パク・ヘイル
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【PHOTO】Stray Kids フィリックス&リュ・ジュンヨルら「2023 GQ NIGHT」に登場(動画あり)
7日午後、ソウル城東(ソンドン)区聖水洞(ソンスドン)Sファクトリーにて、ファッション雑誌「GQ」のイベント「2023 GQ NIGHT」が開催され、Stray Kidsのフィリックス、リュ・ジュンヨル、チョン・ジョンソ、パク・ヘイル、CODE KUNSTらが出席した。・Stray Kids フィリックス、気に入った物は大量購入?「同じ服を20着買った」・リュ・ジュンヨル、作家として感じたことを明かす「人が変わってしまうことは防げない」
【PHOTO】キム・ソヒョン&ハン・ヒョジュ&キム・ソンホら「第59回大鐘賞映画祭」に出席
15日午後、京畿道(キョンギド)水原(スウォン)市京畿アートセンター大劇場で「第59回大鐘賞映画祭」が開催され、キム・ソヒョン、ハン・ヒョジュ、キム・ソンホ、キム・ソニョン、チョン・ソンファ、チャン・ミヒらが受賞した。またピョン・ヨハン、パク・ヘイル、ヨム・ジョンア、キム・スンス、ム・ジンソン、チョン・ヘインらが授賞者として登壇し、キム・ジョハンは祝賀公演を披露した。・【PHOTO】ハン・ヒョジュ&キム・ソヒョン&アン・ジェホンら「第59回大鐘賞映画祭」に登場・キム・ソヒョン、映画「ビニールハウス」で訪問介護士役に挑戦した感想を明かす
【PHOTO】オ・ナラ&パク・ヘイルら「第44回青龍映画賞」ハンドプリンティングイベントに出席
25日午後、ソウル永登浦区(ヨンドゥンポク)CGV汝矣島(ヨイド)にて「第44回青龍映画賞」のハンドプリンティングイベントが行われ、オ・ナラ、パク・ヘイル、ピョン・ヨハン、キム・ドンフィ、キム・ヘユンが出席した。今回で44回目となる「青龍映画賞」は、1963年に韓国映画産業の発展を図るために発足し、公正で透明な審査でその公信力を認めらてた。韓国一の映画賞の一つとなっている。ハンドプリントイベントは前年度の受賞者が一堂に会し、近況及び今後の覚悟などを明かす場だ。・オ・ナラ、23年にわたる長期恋愛の秘訣は?「喧嘩しても別れようと言わない」(動画あり)・「別れる決心」パク・ヘイル、米アカデミー会員に招待韓国俳優としては今年唯一
【PHOTO】パク・ヘイル&ピョン・ヨハンら「第32回釜日映画賞」ハンドプリンティングイベントに出席
5日午後、釜山海雲台(ヘウンデ)区シグニエル釜山(プサン)グランドボールルームにて開かれた「第32回釜日(プイル)映画賞」ハンドプリンティングイベントにパク・ヘイル、ピョン・ヨハン、イ・スギョン、イ・ヒョジェが出席した。・「別れる決心」パク・ヘイル、米アカデミー会員に招待韓国俳優としては今年唯一・大谷亮平、恩人の監督最新作を絶賛!パク・ヘイル&ピョン・ヨハンら出演映画「ハンサン ―龍の出現―」本編映像が解禁
「別れる決心」パク・ヘイル、米アカデミー会員に招待…韓国俳優としては今年唯一
映画「グエムル-漢江の怪物-」「別れる決心」のパク・ヘイルが、アカデミー賞を主管するアメリカの映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の新入会員として招待された。AMPASは28日(現地時間)、パク・ヘイルを含む今年の新入会員招待者398人のリストを発表した。パク・ヘイルは今年、韓国俳優としては唯一名を連ね、「別れる決心」の脚本家であるチョン・ソジョンも脚本家資格で含まれた。これに先立って、俳優のソン・ガンホ、チェ・ミンシク、イ・ビョンホン、ペ・ドゥナ、ハ・ジョンウ、キム・ミ二、チョ・ジヌン、チェ・ウシク、チャン・ヘジン、チョ・ヨジョン、イ・ジョンウン、パク・ソダム、ユン・ヨジョン、映画監督のポン・ジュノとイム・グォンテク、パク・チャヌク、イ・チャンドン、ホン・サンスなどが会員となっている。ポップ歌手のテイラー・スウィフトは音楽部門の会員として招待され、映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のダニエル・クワン、ダニエル・シャイナー監督と俳優のキー・ホイ・クァン、ステファニー・スーなども名を連ねた。彼らが提案を受諾すれば、アカデミー会員は計1万817人(昨年1万665人から増加)になり、2024年3月10日に開催される「第96回アカデミー賞」で投票権を行使できる会員は9375人(死亡・引退・名誉職転換などで昨年9,665人から減少)になる。アカデミーのCEOであるビル・クレイマー氏と会長のジャネット・ヤン氏は「アカデミーはこれらのアーティストと専門家を会員として迎えることになったことを誇りに思う。彼らは映画分野全般にわたり、優れたグローバルな人材を代表し、映画芸術と科学、そして世界中の映画ファンに重要な影響を及ぼした」と述べた。
【PHOTO】チン・グ&コン・スンヨン&イ・スヒョクら「第24回全州国際映画祭」レッドカーペットに登場
27日午後、全州(チョンジュ)市韓国音文化の殿堂・モアク堂にて「第24回全州(チョンジュ)国際映画祭」の開幕式が開かれた。この日のレッドカーペットには、チン・グ、シン・ヒョンジュン、パク・ヘイル、イ・ドンフィ、イ・スヒョク、チェ・グィファ、チャン・ドンユン、イ・ジュスン、パク・チュンフン、チョン・ジュノ、アヌパム・トリパシ、ホン・スア、元Wonder Girlsのソネ、元RAINBOWのジェギョン、イ・ユミ、コン・スンヨン、ハ・ユンギョン、紫雨林のキム・ユナ、ペク・ジヘ、オク・ジャヨン、イェ・ジウォンらが登場した。・イ・スヒョク、映画「LOST」の主人公に抜擢4月27日から開催の「全州国際映画祭」に出席へ・ハン・ソヒ主演の映画「Heavy Snow」全州国際映画祭にノミネート
パク・ヘイル、江陵で発生した山火事被害の復旧のため約500万円を寄付
俳優のパク・ヘイルが、江陵(カンヌン)山火事被害の復旧のために義援金5,000万ウォン(約500万円)を寄付した。19日、希望ブリッジ全国災害救護協会は、パク・ヘイルが江陵などの山火事被害の復旧のために5,000万ウォンを寄付したと明かした。パク・ヘイルは「突然の山火事で被害を被った方々に慰労を伝えたい。1日でも早く日常に戻れるように少しでも役に立ちたくて寄付した」と述べた。希望ブリッジの関係者によると、パク・ヘイルは山火事の発生直後に希望ブリッジに寄付したが、寄付の事実を人々に知らせることは控えていた。ところが、より多くの人々に参加してもらいたいという希望ブリッジの要請に応じて、このように公開に至ったという。パク・ヘイルは今回の寄付で個人高額寄付クラブである「希望ブリッジ・オーナーズクラブ」の会員に委嘱された。
パク・ヘイル、Make Starと専属契約を締結…今後の活動に注目
俳優のパク・ヘイルがMake Starと専属契約を締結した。本日(13日)、Make STarは「独特なオーラを誇るパク・ヘイルさんと専属契約を締結した。最高の俳優にふさわしい専門マネジメントを通じて、積極的にサポートする」と明かした。パク・ヘイルはトップクラス俳優として愛されている。特に昨年はパク・ヘイルの年と呼ばれるほど、映画界に意味のある結果を残した。「別れる決心」と「ハンサン ―龍の出現―」がヒットに成功、各種映画受賞式の主演男優賞を総なめにして、全盛時代を再び開いた。彼は「殺人の追憶」「菊花の香り~世界でいちばん愛されたひと~」「恋愛の目的」 「グエムル-漢江の怪物-」「黒く濁る村」「ウンギョ 青い蜜」「ラスト・プリンセス -大韓帝国最後の皇女-」「天命の城」など、時代とジャンルを問わず素晴らしい演技を見せてきた。Make Starはグローバルエンターテインメントプラットホームで、K-POP市場を揺らしたことに続き、本格的に俳優マネジメント事業を拡大する。
大谷亮平、恩人の監督最新作を絶賛!パク・ヘイル&ピョン・ヨハンら出演映画「ハンサン ―龍の出現―」本編映像が解禁
天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、次の狙いを大陸の明国に定め、侵攻の足がかりとして朝鮮半島に出兵した文禄・慶長の役。その戦の中でも日本と朝鮮、両軍の大きな分岐点となった閑山島海戦を映画化し、韓国で730万人を超える観客動員を記録した大ヒット作「ハンサン ―龍の出現―」が、3月17日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次公開!イ・スンシン(李舜臣)は韓国では知らぬ者のいない救国の英雄。朝鮮水軍の将軍として迫りくる日本の大軍から朝鮮を守り抜いたことで知られている。対する脇坂安治は、豊臣秀吉に仕え、加藤清正らとともに「賤ヶ岳の七本槍」に名を連ねた武勇の持ち主。お互いの実力を認める武将たちが、自軍内の政治的な駆け引きに翻弄されながらも、ついに決戦のときを迎える。イ・スンシンを演じるのは、先日日本公開をされたパク・チャヌク監督「別れる決心」で主演を務めるパク・ヘイル。対する脇坂安治には、本作で第43回青龍映画賞と第58回大鍾賞映画祭にて助演男優賞を受賞したピョン・ヨハン。さらに名優アン・ソンギ、アイドルグループ2PMのメンバーとしても活躍するテギョン、「エクストリーム・ジョブ」のコンミョンら多彩なキャストが脇を固める。本作を手掛けたのは、同じくイ・スンシンを主人公に慶長の役の鳴梁(ミョンリャン)海戦を描いた「バトル・オーシャン 海上決戦」(2014)で韓国映画の歴代観客動員1位を記録したキム・ハンミン監督。今回、12年にわたる韓国での俳優活動において、キム・ハンミン監督「神弓‐KAMIYUMI‐」出演が大きなターニングポイントだったと公言する俳優の大谷亮平よりコメントが到着!「神弓‐KAMIYUMI‐」、そして「バトル・オーシャン 海上決戦」というキム・ハンミン監督の大ヒット作に出演し注目された大谷亮平は、以前、日本テレビ系「アナザースカイ」にゲスト出演し、韓国を訪れた際にもキム・ハンミン監督と再会するなど親交が厚く、公開に先駆けて本作を鑑賞。決戦に向かうまでの両国の緊張感溢れる動向や海戦の臨場感と凄まじい戦いぶりに「終始圧倒された」と絶賛コメントを寄せた。さらに今回、大谷亮平も注目した朝鮮軍のイ・スンシン対日本軍の脇坂安治がいよいよ直接対決する 閑山(ハンサン)海戦が今まさに始まろうとする緊張感溢れる本編シーンが解禁。まだ夜明け前の薄暗い中、日本軍を誘い出すべく、航路専門家オ・ヨンダム(アン・ソンギ)が先陣を切って船を進める。その様子を見守る朝鮮軍大将のイ・スンシン(パク・ヘイル)は「火薬を2重に装着せよと伝えたか?」と火砲の準備を確かめたのち「我々も出陣に備えよう」と静かに伝え、「全軍、出陣せよ」と命じる。すると「出陣だ!」「出陣せよ!」と臣下たちも勇ましく応じ、太鼓が鳴り響き、出陣する。一方の日本軍も「殿、イ・スンシンが出陣した模様」と動きを察し、「その数、唐浦(タンポ)に56隻。すべて板屋船で、やはり囲い船(かこいぶね)は見当たらぬそうです。敵の策では?」と前回の海戦で恐れられた敵の囲い船つまり亀船を警戒。すると、大将の脇坂安治(ピョン・ヨハン)は「囲い船はもうよい! 左右に分かれて待ち伏せるのだ!」と強い口調で言い放つ。そして、ついに国の運命を分ける決戦が幕を開ける。静と動、対照的な両軍の大将を演じるパク・ヘイルとピョン・ヨハンの存在感に注目だ。◆大谷亮平 コメント日本陣営の様子も丁寧に描かれていたので、決戦に向かうまでの両国の緊張感溢れる動向は非常に見応えがあり、海戦が始まると水しぶきが飛んでくるかの様な臨場感、亀船と安宅船が躍動する凄まじい戦いぶりには終始圧倒されました。■上映情報「ハンサン ―龍の出現―」3月17日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次ロードショー出演:パク・ヘイル「別れる決心」、ピョン・ヨハン「声/姿なき犯罪者」、アン・ソンギ「ディヴァイン・フューリー/使者」オク・テギョン(2PM) 監督:キム・ハンミン「神弓-KAMIYUMI-」「バトル・オーシャン 海上決戦」2022年/韓国/韓国語、一部日本語吹替/130分/シネスコ/5.1ch/原題:한산 : 용의 출현/字幕翻訳:福留友子 R-15配給:ツイン(C)2022 LOTTE ENTERTAINMENT & BIGSTONE PICTURES CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク「ハンサン ―龍の出現―」公式HP:https://hansan-movie.com/
「別れる決心」が5冠を獲得!「第21回ディレクターズ・カット・アワード」今年の俳優賞はパク・ヘイル&タン・ウェイ(総合)
パク・チャヌク監督の映画「別れる決心」が「第21回ディレクターズ・カット・アワード」で5冠に輝いた。24日午後、NAVER NOW.を通じて「第21回ディレクターズ・カット・アワード」が開催された中、2022年の韓国国内外の映画業界を席巻した「別れる決心」のパク・チャヌク監督が、今年の監督賞を受賞した。同日、「別れる決心」は計5冠を記録した。パク・チャヌク監督は海外での撮影スケジュールのため授賞式には参加せず、代わりに映画「英雄」のユン・ジェギュン監督がステージに上がった。ユン・ジェギュン監督は「個人的に私がこの賞を一番もらいたかった」とし「パク・チャヌク監督に代わりに読んでほしいというメッセージは受け取れなかったが、私と同じ考えだと思う。作品に携わった俳優たちに感謝する」と代わりに挨拶した。また、この日「別れる決心」の主演を務めたパク・ヘイルとタン・ウェイが、今年の男女俳優賞を受賞した。なお、彼らも授賞式には参加しなかった。パク・チャヌク監督と共に今年の脚本賞を受賞した作家のチョン・ソギョンは「パク・チャヌク監督に感謝する」とし「良い教えを与えていただき、同僚の席を開いて下さって感謝している。一緒に受賞したことをお祝いし、『別れる決心』を愛してくださった観客の方々にも感謝している」と述べた。パク・ヘイルの受賞の感想は俳優のソ・ヒョヌを通じて伝えられた。パク・ヘイルはソ・ヒョヌに渡したメモを通じて「ひどい風邪と季節の変わり目の後遺症で参加できなくて残念だ」とし「俳優たちの演技を監督たちが認めてくれるのは常に嬉しくて感謝している。海外でまた別の作品で努力しているパク・チャヌク監督、一緒に頼り合った俳優たちに感謝している」と感想を伝えた。タン・ウェイの夫でもあるキム・テヨン監督は、電話を通じて近況を知らせた。この日、キム・テヨン監督は「今、タン・ウェイは撮影中で、電話に出られない状況だ。期待していなかったであろう私が代わりに現れて申し訳ない」とし「私は受賞者でも授賞者でもないが、伝達者として光栄だ。受賞のニュースはしっかと伝えた」と述べた。続いて、タン・ウェイが事前に撮影された映像を通じて登場し「私が『ディレクターズ・カート・アワード』で今年の女優賞を受賞したという話を聞いた。本当にありがたい。応援してくださった方々に感謝している」と喜びを隠せなかった。ドラマ「アンナ」でシリーズ部門の今年の女優賞を受賞したペ・スジは「招待してくださっただけでもとても感謝しているけれど、意味深い賞までいただき、さらに感謝している」とし「私にとって『アンナ』という作品はとても大きい。初めて意地を張った作品でもあり、選択する過程から瞬間まで悩みと恐怖があって、この賞がより意味深く感じられる」という感想を残した。「ナルコの神」のユン・ジョンビン監督はシリーズ部門で今年の脚本賞と今年の監督賞を受賞した。これに対して「『ナルコの神』の演出オファーを初めて受けた時はこの作品は映画だった。これをシリーズというフォーマットにすることになるとは思わなかった」とし「私が気まぐれで一度は演出のオファーを断ったが、もう一度お願いしてくれた制作会社の代表に感謝している。そして一緒に脚本を作業したクォン・ソンフィさんにも感謝している」と話した。この日、2冠を記録したユン監督は「私は他の映画祭では受賞したことがあるが、『ディレクターズ・カット・アワード』での受賞は今回が初めてだ。仲間として認めてくれるという感じがした」とし「私が2005年にデビューして今年で18年目になった。これまで映画5本、シリーズ1本の計6本を演出した。ハ・ジョンウさん、ファン・ジョンミン先輩に感謝している。彼らがいなかったら『ナルコの神』はなかっただろう。そして今日受賞したチョ・ウジンさん、そしてパク・ヘスさんなどの俳優たちにも感謝している」と挨拶した。【第21回ディレクターズ・カット・アワード 受賞者リスト】◆今年の新しい男優賞 シリーズ部門:「ナルコの神」キム・ミングィ◆今年の新しい女優賞 シリーズ部門:「アンナ」パク・イェヨン◆今年の新しい男優賞 映画部門:「別れる決心」ソ・ヒョヌ◆今年の新しい女優賞 映画部門:「同じ下着を着る二人の女」ヤン・マルボク◆今年のビジョン賞:「同じ下着を着る二人の女」監督キム・セイン◆今年の新人監督賞:「梟―フクロウ―」監督アン・テジン◆今年の男優賞 シリーズ部門:「ナルコの神」チョ・ウジン◆今年の女優賞 シリーズ部門:「アンナ」ペ・スジ◆今年の男優賞 映画部門:「別れる決心」パク・ヘイル◆今年の女優賞 映画部門:「別れる決心」タン・ウェイ◆今年の脚本賞 シリーズ部門:「ナルコの神」監督ユン・ジョンビン、作家クォン・ソンフィ◆今年の脚本賞 映画部門:「別れる決心」監督パク・チャヌク、作家チョン・ソギョン◆今年の監督賞 シリーズ部門:「ナルコの神」監督ユン・ジョンビン◆今年の監督賞 映画部門:「別れる決心」監督パク・チャヌク
パク・ヘイル&ピョン・ヨハン&2PM テギョンら出演、映画「ハンサン ―龍の出現―」キャラクター予告&グリーティング映像が解禁
天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、次の狙いを大陸の明国に定め、侵攻の足がかりとして朝鮮半島に出兵した文禄・慶長の役。その戦の中でも日本と朝鮮、両軍の大きな分岐点となった閑山島海戦を映画化し、韓国で730万人を超える観客動員を記録した大ヒット作「ハンサン ―龍の出現―」が、3月17日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次公開される。この度、パク・ヘイル演じるイ・スンシン率いる朝鮮軍と、ピョン・ヨハン演じる脇坂安治率いる日本軍、それぞれの登場人物にフォーカスしたキャラクター予告、そしてキャストとキム・ハンミン監督より観客へのグリーティング映像が解禁となった! イ・スンシン(李舜臣)は韓国では知らぬ者のいない救国の英雄。朝鮮水軍の将軍として迫りくる日本の大軍から朝鮮を守り抜いたことで知られている。対する脇坂安治(わきざかやすはる)は、豊臣秀吉に仕え、加藤清正らとともに「賤ヶ岳の七本槍」に名を連ねた武勇の持ち主。お互いの実力を認める武将たちが、自軍内の政治的な駆け引きに翻弄されながらも、ついに決戦のときを迎える。本作を手掛けたのは、同じくイ・スンシンを主人公に慶長の役の鳴梁(ミョンリャン)海戦を描いた「バトル・オーシャン 海上決戦」で韓国映画の歴代観客動員1位を記録したキム・ハンミン監督。イ・スンシンを演じるのは、賞レースを席巻するパク・チャヌク監督最新作「別れる決心」で主演を務めるパク・ヘイル。対する脇坂安治には、本作で「第43回青龍映画賞」と「第58回大鍾賞映画祭」にて助演男優賞を受賞したピョン・ヨハン。さらに名優アン・ソンギ、日韓で絶大な人気を誇るアイドルグループ2PMのメンバーとしても活躍するテギョン、「エクストリーム・ジョブ」の5urpriseのコンミョンら、多彩なキャストが脇を固める。今回、解禁となったキャラクター予告では、国の運命をかけた戦いに挑む朝鮮軍と日本軍それぞれの人物にフォーカス。まずパク・ヘイル演じる朝鮮最高の名将イ・スンシンは「閑山(ハンサン)の沖に城を築くごとく、鶴翼の陣を張るのだ」と冷静に語り、威厳が漂う。アン・ソンギ演じるオ・ヨンダムは、潮の流れを熟知した航路専門家として自ら敵を誘引する策を講じる。一方、大ヒットドラマ「梨泰院クラス」でパク・ソジュン扮する主人公の誠実な父親役を演じたソン・ヒョンジュは、朝鮮水軍の防衛戦略家ウォン・ギュン役。守りに徹するべきだとイ・スンシンに反対する。そして「神と共に」のキム・ヒャンギ演じる日本軍に潜入するチョン・ボルム、本作で時代劇初挑戦のテギョン演じる間者イム・ジュニョンが命がけで敵の情報を伝え、「エクストリーム・ジョブ」のコンミョン演じる若き将軍イ・オッキが鶴翼の陣への疑問を呈す中、イ・スンシンは絶体絶命の戦況をどう乗り越えるのか。対する日本軍、ピョン・ヨハン演じる将軍・脇坂安治はイ・スンシンとは対照的に鋭い目つきで「乗り込め」と威勢をあげ、家臣を鼓舞する姿が。その傍ら、「犯罪都市」での悪役でインパクトを残したキム・ソンギュ演じる降倭(朝鮮軍に投降し、共に戦う日本兵)ジュンサや、「奈落のマイホーム」「D.P. -脱走兵追跡官-」など、話題作に欠かせない俳優キム・ソンギュンが演じる加藤嘉明は脇坂と対立し刃を向けるなど、味方か敵かそれぞれの思惑が見え隠れする場面が続く。数では劣る朝鮮水軍が繰り出す鶴翼の陣と、それを突き破ろうとする日本水軍の魚鱗の陣がぶつかり合う大迫力の合戦シーンはもちろんのこと、戦国史上最大の海戦をめぐる人間ドラマにも期待が高まる。さらに、パク・ヘイル、ピョン・ヨハン、キム・ソンギュ、オク・テギョン、キム・ハンミン監督からのグリーティング映像も到着! パク・ヘイルは「イ・スンシンと朝鮮水軍、そして脇坂安治との閑山島の海戦を描いたアクション大作『ハンサン ―龍の出現―』の応援ありがとうございます」と挨拶し、キム・ハンミン監督は「戦いにのぞむ英雄とその葛藤や煩悩、そして壮大なアクションをご覧いただけます」と紹介。そしてテギョンも「スクリーンでお会いしましょう!」とメッセージを寄せている。■公開情報映画「ハンサン ―龍の出現―」3月17日(金)シネマート新宿ほかにて全国で順次公開出演:パク・ヘイル「別れる決心」、ピョン・ヨハン「声/姿なき犯罪者」、アン・ソンギ「ディヴァイン・フューリー/使者」、2PM テギョン監督:キム・ハンミン「神弓-KAMIYUMI-」「バトル・オーシャン 海上決戦」2022年 / 韓国 / 韓国語、一部日本語吹替 / 130分 / シネスコ / 5.1ch / 原題:한산 : 용의 출현 / 字幕翻訳:福留友子 / R-15配給:ツイン(C)2022 LOTTE ENTERTAINMENT & BIGSTONE PICTURES CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED.■関連リンク映画「ハンサン ―龍の出現―」 公式サイト:https://hansan-movie.com/
パク・チャヌク監督作「別れる決心」日本語吹き替えに人気声優・諏訪部順一&沢城みゆきが参加決定!日本語版の本編映像も初解禁
2月17日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか、全国で公開されるパク・チャヌク監督最新作「別れる決心」の日本語吹き替え版の制作が決定し、声優の諏訪部順一、沢城みゆきが主人公をそれぞれ演じることが決定した。また、2人の吹き替え版の本編映像が初解禁となった。昨年5月の「カンヌ国際映画祭」コンペティション部門での監督賞受賞以来、世界の批評家・映画サイトから絶賛を浴び、本年度アカデミー賞国際長編映画賞部門の韓国代表に選出。韓国では、公開後に発売された脚本集がベストセラー1位を獲得、決めセリフがSNSで流行、BTS(防弾少年団)のメンバーRMも複数回鑑賞するほどハマったと、自身のSNSやYouTubeで報告するなど、社会現象ともいえるブームを巻き起こしている。韓国のアカデミー賞とも称される、最も権威ある映画祭、青龍賞で最優秀作品賞・監督賞をはじめ7冠を獲得、大鐘賞でも作品賞、脚本賞、主演男優賞の3冠を獲得! ほかにも韓国映画制作家協会賞では作品賞・脚本賞をはじめ6冠、韓国映画評論家賞では最優秀作品賞・監督賞・作家賞・主演女優賞など6冠獲得などと韓国国内の映画賞を軒並み受賞。その勢いは国内に留まらず、米「ニューヨーク・タイムズ」紙や「ローリングストーン」誌、「インディ・ワイヤー」誌などが選ぶ、2022年の映画ベスト10にも選出されるなど、国内外から熱い注目を集め世界中を魅了している。監督を務めるのはパク・チャヌク。「オールド・ボーイ」で「第57回カンヌ国際映画祭」グランプリを受賞。その後「渇き」「イノセント・ガーデン」「お嬢さん」など唯一無二の作品で世界中の観客と批評家を唸らせ続けてきた巨匠の6年ぶりの最新作は、サスペンスとロマンスが溶け合う珠玉のドラマ。パク・チャヌクの盟友でありNetflix「シスターズ」も話題のチョン・ソギョンと共に手掛ける、二転三転する先の読めないストーリー、相手の本心を知りたいヘジュンとソレのスリリングな駆け引きに、ハマる批評家や観客が続出!主人公の2人の吹替版声優を演じるのは、諏訪部順一と沢城みゆき。刑事ヘジュン(パク・ヘイル)を演じるのは諏訪部順一。吹替では「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のコン・ユ、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース「ヴェノム」シリーズのトム・ハーディ、アニメでは「呪術廻戦」の両面宿儺、「テニスの王子様」の跡部景吾など、長年に渡り数多くの人気作に出演する名優が、犯罪者を捕まえることに真摯に取り組む刑事でありながら、いつしか事件の容疑者ソレに惹かれてしまう刑事ヘジュンを、渋い声と、繊細な演技で演じる。ヘジュンと惹かれ合う容疑者ソレ(タン・ウェイ)を演じるのは沢城みゆき。「愛の不時着」のソン・イェジン、「アクアマン」のニコール・キッドマン、アニメ作品では「ルパン三世」の峰不二子、「鬼滅の刃」堕姫など、驚異の演技力で様々な人気キャスト・キャラを演じる彼女が、謎めいた女性でありながら、ヘジュンの特別な想いに気付き、自らもどんどん惹かれていくヒロインの姿を、時に妖しく、時に可愛らしく演じる。「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督と並ぶ韓国の二大巨匠であるパク・チャヌク監督が手掛けた「別れる決心」は、伏線が張り巡らされたサスペンスと、打ちのめされるようなラブストーリーが超絶技巧的な計算しつくされた映像と中毒性のある脚本によって渾然一体となった作品。直接的なラブシーンは無いにも関わらず、2人の息遣いや目線、そして指先の動きで感じる大人の雰囲気、韓国で大ブームを巻き起こした決めセリフの数々、何度観ても新たな発見がある映像表現を、実力派声優の2人が演じる日本語吹替版で楽しむことは、リピート鑑賞にもお勧め。そしてこの度、諏訪部順一、沢城みゆき吹き替え版の本編映像が初解禁となった。シーンは2人の出会い。ヘジュンがソレの夫の事故死の調査を開始し、ソレに夫の死因を説明しようとする場面。中国出身で韓国語が苦手なソレは、夫が死んだというのに驚く様子もなく、謎の笑みを浮かべる。この後ヘジュンは不審に思い、ソレの監視を開始することになるが、どんどん彼女に惹かれていく。ヘジュンの真摯な刑事像、ソレの謎めいたキャラクター、刑事と容疑者として出会った緊迫感が、諏訪部、沢城の吹替で、次なる展開を期待させる映像となっている。◆諏訪部順一/ヘジュン役 コメント役柄については、今作で日本語吹替を担当させていただいたチャン・ヘジュンは優秀な刑事です。捜査に取り組む真摯な姿勢は、時に周りから度が過ぎると思われるほど。そんな彼の心の機微を、パク・ヘイルさんが抑制を効かせつつも、メリハリのある演技で表現されています。私もアクセルよりはブレーキ主体でコントロールしながら演じました。作品については、捜査の中で出会ったソン・ソレは、夫が転落死したばかりにも関わらず、らしからぬ様子。そんな彼女に特別な感情を抱いてしまうヘジュン。この2人を軸に描かれる物語は、サスペンスフルであり、ロマンチックでもある。単なるファム・ファタール作品ではない、パク・チャヌク監督のセンスが光る「大人」な映画だと思いました。◆沢城みゆき/ソレ役 コメント役柄については、母国語の中国語を話す時と、慣れない韓国語を話すときで魅力が変わるのが印象的でした。吹き替えを担当する場合、役にはできれば肉薄したいと思ってきましたが共感を求めていない女性に近づくことの不毛さみたいなものはビシビシ感じながらも、少しづつ五感を共有できるように努めました。それぞれ口には出さなかった胸の中の気持ちで、物語が編まれていくので、声のお芝居でどうアプローチするかが難しかったです。作品については、とても言語化できない、とてもまとめきれない! 初見の鑑賞後。嗚呼でも鑑賞するって、理解するってことじゃなくてよかったんだよなと、随分左脳優位になっていたことにも、はたと気付かされました。静かに静かに皮下吸収されて忘れることのできない、体の中に居座り続ける映画に。タン・ウェイ(正確にはソン・ソレ)の色香に一度酩酊してしまうと、どうも他の香りが物足りなく感じてしまう気もしてきていて、これは地味に非常事態かもしれません。■作品情報「別れる決心」2023年2月17日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー出演:パク・ヘイル、タン・ウェイ、イ・ジョンヒョン、コ・ギョンピョ監督:パク・チャヌク脚本:チョン・ソギョン、パク・チャヌク提供:ハピネットファントム・スタジオ、WOWOW 配給:ハピネットファントム・スタジオ原題:헤어질 결심 / 2022年 / 韓国映画 / シネマスコープ / 上映時間:138分 / 映画の区分:G(C)2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED<あらすじ>男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)は捜査中に出会った。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えた。しかし、それは相手への想いと疑惑が渦巻く愛の迷路のはじまりだった。■関連リンク「別れる決心」公式ホームページ:https://happinet-phantom.com/wakare-movie/