ソル・ギョング
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パク・ウンビン、イメージ変身に成功!「ハイパーナイフ」でサイコパスな医師役に挑戦
俳優のパク・ウンビンがイメージチェンジに成功した。ディズニープラスのオリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」の主演パク・ウンビンとソル・ギョングは最近、ファッション雑誌「ELLE」の表紙撮影を行った。師弟関係を超えて鋭い対立角を成す天才神経外科医の物語を描いたメディカルスリラーだけに、撮影は二人の俳優間の緊張感を捉えることに注力した。表紙の撮影後にはインタビューが行われた。20年以上の演技キャリアを持つが、ソル・ギョングとパク・ウンビンの両者にとって医師役は初めてだ。尊敬される神経外科教授チェ・ドッキ役のソル・ギョングは「医師役自体に惹かれたわけではない。むしろ医師という外皮の中に秘められた興味深い師弟間の物語が静かに迫ってきた。決して平凡とは言えない二人の人物がぶつかった時に飛び出す奇妙さに惹かれた」と作品の魅力を伝えた。医師免許を剥奪された後、違法手術を行う天才医師チョン・セオクを演じたパク・ウンビンは「引き込まれる強い作品だった。医師も科と雰囲気によって非常に異なるが、神経外科医という点、脳に関連する話ができるという点が魅力的に感じられた」と答えると同時に、「ソル・ギョング先輩と演技ができるという点もまた、役に惹かれた理由」と付け加える愛らしい一面を見せた。それぞれのキャラクターにどのように没入したかを尋ねられると、ソル・ギョングは「演技をしていると、あるキャラクターは最初に掴んだトーンで最後まで行くこともあれば、変化するキャラクターもいるが、チェ・ドッキは後者だった。自分の専門分野ではない分野で頭角を現す一種の未熟さ、ドッキの中にもセオクのような面があるだろうという考えから、変形させながら作り上げていった」と答え、真摯な姿を見せた。パク・ウンビンは「これまで演じてきたキャラクターたちが基本的に正義感があり、その過程で成長したとすれば、セオクには多くのものが欠けている。やったことのないことを演じることに非常に興奮を感じた。一方では、どんな反応があるか予測できない状態だ」と語り、キャラクターへの愛情と悩みを示した。
パク・ウンビンが不気味に笑い泣き叫ぶ…狂気の闇医者役に騒然「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」独占配信中
韓国の国民的女優パク・ウンビンの主演最新作『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』がDisney+(ディズニープラス)で独占配信開始。師弟関係にあった2人の天才医師の熾烈な対立と奇妙にねじれた関係を手に汗握るスリラー仕立てで描くメディカル心理サスペンスだ。ヒロインを奈落の底に突き落とした師匠を演じるのは韓国を代表する映画俳優ソル・ギョング。身震いするほどミステリアスなキャラクターに挑む名優2人の演技バトルに期待が高まる!>>『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』の視聴はこちらパク・ウンビンが怪演!サイコパスなヒロインに演技力と愛らしい外見を兼ね備え、国民的女優と呼ばれるパク・ウンビン。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で難役を演じて大ブレイク、『無人島のディーバ』では現役歌手顔負けの歌唱力を披露するなど、作品ごとに新しい顔を見せてきた彼女が「批判を覚悟で演じたいと思った」と果敢に挑戦し「これまでに最も大胆で衝撃的で、最も本能に忠実なキャラクター」と語ったのが本作のヒロイン、チョン・セオクだ。天才医師だったが恩師であるチェ・ドッキ教授と衝突して医師免許を剥奪され、現在は田舎街で薬剤師をしながら違法手術の闇医者としてブラックな日常を生きているセオク。彼女の前に不治の病におかされたドッキが突然姿を現したことから物語は展開していく。「脳」をこよなく愛し、何よりも手術が好きなセオクは、純粋さと情熱と狂気が入り混じった独特なキャラクターだ。気が短くすぐにムカついたり、怒りを我慢できず衝動的な行動に出たり、闇手術や邪魔者の排除を悪いことだと思っていなかったり。かと思えば好きなことには一直線。少女のようにらんらんと目を輝かせ、突然ウキウキと走り出したり、3匹の猛犬を可愛がったり。華奢なうなじには脳をモチーフにしたタトゥーが入っていてエキセントリックなムードを醸し出し、ときおり浮かべる不敵な笑顔はとんでもなく不気味で見る者を不安にさせる。人を救う医者でありながら、自分に害を及ぼす人間の命を虫けらのように扱うセオク。その存在は悪なのか、それとも。返り血を浴びながら手術にあたるシーンなども登場し、あきれるほどにエネルギッシュで万華鏡のようにクルクル変わる表情は、まさに怪演というにふさわしい。明るくポジティブだった前作『無人島のディーバ』のタイトルロールから正反対のミステリアスな闇のヒロインへ。驚きの変貌ぶりに注目だ!ソル・ギョングと共演!名優2人の火花散る演技合戦セオクの尊敬する恩師であり、彼女を手術室から追放して奈落の底に突き落とした張本人であるチェ・ドッキ教授を演じたのはソル・ギョング。韓国を代表する映画俳優であり、『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』など映画史に残る名作に主演。最近は『キル・ボクスン』『罪深き少年たち』『満ち足りた家族』などで活躍し、30年ぶりのドラマ『旋風』も話題を呼んだ。本作では脳神経外科の権威に扮し、カリスマ性を発揮する。本作への出演にあたり「パク・ウンビンさんがこのような役をやることが驚きであり新鮮だった。彼女の存在が本作を選んだ大きな要因だ」と語ったソル・ギョング。セオクとドッキは似た者同士だ。17歳から天才ぶりを発揮して医大に進み、「脳」の魅力にとりつかれ、「手術室で死ぬのが夢」と本気で思っているセオク。そして、2話でドッキが「か弱くて不安定な脳の美しさ」について静かに、だが熱く語るシーンは異様な雰囲気を醸し出し、本作の特異性を表しているといえよう。そしてそんな2人の複雑怪奇な師弟関係こそが、本作の一番のポイントだ。「ここまで奇妙にねじれた師弟関係は今までありませんでした。2人の間に生まれるケミと、なぜそうなったか謎が明かされる過程が描かれます。心情の変化による役の変化を考えながら観るとカタルシスを感じられると思います」と語るパク・ウンビン。「師匠と教え子の愛憎が共存する関係性、ぶつかり合いながら本性を表していくところが見どころです。とても珍しいですが、こういう師弟関係もあるのだと思って楽しんでいただければ」と述懐するソル・ギョング。異なる色を持つ名優2人の火花散る演技合戦に期待が高まる!復讐?スリラー?予測不可能な物語の面白さチョン・セオクは17歳で医学部に首席入学するほどの天才だったが、尊敬し魂を捧げるほど憧れ続けてきた指導教授チェ・ドッキと衝突したことにより、愛する手術室から永久追放され、医師免許を剥奪されてしまう。現在は違法手術の闇医者として、表社会には出ることのない手術をひそかに請け負いながら日々を生き延びていた。そんな彼女の前に、突如ドッキが現れる。脳幹部グリオーマという不治の病に侵された彼は、自らの命を救う最後の希望を、かつて自分が破滅させた弟子に託そうとしているのだ。超難関な手術に挑戦できるという医者としての欲と、「死んでしまえ」とまで憎んだ師匠への復讐心のはざまで揺れ動くセオク。はたして彼女は、自分の人生をめちゃくちゃにした恩師の命を救うのか? 痛みにもがき苦しみながら死んでいくのを高笑いしながら見物するのか? 嫉妬と狂気、復讐が渦巻く新感覚メディカル・サスペンスの幕が開く。医療ドラマは数々あるが、韓国でここまで脳や脳手術をリアルに描写したドラマはない。1話から手に汗握る手術シーンが登場し、視聴者の度肝を抜く。メディカルドラマであり、『グローリー』のような復讐ドラマであり、スリラーでもあり、様々な面白さがミックスされているところが本作の魅力だ。ヒロインは周囲から「彼女は普通じゃない」と噂されるクセの強い人物だが、ドッキ教授も得体が知れない。世界最高峰の神経外科医であり、優雅な雰囲気をまとった知識人であり、世間の尊敬を集める著名人だが、内面には狂気じみた本能が潜んでいる。不治の病におかされ、迫りくる痛みと恐怖の中、タイムリミットに追いつめられた彼がどう動き、その過程でどのような本性を現していくかそれがこの物語の鍵になりそうだ。次世代スター、ユン・チャニョンに注目!ベテランスタッフがサポート2人の名優を囲む脇役陣もまた実力派が集まった。中でもセオクを「お嬢様」と呼んで身の回りのことをすべて世話する若きマネージャー兼ボディガードのソ・ヨンジュはひときわ目を引く。かつてセオクの手術に命を助けられ、自分自身も医者を目指しているヨンジュは、セオクのサイコパスな一面を知りながらも、医師としてのセオクを信じて常に陰から見守っている。ひとつ屋根の下で暮らす2人の、がさつで豪胆な姉と優しく繊細な弟のようなコンビネーション、ときにコミカルな2人のやり取りは、緊迫感あふれる物語の中で唯一ほっとさせてくれる貴重なオアシスだ。ヨンジュを演じる俳優ユン・チャニョンは『ママ』『医師ヨハン』などで子役として活躍した後、様々なドラマに出演。『今、私たちの学校は』でビジュアルと演技力を認められブレイクした。『ブラームスは好きですか?』に特別出演しパク・ウンビンと共演したこともある。本作では先輩俳優から様々なことを学んで成長。「僕にとって特別な意味を持つ作品になった」と語った。また、セオクの天才的な手術技術を惜しみ、闇医者に堕ちたあともサポートし続ける人情派の麻酔科医のハン・ヒョンホは、Disney+(ディズニープラス)の超人気作『ムービング』など多様なジャンルで活躍するパク・ビョンウンが演じる。脚本は『神のクイズ:リブート』『ミス・リプリー』などを手がけたキム・ソニが担当。Disney+(ディズニープラス)で配信中のドラマ『クレイジーラブ』『昼と夜』や映画『プロミス 氷上の女神たち』など数多くの作品で知られるキム・ジョンヒョン監督が演出した。どのキャラクターも、善と悪のはざまに位置し、予測のつかない行動に出るのが本作の面白さ。愛と憎しみがほとばしる、ねじれまくった師弟関係の行きつく先は全8話のラストまで目もハートも釘付けだ!(執筆:望月美寿)■配信情報『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』Disney+(ディズニープラス)スターで独占配信中(C) 2025 Disney and its related entities全8話/毎週水曜日2話ずつ配信>>『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』の視聴はこちら【ストーリー】天才外科医セオクは、その卓越した技術で医療界の未来を担う存在として注目を浴びていた。しかし、恩師であり指導医でもあるドッキと衝突したことで、突然医師免許を剥奪される。栄光から一転、彼女の人生は暗闇へと転落したが、絶望の中でも諦めないセオクは、路地裏で密かに違法手術を行いながら日々を生き延びていた。そんな彼女の前に、突如ドッキが現れる。不治の病に侵された彼は、自らの命を救う最後の希望を、かつて自分が人生を破壊させたセオクの手に託そうとしていたのだ。滅多にない手術を行うチャンスと復讐の間で揺れ動くセオクは、自分の人生を台無しにした男を救うのか、それとも痛みに苦しみながら死ぬのを放置するのか?【キャスト】パク・ウンビン『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『無人島のディーバ』『恋慕』ソル・ギョング『罪深き少年たち』『ペパーミント・キャンディー』『殺人者の記憶法』『THE MOON』【スタッフ】監督:キム・ジョンヒョン『クレイジーラブ』『昼と夜』『ダーリンは危機一髪!』脚本:キム・ソニ『神のクイズ:リブート』■関連リンク・Disney+公式HP
パク・ウンビン、サイコパス医師に変身!新ドラマ「ハイパーナイフ」ソル・ギョングとの相性は“ぴったり”
パク・ウンビンとソル・ギョングが脳に狂った者になって帰ってきた。Disney+オリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」の制作発表会が17日の午前、ソウル汝矣島(ヨイド)コンラッドソウルにて行われた。この日の制作発表会にはパク・ウンビン、ソル・ギョング、ユン・チャニョン、パク・ビョンウン、キム・ジョンヒョン監督が参加した。「ハイパーナイフ」は過去、期待される天才医師だったチョン・セオク(パク・ウンビン)が自分を奈落に落とした師匠のチェ・ドクヒ(ソル・ギョング)と再会することから繰り広げられる熾烈な対立を描いたメディカルサスペンスだ。まもなく公開を控えている中、キム・ジョンヒョン監督は「ドキドキしている。視聴者の皆さんがどのような反応を見せてくれるか、とても気になる」と感想を明かし、ユン・チャニョンは「昨年、とても力を入れて楽しく撮影したことを思い出す。多くの方々に楽しく観ていただきたい」と伝えた。パク・ウンビンは「私はOTT(動画配信サービス)シリーズが公開されるのが今回で初めてだ。撮影が終了してからとても長く待っていた作品だ。この作品は特に撮影中、どのように完成されるか、どのような反応をいただけるか予想できなかった。ついに公開されるので、色々な感想を話していただきたい」と希望を明かした。ソル・ギョングは「心配でもあるし、楽しみでもあり、様々な感情が複合的に積み上がっているようだ。(公開日に)僕も観る予定だが、多くの方々に愛していただきたい」と付け加えた。パク・ビョンウンは「素敵な俳優が多く出演し、現場で演技を見ながらこの作品が公開されたらどれほど面白いだろうというときめきがあった。とても素敵な俳優が多く、皆さんにも面白い作品がまた一つ増えたと思ってもらえると思う」と自信を見せた。パク・ウンビンは脳と恋に落ち、手術であればなりふりかまわない天才医師だったが、師匠だったチェ・ドクヒによって医師免許を剥奪された後、シャドードクターとして生きていくチョン・セオク役を演じた。パク・ウンビンは「脳と手術を愛しすぎて自分を台無しにしている天才神経外科医役を演じた。セオクは衝動調節ができないほうで、特に恐れのないキャラクターだ。統制不可能な姿をたくさんお見せすることになりそうだ。ある意味、幼稚なくらい単純な部分があって、本音を透明に見せるキャラクターだと思った。そのような点がドクヒと似ているようで正反対の姿でお見せすることになりそうだ」と紹介。続けて「セオクがどこに飛び出すかよく見守ってほしい」と呼びかけた一方、「応援してほしいという言葉はとても申し上げられない」と言って笑った。新たな変身をすることになった彼女は「私がやったことのないジャンルとキャラクターなので、すべてに興味を感じた。何よりもセオクはドクヒとお互いの素顔を探る過程を経る。先輩に今回初めてお会いしたけれど、すべての場面で良い刺激を受け、俳優として先輩に会って光栄な瞬間を経験した」とソル・ギョングとの共演について話した。ソル・ギョングは他の追従を許さない優れた実力を持つ最高の神経外科医であり、一時最も大切にしていた弟子セオクを残忍に追い出した師匠チェ・ドクヒ役を熱演した。ソル・ギョングは「ドクヒもやはり脳をあまりにも愛する、脳という島に閉じ込められて生きる人物だと思う。そばに誰も置かず、愛する後輩や弟子もなく、ひたすら1人で高飛車に生きる。それだけ権威もあり、尊敬も受ける人物だ。しかし、外的な部分において不器用で、脳以外にはどう接すればいいのか分からない人物だ。唯一愛情を持っていた弟子のセオクを自分の器の小ささのために突き放すことになる冷徹な人間だ」と明らかにした。彼は「普通、撮影前にキャラクターを設定して最後まで押していくキャラクターがいる反面、撮影しながら変奏しなければならないようなキャラクターがいるが、ドクヒは後者だった。一つのキャラクターで8つのエピソードを見せるのは無理があると思ってか、セオクと対立する時に中途半端な姿を見せようとした。脳においては自信があるが、それ以外の面では幼くて子供のような姿を見せたらどうかと思って作ったキャラクターだ」と説明した。ソル・ギョングはパク・ウンビンとの共演について「『ハイパーナイフ』という作品を決めた最も大きな理由は、パク・ウンビンさんがそのようなキャラクター(サイコパス)をやると言ったからだった。とても気になって、楽しみで、興奮した。私がこの作品に出演することになった理由はパク・ウンビンさんだと思う」と明らかにした。パク・ビョンウンが「僕は少しもなかったのか?」と尋ねると、ソル・ギョングは「パク・ビョンウンさんは私以後にキャスティングされ、その時は眼中になかった」と話し、笑いを誘った。ユン・チャニョンが熱演したソ・ヨンジュは、セオクのおかげで命を救い、彼女に絶対的な信頼を送ると同時に、すべてを助けるキャラクターだ。ユン・チャニョンは「ヨンジュはある事件をきっかけにセオクのそばを常に守るようになる人物だ。臆病で、セオクを追いかけながら彼女を気にして心配するが、医師としてセオクを非常に尊敬する人物でもある」と話した。彼は「度が過ぎるほど、自分の世話よりセオクに気を使って世話を焼こうと努力する。そのため、セオクとの感情が重要だった。パク・ウンビン先輩と対話し、呼吸しながらキャラクターを構築していった」と振り返った。パク・ビョンウンは開業医で、お金や名誉よりは人に対する格別な愛情で患者を助けることに大きな価値を置く人物ハン・ヒョンホに扮した。パク・ビョンウンは「麻酔痛症医学科の専門医師役だ。僕が演じてきた中でもっとも悪意がなく、善良な人物だった。個人的にセオク先生の隠されている部分を知らない唯一の人物だ。セオクの手術に対する情熱、人を助けたがる情熱に対する尊敬を持つようになったが、ヒョンホもお金や名誉に関心がなく、厳しい環境にいる患者たちを世話するキャラクターだ。セオクの秘密を知ったらどのような反応をするか悩んだ」と明らかにした。演出を手掛けたキム・ジョンヒョン監督は「多様なキャラクターが出会って繰り広げられる奇妙な物語だ。キャラクターの一つひとつが平凡ではない。私が今までやってきたドラマでも見られなかった、韓国ドラマではなかなか見られなかったキャラクターだと思う。残酷な童話のような感じがした。セオクとドクヒ、脳に狂った者たちの世界で繰り広げられる奇妙な物語と2人の関係変化も期待してほしい。ヒョンホも模範的な医師だが、その世界では奇妙に見える。ドラマのキャラクターたちがどのような姿を見せ、どのような関係に流れていくのか見守ってくだされば面白くなるだろう」と差別化されたポイントを語った。パク・ウンビンは俳優たちとの共演について「私たちのシリーズの最大の核心は関係性だ。呼吸が本当に重要で関係性をどのように魅力的にお見せするかが重要な作品だったけれど、満点だった」と満足感を示した。キム・ジョンヒョン監督は「セオクとドクヒの関係を中心に繰り広げられる物語だ。しかし、現実的でありながら非現実的な話だ。非現実と現実の違いで妙なトーンを最後まで維持するために力を入れた。場所もあり得る場所だが、よく思い浮かべにくい場所を探そうと努力し、美術や音楽も『ハイパーナイフ』ならではの妙なトーンを維持するために努力した」と演出をしながら集中した部分を伝えた。俳優たちとキム・ジョンヒョン監督は見どころについても公開した。パク・ビョンウンは「ドクヒとセオクの真実で緊迫した緊張感、それを導いていく周辺人物の組み合わせ」と見どころを紹介。ソル・ギョングは「韓国のメディカルドラマで扱ったことがなかったシャドードクターの話だ。闇の中で手術する話に注目すると面白いだろう」と話し、パク・ウンビンは「クレイジーな天才医師が出てくる。自分の考えだけが正解だと思う人たちがお互いにどのように傷痕を残していくのか、どのような痕跡を残してどのような結末を結ぶのか気になりませんか? 結局、2人が自分たちの願いを叶えていくために非常に激しく闘争する。どのように誤答を各自だけの正解にしていくのか最後まで見ていただきたい」と呼びかけた。ユン・チャニョンは「絶えずぶつかり呼吸するシリーズのようだ」と話し、キム・ジョンヒョン監督は「互いに同じだが、セオクとドクヒ、彼らを巡る人物たちが繰り広げる奇妙な話」と付け加えた。「ハイパーナイフ」はパク・ウンビンの演技変身でキャスティング段階から話題を集めた。パク・ウンビンは「『無人島のディーバ』という作品を撮影していた時に提案された作品の中で『ハイパーナイフ』というタイトルが目を引いた。強力なログラインが書かれていて、神経外科医なのに何が起こるためにこのような形でキャラクター紹介をしたのか、私を強烈に惹きつけた作品だ」と明かした。続いて「私は難しい選択をするほうではない。いつも話しているけれど、挑戦が好きな性格でもない。しかし、それなりに私が好きでできることを絶えず内部で判断する。難しい決定をしたという気はせず、『ハイパーナイフ』という作品もやはりセオクというキャラクターを通じてどのような深い感情を伝えることができるのか常にときめいていた。とてもクレイジーなキャラクターをお見せすることになったけれど、最後までセオクの隅々をよく見守っていただきたい」と伝えた。彼女は「女優としてどのようなキャラクター、どのような人生に出会うのか、いつも計算的に演技するほうではなく、その状況と呼吸に合わせて五感を起こしたまま演じた。私も知らなかった自分の姿を発見した時これがセオクの顔なんだと思った。楽しく観てほしい」と付け加えた。キム・ジョンヒョン監督は「すべての監督がそうだろうが、人々に見せていなかった俳優の姿を見せるのは大きな魅力だが、今回のように想像すらできなかった役割をパク・ウンビンさんがしてくれると言った時、嬉しさしかなかった。これから現場でどのような姿を見せてくれるのか期待しかなかった。実際に現場で演技するのを見ながらやばいな。やばい。本当にやばいと思った。ある特別なシーンに限られたことではなく、後半に行くほど感情の程度が積もり、爆発しながら見える姿が今も少し喉が詰まる。平凡ではなくインパクトのあるものになるのではないかと思う」と絶賛した。ソル・ギョングはパク・ウンビンとの共演について「息がとても良く合った。パク・ウンビンさんにたくさんやられる姿がある。逆にパク・ウンビンさんがドーパミン爆発して快感を覚えて、殴られた自分が快感を感じた。妙に。そういう部分が何度もある。お互いに害を及ぼすが、この作品の面白い特色は尊敬してあこがれていた先生が憎悪の対象になり、唯一愛情を注いだ弟子と対立する関係になるところだ。立体的な師弟関係だが、その内面の感情を見ればさらに面白いだろう。その感情を引き出そうと努力した」とコメントした。パク・ウンビンは「演技の面では言葉は多くいらなかったと思う。代わりに演技以外の部分で先輩たちと演技をする瞬間を完全に満喫するためにたくさんの会話をお願いした。先輩がたくさん話してくださったので、先輩がいなかったら最後まで完走できなかったかもしれない。とても頼っていて、すべて受け入れる準備をしてくださったおかげでセオクが思いっきりはしゃぐことができた」と話した。サイコパスなキャラクターについて彼女は「反社会的な人物が主人公になるジャンルがある。ヴィランとして機能するというより、セオクというキャラクターを動力に最後まで引っ張っていく展開なので、たとえ視聴者の皆さんが理解するのが難しくても、最後にはこんな人もいるだろうという説得ができればというのが私の目標だった。応援や理解を求めているのではない。ただ、このような人々が世の中に存在し、善と悪が出会うことにポイントを与え、感情変化を一緒に体験していただければいいと思う」と語った。「ハイパーナイフ」は19日から毎週水曜日、Disney+を通じて2話ずつ公開される。
【PHOTO】パク・ウンビン&ソル・ギョングら、新ドラマ「ハイパーナイフ」マスコミ向け試写会に出席(動画あり)
17日午前、永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)コンラッド・ソウルホテルにて、新ドラマ「ハイパーナイフ」マスコミ向け試写会が行われ、パク・ウンビン、ソル・ギョング、ユン・チャニョン、パク・ビョンウン、キム・ジョンヒョン監督らが出席した。本作は、天才医師とその師匠が繰り広げるメディカル・サスペンスだ。・パク・ウンビン&ソル・ギョングが繰り広げる医療スリラー!新ドラマ「ハイパーナイフ」予告映像を公開(動画あり)・ATEEZ&パク・ウンビン、雑誌「CREA」2025年春号のW表紙に!おすすめの韓国スポットを公開
パク・ウンビン&ソル・ギョングが繰り広げる医療スリラー!新ドラマ「ハイパーナイフ」予告映像を公開(動画あり)
Disney+オリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」が、熾烈な医療バトルを予告した。本日(20日)公開された同作の予告映像では、互いの命綱を握るチョン・セオク(パク・ウンビン)とチェ・ドッキ(ソル・ギョング)の対立が強烈な印象を与えた。パク・ウンビン演じるセオクは、自身の師匠によって将来が約束された天才医師から転落し、闇医者となった人物。彼女は怒りと決意が入り混じる眼差しで、キャラクターの心情を見事に描き出している。ソル・ギョング演じるドッキは世界最高峰の神経外科医であり、セオクを奈落に導いた張本人だ。彼は表情1つで圧倒的な存在感を誇り、2人の間に走る緊張感を見事に表現した。今回の予告映像では、ドッキに対するセオクの深い尊敬と信頼に満ちた過去から一転、「お前は一生、大好きな手術室に入ることはできない」とセオクを冷酷に突き放すドッキの姿が衝撃を与えた。果たして2人の間に何が起こったのか、好奇心を刺激する。同作には、パク・ウンビン、ソル・ギョングのほかにも、ユン・チャニョン、パク・ビョンウンが出演する。ユン・チャニョンはセオクのボディーガードを自称し、陰ながら彼女を守るソ・ヨンジュを演じる。パク・ビョンウンはセオクの天才的な才能を惜しみ、彼女が手術を続けられるようサポートする麻酔科医のハン・ヒョンホを演じ、ストーリーを一層豊かに膨らませる予定だ。2人の狂った天才の対決と成長を描いたメディカル犯罪スリラー「ハイパーナイフ」は、3月19日より配信スタート。
映画「満ち足りた家族」ソル・ギョング“子供と一緒に観てほしい作品”
映画「満ち足りた家族」で主演を務めた俳優ソル・ギョングが、作品について語った。最近、ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェでは映画「満ち足りた家族」で主演したソル・ギョングのインタビューが行われた。同作は、それぞれ異なる信念を持って生きてきた4人が、子供たちの犯罪現場が収められた防犯カメラの映像を見てから、すべてが崩れてしまう姿を描いたウェルメイドサスペンスだ。オランダの作家ヘルマン・コッホの小説である「冷たい晩餐」を原作に制作され、すでにオランダ、イタリア、アメリカなどで映画化された。「世宗大王 星を追う者たち」「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」「春の日は過ぎゆく」「八月のクリスマス」などを演出したホ・ジノ監督の新作だ。この日、ソル・ギョングは前日に行われたマスコミ向け試写会を通じて作品を観た感想を聞くと、「映画はトロント映画祭で初めて観ました。自分の作品は、どの作品を観てもハラハラします。今作もハラハラしました。監督も様々な映画祭でずっと作品を観てきたと思います。映画祭をまわり、少し編集された感じでした。そのような先入観のためか、昨日はあまりハラハラしませんでした」とし、「試写会の時は顔色を伺いながら観るようになります。記者の方々と観る時は『どのように観て頂けるだろうか』と反応を見ますし、ため息でも出たら『どうしよう』と思います。それでも昨日は皆集中してご覧になっていたようで、よく観て頂けたような気がしました」と冗談を言った。彼は作品に出演したきっかけについて、「前からホ・ジノ監督の作品に出演しなければと思っていました。(僕が監督の)心の中にいたのかどうかは分かりません。そして監督が準備したのが『満ち足りた家族』でした。僕は漠然と、ホ・ジノ監督と一緒にやりたいと思っていました」とし「かなり古い知り合いです。日本に行った時のことです。1999年くらいだったでしょうか、『八月のクリスマス』を撮影していた時でした。海外のある授賞式に行った時、監督に会って、仲良く過ごしました。僕たちの部屋に来て3日間一緒に過ごしたりもしました。そのような縁に比べると、作品でご一緒するのは遅かったと思います」と説明した。彼は初めて台本を見た時を思い出し、「ホ・ジノ監督でなければやらないと言ったかもしれません。どの監督が演出するかによって、明確に変わる作品だと思います。ホ・ジノ監督の繊細さ、信頼があったのでジェワンを演じると言いました」とし「実は、僕は『満ち足りた家族』は曖昧だと思いましたが、監督を見ました。この監督ならよく混ぜることができるだろうという信頼が強かったんです。ややもすればシーンがうるさい感じがしますし、騒音になるかもしれないと思いました。劇中、多くの台詞が出てくるじゃないですか。いわゆる口腔アクションと言われますが、これが自分の耳に届かないと集中できません。集中させるのが演出力だと思います。微細な作業なので、(演出が)とても繊細でなければなりません。ホ・ジュノ監督は集中させてくれるだろうと思いました」と伝えた。彼は劇中、物質的な欲望を優先する弁護士のジェワン役を演じた。彼は殺人者の弁護も厭わない冷徹な弁護士だ。いつも理性的な態度で乱れない姿を見せる人物で、子供たちの犯罪現場が盛り込まれた防犯カメラを見た時も動揺しない。しかし、後半に進むほど変化する姿を見せるという。これに対してソル・ギョングは、「人はみんなそうなのではないでしょうか。役者で言えば、舞台の上と舞台裏の姿が違うこともあると思います。人は、みんな二面性がありますから」とし、「おそらく、子どもたちが法廷にまでは行かないでほしいと思いつつも、可能性を考えたと思います。様々な可能性を考えた時、ジェワンの後半の選択は、彼の選択肢のうちの一つだったと思います。ジェギュ(チャン・ドンゴン)は態度が豹変する人物ですが、ジェワンは一貫している人物です。また、親として子供の犯罪現場が映った防犯カメラを見た時、『このままでは問題が深刻になるかもしれない』と思ったのでしょう」と分析した。ホ・ジノ監督との相性も伝えた。彼は「プリプロダクションを丁寧にやる監督だったんです。『春の日は過ぎゆく』の時は有名でした。現場で俳優とたくさん会話をされるそうです。バスの中でイ・ヨンエさんと一日中会話をしたとお聞きしましたが、僕もたくさん目撃して、それを俳優4人とたくさんしました」とし、「主に現場で冗談のようにアイデアをぽつんと言うんです。そのようなディテールが、ジェワンの二面性を表現する上で役に立ったと思います」とコメントし、「実は監督に初めて会った時は、恋愛映画をしたかったのですが、いい年になって台本をもらえないですから。(そのようにして)こんなに強いものをやることになりました」とし、笑いを誘った。「第48回トロント国際映画祭」をはじめ、海外有数の映画祭に19回も出品されるという驚きの成果を見せ、海外で好評を博した「満ち足りた家族」。しかし、韓国で公開される時は、同じように緊張したという。ソル・ギョングは「海外での好反応は、実は期待していなかったんです。後でグループチャットにシェアされるレビューを見て、『あれ?』と思いました。反応が良くてテンションが上がりました。そして『後は韓国のマスコミだ!』と思いました。そのため昨日の記者会見は、本当に裁判所に行くような気分で、すごく緊張しました」と語り、「(トロントでは)すごく好評していただきました。評価も細かくしてくれて、アンサンブルの話が一番多かったと思います。(それを見て)『1次関門は通過した、問題は韓国だ』と思いました」と笑った。最後にソル・ギョングは、「『満ち足りた家族』は、1回観て終わるのではなく、両親であればぜひお子さんと観てほしい映画です。ある海外の観客も必ず子供と一緒に観たいと言っていました。どんな教育よりも良い作品だと思います」とつけ加えた。
キム・スヒョンからチュ・ジフン、パク・ウンビンまで!韓国スターが「ディズニープラス APACコンテンツショーケース」に登壇
ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィックは、11月20日(水)~11月21日(木)の2日間にわたり、ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定している劇場作品や配信作品を紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2024」をシンガポールのマリーナベイ・サンズで開催。イベントでは、ディズニー、マーベル、ピクサー、ルーカスフィルム、ウォルト・ディズニー・アニメーション、20世紀スタジオの劇場公開作品に加えて、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信を予定しているAPAC(アジア太平洋地域)向けのコンテンツや、バラエティに富んだオリジナル作品を含む注目作品が一挙に発表となった。2024年は本格サスペンス、アクション、ラブストーリーまで幅広いジャンルとラインナップで注目を集めたディズニープラスのオリジナル韓国コンテンツだが、来年2025年は世界的な人気を誇るキャスト&一流のスタッフ陣が勢ぞろいし、さらなる超強力ラインナップが続々登場! 韓ドラファンの期待を超えるディズニープラスでしか見られないハイクオリティな作品をお届けする。この度、APACオリジナル作品の中でも注目の高い韓国コンテンツのステージでは、2024年12月、2025年に配信を控え、世界的な人気を誇る超豪華俳優陣が出演する期待の韓国ドラマ「照明店の客人たち」「ノックオフ」「ナインパズル」「パイン ならず者たち」「トリガー ニュースの裏側」「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」の主要キャスト&監督らがステージに登場し、それぞれのドラマについて熱く語った。2日目に登壇したAPAC全域のコンテンツラインナップを構築する役割を担うキャロル・チョイは、イベント冒頭の挨拶で「昨年公開された配信作品のTOP15の中9本が韓国作品でした。特に『殺し屋たちの店』は、APAC地域で、最も試聴されたシリーズとなりました。また、『ムービング』『最悪の悪』などもクリエイティブ面で高い評価を受けました。台本のない映像作品の中では、BTS(防弾少年団)のジミンとジョングクによる『Are You Sure?!』が最も試聴され、国際的にも好調でした。これらの結果は、APECの地域で制作されたストーリーがいかに世界の定番となっているのかを示しています」と韓国作品の健闘に言及。韓国のオリジナル作品の成功を受け、今後も韓国作品制作を強化していくことを明かした。韓国作品のラインナップ紹介では、8作品のプレビュー映像が流され、中でも「濁流」「捏造された都市」の独占配信決定が初公開され、注目を集めた。濡れ衣を着せられ刑務所に入った男の復讐劇「捏造された都市」の紹介では、主演のチ・チャンウクとEXOのディオことド・ギョンスからビデオメッセージが到着! その後、「照明店の客人たち」「ノックオフ」「ナインパズル」「パイン ならず者たち」「トリガー ニュースの裏側」「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」のメインキャストや監督が登壇し、作品の見どころなどを語るミニインタビューと、ファーストルックの公開が続いた。2025年独占配信予定の「北極星」「メイド・イン・コリア」が制作も始まっていることにも触れられ、W主演のヒョンビンとチョン・ウソンからのビデオメッセージで期待を煽った。◆「照明店の客人たち」より、チュ・ジフン、パク・ボヨン、キム・ヒウォン監督、原作&脚本のカンフルが登壇12月4日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信となる「照明店の客人たち」より、チュ・ジフン、パク・ボヨン、キム・ヒウォン監督、原作&脚本のカンフルが登場! チュ・ジフンは、「劇中に出てくる人々の謎めいたところを私がキャッチするので、ついてきてください。そうすれば、ポイントが掴めると思います」とドラマの見方を語ると、三回目の看護師役となったパク・ボヨンは「実際にICUのナースをしている友達からアドバイスを受けて役づくりに活かしました」と明かした。監督を務めたキム・ヒウォンは作品に参加した感想を聞かれ、「幸せとしか言えません。ここにいる方々がたくさん支えてくれたので、ここまで来られました。本作は独特な雰囲気の作品ですが、斬新さを見せることにフォーカスを当てながらも、あまり新しすぎると負担になるので、バランスを調整しながら演出しました」と苦労を吐露。原作&脚本を手掛けたカンフルは、前作の「ムービング」とリンクしている点を聞かれ、一瞬悩んだ表情に。すると、「ムービング」に俳優として出演していたキム・ヒウォン監督が「私です」と助け舟。カンフルはネタバレに気を使いつつ、「2作の共通点は背景が2018年であること」と言って微笑み、カンフル・ユニバース⁉を匂わせた。◆「トリガー ニュースの裏側」より、キム・ヘス、チョン・ソンイル、ユ・ソンドン監督が登壇スパンコールが輝くエレガントな黒のドレス姿のキム・ヘスは、チョン・ソンイルと仲良く手を繋ぎ登場。「演じたのは、報道プロデューサーとして使命感を持っていて、事件解決においては手段を選ばない人物です。誠実で事件解決には本気度を見せますが自由奔放だったり、ウィットに富んでいる。その絶妙なバランスに気をつけました」と役どころについて説明。チョン・ソンイルは、キム・ヘスについて「共演してキム・ヘス先輩がなぜ韓国でリスペクトされているのかがわかりました。俳優としてだけでなく、人間としても愛すべき人で、素晴らしい方でした」と絶賛。その言葉を聞いたキム・ヘスは「恥ずかしいです」と、まぶしい笑顔を光らせた。◆「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」より、パク・ウンビン、ソル・ギョング、キム・ジョンヒョン監督が登壇黄色が華やかなセットアップの衣装に美脚をのぞかせたパク・ウンビンとクールな装いのソル・ギョング、そして監督が揃って登場。本作は天才医師とその師匠が繰り広げるメディカル・サスペンスだが、ソル・ギョングは、「師匠と教え子の愛憎が共存する関係性、ぶつかりながら本性を表していく部分が見どころ。ドラマでも映画でも珍しい師弟関係だと思うので、こういう師弟関係もあるのだというところを楽しんでいただきたいです」と既存のメディカル作品との違いをアピール。パク・ウンビンは「ドクヒ(ソル・ギョング)とセオク(パク・ウンビン)が奇妙な関係を結びながら生まれるケミと、なぜこの関係になったのかという謎が明かされていく過程が描かれています。心情の変化によってキャラクターがどう変わっていっているのか考えながら観ると、カタルシスを感じられると思います」と本作の楽しみ方を熱弁した。また二人との撮影エピソードを聞かれたキム・ジョンヒョン監督は「特に演出指導をするというより、私が二人を追いかけるような形で進みました。お二人は「そこまで行っても大丈夫なのか?」と聞きたくなるくらい新しい一面を見せてくれました」と二人の新境地に期待を持たせた。◆「ノックオフ」より、キム・スヒョン、チョ・ボア、パク・ヒョンソク監督が登壇キム・スヒョンがステージに現れると、客席から一際大きな歓声が上がった。今回、ディズニープラス作品に初参戦のキム・スヒョンは「ディズニープラスと初めての共同作業で、このようなショーケースにも参加し、シンガポールで楽しい時間を過ごせて幸せです」とイベントへの参加を喜ぶと、「私が演じるソンジュンはサラリーマンからグローバルなコピービジネスの帝王にのしあがるキャラクター。お客さんに初めて物を売るシーンが印象に残っています。さまざまな危機に瀕しながら、どのように生き残り、成長していくのかを観てほしいです。父親とのケミや軽妙なやりとりも楽しみにしてください」と熱く語った。ソンジュンの初恋の相手を演じるチョ・ボアは、「区役所の公務員でコピー商品を取り締まる仕事をしているため、ソンジュンとの関係に葛藤が生じていきます」と自身の役を説明。パク・ヒョンソク監督は、「1997年の通貨危機の時代を描くため、当時の様子を再現する小道具をたくさん準備しました。グローバルに配信されるので緊張もしますが、丁寧に作り、多くの方に満足していただけるように頑張ります」と意欲を示した。◆「ナインパズル」より、キム・ダミ、ソン・ソック、ユン・ジョンビン監督が登壇「カジノ」以来、2度目のディズニープラス作品となったソン・ソックは、誰よりもリラックスした表情でステージに登場。「私が演じるハンセムは、韓国ではみたことがないビジュアルからユニークな刑事です。彼が自分よりもユニークなプロファイラーに出会い、ケミを見せていきます」と役柄を説明。プロファイラーのイナを演じるキム・ダミは「演じる中でイナならではのプロファイリング方法があると感じました。監督と話しながら、多様な面を見せるよう頑張りました」とコメント。ユン・ジョンビン監督は「初めて脚本を手にした時、11話までどんでん返しが続く予測不可能な展開に惹かれました。犯人が誰なのか、視聴者の方が最後まで好奇心を保てるよう意識しました」と演出について語った。◆「パイン ならず者たち」より、リュ・スンリョン、ヤン・セジョン、イム・スジョン、カン・ユンソン監督が登壇「ムービング」に続き、ディズニープラス作品は2作目となるリュ・スンリョンは余裕満々の様子で登場。何度も客席に手を振ったり、頬に手を当て「ほっぺハートポーズ」をしたり、頭の上で大きなハートを両手で作ったりと、自身もイベントを楽しんでいる姿が印象的だった。「いい物語、素晴らしい監督とスタッフ、バラエティ溢れるキャストの皆さんと一緒に仕事ができて光栄でした」と話し、満足げな表情を浮かべた。ヤン・セジョンは、ドラマの舞台である70年代について「台本を読み込んだり、YouTubeで当時の様子を写した映像を観たりしました」と振り返った。イム・スジョンは「原作も素晴らしいですが、台本が素晴らしく、いつかカン・ユンソン監督の作品に出演してみたいという思いがあったので、参加したいと思いました。今回共演する方々との撮影も楽しみでした」とドラマ出演を決めたきっかけを語った。◆数々の賞レースを席巻! 2023年最高の韓国ドラマとなったサスペンス・アクション超大作「ムービング」のシーズン2の制作が正式に始動!クライマックスには、「ムービング」のシーズン2の制作が決まったことが電撃発表! 韓国の有名作家であるカンフルの人気ウェブトゥーン漫画「Moving-ムービング-」を実写化し、特殊能力を隠して現代を生きる子どもたちと、過去の秘密を抱える親たちが、時代や世代を越えて、迫りくる悪と危険に立ち向かうサスペンス・アクションを描いた「ムービング」。その圧倒的スケール感&物語への没入感が話題となり、今年、韓国のゴールデングローブ賞ともいわれる、第60回百想芸術大賞のTV部門にて最も優れたコンテンツとして栄えある大賞を受賞! その他、2023年の釜山映画祭で開催された「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」では最優秀クリエイティブ賞をはじめとする最多6部門を受賞するなど、数々の賞レースを席巻している「ムービング」だが、この発表には会場に集まったメディア関係者たちから大きな歓声が響いた。待望のシーズン2ではどのような物語が展開されるのか、続報を楽しみにしてほしい。最後は日韓の登壇者全員が再度ステージに登場し、ミッキーマウスと共にフォトセッション!ミッキーマウスが登場するとキャストたちからもより一層笑顔が溢れ、ディズニーイベントらしい締めくくりとなった。さらに、昨日、ショーケース初日の夜にはマリーナベイ・サンズ内のショッピングモール「ザ・ショップス」の一角において、ブルーカーペットイベントが開催! シンガポールの多くの観客が集まる中、韓国のトップ俳優と監督らが一堂に会し、ディズニープラス ブルーに染まったブルーカーペットの上を歩いた。取材陣からの質問に答えながら、時より、集まった多くのファンに手を振り、そのたびに黄色い大歓声が会場に響き渡るなど、「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2024」の開幕に相応しい、華やかなブルーカーペットとなった。■作品情報「照明店の客人たち」ディズニープラス スターで2024年12月4日(水)より独占配信開始(C) 2024 Disney and its related entities「トリガー ニュースの裏側」ディズニープラス スターで2025年1月より独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」ディズニープラス スターで2025年3月より独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「ノックオフ」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「ナインパズル」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「パイン ならず者たち」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「濁流」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entitie「北極星」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entities「捏造された都市」ディズニープラス スターで2025年独占配信開始(C) 2025 Disney and its related entitie「メイド・イン・コリア」ディズニープラス スターで独占配信予定■関連リンク「Disney+」公式サイト
ロウン主演「濁流」から「ムービング」シーズン2まで!Disney+最新ラインナップを発表
豪華キャストが彩る韓国発の「Disney+(ディズニープラス)」最新ラインナップが一挙に発表された。ウォルト・ディズニー・カンパニーは、本日2日目を迎えた「ディズニー・コンテンツ・ショーケースAPAC2024」にて、アジア太平洋地域(APAC)を代表するキャストやクリエイターと共にお届けするオリジナル作品の最新ラインナップを一挙公開。会場ではDisney+で独占配信する新作発表や、初公開映像を続々とお披露目。日本や韓国のトップスターが揃う豪華なステージで、ディズニーが誇る圧倒的なクリエイティブ・エクセレンスを示した。イベントでは、ロウンとシン・イェウン主演の新作韓国ドラマ「濁流」、チ・チャンウクとEXOのディオ主演の「捏造された都市」、チョン・ジヒョン、カン・ドンウォン、ジョン・チョーが出演する「北極星」、そしてヒョンビンとチョン・ウソンが主演する「メイド・イン・コリア」に関する最新情報が発表された。さらに、「ムービング」や「照明店の客人たち」でディズニーと作品を手がけるクリエイター、カンフルとの最新作「ムービング」シーズン2が現在制作中であることを発表。「ムービング」は2023年に公開され、Disney+およびHuluで世界的ヒットを記録した。昨年はDisney+で全世界のローカルオリジナル作品で第1位となり、これまでに10以上の賞を受賞するなど高い評価を受けている。また、2021年にアジア発のDisney+オリジナル作品を制作開始以降、130以上のオリジナル作品を配信し、さまざまな作品で高評価を受けた。昨年、米国以外の地域で制作された独占配信作品のうち、視聴回数に基づく指標で高いエンゲージメントを記録した作品トップ15のうち、9作品に韓国ドラマがランクイン。今年はアクションドラマ「殺し屋たちの店」がAPACで最も視聴されたシリーズとなり、韓国作品の人気が顕著です。日本発のアニメも引き続き人気を集め、「東京リベンジャーズ」シーズン2や「ドラゴンボール」の作者・鳥山明原作の「SAND LAND:THE SERIES」などが視聴者からから高い支持を得ている。また、BTS(防弾少年団)のジミン、ジョングクが出演するトラベルリアリティショー「Are You Sure?!」は、APACで最も視聴されたバラエティ番組となり、全世界的な人気を記録している。ウォルト・ディズニー・カンパニーAPACオリジナルコンテンツ、エグゼクティブ・バイスプレジデント兼ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の代表取締役社長キャロル・チョイは、「アジアから世界中へ発信される素晴らしい作品は、いまや世界中のどんな視聴者にも選ばれる最高のエンターテイメントとして定番となりました。世界中で共感を呼び、熱狂的なファンを築くワールドクラスの作品がアジアに集まっています。ディズニーのコンテンツ戦略は、アジアから才能あるクリエイターとエンターテイメント界においてトップクラスの出演者とともに、厳選された最高峰のオリジナル作品をお客様にお届けし続けることです」とコメントを残した。【韓国発 Disney+独占配信作品】「濁流」Disney+で2025年配信時は朝鮮王朝。国軍将校になることを夢見る二人の幼なじみは、その夢を実現する前に離ればなれになってしまう。異なるそれぞれの道を歩む二人は数年後、ある争いの最中に再会する。対立する二つの軍勢と幼なじみは、互いの命を狙い、争いの解決を目指す。「捏造された都市」Disney+で2025年配信現代の韓国を舞台にしたシリーズ「捏造された都市」は、無実の罪で不当に投獄された温厚な性格のテジュンの物語。ある日突然、自分を罪に陥れた男の情けに委ねられたテジュンは、刑務所行きを免れるには、その男に従うしかないという、歪んだゲームに参加することとなるが。「照明店の客人たち」Disney+で2024年12月4日配信数々の賞レースを席巻した「ムービング」の制作陣が再集結した待望の最新作! チュ・ジフン(「キングダム」「支配種」)やパク・ボヨン(「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー」)が出演する、暗い路地裏の照明店を訪れるどこか変わった客人たちをめぐる、切なくも温かい人間愛を描いた感動のヒューマンミステリー。どこかもわからない、暗い街をさまよう人々。一部の記憶を無くした彼らがいたのは、生と死の境目の世界だった。なぜ彼らはこの場所に辿り着いたのか。そして、元の世界に戻ることはできるのか。やがて人々は、彼らの過去、現在、未来の鍵を握る、ある路地裏の照明店へと引き寄せられていく。主要キャストには、チュ・ジフンやパク・ボヨンのほか、オム・テグ(「遊んでくれる彼女」)やイ・ジョンウン(「Miss ナイト & Miss デイ」)も出演。監督を務めるのは「ムービング」でジョンウォン高校の教師チェ・イルファン役を演じたキム・ヒウォン、脚本は原作と同じカンフルが務める。「トリガー ニュースの裏側」Disney+で2025年1月配信キム・ヘス(「シュルプ」)、チョン・ソンイル(「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」)主演の、とあるテレビ局の調査報道チームが自分たちを救うために奮闘するドキドキハラハラの社会派ドラマ。舞台は現代のソウル。自分たちのキャリアをかけ、広告主を恐れることなくさまざまな物議を醸すニュース報道を発信してきた一流の調査報道チームは、とある事件について報道した後、あまりに際どい報道をしてしまったがために職を失う瀬戸際に立たされることになる。番組、そして自分たちの職を守る方法は1つ。忽然と姿を消した有名俳優をめぐる20年前の未解決事件を解決すること。与えられたタイムリミットの中、チームの戦いが幕を開ける。キム・ヘスが調査報道番組のチーム長を、チョン・ソンイル(「栄光」「わたしたちのブルース」)が新人プロデューサーを演じる。「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」Disney+で2025年3月配信パク・ウンビン(「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」)&ソル・ギョング(「ペパーミント・キャンディー」)出演。天才医師として期待されていた主人公セオクが、彼女をどん底に追い込んだ師匠と再会することから始まる、2人の天才の対決と成長を描いたメディカル・サスペンス。完璧主義のせいで苦悩していたセオクは、師匠に逆らったことで免許を取り上げられ、路頭に迷うことになる。キャリアを失い、自分の人生を台無しにした師匠への復讐を誓ったセオクは、人知れず路地裏で手術を続けることに。主人公のセオク役を「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で一躍人気女優となったパク・ウンビン、師匠のドクヒ役を映画界で活躍するベテラン俳優ソル・ギョングが演じる。脚本は、「神のクイズ:リブート」のキム・スンヒ、「クレイジーラブ」や「昼と夜」を手掛けたキム・ジョンヒョン監督。「ノックオフ」Disney+で2025年配信ファン待望の新作でキム・スヒョンがコピー商品界の帝王に!? 1997年に起きたアジア通貨危機により失業者となり、違法のブランドコピービジネスに手を染めるようになった主人公ソンジュンが、業界でトップの地位を築いていく2000年代初頭を描いたドラマ。大企業に勤め、順風満帆な人生を生きてきたソンジュンだったが、97年のアジア通貨危機により突如失業者となったことで人生プランが狂ってしまった。かつての栄光を取り戻そうと必死だったソンジュンは、やがてブランドコピー商品の販売取引に引き込まれていく。主人公ソンジュンを演じるのは、「涙の女王」で話題のトップスターキム・スヒョン。さらに、「この恋は不可抗力」で話題のチョ・ボアも出演する。監督は、ドラマ「秘密の森2」のパク・ヒョンソク、脚本は「剣の詩」のハン・ジョンフンが担当。「ナインパズル」Disney+で2025年配信キム・ダミ(「梨泰院クラス」)&ソン・ソック(「カジノ」シリーズ)ら出演。10年前に起きた未解決事件の唯一の目撃者でありプロファイラーのユン・イナと、彼女を容疑者だと疑っている刑事キム・ハンセムが連続殺人事件の秘密を暴いていく本格サスペンス。ソウル警察庁科学捜査課犯罪分析チームに所属する主人公のユン・イナは、10年前に叔父が殺害された事件の唯一の目撃者であり、容疑者。悲劇に見舞われた幼少期を経て、犯罪プロファイラーとして成長したイナは、危険な新事件に真っ先に放り込まれることに。イナと共に事件を捜査するのは捜査一課のエリート刑事キム・ハンセム。謎に包まれたパズルで始まった連続殺人事件の秘密を明かすために奮闘しますが、犯人は警察を翻弄するばかり―。イナを10年前の殺人事件の容疑者と信じ続けているハンセムも、新たな犠牲者を生むわけにはいかないと互いに協力し捜査することになるが。「梨泰院クラス」で爆発的な人気を博したキム・ダミと「カジノ」シリーズでも大活躍したソン・ソック熱演! 監督は「ナルコの神」で世界的にも評価されたユン・ジョンビン監督。「パイン ならず者たち」Disney+で2025年配信リュ・スンリョン(「ムービング」)×ヤン・セジョン(「イ・ドゥナ!」)共演、大ヒットシリーズ「カジノ」の監督が手掛ける、1970年代の韓国を舞台にしたクライム・アクション・シリーズ。韓国沖で貴重な財宝が発見されたことを機に、ならず者たちがその財宝をめぐり激しい奪い合いを繰り広げる物語。漁師が海の底で何世代にもわたって失われていた財宝を発見し、その財宝の一部を持ち帰った漁師たちだが、やがてその財宝が深海に潜るものを待っているという噂が広まっていく。そんな中、憂鬱な生活から抜け出したいオ・ヒドンは叔父のオ・グァンソクと手を組み、いち早く財宝を手に入れようとする。しかし、2人の計画を知った両家族の間には緊張感が走り。果たして、失われた財宝を手に入れるのは誰なのか。「北極星」Disney+で2025年配信チョン・ジヒョン(「星から来たあなた」)&20年ぶりのドラマ復帰となるカン・ドンウォンが出演の、現代の韓国を舞台に、優秀な外交官で元駐米大使のソ・ムンジュと国際特別捜査官のサンホが朝鮮半島の平和を脅かす謎の攻撃の裏に隠された真実を暴こうと奔走する姿を描くスパイ・スリラー。鋭い頭脳を武器にテロの原因を探る外交官ソ・ムンジュを、映画「猟奇的な彼女」やキム・スヒョンとの共演で注目を集めたドラマ「星から来たあなた」など数々のヒット作に出演し続ける国民的女優チョン・ジヒョンが演じる。また、秘密のベールに包まれた謎めいた捜査官サンホ役を、モデル出身で、その端麗な容姿を活かし活躍する人気俳優のカン・ドンウォンが熱演。「ベイビー・ブローカー」「新感染半島 ファイナル・ステージ」など昨今は映画を中心に活躍する中、2004年の「マジック」以来約20年ぶりのドラマ出演となり、さらに、本作では製作総指揮としても名を連ねる。監督は「涙の女王」「シスターズ」「ヴィンチェンツォ」を手掛けるキム・ヒウォン。共同監督に、「犯罪都市 4」などの演出家ホ・ミョンヘン。そして脚本は「別れる決心」のチョン・ソギョンで、キム・ヒウォン監督とは「シスターズ」以来のタッグとなる。「メイド・イン・コリア」ヒョンビン&チョン・ウソン豪華共演の、激動の1970年代を舞台に、富と権力への欲望に溺れる男キテと、彼の前にたちはだかる正義感が強く、不正を見つけるとものすごい執念で執拗に追求する検事ゴニョンという2人の男をめぐる壮大かつスリル溢れる本格サスペンスシリーズ。男たちは対立しながらも、二人の運命を決定づける世紀の事件に巻き込まれていく。キテを演じるのはコロナ禍に配信され、日本のみならず、世界中に一大韓ドラブームを巻き起こしたドラマ「愛の不時着」のリ・ジョンヒョク役で話題を呼んだヒョンビン、そしてゴニョンを演じるのは日本で2005年に公開され、当時の韓国映画の歴代興行収入1位となった作品「私の頭の消しゴム」に主演した、チョン・ウソンというスーパースターの2人。脚本は「静かなる海」、「母なる証明」のパク・ウンギョ、監督は「KCIA 南山の部長たち」「インサイダーズ/内部者たち」のウ・ミンホが担当する。
チャン・ドンゴン&ソル・ギョング主演の映画「満ち足りた家族」予告映像と場面写真を公開
チャン・ドンゴン、ソル・ギョング主演の映画「満ち足りた家族」の予告映像と場面写真が公開された。「八月のクリスマス」や「危険な関係」で知られる名匠ホ・ジノ監督の最新作「満ち足りた家族」は、先月16日に韓国で封切られ、初日から3日間連続で興行ランキング1位を獲得した。さらに日本では、チャン・ドンゴンとホ・ジノ監督の来日が発表され、注目を集めている。予告映像でまず描かれるのは、ソル・ギョング演じる利益を優先する弁護士の兄と、チャン・ドンゴン演じる道徳的であろうとする医者の弟 の対照的な二人。兄と弟それぞれに美しい妻と子どもがおり、何不自由ない満ち足りた生活を送っている様子が伝わる。そんな最中、「ひとつの事件」が起き、大人たちは「子どもの秘密」を知ることになる。二組の夫婦の間で行われた「家族会議」では、様々な疑惑や嫌味が飛び交い、完璧な家族であるはずが最悪な晩餐となってしまう。果たして、この家族の結末には何が待っているのか。そして、豪華キャストによる鬼気迫る表情を捉えた場面写真6枚も合わせて公開された。美しい晩餐の様子から、怒りや困惑の表情まで人間の様々な感情が表現されている。予告映像と場面写真から浮かび上がる数々のヒントから、闇に隠された真実を見抜くことができるか? 家族間の親密な描写を細やかに積み重ねながら、人間の心理の奥底に潜む淀みや揺れ動きを緻密に描き切った衝撃のサスペンスに、期待が高まっている。■作品概要「満ち足りた家族」2025年1月17日(金)より全国ロードショー出演:ソル・ギョング、チャン・ドンゴン、キム・ヒエ、クローディア・キム監督:ホ・ジノ2024年/韓国/109分/シネスコサイズ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子原題:보통의 가족/英題:A NORMAL FAMILY/PG12提供:KDDI配給:日活/KDDI(C)2024 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK ALL RIGHTS RESERVED<ストーリー>兄ジェワン(ソル・ギョング)は、道徳よりも物質的な利益を優先して生きてきた弁護士だ。仕事のためなら、殺人犯の弁護でさえも厭わない。年下の2人目の妻ジス(クローディア・キム)や10代の娘らと共に豪華マンションに住み、家事は家政婦がこなす誰もがうらやむ暮らしだ。一方、小児科医として働くジェギュ(チャン・ドンゴン)は、どんな時にも道徳的で良心的であることを信念に生きてきた。年長の妻ユンギョン(キム・ヒエ)と10代の息子と共に住む彼は、老いて痴呆気味になった母の介護にも献身的に当たり、品行方正な日々を送る。まったく、相容れない信念に基づいて生きてきた兄弟。しかし2人は、それぞれの妻を伴って月に1回、高級レストランの個室に集い、ディナーを共にする。レストランではお得意様であるジェワン夫妻が常に優先され、兄弟家族同士の会話はどこかぎこちない。ディナーが行われた夜、時を同じくある事件が起こり、満ち足りた日々を送る家族が想像だにしなかった衝撃の結末を招き寄せる。■関連リンク映画「満ち足りた家族」公式HP
チャン・ドンゴン&ホ・ジノ監督の来日決定!映画「満ち足りた家族」2025年1月17日に日本で公開
「八月のクリスマス」や「危険な関係」で知られる名匠ホ・ジノ監督の最新作「A Normal Family(英題)」が「満ち足りた家族」の邦題にて、2025年1月17日(金)より全国公開することが決定した。「八月のクリスマス」で商業長編監督デビューするなり、韓国映画ニューウェイブの始まりをいち早く世界に告げたホ・ジノ監督。その演出力への絶大な信頼から数多の俳優たちが出演を嘱望してきたホ・ジノの最新作「満ち足りた家族」では、家族間の親密な描写を細やかに積み重ねながら、人間の心理の奥底に潜む淀みや揺れ動きを緻密に、衝撃的に描きあげた。キャストには、「ペパーミント・キャンディ」「オアシス」などのソル・ギョング、「ブラザーフッド」などに出演の人気スターであり約5年ぶりのスクリーン復帰となるチャン・ドンゴン、韓国ケーブルテレビ史上高視聴率を記録したドラマ「夫婦の世界」に出演のキム・ヒエ、「アベンジャーズ / エイジオブウルトロン」「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」など、ハリウッドでも活躍するクローディア・キム(スヒョン)ら韓国を代表する名優が揃う。そんな俳優陣の競演により、ホ・ジノならではの細やかで陰影に富む心理描写をさらに究め、自身の最高峰とも呼ぶべき傑作に結実させた。弁護士の兄と医者の弟。それぞれに美しい妻を持ち、高校生の娘・息子を育て、何不自由ない満ち足りた生活を送っていた。だがある日突然、2人は子供たちに関する恐るべき秘密に直面し、家族の運命が狂いはじめる。2023年秋のトロント国際映画祭でワールドプレミアされた本作はその好評が瞬く間に伝わり、以後2024年秋までの約1年間で20前後の映画祭に入選するという快挙も達成。完璧な美学を築き上げたホ・ジノという才能に世界中から熱い視線が注がれている。さらに、チャン・ドンゴンとホ・ジノ監督の来日が決定し、11月20日(水)にジャパンプレミアへの登壇が決定! 映画公開に先駆け、日本でのプロモーションに臨む。■作品概要「満ち足りた家族」2025年1月17日(金)より全国ロードショー出演:ソル・ギョング、チャン・ドンゴン、キム・ヒエ、クローディア・キム監督:ホ・ジノ2024年/韓国/109分/シネスコサイズ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子原題:보통의 가족/英題:A NORMAL FAMILY/PG12提供:KDDI配給:日活/KDDI(C)2024 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK ALL RIGHTS RESERVED<ストーリー>兄ジェワン(ソル・ギョング)は、道徳よりも物質的な利益を優先して生きてきた弁護士だ。仕事のためなら、殺人犯の弁護でさえも厭わない。年下の2人目の妻ジス(クローディア・キム)や10代の娘らと共に豪華マンションに住み、家事は家政婦がこなす誰もがうらやむ暮らしだ。一方、小児科医として働くジェギュ(チャン・ドンゴン)は、どんな時にも道徳的で良心的であることを信念に生きてきた。年長の妻ユンギョン(キム・ヒエ)と10代の息子と共に住む彼は、老いて痴呆気味になった母の介護にも献身的に当たり、品行方正な日々を送る。まったく、相容れない信念に基づいて生きてきた兄弟。しかし2人は、それぞれの妻を伴って月に1回、高級レストランの個室に集い、ディナーを共にする。レストランではお得意様であるジェワン夫妻が常に優先され、兄弟家族同士の会話はどこかぎこちない。ディナーが行われた夜、時を同じくある事件が起こり、満ち足りた日々を送る家族が想像だにしなかった衝撃の結末を招き寄せる。■関連リンク映画「満ち足りた家族」公式HP
【PHOTO】ソル・ギョング&チャン・ドンゴン&キム・ヒエら、映画「満ち足りた家族」舞台挨拶に出席
12日午後、ソウル江南(カンナム)区メガボックスCOEXで、映画「満ち足りた家族」の舞台挨拶が行われ、ソル・ギョング、チャン・ドンゴン、キム・ヒエ、スヒョン、チェ・リ、ホン・イェジらが出席した。映画「満ち足りた家族」は、それぞれ異なる信念を持って生きてきた4人が、子供たちの犯罪現場が収められた防犯カメラの映像を見てから、すべてが崩れてしまう姿を描いたウェルメイドサスペンスだ。・ソル・ギョング&チャン・ドンゴン&キム・ヒエら出演の映画「満ち足りた家族」韓国公開日が10月16日に変更・ソル・ギョング&チャン・ドンゴン&キム・ヒエら出演の映画「満ち足りた家族」メインポスター&予告編を公開
【PHOTO】パク・ソジュン&イム・シワンら「2024 アジア・スター・アワード」に出席
3日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)のパラダイスホテルにて「2024 marie claire(マリー・クレール)アジア・スター・アワード」が開催された。この日、パク・ソジュン、イム・シワン、ソル・ギョング、コンミョン、アン・ジェホン、チョン・ゴンジュ、ホン・ギョン、ホ・ジノ監督、キム・ソンス監督、チェ・ドンフン監督らが出席した。・パク・ソジュン、引退を考えたことも?「『梨泰院クラス』撮影当時健康にも影響が出た」(動画あり)・イム・シワン、イ・ソンビンとの変わらぬ親交差し入れのコーヒーを持って記念ショット