第3病院
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「第3病院」少女時代 スヨン、脳腫瘍のために愛するオ・ジホから離れるのか
「第3病院~恋のカルテ~」の純愛派、少女時代のスヨンが、オ・ジホのために自ら離れるのか。23日tvNドラマ「第3病院~恋のカルテ~」(演出:キム・ヨンジュン、キム・ソルメ、脚本・ソン・ジンミ)に出演しているスヨンの写真が公開された。写真の中でスヨンは、ショートカットのかつらを被り、飾り気のない姿で空港に立っている。大きなバックやヴィオラまで持っているスヨンの姿から、悲壮感まで感じられる。「第3病院~恋のカルテ~」は天才神経外科専門医のキム・ドゥヒョン(キム・スンウ)と天才漢方医のキム・スンヒョン(オ・ジホ)が仕事と恋の間で戦うストーリーだ。スヨンはキム・スンヒョンを片思いするピュアなヴィオリスト、イ・イジン役を演じている。先週の放送でイ・イジンは、脳腫瘍で手術を受けた。しかし一ヶ月半ぶりに再発し、大きく挫折する。今週の放送でイ・イジンはキム・スンヒョンに隠して密かに病院を離れることにする。イ・イジンはキム・スンヒョンがプレゼントしたかつらを被って空港に向かう。「第3病院~恋のカルテ~」は韓国初の「西洋医学と漢方医学の協力」をテーマにしたドラマだ。医者と漢方医の対決と共に、キム・スンウ、オ・ジホ、キム・ミンジョン、少女時代 スヨンのロマンスが描かれている。韓国で毎週水、木曜の夜11時に放送されている。
「第3病院」キム・ミンジョン、滑らかなボディラインを披露“赤のミニドレスで魅力をアピール”
ケーブルチャンネルtvNドラマ「第3病院~恋のカルテ~」で神経外科の研修医チン・ヘインを熱演しているキム・ミンジョンのベーグル女(ベビーフェイス+グラマラスな女性)の写真がインターネット上に公開され、話題を呼んでいる中、今回は無修正の滑らかなボディラインの写真が公開されて注目を集めている。公開された写真は今週の放送で公開されるシーンの一つで、キム・ドゥヒョン(キム・スンウ)、キム・スンヒョン(オ・ジホ)など、ソハン病院の神経外科専門医と漢方医たちが一緒に参加した国際医学カンファレンスのアフターパーティーのシーンである。白衣姿ではなく、赤のミニドレスを着て隠された魅力を披露し、キム・スンウとオ・ジホの視線を引き付ける予定だ。ネットユーザーも熱い反応を見せている。キム・ミンジョンが演じるチン・ヘイン役はおおざっぱな性格でオシャレにはまったく興味がなく、ぶかぶかのTシャツにぼさぼさの髪、ラフな姿だけを見せていたため、彼女のセクシーな姿に熱い反応が続いているのである。特に写真の中のキム・ミンジョンは、すでにベーグル女の写真で話題を呼んでいるように完璧なボディラインの引き立つ赤のミニドレスを着ており、さらに視線を引き付ける。肩を露出したホルターネックにタイトなデザインのドレスが彼女の滑らかなボディラインをさらに引き立てているという評価を得ている。ネットユーザーは「最高の童顔に完璧なボディライン!完璧なベーグル女神誕生~」「後ろ姿まで完璧だとは。これが本当のベーグル!」「ドレス姿が本当にお似合いです。これからもこの姿を見せてほしいです」「白衣に隠された完璧なボディライン!美しすぎる」「ヘインの隠された魅力をアピール!今後三角関係は激しく燃え上がりそうだね。これから繰り広げられるストーリーが楽しみ」などのコメントを残した。
「第3病院」少女時代 スヨン、清楚な美貌と愛嬌で“男心揺さぶる”
tvN水木ドラマ「第3病院~恋のカルテ~」(演出:キム・ヨンジュン、キム・ソルメ、脚本:ソン・ジンミ)で少女時代のスヨンがたっぷりの愛嬌を見せ、男性視聴者を虜にしている。スヨンは「第3病院~恋のカルテ~」でヴィオラ奏者のイ・イジン役を演じている。清楚な美貌からは想像できないユニークで明るい魅力を披露し、劇に活力を与えている。特にイジンのスタイルに関心が集まっている。スヨンはロングヘアを長く下ろしたり、片方を三つ編みにするなど女性らしい魅力を披露している。またシンプルなブラウスやざっくり編みニットに膝の下まで来るスカートを合わせ、シンプルでありながらも優雅なスタイルを演出した。大げさな飾りや高いハイヒールがなくても女性らしく洗練されたスタイルを披露し、注目を集めている。このように清楚な美貌とは対照的なユニークで明るい性格は、イジンのもう一つの魅力でもある。高校時代に初めて出会ってからずっとスンヒョン一途な女性であり、年上のキム・スンヒョン(オ・ジホ)に敬語を使わず「スンヒョン」と呼ぶなど愛情の表現には素直で、ためらうことがない。だが、ときには「兄さん」と鼻にかかった声でキュートな愛嬌を見せ、憎めないキャラクターとして反響を得ている。ネットユーザーは「こんな清楚な美貌の持ち主がサバサバとした性格にたっぷりの愛嬌まで兼ね備えているとは。完ぺきですね」「スヨンがこんなに愛嬌溢れる人だとは思っていなかった。最近もっとも羨ましいのはオ・ジホだ」「スヨンのイジンスタイル。どこかにこんな女性、もう一人いませんか?」などのコメントを残し、イジンの魅力を絶賛した。
「第3病院」少女時代 スヨン、制服&ツインテールの女子高生に変身
少女時代のスヨンがtvN水木ドラマ「第3病院~恋のカルテ~」(脚本:ソン・ジンミ、演出:キム・ヨンジュン、キム・ソルメ)で初々しい女子高生に変身する。スヨンは「第3病院~恋のカルテ~」で天才漢方医師、キム・スンヒョン(オ・ジホ)に片思いを寄せるヴィオラ奏者イ・イジン役(少女時代 スヨン)で可愛らしい魅力をアピールしている中、26日に放送される第7話では女子高生のスヨンとオ・ジホの出会いが描かれる予定だ。公開された写真の中でスヨンは、時間を巻き戻した初々しい女子高生に変身した。特に、ツインテールにしたヘアスタイルとアイボリーカラーの制服で清純な雰囲気を演出し、視線を惹きつけている。スヨンのツインテールと制服ファッションを見たネットユーザーは「スヨンの新たな魅力、発見」「アイボリーの制服、本当にお似合いですね」「今にも学校に行けそう」「オ・ジホは、前世ですごくいいことでもしたのか?スヨンとカップルだなんて、本当にうらやましい」などの反応を示した。また、この日放送される「第3病院~恋のカルテ~」では、キム・ドゥヒョン(キム・スンウ)とスンヒョン、そしてチン・ヘイン(キム・ミンジョン)の微妙な三角関係が徐々に現れる予定だ。
「第3病院」キム・ミンジョン、カメラの外での“三角関係”をキャッチ
ケーブルチャンネルtvNのドラマ「第3病院~恋のカルテ~」に出演中のキム・スンウ、オ・ジホ、キム・ミンジョンが、カメラの外で和気あいあいとした三角関係を繰り広げる姿が公開された。キム・スンウとオ・ジホは「第3病院~恋のカルテ~」でそれぞれ神経外科専門医のキム・ドゥヒョンと漢方医のキム・スンヒョンに扮し、尖鋭に対立している。そんな中で漢方医の父親を持つ神経外科の研修医チン・ヘインに扮したキム・ミンジョンは、キム・スンウに味方してオ・ジホと対立したり、患者に尽くすオ・ジホの姿に深い印象を受けたりなど、西洋医学と漢方医学の間で葛藤しながら自分ならではのキャラクターを作り、目を引いている。公開されたスチールカットは、撮影現場で休憩しているキム・スンウ、オ・ジホ、キム・ミンジョンのナチュラルな姿が写され、視線を引き付けている。特にキム・ミンジョンは微笑みを浮かべながらキム・スンウと楽しく話したり、撮影するシーンを前もって軽いスキンシップで再現してみたりするなど、和やかな雰囲気をリアルに伝えている。また、オ・ジホとは劇中いざこざする姿とは反対にお互いの肩を密着させながら撮影のシーンをモニタリングしており、まるで恋人のような雰囲気を演出している。「第3病院~恋のカルテ~」の関係者は、「キム・スンウ、オ・ジホ、キム・ミンジョンは、現場で常に楽しく撮影に臨んでいる。特にキム・ミンジョンはヒロインらしく二人の男性主人公の間で和気あいあいとした雰囲気を演出し、撮影においていい呼吸を作り出している。それぞれ自分のキャラクターを表した主人公たちが、これからは相手に対する感情を表現しはじめる予定である。西洋医学と漢方医学間の葛藤と共に、彼らの関係がどんなふうに展開するかを見届けるのももう一つの見どころだ」と伝えた。
「第3病院」少女時代 スヨン、愛嬌3点セットで男心をくすぐる“超キュート”
少女時代のスヨンが魅力的な愛嬌3点セットで男心をくすぐる。19日の午後11時に韓国で放送されるケーブルテレビtvN「第3病院~恋のカルテ~」(脚本:ソン・ジンミ、演出:キム・ヨンジュン)第5話でウジン(スヨン)は、オーケストラのオーディションに合格する。それを祝うために彼女は自らサプライズパーティを開き、スンヒョン(オ・ジホ)に花火ダンス-肩によりかかる-ウィンクと続く愛嬌3点セットを披露する。公開されたスチールカットのスヨンは、花火を手に持ちかわいいダンスを踊ったり、オ・ジホの肩に頭を乗せ、瞬きをするなど、可愛らしい姿だ。ドラマのキャラクターであるイ・ウジンになりきり、スヨンはキュートな愛嬌でファンの心をときめかせる。写真を見たネットユーザーらは「スヨンの実際の姿と、ドラマのウジンのキャラクターが調和した完璧な姿」「スヨン、私の心は君のもの。超カワイイ」「いくら演技でも、オ・ジホさん、本当にドキドキしたでしょう」「目がやばい。大きな目で瞬きしながら愛嬌を見せてくれたら、どんな願い事も聞いてあげる」と、スヨンの愛嬌3点セットに爆発的な反応を示した。また、この日の放送では医師たちの反対にもかかわらず、ヤン・ハンギュ院長が西洋・東洋医学の協診プロジェクトチームを構成し、スンヒョンとドゥヒョン(キム・スンウ)が同じチームになる状況が放送される。
【ケーブルドラマブーム Vol.3】韓国のケーブルドラマの暗い現実…制作しているのはCJだけ?
このように韓国のケーブルドラマは多くのスターを誕生させ、視聴者を楽しませている。しかし韓国のケーブルドラマの現実は厳しい。それはケーブルドラマを制作しているチャンネルが大手企業のチャンネルに集中しているからである。大ヒットしたケーブルドラマのほとんどが韓国最大のケーブルMPP(Multi Program Provider)と呼ばれるCJ E&Mのチャンネルで放送された。CJ E&Mは最大のMPPだったわけである。しかしCJ E&Mは2008年にOnmediaを買収することで最大のMPPとなった。ケーブル界のマンモスというわけだ。このようなメリットを持っているCJ E&Mはドラマの制作に拍車をかけ、その成果を出している。特に総合編成チャンネルの発足以後、2012年にCJ E&Mは、昨年の制作費の2倍をドラマ制作に投じてケーブル競争と総合編成チャンネルを圧倒する計画を発表した。大胆な投資はケーブルドラマの完成度を高め、新しいケーブルドラマの幕を開けた。2012年の下半期にも大ブレイク中のドラマ「応答せよ1997」をはじめ、キム・スンウ、オ・ジホ、キム・ミンジョンなどが出演する「第3病院~恋のカルテ~」などが放送中であり、また「ブッとび!ヨンエさん」シーズン11については放送予定である。しかしこのようなケーブルドラマのブームが広がっているのはCJ E&Mだけである。米国はHBOだけでなく、Showtime、AMCなどの制作会社が競争を繰り広げている。しかし韓国は数多くのMPPが存在しているものの、持続的にドラマを制作しているチャンネルはCJ E&Mしか存在しない。このようにケーブルチャンネルがドラマ制作を控えているのは制作費のためである。地上波に比べて少ないコストとは言え、ドラマ制作には数十億ウォンもの費用がかかる。実際地上波ドラマ並みの高いクオリティで期待されているドラマ「第3病院~恋のカルテ~」は総制作費60億ウォン(約4億1320万円)に達しており、他のケーブルドラマの制作費も少なくとも30億ウォン(約2億660万円)はかかる。第1話当たり3千万ウォン(約2百万円)がかかるわけである。一般人が参加する45分のバラエティ番組は300万ウォン(約20万6648円)台の少ない制作費でも制作できる。利益を求めるのが目標であるケーブルチャンネルでドラマを制作するということはギャンブルと同じなのだ。米国はHBOがランキングにおいて圧倒的なトップに位置しているが、ドラマ「HOMELAND」を制作したShowtimeなどの競争会社が存在する。米国の場合、絶対的な勝者はないが、韓国はCJ E&Mのチャンネルが独占している。これはケーブルチャンネルの関係者の昔のままの認識に原因がある。あるケーブルチャンネルの関係者はドラマ制作について「ドラマ制作ができないわけではない。制作しないだけである。第1話当たり2500万ウォン(約172万1632円)投じれば制作できるが、その制作費を投じるよりは低コストのバラエティ番組を制作する方が利益が大きい」と述べた。ケーブルチャンネルの関係者のパラダイムシフトが必要な時期である。
少女時代 スヨン「第3病院」に活力を与える“熱演が話題に”
ガールズグループ少女時代のスヨンが「第3病院~恋のカルテ~」に活力を与えている。スヨンは韓国で12日に放送されたtvN水木ドラマ「第3病院~恋のカルテ~」(演出:キム・ヨンジュン、キム・ソルメ、脚本:ソン・ジンミ)第3話に初登場した。「第3病院~恋のカルテ~」は韓国初の漢方・洋方協診を描いた医療ドラマだ。漢方・洋方協診病院内の神経外科がその舞台となる。天才神経外科専門医キム・ドゥヒョン(キム・スンウ)と、天才漢方医キム・スンヒョン(オ・ジホ)が繰り広げる仕事と恋愛の運命的な対決を描く。スヨンは劇中で幼馴染のスンヒョンを愛するヴィオラ奏者のイ・イジン役を演じる。第3話では、留学をしていたイジンが韓国に帰ってくる内容が描かれた。イジンはスンヒョンに会うために病院を訪れ、ドゥヒョンと運命的に出会った。その後、イジンはスンヒョンの執務室に入り、机の下に隠れた。スンヒョンを驚かせたいという意図だったが、結果的には逆にイジンが驚かされてしまった。しゃがんでいたイジンは、スンヒョンの針に刺された。イジンはスンヒョンラブなキャラクターらしくスンヒョンから離れなかった。スンヒョンはそんなイジンが気に入らないような態度をとっていたが、心の中ではイジンを可愛らしく思っていた。また、イジンはヴィオラの実力も披露した。患者たちのために、病院で即席演奏会を開いたのだ。イジンの演奏は院内の人々を幸せにしたが、放送の後半にはイジンが頭を抱えて痛みを訴えるシーンが描かれ、不吉な未来を予告した。スヨンは初放送で好演を見せた。明るくハツラツとした魅力のイジンを見事に演じきったのだ。「第3病院~恋のカルテ~」は洋方と漢方の医者たちの対立が主な内容であり、多少硬い面もある。スヨンはハツラツとした演技で「第3病院~恋のカルテ~」に活力を与えた。イジンの登場で「第3病院~恋のカルテ~」の雰囲気が和んだとも言える。スヨンはイジンが針に刺されるシーンを代役なしで自ら演じた。tvNによるとスヨンはまったく気にせず、積極的に演技に臨んだという。共演したオ・ジホはスヨンの演技力と情熱を高く評価した。オ・ジホは「スヨンの演技を見ると、皆びっくりするだろう」と絶賛した。この日の放送ではドゥヒョンとスンヒョンの対立がピークに達した。ドゥヒョンの患者である人格障害の患者をスンヒョンが治療し、問題となった。「第3病院~恋のカルテ~」はキム・スンウ、オ・ジホ、キム・ミンジョン、パク・グンヒョン、イム・ヒョンジュン、イム・ハリョンらの演技派俳優と少女時代のスヨンが出演する。韓国で毎週水、木曜の夜11時に放送されている。
少女時代 スヨン「第3病院」で“机の妖精”に変身!
ガールズグループの少女時代のメンバースヨンが机の妖精に変身した。10日午前、tvNドラマ「第3病院~恋のカルテ~」(脚本:ソン・ジンミ、演出:キム・ヨンジュン、キム・ソルメ)への初登場を目前にしているスヨンのスチール写真が公開された。スヨンは「第3病院~恋のカルテ~」で、ヴィオラ奏者イ・イジン役を務め、本格的な演技に挑戦する。イ・イジンは、幼い頃一緒に過ごしたキム・スンヒョン(オ・ジホ)だけを愛する可愛らしお転婆キャラクターで、スヨンは今までステージで見せたカリスマ性とは全く違う姿を披露する。今回公開された写真ではスヨンはまるで机の妖精に生まれ変わったように、机に下で大人しく座っており、長く編んだ髪型と白いブラウス、クリームレモンカラーのロングフレアスカートで純粋なイメージを見せている。手をあごに当てて、大きな瞳で机越しで外を見つめている姿は、誰を待っているのか注目を集める。スヨンの初登場が描かれる「第3病院~恋のカルテ~」は、韓国で12日の午後11時から放送される。
「第3病院」漢方・洋方協診の医療ドラマ、新鮮あるいは危険な理由
韓国初の漢方・洋方協診の医療ドラマが誕生した。ケーブルチャンネルtvNの新水木ドラマ「第3病院~恋のカルテ~」(演出:キム・ヨンジュン、キム・ソルメ、脚本:ソン・ジンミ)だ。漢方・洋方協診病院内の神経外科がその舞台となる。天才神経外科専門医キム・ドゥヒョン(キム・スンウ)と、天才漢方医キム・スンヒョン(オ・ジホ)が繰り広げる仕事と恋愛の運命的な対決を描く。ヒポクラテスとホ・ジュン(朝鮮時代の名医)の対決。果たして通じるのだろうか。三つの期待漢方・洋方協診:お茶の間に始めて紹介されるテーマだ。韓国ではまだ漢方・洋方協診に対する認識が広まっていない。新しい医療の世界を描くということに意味がある。制作会社のTAEWONエンターテインメントのチョン・テウォン代表は「ドラマを通じて現代医学と伝統医学の調和、協診システムの望ましい道を提案したい」と抱負を語った。韓国医学界の現実もリアルに描く。医学の第一線で死闘を繰り広げている神経外科と非主流医学に転落した韓医学。難易度の高い脳の手術から細かい漢方の治療がお茶の間を沸かせる。100%事前制作:女優キム・ミンジョンは「以前にも事前制作のドラマに出演していたが、そのようなドラマもいつの間にか生放送のドラマになりがちだった。ここまですべてを事前制作してから放送に入るケースは初めてだ」と述べた。「第3病院~恋のカルテ~」は徹底なる事前準備と事前制作のドラマだ。ソン・ジンミ脚本家はこの作品を3年間執筆した。慶熙(キョンヒ)医療院などの病院や多くの医師から資料と諮問を得た。俳優たちの準備期間も長かった。リアルな医術の演技を期待できるのもそのためだ。キム・スンウは「撮影だけで5ヶ月はかかった。撮影の3~4ヶ月前からドラマを研究し、約1年近く作品を準備したと言える。医師役は初めてだったが、研究する時間が多かったので撮影に対するプレッシャーは少なかった」と伝えた。名俳優たち:キム・スンウはここ数年、初めてに力を入れているようだ。KBS 2TV「キム・スンウの乗勝長駆(スンスンチャング)」で自身初のMCに挑戦し、「1泊2日」では自身初のバラエティ番組に挑戦した。「第3病院~恋のカルテ~」では自身初の医療ドラマに挑戦する。キム・スンウは自ら手術を参観し、撮影前から医学大学の教授たちから指導を受けた。初めてを恐れない彼の挑戦は現在進行形だ。オ・ジホは針を刺す方法を覚えるだけで1ヶ月を費やした。漢方医の免許はないが、実際に針を刺せるほどのレベルまで勉強をした。オ・ジホは「針術は繊細な演技が必要なので、より力を注いだ。あまりにもリアルなので、人々が代役だと思うのではないかと心配だ」と伝えた。キム・ミンジョンは「ニューハート」以来、多くの医療ドラマを断ってきた。4年ぶりの出演作として「第3病院~恋のカルテ~」を選んだ。真なる医師を目指す神経外科の研修医、チン・へイン役を演じる。キム・ミンジョンは「あまり飾り気がなく、サバサバとしている性格だ。これまで演じてきた役とは違って体もたくさん使う役だ。だから選んだ」と伝えた。美しさよりは演技を選んだ女性主人公だ。三つの心配度を過ぎた話題作り:「大韓医師協会が抗議しそうだ」「放送禁止の仮処分が申請されるのでは?」29日に開かれた制作発表会で出てきた言葉だ。「第3病院~恋のカルテ~」は放送前から議論を予想していた。逆に議論を楽しんでいるようにも見えた。チョン・テウォン代表は「制作をしながら、多くの議論があるだろうと思った。地上波側が放送を避けていた部分もある」と認めた。また、「そこで、逆にtvNとさらに攻撃的に漢方・洋方協診を描いてみようと話し合った。議論が広まれば解決策も見えてくるし、視聴率も高くなるだろうと思った」と説明した。ドラマは、その質と面白みで勝負しなければならない。度を過ぎた話題作りは禁物だ。放送中に議論だけが先走る可能性もある。「第3病院~恋のカルテ~」は視聴者に明確な企画の目的を知らせる義務がある。漢方・洋方協診という新世界を描こうとするのか、それとも単純な医師対漢方医の対決を描こうとするのかをだ。病院と恋愛模様:韓国ドラマの不変の真理。スポーツでも、音楽でも、医学でもテーマは恋愛だ。「第3病院~恋のカルテ~」も例外ではない。漢方・洋方協診を脅威する恋愛が始まる。前に向かって走るだけだった神経外科専門医も、温かい性格の天才漢方医も、使命感溢れる研修医も皆恋愛のために悩む。助演たちも同じだ。イム・ヒョンジュンは主人公のキム・スンヒョンの親友の漢方内科医として登場する。浮気好きの遊び人な漢方医がコンセプトだ。イム・ヒョンジュンは「20話の間、針を刺すシーンはなく、オルチャン(整った顔)研修医のチェ・ユンソだけに付きまとう。医師のガウンを着ているのに、得たのは汗疹だけだった」と可愛い愚痴を口にした。恋愛は、できない人はいてもしない人はいない。病院でも恋愛は花を咲かせるものだ。だが、本質を忘れてはならない。「第3病院~恋のカルテ~」は医療ドラマだ。度を過ぎた恋愛模様はドラマに毒となれる。独善的な判断は禁物:洋方と漢方は優位を図ることのできない領域だ。どっちが正しいのかも判断できない。なのに、スタートから片方の肩を持っている。制作会社は「洋方よりは漢方側でもっと喜ぶようなドラマだ。韓国では、洋方が漢方よりずっと優位にある。『大韓医師協会』は力の強い団体だ。地上波で放送すれば、反発が強く、放送を続けられるのだろうかと思った」と伝えた。前提条件ができた力の強い洋方と弱い漢方。メイキング映像でキム・スンウは漢方医のオ・ジホに「お前のどこが医師だ?」と胸倉をつかんだ。作品の紹介でも似たようなニュアンスが感じられる。「洋医学と韓医学は永遠に平行線を描きながら対立するしかないのか。医師としての本当の勇気は何なのか。彼らが権威主義を脱ぎ捨てた時、どんな奇跡が起こるのか?」「第3病院~恋のカルテ~」が見つめている韓国医療界の現実は、嘘ではない。事実に基づいている。問題は、ドラマの特性上、大げさに表現されるしかないというところだ。視聴者が偏見を持つようになるのではないか、懸念が残る。「第3病院~恋のカルテ~」は現実と混同するかもしれない視聴者のために対策を講じた。ドラマが始まる前に字幕で仮想の現実であることを知らせるという。効果があってほしい。記者の予感?とりあえず新鮮だ。これまでには見られなかった医療ドラマに間違いない。長い準備期間と事前制作、俳優たちの努力も実を結ぶと思われる。キム・スンウは「制作陣が全20話を20本の映画を作るという心構えで制作した。俳優たちも20本の映画に出演するという気持ちで頑張った」と伝えた。キム・スンウの言葉通りに20本の医学映画がお茶の間で見られることを期待している。「第3病院~恋のカルテ~」は9月5日の夜11時から韓国で放送が始まる。
「第3病院」オ・ジホ“少女時代 スヨンとのキスシーン、なぜカットされたかわからない”
俳優オ・ジホが、今回は剣ではなく針を持って帰ってきた。tvN「第3病院~恋のカルテ~」で天才漢方医師キム・スンヒョンとしてドラマに復帰したのだ。ホ・ジホは29日午後、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)のインペリアル・パレスホテルで行われた制作発表会で「大きな剣を差している時と、針を持っている時の感じが本当に違う。ドラマを通じて伝統医学に対するイメージがよくなればと思う」とし、漢方医師に変身した感想を伝えた。「台詞が難しくて、今回はNGトップ3の中に入りそう」 変身は大変なものだった。体を使う映画「風と共に去りぬ」とは違って、オ・ジホは繊細さが求められる鍼灸術であるため、人一倍の努力が必要だったという。彼は「1ヶ月ほど練習をした。しかし、手が黒く大きいため、針を打つのが難しかった」と述べた。華やかな手術シーンを見せられる西洋医学と競合することも悩みの一つだった。これについて制作会社のテウォンエンターテインメントのチョン・テウォン代表は「相対的に(西洋医学に比べて)ビジュアル面では弱くなってしまう。わざわざ長針を使ったり、針を打つ時に難しい言葉を言って耳目を集中させるために努力した」と伝えた。そのおかげで、オ・ジホも難しい言葉を覚え、慣れ親しんでいる人のように台詞を言わなければならなかった。これに対してオ・ジホは「西洋医学が英語の用語を使う一方、僕は主に『東医宝鑑』を見なければいけなかった。経穴や漢方抗癌剤などの難しい用語も多く、台詞の量も本当に多かった」と打ち明けた。「元々NGを余り出さない方だが、今回は最も多くNGを出したトップ3の中に入るんじゃないかと思う」と説明した。 「少女時代 スヨンとのキスシーン、なぜカットされたかわからない」恋愛関係にも困難があった。オ・ジホが演じるキム・スンヒョンは自身だけを見ているヴィオラ奏者イ・イジン(少女時代 スヨン)、そしてことごとく対立する神経外科レジデントのチン・ヘイン(キム・ミンジョン)の間に挟まれた人物だ。また、兄弟であると同時に宿命のライバル、そして彼らをめぐって四角関係を形成していくキム・ドゥヒョン(キム・スンウ)とも対立する。また、下着姿でウィジンと出くわしたり、ウィジンが机の下に隠れてスンヒョンの足を掴むなど、スヨンと共演するシーンが特に多いことも目立つ。しかし「過去の悲しみも抱いて生きている人間」「誰かが自分の心の中に入ろうとすると、押し出す人間」というホ・ジホの説明のように、キム・スンヒョンは自身を愛するイ・イジンを押し出そうとする。これが実際にキム・スンヒョンを演じる彼には不満だ。オ・ジホは少女時代の人気を言及し「めったにこんな機会は来ないのに、残念だ」とし「仕方なく台詞通りに言ったけど、(スヨンに)申し訳ない」と伝えた。また「元々(スヨンと)キスシーンが2回ほどあったけど、叶わなかった。ファンが心配したためカットされたのかどうか分からない」と付け加え、笑いを誘った。映画「第7鉱区」などを言及し「いつも成功するわけではないけど、新しく挑戦するドラマや映画をやっている」とし、西洋漢方協同診療という仮想の設定を元にした「第3病院~恋のカルテ~」の状況について「西洋医学は人間がかかった病気を治療し、漢方医学は病気にかかった人間を治療するように思える」と説明した。続いて「結局は人間を治療するという同じ目的を持って両方が対立する姿が興味深いだろう」と話し、視聴者の関心を促した。tvN「第3病院~恋のカルテ~」は、韓国で9月5日午後11時から第1話が放送される。
「第3病院」少女時代 スヨン“少し遅い女優デビュー、不安はなかった”
少女時代 スヨンが、遅い女優デビューに不安はなかったと打ち明けた。29日午後、ソウル論硯洞(ノンヒョンドン)のインペリアル・パレスホテルで行われたtvN新水木ドラマ「第3病院~恋のカルテ~」の制作発表会で、スヨンは「数回、作品に参加する機会があったが、結局縁がなかった。長い時間が経ったが、ついに『第3病院~恋のカルテ~』という作品に出会った」と話した。スヨンは「自分自身、まだ準備ができていないと思ったので、演技をしたことのない状況が不安ではなかった」とし、「(少女時代の中で)準備ができている子に先にオファーが行くのが、かえって良かったと思った」と明かした。また、「『第3病院~恋のカルテ~』は事前制作で行われるだけに、他のドラマに比べて撮影時間も長く、台本を分析する時間も多かった。私にとっては良いチャンスだったし、もっと頑張らなきゃと思った」と感想を伝えた。「第3病院~恋のカルテ~」を通じて本格的に女優としてデビューしたスヨンは「覚悟をした。意欲が度を過ぎると、演技にその意欲が出されるかも知れないので、頑張りすぎてもいけないと思った。そこで、現場で先輩(オ・ジホ、キム・スンウ、キム・ミンジョン)がリードしてくれることに従った」とし、「期待はそんなにしないでください。ただ、先入観も捨てて気楽に見てほしい」と話した。ドラマ「第3病院~恋のカルテ~」は、西洋医学と漢方両方を診療する合同病院の神経外科を背景に、天才神経外科専門医のキム・ドヒョン(キム・スンウ)と天才韓方医のキム・スンヒョン(オ・ジホ)が仕事と愛を巡って運命的な対決をするメディカルドラマであり、今年4月から事前制作が始まった。キム・スンウとオ・ジホの他、少女時代 スヨン、キム・ミンジョン、パク・グンヒョン、イム・ハリョンなどが出演する。韓国で9月5日に第1話が放送される。