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クォン・ヒョンサン

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  • 【PHOTO】アン・ジェヒョン&チ・ジニ&チョン・ヘインら「ディア・ブラッド」放送終了記念打ち上げパーティに出席

    【PHOTO】アン・ジェヒョン&チ・ジニ&チョン・ヘインら「ディア・ブラッド」放送終了記念打ち上げパーティに出席

    21日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)の飲食店で開催されたKBSドラマ「ディア・ブラッド」(脚本:パク・ジェボム、演出:キ・ミンス、イ・ジェフン)の放送終了記念打ち上げパーティに、俳優アン・ジェヒョン、チ・ジニ、チョン・ヘイン、ソン・スヒョン、ソン・スク、クォン・ヒョンサン、イ・ジフン、コン・ジョンファン、キム・ユソク、キム・ミン、ジンギョンが出席した。「ディア・ブラッド」は韓国最高のテミンがん病院を中心に不治の病にかかった患者を治療し、生命の尊貴と正義のために孤軍奮闘するあるヴァンパイア外科医の成長ストーリーを盛り込んだファンタジーメディカルドラマだ。

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  • Vol.6 ― 【TVキャラクターアワード】吸血鬼から九尾狐、犬まで…“異色のキャラクター列伝”

    Vol.6 ― 【TVキャラクターアワード】吸血鬼から九尾狐、犬まで…“異色のキャラクター列伝”

    「TVレポートキャラクターアワード99」はここ1年間、韓国で放送されたドラマを通してもっとも印象的なキャラクター99人を選定し、受賞するイベントで、毎年9月に発表します。御曹司、苦難や逆境にも挫けないキャンディ(漫画キャンディ・キャンディの主人公、お転婆で、元気に困難を乗り越えるキャラクター)など、ありふれたキャラクターはもう忘れてもいいだろう。最近のお茶の間では異色のキャラクターが人気だからだ。地上派ならびに総合編成チャンネル、ケーブルまで様々なドラマで異色のキャラクターが相次いで登場している。TVレポートは創刊9周年を迎え、1年間(2012年7月~2013年7月基準)の間に視聴者のもとを訪れた韓国ドラマのキャラクターの中で愛された「キャラクターアワードBEST99」を選定した。その中でも平凡さを拒否する異色のキャラクターを選んでみた。ランキングの中で唯一の犬であるトクデが紹介する異色のキャラクター列伝だ。「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」(2012.9~11) 可哀そうなヴァンパイアL(クォン・ヒョンサン)ワンワン。最初に紹介する異色のキャラクターはOCNドラマ「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」のLさ。同名だけどINFINITEのイケメンメンバーのエルじゃないから勘違いは禁物。Lは放送前から視聴者をだましたキャラクターで有名なんだ。予告編の映像に登場するLがJYJのジェジュンと似ていたため、「ヴァンパイア検事シーズン2 ジェジュン」という検索ワードがポータルサイトに登場したんだ。クォン・ヒョンサンが出演を確定する前に、違う人が事前に撮っておいた予告映像なんだって。前置きはこの辺までにして、Lは可哀そうな異色のキャラクターなんだ。もともと普通の人間だったのに、秘密研究所で変な実験と拷問を受けた末にヴァンパイアになってしまった。ミン・テヨン検事(ヨン・ジョンフン)はそのことを知らずに、Lを怒ってばかりで殺してしまったんだ。Lはヴァンパイアの正体を現すときも差別を受けたんだ。ミン・テヨン検事は青いレンズをつけて、アイラインまで描いてシックなヴァンパイアに変身した。Lは赤いレンズをつけて、恐ろしい魅力だけをかもし出したんだ。ヴァンパイアの象徴である牙も、Lのやつはすごく怖かった。それでも女性視聴者には人気爆発だったんだ。ハンサムな上に、すぐに服を脱いで素敵な筋肉を自慢したから。あ、クォン・ヒョンサンは瓶に入った血をガブガブ飲んで、お腹を壊したんだって。血がブラックベリーのエキスだったから。でも、アメリカの韓国ドラマファン50万人が参加した2012年ドラマフィーバーアワードで「今年最高の悪役(Best Bad guy of the Year)」を受賞したから、やりがいはあっただろう?特技:血を吸うこと好きなもの:血人気要因:血を吸う姿がセクシーだから人気点数:★★★★異色点数:★★★★「青い巨塔」(2013.1~7) 大脳の前頭葉に刻印された除隊間近の兵長(チェ・ジョンフン)男心を鷲掴みにした最高の異色のキャラクターがいる。綺麗な女の人かって? 残念ながら男なんだ。tvNの軍隊と医療を題材にしたドラマ「青い巨塔」の除隊間近のチェ・ジョンフン兵長。どれだけ人気だったのかって? シーズン2(「青い巨塔ゼロ」)でも主人公を務めるほどだ。前シーズン3小隊員の中で唯一、生き残ったユニークなキャラクターさ。「青い巨塔」最高の流行語である「晩年に~とは」「大脳の前頭葉」などもすべてチェ・マルニョン(チェ兵長のあだ名)のもの。ダサくても憎めない兵長として愛されている。チェ・ジョンフン兵長は本当に唯一無二のキャラクターなんだ。体感温度氷点下30度の酷寒期訓練で、お尻を出して大便をしていたところ、大変なことになったんだ。凍った大便に頭をぶつけて転んだのさ。局部を怪我して、その部分を氷で湿布したりもしたんだ。末年に局部を怪我するなんて。チェ・ジョンフン兵長は飲酒運転の謝罪放送もドラマでしたんだ。ドラマで3週間営倉(罪を犯した軍人を収容する懲罰房)にも行った。キム兵長はチェ・ジョンフン兵長が謝罪するとき「誰に話しているんだ。お酒でも飲んだのか」とけなしたりもした。チェ・ジョンフン兵長だから可能なことだったと思う。ねえ、知ってる?チェ・ジョンフン兵長はフルート専攻の音大生なんだよ。特技:フルート好きなこと:食べること人気要因:拒否できないダサい魅力人気点数:★★★★★異色点数:★★★「IRIS 2」(2013.2~4) チーム長レイ(デイビット・マッキニス)「早く撃て!(Take the shot!)」「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」チャン・ヒョクは、撃てと言われて本当に撃った。KBS 2TVドラマ「IRIS 2」のレイが異色のキャラクターに選ばれた。レイはシーズン1から活躍したアイリスのチーム長なんだ。韓国語、英語、日本語の3ヶ国語を駆使する優秀な男さ。悪役だけど、カリスマ性溢れる表情とリアルなアクション演技で愛されたんだ。「IRIS 2」のオムファタール(魔性の男)でもある。キム・ヨンファ(イム・スヒャン)、イ・スジン(ユン・ジュヒ)もレイの魅力にどっぷりはまったんだ。それに、レイ役を演じたデイビット・マッキニスは「キャラクターアワード99」で唯一韓国以外の外国籍の俳優なんだ。「IRIS」のキャラクターはみんなスーパーマン。銃に撃たれてもなかなか死なない。レイの指示で殺人兵器として生まれた変わったチョン・ユゴン(チャン・ヒョク)も頭を銃で撃たれて、心臓まで止まったのに生き返ったんだ。レイはシーズン1で銃に撃たれたけど生き残り、「IRIS 2」でもかなり銃に撃たれながらも回復した。けど、最後はチョン・ユゴンに撃たれまくって死んだのさ。その前にチョン・ユゴンもレイの銃に撃たれて記憶喪失になったから公平だと言えるのかな? とにかく、レイは本当に可哀そうなキャラクターなんだ。組織に忠誠を尽くしたけど、IRISの指揮官ミスターブラック(キム・ガプス)に利用されて、捨てられたんだ。彼の死を悲しむ人は誰もいなかった。でも「IRIS」ファンからの愛は一身に受けたのさ。特技:銃に撃たれても生き残ること好きなもの:ミスターブラック(?)人気要因:スタイリッシュなアクション&外国語人気点数:★★★異色点数:★★★「九家の書」(2013.4~6) ダーク&セクシーク・ウォルリョン(チェ・ジニョク)今年の上半期、女心を鷲掴みにした最高に異色のキャラクター? 当然、この方! MBCドラマ「九家の書」のク・ウォルリョン(チェ・ジニョク)。同じ放送局だから言うんじゃないけど、犬から見ても本当に格好いい。ク・ウォルリョンは智異(チリ)山を守る守護神なんだ。よく言えば守護神で、本当の正体は九尾狐(クミホ)なんだ。千年も生きた狐だけど、しっぽみたいなものはない。セクシーさとカリスマ性で武装した九尾狐さ。1997年に韓国でブームを起こしたドラマ「星に願いを」のアン・ジェウク以来、片目を隠したヘアスタイルでこんなに格好いいキャラクターはいないだろう。ク・ウォルリョンは愛する人間の女ユン・ソファ(イ・ヨニ)のせいで千年悪鬼になったんだ。ユン・ソファが山菜を取りに行かなければ、人間に存在がばれずに済んだのに! ク・ウォルリョンは100日間祈り、人間になってユン・ソファと結婚しようとしたんだ。しかし、九尾狐に変身した姿に驚いたユン・ソファが裏切ってしまった。千年悪鬼に変わったク・ウォルリョンはなりふりかまわずに人間を殺し、悪に染まっていったけど、最終的にユン・ソファがク・ウォルリョンを救ったんだ。ユン・ソファはク・ウォルリョンを守護神に戻すために自らの心臓を刺したんだ。ク・ウォルリョンは再び守護神に戻り、ユン・ソファと共に月光庭園で永遠の眠りに落ちたんだ。ク・ウォルリョンは去っていったけれど、ハンサムな息子チェ・ガンチ(イ・スンギ)は残った。親の血を引いて、チェ・ガンチもすごく格好いい。特技:憂いを帯びた眼差し、ひたすら格好よくいること好きなもの:ユン・ソファ(嫌いなもの:山菜)人気要因:セクシーなカリスマ性&純愛人気点数:★★★★★異色点数:★★★★★「モンスター~私だけのラブスター~」(2013.5~8) アイドルのユン・ソルチャン(BEAST ヨン・ジュンヒョン)「俺、スターだよ?」アイドルを本当のアイドルが演じた。tvN・Mnetのミュージックドラマ「モンスター~私だけのラブスター~」のユン・ソルチャンも異色のキャラクターとして愛されたんだ。ユン・ソルチャンは劇中、大人気のアイドルグループMAN IN BLACKのリーダー兼ボーカルだけど、熱狂的なファンが企んだ計略に巻き込まれて活動を休み、戻ってきた学校で、ニュージーランドから転校してきた羊飼い少女のミン・セイ(ハ・ヨンス)と運命的な出会いを果たしたんだ。その後、問題(?)の多い友達と一緒にカラーバーという音楽サークルを作ってユン・ソルチャンの人生を取り戻したのさ。ユン・ソルチャンはナルシストなんだ。「俺、スターだよ~」と叫び、ミン・セイに自分がスターであることを強調したんだ。でも、憎めなかったんだ。「青い巨塔」のチェ・ジョンフン兵長に負けないウザい魅力の持ち主だから。実は、養子として育ったから、愛情に飢えていた男だったんだ。気難しくも人間味溢れるアイドルだった。ユン・ソルチャンを演じたヨン・ジュンヒョンは本物のアイドルらしく、アイドルのユン・ソルチャンが感じる苦悩も自然に表現したんだ。見ていると、ユン・ソルチャンがヨン・ジュンヒョンなのか、ヨン・ジュンヒョンがユン・ソルチャンなのか分からなくなっちゃう。もう、BEASTのステージでヨン・ジュンヒョンを見ると、ヨン・ジュンヒョンじゃなくてユン・ソルチャンがいるみたい。特技:歌&ダンス&うぬぼれ好きなもの:ミン・セイ人気要因:気難しさ&格好よさ&ウザさ人気点数:★★★★異色点数:★★★「オーロラ姫」(2013.05.20~) 本当の主人公(?) トクデワンワン。いよいよ僕の出番だ。なんと言っても最高の異色のキャラクターはこのトクデ様じゃないかな? 僕はMBC毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「オーロラ姫」の主人公オ・ロラ(チョン・ソミン)が一番愛する存在なんだ。うちのオ・ロラは僕のことを心配して、占いまでしてくれたのさ。僕はKBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」のサングン兄さん以来、最高の犬スターだと自負している。ドラマでは僕が最高なんだ。僕みたいにドラマにたくさん登場した犬はいないと思うよ。TVレポートが選んだ「お茶の間異色キャラクターBEST99」でも68位になったんだ。僕の下にはチャ・テヒョン、IU(アイユー)などがいるんだよ。僕の特技は話すことさ。ワンワンと吠えるだけじゃなくて、人間みたいに話したりもする。声は誰なのかと尋ねないで。あと、吹き出しも話すことになるのかと言わないで。僕はオ・ロラも好きだけど、燻製サーモンが特に好きなんだ。もっとたくさん食べられるようになったらいいな。あ、自慢したいことがあるんだ。最近、ファンサイン会を開いたんだ。「2013 ソウルFCI国際ドッグショー(FCI International Dog Show)」で多くのファンにサインをしてあげたんだ。これはもう異色のキャラクターの中でベスト・オブ・ベストじゃない?イム・ソンハン脚本家先生。「本当に愛しています。僕は犬で、脚本家のお姉さんは美人~」特技:話すこと好きなもの:燻製サーモン人気要因:存在そのもの(名台詞:おじさんこそ、犬に生まれない方が良いよ)人気点数:★★★★★★異色点数:★★★★★★

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  • クォン・ヒョンサン、日本で韓流スターに浮上?“インタビュー要請が殺到”

    クォン・ヒョンサン、日本で韓流スターに浮上?“インタビュー要請が殺到”

    俳優クォン・ヒョンサンが多数の日本の雑誌とインタビューを行った。9日、クォン・ヒョンサンの所属事務所は、「クォン・ヒョンサンは最近、インタビューの要請を受けて、共同通信、韓流T.O.P、女性自身、カルチュア・コンビニエンス・クラブなど、多数の日本の雑誌社と江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)でインタビューとグラビア撮影を行った」と伝えた。韓国や日本でも徐々に存在感を増しているクォン・ヒョンサンは、韓国で最近最終回を迎えたSBSドラマ「野王」やKBS 2TV「天命:朝鮮版逃亡者物語」などの人気ドラマに次々と出演し、強い印象を残した新人俳優である。彼は、OCN「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」でヴァンパイアのLに扮し、不気味でセクシーな演技で好評を得て、アメリカのドラマストリーミングサイトDramaFeverが主管する「第1回ドラマフィーバー・アワード」で、「今年最高の悪役(Best Bad guy of the Year)」を受賞した。また、去年12月には日本で開催された第1回NEO韓流新人大賞で大賞を受賞した。最近、マネジメント会社「マネジメント具(グ)」と専属契約を締結したクォン・ヒョンサンは27日、日本の雑誌社が主催する映像座談会で100人余りの日本のファンと出会い、その後も新しい所属事務所と共に精力的に活動を行っていく予定だ。

    OSEN
  • 「野王」クォン・サンウ&クォン・ヒョンサン“夢のコンビネーション”披露

    「野王」クォン・サンウ&クォン・ヒョンサン“夢のコンビネーション”披露

    俳優のクォン・サンウとクォン・ヒョンサンが、夢のようなコンビネーションを披露する。クォン・サンウとクォン・ヒョンサンは、14日に韓国で初回が放送されるSBS月火ドラマ「野王」(脚本:イ・ヒミョン、演出:チョ・ヨングァン、パク・シヌ)で、義理堅い兄弟として出演し、夢のコンビネーションを披露する。ドラマでは、ハリュ(クォン・サンウ)とテクベ(クォン・ヒョンサン)は、ダヘ(スエ)と一緒に同じ保育園で育ってきた。親のいない境遇だが、ハリュとテクベは実の兄弟のように育ち、保育園を出ても二人はずっと一緒に過ごしていた。仕事がなかった二人は、返してもらってない借金を代理人となって返してもらう債権回収業者となるが、ある日バラックの集落に訪れた時、そこで貧しい生活を送っていたダヘと再会する。テクへはハリュの右腕として、保育園の友達でもあり兄嫁となるダヘのためにすべてを尽くす。ドラマの関係者は「名前も似ている二人のクォンさんは、このドラマで人気を引っ張る二挺の拳銃のような存在だ。興味深いストーリーを見せてくれるだろう」と期待感を伝えた。クォン・ヒョンサンも「視聴者のお茶の間まで、責任を持ってドラマの面白さをお伝えします」と覚悟を明かした。「野王」は、漫画家パク・イングォンの「大物」シリーズ第3部「野王伝」を原作とした作品である。ひどい貧しさから逃れ、ファーストレディーになりたいという欲望を持つ女性ダヘと、彼女のためならすべてを犠牲にする純情男ハリュのストーリーを描く。韓国で14日の夜9時50分から放送される。

    マイデイリー
  • クォン・ヒョンサン、韓流新人大賞を受賞…父イム・グォンテク監督の力を借りずに成功

    クォン・ヒョンサン、韓流新人大賞を受賞…父イム・グォンテク監督の力を借りずに成功

    俳優クォン・ヒョンサンが、東京で開催された第1回NEO韓流新人大賞で、韓流新人大賞を受賞した。クォン・ヒョンサンは27日AIB(株)が主催する、第1回NEO韓流新人大賞「HAPPY New Face」で大賞を受賞した。クォン・ヒョンサンは今年1年間、多数の映画とドラマに出演し安定した演技を見せ、今回の受賞で次世代韓流スターとして注目を浴びている。クォン・ヒョンサンはドラマ「キング~Two Hearts」「魂」「ドラゴン桜」「王女の男」などと、映画「コ死:血の中間考査」「救国の鋼鉄隊列」「母なる復讐」「CITY IN BLOSSOM」「ザ・タワー 超高層ビル大火災」など、複数の作品で多様なキャラクターを演じ、安定した演技の実力で注目を浴びた。韓国映画の巨匠イム・グォンテク監督の息子としても話題を集めたクォン・ヒョンサンは、父の力を借りず、俳優として軌道に乗っているとの評価だ。最近クォン・ヒョンサンは来年1月から放送スタートする「野王」にキャスティングされ、撮影に励んでいる。

    OSEN
  • クォン・ヒョンサン「野王」に合流…クォン・サンウの親友役

    クォン・ヒョンサン「野王」に合流…クォン・サンウの親友役

    俳優クォン・ヒョンサンが、来月に放送がスタートするSBS新月火ドラマ「野王」(脚本:イ・ヒミョン、演出:チョ・ヨングァン、パク・シヌ、原作:パク・イングォン)にキャスティングされた。6日、クォン・ヒョンサンの所属事務所であるTエンターテインメントは、「クォン・ヒョンサンが、『野王』の出演を確定して準備中だ」と伝えた。クォン・ヒョンサンが演じるヤン・テクベは、主人公ハリュ(クォン・サンウ)と孤児院で一緒に育ったため、実の弟のように親しい弟分である。クォン・ヒョンサンは最近、損益分岐点を超えた映画「母なる復讐」で型破りな悪役を熱演し、注目を集めた。またそれに先立って映画「救国の鋼鉄隊列」では熾烈な学生運動をする大学生に扮し、ケーブルドラマOCN「ヴァンパイア検事」ではヴァンパイアという異色のキャラクターを演じた。今回出演を決定したSBS「野王」は、クォン・サンウとスエのキャスティングで話題を集めた。同作は、パク・イングォン作家の「大物」シリーズ第3部に当たる作品で、ひどい貧困生活から抜け出し、ファーストレディーになろうとする欲望の化身チュ・ダヘと、彼女のためにすべてを犠牲にする純情男チェ・ガンチャンの物語を描いた作品である。

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  • 「母なる復讐」クォン・ヒョンサン“ユソンさんを蹴るシーンが一番辛かった”

    「母なる復讐」クォン・ヒョンサン“ユソンさんを蹴るシーンが一番辛かった”

    クォン・ヒョンサン(31、本名イム・ドンジェ)には悪いが、映画の中の彼は本当に殴りたくなるような悪い奴だ。片方の口の端を上げて笑う表情は鳥肌が立つくらいだ。平気で悪口雑言を吐きちらす姿には、開いた口がふさがらない。たちの悪い不良学生を完璧に表現したクォン・ヒョンサンの演技は、しばらく夜道で注意をしなければならないんじゃないかと思えるほどリアルだった。クォン・ヒョンサンは未成年者の性犯罪をモチーフにした映画「母なる復讐」(監督:キム・ヨンハン、制作:シネマ@)で、一抹の同情も贅沢に感じられるほど悪辣な高校生パク・ジュンを演じた。趣味は窃盗、特技は暴力で、ウナ(ナム・ボラ)に酷いことをするが、反省の色は少しも見えない悪質な人物だ。「石で殴られそうです。『母なる復讐』メディア向け試写会の日でした。トイレに行ったら、後ろからこそこそと言う話し声が聞こえました。『あの悪い奴』と(笑) まだ映画は見ていません。VIP向け試写会のとき、舞台挨拶が終わったら最後の時間帯で見ようとしましたが、どうもできませんでした。公開されたら帽子をかぶってこっそりと行って見てこようと思います。バレるのではないかとハラハラしますね。ハハ」絶対したかった悪役、むしろ母親が心配実際に会ってみると、意外(?)に気さくな性格だ。終始ニコニコと笑っている。映画の中の悪辣な気配は、彼のどこにも感じることができなかった。一瞬「パク・ジュンを演じたあのクォン・ヒョンサンなのか」と首をかしげた。普段は悪口を言うのが苦手で、不自然に見えるのではないかと悩んだというクォン・ヒョンサンのリアルな演技に裏切られた気さえする。私たちは彼のフェイクにひっかかってしまったのだ。未成年者の性的暴行事件を描いた「母なる復讐」。クォン・ヒョンサンにとっては決して易しい選択ではなかったが、諦めることができない作品だった。パク・ジュンというキャラクターは俳優として欲が出るキャラクターだという。頭を掻きながら恥ずかしがっていたクォン・ヒョンサンは「誤解を招くと思いますが、気持ちよく撮影に入りました。俳優クォン・ヒョンサンとしてはとても楽しい挑戦でしたし、冒険でした。観客の立場からすると、気持ちいい映画ではないでしょうが、僕は幸せでした。僕にこのような役が与えられましたので。欲が出る悪役なのではないでしょうか?」と言った。30歳を越えているが、まだときどき制服を着る学生役のオファーが来るというクォン・ヒョンサン。役がよければ、しばらく学生役を続けたいという希望を表した。クォン・ヒョンサンは最近終了したケーブルチャンネルOCN「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」にも出演した。偶然なのか、必然なのか「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」でも無差別な殺人を行うヴァンパイアLとして登場した。2回連続の悪役がプレッシャーになるのではないかと聞いてみた。「2回連続で悪役をすると、やはりすごいプレッシャーを感じています。母も女優活動の経験があるからか、よく知っていました。『悪役のイメージで固まってしまうのではないの?』と一緒に悩んでくれます。『母なる復讐』がヒットしても、しなくても心配ですね。ハハ。しばらく悪役はやめます。今回の役って、ちょっと強すぎだったんですよね?」ユソンを暴行するシーン、事故を心配した不良学生パク・ジュンを完璧にやりこなしたクォン・ヒョンサン。言葉の90%は悪口で、警察に捕まっても平気に思う厚かましさまで、リアルな演技が際立つ。もしやと思って、学生時代のことを聞いてみた。頑張って勉強する普通の学生だったという。親がすごく厳しかったというのが彼の言い訳だった。クォン・ヒョンサンは「家出をしたこともありますが、すぐに帰りました。親がすごく怖かったです。学校では適当に(?) お茶目な学生でした。不良も適当に、良いことも適当に。仲のいい家族なので、あえて不良になる理由がありませんでした」と悔しがった。オートバイは最近、他の映画を撮影するときに学んだと一生懸命言い訳を言う彼の姿が笑いを誘った。周りから「本当の不良学生みたいだ」と言われるたびに内心嬉しかったという。それだけ、役を忠実にやりこなせたと思うからだ。「母なる復讐」では、クォン・ヒョンサンがユソンに酷い暴力を加えるシーンが登場する。とても苦労したシーンのうちのひとつだと言った。人を、女性を殴らなければならないということが辛かったという。彼の穏やかな性格がそのまま伝わってくる。「ユソン先輩を手で殴り、足で蹴るシーンがありました。でも足で先輩のお腹を蹴る演技はどうしてもできませんでした。僕は演技をするとき、キャラクターに完全にハマるタイプです。緊張しすぎてコントロールができません。それを知っているため、事故にならないかと心配し、蹴りませんでした(笑) 代わりにスタントマンがしてくれました。もちろんユソン先輩の後ろ姿が映るシーンでは僕が直接殴りました。そのときはユソン先輩の代わりにスタントマンが殴られる演技をしてくれました。とにかく、とても大変だったシーンです」イム・グォンテクの息子より俳優クォン・ヒョンサンと呼ばれたいクォン・ヒョンサンの父親は韓国映画界の巨匠と呼ばれるイム・グォンテク監督で、母親はMBC公採タレント3期出身のチェリョンだ。両親の影が負担だった息子は、イム・ドンジェという本名ではなく、クォン・ヒョンサンという名前で俳優の道を歩み始めた。イム・グォンテク監督の息子であることを隠したまま、黙々と自身の道を歩んだが、彼の秘密はすぐにバレてしまった。最初はすごく慌てたという。イム・グォンテクの息子より俳優クォン・ヒョンサンと呼ばれたかったからだ。人々の視線が怖いという彼は、今は精力的に活動をしているが、イム・グォンテクの息子というレッテルは依然として負担だと言った。彼は「周りの人々が『イム・グォンテク監督の息子だ』『力強い背景を持っている』と思うので、芸名を使うことにしました。今もそのように思う方々がいるので、気になります。俳優なら誰でも、演技で認められたいと思うのが当然だと思います。演技力で人々に認めてもらいたいです」と答えた。ご両親と一緒に「母なる復讐」を見る計画はないのかと聞くと、まったくないときっぱりとした語調で答えた。父親であるイム・グォンテク監督はクォン・ヒョンサンが出演した作品をほとんど見ないという。クォン・ヒョンサンは母親がいくつかのドラマを見てくれただけだと言いながら、ご両親は映画館に行くことを好まないと打ち明けた。「父は365日忙しい人です。家族の中でも一番忙しいので、顔をちゃんと合わせることもできません(笑) そして僕はまだ親の前では肩身が狭いです。まだ僕の演技を見ないでほしいです。恥ずかしい気持ちが大きいです。せっかく始めたので、イム・グォンテクの息子イム・ドンジェより、クォン・ヒョンサンとして頑張ろうと思います。偏見をなくすのも僕次第だと思います。僕がうまくやればいいだけですよね?ハハ」

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  • クォン・ヒョンサン、父イム・グォンテク監督の影から脱するためにあがく!

    クォン・ヒョンサン、父イム・グォンテク監督の影から脱するためにあがく!

    クォン・ヒョンサン(31歳)はまだ映画監督イム・グォンテクの息子である。イム・グォンテクの息子ではなく俳優クォン・ヒョンサンを見せてから、自分がイム・グォンテク監督の息子であることを知らせたかった。しかし2008年のデビュー作「コ死:血の中間考査」のプロモーション活動中に報道された記事によって、自分がイム・グォンテク監督の息子であることが世間に知られてしまい、彼は絶望したという。「釜山(プサン)で舞台挨拶を終えてソウルに帰る途中、家から電話がかかってきました。母からは『あの記事は何?どういうこと?』と言われました。所属事務所も僕自身も本当に驚きました」しかし、どうすることもできなかった。知られたとしても何一つ変わるものはなかった。彼はただ黙々と演じ続けた。誰かが言い出すまでは自分から話すことはなかった。多くの人の予想に反してイム・グォンテク監督が自分の父親であるということは、メリットよりデメリットの方が大きかった。彼があるバラエティ番組に出演した際に明かしたように、人々はイム・グォンテク監督の息子である彼に気軽に接することができず、「イム・グォンテク監督の息子なんだから、どこまでうまくやれるのか見てみよう」という気持ちで彼を見ていた。「父が有名な映画監督なので、僕への期待も大きい。一生映画監督として生きてきた人の息子だということで期待されてはいるが、その期待に応えれなかったときに人々は僕をどう評価するのか、また両親にまで影響が及ぶのではないかと心配している。小さい頃から父と関連した言葉が常につきまとった。あまりにも有名人なので、入隊してもそうだった。それが僕にとってはストレスだった。昔はこういうことで神経質になり過ぎたときもあった」しかし一生映画を手がけてきた父、そして母である女優チェリョンに育てられた彼は、自然と俳優を夢見ることになった。しかし両親は激しく反対した。「父も母もこの業界がいかに大変なのかを知っているし、苦労をしてきた分激しく反対した。兄も初めは映画制作を夢見たけど、今は個人で事業を行っている。両親からは『あなたは工科大学に入学すべきだ』とずっと言われてきた。センター試験を受けた後、初めて俳優になりたいと話した。複数の大学を志願して檀国(タングク)大学の演劇映画科に合格した。本当に嬉しかったけど、両親はあまり喜んでくれなかった」ここまではどこにでもある俳優を夢見る人の物語である。両親の反対を乗り越えて俳優になった瞬間、両親は自分の子供を応援するものだが、彼の両親は違う。「応援してくれるかって?家では仕事の話は一切しない。特に父は仕事について何も聞いてこない。父は忙しいから僕の作品も観ていないと思う。僕からも仕事のことはあまり話さない。だから僕がいつどんな作品に出演するのかよく知らないはずだ。母は僕の作品を観てくれるが、全部観てくれているわけではない(笑) 時間に余裕があれば、ドラマなら観てくれる。試写会には招待どころか、日程も話さない。まだ両親を招待するには僕の実力が足りないと思うし、両親はこんな僕の立場を十分理解してくれると思う」最近出演した映画「救国の鋼鉄隊列」のユク・サンヒョ監督は、クォン・ヒョンサンがこの映画を撮影していた当時、富川(プチョン)映画祭でイム・グォンテク監督に会ったという。イム・グォンテク監督は息子については何も言わなかったという。ユク・サンヒョ監督は「イム・グォンテク監督はそんな方だ」と語った。決して無関心ではないはずだが、それが息子に対する配慮である。クォン・ヒョンサンの願い通りにイム・グォンテクという父の影から脱して、彼自身の出演経歴を見てみよう。彼はどんな役にでも挑戦する俳優である。まだ学ぶべきことが多いということを知っているため、役の選択に迷いはない。彼はまだデビュー3年目の俳優だが徳宗、高校生、ヴァンパイア、性暴力の加害者など、多様な役を演じている。太く短くという人気俳優のような考えを持っていてもおかしくないのに、彼はドラマ「チャクペ~相棒~」のセリフを引用して「太く短い人生より、細く長い人生を生きる者が強者だ。僕はそういう長く記憶に残る俳優になりたい」と語った。今後俳優としての人生を歩むクォン・ヒョンサンにとって父イム・グォンテクという存在は乗り越えるべき山だが、その山を越えても彼が歩いていく俳優としての道はまだまだ長い。これがイム・グォンテクの息子ではなく、俳優クォン・ヒョンサンという存在に心を開かなければならない理由である。

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  • ハ・ジウォン、イ・スンギのサプライズプレゼントに“涙”

    ハ・ジウォン、イ・スンギのサプライズプレゼントに“涙”

    MBC水木ドラマ「キング~Two Hearts」チームが、女優ハ・ジウォンの主演映画のヒットを祈った。ハ・ジウォンは最近自身のTwitterアカウントにて、「『キング~Two Hearts』のジェハ(イ・スンギ)、シギョン(チョ・ジョンソク)、ドンハ(クォン・ヒョンサン)が、映画『ハナ~奇跡の46日間~』を応援してくれました。ふふ。本当に幸せで、この日私たちは一緒に食事を。スタッフのみんなが拍手で応援してくれました。『KOREA、大ヒット』と叫びながら」と伝えた。続いて「あぁ、こんなに幸せでもいいんでしょうか?『ハナ~奇跡の46日間~』ケーキまで!本当に本当にありがとう」とつづり、「キング~Two Hearts」のイ・スンギ、チョ・ジョンソク、クォン・ヒョンサンとともに仲睦まじく撮った写真を公開した。写真の中でハ・ジウォンが持っている『ハナ~奇跡の46日間~』ケーキは、イ・スンギがハードスケジュールにより『ハナ~奇跡の46日間~』のVIP試写会に参加することが出来ず、申し訳なく思ったために作られたという。イ・スンギが自ら注文した『ハナ~奇跡の46日間~』ケーキには、「この時代の最高の女優ハ・ジウォン!あなたとご一緒できて幸せです。KOREAファイト!イ・スンギより」と書かれており、撮影現場の雰囲気の温かさが伝わってくる。ハ・ジウォンは真夜中のサプライズケーキのプレゼントに、子供のように喜んだり感動で目に涙を浮かべたりしたという。

    マイデイリー