イ・ミョンセ
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カン・ドンウォン&キム・ミニ、イ・ミョンセ監督の新作に出演か?“検討中”
俳優カン・ドンウォンと女優キム・ミニにイ・ミョンセ監督の復帰作「蟻地獄」(制作:テウォンエンターテインメント)の出演オファーが届いた。最強のビジュアルを誇る二人の共演は実現するだろうか?「蟻地獄」の関係者は26日午後、TVレポートの取材に対し「カン・ドンウォンに『蟻地獄』を提案した状態で、検討している段階だ」と伝えた。この関係者は「現在シナリオを脚色中で、カン・ドンウォンは慎重に検討してから返事をするとのことだった。恐らく正確な状況は7月に分かると思う」と答えた。キム・ミニもカン・ドンウォンと同じく「蟻地獄」の提案を受けた状態だ。彼女の所属事務所であるマネジメントSOOPのある関係者は同日、TVレポートに「キム・ミニが『蟻地獄』の提案を受けた」とし、「出演を前向きに検討している」と答えた。「蟻地獄」は2012年、制作会社とのトラブルのため、映画「ザ・スパイ シークレット・ライズ」(2013、監督:イ・スンジュン)の撮影中に降板し、衝撃を与えたイ・ミョンセ監督の2年ぶりの復帰作だ。映画「M」(2007)、「デュエリスト」でイ・ミョンセ監督とタッグを組んだカン・ドンウォンと、「火車 HELPLESS」(2012、監督:ピョン・ヨンジュ)、「恋愛の温度」(2013、監督:ノ・ドク)、「泣く男」(2014、監督:イ・ジョンボム)を通じて最高の演技を披露したキム・ミニが、イ・ミョンセ監督の華麗な復帰を手伝うことになるのか、関心が集まっている。漫画家イ・ヒョンセの同名漫画を原作にした「蟻地獄」は、成功し続けていたキャリアウーマンが危険な事件に巻き込まれたことで繰り広げられる恋、裏切り、復讐を描いた作品だ。SHOW BOXが配給を担当する。
イ・ミョンセ監督の「ザ・スパイ シークレット・ライズ」ソル・ギョング、ダニエル・ヘニーなどキャスティング確定
イ・ミョンセ監督の次回作の映画「ザ・スパイ シークレット・ライズ」(配給CJエンターテインメント、制作(株)JKフィルム)は主演俳優のキャスティングを確定させ、3月に本格的な撮影に突入する。「ザ・スパイ シークレット・ライズ」は韓国最高の秘密要員が国家の一級作戦を遂行中である最中、夫の正体を知らない妻が事件に巻き込まれることから起こる、コミックスパイアクション映画だ。最近、ソル・ギョング、ムン・ソリ、ダニエル・ヘニー、コ・チャンソクなどのキャスティングが確定し、タイのロケーションと大規模なセット撮影などを準備中だ。ソル・ギョングは怖いもの知らずの韓国最高のスパイ要員だが、妻にだけは弱い夫のチョルスに、ムン・ソリは夫が普通の会社員だと固く信じている常識知らずの妻のヨンヒに扮する。また国際テロ組織の核心人物として、冷酷なキャラクターのライアン役にはダニエル・ヘニーが、チョルスと一緒に作戦を遂行する同僚要員のチン室長役にはコ・チャンソクがキャスティングされた。イ・ミョンセ監督は「情け容赦ない」新しいスタイルのアクション映画を披露し、評論家と観客全ての好評を得て、世界有数の映画祭などで数多くの賞を受賞した。今後「私の愛、私の花嫁」「デュエリスト」「M」などの作品を通じて、特有の温かいながらもウィットのある感性で韓国映画のスタイルをアップグレードさせたという評価を受けた。彼はユン・ジェギュン監督と共に「ザ・スパイ シークレット・ライズ」のシナリオ制作に2年間もの時間をかけてこだわり、それぞれのアクションのシークエンスまで、緻密に準備してきた。3月にクランクインを控えている「ザ・スパイ シークレット・ライズ」は今年の下半期に公開予定である。