キム・ヨンエ
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故キム・ヨンエさん、本日(4/9)5度目の命日…「太陽を抱く月」「キルミー・ヒールミー」など多数の作品で活躍
女優の故キム・ヨンエさんの訃報から5年が過ぎた。キム・ヨンエさんは2017年4月9日、膵臓がんの闘病の末、死去した。享年66歳。故人は2012年のMBCドラマ「太陽を抱く月」の撮影当時に膵臓がんの診断を受け、手術を受けたが、2016年に健康状態が悪化し、膵臓がんの合併症によって亡くなった。彼女は闘病中にもKBS 2TVドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち」に出演していた。急激に悪化した病気によって、延長された回には出演できなかったものの、予定されていた回の収録までは病院を行き来しながら参加する闘魂を見せた。キム・ヨンエさんはMBC第3期公開採用タレントとしてデビューし、映画「パンドラ」「エジャ」「弁護人」「カート」、ドラマ「張禧嬪」「太陽を抱く月」「キルミー・ヒールミー」「月桂樹洋服店の紳士たち」など数多くの作品で活躍した。・故キム・ヨンエさん、早すぎる別れから3年哀悼の声が続く「演技が忘れられない」・故キム・ヨンエさんを追慕息子が語った母への想い
故キム・ヨンエさん、早すぎる別れから3年…哀悼の声が続く「演技が忘れられない」
女優の故キム・ヨンエさんがこの世を去って3年となった。故キム・ヨンエさんは、2017年4月9日の午前10時58分、がん闘病の末この世を去った。享年66歳だった。故キム・ヨンエさんは1971年、MBC第3期公開採用タレントとしてデビューして以来、活発な演技活動を繰り広げた。「ファン・ジニ」「張禧嬪」「私の男の女」「キルミー・ヒールミー」などドラマと映画で活躍し、国民が愛する女優として地位を固めた。そのような状況で故キム・ヨンエさんは2012年に膵臓がんの判定を受け、当時人気ドラマMBC「太陽を抱く月」に出演していたが、闘病の事実を隠して撮影を続けた。故キム・ヨンエさんの最後の作品となったKBS 2TVドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち」で彼女は、第50話まで出演し演技への情熱を燃やした。故キム・ヨンエさんのニュースにネットユーザーたちは、「永遠の国民女優」「故人のご冥福を祈ります」「演技が忘れられないです」「心が痛い」「痛みのないところで安らかに眠ってください」など哀悼の意を伝えた。・故キム・ヨンエさん、悲報から1年本日一周忌を迎える永遠の女優・故キム・ヨンエさんを追慕息子が語った母への想い
故キム・ヨンエさん、悲報から1年…本日一周忌を迎える“永遠の女優”
女優の故キム・ヨンエさんが、この世を去ってから1年という時間が流れた。故キム・ヨンエさんは病魔と戦った末、2017年4月9日に享年66歳でこの世を去った。2012年、膵臓がんの判定を受けた彼女は手術後も休まずに演技活動を続けたが、2016年に合併症が発覚し、結局他界した。1971年にMBC3期公開採用タレントでデビューした故キム・ヨンエさんは、46年間にわたり精力的な活動を繰り広げてきた、国民が愛する女優に位置づけられた。膵臓がんの判定を受けた2012年、MBCドラマ「太陽を抱く月」の撮影当時にも、故キム・ヨンエさんはその事実を隠して出演を続けた。その後、映画「弁護人」(2013)、「明日へ」(2014)、「パンドラ」(2016)、「特別捜査:死刑囚の手紙」(2016)、KBS 2TVドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち」などに立て続けに出演した。病魔も彼女の演技に対する情熱を妨げることはできなかった。しかし「月桂樹洋服店の紳士たち」の撮影が真っ只中だった当時、病状はさらに悪化した。医療スタッフが引き止めたにも関わらず、外出届けを出しながら出演に取り組んだが、最終回には登場できなかった。いつも毅然とした姿で登場して、視聴者は気付かなかった。そのようにして「月桂樹洋服店の紳士たち」は彼女の遺作となった。46年の間に渡り積み上げてきた故キム・ヨンエさんの好演と闘魂に、世間は一緒に泣いて笑った。ひときわ悲痛な感情と悲しさが長く続いた理由も、このせいだった。2017年4月9日に私たちのもとを去った彼女だが、スクリーンとテレビの中に残された故キム・ヨンエさんの輝く瞬間は、人々に末永く感動を与えるだろう。・「お母さん、会いたい」キム・ヨンエさん、早すぎる死に共演者などから哀悼の声・キム・ヨンエさん、輝き続けた46年間の女優人生享年66歳
故キム・ヨンエさんを追慕…息子が語った母への想い
故キム・ヨンエさんの息子が母を追慕した。14日に韓国で放送されたMBC「ヒューマンドキュメンタリー 人が好きだ」では、故キム・ヨンエさんの息子に関する内容が描かれた。昨年4月に亡くなったキム・ヨンエさんは、死の直前までKBS 2TVドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち」の撮影に臨んでいた。これに対して息子のイ・ミヌさんは「撮影の間、鎮痛剤を打つことができないので苦しんだ。苦痛が本当に長く続く」と涙ぐんだ。続いてイ・ミヌさんは「(母に)心配しないで先に天国に行って、天国の土地を見てほしい。後で妻と僕が行った時に、一緒に住む家を見てほしいと言った」とつけ加えた。
「2017 MBC演技大賞」今年亡くなったキム・ジュヒョクさん、キム・ヨンエさんらを追慕…“永遠の俳優”
「2017 MBC演技大賞」では、今年星になった俳優たちを追慕した。30日に行われた「2017 MBC演技大賞」授賞式でキム・サンジュンは「今年が行く前に、懐かしい彼らを想いたい。私たちの思い出や心の中で、彼らは永遠の俳優たちだった。それで本当に感謝している。ずっとずっと忘れない」と話した。続いた映像で故キム・ヨンエさん、故キム・ジヨンさん、故イ・ミジさん、故キム・ジュヒョクさんの生前の姿が流れた。彼らの長い演技生活や情熱あふれる様子がありのまま盛り込まれており、視聴者の胸を痛ませた。MBCは「良い俳優がいてくれて本当に幸せでした。長い間記憶される名前キム・ヨンエ、キム・ジヨン、イ・ミジ、キム・ジュヒョク。星になりましたが、その名残は未だに私たちの心の中に残っています」と故人の冥福を祈った。
BTS(防弾少年団)&ナムグン・ミンら「第44回韓国放送大賞」で受賞(総合)
俳優ナムグン・ミンと防弾少年団が、韓国放送大賞で俳優部門と歌手部門でそれぞれ受賞した。大賞はKBS「壬辰倭乱(文禄・慶長の役)1592」が受賞した。「第44回韓国放送大賞」授賞式が28日午後2時、陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)放送会館コバコホールにて開催された。授賞式ではここ1年間、地上波放送を輝かせた時事、報道、教養、バラエティ番組の中から最も優秀だった作品と芸能人を選定して発表し、その業績を称えた。最高の栄誉と言える大賞受賞作であるKBS「壬辰倭乱 1592」は、徹底した考証を基に伝統的なドキュメンタリー方式を離れ、ファクチュアルドラマ(FACTUAL DRAMA)の形式を導入し、没入感の高いストーリーテリングとスペクタクルな映像で高い社会的波及力と作品性を備えたと評価された。その他に作品賞には、時事報道テレビ部門:SBS「それが知りたい」の「散水車9号のミステリー-ペク・ナムギ農民死亡事件の真実」、ダキュメンタリーテレビ部門:MBC「ヒューマンドキュメンタリー愛」の「私の名前はシン・ソンヒョク」2部作、文化芸術部門:KBS「転生」2部作、生活情報テレビ部門:EBS「名医」の「病気になる睡眠-おはようございます」、中短編ドラマ部門:KBS水木ミニシリーズ「キム課長」、バラエティ部門:MBC「無限に挑戦」の「歴史Xヒップホッププロジェクト偉大な遺産」、エンターテインメントテレビ部門:SBS「みにくい我が子」、エンターテインメントラジオ部門:TBS「ペ・チルス、チョン・ヨンミ9595ショー」、地域ドキュメンタリーテレビ部門:TBC「風情ラジオ」、浦項(ポハン)MBC「独島DNA」、地域ドキュメンタリーラジオ部門:KNN「バリアフリーオペラ」6部作など、計24本が受賞した。個人賞の受賞者としては功労賞:女優故キム・ヨンエさん、プロデューサーウン・グンイル、地域放送振興賞:パク・ウォンダル(TBC)、技術振興賞:チョン・ファソプ(KBS)、映像グラフィック賞:チョン・ホンギュ(MBC)、アナウンサー賞:イ・サンヒ(OBS)、MC賞:ハン・ドンジュン(CBS)、作家賞「それが知りたい」作家チーム(SBS) 、俳優賞:ナムグン・ミン(KBS「キム課長」出演)、コメディアン賞:イ・スジ(KBS「ギャグコンサート」出演)、歌手賞:防弾少年団など21人が受賞した。韓国放送大賞は韓国放送協会の主催で1973年から開催されている歴史と伝統を誇る授賞式だ。
チャ・テヒョン「青龍映画賞」で故キム・ジュヒョクさんらを哀悼“本当に会いたい”
俳優チャ・テヒョンが、今年この世を去った俳優を哀悼した。25日午後、SBSで生中継された「第38回青龍(チョンリョン)映画賞」では、今年残念ながらこの世を去った俳優キム・ジヨンさん、ユン・ソジョンさん、キム・ヨンエさん、キム・ジュヒョクさんを哀悼する時間を設けた。チャ・テヒョンはステージに上がり「温かく気遣ってくださったその慈愛を忘れられない。別れのあいさつもできなかった」と、先輩キム・ジヨンさん、ユン・ソジョンさん、キム・ヨンエさんへの切ない気持ちを示した。続けて「あまりにも急な別れに、実は今も胸が苦しい。これまでの先輩方のご苦労に大きな拍手を送りたい」と言葉を続けた。さらにチャ・テヒョンはキム・ジュヒョクさんに対して「本当に幸せだった思い出、永遠に大事にする。誰よりも立派な映画人だったということを覚えておきたい」とし、「あちらではどうか辛い思いをしないで、穏やかにいられることを祈る。本当に会いたい。愛しています、兄さん」と伝え、目を赤くした。またこの日MCを務めた女優キム・ヘスも切なさを隠せず、涙を流したりもした。
ソル・ギョング&チェ・ヒソ「第54回大鐘賞映画祭」で男女主演賞を受賞…最優秀作品賞は「タクシー運転手」に(総合)
俳優ソル・ギョングとチェ・ヒソが男女主演賞を受賞した。最優秀作品賞は動員観客数1200万人を記録した「タクシー運転手」(監督:チャン・フン) が獲得した。昨日(25日) の午後、ソウル中(チュン) 区世宗路(セジョンノ) 世宗文化会館にて開催された「第54回大鐘賞映画祭」は、俳優シン・ヒョンジュン、ステファニー・リーの司会で行われた。数年間繰り返された跛行による信頼の下落と、それによる多くの俳優たちの不参加でおおざっぱ賞という汚名を着せられた「大鐘賞映画祭」は、今年大鐘賞の復活を目標にした。シン・ヒョンジュンの抜群の進行とは異なり、一緒に呼吸を合わせたステファニー・リーは未熟な進行に心残りがある。一生一回しかもらうことができない新人賞は「隠された時間」のオム・テファ監督、「金子文子と朴烈」のチェ・ヒソ、「ミッドナイト・ランナー」のパク・ソジュンが受賞した。「悪女/AKUJO」は撮影賞と技術賞を受賞し、2冠王を記録した。「隠された時間」は音楽賞と新人監督賞を受賞、「プリズン」は照明賞、「ミッドナイト・ランナー」は新人男優賞を受賞した。実話をモチーフにした「金子文子と朴烈」は、各賞を席巻した。監督賞と衣装賞、美術賞と新人女優賞、女優主演賞まで5冠王を記録した。13部門にノミネートされた最多ノミネート作「ザ・キング」はシナリオ賞、助演男優賞、助演女優賞、編集賞などを受賞した。撮影賞と技術賞の代理授賞者としてステージに立ったシン・ヒョンジュンは「僕たちの映画祭、僕たちの手で守ってほしい。来年が第55回になるが、より多くの方々が参加してほしい。観客たちの拍手より、熱い拍手を送ることができる映画人になってほしい」と感想を伝えた。「第54回大鐘賞映画祭」受賞作(者)最優秀作品賞:「タクシー運転手」男優主演賞:ソル・ギョング(「名もなき野良犬の輪舞」)女優主演賞:チェ・ヒソ(「金子文子と朴烈」)監督賞:イ・ジュンイク(「金子文子と朴烈」)功労賞:故キム・ヨンエさん衣装賞:シム・ヒョンソブ(「金子文子と朴烈」)美術賞:イ・ジェソン(「金子文子と朴烈」)シナリオ賞:ハン・ジェリム(「ザ・キング」)音楽賞:タルパラン(「隠された時間」)助演男優賞:ペ・ソンウ(「ザ・キング」)助演女優賞:キム・ソジン(「ザ・キング」)編集賞:シン・ミンギョン(「ザ・キング」)照明賞:キム・ジェグン(「プリズン)」新人男優賞:パク・ソジュン(「ミッドナイト・ランナー」)新人女優賞:チェ・ヒソ(「金子文子と朴烈」)新人監督賞:オム・テファ(「隠された時間」)企画賞:チェ・ギソブ、パク・ウンギョン(タクシー運転手」)撮影賞:パク・ジョンフン(「悪女/AKUJO」)技術賞:チョン・ドゥウォン、ユン・ヒョンテ(「悪女/AKUJO」)
“お嬢さん”パク・チャヌク監督&“トッケビ”キム・ウンスク作家「第53回百想芸術大賞」で大賞を受賞(総合)
第53回百想芸術大賞が授与、受賞を超え深い意味を伝えた。昨日(3日)、ソウル市江南(カンナム) 区にあるCOEX Dホールから生放送された「第53回百想芸術大賞」では、「お嬢さん」を演出したパク・チャヌク監督と、「トッケビ」を執筆したキム・ウンスク作家がそれぞれ映画、TV部門の大賞を受賞した。パク・チャヌク監督は「『お嬢さん』の俳優たちが賞をもらえず残念だったが、このように頂くことになった」とし「チョ・ジヌン、ハ・ジョンウ、キム・テリ! これは私たち皆で受賞したものだ。トロフィーは交替で数ヶ月間ずつ持つことにしよう」と笑わせた。彼は「『お嬢さん』で頂く賞なので、この話をしたい。性同一性(gender identity) で差別を受ける人がいなくなることを望んでいる。今回の大統領選挙に置いても、このような部分も考慮をして欲しい」と述べた。コン・ユ、キム・ゴウンなどの歓呼の中舞台に上がったキム・ウンスク作家は、声を震わせ緊張した様子を見せた。彼女は「なんと、私が大賞をもらっちゃいました」と驚いた。続けて「次の作品を準備する時に、この重い賞が私を小さくさせるようだ。だけど、ワクワクして面白くて感動的なドラマを作るため努力する」と約束した。作品賞は「哭声/コクソン」(映画部門)、「ディア・マイ・フレンズ」(TV部門) が占め、男性最優秀演技賞はソン・ガンホ(映画部門「密偵」)、コン・ユ(TV部門「トッケビ」) が栄冠に輝いた。ソン・イェジンとソ・ヒョンジンもそれぞれ映画、TV部門で女性最優秀演技賞を胸に抱いた。特にコン・ユは「この場に立つのが怖かった。色んな人生を生きてきて混乱している。自分が誰でどこに行くのか。この重くて大きい賞は、弱い僕にしっかりせよと、もう躊躇せず彷徨うなと言って与えられた賞だと思う。感謝の気持ちでいただく」と本音を伝えた。この日の授賞式で感動的だった事は、1部の最後を飾った脇役俳優の舞台だった。見慣れない俳優たちが舞台に上がり、夢に向かって走って行く姿を見せ感動を誘った。またユ・ヘジン、チョン・ウヒなどの俳優たちが涙を流し、続いた授賞式にも影響を与えた。キム・ヘスは「たくさん反省した。不満は言わずに一生懸命やらなければと思った」と告白した。TV部門演出賞を受賞した「浪漫ドクター キム・サブ」のユ・インシクプロデューサーは、思いのこもった受賞感想で視線を集めた。彼は「世の中にキム・サブのような人がどこにいるかと言われた。僕は昨年、ソウルのど真ん中でロウソクを手にした多くのキム・サブを見た。原則と常識のために戦う人々の姿は、僕たちのドラマよりも感動的だった。その努力が実を結ぶことを望む」と述べた。故キム・ヨンエさんは功労賞を受賞した。授賞者として舞台に立ったラ・ミランとパク・シネは、溢れそうな涙をこらえてキム・ヨンエの演技に対する情熱について語った。代理受賞のために舞台に上がったキム・ヨンエの息子は「母も喜んでいることだろう」と述べた。百想芸術大賞は、映画やTVを対象に授与する権威のある授賞式だ。「第53回百想芸術大賞」受賞者(作) リスト【映画部門】◆映画大賞=パク・チャヌク監督(「お嬢さん」)◆映画作品賞=「哭声/コクソン」◆映画監督賞=キム・ジウン監督(「密偵」)◆映画男性最優秀演技賞=ソン・ガンホ(「密偵」)◆映画女性最優秀演技賞=ソン・イェジン(「ラスト・プリンセス」)◆映画男賞=キム・ウィソン(「新感染 ファイナルエクスプレス」)◆映画の女の子賞=キム・ソジン(「ザ・キング」)◆映画男性新人演技賞=リュ・ジュンヨル(「ザ・キング」)◆映画女性新人演技賞=イ・サンヒ(「恋物語(Our Love Story)」)◆映画新人監督賞=ヨン・サンホ監督(「新感染 ファイナルエクスプレス」)◆映画シナリオ賞=ユン・ガウン監督(「私たち」)◆映画男人気賞=EXO ディオ(「あの日、兄貴が灯した光(原題:兄貴)」)◆映画女性人気賞=少女時代 ユナ(「コンフィデンシャル/共助」)【TV部門】◆TV大賞=キム・ウンスク作家(「トッケビ」)◆TV作品賞(ドラマ)=「ディア・マイ・フレンズ」◆TV作品賞(バラエティ)=「みにくいうちの子」◆TV作品賞(教養)=「ソル戦」◆TV演出賞=ユ・インシクプロデューサー(「浪漫ドクター キム・サブ」)◆TV男性最優秀演技賞=コン・ユ(「トッケビ」)◆TV女性最優秀演技賞=ソ・ヒョンジン(「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」)◆TV男性新人演技賞=キム・ミンソク(「ドクターズ」)◆TV女性新人演技賞=イ・セヨン(「月桂樹洋服店の紳士たち」)◆TV男性バラエティ賞=ヤン・セヒョン(「ヤン・セヒョンのShorterview」)◆TV女性バラエティ賞=パク・ナレ(「私は一人で暮らす」)◆TV脚本賞=ノ・ヒギョン作家(「ディア・マイ・フレンズ」)◆TV男性人気賞=パク・ボゴム(「雲が描いた月明かり」)◆TV女性人気賞=キム・ユジョン(「雲が描いた月明かり」)【その他の部門】◆「Instyle」ベストスタイル賞=キム・ハヌル◆功労賞=故キム・ヨンエ
“永遠の女優”故キム・ヨンエさん「第53回百想芸術大賞」で功労賞を受賞…パク・シネら、涙のスピーチ
がん闘病の末、この世を去った故キム・ヨンエさんに功労賞が与えられた。3日、「第53回百想芸術大賞」は故キム・ヨンエさんに功労賞を授与した。ラ・ミランは「私がこの場に立ってもよいか長い間悩んだが、『月桂樹洋服店の紳士たち』を共に作って見守ってきた先生の演技への情熱に関して必ず申し上げたいことがあり、この場に立つことにした」と話した。キム・ヨンエさんの最後の作品となった「月桂樹洋服店の紳士たち」で共演したラ・ミランは「キム・ヨンエ先生は闘病中にも必死に病魔と戦った。先生、とても会いたいです。大きくてしっかりした巨木のようだったキム・ヨンエ先生、私たちに見せてくださった炎のような演技の精神を決して忘れません」と涙を流した。またパク・シネは「私はキム・ヨンエ先生を『うちのばあちゃん』と呼んでいた。私には近寄りがたく遠い大先輩ではなく、家族のように手を握って導いてくださった方だった。先生のおかげで私の職業にプライドを持つことができた」と涙をぬぐいながら話した。功労賞は故キム・ヨンエさんの息子のイ・ミヌが受賞した。イ・ミヌは「直接受賞すればよかったのに、それができなくて僕が出席した。鎮痛剤まで拒否して演技していた。母も喜んでいると思う」と感謝の挨拶を伝えた。・キム・ヨンエさん、輝き続けた46年間の女優人生享年66歳・さようならキム・ヨンエさん遺族や俳優らが見守る中、涙の出棺
ソン・ガンホ&チョン・ドヨンなど、スターたちも涙…故キム・ヨンエさんを哀悼
スターたちも故キム・ヨンエを追慕した。昨日(11日) 放送されたSBS「SBSテレビ芸能」では、故キム・ヨンエの他界が伝えられた。今月9日、すい臓がん闘病の末に他界したキム・ヨンエ。享年66歳。キム・ヨンエの葬儀場には同僚、後輩の俳優たちが訪れ、悲しみを分かち合った。葬儀場にはソン・ガンホ、チョン・ドヨンなどを含め、故人の遺作であるKBS 2TVドラマ「月桂樹洋服店の紳士たち」出演陣が出席した。ナ・ムニは「女優らしく、作品を終えて行った。心が痛い」とし、シン・グは「ハグしたらとても痩せていた」と切なさを表現した。ソン・イルグクは「若い私たちもついていくことが難しい情熱だ」とし、クォン・サンウは「現場で後輩俳優にとても優しい方だった」とし、故人に対する尊敬をあらわにした。
ムン・ジョンヒ、故キム・ヨンエさんの出棺後に心境を伝える「私の先生、さようなら」
女優ムン・ジョンヒが故キム・ヨンエさんを見送り、悲しい心境を伝えた。ムン・ジョンヒは昨日(11日)、自身のInstagram(写真共有SNS) に「#天国でお会いします #キム・ヨンエ先生 #パンドラ撮影現場 #カンチャン(チェ・ガンヒのこと) #コーヒートラックのプレゼント、重ね重ねお会いしたい先生を(天国に) 送り出しました。演技する時は毎回思い出すでしょう~とてもお会いしたいことでしょう❤ 苦痛のない天国で、嬉しい思いでお会いする時まで~私の先生、さようなら!」という書き込みを残した。これと共にムン・ジョンヒは、写真一枚を公開した。写真の中には明るく笑顔を浮かべている故キム・ヨンエさんとムン・ジョンヒ、チェ・ガンヒの姿が盛り込まれている。昨日(11日)、故キム・ヨンエさんの出棺が厳かな雰囲気のもとで行われた。故人の病床を見守ったと伝えられたムン・ジョンヒはこの日、故人を送りながら悲しく嗚咽し、見る人々まで胸を辛くさせた。