イム・ユンテク
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ULALA SESSION イム・ユンテクさん、本日(11日)4周忌…同僚が追悼
ULALA SESSIONのメンバー故イム・ユンテクさんが亡くなってから、いつの間にか4年が過ぎた。イム・ユンテクは2013年2月11日、胃がんの抗がん治療を受けていたところ、死去した。彼は2011年「SUPER STAR K」出演途中、胃がん闘病中であることを明かし、視聴者から心配の声が寄せられた。そんな中でも、完璧な実力とステージで感動を届けて優勝した。その後も彼の活動は続いた。彼はがんと戦いながらも大衆に良い音楽、良いステージを見せるために努力した。愛する女性との愛も実らせた。彼は2012年に結婚式を挙げ、その年、娘のリダンちゃんが生まれた。その後亡くなったイム・ユンテク。彼を愛するファンと同僚たちの悲しみは言葉で表せない。4年が過ぎた今も変わらず記憶に残っている彼の音楽、今でも私たちは彼を覚えている。この日、イム・ユンテクと厚い親交のある女優のパク・ハンビョルは、自身のInstagram(写真共有SNS) に「合いたいイム兄さん #命日 もう4周忌直接行けなくてごめんね #イム・ユンテク #覚えていてください」という書き込みを掲載し、彼を記憶した。イム・ユンテクと一緒に活動したメンバーのキム・ミョンフンも「ものすごく会いたい兄さん、僕が兄さんみたいに良い兄の役割をしているのか、よく分かりません。いつも子供のように可愛がってくれて、歌えるようにしてくれてありがとうございます。愛する兄さん」という書き込みで彼を追憶した。
パク・ハンビョル、ULALA SESSION イム・ユンテクさんの3度目の命日に墓参り「多くの人々が忘れませんように」
女優パク・ハンビョルが、グループULALA SESSIONの故イム・ユンテクさんを追憶した。パク・ハンビョルは故人の命日である11日、自身のInstagram(写真共有SNS)を通じて、「イムお兄さんが天国で私たちを守って #3年になる日。リダンも明るく可愛く元気に育っていて、ヘリムお姉さんもお兄さんがお願いした使命感を持って、私をよく守っている。多くの人々がお兄さんが与えた感動を忘れませんように。#イム・ユンテク #命日 #2月11日」というメッセージを掲載した。これに先立ってパク・ハンビョルは、2011年のケーブルチャネルMnetのオーディション番組「SUPERSTAR K」放送当時、ULALA SESSIONのファンだと自称してULALA SESSIONの1stミニアルバムの収録曲「美しい夜(Beautiful Night)」のミュージックビデオに出演したりもした。イム・ユンテクは2013年2月11日、胃がんの闘病中に亡くなった。その後パク・ハンビョルは、毎年故人の命日を記憶して追慕している。
ULALA SESSION イム・ユンテクさんの妻、夫の亡くなる直前の姿を公開
ULALA SESSIONのリーダー故イム・ユンテクさんの最後の姿が公開された。韓国で22日午前に放送されたMBCヒューマンドキュメンタリー「人が好きだ」では、イム・ユンテクさんの妻イ・ヘリムさんが出演して、「夫は死ぬ前に『僕に1年であれ、2年であれ時間が与えられるとしたら、本当に家庭に集中したい』と言った」と打ち明けた。さらに「(亡くなる)前日に、目を開けて話をした。病院に行ったら、私を抱きしめてまるで眠るように目を閉じたが、それが最期だった」と付け加え、亡くなる直前の痩せこけたイム・ユンテクさんの姿を公開した。「人が好きだ」は各分野で頭角を現している人々の人生のストーリーや有名人の秘訣や知られていない話を聞く教養番組だ。毎週土曜日午前8時55分から韓国で放送されている。
ULALA SESSION イム・ユンテクさん、2度目の命日…パク・ハンビョルらが墓参り
ULALA SESSIONのリーダー故イム・ユンテクさんが亡くなってから2年の歳月が流れた。イム・ユンテクさんは2013年2月11日午後9時30分頃、胃がん闘病中に亡くなった。イム・ユンテクさんが亡くなって2年になる11日、ULALA SESSIONのファンや芸能人たちもイム・ユンテクさんの命日をともに悼んだ。女優パク・ハンビョルも同日、Instagram(写真共有SNS)でイム・ユンテクさんが安置されているメモリアルパークを訪れたことを知らせた。パク・ハンビョルはULALA SESSIONのミュージックビデオに出演したことがある。故イム・ユンテクさんは胃がんの宣告を受けた2011年、自身の所属するULALA SESSIONがMnet「SUPER STAR K3」で優勝し、同年8月に結婚式を挙げて、10月には娘が生まれた。しかし、翌年2月にこの世を去り、人々を悲しませた。
ULALA SESSION イム・ユンテクさん、生前にIUと歌ったデュエット曲「待ち遠しい気持ち」を2年ぶりに発表
ULALA SESSIONのリーダーである故イム・ユンテクさんと歌手IU(アイユー)が歌ったデュエット曲が公開される。チェ・ガプウォンプロデューサーのプロジェクト「THE LYRICS」の5番目の作品「待ち遠しい気持ち」が30日、ULALA SESSIONとIUの声で発表される。「待ち遠しい気持ち」は、よい歌詞でよい音楽を伝えようという趣旨で行われているチェ・ガプウォンプロデューサーの「THE LYRICS」の5番目のプロジェクトの曲である。この曲は2012年の冬にレコーディングを終えて翌年リリースされる予定だったが、当時癌で闘病中だったイム・ユンテクさんが死去したことにより、発表時期が暫定延期となった。その後「THE LYRICS」側は、故人が最後まで見せた音楽に対する情熱が商業的な話題にならないことを望む気持ちを込めて、今夏に発表することを決定した。一方、ULALA SESSIONは8月の新アルバム発売をめどに作業に励んでいる。今まで楽しいパフォーマンスが調和した曲はもちろん、感性溢れるバラードに至るまで幅広い音楽のジャンルをこなしてきただけに、成長した音楽観を盛り込むために心血を傾けているという。
【年末特集】自殺・告訴・盗作・批判…韓国音楽界の10大ニュース
2013年度の韓国音楽界は、予想していなかった大きな話題が続いた。微笑みの天使ソン・ホヨンの自殺未遂から、全国民が見守る中ではばかることなく悪口を吐いたヒップホップ歌手たちの批判戦に至るまで、簡単に面白くピックアップしてみた。自殺未遂ソン・ホヨン、また笑います2013年で最も衝撃的だった事件は、第1世代の国民的アイドルグループgod出身の歌手であるソン・ホヨンの自殺未遂であった。これに先立ち、ソン・ホヨンが所有する車でソン・ホヨンと約1年交際したと伝えられている女性が、遺書を残して練炭に火をつけて自殺した。しかし、その衝撃が収まる前に、死んだ彼女の葬儀が執り行われた翌日、ソン・ホヨンが自殺を試みて国民を驚かせた。火をつけた練炭が車に広がり、ソン・ホヨンの自殺は未遂に終わった。ソン・ホヨンは現在まで番組出演を中断している状態である。暴露の果てに告訴までチャン・ユンジョン一家、泥沼の争い事の発端は、SBSバラエティー番組「ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~」だった。事前インタビューの内容が表面化されて始まった歌手チャン・ユンジョン一家の泥沼の争いは、長期戦となっている。チャン・ユンジョンが母親と弟によってデビュー後に稼いだお金を全て失い借金を抱えたという衝撃的な話は、終わることのない暴露戦を引き起こした。チャン・ユンジョンのアンチブロガーソン氏は、「チャン・ユンジョンが母親のユクさんを監禁、暴行、尾行した」などの名目でチャン・ユンジョンを告発し、ユクさんとアンチブロガーは、各種インタビューを通じてチャン・ユンジョンのイメージを下げることに熱を上げていたが、23日に「チャン・ユンジョン側からの3度の告訴に耐え切れなかった」とし、「これ以上チャン・ユンジョンを非難しない」と表明した。Ailee、ヌード写真流出歌手Aileeのヌード写真が、韓流サイトallkpopを通じて公開され波紋が広がった。所属事務所側は「Aileeがアメリカに住んでいた当時、下着モデルを提案されて詐欺に遭った」として、現在allkpopで働いている元恋人に、この件に関して相談していた際に写真を送ったことがある」と説明した。続いて所属事務所は、事件の発生地であるアメリカと韓国を並行しながら最初の流布者を探し出すという計画を発表した。事件後Aileeは差し支えなく番組出演を続けており、多くの芸能人仲間とファンからの慰めを受けた。噂と問題だらけ芸能兵士、歴史の中に消える芸能兵士の問題も欠くことはできない。SBSのニュース番組を通じて波紋を呼んだ芸能兵士の議論は、韓国の多くの男性たちの怒りを買った。携帯電話の使用と飲酒、私服着用などを通り越して、マッサージ店(風俗店)に出入りする歌手SE7ENや Mighty Mouthのサンチュの姿に、ファンの衝撃と怒りは頂点に達した。これによって国防部は、該当事件に関連する芸能兵士をはじめ、芸能兵士制度について全面的に検討を行い、SE7EN、サンチュ、RAIN、フィソンなどをはじめとする多くの芸能人たちが懲戒処分を受けた。その後、国防部は芸能兵士制度を廃止した。神秘主義ソ・テジ、ベールを脱ぐ 歌手ソ・テジの再婚も影響力が大きかったニュースだ。これに先立ち、女優イ・ジアと極秘結婚し、離婚した後にそのニュースが伝えられ世間を騒がせたソ・テジは、今回は16歳年下の女優イ・ウンソンと電撃再婚のニュースを伝えた。イ・ジアの場合とは異なり、結婚前にあらかじめファンにそのニュースを伝えた。その後結婚式を挙げた二人は、ソウル平倉洞(ピョンチャンドン)の自宅でソ・テジの両親と共に新居を構えた。ソ・テジは結婚後も自身の日常と所感を盛り込んだ近況などを公開し、次第に神秘主義のベールを脱いでいる。結婚も他の人たちとは異なったセクシー歌手イ・ヒョリのハウスウエディング 万人の恋人だと思われていた歌手イ・ヒョリの結婚も大きな話題だった。ギタリストのイ・サンスンと公開恋愛していたイ・ヒョリは、イ・サンスンと3年間の交際の末に結婚にゴールインした。特にイ・ヒョリは協賛がないことはもちろん、済州島(チェジュド)の別荘でごく少数の知人たちだけを招待してハウスウエディング形式の結婚式を挙げ、再度話題を集めた。当時済州島(チェジュド)にあるイ・ヒョリの別荘は、取材熱戦を避けるために厳重な警護が置かれる珍風景が見られた。DUKE キム・ジフンさんの死亡勝てなかった苦痛の重さ混声グループTwo Twoとしてデビューした歌手キム・ジフンさんの死去は、12月に入って最も衝撃的な韓国音楽界のニュースである。この事件は、離婚と麻薬事件など芸能界での活動を長い間中断していたキム・ジフンさんが、約1年前からうつ病を患ってきたことなど、警察と遺族は様々な状況を考慮して自殺と暫定的に結論づけた。ULALA SESSION イム・ユンテクさん死亡だめだと言わないで、ノーと言わないでULALA SESSIONのリーダーイム・ユンテクさんの死亡もまた、とても悲しいニュースだった。胃がんのステージ4だったイム・ユンテクさんは、彼が闘病中であることを信じなかった人々の悪質な書き込みと冷たい視線にも関わらず、最後まで笑いと希望を失わなかった。そのために彼の死はより悲しいものとなった。特に、奇跡的に世の中に生まれた娘リダンちゃんの存在は希望の証拠である。盗作疑惑ジャンルの類似は万能の盾か?歌手Primaryの「I Got C」、IU(アイユー)の「ブンホンシン(赤い靴)」、ガールズグループCRAYON POPの「Lonely Christmas」、ロイ・キムの「春春春」など、今年の韓国音楽界には盗作をめぐる議論が横行した。「そうだ」「ちがう」などと意見が分かれたが、万病治療薬のジャンルの類似により、うやむやになった状況だ。歌手にとって、盗作議論は致命的だという事実は明白だ。そのため、消えた火もまた確認して石橋を叩いてみよう。ヒップホップの批判戦「Control」ビートをダウンロードしているラッパーたちのラップ戦争だ。今年のヒップホップ市場を盛り上げた原動力でもある。E-Sens、Swings、GAEKO、Simon Dを含む多くのラッパーたちが、アメリカのケンドリック・ラマーの「Control Beat」をダウンロードした事件だ。たとえ竜頭蛇尾の状態で批判戦は終結したとしても、アイドル一色の韓国音楽界にヒップホップシーンを拡大させた一件でもあった。
ULALA SESSION「ポータルサイトで故イム・ユンテクの名前が削除されていて、修正を求めた」
ULALA SESSIONが故イム・ユンテクさんに対する義理を守った。ULALA SESSIONは韓国で2日午後に放送されるMnet「ビートルズ・コード2」に出演し、イム・ユンテクさんに言及する。最近行われた収録で、MCを務めるSUPER JUNIORのシンドンは「ポータルサイトでULALA SESSIONを検索すると、今もイム・ユンテクさんが『リーダー』となっている」と話を始めた。ULALA SESSIONのキム・ミョンフンは「この間、ユンテク兄さんの名前がポータルサイトのメンバー名から消されているのを見つけ、修正を要請した」と伝えた。またパク・グァンソンは「とても辛かったけれど、今は静かに受け入れようと思っている」とし、「永遠のリーダーイム・ユンテクを思い出し、時には笑い、時には慰められる」と付け加えた。ULALA SESSIONのリーダーイム・ユンテクさんは、今年2月11日午後8時40分、胃がんの闘病の末に死去した。イム・ユンテクさんはパク・スンイル、キム・ミョンフン、パク・グァンソンとともにULALA SESSIONを結成し、2011年11月11日、Mnet「SUPER STAR K3」で優勝した。(番組終了後に新メンバーのグンジョが合流)「SUPER STAR K3」の放送当時、胃がん4期だという事実が公開され、話題となった。昨年8月に3歳年下のイ・ヘリムさんと結婚し、娘のリダンちゃんが生まれた。ULALA SESSIONはこの日の放送で故イム・ユンテクさんが作詞した「古いテープ」のステージを初披露する。ULALA SESSIONが出演した「ビートルズ・コード2」は、韓国で2日午後6時から放送される。アイドルグループB.A.Pも出演する。
“カムバック”ULALA SESSION「永遠のリーダーはイム・ユンテク…リーダーの席は空席のままにする」
グループULALA SESSION(キム・ミョンフン、パク・スンイル、パク・グァンソン、クンジョ)が、亡くなったリーダーイム・ユンテクさんの席は永遠に残すと宣言した。27日、ソウル鍾路(チョンノ)区蓮建洞(ヨンゴンドン)の弘益大学大学路(テハンノ)アートセンターの大講堂で、ULALA SESSIONの新しいミニアルバム「MEMORY」の発売を記念するショーケース兼記者懇談会が行われた。2月にリーダーのイム・ユンテクさんが亡くなってから初めて発売するアルバムで、ULALA SESSIONのメンバー自らプロデュースや作曲、作詞に参加した。リーダーの不在についてメンバーたちは「以前はユンテク兄さんが一人でやっていたことを、今は4人で分担している。永遠のリーダーはユンテク兄さんしかいない。リーダーの席は空席のままにすることにした。絶対に4人で一緒にやっていこうと話し合った」と言った。最年少メンバーのパク・グァンソンは「音楽のことはスンイル兄さん、ステージのことはクンジョ、ミョンフン兄さんが担当することにした。スタートしたばかりなので、まだ色々と難しいことがある。固まっていない部分がある」と率直に説明した。ULALA SESSIONは「今回のアルバム発表において、ユンテク兄さんの話をせざるを得ない。追悼アルバムという話があるけれど、そうではない。僕たちが歩いてきた道にはいつもユンテク兄さんがいた。そしてこれからもずっと一緒だと信じている」と心に誓った。今回のアルバムでは、15年間深めてきた友情の中で、悲しさ、懐かしさ、思い出、希望などに対する物語をそのまま描いた。タイトル曲「I'll be there」は、ゴスペルの要素と力強いコーラスが調和し、希望に満ちたメッセージを表現する。故イム・ユンテクさんの遺作と知られている「TAQRemember」は、イム・ユンテクさんが残した歌詞にパク・スンイルが曲をつけて完成した。音楽の夢を見ながら生きてきた過去を回想しながら、母への感謝と夢に対する情熱を表現した。アコースティックな構成とピアノのメロディーに合わせてそれぞれのパートを歌うメンバーたちの歌声が胸に響く。ULALA SESSIONは「今回のアルバムでは対外的な活動をあまりしないつもりだ。そのような意味で作ったアルバムだ。ただ、これから発売されるアルバムは楽しみにしてほしい。いつも努力する」と今後の計画を明かした。
故イム・ユンテクさんの意思に従って、300万ウォンの寄付“ガン患者のために”
グループULALA SESSIONのリーダーである故イム・ユンテクさんの生前の意思に従ってガンの患者のために使ってほしいというメッセージと寄付金が送られ、人々に感動を与えている。7日午後、延世(ヨンセ) 大学大講堂で開催された「2013 セブランス愛の分かち合いコンサート」を控えてULALA SESSIONのリーダー故イム・ユンテクさんの名前で300万ウォン(約26万円)の寄付金が送られた。これに対してセブランス病院の広報チームは8日マイデイリーとの電話取材で「故イム・ユンテクさんの死後、彼のファンたちが集めた大切なお金を所属事務所ULALAカンパニーが受け取って、今回のコンサートのことを聞いて使ってほしいと寄付してくださった」と背景を説明した。続いて「この後援金は生前故イム・ユンテクさんとご縁があった患者のために使う」と付け加えた。病院の関係者によると、故イム・ユンテクさんはセブランス病院で胃がんの治療を受けていたが、2011年優勝したオーディション番組Mnet「SUPER STAR K3」で行われた100万ウォン(約8万6千円)を有意義に使うというミッションを通じて初めて小児がんの病棟を訪問した。以後、これをきっかけに個人的にサポートを続けてきたイム・ユンテクさんは、密かに小児がん病棟を訪問し、子供たちに贈り物をしたり、一緒に楽しい時間を過ごしたり、公演に招待してきた。ULALA SESSIONも故人の意思に従い葬式の後、初の公式スケジュールとして慈善公演に参加する。ULALA SESSIONは23日釜山(プサン)BEXCOオーディトリウムで開かれる白血病の子供たちを後援する「愛の分かち合いコンサート」に参加するために釜山へ向かう。一方、セブランス病院は分かち合う文化を伝え、社会貢献拡大のための大衆募金キャンペーンLet's make forestの一環として、無料公演を行った。この日の公演にはガールズグループ2NE1、BIGBANG、Jinusean(ジヌション)のSEANをはじめ、女優ハ・ジウォン、チェ・スジョン&ハ・ヒラ夫妻、お笑い芸人イ・スグンなどが参加し、才能寄付(自分の持つ才能を 活かしてボランティア活動を行うこと)を実践した。
故イム・ユンテクさん「韓国国会大賞」特別賞を受賞…INFINITEやPSYも受賞
胃がんの闘病の末に死亡したグループULALA SESSIONのリーダーである故イム・ユンテクさんが、死後に大韓民国国会大賞の今年の特別賞を受賞することになった。7日午後7時、国会研究団体である大衆文化&メディア研究会は、ソウル汝矣島(ヨイド)にある国会議員会館・小会議室にて、大衆文化において優秀な業績を残した分野別のアーティストを対象に、2013年大韓民国国会大賞授賞式を開催する。計11部門で賞が授与される今回の行事では、特に最近若くして人生を終えた故イム・ユンテクさんが今年の特別賞部門受賞者に選定され、注目を浴びている。故イム・ユンテクさんは、グループULALA SESSIONのリーダーで、2011年にMnetのオーディション番組「SUPER STAR K3」でチームを優勝に導いて話題を集めた人物だ。昨年ULALA SESSIONは、PSY(サイ)が提供した曲「美しい夜」で歌手として正式デビューし、ULALAカンパニーを設立して意欲的に活動を繰り広げて来た。しかしオーディションに参加する前から胃がん末期により闘病してきたイム・ユンテクさんは、歌手としての夢をさらに繰り広げることができずに先月11日にこの世を去った。故人の遺骨は、京幾道(キョンギド)城南(ソンナム)市の盆唐(ブンダン)メモリアルパークに安置され、遺族には妻イ・ヘリムさんと娘のイム・リダンちゃんがいる。一方、この日の受賞リストには、「江南(カンナム)スタイル」で一大ブームを起こした歌手PSY(サイ)が今年の韓流スター賞に選定され、アイドルグループの中ではINFINITEが今年の大衆音楽賞に選ばれた。キム・ギドク監督の映画「嘆きのピエタ」は今年の映画賞を、「嘆きのピエタ」のチョ・ミンスは今年の俳優賞、涙の引退宣言をした重量挙げのチャン・ミラン選手は今年のスポーツ賞、俳優チェ・スジョンは今年の功労賞を受賞する。また今年のドラマとラジオでは、KBS 2TV「カクシタル」とKBS 2FM「ファン・ジョンミンのFMオンパレード」がそれぞれ選定された。
プファル キム・テウォン「故イム・ユンテク、誹謗中傷に苦しんでいた」
バンド プファル(復活)のリーダーキム・テウォンが、故イム・ユンテクさんについて言及した。キム・テウォンは、韓国で22日に放送された報道専門チャンネルYTN「イシュー&ピープル」に最近歌手デビューした娘のクリスと共に出演した。放送でキム・テウォンは「デビューする娘に、悪質な書き込みについて助言したことがある。イム・ユンテクの訃報をフィリピンで知り、娘に電話をかけて『お父さんが時々会っていた友人だが、生きていた時も悪質な書き込みにとても苦しんでいた』と言った」と話した。キム・テウォンは「胸が痛んだ。誹謗中傷を書く人は、心が壊れている人だ。娘に避けるのではなく、その人々の心までも癒すために音楽を作るべきだと言った」と、クリスに話した言葉を公開した。またキム・テウォンは「イム・ユンテクが最後の瞬間『あまり悲しむな』と言ったというのを聞いた。若い彼がどうやってそんなに落ち着いた心を持つことができたのか」と言い、イム・ユンテクさんを偲んだ。
「芸能街中継」故イム・ユンテクさんの告別式現場を公開…娘リダンちゃんも最後の挨拶を交わす
ULALA SESSIONのリーダー故イム・ユンテクさんの告別式が公開された。韓国で16日午後に生放送されたKBS 2TV「芸能街中継」は、11日の午後8時42分頃に進行型胃がん4期(がん腫瘍が身体に転移し、進行している状態)で死去したイム・ユンテクさんのニュースを報じた。妻のイ・ヘリムさんと娘のイム・リダンちゃんを含む家族やULALA SESSIONのメンバーの傍から離れることになったイム・ユンテクさん。自身に与えられた時間を、音楽に情熱を注ぎながら過ごした。イム・ユンテクさんは昨年8月に3歳年下の恋人と結婚し、娘のリダンちゃんが誕生した。娘の誕生はイム・ユンテクさんにとって生きることの意志を固くするきっかけとなった。しかし、11日にこの世を去ってしまった。イム・ユンテクさんとの縁があるユン・ジョンシン、キム・ボムス、シム・ウンジン、リン、PSY(サイ)などは葬儀場を訪れ、弔問した。PSYの場合は葬式の費用を全て負担し、話題となった。生後4ヶ月のリダンちゃんは家族に抱かれ、14日午後京畿道(キョンギド)盆唐(ブンダン)メモリアルパークの納骨堂に安置された父親イム・ユンテクさんを訪れた。リダンちゃんは父と最後の挨拶を交わし、人々の心を切なくした。