美男堂の事件手帳
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「美男堂の事件手帳」元gugudan ミナ、ソ・イングクら先輩俳優との共演に“100点満点中200点”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。元gugudanのミナが、KBS 2TVの月火ドラマ「美男堂の事件手帳」放送終了の感想を語った。彼女は韓国で8月に放送が終了したKBS 2TVの月火ドラマ「美男堂の事件手帳」で、元国家情報院のエース出身の天才ハッカーナム・ヘジュン役に扮した。ミナは、ナム・ヘジュンというキャラクターのためにユニークに変身したビジュアルから、壊れることを辞さないコミカルな演技まで披露した。特に彼女は、特有の可愛らしさをキャラクターに溶け込ませ、専売特許の愛らしい魅力をアピールし、コミカルからカリスマ性、ロマンスまで様々な演技をこなし、より一層広くなった演技スペクトルを証明した。――ミナとナム・ヘジュンのシンクロ率は何パーセントだと思いますか?ミナ:20%だと思います。ヘジュンは包み隠さない性格なんです。瞬間の感情に充実で、考えを行動で見せるあっさりとした人物です。このようなヘジュンとは違って、私は用心深いです。何かを選択する時も、私はたくさん考えて不安を感じます。なので行動に移す上で時間がかかる方です。そういう部分が違うと思います。――劇中でナム・ヘジュンは、国家情報院出身の天才ハッカーです。ミナが考える自分だけの天才的な才能は何だと思いますか?ミナ:う~んぱっと思いつくものが1つあります(笑)。家から出ないこと! 本当にそれ1つだけは自信がある主な種目です! 「家から出ない大会」をすれば1位を取る自信があります。――ミナが考えるドラマ「美男堂の事件手帳」の名場面は?ミナ:私が考える名場面は、チャ・ドウォンとナム・ハンジュン(ソ・イングク)の最後の決闘シーンです。2人の先輩たちの演技が本当に印象深かったです。複雑で微妙な感情を表現したソ・イングク先輩の眼差し、そして狂気に満ちた眼差しでサイコパスを表現したクォン・スヒョン先輩の表情は本当に圧巻でした。特にチャ・ドウォンがナム・ハンジュンに「人々が言う友達というのはどんな感じだろうと考えたほどだから」と言ったシーンがあるんですけど、その台詞で私はクォン・スヒョン先輩がサイコパスを完璧に表現したと感じました。鳥肌が立って怖くなりました。文字通り「鳥肌が立つ演技」とはどういうものなのか、もう一度教えてくれた場面でした。――ナム・ヘジュンを通じて見せたかった姿を教えてください。ミナ:視聴者の方々に家族の暖かさを伝えたかったです。ナム・ヘジュンはもっぱら兄のために国家情報院のエースの座をやめて、兄が関わっている事件に飛び込みます。ここに同僚たちも一緒に家族のような深い絆で団結して事件を解決していきます。ヘジュンは、言葉使いや行動が荒っぽいですが、その内面には家族のような美男堂チームのための嘘ではない心があるんです。このような義理堅さと暖かい心が視聴者の方々に届いてほしいと思いました。また、私が「このように様々な演技もできる」という可能性を見せたかったです。――「美男堂の事件手帳」は、ミナにとってどのような作品でしたか?ミナ:7ヶ月の撮影期間中、笑いが絶えず、本当に楽しく撮影しました。またすぐそばで先輩たちの演技を見ながら、たくさんのことを学ぶことができました。こんなに良い撮影現場を通じて、自分の中で躊躇してためらっていた姿を少しでも破ったような気がします。「美男堂の事件手帳」は、私が一段と成長できるようにしてくれた意味深い作品です。――ナム・ヘジュン役を通じてコミカルでカリスマ性溢れる演技を披露し、広い演技スペクトラムを見せました。今後挑戦してみたい役はなんですか?ミナ:良い機会があれば、どんな役にも挑戦してみたいです。様々な姿をお見せしたいです。すでにお見せした姿より、これからお見せする姿のほうが多いです。だからどのような役も「挑戦する」こと自体がもっと面白いと思います。――ミナはどのような女優として記憶に残りたいですか?ミナ:前回の作品だけでも視聴者の方々が、「あの女優は本当にいい」と言ってくれるか、覚えてくださったら、それだけでも幸せだと思いました。しかし、今回の作品を通じて考えを少し変えました。今は「良い」よりは、「演技が上手だ」と言われたくなりました。さらにしっかりとした演技を披露する女優になりたいです。――ナム・ハンジュンとは兄妹、コン・スチョル(クァク・シヤン)とは恋人として、ナム・ヘジュンは誰といてもぴったりのケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せました。実際の現場で2人の俳優との共演はいかがでしたか?ミナ:言うまでもありません。100点満点中200点です。2人の先輩たちと実際にもすごく仲良くなって、12歳の年齢差を感じさせないほどケミが良かったです。本当によく気を配ってくださり、気楽にさせてくれました。そのため、自然とケミをお見せできたと思います。――美男堂のメイキング映像を通じてアドリブを言う姿が話題を呼びましたね。最もアドリブの息が合った俳優は誰でしたか?ミナ:実は最初はアドリブが難しかったです。少しプレッシャーもありましたし。でも2人の先輩方が「強く育たなければならない」とし、何度もアドリブをしました。このような特別訓練で、結局撮影の終盤には強くなりました。自分も知らないうちに、2人の先輩たちと憚ることなくアドリブをやり取りしました。おかげさまでドラマの終盤に進むに連れ、アドリブによる面白いシーンが誕生したように思います。――ナム・ヘジュンとの別れを残念に思っている視聴者の方々に一言お願いします。ミナ:まず美男堂を視聴してくださった視聴者の方々に、感謝申し上げます。素敵な監督や俳優の方々、スタッフの方々と本当に幸せで楽しく撮影できた作品でした。視聴者の方々にも、この幸せや楽しさがそのまま伝わることを願いながら、緊張しながら初放送を観たんですが、もう終了の挨拶をするんですね。「美男堂ナム・ヘジュン」とはこのように別れますが、女優ミナはこれからも活発に活動する姿をお見せします。今夏、美男党と共にすることができて、本当に幸せでした。
放送終了「美男堂の事件手帳」ソ・イングク、ついに黒幕と最終決戦…合同作戦は無事成功なるか【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「美男堂の事件手帳」が爽快で痛快なハッピーエンドを迎えた。23日の午後9時50分に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」の最終回では、コプリのチャ・ドウォン(クォン・スヒョン)を逮捕した美男堂チームの終わらない活躍が暗示され、視聴者を喜ばせた。完璧なチームになったナム・ハンジュン(ソ・イングク)とハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)は、執拗な追跡の末、黒幕のチャ・ドウォンを逮捕し、痛快な勧善懲悪の結末を披露した。最後まで視聴者たちに痛快なシーンを届けた同作は、スリラーとコメディ、恋愛ドラマを行き来する面白い展開はもちろん、愛と友情で満ちたケミストリー(相手との相性)まで披露し、強烈なインパクトを残した。最終回では、悪の根源を断とうとする合同捜査チームと最終ヴィランチャ・ドウォンの真向勝負が続いた。合同捜査チームに誘引されたチャ・ドウォンが、ナム・ハンジュンの前に現れ、勢いよく過去の犯罪を振り返っていた時、ナム・ハンジュンとコン・スチョル(クァク・シヤン)、チャン・ドゥジン(チョン・マンシク)はチャ・ドウォンを包囲し、近づいていった。しかし、状況を見守っていたク・テス(ウォン・ヒョンジュン)が狩猟銃を持って現れ、チャ・ドウォンの逃走を手助けし、その後を追っていたハン・ジェヒがク・テスの銃に撃たれて負傷し、再び危機を迎えた。逃げたチャ・ドウォンは、通りかかったトラックに飛び込んで、市内に身を隠した。彼のオフィスを捜索していた合同捜査チームは、ハン・ジェジョンが死亡した現場で目撃したクリッカーと洗脳に関する真実が記された家庭教師の日記を見つけた。巧みに処罰を避けた人々を懲らしめようとするチャ・ドウォンの計画に気づいた合同捜査チームは、彼が作成した「処刑者リスト」まで確保した。そして、そこに名前が書かれていた犯罪者が住んでいるシンミョン市のいたるところにチャ・ドウォンが出没しているという通報を受け、すぐに現場へ向かった。計3ヶ所でチャ・ドウォンを目撃したという通報を受けた彼らは、それぞれ捜索を始めた。しかし、キム・サンヒョプ(ホ・ジェホ)、ナ・グァンテ(チョン・ハジュン)は違う人物を追いかけていたところ、旅客船に乗って出港し、ナム・ヘジュン(元gugudanのミナ)とジョナサン(ペク・ソフ)は、チャ・ドウォンに襲われ、気を失って倒れた。ナム・ハンジュンと一緒にいたコン・スチョルも、チャ・ドウォンがシャッターを下ろした店内に閉じ込められた。処刑予定者たちを通じて、皆を誘い出したチャ・ドウォンは、ターゲットであるナム・ハンジュンと対峙し、殺伐とした雰囲気で手に汗を握らせた。ナム・ハンジュンが「もう認めよう! お前はただゴミのような殺人者で、立派な正義のヒーローではない」と挑発すると、チャ・ドウォンはナム・ハンジュンを屋上の手すりに押し付け、電気ロープで首を締め付けた。頭突きをして辛うじて一命をとりとめた後、レンガを握って彼の上に上がったナム・ハンジュンは、ハン・ジェジョン(ソン・ジェリム)について話し、自身を刺激する彼にしばらく動揺したが、チャ・ドウォンを逮捕し、処罰するという強い意志を示した。やがて、現場にハン・ジェヒが到着し、ナム・ハンジュンに角材を振り回そうとするチャ・ドウォンを飛び蹴りで制圧し、彼に手錠をかけることに成功する痛快なシーンを演出した。強力7チームと完璧なチームワークを誇り、コプリ逮捕作戦に成功したナム・ハンジュンは、自身の幸せを探すために突然6ヶ月の休暇に出た。捜査経費の問題で強制休暇に出たハン・ジェヒも、彼と一緒に旅に出た。2人はしばらく甘い休息を満喫したが、海辺で連続殺人犯の烙印が押された死体を見つけ、再び闘志を燃やした。2人はチーム員たちと一緒に2回目の合同作戦に突入し、愛と友情、正義感たっぷりのラストシーンでお茶の間に深い余韻を残した。このように、「美男堂の事件手帳」は悪の勢力を処罰しようとする優れた能力を持った人物らの粘り強い捜査と、ジャンルを行き来する面白い展開、個性あふれるキャラクターたちの魅力を最大限に引き出した俳優たちの熱演、目が離せない緊張感あふれる演出で視聴者を魅了した。最終回の視聴率は5.7%(ニールセン・コリア、全国基準)で、自己最高タイ記録を打ち立てると同時に、視聴者に感動と笑い、深い余韻を残し、有終の美を飾った。
元gugudan ミナ、ドラマ「美男堂の事件手帳」放送終了の感想を語る“この作品に出会えて幸せだった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。元gugudanのミナが作品を終えた感想を伝えた。韓国で23日に放送が終了となったKBS 2TVの月火ドラマ「美男堂の事件手帳」の最終回で、ナム・ヘジュン(ミナ)は天才的な能力を十分に発揮し、チャ・ドウォン(クォン・スヒョン)の検挙を助け、ナム・ハンジュン(ソ・イングク)に代わって巫女に変身し、お茶の間に笑いを届けた。国家情報院出身の天才ハッカーであるナム・ヘジュン役を演じ、ナム・ハンジュンと共に事件を解決し、躍動感のある演技を披露したミナは自由でハツラツとした性格で、毎回拒むことのできない魅力をアピールした。可愛らしくハツラツとした魅力が印象的だったミナは、キャラクターを完璧に演じるために、強烈な赤毛とラフなトレーナーファッション、太い縁の眼鏡でビジュアル変身に成功した。また、荒っぽいが自然な悪口の演技で、即興的で無謀な性格だが、突飛な天才ハッカーであるナム・ヘジュンという個性の強いキャラクターと一体になったシンクロ率100%の姿を見せ、視聴者から好評を得た。さらに、彼女は兄のナム・ハンジュンとところ構わず喧嘩しながら言い争うリアルな兄妹ケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露し、コン・スチョル(クァク・シヤン)とはスリルとロマンスを行き来するジェットコースターのようなケミで、ドラマの面白さをより一層高めた。時代とジャンルを問わず、様々な魅力を披露したミナは熱演を繰り広げ、再びその存在感をアピールした。彼女は今作を終えて「『美男堂の事件手帳』という作品に出会ったことは、私にとって大きな幸運であり、ナム・ヘジュンを演じながらたくさんのことを学び、気付くことができました」と作品に対する格別な愛情を表わした。続けて「思いっきり悪口を言わなければならないのが心配でしたが、応援してくださった視聴者の皆さんのおかげで勇気を出すことができました。これまで楽しく視聴していただき、ありがとうございます」と視聴者に対する感謝の気持ちを伝えた。
ソ・イングク、ドラマ「美男堂の事件手帳」放送終了の感想を語る“新しい自分の姿を発見した”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソ・イングクが、ドラマ「美男堂の事件手帳」が自身にとって新しい挑戦だったと打ち明けた。8月24日、彼は所属事務所を通じてKBS 2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」最終話の感想を語った。彼は、8月23日に韓国で放送が終了した「美男堂の事件手帳」で、とぼけた魅力と優れた頭脳を兼ね備えたナム・ハンジュン役に入り込み、これまでになかった一風変わった男巫キャラクターを誕生させた。「美男堂の事件手帳」の最終話で、ナム・ハンジュン(ソ・イングク)は、いかなる危機にも屈することなく直進する痛快な活躍を見せ、視聴者にカタルシスを与えた。逃げたチャ・ドウォン(クォン・スヒョン)をシンミョン市で見かけたという情報を聞いたナム・ハンジュンは、執ように現場を捜索し、彼に出くわすことに成功した。ナム・ハンジュンは、自身を屋上の欄干に押しつけるチャ・ドウォンの脅威にも、「君は何様のつもりで、簡単に自分が正義だと信じ込んでるんだ?」とし、激しく戦った。ナム・ハンジュンは、悪を根絶するという想いで危機から逃れ、結局最終ヴィランのチャ・ドウォンを逮捕した。ソ・イングクは、固い意志が込められた眼差しや荒い呼吸で没入感を高めた。その後、自身の幸せを探して長期休暇をとったナム・ハンジュンは、海辺でハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)と甘い時間を過ごした。そのような中、彼は連続殺人鬼の標識が残された遺体を発見し、再び事件を解決しようとする闘志を燃やして、美男堂カフェに戻った。ソ・イングクは、ナム・ハンジュンの溢れる正義感を生き生きと表現して、余韻たっぷりのエンディングを完成させた。このように、拒否できない魔性の魅力で視聴者の心をつかんだソ・イングクは「8ヶ月間、美男堂のナム・ハンジュンとして過ごしながら、新しい自分の姿を発見し、そのおかげで楽しく時間を過ごすことができた。僕にとって新たな挑戦だった『美男堂の事件手帳』を、多くの方々が好評してくださって、心から感謝している」と話した。さらに、「美男堂は僕にとって『楽しかったな』と思い出を蘇らせることができる、ふと思い出すドラマになりそうだ。ナム・ハンジュンと美男堂に出演するすべてのキャラクターを、胸の中の小さな空間に大切にしまっておいて、長らく記憶しておいてほしい。これまで視聴してくださって、愛してくださって本当にありがとう」と、愛情を示した。ソ・イングクは、喜怒哀楽を自由自在に表現する演技力と、体を張ったアクション闘魂で、主人公のお手本を見せた。代替不可能な名優の底力を改めて証明した彼の今後の歩みにも注目が集まっている。
ソ・イングク&オ・ヨンソ出演、ドラマ「美男堂の事件手帳」視聴率5․7%で放送終了
「美男堂の事件手帳」が、自己最高視聴率のタイ記録で放送が終了した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で8月23日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」最終話は、全国世帯基準視聴率5.7%を記録した。これは、第1話と第4話が記録した既存の自己最高視聴率5.7%と同じ数値だ。第1話と最終話の視聴率が同じということで、目を引く。ソ・イングク&オ・ヨンソ主演の「美男堂の事件手帳」は、男の巫になった元プロファイラーが繰り広げる、ドタバタでミステリアスなコミカル捜査劇を描いた。
「美男堂の事件手帳」ソ・イングク、真犯人コプリと対峙…作戦は成功するのか【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソ・イングクが、ついに最終ヴィランクォン・スヒョンと向き合った。韓国で22日の午後9時50分に放送されたKBS 2TVの月火ドラマ「美男堂の事件手帳」第17話では、コプリことチャ・ドウォン(クォン・スヒョン)を捕まえるための美男堂チームと強力7チーム同士の激しい合同作戦が繰り広げられた。先立って、連続殺人事件の犯人が美男堂チームと強力7チームの助力者だったチャ・ドウォンであることが明らかになり、人々を驚愕させた。犯人の正体が分からないナム・ハンジュン(ソ・イングク)は、重要な手がかりを持っていたイム・ゴモ(チョン・ダウン)と取引しようとしたが、チャ・ドウォンの指示を受けたイム・ゴモがナム・ハンジュンを神堂に閉じ込めてガスを発生させ、緊張感を高めた。気を取り戻したナム・ハンジュンは、手に握っていた刃物と、目の前のイム・ゴモの遺体により、殺人事件の濡れ衣を着せられる。このすべてがチャ・ドウォンの作戦であることが明らかになり、緊張感溢れる展開を披露した。第17話の放送では、ナム・ハンジュンを取り除こうとするチャ・ドウォンの動きがキャッチされ、緊張感を高めた。留置場に閉じ込められたナム・ハンジュンは、トイレに隠れていたコン・スチョル(クァク・シヤン)と力を合わせ、刑事キム・サンヒョプ(ホ・ジェホ)、ナ・グァンテ(チョン・ハジュン)を殴り、現場から逃げた。逃げたナム・ハンジュンは怪しい気配を感じ、ハン・ジェヒに電話をかけ「内部にコプリを助ける助力者がいるみたいだ」と打ち明けた。これを聞いたチャン・ドゥジン(チョン・マンシク)、キム・サンヒョプ、ナ・グァンテがお互いを疑い、もみ合う中、チャ・ドウォンは困惑した。このような状況で、チャ・スンウォン(イ・ジェウン)はイム・ゴモの殺害の様子が収められたドライブレコーダーを持ってチャ・ドウォンを脅迫したが、チャ・ドウォンはハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)とドライブレコーダーを自身に渡せば、チェガングループの持ち株をすべて渡す条件で取引をし、視聴者を緊張させた。そのような中、ハン・ジェヒはチャ・スンウォンのガードたちに拉致され、チャ・ドウォンはナム・ハンジュンにハン・ジェヒが拉致されたことを伝え、彼を誘引し始めた。当惑したナム・ハンジュンと会心の笑みを浮かべるチャ・ドウォンの姿が緊張感を高めた。しかし、すべてはナム・ハンジュンの自作自演だったことが明らかになり、視聴者を安心させた。欲望の実現と処刑、妨害要素を取り除くため殺人を犯すチャ・ドウォンの作戦を見抜いたナム・ハンジュンが、強力7チームと協力して計画を立てたのだ。ナム・ハンジュンの留置場からの逃走を助けたキム・サンヒョプとナ・グァンテ、チームメンバーたちがもみ合っている隙を狙って、チャ・ドウォンの携帯電話にハッキングプログラムを設置したハン・ジェヒなど、悪の勢力を根絶するために力を合わせた強力7チームと美男堂チームの協力作戦がスリルを与えた。妨害要素であるナム・ハンジュンとチャ・スンウォンを処断するというチャ・ドウォンの計画を知った美男堂チームと強力7チームは、チャ・ドウォンが2人の目標物を誘引したチャクドゥドン遊園地でリハーサルを行った。展望台からすべての動線を事前にチェックし、ハングィことハン・ジェヒの試演に従ってこまめにアクションを練習する彼らの姿は笑いを誘った。すべての準備を終えた後、ハン・ジェヒは自らわざと拉致され、ガールクラッシュ(女性が見てもカッコいい女性)を披露した。やがてコン・スチョルが現場に到着したチャ・スンウォンを捕まえ、作戦がスタートしたが、ジョナサン(ペク・ソフ)の発明品安心液を飲んでベロベロになっているナ・グァンテにより、計画がこじれ始めた。また、ナム・ハンジュンがチャ・スンウォンの秘書に変装したチャン・ドゥジンの頭を事前に準備しておいた小道具の代わりに本物のパイプで殴り、修羅場となった。しかし、興奮したチャン・ドゥジンがナム・ハンジュンと実戦を彷彿させる激戦を繰り広げ、チャ・ドウォンは疑いを解いた。最後にチャ・スンウォンに変装したコン・スチョルがナム・ハンジュンに刃物を振り回し、お互いの懐に入れておいた血のポケットを割ってフィナーレを飾った。床に倒れたナム・ハンジュンの前に登場したチャ・ドウォンは、冷ややかな笑顔で不気味な雰囲気を醸し出し、彼の悪行を終わりにすることができるのか、好奇心を刺激した。このように「美男堂の事件手帳」は、予測できない捜査ストーリーと、二転三転するスリリングな展開で、月曜日の夜を盛り上げた。果たして美男堂チーム員と強力7チームの合同作戦は無事に解決するのか、本日(23日)放送される最終話にも期待が高まっている。
オ・ヨンソ、ドラマ「美男堂の事件手帳」最終回を控えて感想を語る“様々な痛みを持つキャラクターに惹かれた”
女優のオ・ヨンソが「美男堂の事件手帳」の最終回を控えて感想を語った。彼女はKBS 2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」で、ハン・ジェヒ役に扮して初めてアクション演技に挑戦した。オ・ヨンソは所属事務所のStory J Companyを通じて「こんにちは。『美男堂の事件手帳』でハン・ジェヒ役を務めたオ・ヨンソです。昨年から準備を始めて、今年まで休まず突っ走ってきましたが、このように終わるなんて、まだ実感が湧きません。ハン・ジェヒは様々な痛みを持つキャラクターだったので、最初から心を惹かれました」と残念な気持ちを伝えた。続いて「共演した俳優の方々、スタッフの方々、長い間お疲れ様でした。最後まで愛してくださった視聴者の皆様にも感謝申し上げます。『美男堂の事件手帳』が蒸し暑い夏に取り出して観たい、愉快で爽やかなドラマとして記憶されることを願っています」と感想を語った。オ・ヨンソをはじめ、ソ・イングク、クァク・シヤン、元gugudanのミナ、クォン・スヒョンが出演する「美男堂の事件手帳」の最終話は、韓国で本日(23日)午後9時50分に放送される。
ソ・イングク&オ・ヨンソ出演、ドラマ「美男堂の事件手帳」最終話を控えて視聴率5%をキープ
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で放送終了を控えている「美男堂の事件手帳」が、5%の視聴率をキープしている。8月22日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で21日に放送されたKBS 2TVの月火ドラマ「美男堂の事件手帳」第17話は、全国世帯視聴率5.0%を記録した。これは第16話の視聴率5.0%と同じ数値だ。「美男堂の事件手帳」は、男の巫になった元プロファイラーが繰り広げる、ドタバタでミステリアスなコミカル捜査劇を描く。この放送では、コプリことチャ・ドウォン(クォン・スヒョン)の悪行を断ち切るための美男堂チームと強力7チームの激しい死闘が繰り広げられた。MBC 4部作ドラマ「イノシシ狩り」は、2.6%の視聴率で放送が終了した。KBS 1TV連続ドラマ「ウラチャチャ 私の人生」の視聴率は19.3%、KBS 2TV連続ドラマ「黄金の仮面」は15.8%を記録した。
「美男堂の事件手帳」ソ・イングク&オ・ヨンソ、ガスが充満した部屋で失神【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソ・イングクと黒幕クォン・スヒョンの大接戦が繰り広げられた。韓国で16日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」第16話では、ナム・ハンジュン(ソ・イングク)を消そうとするコプリことチャ・ドウォン(クォン・スヒョン)のゾッとするような行動が続き、視聴者に緊張感を与えた。先立って、美男堂チームと強力7チームは、巫女イム・ゴモ(チョン・ダウン)と分譲詐欺を企てていた上位1%のヴィランたちを逮捕した。しかし、現場からイム・ゴモが逃げたため、再び捜査は難航した。彼らはチャ・スンウォン(イ・ジェウン)が20年前に殺人を犯したというチャ・ドウォンの証言をもとに、イム・ゴモの上層部とみられる彼を追跡した。粘り強い捜査の末、彼らはかつて殺人事件現場にいたチャ・スンウォンの昔の家庭教師に会った。しかし、しばらく席をはずした彼女が、チャ・ドウォンに殺害されるシーンが描かれた。第16話の放送では、コプリことチャ・ドウォンの醜悪な秘密が1つずつ明らかになり、緊張感を高めた。亡くなる前日にチャ・ドウォンに会った家庭教師は、自身がチェガングループの会長の指示を受けて催眠術を行い、チャ・ドウォンの記憶を操作したと明らかにした。家庭教師は、当時のすべての状況が盛り込まれた日記とCDを引き換えに金銭を要求したが、翌日にチャ・ドウォンは「あの時のように、またスンウォンさんを犯人に仕立て上げればいいから」という一言を残し、彼女を無惨に殺害した。チャ・ドウォンは、閃光のように蘇る記憶に苦しんだが、すぐに現場に現れた美男堂のメンバーたちとハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)を見てて、悠々と現場を去っていった。その後、すべての秘密を明かすために奮闘する美男堂チームの粘り強い捜査が続いた。彼らはチャ・スンウォンの車に付けた盗聴装置を通じて、イム・ゴモの位置を掴み、すぐに彼女のもとへ向かった。ナム・ハンジュンがイム・ゴモに20年前の殺人事件について聞くと、彼女はチェガングループ会長に頼まれてアリバイ作りをしたと打ち明けた。しかし、イム・ゴモはハン・ジェジョン(ソン・ジェリム)が亡くなった当時に持っていたファイルを、今は自身が持っていると主張し、警察に保管されているすべての証拠を処分するよう求め、ナム・ハンジュンは思い通りに行かない状況に頭を抱えた。ナム・ハンジュンは、イム・ゴモの提案に応じるふりをして、ハン・ジェジョンのファイルを手に入れた後、コプリとイム・ゴモを逮捕しようと決心した。ハッカーのナム・ヘジュン(gugudanのミナ)と合流し、警察の証拠を横取りしたナム・ハンジュンは、強力7チームにすべての計画を率直に打ち明け、この作戦を通じてハン・ジェジョンの無念を晴らしたいと切実に訴え、裏切られた気分になっていた皆の気持ちを取り戻した。しかし、この事実を聞いたチャ・ドウォンは、燃やしておくようにと指示していたハン・ジェジョンのファイルを持っているイム・ゴモに圧力をかけた。また、危機を感じた彼は、イム・ゴモに「私の指示に従え」という脅迫のメッセージを送った。そんな中、ク・テス(ウォン・ヒョンジュン)はイム・ゴモがすべての殺人を教唆したと偽りの自白をし、取り調べ室にいたチャ・ドウォンはすべての殺人計画に協力してくれた彼に、密かに手錠の鍵を渡して緊張感を高めた。チャ・ドウォンの罠に嵌ったイム・ゴモは、ハン・ジェジョンのファイルを渡すという口実で、美男堂のメンバーと強力7チームを自分の神堂におびき出し、ナム・ハンジュンとハン・ジェヒはガスが充満した神堂の中で気を失って倒れてしまった。ナム・ハンジュンは、辛うじて気を取り戻したが、血まみれの刃物を持っている自身の姿と、目の前に置かれたイム・ゴモの死体を見て、大きな衝撃に包まれた。続いて、イム・ゴモを殺害してすべてを企てたチャ・ドウォンが、ナム・ハンジュンを緊急逮捕するために現場に現れる衝撃の展開が繰り広げられた。このように「美男堂の事件手帳」で、予測不可能な捜査が緊張感を高めている中、殺人容疑者の濡れ衣を着せられそうになったナム・ハンジュンが、無事に危機を免れることができるのか、関心が高まっている。
DREAMCATCHER スア、デビュー後&ソロで初!ドラマ「美男堂の事件手帳」OSTに参加“たくさん聞いてほしい”
DREAMCATCHERのスアが、デビュー後初めてソロでOST(挿入歌)を歌う。8月16日、各音楽配信サイトを通じてスアが歌ったKBS 2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」のOST第7弾「Still with you」が公開される。同曲はスアの澄んだ歌声が印象的なナンバーで、アコースティックギターのアルペジオ、温かいシンセ系の楽器が相まって幻想的な雰囲気を届けるバラードナンバーだ。彼女は「Still with you」を通じて「美男堂の事件手帳」に相乗効果を加えるのはもちろん、昔も今もこれからも一緒にいるという素朴なメッセージを歌い、視聴者への慰めも届ける予定だ。DREAMCATCHER COMPANYを通じてスアは「ドラマのOSTに初挑戦することになりました。普段から好きなドラマに参加することになり意味深く、嬉しいです」とし「普段もドラマをよく見るのでOSTにぜひ参加してみたいと思っていました。初のソロOSTであるだけに期待も大きくて楽しくレコーディングしました。たくさん聞いてください。『美男堂の事件手帳』にもたくさんの応援をお願いします」とOST参加の感想を伝えた。・【PHOTO】DREAMCATCHER スア&DICKPUNKS キム・テヒョン、ラジオ出演のため放送局へ・【PHOTO】DREAMCATCHER スア、ラジオ出演のため放送局へキュートなニット帽姿で登場(動画あり)
「美男堂の事件手帳」真犯人コプリの正体が明らかに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「美男堂の事件手帳」が、想像を絶するどんでん返しの展開で月曜日の夜を揺るがした。15日の午後9時50分に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」第15話では、コプリの衝撃的な正体が明らかになり、視聴者を驚かせた。先立って、ナム・ハンジュン(ソ・イングク)とハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)は、お互いに率直な気持ちを告白してピンク色の恋愛を始めた。完璧なコンビになった彼らは、分譲詐欺を計画している上位1%のヴィランたちの現場を襲撃し、主軸勢力の蛮行を記者たちの前で暴露して、カタルシスを与えた。第15話の放送では、正義を実現しようとする彼らの痛快な活躍が続いた。ナム・ハンジュンは、ク・テス(ウォン・ヒョンジュン)のノートパソコンで見つけた性的な動画と、業務契約式で収集した上位1%のヴィランたちの盗聴ファイルまでをも公開して、罪を暴いた。続いて、彼は強力7チームとタッグを組んで、巨大な罠をかけて犯人たちを捕まえることに成功した。逮捕された高官級たちは、イム・ゴモに全ての罪をなすりつけるために最後まで白を切って、事件はもう一度難航した。弁護人団と一緒に登場したチェガングループの跡継ぎチャ・スンウォン(イ・ジェウン)も、容疑を立証する明確な証拠がなく、釈放された。チャ・ドウォン(クォン・スヒョン)は、図々しく席を立つ兄のチャ・スンウォンに、「今回はあの時のように逃げられないよ」と警告した。チャ・ドウォンは、美男堂チームと強力7チームに、20年前に兄が殺人を犯したと明かして、彼の罪を償わせたいという意志を示した。しかし、事件当時の現場を目撃したチャ・ドウォンの怪しい行動が、スリリングな展開にした。ナム・ハンジュン、ハン・ジェヒと共に、事件が起きたチェガングループの本家に向かったチャ・ドウォンは、ホン・ミョンス(キ・ファン)がチャ・スンウォンの指示を受けてある人に暴行を加え、その後チャ・スンウォンが被害者の首を絞めて殺害したと供述した。しかし、彼は自分が誰かの首を締め付けているリアルな記憶で苦しみ始め、これまで見たことのないような異様な雰囲気を醸し出した。真実を暴くために、彼らのしぶとい捜査が続いた。強力7チームは、カン・ウネ(キム・ミンソル)の死亡当時、ドローンで彼女の隣の部屋に泊まっていた芸能人を撮影したファンを訪ね、事件現場にイム・ゴモとク・テス(ウォン・ヒョンジュン)が訪ねていたという証拠を確保した。ナム・ハンジュンは、チャ・ドウォンの20年前の記憶にあるホン・ミョンスを呼んで、巧みな弁舌でクッ(シャーマニズムの儀式)を開いた後、殺害現場にチャ・スンウォンのメンタル管理をしていた教師がいたという証言を得た。続いて、チャ・スンウォンの車に盗聴やGPSをつけたコン・スチョル(クァク・シヤン)、ナム・ヘジュン(gugudanのミナ)の活躍で、当時の教師を見つけることができた。そんな中、誰も予想できなかったどんでん返しが描かれた。美男堂のメンバーたちとハン・ジェヒに会った教師は、事件当日に関する記録を探すため席を外し、誰かの襲撃を受けて倒れてしまった。やがて、もがいている彼女の背中からチャ・ドウォンが登場し、「私は私の意志で被害者に救いをプレゼントするんだ」と、彼女の首を締め付け、ぞっとするような眼差しを見せた。このように「美男堂の事件手帳」は、想像を絶する展開で、視聴者を驚かせた。特に、エピローグ映像では、チャ・ドウォンがク・テスと共に心神耗弱の状態で釈放された犯罪者を処罰し、自身の正体を知ったハン・ジェジョン(ソン・ジェリム)を殺害する様子まで描かれた。果たして、美男堂のメンバーたちと強力7チームは、思いもよらなかったコプリの正体を明らかにすることができるのか。今後の展開に期待が高まる。第15話は、視聴率4.5%(ニールセン・コリア、全国基準)を記録し、目を離すことができない、予測不可能な展開を見せている。「美男堂の事件手帳」第16話は、本日(16日)午後9時50分に放送される。
「美男堂の事件手帳」ソ・イングク、落ち込んでいるオ・ヨンソを慰める“よくやったよ”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「美男堂の事件手帳」が、ときめきとスリルが共存する痛快な協力捜査ストーリーで、お茶の間を魅了した。9日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」第14話では、ヴィランたちの罪を捌く美男堂チームと強力7チームの痛快な活躍が繰り広げられ、火曜日の夜を熱く盛り上げた。第14話は視聴率4.3%(ニールセン・コリア、全国基準)を記録し、興味津々な展開で視聴者たちを魅了した。先立って、美男堂チームと強力7チームは、パク・ドンギ(キム・ビョンスン)会長がチェガングループの跡継ぎであるチャ・スンウォン(イ・ジェウン)の座を狙っていることを知った。騙し騙され上位1%のヴィランたちの暗い計略が、1つずつ明るみに出る中、美男堂チームと強力7チームはチャ・スンウォンがク・テス(ウォン・ヒョンジュン)にパク・ドンギの殺害を指示したことに気づき、急いで犯行の場所に向かった。しかし、そこで会ったク・テスが現場にあるすべてを燃やして無くしてしまうという意志を表わして、張り詰めた緊張感を醸し出した。第14話の放送ではどんな危機にも屈しない彼らの協力捜査が描かれた。ナム・ハンジュン(ソ・イングク)は、ク・テスが愛していたカン・ウネ(キム・ミンソル)の殺人に加担してしまったということから罪悪感を感じていることに気づいた。これに、ナム・ハンジュンは「カン・ウネがもう悪事をやめて、罪を償うようにと言っている」とし、鈴を出して振り始めた。ナム・ハンジュン、ハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)、コン・スチョル(クァク・シヤン)は、苦しむク・テスを襲い、激闘の末に逮捕に成功し、視聴者は胸をなでおろした。現場にいた主軸パク・ドンギが一緒に検挙されたため、危機感を感じたのヴィランたちは、投資金をつぎ込んだチャクドゥドン宅地開発事業の進行に拍車をかけた。調査に当たっていたク・テスは、チャ・スンウォン、イム・ゴモ(チョン・ダウン)の殺人教唆の疑いを否定し、1人ですべての罪をかぶって捜査を邪魔した。特に、彼は気丈に尋問を続けているハン・ジェヒに「そんなに知ったかぶりをしたら、兄のように死ぬかもしれないよ」と警告し、緊張感を醸し出した。そんな中、ナム・ハンジュンとハン・ジェヒは甘い雰囲気を醸し出し、視聴者をときめかせた。ク・テスの自白を引き出すことができずに、失意に陥っていたハン・ジェヒは、キャンプ場に向かったナム・ハンジュンを追った。2人は、ハン・ジェジョン(ソン・ジェリム)と思い出いっぱいの空間でささやかなデートを満喫して、楽しいひと時を過ごした。そんな中、ナム・ハンジュンは「よくやったよ。僕がジェジョンの代わりに褒めてあげる」とハン・ジェヒを温かく慰め、花びらが舞い散る美しい風景の中で彼女にキスをした。胸温まる時間もつかの間、ナム・ハンジュンとハン・ジェヒは、高官ヴィランたちが分譲詐欺を働いて逃げるために企画不動産詐欺チームとタッグを組んで起工式を前倒しで行うというパク・ジンサン(ペク・スンイク)、イ・ミンギョン(ファン・ウスレ)からの情報を聞いた。再びタッグを組んだ美男堂チームと強力7チームは、起工式を襲う大胆な行動を見せた。ステージの上でクッ(シャーマニズムの儀式)をしていたイム・ゴモの前に、太鼓を叩きながら堂々と現れたコン・スチョルと、ドスの利いた声で登場したナム・ハンジュンは、猛烈な勢いで人々の注目集めた。やがてナム・ハンジュンはステージの前に集まった記者たちに、ヴィランの主軸勢力の罪を暴露し、カタルシスを与えた。このように「美男堂の事件手帳」は、敵陣の奪還作戦に成功した彼らの痛快な協力捜査で好評を得た。しかし、放送の終盤には、チャ・スンウォンと人格障害を持つ人物の意味深な過去が描かれ、新たなヴィランの存在が暗示された。果たして、美男堂チームと強力7チームは、連続殺人に関するすべての秘密を明かすことができるのか、次回の放送に期待が高まっている。KBS 2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」は、韓国で毎週月・火曜日の夜9時50分に放送されている。