「美男堂の事件手帳」元gugudan ミナ、ソ・イングクら先輩俳優との共演に“100点満点中200点”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
彼女は韓国で8月に放送が終了したKBS 2TVの月火ドラマ「美男堂の事件手帳」で、元国家情報院のエース出身の天才ハッカーナム・ヘジュン役に扮した。
ミナは、ナム・ヘジュンというキャラクターのためにユニークに変身したビジュアルから、壊れることを辞さないコミカルな演技まで披露した。特に彼女は、特有の可愛らしさをキャラクターに溶け込ませ、専売特許の愛らしい魅力をアピールし、コミカルからカリスマ性、ロマンスまで様々な演技をこなし、より一層広くなった演技スペクトルを証明した。
――ミナとナム・ヘジュンのシンクロ率は何パーセントだと思いますか?
ミナ:20%だと思います。ヘジュンは包み隠さない性格なんです。瞬間の感情に充実で、考えを行動で見せるあっさりとした人物です。このようなヘジュンとは違って、私は用心深いです。何かを選択する時も、私はたくさん考えて不安を感じます。なので行動に移す上で時間がかかる方です。そういう部分が違うと思います。
――劇中でナム・ヘジュンは、国家情報院出身の天才ハッカーです。ミナが考える自分だけの天才的な才能は何だと思いますか?
ミナ:う~ん……ぱっと思いつくものが1つあります(笑)。家から出ないこと! 本当にそれ1つだけは自信がある主な種目です! 「家から出ない大会」をすれば1位を取る自信があります。
――ミナが考えるドラマ「美男堂の事件手帳」の名場面は?
ミナ:私が考える名場面は、チャ・ドウォンとナム・ハンジュン(ソ・イングク)の最後の決闘シーンです。2人の先輩たちの演技が本当に印象深かったです。複雑で微妙な感情を表現したソ・イングク先輩の眼差し、そして狂気に満ちた眼差しでサイコパスを表現したクォン・スヒョン先輩の表情は本当に圧巻でした。特にチャ・ドウォンがナム・ハンジュンに「人々が言う友達というのはどんな感じだろうと考えたほどだから」と言ったシーンがあるんですけど、その台詞で私はクォン・スヒョン先輩がサイコパスを完璧に表現したと感じました。鳥肌が立って怖くなりました。文字通り「鳥肌が立つ演技」とはどういうものなのか、もう一度教えてくれた場面でした。
――ナム・ヘジュンを通じて見せたかった姿を教えてください。
ミナ:視聴者の方々に“家族の暖かさ”を伝えたかったです。ナム・ヘジュンはもっぱら兄のために国家情報院のエースの座をやめて、兄が関わっている事件に飛び込みます。ここに同僚たちも一緒に家族のような深い絆で団結して事件を解決していきます。ヘジュンは、言葉使いや行動が荒っぽいですが、その内面には家族のような美男堂チームのための嘘ではない心があるんです。このような義理堅さと暖かい心が視聴者の方々に届いてほしいと思いました。また、私が「このように様々な演技もできる」という可能性を見せたかったです。
――「美男堂の事件手帳」は、ミナにとってどのような作品でしたか?
ミナ:7ヶ月の撮影期間中、笑いが絶えず、本当に楽しく撮影しました。またすぐそばで先輩たちの演技を見ながら、たくさんのことを学ぶことができました。こんなに良い撮影現場を通じて、自分の中で躊躇してためらっていた姿を少しでも破ったような気がします。「美男堂の事件手帳」は、私が一段と成長できるようにしてくれた意味深い作品です。
――ナム・ヘジュン役を通じてコミカルでカリスマ性溢れる演技を披露し、広い演技スペクトラムを見せました。今後挑戦してみたい役はなんですか?
ミナ:良い機会があれば、どんな役にも挑戦してみたいです。様々な姿をお見せしたいです。すでにお見せした姿より、これからお見せする姿のほうが多いです。だからどのような役も「挑戦する」こと自体がもっと面白いと思います。
――“ミナ”はどのような女優として記憶に残りたいですか?
ミナ:前回の作品だけでも視聴者の方々が、「あの女優は本当にいい」と言ってくれるか、覚えてくださったら、それだけでも幸せだと思いました。しかし、今回の作品を通じて考えを少し変えました。今は「良い」よりは、「演技が上手だ」と言われたくなりました。さらにしっかりとした演技を披露する女優になりたいです。
――ナム・ハンジュンとは兄妹、コン・スチョル(クァク・シヤン)とは恋人として、ナム・ヘジュンは誰といてもぴったりのケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せました。実際の現場で2人の俳優との共演はいかがでしたか?
ミナ:言うまでもありません。100点満点中200点です。2人の先輩たちと実際にもすごく仲良くなって、12歳の年齢差を感じさせないほどケミが良かったです。本当によく気を配ってくださり、気楽にさせてくれました。そのため、自然とケミをお見せできたと思います。
――美男堂のメイキング映像を通じてアドリブを言う姿が話題を呼びましたね。最もアドリブの息が合った俳優は誰でしたか?
ミナ:実は最初はアドリブが難しかったです。少しプレッシャーもありましたし。でも2人の先輩方が「強く育たなければならない」とし、何度もアドリブをしました。このような特別訓練で、結局撮影の終盤には強くなりました。自分も知らないうちに、2人の先輩たちと憚ることなくアドリブをやり取りしました。おかげさまでドラマの終盤に進むに連れ、アドリブによる面白いシーンが誕生したように思います。
――ナム・ヘジュンとの別れを残念に思っている視聴者の方々に一言お願いします。
ミナ:まず美男堂を視聴してくださった視聴者の方々に、感謝申し上げます。素敵な監督や俳優の方々、スタッフの方々と本当に幸せで楽しく撮影できた作品でした。視聴者の方々にも、この幸せや楽しさがそのまま伝わることを願いながら、緊張しながら初放送を観たんですが、もう終了の挨拶をするんですね。「美男堂ナム・ヘジュン」とはこのように別れますが、女優ミナはこれからも活発に活動する姿をお見せします。今夏、美男党と共にすることができて、本当に幸せでした。
写真=Jellyfishエンターテインメント
元gugudanのミナが、KBS 2TVの月火ドラマ「美男堂の事件手帳」放送終了の感想を語った。彼女は韓国で8月に放送が終了したKBS 2TVの月火ドラマ「美男堂の事件手帳」で、元国家情報院のエース出身の天才ハッカーナム・ヘジュン役に扮した。
ミナは、ナム・ヘジュンというキャラクターのためにユニークに変身したビジュアルから、壊れることを辞さないコミカルな演技まで披露した。特に彼女は、特有の可愛らしさをキャラクターに溶け込ませ、専売特許の愛らしい魅力をアピールし、コミカルからカリスマ性、ロマンスまで様々な演技をこなし、より一層広くなった演技スペクトルを証明した。
――ミナとナム・ヘジュンのシンクロ率は何パーセントだと思いますか?
ミナ:20%だと思います。ヘジュンは包み隠さない性格なんです。瞬間の感情に充実で、考えを行動で見せるあっさりとした人物です。このようなヘジュンとは違って、私は用心深いです。何かを選択する時も、私はたくさん考えて不安を感じます。なので行動に移す上で時間がかかる方です。そういう部分が違うと思います。
――劇中でナム・ヘジュンは、国家情報院出身の天才ハッカーです。ミナが考える自分だけの天才的な才能は何だと思いますか?
ミナ:う~ん……ぱっと思いつくものが1つあります(笑)。家から出ないこと! 本当にそれ1つだけは自信がある主な種目です! 「家から出ない大会」をすれば1位を取る自信があります。
――ミナが考えるドラマ「美男堂の事件手帳」の名場面は?
ミナ:私が考える名場面は、チャ・ドウォンとナム・ハンジュン(ソ・イングク)の最後の決闘シーンです。2人の先輩たちの演技が本当に印象深かったです。複雑で微妙な感情を表現したソ・イングク先輩の眼差し、そして狂気に満ちた眼差しでサイコパスを表現したクォン・スヒョン先輩の表情は本当に圧巻でした。特にチャ・ドウォンがナム・ハンジュンに「人々が言う友達というのはどんな感じだろうと考えたほどだから」と言ったシーンがあるんですけど、その台詞で私はクォン・スヒョン先輩がサイコパスを完璧に表現したと感じました。鳥肌が立って怖くなりました。文字通り「鳥肌が立つ演技」とはどういうものなのか、もう一度教えてくれた場面でした。
――ナム・ヘジュンを通じて見せたかった姿を教えてください。
ミナ:視聴者の方々に“家族の暖かさ”を伝えたかったです。ナム・ヘジュンはもっぱら兄のために国家情報院のエースの座をやめて、兄が関わっている事件に飛び込みます。ここに同僚たちも一緒に家族のような深い絆で団結して事件を解決していきます。ヘジュンは、言葉使いや行動が荒っぽいですが、その内面には家族のような美男堂チームのための嘘ではない心があるんです。このような義理堅さと暖かい心が視聴者の方々に届いてほしいと思いました。また、私が「このように様々な演技もできる」という可能性を見せたかったです。
――「美男堂の事件手帳」は、ミナにとってどのような作品でしたか?
ミナ:7ヶ月の撮影期間中、笑いが絶えず、本当に楽しく撮影しました。またすぐそばで先輩たちの演技を見ながら、たくさんのことを学ぶことができました。こんなに良い撮影現場を通じて、自分の中で躊躇してためらっていた姿を少しでも破ったような気がします。「美男堂の事件手帳」は、私が一段と成長できるようにしてくれた意味深い作品です。
――ナム・ヘジュン役を通じてコミカルでカリスマ性溢れる演技を披露し、広い演技スペクトラムを見せました。今後挑戦してみたい役はなんですか?
ミナ:良い機会があれば、どんな役にも挑戦してみたいです。様々な姿をお見せしたいです。すでにお見せした姿より、これからお見せする姿のほうが多いです。だからどのような役も「挑戦する」こと自体がもっと面白いと思います。
――“ミナ”はどのような女優として記憶に残りたいですか?
ミナ:前回の作品だけでも視聴者の方々が、「あの女優は本当にいい」と言ってくれるか、覚えてくださったら、それだけでも幸せだと思いました。しかし、今回の作品を通じて考えを少し変えました。今は「良い」よりは、「演技が上手だ」と言われたくなりました。さらにしっかりとした演技を披露する女優になりたいです。
――ナム・ハンジュンとは兄妹、コン・スチョル(クァク・シヤン)とは恋人として、ナム・ヘジュンは誰といてもぴったりのケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せました。実際の現場で2人の俳優との共演はいかがでしたか?
ミナ:言うまでもありません。100点満点中200点です。2人の先輩たちと実際にもすごく仲良くなって、12歳の年齢差を感じさせないほどケミが良かったです。本当によく気を配ってくださり、気楽にさせてくれました。そのため、自然とケミをお見せできたと思います。
――美男堂のメイキング映像を通じてアドリブを言う姿が話題を呼びましたね。最もアドリブの息が合った俳優は誰でしたか?
ミナ:実は最初はアドリブが難しかったです。少しプレッシャーもありましたし。でも2人の先輩方が「強く育たなければならない」とし、何度もアドリブをしました。このような特別訓練で、結局撮影の終盤には強くなりました。自分も知らないうちに、2人の先輩たちと憚ることなくアドリブをやり取りしました。おかげさまでドラマの終盤に進むに連れ、アドリブによる面白いシーンが誕生したように思います。
――ナム・ヘジュンとの別れを残念に思っている視聴者の方々に一言お願いします。
ミナ:まず美男堂を視聴してくださった視聴者の方々に、感謝申し上げます。素敵な監督や俳優の方々、スタッフの方々と本当に幸せで楽しく撮影できた作品でした。視聴者の方々にも、この幸せや楽しさがそのまま伝わることを願いながら、緊張しながら初放送を観たんですが、もう終了の挨拶をするんですね。「美男堂ナム・ヘジュン」とはこのように別れますが、女優ミナはこれからも活発に活動する姿をお見せします。今夏、美男党と共にすることができて、本当に幸せでした。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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