LINK:ふたりのシンパシー
記事一覧
「LINK:ふたりのシンパシー」ヨ・ジング、18年前の妹の本心を知り涙【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「LINK:ふたりのシンパシー」で、ヨ・ジングが凄絶な死闘でムン・ガヨンを守り抜いた。韓国で25日に放送されたtvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」第15話では、ノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)を守るウン・ゲフン(ヨ・ジング)の様子が描かれた。ノ・ダヒョンから双子の妹ウン・ゲヨン(アン・セビン)が自分に伝えてほしいと言った最後の言葉を聞いて、ウン・ゲフンはこみ上げる感情や悲しみを感じた。ヨ・ジングは、ウン・ゲヨンの最後の言葉に、こみ上げる悲しみを抑えきれないウン・ゲフンの感情を深い貫禄で表現した。最後を予感したウン・ゲヨンが、自身より悲しむウン・ゲフンの感情にリンクし、兄を心配していたのだ。ウン・ゲヨンの最後の感情が、恨みではなく心配だったことに、ウン・ゲフンは言葉では言い表せない気分に包まれた。18年ぶりに訪れたチファ洞の人々に傷ついて、町を離れることにしたウン・ゲフンを、ウン・ゲヨンはノ・ダヒョンを通じてなだめた。ウン・ゲフンは予告もなしに突然始まったノ・ダヒョンとのリンクが、ウン・ゲヨンのためであることも知った。ウン・ゲフンと1つになったヨ・ジングの感情の演技が爆発し、視聴者をストーリーに入り込ませた。同日、ウン・ゲフンとノ・ダヒョンは、ドンナムとドンスクの話を共有した。ひとしきり怒りが過ぎた後、ウン・ゲフンに残っている感情は、後悔と恨み、自責の念だった。もしドンナムがウン・ゲヨンに目を背けていなかったら、ホン・ボクヒ(キム・ジヨン)が自首してもう一度ウン・ゲヨンを探していたら、ノ・ダヒョンがウン・ゲヨンの手を逃していなかったら、ウン・ゲフンがウン・ゲヨンを1人にしなかったら。様々な感情にウン・ゲフンは「結局、僕は僕を許すことができない」という結論に達し、ノ・ダヒョンに別れを告げた。ノ・ダヒョンは最後のキスでウン・ゲフンの決定を受け入れた。ウン・ゲフンはノ・ダヒョンと別れた後、店を整理した。別れに悲しむノ・ダヒョンの感情にリンクした彼は、自分の悲しみまで加わり、涙を飲み込んだ。そしてノ・ダヒョンはウン・ゲフンが自分と一緒にやってみたいと言っていたことを1人でやっていきながら、悲しみを抑えた。しかし、危機は終わらなかった。ヨンフンが親切な町のおじさんの仮面をかぶってノ・ダヒョンに接近したのだ。ノ・ダヒョンは彼が犯人であることに気付いたが、バレないように演技した。ヨンフンから逃れて、母親のホン・ボクヒに電話をかけた彼女は、恐怖を感じた。そんなノ・ダヒョンの感情を無視しようとしたウン・ゲフンは、18年前のウン・ゲヨンのことを思い出して、店を飛び出して駆けつけていった。そして路地に落ちているノ・ダヒョンの携帯電話を発見した彼は「どうか助けてください。2度と失わないようにしてください」と涙で哀願した。ヨンフンがノ・ダヒョンを殺そうとした絶体絶命の瞬間、ウン・ゲフンが現れた。彼はヨンフンが、父親たちを殺した犯人であることを確認して激怒した。ウン・ゲフンはヨンフンと悽絶な戦いを繰り広げた。刺されたノ・ダヒョンの姿に、ウン・ゲフンの怒りはピークに達した。激戦の末に犯人を制圧したウン・ゲフン。通報を受けて出動したチ・ウォンタク(ソン・ドクホ)とファン・ミンジョ(イ・ボムソリ)によって犯人は現場で検挙された。ノ・ダヒョンは気を失いそうになりながらも、ウン・ゲフンにウン・ゲヨンが伝えてほしいと言った最後の言葉を伝えた。18年前にウン・ゲヨンは「お兄さん、絶対に忘れないで。あなたのせいじゃない。決してあなたの過ちじゃない。だから泣かないで。約束して」とノ・ダヒョンに伝えてほしいと頼んだのだ。18年ぶりに聞いた妹の本心は、これまで死んだように生きてきたウン・ゲフンの苦しみを慰めた。目の前に現れたウン・ゲヨンを抱きしめて泣き崩れるウン・ゲフンの姿が、第15話のエンディングを飾った。
ヨ・ジング&ムン・ガヨン&キム・ジヨンら、ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」放送終了の感想を語る
チファ洞の住民たちが、視聴者にお別れの挨拶をした。tvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」に出演しているヨ・ジング(ウン・ゲフン役)、ムン・ガヨン(ノ・ダヒョン役)、ソン・ドクホ(チ・ウォンタク役)、イ・ボムソリ(ファン・ミンジョ役)、キム・ジヨン(ホン・ボクヒ役)が、放送終了の感想を述べた。まず、チファ洋食堂のシェフであるウン・ゲフン役を務め、多彩な感情の変奏を見せたヨ・ジングは、「とても幸せで意味深い作品だった」と感想を明かした。続いて「過酷な現実に時には疲れたりもするが、結局克服して深い愛が生まれた。カッコよく心強いウン・ゲフンであり、記憶にたくさん残る」とし、これまで積みあげてきたキャラクターに対する愛情を示した。また、「僕の個人的な願いは、ゲフン兄さんとダヒョン姉さんが、お互いを守り合って、頼り合うことができる、きれいな愛をいつまでも続けてほしい。ママに似た息子、パパに似た娘もぜひ見てみたい」とし、最後まで視聴者たちをストーリーに入り込ませる希望のストーリーを語った。ヨ・ジングと共にわくわくするロマンスから心温まる家族愛まで、多事多難な中でも希望を失わない外柔内剛キャラクターを完成させたノ・ダヒョン役のムン・ガヨンも、「寒い冬から暑い夏まで共にした監督と脚本家さん、スタッフの方々、そしてすべての俳優さん、お疲れ様でした。すべての瞬間が意味あるものとして記憶されそうだ」とし、愛情をアピールした。また「視聴者の方々にも心から感謝申し上げ、今後またいい作品でお目にかかりたい」と伝え、今後の活躍も期待させた。有力な容疑者に指名された父を恨み、犯罪者の息子というレッテルを貼られた傷を切実に表現した交番の巡査チ・ウォンタク役のソン・ドクホは「終わる瞬間まで本当にたくさんのことを学べたし、良い方々とご一緒できてこの上なく嬉しかった」と伝えた。また「ウォンタクとして、チファ洞の人々とチファ洞で共にした幸せな時間を生涯大切にする。愛しています」と、愛情を示した。チファ洞で起きた事件を理性的で考え、警察の使命を尽くしてきた警部ファン・ミンジョ役のイ・ボムソリは「愛しい『LINK』チームを絶対に忘れられないと思う」とし、一緒に苦労した人々との思い出を大切にすることを語った。そして「今まで『LINK:ふたりのシンパシー』、そしてファン・ミンジョを愛してくださった全ての方々に感謝申し上げる」と、ファン・ミンジョのキャラクターらしい感想を語った。最後に、娘のためなら何でもする母親ホン・ボクヒ役で、笑いと涙を誘ったキム・ジヨンは、「様々な人々の人生の過ちを伺い、私を振り返ってみた時間。目を背けたい自身の過ちにも向き合って和解する勇気を得た作品だ」というメッセージを伝えた。「2022年7月にホン・ボクヒを保存した。ありがとうございました」という言葉から、彼女がホン・ボクヒのキャラクターをどれほど愛したのか、その情熱が垣間見える。
「LINK:ふたりのシンパシー」ヨ・ジング&ムン・ガヨン、残酷な真実の前で涙の抱擁【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。厳しい真実を知ったヨ・ジングとムン・ガヨンが抱きしめ合うシーンが、視聴者に感動を与えた。韓国で19日に放送されたtvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」第14話では、事件を隠蔽し、傍観するだけだった18年前の事件の真実が明らかになり、衝撃を与えた。信じたくない現実を受け入れなければならないウン・ゲフン(ヨ・ジング)とノ・ダヒョン(ムンカヨン)の涙が、視聴者を悲しませた。先にノ・ダヒョンの幼い頃の記憶が戻ってきたか確認するために、彼女の前に登場した真犯人イ・ヨンフン(ソ・ドンガプ)の大胆な行動が、序盤から緊張感を与えた。本性を隠し、善良な笑顔を見せる姿が恐怖を与え、記憶が戻らなかったノ・ダヒョンをぞっとさせた。それから彼女が「もしかして私が以前、どこかで会ったことがありますか?」と聞いた瞬間、イ・ヨンフンが彼女が過去を記憶したと思い、攻撃するのではないかと、危機的な状況に視聴者は息を呑んだ。イ・ヨンフンは、闇の中で遠のいていくノ・ダヒョンに冷たい視線を向けていた。家に帰ってきたノ・ダヒョンは、母親のホン・ボクヒ(キム・ジヨン)が自身を守るために犯人の一人を殺し、拉致事件を隠蔽したという事実を受け入れることができなかった。さらにウン・ゲフンが妹を失って、どんな人生を生きてきたかよく分かっているため、耐え難い悲しみが押し寄せてきた。母親の真実をウン・ゲフンに打ち明けたノ・ダヒョンは、「ごめん」という言葉だけを繰り返した。もしかしたらその日、妹を探すことができたかもしれないというノ・ダヒョンの言葉に、ウン・ゲフンは怒るべきか、泣いている彼女を慰めるべきかわからず、混乱した。そして翌日、ホン・ボクヒはウン・ゲフンに直接謝罪するために「ジファ洋食堂」を訪れた。しかし、彼はすでにジファ洞を離れることを決心していた。彼は「楽になりたいですよね? 夢を見ないでください。そんなに簡単に楽にしてあげるつもりは全くありません」という冷たい言葉だけを残した。この状況を後ろから見守っていたノ・ダヒョンは、複雑な心境を抱いていた。ホン・ボクヒが娘にすべてを打ち明けたことに気づいた地区隊のアン・ジョンホ(キム・チャンヒョン)は、不吉な兆しを感じた。ウン・ゲヨン失踪事件とノ・ダヒョン事件に関連性が無いと思っていた彼は、2人の子供が一緒に監禁されていたという話に衝撃を受けた。これに対し、アン・ジョンホは2人の子供が監禁された地下室、すなわち赤い門の家をその時誰が捜索したか知りたがった。犯人を捕まえるためにジファ洞のあちこちをくまなく調べていたため、チョ・ドンナム(ユン・サンファ)の家の地下室に閉じ込められていたという事実は、捜査に何か問題があったのではないかと疑問に思ったのだ。赤い門の家の捜索担当が自身だったと言われたアン・ジョンホは、今自分の前に立っているイ・ヨンフンが『代わりに僕がその家を探してみます』と、手伝ってくれたことを思い出した。長い間信頼していた弟分の本性に勘付いた瞬間、イ・ヨンフンはアン・ジョンホを襲った。このようにイ・ヨンフンの悪行が続く間、ウン・ゲヨンの幻影に苦しめられた赤い門の家の主人、チョ・ドンナムの事情も明らかになった。18年前、地下室から抜け出したウン・ゲヨンが出張に行く彼の車を止めて助けを求めたが、チョ・ドンナムは無視してそのまま行ってしまったのだ。そして再びイ・ヨンフンと会ったウン・ゲヨンは、結局殺されてしまった。ウン・ゲフンはチョ・ドンナムから信じがたい妹の話を聞いて怒りをぶちまけた。おもちゃに惑わされ、妹を誘引したイ・ジングン(シン・ジェフィ)、自身の娘を救うため事件を隠蔽したホン・ボクヒ、「助けて」という幼い子供の要請を無視した傍観者のチョ・ドンナム、そしてまだ会っていない真犯人まで、無関心と利己心、残酷な人間性によって犠牲になった妹の切ない死が、彼を絶望させた。その瞬間、ウン・ゲフンの悲しい感情はすぐにノ・ダヒョンとリンクした。再び突然感じたウン・ゲフンの感情に、同じように悲しくなったノ・ダヒョンは彼に電話をかけ、「会いたい」という一言に涙を流し、「どこ? 私が行く」と言った。ノ・ダヒョンはウン・ゲフンに会った瞬間、彼を抱きしめ、2人の熱い抱擁を最後に第14話は終わった。「耐えられる」と誓ったが、ヨ・ジングとムン・ガヨンが直面した真実はあまりにも悲しく、残酷なものだった。果たして彼らは愛を守ることができるのだろうか。そして全容が明らかになっていない行方不明事件は、どんな結末を迎えるだろうか。「LINK:ふたりのシンパシー」は、毎週月曜日と火曜日の午後10時30分に放送される。
「LINK:ふたりのシンパシー」ヨ・ジング&ムン・ガヨン、別れの危機を乗り越えられるか【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「LINK:ふたりのシンパシー」が、予想外の展開を披露した。韓国で18日に放送されたtvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」第13話では、ウン・ゲフン(ヨ・ジング)とノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)が別れの危機を乗り越えた。また、ノ・ダヒョンの母親ホン・ボクヒ(キム・ジヨン)が、18年前に娘を守るために行った衝撃的な秘密が明らかになった。ノ・ダヒョンのストーカーで、18年前に子どもたちを真犯人に連れて行ったイ・ジングン(シン・ジェフィ)の死亡により、チファドンは大騒ぎになった。そんな中、かつてイ・ジングンに脅迫を受けていたタクシー運転手のキム・ミンチョル(ユ・ジョンホ)は、嬉しくなって犯人検挙に声を上げ、町で起きた不安な事件により、住民たちは雰囲気に振り回されて根拠のない憶測をした。そのような流れが、18年前のハン・ウィチャン(イ・ギュフェ)を有力容疑者にしたはず。巡査のチ・ウォンタク(ソン・ドクホ)は、彼らを軽蔑の目で見た。一方で、ウン・ゲフンはイ・ジングンの死も真犯人の仕業だと推測した。記憶を失ったノ・ダヒョンを除けば、唯一真犯人を知っている人がイ・ジングンだけだったため、彼が殺害されたことはさらに多くの疑問を残して、事件はさらに迷宮入りした。イ・ジングンの死をはじめ、ウン・ゲヨンの手を逃して一緒に生きて戻ることができなかったノ・ダヒョンの記憶まで、吹き荒れる真実と現実がウン・ゲフンを混乱させた。しかし、それにもかかわらず、彼はノ・ダヒョンとの別れを受け入れず、むしろ「やり過ごせる」とし、変わらない気持ちを伝えた。ウン・ゲフンの人生で、ノ・ダヒョンはあまりにも大事な存在になってしまったのだ。涙でお互いを抱きしめる姿が、視聴者を感動させた。一方、ホン・ボクヒは徐々に記憶を取り戻している娘に、これまで言えなかった話を告白することに決心した。1人で幼いダヒョンを育てることに疲れていた18年前のホン・ボクヒは、ウン内科の娘もいなくなったことを聞いて、遅れて娘が行方不明状態であることを認知した。ノ・ダヒョンの祖母ナ・チュンオク(イェ・スジョン)と警察アン・ジョンホ(キム・チャンヒョン)まで加わって、町中をくまなく捜した彼女は、しばらくして道端に倒れている娘を発見した。その横には、別の共犯者だった男が娘に接近しており、ホン・ボクヒは力を振り絞って彼を押し出し、娘を胸に抱いた。続いて到着したアン・ジョンホと犯人が激戦を繰り広げ、危機に瀕している彼を救うために、ホン・ボクヒが犯人に一撃を加えた。娘を守るために人を殺したという、凄まじい事実を聞いたノ・ダヒョンの頭の中は、衝撃と混乱、そして悲しみと疑問でいっぱいになった。母が真犯人を殺していれば、イ・ジングンを殺した人は誰なのか疑問に思っていた瞬間、ウン・ゲヨンが「外にいるのは、1人じゃない」と言ったことを思い出した。そしてウン・ゲヨンはどうなったかを聞いた瞬間、赤い門の家の主人チョ・ドンナム(ユン・サンファ)が、長年ウン・ゲヨンの幻影に苦しまれてきたという、衝撃的なことが明らかになった。彼は行方不明事件の当日にチファドンにいなかったと知られていたが、実はいたのだ。チョ・ドンナムがなぜウン・ゲヨンの幻影を見るようになったかはまだ分かっていないが、嘘であることが明らかになったアリバイと、ウン・ゲヨンが彼に助けを求めたことが判明しただけに、行方不明事件に関連していることを暗示した。放送の終盤、母親からの凄まじい事実を聞いて、先に立ち上がって家に帰るノ・ダヒョンの前に、まだ生きている真犯人のイ・ヨンフン(ソ・ドンガプ)が登場した。彼を見ると同時に押し寄せてきた不安は、そのままウン・ゲフンにリンクされた。その後、ノ・ダヒョンの危険状況を感知したウン・ゲフンには、幻影に苦しまれていたチョ・ドンナムがやってきて、この日の放送が終了した。果たしてチョ・ドンナムがウン・ゲフンの行方不明になった妹とどのような関連があるのか、またノ・ダヒョンは偶然出くわしたイ・ヨンフンが誰なのか分かるか、第14話に期待が高まっている。
「LINK:ふたりのシンパシー」ムン・ガヨン、記憶を取り戻して罪悪感に苛まれる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ムン・ガヨンが結局、18年前に失われた記憶を取り戻して、ヨ・ジングに別れを告げた。12日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」第12話では、18年前のウン・ゲヨン行方不明事件の真犯人が、魚屋のイ・ヨンフン(ソ・ドンガプ)であったことが明らかになり、自身もウン・ゲヨンと共に誘拐された子供だったことを知ったノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)が、ウン・ゲフン(ヨ・ジング)に別れを告げる展開が繰り広げられた。当時の記憶を辿って赤い門の家を訪れたノ・ダヒョンは、18年前のように小さな地下室の入口を発見し、当時そこに一人いたウン・ゲヨンの姿を思い出した。彼女はイ・ジングン(シン・ジェフィ)のようにおもちゃに惑わされて友達を誘引した人でもなく、目撃者でもない、同じ被害者だったのだ。初めて記憶を取り戻したノ・ダヒョンは、逃げるかのようにその場を飛び出し、蘇った記憶と共にやってきた罪悪感と恐怖感から、座り込んで泣いてしまった。自身は生きて帰ってきたものの、ウン・ゲヨンはそうでなかった当時の記憶が、彼女の胸を苦しめたのだ。ウン・ゲフンも、このことをイ・ジングンから聞いた。地獄のような時間を経て再会したウン・ゲフンとノ・ダヒョンは、我先にとお互いを強く抱きしめた。「君もゲヨンと同じ辛い記憶があったんだし、罪悪感を感じないでほしい」というウン・ゲフンの本心と、「記憶が戻ってきて、一人で生き返ってきて申し訳ない」というノ・ダヒョンの気持ち、そんな簡単に打ち明けられない2つの気持ちが切ない雰囲気を醸し出した。ついにお互いに本心を打ち明けることを決意し、ノ・ダヒョンは自身とゲヨンがいた赤い門の家を教えた。真っ暗な地下室で妹の跡を発見したウン・ゲフンは、とめどなく涙を流した。泣いているウン・ゲフンの後ろに、大家さんのチョ・ドンナム(ユン・サンファ)が現れた。ウン・ゲフンはいつから住んでいたのかや、以前に誰が住んでいたのかなどを聞いたが、手がかりになるような答えを聞くことはできなかった。しかし、ウン・ゲフンが帰った後、抑えていた感情を表に出すチョ・ドンナムと、不安そうに見ている妻のヤン・ドンスク(キムグァク・ギョンヒ)の表情から、疑問はさらに深まった。その後、いつものように平凡で平和な日常を過ごしていたある日、ノ・ダヒョンは「なぜ聞かないの? どうして私だけが生き返ってきたのか」と話した。続けて、ノ・ダヒョンが思い出した18年前の状況が明らかになった。ウン・ゲヨンと幼いダヒョンは、赤い門の家を逃れたものの、足の怪我をしたウン・ゲヨンの足取りは遅くなり、幼いダヒョンはウン・ゲヨンの手を離してしまった。それからの記憶はないが、1人だけ生き残ったという罪悪感を、決して拭うことができなかったノ・ダヒョンは、ウン・ゲフンに「あなたを見るたびに頭の中から記憶が離れない」とし、別れを告げた。その時、イ・ジングンは失踪事件の目撃者だと思われていた魚屋のイ・ヨンフン(ソ・ドンガプ)に拉致された。18年前にイ・ジングンを誘い出してウン・ゲヨンを赤い門の家に連れてくるように指示した真犯人は彼だったのだ。幼い子供の心を利用してウン・ゲヨンを誘拐したイ・ヨンフンと、欲しいものを得るために新たなスケープゴートのノ・ダヒョンを引き入れたイ・ジングンの姿は、鳥肌ものであった。真犯人を知っている唯一の人物であるイ・ジングンは、地区隊に移されたた冷蔵庫の中で遺体となって発見された。ノ・ダヒョンは記憶が取り戻したと知った母親のホン・ボクヒ(キム・ジヨン)に打ち明けて、自分がもっと知るべき秘密はないか、もう一度訪ねた。これにホン・ボクヒは、ナ・チュンオク(イェ・スジョン)の胸に抱かれて、「あんなひどいこと、なんて打ち明ければいいの?」と号泣し、まだ明かされてない真実が残っていることを暗示した。このように、ウン・ゲヨン失踪事件の顛末と遺体で発見されたイ・ジングンの姿が視聴者に衝撃を与えた中、まだ完全に戻ってこないノ・ダヒョンの残りの記憶に注目が集まっている。
「LINK:ふたりのシンパシー」ヨ・ジング、シン・ジェフィから明かされた18年前の真実に驚き【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨ・ジングとムン・ガヨンは、本当に叶わない関係だろうか。11日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」第11話でウン・ゲフン(ヨ・ジング)は、イ・ジングン(シン・ジェフィ)から18年前の双子の妹の誘拐について聞かされ、その中にノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)もいたことがわかり、衝撃とどんでん返しのエンディングを迎えた。お互いの気持ちを確認したウン・ゲフンとノ・ダヒョンの愛はますます深まった。特に「自身とウン・ゲヨンが知り合いなのかもしれない」と思ってイ・ジングンを呼び出したノ・ダヒョンに、ウン・ゲフンは「君が危険になってまで、僕の妹を探す気はない」と胸をなでおろした。もう彼にとってノ・ダヒョンは、感情の共有を通り越して特別な存在になったため、再び大切な人を失うことはできないと思っていたのだ。ノ・ダヒョンはその本心を十分に感じながらも、イ・ジングンが言った「君はウン・ゲフンと絶対に結ばれない」という言葉がずっと気になっていた。イ・ジングンが現れたということは、ノ・ダヒョンの母親ホン・ボクヒ(キム・ジヨン)と外祖母ナ・チュンオク(イェ・スジョン)の耳にも入った。憤慨したホン・ボクヒは「最初は難しい。2度目は難しくない」と背筋が凍る一言を放ち、偶然これを聞いたノ・ダヒョンは、やはり母親と祖母が、自分に何か隠しているともう一度確信した。緊張を緩められない状況の中で、ウン・ゲフンは愛する女性ノ・ダヒョンとの秘密の恋愛と旧友チ・ウォンタク(ソン・ドクホ)との友情を徐々に回復し、平凡で平穏な日常を取り戻していった。しかし、自分の誕生日になって実家に帰ったウン・ゲフンは、再び残酷な現実に向き合った。双子の妹ウン・ゲヨンの誕生日でもあるこの日は、毎年どの日よりも妹の不在を大きく感じる日であり、それによる家族の悲しみも倍増する日だったのだ。自分だけ幸せに生きること対する負債の念が、彼を再び苦しめたが、これを温かく包み込むノ・ダヒョンのおかげで、ウン・ゲフンは笑うことができた。しかし、遠くから彼らを密かに見ているイ・ジングンの様子で、一瞬にして緊張感に包まれた。チファ洋食堂に現れたウン・ゲフンをどこかにへ連れて行ったイ・ジングンは、「もう言うべき時が来た」とし、ウン・ゲフンの好奇心をくすぐった。彼の話は、18年前のことから始まり、小さなゲーム機を買ってあげるという真犯人の言葉に惑わされ、ウン・ゲヨンをどこかへ連れて行ったと打ち明けた。イ・ジングンがウン・ゲヨンを連れて行った場所は、ノ・ダヒョンの記憶の中に存在した赤い門の家だった。あり得ないと怒ったウン・ゲフンは、ウン・ゲヨンを連れてくるように言った人が誰なのか聞いたが、イ・ジングンは「ノ・ダヒョンが言ってなかったのか?」という言葉で彼を刺激した。ノ・ダヒョンが目撃者である可能性があると思ったウン・ゲフンの予想をあざ笑うかのように、イ・ジングンは「目撃者?」と言いながら、意地悪な笑いを見せた。続けて、イ・ジングンはゲーム機の中にゲームパックがなくて、もう1人を連れて行ったと告白し、イ・ジングンに連れられて赤い門を開けて中に入る幼い頃のダヒョンの姿が公開された。ちょうどその時、今は青い門になった同じ場所にノ・ダヒョンが訪れ、赤いペンキの跡を見ながら、ここが失われた記憶の中にある赤い門の家であることを悟った。門を越えて小さな地下室を発見した幼いダヒョンと、現在のノ・ダヒョンの姿が交差し、地下室の電気をつけた瞬間、ノ・ダヒョンは18年前にここに監禁されていたウン・ゲヨンに出くわした記憶を取り戻し、第11話のエンディングを迎えた。果たして、18年前の地下室には何があって、ヨ・ジングとムン・ガヨンの恋の行方はどのように進んで行くのか、12日の午後10時30分に韓国で放送される「LINK:ふたりのシンパシー」第12話で確認することができる。
ヨ・ジング&ムン・ガヨン、最高のケミの秘密は?ドラマの魅力を大解剖!極上のファンタジーロマンス『LINK:ふたりのシンパシー』 Disney+で日本最速独占配信中
お互いに子役出身であり、近年話題作への出演が続いているヨ・ジングとムン・ガヨンが13年ぶりに共演したことでも話題のドラマ『LINK:ふたりのシンパシー』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で日本最速独占配信中! 感情が共有される=リンク現象はなぜ起こったのか? そして2人にはどんな未来が待っているのか? 過去と現在に起こる事件はリンクしているのか? ファンタジー、ロマンス、ミステリー 要素に加え、スタジオドラゴン制作の映像美も楽しめるドラマ『LINK:ふたりのシンパシー』の魅力を大解剖する。配信URL:https://lin.ee/C8fT0iv/yfsz/news/0708 子役から華麗な成長を遂げた2人が13年ぶりに共演『LINK:ふたりのシンパシー』で主人公を務めたヨ・ジングとムン・ガヨンは共に子役出身。そんな2人は2009年に放送されたドラマ『幻の王女チャミョンゴ』と、ドラマ『名家』で共演しており、約13年ぶりの共演かつ初の恋愛演技を披露しているのが本作の『LINK:ふたりのシンパシー』だ。2005年、8歳の時に映画「サッド・ムービー」でデビューしたヨ・ジングは、2008年にドラマ『イルジメ〔一枝梅〕』でイ・ジュンギの子供時代を、2012年にはドラマ『太陽を抱く月』でキム・スヒョンの子供時代を演じ、大人気子役として多くの人に知られるように。爽やかで品行方正な少年のイメージが強かったヨ・ジングだが、2013年に公開された映画『ファイ:悪魔に育てられた少年』では、誘拐犯に育てられた少年の愛憎の葛藤と狂気を見事に演じ、韓国国内の映画祭の新人賞を総なめ。若干16歳で子役から本格派な俳優に華麗な成長を遂げた。その後も抜群の演技力で、ラブコメからシリアスまで様々な役柄をこなしまさにオールマイティの俳優として活躍。2021年には日中韓ガールズグループオーディション番組で、Kep1er誕生のきっかけとなった「Girls Planet999」のMCを務め、緊張や不安を抱える参加者たちへの優しい気遣いや、スマートな仕草で多くの視聴者を虜にした。そんなヨ・ジングと共に『LINK:ふたりのシンパシー』で主演をつとめるムン・ガヨンの経歴も華麗。ドイツで生まれ、小学生の時に韓国に帰国後2006年から数々の映画やドラマに子役として出演。2011年にはドラマ『オレのことスキでしょ。』ではCNBLUEのジョン・ヨンファの義妹役を演じ、2014年には東方神起のチャンミン主演ドラマ『Mimi』でヒロイン役に抜擢されたことをきっかけに大きな注目を集めるように。そんなムン ・ガヨンの大出世作は2021年に放送され大ヒットしたWEB漫画原作のドラマ『女神降臨』。ASTROのチャウヌとファン・イニョプから好意を寄せられる、メイクで人生を変えた主人公を魅力的に演じ、日本でもファンが急増。『女神降臨』のムン・ガヨンのメイクやスタイリングを参考にしたことがある人もいるのではないだろうか。子役から大人の女優へ美しく成長し7月10日には26歳の誕生日を迎えたムン・ガヨン。『LINK:ふたりのシンパシー』でも、様々なスタイリングを披露してくれているので必見だ。 ドラマで最高のケミを魅せる2人は、実際にもリンクする部分が多い?!『LINK:ふたりのシンパシー』は、ヨ・ジング演じるシェフのウン・ゲフンが、ある日突然ムン・ガヨン演じるノ・ダヒョンの感情が勝手に共有=ダヒョンとリンクされてしまったことから始まる。他人の感情が勝手に共有されると演技は想像するだけでも非常に難しそうであるが、性別も容姿も異なる相手の悲しみ、不安、恐怖、喜びなどの様々な感情を、本当に全く同じように今感じているのだな=リンクしているのだなと思わせるヨ・ジングとムン・ガヨンの演技はさすがの一言。2人の共通点である演技力の高さが、『LINK:ふたりのシンパシー』にリアリティーを与え、予測不能な展開を予感させるドラマのスタートに一役買っている。子役時代に2度の共演経験がある2人の相性は、制作発表会でヨ・ジングが「10点満点で100点くらいだと思う」と話すと、ムン・ガヨンも「100点」と共感するほど抜群。そんな2人の相性の良さは、ウン・ゲフン(ヨ・ジング)が、ノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)と深夜にゲフンのレストランで、手料理を一緒に食べているだけのセリフのほとんどないシーンから醸し出される雰囲気を見るだけでも、分かるのではないだろうか。さらに、今回、幼い頃から俳優の仕事をしているという点以外にも、2人の共通点と相性の良さがわかるスペシャル映像が到着。このスペシャル映像では、感情共有がドラマの大切なキーになることから「1日中1つの表情だけでしか反応できないとしたら、笑顔 vs 泣き顔?」 、料理シーンと食事シーンが多いドラマということから「ラー麺 vs ジャージャー麺?」、さらには『LINK:ふたりのシンパシー』がDisney+で日本独占配信中ということにちなんで「毎週1話ずつ見る派 vs 全話一気見派?」というどれも興味深い質問に2人が答えている。 スタジオドラゴン制作最新作ならではの映像美とストーリー展開『LINK:ふたりのシンパシー』のストーリーのキーとなるのが、感情の共有=リンク現象だが、ドラマの初回冒頭に、ゲフンは見知らぬ誰かの感情が共有されたことと同時に、そのリンク現象が18年ぶりに起こった現象だと明かされる。双子はよく科学では説明しきれない偶然の一致や同じ言動をするというように、18年前のゲフンがリンクしていたのがゲフンの双子の妹ゲヨンだったのだ。双子の妹が相手なのであればなぜ、18年前から今までの間にはリンクしなかったのか? なぜ、見ず知らずの全く接点のなかったはずのダヒョンと突然リンクするようになったのか? ゲフン、ゲヨン、ダヒョンの3人に共通点があるのか? ドラマを見ていくうちにこのリンク現象をめぐる大きな謎の答えに、少しずつ辿り着いていく過程が丁寧に描かれている。そんな『LINK:ふたりのシンパシー』は、昨今の韓国ドラマの世界的人気を支えていると言っても過言ではない制作会社であり、高い映像クオリティを誇るスタジオドラゴンの最新作だ。スタジオドラゴンが生み出してきた『愛の不時着』『海街チャチャチャ』『二十五、二十一』などの大ヒットドラマたちと同様、『LINK:ふたりのシンパシー』でも、不運に見舞われながらもゲフンに惹かれ強くなっていくダヒョンと、ダヒョンの自分への恋心に気づき一度は拒みながらも、勝手に共有されるダヒョンの感情に振り回されていくうちに、ダヒョンを放っておけなくなっていくゲフンの心の動きを繊細で美しい映像で表現している。中でも、数々の眠れない夜にダヒョンとゲフンがゲフンのレストランで2人で食事をしながら心を近づけていく、ささやかな幸せと希望も感じられる暖かい食事シーンなのでお勧めだ。さらに、『LINK:ふたりのシンパシー』は、『未成年裁判』『彼女の私生活』『ディア・マイ・フレンズ』など、衝撃の問題作からラブコメ、心温まるヒューマンドラマまで、様々なジャンルのドラマを演出してきたホン・ジョンチャンが監督を、『あやしいパートナー』『君を憶えてる』のクォン・ギヨンが脚本をつとめており、ミステリードラマとファンタジーラブコメディドラマ要素のミックス加減が絶妙だ。また、ドラマの舞台となる田舎の小さな町チファ洞のセットは、なんと全てオープンセットで組まれている。スケールの大きさもさることながら、寂れた町に漂う何とも言えない不穏な空気感が伝わる素晴らしいセットで、そこに生きる人々の日常と町の温度感が映像からも伝わってくるので、ぜひ画面の隅々まで見てみてほしい。もちろん俳優陣も豪華なスタッフやセットに負けていない。訳ありながらパワフルなダヒョンの母親とさらにパワフルな祖母、ゲフンのレストランで働くことになる女性シェフだけでなく、ダヒョンとゲフンを取り囲むチファ洞の人々全員がミステリアスで一癖も二癖もあるキャラクターなのだが、役者たちの演技があまりにうまく、また1人1人ヘスポットの当て方と描き方が秀逸なため、なぜだか全員がゲフンの妹が犠牲になった事件の真犯人に見えてしまうほどだ。ヨ・ジングとムン・ガヨンの最高のケミとが楽しめる、感情共有ファンタジーロマンス&極上の恋愛ミステリー『LINK:ふたりのシンパシー』は、先の読めない展開で感じるドキドキ感が暑い夏にぴったり。ぜひこの夏、Disney+で楽しんでほしい。執筆:平松道子■配信情報『LINK:ふたりのシンパシー』Disney+にて独占配信中!配信URL:https://lin.ee/C8fT0iv/yfsz/news/0708【キャスト】ヨ・ジング (「怪物」「王になった男」「絶対彼氏。」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」)ムン・ガヨン (「その男の記憶法」「女神降臨」「偉大な誘惑者」)【スタッフ】監督:ホン・ジョンチャン (「未成年裁判」「彼女の私生活」「ライフ」「ディア・マイ・フレンズ」)脚本:クォン・ギヨン (「あやしいパートナー」「君を憶えてる」)【ストーリー】双子のテレパシーにより、妹の感情とリンクしていたウン・ゲフン(ヨ・ジング)。18年前に妹が行方不明になって以来リンクが途切れ、ゲフンは悲しみを抱えたまま有名シェフに成長する。そんなある日、再び他人の感情を感じるようになったゲフンは、感情の主(ぬし)に会うために、妹が行方不明になった怪しい町、チファ洞へと向かう。その町で、なぜかつながってしまった感情の主、ノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)と出会う。18年前の事件の傷を癒しながら、1人の男が見知らぬ女のあらゆる感情を感じることになったその秘密とは。■関連リンク・Disney+公式サイト:https://disneyplus.disney.co.jp/ ・Disney+公式Twitter:@DisneyPlusJP・Disney+公式 Instagram:@disneyplusjp・Disney+公式 Facebook:@DisneyPlusJP
「LINK:ふたりのシンパシー」ノ・ダヒョン、ヨ・ジングの行動に胸キュン【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨ・ジングが胸キュンシーンを次々と披露した。韓国で4日に放送されたtvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」(以下「LINK」)第10話では、ノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)と交際を始めたウン・ゲフン(ヨ・ジング)の姿が描かれた。恋愛初心者だと思っていた彼の迫力に、ノ・ダヒョンも動揺した。油断していると突然胸をときめかせる仕草で視聴者をもときめかせた。ヨ・ジングはノ・ダヒョンとの恋愛で、生まれて初めて幸せを感じるが、そんな自身に向き合う度に不慣れで申し訳ない気持ちを表わすウン・ゲフンの複雑な感情を繊細に表現した。彼は、ウン・ゲフンの限りない悲しみと無力感をリアルに描き、共感を得た。この日、ウン・ゲフンは告白のようなキスの後、ノ・ダヒョンに謝った。お互いの気持ちを確認したと思ったが、ウン・ゲフンは依然として躊躇していた。彼は卑怯になるしかない自身の状況について語り、「こんな僕でも良ければ」と告白し、ノ・ダヒョンとの交際を始めた。心を決めたウン・ゲフンの行動はストレートだった。ノ・ダヒョンとの関係が気になるチャ・ジンフ(イ・ソクヒョン)とイ・ウンジョン(イ・ボム)にも、恋人になったことを隠さず明かした。目が合うだけでときめき、ワクワクする恋愛初心者の2人の姿は、視聴者の胸をときめかせた。それから「仕事が終わったらタメ口で話すよ」と、いきなり胸をときめかせるウン・ゲフンの行動は視聴者をときめかせた。ウン・ゲフンはノ・ダヒョンと一緒に居れば居るほど幸せになったが、そんな自身の姿に慣れず、家族に罪悪感を感じた。また、ハン・ウィチャン(イ・ギュフェ)がウン・ゲヨン事件の容疑者として濡れ衣を着せられたという事実を一歩遅れて知り、苦しむチ・ウォンタクの姿にウン・ゲフンも混乱した。幸せな恋愛もつかの間、姿を消したイ・ジングン(シン・ジェフィ)がノ・ダヒョンの前に登場し、「あなたとウン・ゲフンの恋は絶対に叶わない」と警告し、不安を与えた。そんな中、ノ・ダヒョンは赤いドアの前で幼いイ・ジングンと一緒にいた記憶をぼんやりと思い出し、恐怖に包まれた。「あなたの妹の最後の姿を私が見たかもしれない」と告白するノ・ダヒョンの言葉にショックを受けるウン・ゲフンの姿が、ラストシーンを飾り、好奇心を刺激した。放送が終わった直後、ネットやSNSには「幸せになりたいのに、ひたすら幸せになれないウン・ゲフンの感情が何なのか分かるような気がする。ヨ・ジングの演技力を称賛したい」「いきなり胸をときめかせるヨ・ジング! わくわくしておかしくなりそう」「ため口がこんなにセクシーなの? ため口ジングは最高」などの反応が寄せられた。「LINK」は、18年ぶりに再び始まったリンク現象により、ある男性が見知らぬ女性のあらゆる感情を共有できるようになることから繰り広げられる感情共有ロマンスだ。毎週月曜日と火曜日の午後10時30分より、tvNで放送されている。
「LINK:ふたりのシンパシー」ヨ・ジング&ムン・ガヨン、涙ながらに切ないキス【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨ・ジングとムン・ガヨンが涙のキスを交わした。韓国で4日に放送されたtvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」(以下「LINK」)第9話では、キスでお互いの気持ちを確認するウン・ゲフン(ヨ・ジング)とノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)の様子が描かれた。まずウン・ゲフン、ノ・ダヒョン、チ・ウォンタク(ソン・ドクホ)は、ストーカーのイ・ジングン(シン・ジェフィ)が言ったことを噛み締めながら考えにふけった。自分のせいで有力な容疑者になってしまった父親と縁を切って生きてきたチ・ウォンタクは、真犯人を見たというイ・ジングンの言葉に眼差しが揺れ、ウン・ゲフンは失踪当日に妹の具合が悪かったという話を疑った。ノ・ダヒョンも「どうしたの? 君も全部知ってるだろう?」というイ・ジングンの話を噛み締めた。彼の話が本当なのか、それともとんでもない嘘なのか、3人の心に小さな波が立った。ウン・ゲフンは当時、有力な容疑者で、チ・ウォンタクの父親であるハン・ウィチャン(イ・ギュフェ)のもとを訪れ、ウン・ゲヨンが足を怪我していたことを確認し、想像もしていなかった妹の状況を聞いて衝撃を受けた。同時に、ハン・ウィチャンが濡れ衣を着せられた可能性と、イ・ジングンが何かを知っているかもしれないという不安に包まれた。これはハン・ウィチャンの息子であるチ・ウォンタクにとっても、重要な事実であるはずだと思った。しかし、チ・ウォンタクは一生殺人犯と殺人犯の家族というレッテルが貼られたまま生きてきた人生に、今になって真実が明らかになっても何も変わらないと悲観した。すでに、辛い人生を送ってきたチ・ウォンタクの嘆きは、視聴者を悲しませた。そんな状況の中で、イ・ジングンは誰かと偶然出くわして、緊張した表情を見せた。ちょうどかかってきたウン・ゲフンの電話に、困っている様子だった。続いて、ウン・ゲフンに突然父親の安否を問うイ・ジングンの言葉は、携帯電話の向こうのウン・ゲフンをドキッとさせ、今、イ・ジングンが向き合っている人物の正体に関心が集まった。妹が怪我していたこと、父親の安否など、イ・ジングンから聞いた一言一言は、なんとか耐えてきたウン・ゲフンの決意を少しずつ崩していった。心が乱れたある日の夜、ウン・ゲフンは父親を探しにチファドンにきた事情をノ・ダヒョンに打ち明けた。行方不明になった娘を探していた父親が、チファドンで最後の痕跡を残した後、行方不明になったことなど、聞くだけで胸が痛む話で、ノ・ダヒョンは目頭を熱くした。ノ・ダヒョンは「ウン・ゲフンは大丈夫ですか?」と尋ねた。他の誰でもなく自分を心配する質問に、ウン・ゲフンはグッときた。妹を守れなかったという後悔と、生きているかも分からない父親への心配、精神を病んでいる母親の世話をしなければならないことまで、重い罪悪感と責任感の中で生きなければなかった日々が頭をよぎった。家族のために一生懸命に生きてきたが、いざ自分の心には目を向けずに放置していたのだ。そんな彼にノ・ダヒョンは、祖母が自身を慰めたように、過去に囚われること無く、前を見るようにとウン・ゲフンを慰めた。ノ・ダヒョンが家に帰った後、ウン・ゲフンは父親との最後を思い出して1人で涙を流した。その時、ノ・ダヒョンも生まれて初めて感じる感情に驚いて号泣した。突然やってくる感情が悲しみであり、この悲しみがウン・ゲフンによるものであることを知った彼女は、すぐに彼のもとに駆けつけた。そして「愛している人を失わない唯一の方法は、その人の人生に関わらないことだ」という悲しい誓いをもう一度噛み締めていたウン・ゲフンの目の前にノ・ダヒョンが現れ、その誓は崩れてしまい、切ないキスを交わす2人の姿が第9話の最後を飾った。
「LINK:ふたりのシンパシー」ヨ・ジング&ムン・ガヨン、18年前の縁が明らかに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。まだ明らかになっていなかったヨ・ジング、ムン・ガヨン、ソン・ドクホ、シン・ジェフィの奇妙な縁がついに明らかになった。韓国で28日に放送されたtvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」第8話では、ウン・ゲフン(ヨ・ジング)、ノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)、チ・ウォンタク(ソン・ドクホ)、イ・ジングン(シン・ジェフィ)の縁が明らかになり、18年前のウン・ゲヨン失踪事件の顛末に注目が集まった。この日の放送では、怪しかったイ・ウンジョン(イ・ボム)とノ・ダヒョンのストーカーイ・ジングンの悪縁が明らかになり、最初からストーリーに視聴者を引き込んだ。妹が行方不明になった理由が、弟の彼氏だったイ・ジングンの仕業であることを知ったイ・ウンジョンが、復讐のためにチファドンまで来た事情は、凄絶で胸が痛むものであった。理性を失ってイ・ジングンに刃物を突きつけるイ・ウンジョンを、ウン・ゲフンとノ・ダヒョンがかろうじて止めたが、イ・ジングンが現れたことを聞いて激怒したホン・ボクヒ(キム・ジヨン)、ナ・チュンオク(イェ・スジョン)が新たに登場し、修羅場のような2回戦が続いた。警察が来てから状況が一段落し、事件の是非を問おうとする警察に、ノ・ダヒョンはイ・ジングンが自分のストーカーであることを明らかにした。再びノ・ダヒョンと出くわしたウン・ゲフンは、ヒューマニズムを終わりにしようという別れの挨拶を受け入れられず、彼女の気持ちを変えようとした。しかし、ノ・ダヒョンの考えは変わらなかった。夜遅くまでノ・ダヒョンが帰宅しなければ一人で焦り、遠くにノ・ダヒョンが見えたら、すぐに顔色が明るくなるウン・ゲフンの姿は、確かに普段とは違う様子だった。しかし、このような親切と思いやりは、単なるヒューマニズムであり、自身と親しくなれば、また危険になるはずだという不安と恐怖のため、彼女はウン・ゲフンをさらに突き放すしかなかった。彼女が消えてしまうのではないかと恐れているというウン・ゲフンの言葉は、ノ・ダヒョンの固い決心を一瞬揺るがした。イ・ジングンのSNSを調べたノ・ダヒョンは、イ・ジングンがチファドン出身なのかもしれないと推測した。ウン・ゲフンと彼の実家に行って手がかりを探すことにした彼女は、そこで行方不明になったウン・ゲヨンと自分が同じクラスだったことを知った。ぼんやりしていたノ・ダヒョンの幼少期の記憶が徐々に鮮明になっていた。イ・ジングンがチファドン出身の同級生であることを知ったウン・ゲフンは、彼が送ったメッセージを読んで、すぐにチファドンの公演に駆けつけた。先に到着していたイ・ジングンは、チ・ウォンタク巡査と向き合っていた。イ・ジングンはチ・ウォンタクの傷に触れ、ウン・ゲフンに対する怒りを煽った。18年前、ウン・ゲヨンのピアノ先生だったハン・ウィチャン(イ・ギュフェ)を有力な容疑者にした秘密の手紙の主人公が、他ならぬチ・ウォンタクであり、彼はハン・ウィチャンの息子だったのだ。しかしチ・ウォンタクは、イ・ジングンの願うがままに感情に振り回されなかった。「僕は真犯人を見た。君のお父さんは犯人じゃない」という言葉にも怒りを抑えた。その瞬間現われたウン・ゲフンは、「僕は知ってるよ。ウン・ゲヨンを連れて行った人」というメッセージについて問い詰め、面白そうに相手の傷をえぐるイ・ジングンとウン・ゲフンは取っ組み合いを演じた。その時、ノ・ダヒョンもウン・ゲフン、チ・ウォンタク、イ・ジングン、そして自分まで、同じ町に住んでいた同級生であることを知った。チファドンで双子の妹を失ったウン・ゲフンと記憶を失ったノ・ダヒョン、父を密告したチ・ウォンタク、真犯人を知っているというイ・ジングンまで、大人になった4人の子供たちが初めて公園で再会する劇的なシーンを最後に、第8話が幕を下ろした。チファドンの子どもたちの人生を完全に変えてしまった18年前のウン・ゲヨン失踪事件の真実とは一体何なのか。そして、お互いが同級生であることを知った4人の今後は、どのように描かれるのか。韓国で7月4日(月)夜10時30分に放送されるtvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」第9話に期待が高まっている。
「LINK:ふたりのシンパシー」ヨ・ジング、ムン・ガヨンを守るためシン・ジェフィに警告“二度と現れるな”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「LINK:ふたりのシンパシー」(以下「LINK」)でヨ・ジングがムン・ガヨンを守るため奮闘する姿を見せた。韓国で27日に放送されたtvN新月火ドラマ「LINK」(脚本:クォン・ギヨン、クォン・ドファン、演出:ホン・ジョンチャン)第7話では、ストーカーのイ・ジングン(シン・ジェフィ)に怒りを表わしたウン・ゲフン(ヨ・ジング)の姿が描かれた。ノ・ダヒョンが好きな気持ちをただの感情リンクと拒否してきたウン・ゲフンがストーカーのイ・ジングンの登場で覚醒し、ときめく変化を始めた。ヒューマニズムとごまかすが、頭より胸と本能が先に出るウン・ゲフンの姿は視聴者の胸をときめかせた。ヨ・ジングはイ・ジングンの登場で不安と恐怖に包まれたノ・ダヒョンの感情を感じると同時に、彼女を守るためなら何でもするウン・ゲフンの変化をリアルに描いた。怒りと恐怖、心配、恐怖、ときめきなど、ウン・ゲフンの様々な感情の変化を巧みに表現した彼の熱演に好評が殺到した。この日、本能的に危険を感知したウン・ゲフンは、理性を失ってノ・ダヒョンのところに駆けつけた。イ・ジングンと一緒にいるノ・ダヒョンの姿を見た彼は怒った。イ・ジングンが席を外した後、ウン・ゲフンは胸をなでおろし、ノ・ダヒョンに怒りをぶつけた。「狂った奴のように路地を回って、恐ろしいことばかり考えて、僕がまったく!」というウン・ゲフンの怒りにノ・ダヒョンは「なぜそのように私を探し回ったんですか? これもヒューマニズムですか」と聞いた。ノ・ダヒョンを守ろうとするウン・ゲフンの姿はイ・ジングンを刺激した。イ・ジングンは、キム・ミンチョル(ユ・ジョンホ)を脅迫し、ウン・ゲフンを殺すことを指示した。キム・ミンチョルはウン・ゲフンを車ではねる直前にハンドルを切った。イ・ジングンの指示であることを見抜いたウン・ゲフンはイ・ジングンに「生きていける時に出て行け。そして二度と現れるな。今度は本当に、手段と方法を選ばずに殺すから」と警告した。イ・ジングンの疑わしい行動はさらにミステリアスな雰囲気を放った。ウン・ゲフンの名前を聞いて「あのウン・ゲフンだった」と意味深長な表情を見せるイ・ジングン。ノ・ダヒョンとの縁も長いことを暗示し、彼らの過去にどんな話が隠されているのか、好奇心を刺激した。ウン・ゲフンがシェフになった理由も明らかになった。双子の妹のウン・ゲヨン(アン・セビン)が行方不明になった後、食事をしない母のチャン・ミスク(パク・ボギョン)を食べさせるため料理を始めたのだ。ウン・ゲヨンが行方不明になった後、壊れてしまった家族、その苦痛をそのまま耐えながら成長してきたウン・ゲフンの切ない感情が伝わってきた。ノ・ダヒョンはイ・ジングンのターゲットになったウン・ゲフンを守るため店を辞めた。しかし、ノ・ダヒョンの変化は逆にイ・ジングンを刺激した。彼は「これは全てウン・ゲフンのせいだ」とし、急いでチファ洋食堂に足を運んだ。その後、殺気を持って攻撃してくるイ・ジングンを刺すイ・ウンジョン(イ・ボム)と驚くノ・ダヒョン、この状況を予感でもしたようなウン・ゲフンの姿がラストシーンを飾り、緊張感を高めた。
SEVENTEEN スングァン、ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」OSTに参加…本日「Pit a Pat」をリリース
SEVENTEENのスングァンがドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」のOST(挿入歌)を歌った。彼は本日(28日)午後6時、各音楽配信サイトを通じてtvNの月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」のOST Part.4「Pit a Pat」をリリースする。同曲は、夢幻的なギターリフと心臓の音を連想させるドラムサウンドが印象的な楽曲で、ダヒョン(ムン・ガヨン)とリンクし、彼女とつながったようにリアルに感じる感情とときめきを叙情的なメロディーで表現し、神秘的な響きを与える。特に「Pit a Pat」はスングァンと音楽監督ナム・ヘスンの3回目のコラボとなり、彼らは前作で阿吽の呼吸を披露しただけに、今回もドラマに完璧に溶け込み、ストーリーを完成させる出来の良いOSTを作り出した。SEVENTEENのメインボーカルとして人気を集めているスングァン。彼は多数のカバーコンテンツとOSTを通じて甘く訴えるような歌声で幅広い音楽を披露し、人々から愛されている。スングァンがソロでOSTの歌唱に参加したのはドラマ「Mother」と「青春の記録」「都会の男女の恋愛法」に続き4回目となり、持ち前の感性と優れたボーカルの実力で実力派ボーカリストの存在感をアピールしただけに、今回のOST「Pit a Pat」にも期待が高まっている。tvNの月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」は、毎週月曜日と火曜日の午後10時30分より放送されている。