トガニ
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コン・ユ、日本で8月頭に「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」&「トガニ」が相次いで公開
ドラマ「ビッグ~愛は奇跡~」でラブコメキングの力を発揮し、韓国の女性の心をときめかせている俳優コン・ユが、日本で同じ時期にドラマ「ビッグ~愛は奇跡~」と映画「トガニ 幼き瞳の告発」(以下「トガニ」)の上映を控えており、熱い反応が予想されている。「コーヒープリンス1号店」から5年ぶりにドラマ「ビッグ~愛は奇跡~」でテレビドラマに復帰したコン・ユは、思春期の少年と大人の男性を行き来する演技で、毎回好評を受けている。時にはロマンチックで可愛く、時には冷たく、図々しく、時には切ない姿までを自由自在に披露するコン・ユならではのラブコメの演技は、見るだけで恋愛をしたい気分にさせるほど、視聴者を熱狂させている。甘いロマンスで視聴者を虜にした「ビッグ~愛は奇跡~」は、韓国での最終回放送直後である8月3日に、日本のケーブルテレビDATVにて放送される予定で、その翌日の8月4日には、昨年韓国映画界はもちろん、社会的にも話題となった「トガニ」が日本で公開される予定だ。何よりも、ほぼ同じ時期に同じ俳優の作品が公開されるのは非常に異例のケースで、2日連続でジャンルの異なる二つの作品を披露することになったコン・ユは、相反する魅力で再び日本のファンを虜にすると見られる。これに対し、日本の有名韓流マガジンである「韓スタイル」は、創刊以来初めて、22ページにわたるコン・ユ特集を掲載し、熱い人気を証明した。ドラマ「ビッグ~愛は奇跡~」での5年ぶりのテレビドラマ復帰を記念し、俳優コン・ユのここ5年間の足跡を振り返って見るコーナーや、映画「トガニ」のシーン、コン・ユの魅力が溢れるCMなど、見所満載の内容になっている。日本の韓流マガジン「韓スタイル」のキム・ジニ編集長は、「コン・ユと言えば『コーヒープリンス1号店』を連想させるほど、日本でも人気の高い作品だ。今回のファンタジー恋愛ドラマ『ビッグ』で『コーヒープリンス1号店』の人気を越えると予想しており、8月に日本で公開される映画『トガニ』とともに、再びコン・ユブームが巻き起こることを確信している。そこで創刊以来初めて22ページにわたる特集を掲載した」と伝えた。
映画「トガニ」&「高地戦」伊ウーディネ映画祭“観客賞”受賞
コン・ユ主演の映画「トガニ 幼き瞳の告発」とコ・ス主演の映画「高地戦」が、イタリアの第14回「ウーディネ極東映画祭」で観客賞を受賞した。30日、ウーディネ極東映画祭の公式サイトによると、「トガニ 幼き瞳の告発」と「高地戦」が、中国映画「One Mile Above」とともに観客賞の受賞作に選ばれた。「トガニ 幼き瞳の告発」は、ベストセラー作家コン・ジヨンの同名小説を映画化したファン・ドンヒョク監督の作品で、全羅南道光州(チョルラナムド、クァンジュ)にあるインファ学校で起こった障害児童への性暴力事件を描き、社会的物議を醸した。「高地戦」は、朝鮮戦争末期の1953年2月に東部前線のAero-K高地で南の中隊と北の人民軍との間で繰り広げられる物語を描いた戦争映画。チャン・フン監督と時代劇「善徳女王」や映画「JSA」を書き下ろした脚本家パク・サンヨンが手掛けた作品だ。ウーディネ極東映画祭は、アジア映画を紹介するヨーロッパ最大規模の映画祭で、4月20日から28日までイタリアのウーディネで開催された。第14回「ウーディネ極東映画祭」には、このほかに「私は公務員だ」「折れた矢」「サニー 永遠の仲間たち」「ワンドゥギ」など、10作の韓国映画が公式招待された。