器にならなくなっちゃう。引け目しかない状態で出なきゃいけないというか。俺たちも歌えてたらもしかしたら歌うという選択肢もあったかもしれないですけど(笑)。マジで歌えないんで!shoji:歌が好きな人はいるけどね。Oguri:歌わないほうがいい(笑)。shoji:今ってK-POPの影響もあって本当にダンスが身近になっていると思うんですけど、その出口がなかなかないという中では、歌ってアーティストになれるという選択肢があるというのも素晴らしいですよね。でも、僕たちみたいにダンスでいろんな機会をいただけるのもすごくうれしいなと思うし、新しいダンスの出口がここ最近ぐっと増えてきてると思うので、少しでもたくさんの人がダンスでエンターテイメントを届けられる場所が増えていくというのは、ダンサーとしてすごくうれしいですね。――8月には新曲「えがお! feat. PES」もリリースされました。Ogui これからもs**t kingzとして音楽を出し続けていくということを大事にしていきたいと思った時、次の曲として作ったのがこの曲です。基本的に毎回、音楽を作る時はまずどういうダンスを踊りたい、どういうs**t kingzを次は見てほしいっていうところから話し始めるんですね。前回は自分たちが切り開いていくんだという気持ちでアルバムを作ったんですけど、今度はs**t kingzの音楽を聴いてくれた人が元気になれたり、今日を楽しく過ごそうと思ってもらえるような曲になればいいなというところからスタートして、テーマを考えて、PESさんにお願いしました。こういう楽曲を作ろうと思っています、こういうコンセプトで、ダンスはこういうことをしたいです、というのをまとめて。shoji:それを企画書にして見ていただいて、意味がわからないって言われて(笑)。今回の曲は本当にチャレンジで、えがおになるゲームをしている男4人組という特殊な設定だったので、最初は「どういうこと!?」って言われながら一緒に試行錯誤してくださって。結果的に、すごく素敵な曲になったと思うし、こんな時だからこそ笑顔を届けたいという思いでこの楽曲を作ったので、少しでも笑顔が広がっていくといいなと思っています。 「今後も様々なチャレンジをしてダンスの可能性を広げていきたい」――9月には2年ぶりのライブツアーがありました。ツアータイトルの「ダンスが好きなただの変人」は、アルバム『FLYING FIRST PENGUIN』のリード曲「FFP feat. C&K」の歌詞の一節ですよね。shoji:お気づきですね(笑)! そうなんです。Oguri:C&Kのお2人が名付けてくださったタイトルです。shoji:あの歌詞をいただいた時、あらためて「あ、自分たちってダンスが好きなただの変人なんだ!」と思ったんですよ。それがすごくうれしい言葉だなと思って。ダンスが好きすぎて変人だなんて、最高の褒め言葉だなって思ったんですよ。自分は変人になれるほど好きなものに出会えたんだ、ってあの曲で再認識させてもらえて。すごく素敵な言葉だなと思って、今回のライブツアーのタイトルにさせていただきました。言われて僕たちも気付いたんですよ、あらためてダンスがすごい好きなんだなって。でも、自分を掘り下げていくと、実は誰でもそういう変人なところがあったり、変人だって胸を張れるようなものを持ってるんじゃないかなというところで、そういう要素を感じられるようなライブになりました。kazuki:私って普通かもとか、自分って普通だなと思って、ちょっと落ち込むことってあるじゃないですか。個性がないみたいな感じで。でも俺らもダンスが好きで、これが飛び抜けた個性のはずなのに、「俺のダンス普通だな」って思ってた時期もあったし。でも周りの人から見たら「いや、そんなにダンスに時間を費やして、人生捧げてるって、ド変人じゃない!」って思われてたっていう(笑)。ダンスに興味がない人からしたら、たしかにそうなんですよね。たぶん、みなさんにもそういうものは何かしらあるし、今はまだ気づけてないだけかもしれないから、そういう好きなものを貫き通して、育ててほしいなって。「僕らの場合はダンスをやってステージに立ってます」というのを見せられたら、みんなの背中を押すきっかけになったり、ポジティブな気持ちになってもらえるんじゃないかと思って、ライブの中身の演出もタイトルにちなんだ内容がいっぱい出てきます。そこにユニークさを加えて作ったライブなので、楽しんでもらえたんじゃないかなと思います。変人って言われるぐらい踊りますし。――ツアーを終えていかがでしたか?shoji:ライブ全編を通してすごく踊りました。kazuki:2019年の「メリーオドリマX'mas」もいっぱい踊ったんですけど、あの時はライブというものが自分たちの中でまだまだ新鮮だったんですよね。あんまり経験がなかったから、バンドと一緒に音楽を踏まえて、そこで爆踊りするっていう雰囲気だったんですけど、今回は間の演出とかも含めて、変人というものをテーマにいろいろやりました。NOPPO:自分たちのオリジナルの曲でパフォーマンスする初めてのライブという意味もあったツアーでしたね。shoji:有観客で初めて披露する楽曲がいっぱいありましたね。kazuki:100%ではないんですけど、98%くらいは自分たちの曲でしたね。曲とは言えないパフォーマンスもあったり、s**t kingzらしさは100%でした。shoji:お客さんの前でパフォーマンスできなかった期間に、僕たちの中で新しく生まれた表現方法だったり、今やるからこそのライブになったと思います。思い切り踊るものから、くだらないものまで(笑)、ダンスっていろんな表現あるんだなって思ってもらえるし、もしかしたら今まで知らないダンスの楽しみ方に出会えるシーンがあるかもしれないです。今後も様々なチャレンジをしてダンスの可能性を広げていきたいです。取材:尹 秀姫 / 撮影:朝岡英輔■リリース情報見るダンス映像シングル「えがお! feat. PES」好評配信中:https://lnk.to/Egao_feat_PESダンス映像アルバム「FLYING FIRST PENGUIN」好評発売中【本編(Blu-ray)】01.「FFP feat.C&K」 s**t kingz02.「Haze feat.Shin Sakiura × ぷにぷに電機」 s**t kingz03.「足取り feat.大石晴子」NOPPO04.「Too hard to choose feat.MARTER」shoji05.「On my side feat.issei」kazuki06.「I wont say good bye feat.KAIKI」Oguri07.「Oh s**t!! feat.SKY-HI」s**t kingz08.「Ill be there feat.S.N.A」s**t kingz【特典映像】・メイキング映像・アナザーテイク映像・「FFP」ロケ完全密着!シッキンドキュメンタリー番組企画「微熱大陸」■関連サイトs**t kingz公式サイト:https://shitkingz.jp/
Vol.1 ― 世界を見るプロのダンサーs**t kingzが語る「K-POPの魅力」…スゴイと思うアーティストを明かす
今年1月に初の見るダンス映像アルバム『FLYING FIRST PENGUIN』をリリースし、歌唱しないダンスアーティストとしてテレビ朝日「ミュージックステーション」出演を果たしたs**t kingz。ダンサーとして新たな道を切り開くかたわら、様々なアーティストに振り付けを提供するコレオグラファーとしても活躍している。そんなs**t kingzにダンサーとして、そして振付師としてK-POPのダンスの魅力と思い出を語ってもらった。Vol.2 ― 数々の振付を担当するプロのダンスユニットs**t kingzがいま、振り付けしてみたいK-POPアーティストは?【プレゼント】s**t kingz直筆サイン入りポラを2名様に!応募はTwitterをフォロー&リツイート――まず、s**t kingzとK-POPの出会いを教えてください。kazuki:最初はバックダンサーとしてですね。BoAちゃんが日本に来た時にバックダンサーをやらせていただいたのが初めての出会いでした。それがきっかけでs**t kingzを知っていただき、韓国からオファーが来るようになって、振り付けをさせてもらうことになったんですよね。その時はたしか俺とOguriがダンサーとして入ってて、NOPPOが現場で振り付けをして。その後、s**t kingz 4人で日本のBoAちゃんのクリスマスライブの振り付けと出演をさせてもらった後、韓国に行ってEXOに振り付けしました。韓国に行った仕事はEXOが初めてでしたね。――当時はまだコレオグラファーに対して今ほどは注目されていない時期でしたが、それでもs**t kingzの名前がファンの間であっという間に広がったのを覚えています。kazuki:EXOのメンバーが言ってくれていたみたいですね。当時はまだ日本人の振付師というのもレアだったし、あとたぶん当時はまだデビューしたてで、日本から振付師が来てくれた! ってすごくテンション上がってくれていたのは対面してても感じたので。そういうふうにメンバーが言ってくれたおかげもあって、僕たちの印象が広がったんだと思います。shoji:当時、仲宗根梨乃さんが少女時代の振り付けをやっていらっしゃったんですよね。その頃からSMエンターテインメントはアメリカや日本から振付師を呼んでいて、国籍にとらわれず、とにかくクオリティにこだわった作品を出しているという印象がありました。Oguri:K-POPという存在をすごく意識したのは、LAのダンサーが韓国のアーティストの振り付けをやり始めた頃ですね。今度、韓国のアーティストの振り付けをするから手伝ってよと言われて、僕たちも手伝ってたんですよ。それこそBIGBANGの「ガラガラGO!!」はShaun Evaristo (ショーン・エバリスト)という振付師と僕たち5人で一緒にフォーメーションを作りながら振り付けを考えました。NOPPO:本人たちに振り入れもしたよね。shoji:BIGBANGの日本デビューイベントでバックダンサーをしたり、アメリカにいる時にK-POPの振付の手伝いをしたりしながら、少しずつ関わり合いが増えていった気がします。 世界を見たプロのダンサーが感じるK-POPの魅力――K-POPに対する最初の印象はどうでしたか?shoji:僕はもともとK-POPにすごく興味があったんですよ。高校生の時に神話(SHINHWA)が出てきて、これから絶対に韓国が来る! と思って韓国語が学べる大学を探して、その大学でダンスに出会ったんですよね。結局大学では英語を専攻したんですが(笑)。でも、韓国語を大学でやろうと思っていたぐらいK-POPに興味はありました。ダンスに力を入れているのを感じたし、音楽的にも当時は特にキャッチーでノリノリなものが多くて。あとはすごくコンセプチュアル。マッチョ系お兄さんのグループがいたり、グループの特徴も明確で、わかりやすくて面白いなと思ってました。そこから自分たちが振り付けで関わらせてもらうようになって、より興味を持つようになりましたし、すごくポジティブにK-POPというものを捉えるようになった気がします。最初の頃は、必ず振りに名前を付けなきゃいけないみたいな感じの印象がありましたね。NOPPO:アジア人が憧れやすい存在でしたよね。それまでアメリカのアーティストに抱いていたのと同じように、どんなファッションもG-DRAGONが着てるとかっこいいって思えたし(笑)。いい意味で身近に感じることができるスターという感じがしました。僕は全然K-POPに詳しくなかったんですけど、ファッションとかを見るのが好きだったので、G-DRAGONを見て「こうやって着たらカッコいいんだ!」みたいのは、アメリカのアーティストを見てる以上に身近に感じられていいなと思ってました。――ダンサーから見たK-POPの魅力はなんですか?Oguri:やっぱり音楽がダントツでカッコいいですよね。それまで日本の曲で踊るという感覚はあまりなくて、ダンスってアメリカの曲で踊るもんだみたいなのがどっかでずっとあったんですけど、それに近い音楽をどんどん作ってるし、それに対してアメリカのダンサーが振り付けをしているし。K-POPがすごくおしゃれな存在になっていった感じがしました。それに、身近なダンサーが関わることが多かったので、すごく気になりましたね。その頃から、みんなしょっちゅう韓国に行くようになるんですよ。そのついでにちょっと日本に寄って、ダンスのワークショップをしてっていう。その感じをすごいなと思いながら見てました。NOPPO:振り付けが盛んだった時は、アメリカの友達がInstagramに振り付けしたよって載せてたりして、すごく身近に感じましたね。新曲はどの人が振り付けたんだろう、みたいな(笑)。shoji:僕たち自身は、どちらかというと早めに振り付けをさせてもらっていた部類だと思うんですよ。なんですけど、身近なダンサー達が振り付けをしていくことによって、より僕たちの中でK-POPが身近になっていったのはあったかもしれないです。「あ、誰々が振り付けたんだ。どんな振り付けだろう?」っていうのを楽しみにチェックするようになったんですよ。そしてすごく新鮮だったのは、僕たちと同じように、ファンの人たちが「誰が振り付けたんだろう?」「今回はどんな振り付けなんだろう?」と言ってたこと。「今回はKeone Madrid(ケオネ・マドリッド)が振り付けしたんだ。どんな振り付けなんだろう?」ってファンの人たちが言ってるって、これはすごいことだなって。それまで日本で振り付けをしても、「振付師は誰だろう?」という言葉はあまり聞かなかったんですよ。最近はK-POPのおかげで振付師という仕事にもすごくフォーカスが当たるようになって、今は日本でも誰が振り付けしたってファンの方もすごく楽しみにしてくださってますよね。すごく嬉しいことですよね。僕たちとアーティストのファンのみなさんとの距離もすごく縮まった気がして、いちダンサーとしてその影響を感じていました。kazuki:そこまでファンに届いているというのは、昔はあんまりイメージできてなかったので、振付師にもこんなに光が当たるというはやっぱりうれしいですね。 スゴイと思うK-POPの振付「EXO、BTS、SEVENTEENいっぱいある」――ダンサーから見てすごいなと思ったK-POPの振り付けはありますか?shoji:いっぱいあるなあ。Oguri:俺はSEVENTEENの「24H」。13人がアナログ時計みたいに動く振り付けを見た時は感動しました。構成・移動がすごく細かいわけではないんですけど、すごく見やすいし、コンセプトがとても伝わるし、あの人数をちゃんと生かした構成になってるし、見た時は感動しましたね。shoji:俺はEXOの「Love Shot」。なんかエロいんですよ、すごく(笑)。バランスのいいエロさというか。振り数はそこまで多くないんですけど、要所要所にすごく面白い構成があって、サビもそんなに動かないのに、いい塩梅の大人の色気があるんですよね。本人たちの今の年齢にも合ってるし、今のEXOだから出せたものだったりするんですよね。そういうところをちゃんと振付師が考えて作ってるからあのエロさが出るんだよなって思いました。最近の韓国の振付師は振り付けも構成も作り方が上手い人が本当に多いと思います。僕たちが若い時は海外から振り付けに呼ぶというのがK-POPのトレンドだったと思うんですけど、今はもう韓国国内で振付師が育ちすぎて(笑)。すごいなって思いますね。kazuki:俺は、ベタですけどBTSの「ON」。あの壮大さを演出するのってけっこう大変だと思うんですよ。でもすごく見やすくて。無理してないというか。人が多いからごちゃごちゃしちゃうとかもなくて、並んですごくきれいに見せてて。メンバーのシーンごとの出方も、そのメンバーがちゃんとかっこよく見えるようになってるんですよね。Oguri:めちゃくちゃ目が行くよね。kazuki:そうそう。ちゃんと視聴者の人の目を誘導できてるんですよ。しかも、アワードになるとちょっとリメイクされて、ちゃんとスケールアップしてる。いろんなバージョンがあるんですけど、毎回すごいし、全部楽しみです。ニューヨークかどこかの駅で踊ってるのもすごいなって思いましたね。NOPPO:俺はEXOの「Wolf」。あの始まり方にすごく心打たれて。逆光で、木のシルエットが見えて、群舞を使ってダンスをするんですけど、形を作ってそれを表現してるんですよね。サビもカッコよく、振り付けの可能性って無限大なんだなって感じられてよかったですね。shoji:あのシルエットが見えた瞬間、お客さんが次に何の曲が来るかわかるのって、ライブでは盛り上がるんですよね。横並びで始まっちゃうと、どの曲かわからないじゃないですか。でも、あの構成に向かっていった時に「来た来た来た!」ってなるから、あれはすごいなと思います。NOPPO:コンテンポラリーの振付師でトニー・テスタさんがあの曲を振り付けてるんですよね。あの人が作る振り付けは絶対に他とひと味違うんですよ。Oguri:全部オシャレだもんね。NOPPO:SHINeeの「Sherlock」も彼だったと思うんですけど、構成も面白いんですよね。いい意味でいろんな魅力がある。――最近、SNSからダンスがバズる曲が多いと思いますが、バズりやすい曲や振り付けはどういうものだと思いますか?kazuki:バズる要因は振り付けだけではない気がするんですよね。振り付けももちろんあるとは思うんですけど、それよりも見せ方とか、どういうプロモーションをしてたかというところな気もするんですよね。もし「Dynamite」をBTSじゃない人たちがやってたとして、はたしてあそこまで流行ったのか? というところもあるじゃないですか。振りだけじゃない問題は確実にあると思います。日本で流行った恋ダンスも、ドラマの主題歌で毎週エンディングで流れるという状況じゃなかったら、あそこまで流行らなかったんじゃないかなという気もしますし。そこは難しいですよね。よく「恋ダンスみたいに、ちょっと難しいけど練習したら誰でもできるものが流行ってると思うんですけど」って言われるんですけど、はたしてそうかな? と思ってて。K-POPも同じだと思います。「TT」だってTWICEがかわいく踊ってて、TWICEが日本人もいるグループで、日本と韓国ででわーっと広がって、そういういろんな要因がありそうな気がします。Oguri:振り付けの流行が何周もしてますよね。それこそ俺らが振り付けしたての頃は、絶対にキャッチーな動きを入れてくださいって言われてたんですけど、ある時期からはあまり言われなくなったし。shoji:むしろ誰も真似できないような振り付けを、って言われてたよね。NOPPO:NCTとかそうだったね。Oguri:そうそう! NCTはガッツリ難しいことをやってるよね。だから、キャッチーじゃないところで勝負してるのかなと思いきや、最近はまたみんなが真似できるようなものを、というふうになってきた。shoji:今はTikTokとかSNSで若い人たちが踊ることが昔以上に増えてきていると思うので、かっこよくて少し難しいけど、頑張れば形にはなるという振り付けをお願いされることが多いですね。これってすごく難しいんですけど(苦笑)。でもやっぱり何がすごいって、BTSもTWICEも、ちゃんとトレーニングをやってきてて、本人たちがめちゃめちゃ踊りがうまいんですよ。すごくキャッチーなことをやってるんだけど、ちゃんと下地があって、だからこそキャッチーさが際立つというか。だから、みんなから憧れられるし。誰もが真似できる振り付けというのも大事なんだろうなと思いますけど、本人たちに憧れがあるということがまず一番大事なところだと思いますね。 韓国アーティストが持つオーラに驚きも――韓国アーティストへの振り付けをしていた時にすごいと思った人は?Oguri:EXOがデビューする前に振り付けをしに行ったんですけど、まだみんな練習生だった時からKAIはすごいオーラがあって、この子は絶対人気出るだろうなってみんなで話してたんですよ。その時からどこか影があるというか、それが色気にもなってるんですよね。ダンスもめちゃくちゃうまかったし。だから今の活躍ぶりは納得というか。やっぱりすごいなって思いますね、パッションもあって。kazuki:東方神起のユンホは、初めてに会った時からアーティストだなって思いました。ダンス以外の部分というか、パフォーマンスが常に続いている印象があって、逆にも振り付けいらないんじゃないかなって思うぐらい、常にポージングとか仕草がマイケル・ジャクソンみたいにカッコいいんですよね。たまに「ここは振り付けなくてもよかったかも」って思う時があるぐらいでした。自由にさせてる方が歌にベストマッチしててカッコいいんじゃないかと思うぐらい、本人のパフォーマンス力、スタイルをちゃんと持ってるんですよね。最初に会った時は「こんなにできる人がいるんだ」って驚きました。NOPPO:最初を思い返すと、やっぱりG-DRAGONがいろんな面で影響を及ぼしてるんだなと思いますね。実際、俺もファッションが好きで真似してみたりとかしましたし、街中を見たらそんな人がたくさんいるみたいな(笑)。そのぐらい時代を作った人ですし。ハイブランドまでのぼりつめた人だと考えるとすごいなって思います。kazuki:韓国が日本に及ぼしてる影響って本当に大きいですよね。ファッションもそうだし、グルメとか化粧品とか音楽、ダンスもそうですよね。最近はYouTube上でも韓国っぽい企画が溢れてるんですよ。モッパンとか。韓国スイーツも流行ってるじゃないですか。ドラマも映画もそうだし。NOPPO:言葉も心地いいしね。Oguri:すごく好き!kazuki:しゃべってるの聞くとかわいい感じがします。でも、最初のBoAちゃんの現場の時は、初めて聞く言葉で怒られてるのかなって思ってました(笑)。Oguri:慣れるとかわいく聞こえてくるよね。イントネーションがすごくかわいい。駄々っ子みたいに感じる時がありますよね、ちょっと語弊があるかもしれないですけど(笑)。――振り付けの際に驚いたこと、衝撃を受けた出来事はありますか?shoji:一番衝撃を受けた出来事は、1回だけだったんですけど、s**t kingzが振り付けをしてビデオ送った後に、歌詞が変わったんですよ。その理由が、「より振り付けに合う歌詞にしました」って言われて。その時はすごい衝撃を受けました。振り付けに合わせて歌詞を変えるなんてことがありえるんだ!? って。パフォーマンスをよりよく見せることが楽曲をよくするっていうことに繋がってるという、そういう認識も持ってくれているんですよね。僕たちも振り付けにものすごくエネルギーを使うし、魂を込めてダンスを作っているので、それをさらによりよくお客さん伝えようと思ってもらえるって、なんて幸せなことなんだと思いましたね。――振付師として、現場で大変だったことは?kazuki:俺とshojiくんでEXOのワールドツアーの演出をさせてもらったことがあって。その時、韓国スタートだったのでしばらく2人で韓国に滞在して演出してたんですけど、ライブの作り方が日本と違いすぎたことですかね。もちろん言葉も通じないし、こんなにカルチャーショックを受けることがあるんだっていうぐらい。shoji:大変だった! 細かいところを伝えたい時に言葉の壁があったりして、微妙な感性を伝えるのが難しかったですね。ライブの好みが日本と韓国で少し違っていて、韓国は日本よりも派手なものが好まれる傾向があるので、そこに繊細な表現も足していけるように意識しました。でもそのよさを伝えるのに意外と時間がかかったり。そういう、ちょっとしたニュアンスを伝えるのが大変でした。kazuki:EXO-CBXを日本でやった時も2人で演出したんですよ。ほぼ同じような状況だったんですけど、韓国で作るか日本で作るかでは全然違いました! 日本で作るほうはスタッフが日本人だし、マネジメントとアーティストだけが韓国人という状況なのですごくスムーズだったんですよ。ハートフルなライブを目指してたし、実際そういうライブになったし。韓国のほうはファンの熱狂っぷりも相まって、すごく激しい日々だったね。shoji:そうだね。でも結果としてすごくいろんなことを勉強できたよね。kazuki:ライブの盛り上がりがすごかった! ファンの有志がアンコール待ちの時に笛と光る棒を持ってきてて、合唱の指揮をやるんですよ。座席に歌詞カードが置いてあって、サプライズで。shoji:ファンの人たちがお金を出して、歌詞を印刷して、会場に送り届けて、席に置いてたんですよ。すごいですよね。韓国はファンと事務所の距離が近くて、一緒に盛り上げている印象です。kazuki:あれはあれで素敵だなと思いました。熱量がすごい。――韓国だと何でも早く早く、というイメージがありますけど、振り付けの時はどうですか?shoji:リハーサルの時間はきちんと取ってくれるので、けっこうしっかりリハーサルができるイメージがあります。僕たちの都合で、日本を夕方に発って夜に韓国に着いて朝まで振り入れしてすぐ帰る、みたいなことはありましたけど(笑)。でも基本的には3日間ちゃんと時間を取ってくれて、丁寧に、本当にいいクオリティを目指してリハーサルできる。振り付け自体は急いで作らなきゃいけないことはあるかもしれないですけど。Oguri:振り付けができてからはしっかり準備できますね。shoji:本人たちがダンスを覚えて、世に出すとなった時のクオリティを確保する時間はしっかり取るんだと思います。振り入れしてから世に出るまではもしかしたら速いかもしれないですけどね。PVの撮影も、日本よりも日数多いと思います。ただ、韓国のアーティストのみなさんが韓国で撮ると、とにかく頭から最後まで踊り続けるのを2日間やり続けて大変という話を聞くので、みなさん日本に来ると、必要なところだけ撮るからとても楽だと言ってました(笑)。韓国はハードだけど、出来上るPVはカッコいいですからね。――振り付けを教えに行く時もそれだけ時間をかけてやられるんですか?shoji:そうですね、僕たちも2日間は韓国に行きます。kazuki:他の子たちのレッスンをしたりすることもあるんですよ、せっかく来たからって(笑)。例えばEXOに振り入れしに来たけど、その前にルーキーズの子たちにレッスンしてほしいという時もあったりしました。取材:尹 秀姫 / 撮影:朝岡英輔■リリース情報見るダンス映像シングル「えがお! feat. PES」好評配信中:https://lnk.to/Egao_feat_PESダンス映像アルバム「FLYING FIRST PENGUIN」好評発売中【本編(Blu-ray)】01.「FFP feat.C&K」 s**t kingz02.「Haze feat.Shin Sakiura × ぷにぷに電機」 s**t kingz03.「足取り feat.大石晴子」NOPPO04.「Too hard to choose feat.MARTER」shoji05.「On my side feat.issei」kazuki06.「I wont say good bye feat.KAIKI」Oguri07.「Oh s**t!! feat.SKY-HI」s**t kingz08.「Ill be there feat.S.N.A」s**t kingz【特典映像】・メイキング映像・アナザーテイク映像・「FFP」ロケ完全密着!シッキンドキュメンタリー番組企画「微熱大陸」■関連サイトs**t kingz公式サイト:https://shitkingz.jp/
【終了しました】s**t kingz直筆サイン入りポラを2名様に!応募はTwitterをフォロー&リツイート
今年1月に初の見るダンス映像アルバム『FLYING FIRST PENGUIN』をリリースし、歌唱しないダンスアーティストとしてテレビ朝日「ミュージックステーション」出演を果たしたs**t kingz。ダンサーとして新たな道を切り開くかたわら、様々なアーティストに振り付けを提供するコレオグラファーとしても活躍しています。そんなs**t kingzにインタビューを実施! ダンサーとして、そして振付師として、K-POPの魅力と思い出を語ってもらいました。さらに、s**t kingzの皆さんからサイン入りプレゼントも! 抽選で2名様にプレゼントいたします。■リリース情報見るダンス映像シングル「えがお! feat. PES」好評配信中:https://lnk.to/Egao_feat_PESダンス映像アルバム「FLYING FIRST PENGUIN」好評発売中【本編(Blu-ray)】01.「FFP feat.C&K」 s**t kingz02.「Haze feat.Shin Sakiura × ぷにぷに電機」 s**t kingz03.「足取り feat.大石晴子」NOPPO04.「Too hard to choose feat.MARTER」shoji05.「On my side feat.issei」kazuki06.「I wont say good bye feat.KAIKI」Oguri07.「Oh s**t!! feat.SKY-HI」s**t kingz08.「Ill be there feat.S.N.A」s**t kingz【特典映像】・メイキング映像・アナザーテイク映像・「FFP」ロケ完全密着!シッキンドキュメンタリー番組企画「微熱大陸」■関連サイトs**t kingz公式サイト:https://shitkingz.jp/ ◆s**t kingz直筆サイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※【応募方法】 Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォロー&コチラのツイートをRTするだけ。奮ってご応募ください。【応募期間】2021年11月17日(水) 18:00 ~ 11月19日(金) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後、指定の日時までにご連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。・応募時の内容に記載不備がある場合。・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。・本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。※当選者の方は、当選連絡のDMに記載されているURLをSNS等で公開されますと、第三者に入力されてしまう危険性がございますのでお控えください。
【Kstyle5周年】s**t kingzからサイン入りプレゼントが到着!1名様にプレゼント!(終了しました)
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【Kstyle5周年】s**tkingzからお祝いメッセージをいただきました!
s**t kingzからKstyle5周年を記念して動画メッセージをいただきました! s**t kingzの皆さん、ありがとうございます!【Kstyle5周年】s**t kingzからサイン入りプレゼントが到着!1名様にプレゼント!【s**t kingz 関連記事】・【インタビュー】EXO最新曲「LOTTO」ダンスも担当!ダンスユニットs**t kingz(シットキングス)ってどんな人?本日単独公演開幕!Kstyleは皆様に応援いただき、おかげさまで5周年を迎えました!Kstyleは2011年12月26日のオープンから5周年を迎えました! 5周年を記念して、たくさんのアーティスト・俳優の皆さまからいただいたお祝いメッセージを大公開!そして、皆さんから特別にいただいたサイン入りグッズのプレゼントも!5周年お祝いメッセージ公開中 : http://news.kstyle.com/5th_anniversary.ksns**t kingzオフィシャルサイト:http://shitkingz.jp/s**t kingz公式Twitter:https://twitter.com/stkgz_official?lang=ja
【PHOTO】EXO「LOTTO」ダンスも担当!ダンスユニットs**t kingz(シットキングス)“僕らに変顔NGはありません!”
今月9日18日まで、Zeppブルーシアター六本木で単独公演を行うダンスパフォーマンスユニットs**t kingz(シットキングス)。12月には地方公演も決定。東方神起、EXO、SHINee完成度の高いダンスを披露する彼らの振り付けを多く手がけた彼らにインタビュー! K-POP関連のインタビューを受けたのが初めてだったという彼らは、とても楽しそうにエピソードを語ってくれました。■関連記事【インタビュー】EXO最新曲「LOTTO」ダンスも担当!ダンスユニットs**t kingz(シットキングス)ってどんな人?本日単独公演開幕!【プレゼント】s**t kingz直筆サイン入り「Wonderful Clunker」Tシャツを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート撮影:沼田 学
【終了しました】s**t kingz直筆サイン入り「Wonderful Clunker」Tシャツを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート
※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※東方神起、EXO、SHINee完成度の高いダンスパフォーマンスを披露する彼らの振り付けを手がける日本人ダンスユニットs**t kingz(シットキングス)。今月9日よりZeppブルーシアター六本木で単独公演「Wonderful Clunker ―素晴らしきポンコツ―」を上演中です。そんな彼らの初インタビュー&単独公演を記念して、s**t kingz(シットキングス)直筆サイン入り「Wonderful Clunker ―素晴らしきポンコツ―」Tシャツをを抽選で2名様にプレゼントいたします。【インタビュー】EXO最新曲「LOTTO」ダンスも担当!ダンスユニットs**t kingz(シットキングス)ってどんな人?本日単独公演開幕!【PHOTO】EXO「LOTTO」ダンスも担当!ダンスユニットs**t kingz(シットキングス)僕らに変顔NGはありません!応募方法は簡単!「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして下記の「Twitterで応募する」ボタンからツイートするだけ。奮ってご応募ください。 ◆s**t kingz(シットキングス) 直筆サイン入り「Wonderful Clunker ―素晴らしきポンコツ―」Tシャツ 2名様 【応募方法】Step1: Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2: 上記の「Twitterで応募する」ボタンからツイートしてください。 【応募期間】2016年9月9日(金) 18:00 ~ 9月12日(月) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後4日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。
EXO最新曲「LOTTO」ダンスも担当!ダンスユニットs**t kingz(シットキングス)ってどんな人?…本日単独公演開幕!
東方神起、EXO、SHINee完成度の高いダンスパフォーマンスを披露する彼らの振り付けを、世界が誇る日本人パフォーマンス集団が手がけていることはご存知ですか? その名もs**t kingz(シットキングス)。しかもそんな彼らが、Zeppブルーシアター六本木で単独公演を行うという。脚本を手がけたのは漫画「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ。さまざまな「面白そう」をやっている彼らに、取材を敢行! ダンスに出会うきっかけや、振り付けエピソードなど、他では聞けないあれこれを聞いてきちゃいました!【PHOTO】EXO「LOTTO」ダンスも担当!ダンスユニットs**t kingz(シットキングス)僕らに変顔NGはありません!【プレゼント】s**t kingz直筆サイン入り「Wonderful Clunker」Tシャツを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート―皆さんがそれぞれダンスを始めたきっかけを教えてください。NOPPO:小学4年生の時に、妹が通っているダンス教室に見学に行ったのがきっかけです。当時はダンスは女子がやるもので、男が踊るなんて恥ずかしいことだと思ってたんですけど、実際に目の前で見たら「女子だけじゃなくて男子もいるじゃん、かっこいいじゃん!」と視野が開けてダンスを始めました。その時算数塾に通っていたんですけど、とにかく勉強がイヤでイヤで(笑)。塾を辞めたいがためにダンスやり始めた部分もあります。今となっては、塾よありがとうって思ってます(笑)。shoji:僕は大学からダンスを始めました。高校時代に洋楽を聴くようになって、そこからいろいろなミュージックビデオを観て、ダンスっていいなって思ってたんです。でも僕は運動神経がすごく悪くて「ダンスやりたい」と人に言えなかったんですね。大学に入学して「ここなら運動神経の悪い僕を知る人はいない、チャンスだ!」って始めました(笑)。実は僕、大学を選んだ理由が韓国語学科を探していたからなんです。というのも、高校生の時に神話の名前をよく聞くようになって、彼らの事を調べていくうちに「韓国の音楽面白い!」と思ったんですよ。でも結局、韓国語ではなくて英語学科を選択したんですけどね(笑)。この大学に巡り合ったきっかけが韓国に興味を持ったおかげだったので、僕は韓国語ありがとうです(笑)。oguri:高校1年の時にダンスを始めました。当時、何か新しいことがやりたくて、アルバイトを始めるつもりだったんです。でも両親が「バイトならいつでもできるんだから、今しかできないことをやりなさい」と言ってくれて、それで興味のあったダンスを始めました。まさに両親ありがとうです(笑)。kazuki:ありがとうがシリーズになっちゃったじゃん(笑)。僕は兄の影響ですね。神奈川の田舎に住んでたんですけど、周りにダンスやってる人はまったくいなくて。そんな中で兄が「ダンス習いたい」と両親に相談したら、隣町のエアロビクス教室でヒップホップジャンルが開設されることが分かったんです。そこの先生を近くの公民館に呼んで、ダンス教室が始まりました。当初は年齢制限があったせいで僕は参加できなくて、頑張って1年待って、参加してからどっぷりハマりました。だからお兄ちゃんありがとう、かな(笑)。―それぞれが様々な動機でダンスを始めて、ダンスを通じで出会うわけですが、結成することになったのはどんなきっかけがあったのでしょうか。shoji:僕とメンバーの誰か、別のメンバー同志とか、個別に踊ったりしたことはあったんです。それも期間限定で、一度きりのユニットで一緒にやっていて「新しいことをやりたいよね」という話しから、kazukiが連絡をくれて一度踊ろうよという話しになりました。―結成当時から、ずっと変わらず4人なんですか?kazuki:そうですね。まさかこんなに4人の関係が続くとは思わなかったです。―それから4人で世界に出て行く事になったわけですが、そうなった経緯を教えてください。oguri:YouTubeですかね。shoji:YouTubeが一番大きいですね。海外に頻繁に行くようになったきっかけは「BODY ROCK」(アメリカ・カリフォルニアで開催されたダンスコンテスト) という世界大会で優勝してからです。優勝した時の動画を見て、皆さん僕らを知ってくれて、各地で呼んでもらえるようになりました。―結成から9年が経った今、一番印象に残っていることはなんでしょうか。NOPPO:僕はやっぱり初公演ですね。北千住で初の単独公演をやったんです。ずっと単独でやりたいとは言ってましたけど、なにしろお客さんにどう見られるかも分からないし、構成も分からないしでとにかく試行錯誤しまくって幕が開く瞬間が最高潮の緊張でした。でもお客さんが温かくて、名前呼んでくれてライブみたいに盛り上がってくれて、それに助けられたというのが、すごく印象深いです。oguri:「BODY ROCK」で優勝した時です。人生で、これ以上ないというくらい全力を注ぎました。本当に、何よりも気持ちが強かった。結果優勝もできて、すごく思い出深いですね。でも、本番中のことは全然覚えてないんです。一瞬で終わったみたいな、青春だったなあって思います(笑)。NOPPO:せっかくロスにいるのに、毎日スタジオにいたもんね。スタジオの記憶しかない。shoji:歓声のすごさに鳥肌が立ちました。ダンスしながらこんなことがあるんだって驚きましたね。もう二度とあの経験はできないのかなと思ったら、日本の初公演でまた味わうことができて。「本当にここは日本か?」というくらい歓声をもらって、こんな感覚に日本でもなれることに驚きました。【shoji】―ダンスというジャンルでプロとしてやっていくのは大変だという印象があります。皆さんがプロでやっていく、と思ったのはいつ頃からですか?oguri:僕は大学を卒業する時に悩みました。大学4年の時にs**t kingzを組んで、若干卒業が遅れたりもして(笑)、運良くスウェーデンのワークショップがあったりして、トントン拍子に、気がついたらプロとして食べていけてたんですよね。運が良かったんです。大学の時に彼らに出会えたから、今の僕がいるんだと思います。―shojiさんは、大学卒業後に一度就職してるんですよね。shoji:はい、2年ほどをサラリーマンになって、営業をやっていました。その間、僕以外の3人はロスに行ってトレーニングを積んだりレッスンしに行ってたんですよ。oguri:あの時は楽しかったね。NOPPO:ほんと楽しかったね。kazuki:絆が深まったよね。shoji:おい! 俺をそこに入れろや(笑)!oguri:また行きたいね。shoji:だから! おい! こら!全員:笑shoji:一日外回りして、帰宅して家でYouTubeを見ると、3人のダンスがYouTubeにどんどんアップされて行くんですよ。楽しそうだなって思って。3人が帰ってくると「あの時の」とか分かり合えるのに、僕だけポツンとなっちゃって。もっとみんなとトレーニングしたくて仕事を辞めて、翌日にはロスに行きました(笑)。あの時は僕の仕事ゆえに深夜練習になっちゃったりもしてたんですよね。【oguri】―でも、その時もちゃんと「s**t kingz」のメンバーでいたことがすごいです。oguri:一応です。shoji:一応って言うな(笑)!―すごくいじられてるんですけど、shojiさんがリーダーなんですよね(笑)。shoji:そうなんですよ~、残念ながら(笑)。でもそれがグループを長く続けられる秘訣かもしれないですね。―ここからはK-POPダンスについてお聞きします。K-POPの振り付けをするようになったきっかけを教えてください。oguri:きっかけといえば、僕らはBoAちゃんの日本公演でバックダンサーだったんです。shoji:そうだね、BoAちゃんのバックで踊っていた時に、SMエンターテインメントの日本支部の方から「今度韓国でEXOというグループができるんだけど、レッスンをしてくれないか」というお話しをいただきました。デビューの1年くらい前だったかな? 韓国に呼ばれたのは、韓国チームの振り付けの方がs**t kingzを知ってくれていたというのも大きいですね。まずは日本から僕らのダンス映像を彼らに送って、その後追うように韓国に行って、EXOにダンスレッスンと振り付けを行いました。1週間くらい、みっちり彼らにリズムトレーニングからやったんです。だから僕らが初めて振り付けしたK-POPが、EXOだったんです。―EXOのデビュー前のティザーが映像がたくさんありますよね、あの作品も手がけられたんですか?oguri:カイのジャケットを使ったパフォーマンスはいくつかありますね。―EXOメンバーの印象はいかがでしたか?shoji:とにかく丁寧でした。礼儀正しいし。EXOに限らず、韓国のアーティストさんは全般的に練習をすごく頑張りますよね。しかも仲良しで楽しそうなんです。「楽しいですー!」と全身で表現してやってくれるので嬉しいですよ。NOPPO:それにストイックだよね、ほんとに。oguri:あと、ピュアだよね。kazuki:ディオは食事時になると、フォークを配ってくれました(笑)。shoji:ディオの気配り半端なかった(笑)!kazuki:ご飯の時間になると、フォークを配ってくれるのはとにかくディオ(笑)。shoji:日本語で交流したわけではないんだけど、僕ら4人で並んでるとスッと隣に座るんです。で、一緒にご飯食べるんだよね。oguri:かわいかったよね~。shoji:かわいかったね~。それで一緒に盛り上がって笑ったりして、ディオは言葉が伝わらなくても仲良くなれるタイプでした。kazuki:メンバーみんな人懐っこいんだけど、ディオは特にって感じでした。NOPPO:空気みたいに一緒にいたね(笑)。shoji:あとはあ、チャンヨルが寝っ転がると「めっちゃでけえな」って思いました(笑)。スタジオで休憩に入った瞬間、彼はすぐ大の字になるんですけど、その大きさたるや、すごかった(笑)。NOPPO:チャンヨルは無邪気な子という印象だよね。oguri:それと、カイのダンスの上手さは、一目見て分かりました。kazuki:誰が見てもわかりますね、上手いって。振り付けの吸収も早いし。oguri:振り付けのプラスアルファをわかってくれて、僕らの想像をいつも超えて来ました。shoji:自分の見せ方をわかってるよね、完全に。【NOPPO】―先日リリースされた「LOTTO」も振り付けされたそうですが、何かエピソードがあれば教えてください。shoji:実は今回、直接振り付けに行けなかったんですよ。それで細かな振りの映像を送って、韓国の振り付けをスタッフに覚えてもらいました。8人で踊る事を僕たちは知らなかったので(メンバーのカイが、コンサート中に足を負傷し「LOTTO」の音楽番組出演は見合わせた)、フォーメーションは韓国で調整してもらったんです。カイが参加できなかったのはすごく残念でしたけど、ほかのメンバーがフォローして見応えのあるパフォーマンスにしてくれていたので、嬉しかったです。―大人数の構成は、どのように考えるんですか?oguri:ダンス教室の生徒を集めて作ります。歌う人がなるべく目立つような振りを、と頭の中だけで考えるのはやはり限界があるので、信頼ある生徒に協力してもらって、実際に細かく動いてもらいながら考えます。―kazukiさんは東方神起の楽曲で何曲か手がけられているとお聞きしました。kazuki:はい、3曲ほど振り付けの担当をしています。東方神起の二人は本当にすごいの一言です。振りを覚えるのがとにかく早いし、さらに「こうしたい」というのが彼らの中にあって、ステップをアレンジしたりして日本語でコミュニケーションが取れるので、ばんばん相談してくれて、意思の疎通はすごくスムーズでした。僕らの事を知っててくれていたみたいで、初めて会った時に「君たちの映像見てるよ」と言ってくれて。ユンホもチャンミンも海外のダンサーをかなりチェックしていました。共通の好きなダンサーさんの話しで盛り上がることもありました。二人は本当にダンスが好きなんだなって思います。―素敵なエピソードをありがとうございます。では、s**t kingzの公演「Wonderful Clunker―素晴らしきポンコツ―」についてお伺いします。今回は脚本にヤマザキマリさんを迎えての公演とのことですが、どのような構成なんでしょうか?shoji:ダンスとパフォーマンスのみで、セリフはありません。基本的な大枠はヤマザキさんが構成してくださって、それをダンスとしてどう魅せるかを4人で相談しています。【kazuki】―脚本を他の方に依頼するという試みは初めてとのことですが、実際にやってみていかがですか?NOPPO:ヤマザキさんから脚本を頂いて、大枠の面白い流れを作ってもらったものに、s**t kingzからも提案させてもらったりして、お互いにやりとりしていくうちに、今の形ができあがりました。ヤマザキマリさんは漫画家で、たくさん面白い部分を持っていらっしゃる方だから、そこにs**t kingzのコミカルな感じがいい具合に融合できたなと、こういう面白さもあるんだと実感しました。―そもそもトイレというキーワードはどこからきたんですか?oguri:僕が言い始めました。ヤマザキマリさんも「トイレというか、水回りのことを他の人が書くのは嫌だ」と言ってくださって、色々なタイミングがバッチリあって一緒にできる機会が持てたことを思うと、俺たち持ってるなって(笑)。勝手にこっちの希望で実現しちゃったので。shoji:制作の皆さんが色々な手段でヤマザキマリさんにたどり着くように尽力してくださったおかげです。―では最後に、これからs**t kingzが目指すところ、K-POPダンスを楽しんでいる人やダンサーを目指している人たちへメッセージをお願いします。shoji:s**t kingzとしては、今回のようなステージを世界中で公演して、一人でも多くの人たちに見てもらいたいです。そういう意味でセリフなしにしている部分もあるので、今はそこに向かって頑張って活動しています。K-POPを通じてダンスに興味を持ってもらえるというのは、振り付けをした身としてはとてもうれしいこと幸せなことなので、そういうものを通して好きになったダンスを突き詰めると、まさか自分が振り付け師になっていたということが絶対に有り得るので、その「好き」がアーティストの元に還るように、ひとりひとりが頑張ってもらえたらいいなと思います。その結果、コレオグラファーがたくさん増えると思うので、ぜひとも頑張ってもらいたいです!oguri:さすが! いい話で終わった(笑)。撮影:沼田 学■公演情報「Wonderful Clunker ―素晴らしきポンコツ―」公演日程:9月9日(金)~9月18日(日)会場:Zeppブルーシアター六本木価格:¥6,000(税込、全席指定)主催:株式会社パルコ/株式会社STKGZ/Zeppブルーシアター六本木運営委員会協力:En Dance Studio/avex music creative Inc.問い合わせ:パルコ2016年12月1日(木) まつもと市民芸術館・大ホール2016年12月3日(土)名古屋日本特殊陶業市民会館・中ホール2016年12月8日(木)広島アステールプラザ・大ホール2016年12月10日(土)・11日(日) 松下IMPホール2016年12月12日(月) 福岡市民会館・大ホール【ストーリー】やることなすこと失敗ばかりで、いつもポンコツ扱いされていた一人のサラリーマン。そんな彼が、唯一プレッシャーから解放される場所は「トイレ」だった。彼はトイレの中ではいつでも、明るく最高にかっこいい人間でいられたのだ。ある日、いつものように仕事でミスを犯し、ポンコツすぎる自分に嫌気がさした彼は、職場を飛び出し公園の公衆トイレに逃げ込んだ。そこで彼を待っていたのはs**t kingz x ヤマザキマリが贈る、時代を越えて「トイレ」で繋がる爆笑ポンコツストーリー!■ 関連サイトs**t kingzオフィシャルホームページ:http://shitkingz.jp