セシリア・チャン
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「影の恋人」クォン・サンウ、チャン・ドンゴンに続きセシリア・チャンと“熱い抱擁”
韓流スタークォン・サンウと、中国を代表する美女セシリア・チャンが主演を務めた映画「影の恋人」が公開する。ファンタスティックなカップルであるフォン・サンウとセシリア・チャンが披露する、現代版シンデレラ物語「影の恋人」は、25日に韓国で公開される。「影の恋人」は平凡なヒロインが財閥の男に出会い、自身とそっくりな財閥御曹司の人生を代わりに生きていくことから生まれる愉快なロマンスを描いている。また映画で二つのキャラクターで180度違う魅力を見せる予定のセシリア・チャンの一人二役の演技はもちろん、クォン・サンウとセシリア・チャンの甘いロマンスが観客を魅了する予定だ。韓中トップスターのクォン・サンウとセシリア・チャンのケミカップル(化学反応を起こすほど相性のいいカップル)が期待を集めている。映画の公開に先立ち行われた、有名映画掲示板の会員を対象にした試写会でも推薦が相次ぎ、公開前からブームを巻き起こしている。これから見る予定の人々は「最近いいロマンス映画がなかなか無かったのですが本当に素敵です!25日の公開が待ち遠しいです」「クォン・サンウとセシリア・チャン、韓国と中国最高のスターがカップルとは本当に楽しみです」「面白かったとの意見が多く、25日を首を長くして待っています」などとの期待を示した。
「危険な関係」チャン・ドンゴン“観客が僕に期待していないことを見せたかった”
チャン・ドンゴンやチャン・ツィイー、セシリア・チャン、そして、ホ・ジノ監督。第17回釜山国際映画祭(以下BIFF)のガーラプレゼンテーションを通じて公開された映画「危険な関係」は、俳優と監督の名前だけでも注目を集めている。ほぼすべての台詞が中国語であり、撮影も中国で行った「危険な関係」は、1782年に発表されたフランスの小説家コデルロス・ド・ラクロの同名小説が原作である。1930年代の上海を舞台に、オムファタール(魔性の男)のシェイパン(チャン・ドンゴン)と最高の権力家のモジエウィ(セシリア・チャン)、そして貞淑な未亡人トゥパンイ(チャン・ツィイー)との間で繰り広げられるゲームを通して、嫉妬と独占欲からなる愛の破壊力を見せてくれる予定だ。釜山(プサン)で行われた記者会見でホ・ジノ監督や俳優チャン・ドンゴン、女優チャン・ツィイー、セシリア・チャンが、この映画が伝える愛の寂しさについて語ってくれた。―同じ小説を原作にして作られた映画はすでにたくさんあるが、どうして演出を決心したのか。ホ・ジノ監督:演出を依頼された時、同じ原作をもとにした映画「スキャンダル」がまず頭に浮んだ。そして「スキャンダル」のイ・ジェヨン監督とも、どうして僕に依頼したのかという話を交わした。でも原作を読んでみると、どうして多くの監督たちがこの作品を映画にしたのかが分かった。18世紀に恋愛小説として書かれた本だが、男女の欲望、嫉妬など人物の心理が非常によく表れている。チャン・ドンゴンさんとも僕たちがこの本をもう少し早く読んでいたなら、もっとうまく恋愛することができたんじゃないかと話したほど魅力的だった。―チャン・ドンゴンやチャン・ツィイー、セシリア・チャンをキャスティングした特別な理由はあるのか。ホ・ジノ監督:最初は韓国の監督が1930年代の上海を舞台に映画を撮るということが負担に思えた。どのように映画を撮ればいいのかたくさん悩んだが、韓国人俳優を一人出演させて一緒に作業した方がいいと思った。チャン・ドンゴンさんは中国映画の出演経験もあるし、彼がプレイボーイ役のシェイパンを演じる姿が想像できないので、逆に新しいと思った。チャン・ドンゴンさんもちょうど悪い男を演じてみたいと言っていたし。セシリア・チャンさんの場合、「パイラン」で見せてくれた清純な姿が個人的に好きだったので、彼女が上海で撮影をしている最中に訪ねて、朝5時に会った。実は、原作ではモジエウィがシェイパンより年上なので、清純なイメージの女優がそのような強い役を演じきれるのかと思ったりもしたが、女優本人のカリスマ性が普段の生活でも出ていると分かったので彼女に決めた。チャン・ツィイーさんは、本人は隠しているようだが、少女のような姿があると思い、今まで見せていた強い姿とはまた違う姿を見せることができると思いキャスティングした。チャン・ドンゴン「自分のイメージに僕自身も飽きていた時だった」―シェイパンはプレイボーイだが、最後まで彷徨する寂しい人物でもある。このキャラクターのどんな部分に惹かれて選んだのか。チャン・ドンゴン:観客たちが僕に期待していないもので僕が持っているもの、まだ見せることができてないものを見せたいと思った。これまで僕がやってきた演技やイメージに自分でも飽きていた時でもあったし、オムファタールの演技をしてみたいと思っていた時に、ちょうどこの作品に出会った。撮影の時は大変なことも多かったが、このキャラクターを演じることができたことに誇りを持っている。―チャン・ツィイーとセシリア・チャンは、それぞれトゥパンイとモジエウィという個性が強いキャラクターを演じたが、出演を決心した特別な理由はあったのか。チャン・ツィイー:原作の小説が大好き。誰がどんなふうに見るかによって様々な観点で解釈することができるから。だから、どの俳優が演じるのか、どの監督が演出するのかによってもまったく違った作品になるだろうと思った。つまり、「危険な関係」は俳優にとって挑戦意識を呼び起こす作品だと思う。トゥパンイというキャラクターは複雑で難しい人物だからこそ、女優として演じることができて幸せだった。セシリア・チャン:当時の社会で、ある程度の力を持っているモジエウィという女性が、本当の愛を見つけて、それを守るために頑張る姿が好きだった。正直、モジエウィは私にかなり似ていて、キャラクターに共感できる点が多かった。―モジエウィとトゥパンイ、二人とも人を愛することを恐れる人物だが、チャン・ツィイーとセシリア・チャンは、実際に愛についてどんなふうに思っているのか知りたい。セシリア・チャン:色んな愛を経験してきたが、真実の愛が存在すると信じている。チャン・ツィイー:どの人を愛そうとも、確信がないと当然距離を置くしかない。でもその愛に確信があったら、心の扉を開くべきだと思う。ホ・ジノ監督「これまでのスタイルより強く感情を表に出した」―ホ・ジノ監督はこれまでの作品では、主に二人の感情を深く表現してきた。しかし、「危険な関係」は主人公だけでも三人いて、その三人が映画の中で年下の恋人と関わったりもするが、この作品を作りながらこれまでと違う点を感じたのでは?ホ・ジノ監督:これまでは二人の人物を撮ることに慣れていたので、今回はそのスタイルをかなり捨てなければならなかった。以前よりも強く感情を表出するなど、色んな変化を与えたが、個人的にも新しいチャレンジだったし、楽しい経験だった。―チャン・ドンゴンは撮影する時、大変だったと話したが、具体的にどんな点が大変だったのか。チャン・ドンゴン:最初は、監督の撮影スタイルがこれまで僕が経験したことと違い、慣れるまでかなり苦労した。監督は現場で特別なディレクティングをしてくれないタイプだ。でも、そのおかげで役について自分からたくさん考えるようになったし、映画の全般的なことにも関心を持つようになった。慣れてからは現場に行くことが幸せだった。あと、中国語で演じることが大変だった。最初は中国語だけで演じるつもりじゃなかったのに、中国語で演じているうちに欲が出てきて、むしろ韓国語で演じる時に感情移入がなかなかできなかった。そのため、最初から最後まで中国語で演じようと決めたけれど、本当にものすごい集中力を発揮しなければならなかった。寝ずに台詞を覚えて次の日に現場に行ったら、監督が台詞を変えて、もう一度台詞を覚え直したりもした(笑)ホ・ジノ監督:僕は現場で台詞をよく変えるタイプなので(笑) しかしその度に、チャン・ドンゴンさんが嫌なそぶりを見せず、完璧に新しい台詞を覚えるのを見て本当にびっくりした。―チャン・ツィイーとセシリア・チャンは言葉が違うせいで、チャン・ドンゴンとコミュニケーションを取るのが難しくなかったのか。セシリア・チャン:そのような大変さはまったく感じなかった。チャン・ドンゴンオッパ(お兄さん)の中国語演技も自然だったし、目を見れば何を言いたいのかよく分かった。18歳の時に韓国で「パイラン」を撮影した時、私一人だけ中国人だったので、外国人が外国語で違う国の映画を撮る大変さがよく分かっている。そのことを考えたら、チャン・ドンゴンさんは本当に素晴らしいと思う。撮影の初日から最終日までチャン・ドンゴンさんが休む姿を一度も見たことがない。いつも台本を手に持って台詞を覚えていた。チャン・ツィイー:チャン・ドンゴンさんはこれからアラブ語、ロシア語など、どの言語でも映画を撮ることができると思った(笑) それほど素晴らしい俳優だと思う。セシリア・チャン「『危険な関係』は愛を学ぶことができる教科書」―チャン・ドンゴンとセシリア・チャンは、以前「PROMISE 無極」で一緒に共演して以来、久しぶりに会ったが、今回新しく感じたことはあるのか?チャン・ドンゴン:二十年近く演技をしてきたけれど、一人の女優さんと二つの作品で共演したのは、今回が初めてだ。個人的にセシリア・チャンさんと特別な縁があるんだと思った。名字が同じチャンだし(笑) 「PROMISE 無極」を撮影した時は少女のような感じがしたけれど、今はすっかり大人になって凛としていて、よほどのことがない限りぶれない余裕すら感じた。それがいい演技として表現されていた。セシリア・チャン:久しぶりに会ったけど、ちっとも変わっていない。ただ一つ変わったことは、私も一人の子どもを持つ母親になったし、チャン・ドンゴンさんも一人の子どもを持つ父親になったということだ。でもそれが成熟した男性の目つきとなって魅力的だと思った。モジエウィとシェイパンはお互いに愛し合っているが、シーンごとに異なる感情を持って接するので、難しい作業になるかもしれないと思った。でも、リハーサルの時から様々な感情がこもった目つきを感じることができてよかった。―「危険な関係」が中国に次いで韓国でももうすぐ公開されるが、俳優としてどんな意味を持つ作品であるのか。チャン・ツィイー:俳優が観客を感動させるためには俳優自身が感動しなければならないし、観客の心を痛くするためには俳優自身が心を痛めなければならない。この作品を撮影しながら本当に心が痛かったが、その分幸せでもあった。これからこの原作小説を元にした別の映画が作られるとしたら、もう一度演じてみたいと思う。その時はモジエウィの役を演じたい。セシリア・チャン:「危険な関係」は愛を学ぶことができる教科書だと思う。この作品を何度か見たらその理由が分かると思うけれど、この作品の中には何が本当の愛なのか、人間関係において重要なことは何なのかに関する答えが入っている。個人的にもそのようなことについてたくさん考えることができた。チャン・ドンゴン:BIFFでは「コースト・ガード」や「グッドモーニング・プレジデント」が開幕作品として紹介されたこともあるので、個人的にも特別に思っていたが、今回の作品も公式上映できてとても嬉しい。そして、何より素敵な俳優たちとこれまでと違う演技をすることができたので胸がいっぱいだ。
東方神起&セシリア・チャン「ギャグコンサート」出演の認証ショットが話題に“抜群の存在感”
東方神起と女優セシリア・チャンのKBS 2TV「ギャグコンサート」出演の認証ショットが話題となっている。12日、東方神起の公式ホームページには「ギャグコンサート」の収録現場で出会った東方神起とセシリア・チャンの写真が掲載された。東方神起とセシリア・チャンは10日、「ギャグコンサート」の収録に参加した。東方神起は「生活の発見」のコーナーに、セシリア・チャンは「チョン女史」のコーナーに登場した。写真の中の東方神起はセシリア・チャンの隣に立ち、笑顔を見せている。東方神起はシンプルに着こなしたスーツファッションで男らしい魅力をアピールした。セシリア・チャンは色白の美肌を強調したファッションを披露した。ともに公開された他の写真で東方神起は「生活の発見」コーナーに出演中のお笑いタレントたちとVサインを送っている。和気藹々とした雰囲気が漂い、番組への期待も高まった。写真を見たネットユーザーは「『ギャグコンサート』、楽しみだ」「チャンミンは本当にカッコいい」「セシリア・チャンが『チョン女史』に出るなんて不思議だ」などのコメントを残した。東方神起とセシリア・チャンが出演した「ギャグコンサート」は韓国で14日の午後9時5分に放送される。
【PHOTO】チャン・ドンゴン&セシリア・チャン、映画「危険な関係」の試写会に出席“仲良くポーズ”
10日の午後ソウルCGV汝矣島(ヨイド)で行われた、映画「危険な関係」のVIP試写会で、チャン・ドンゴンとセシリア・チャンがポーズを取っている。「危険な関係」はホ・ジノ監督が中国の投資会社のオファーを受け、チャン・ドンゴン、チャン・ツィイー、セシリア・チャンなどのトップスターをキャスティングして制作した恋愛映画だ。映画「危険な関係」は1930年代の上海を背景に、社交界の女王モジエウィ(セシリア・チャン)と、上海最高のプレイボーイ、シェイパン(チャン・ドンゴン)が、静粛な未亡人トゥパンイ(チャン・ツィイー)をめぐり、危険な賭けをすることから始まる、破滅的な三角関係を描いた作品だ。「危険な関係」は11日に韓国で公開される。
セシリア・チャン、釜山国際映画祭の感想を語る“釜山は本当に美しい都市”
女優セシリア・チャンが、釜山(プサン)を訪問した感想を伝えた。セシリア・チャンは5日の午後、釜山新世界Centum City文化ホールで行われた、第17回釜山国際映画祭(BIFF)のガラプレゼンテーション映画「危険な関係」の記者会見で「釜山は本当に美しい都市」との感想を伝えた。彼女は「初めて釜山を訪れて、とても嬉しくて興奮した。韓国には何回か来たことがあるが釜山は初めてで、特別な感じがする」と語った。続いて「映画祭の雰囲気も良いが、海辺なので保養地のようだ」としながら「釜山は本当に美しい都市だ。そして映画祭を楽しむことができてとても嬉しい」と付け加えた。セシリア・チャンは映画の中で、美貌と財力を兼ね揃えた社交界の女王モジエウィ役を演じた。「危険な関係」は上海最高のプレイポーイのシェイパン(チャン・ドンゴン)と、上海社交界の女王モジエウィ(セシリア・チャン)が、貞淑な未亡人のトゥパンイ(チャン・ツィイー)の愛をめぐり、危険な賭けをすることから展開される物語を描いた作品で、10月11日に韓国で公開される。
「危険な関係」チャン・ツィイー&セシリア・チャン“チャン・ドンゴンの魅力にハマりました!”
ホ・ジノ監督の映画「危険な関係」に出演する女優のチャン・ツィイーとセシリア・チャンが、チャン・ドンゴンの魅力にどっぷりハマったと明かした。「危険な関係」は、上海を騒がせた最高のプレイボーイ、シェイパン(チャン・ドンゴン)と綺麗で静粛な未亡人のトゥパンイ(チャン・ツィイー)、官能的なファム・ファタール、モジエウィ(セシリア・チャン)の致命的な三角関係を描いた映画で、セクシーな希代のプレイボーイに変身し、強い魅力で女心を掴む予定のチャン・ドンゴンのメイキング映像が公開された。映像には、モジエウィに服をプレゼントしながら明るく微笑むシェイパンの姿から始め、ますますシェイパンの悪い男らしい姿が登場する。今回公開されたメイキング映像には、希代のプレイボーイシェイパン役に扮したチャン・ドンゴンの魅力がより目立ち、注目を集めると見られる。映画で共演した女優たちは「スタイルも良く、肌もとても良いです」「非常に緊張して心臓が震えました」などと韓国最高の俳優、チャン・ドンゴンと共演した感想を伝えた。また「本当にかっこいいです」「全身が震えます」とチャン・ドンゴンにハマッたような姿を見せるなか、セシリア・チャンも「チャン・ドンゴンさんがとても素敵で撮影するたびに緊張してだめです!」と言い、チャン・ドンゴンの魅力を認めた。これに対しチャン・ドンゴンは、ヘアピンをいっぱいさして頬を膨らませたり、終始特有の優しい笑顔を見せるなど、余裕のある姿で女優の反応はまったく気にしない希代のプレイボーイの面貌をアピールした。「危険な関係」は、第65回カンヌ国際映画祭、第37回トロント国際映画祭、第17回釜山(プサン)国際映画祭に公式出品される。10月11日に韓国で公開される予定だ。
「危険な関係」チャン・ドンゴン&チャン・ツィイ-&セシリア・チャンのポスターを公開
チャン・ドンゴン、チャン・ツィイ-、セシリア・チャン主演の映画「危険な関係」のキャラクターポスターが公開された。「危険な関係」は上海最高のプレーボーイ、シェイパン(チャン・ドンゴン)と静粛な未亡人トゥパンイ(チャン・ツィイー)そして、官能的な女性モジエウィ(セシリア・チャン)の三角関係を描いたラブストーリーだ。チャン・ドンゴン演じるシェイパンは上海最高の貴公子で、全ての女性から愛されるが、絶対に愛を信じない男。モジエウィとのゲームのためにトゥパンイに近づきながら、愛かもしれない感情を感じ、混乱に陥る。公開されたキャラクターポスターでチャン・ドンゴンは、上海最高のプレーボーイに変身した。チャン・ツィイーは夫と死別してから慈善事業だけに取り組んできた静粛な未亡人の姿である。純粋に生きていたトゥパンイに近づいてきたシェイパンは、彼女の人生を根こそぎ揺るがす。金、権力、美貌の全てを持つ上海の最高権力家セシリア・チャンの姿にも視線を惹きつけられる。また、「危険な関係」は第65回カンヌ国際映画祭、第37回トロント国際映画祭、第17回釜山(プサン)国際映画祭に公式招待された。「危険な関係」は10月11日に公開される。
チャン・ドンゴン「セシリア・チャンは妹、チャン・ツィイーは先輩のようだ」
俳優チャン・ドンゴンが映画「危険な関係」(監督:ホ・ジノ)で共演したセシリア・チャンとチャン・ツィイーについて話した。チャン・ドンゴンは10日の午後(現地時刻)にチャン・ツィイー、ホ・ジノ監督と共に、カナダトロントのTIFF Bell Lightboxで行われた公式記者会見に参加した。この日チャン・ドンゴンは、「セシリア・チャンさんは2005年に『PROMISE 無極』で共演した事があり、妹のような気がして、チャン・ツィイーさんは今回初めて共演することになったけれど、私より大人のような気がして先輩みたいだ」と明かした。さらに結婚してから、これまでとは違う役柄に挑戦するようになった理由を聞かれると「結婚する前に務めていた役は、多少暗いキャラクターであった。そのため、少し軽くて明るい役をやってみたかった。結婚と同時に違うキャラクターを演じれば、人々にもこれまでとは違う新しい姿をお見せできると考えた」と説明した。チャン・ドンゴンが出演した「危険な関係」は、1930年代の上海のプレイボーイ、シェイパン(チャン・ドンゴン)と端麗で貞淑な未亡人(チャン・ツィイー)、官能的な悪女で最高の権力家(セシリア・チャン)の三角関係を描いた映画である。5月に開催された第65回カンヌ国際映画祭に続いて、6日に開幕した第37回トロント国際映画祭にも公式招待された。10月に韓国で公開される。
「危険な関係」官能的なポスター公開…三角関係を描く
俳優チャン・ドンゴンと中国の有名女優チャン・ツィイー、セシリア・チャンが共演した映画「危険な関係」の官能美溢れるポスターが公開された。中国上海のプレイボーイ、シェイパン(チャン・ドンゴン)と端麗で貞淑な未亡人(チャン・ツィイー)、官能的な悪女で最高の権力家(セシリア・チャン)の三角関係を描いた映画「危険な関係」のポスターが7日に公開された。今回公開されたポスターには、チャン・ドンゴンを巡るチャン・ツィイーとセシリア・チャンの複雑な関係と心理がそのまま表現されている。特に、チャン・ドンゴンは二人の女優とともにレベルの高いスキンシップを披露し、映画への期待をさらに高めた。映画「危険な関係」は、当代最高のプレイボーイ、シェイパンが貞淑な女性の象徴と知られている未亡人を巡り、女性権力家と危険な取引をする内容となっている。チャン・ドンゴンとセシリア・チャンはこのような映画の内容を表現するかのように、ポスターで互いに向かい合いながらも視線は別の所に向けており、妙な心理戦を感じさせた。チャン・ドンゴンとチャン・ツィイーのキスシーンも、成熟した女性を自分の女にするために誘惑する男性と、近づいてくる彼を押しのける女性の間の張りつめた緊張感が伝わってくる。アジア最高のトップスターたちとホ・ジノ監督が出会って作られた映画「危険な関係」は、10月に韓国で公開される予定だ。
チャン・ドンゴン&チャン・ツィイー「危険な関係」がBIFF開幕作品候補に?
チャン・ドンゴン、チャン・ツィイー主演の「危険な関係」が「2012年釜山国際映画祭」(以下 BIFF)の開幕作品候補に挙がった。「危険な関係」のBIFF開幕作品選定についてはチャイナフォトプレスなど、中国メディア報じた。中国メディアは有力な情報通を引用して「チャン・ドンゴン&チャン・ツィイー主演の『危険な関係』が釜山国際映画祭の開幕作品になった」と伝えた。釜山国際映画祭の関係者は9日、TVレポートに「こちらも中国の報道を確認した。開幕作品はまだ決まったいない。9月4日に開幕・閉幕作品を発表する。最後まで選定委員の調整を経て決める」と説明した。「危険な関係」はカンヌ国際映画祭やカナダのトロント映画祭、ハワイ映画祭など大きな海外映画祭で好評を得た。チャン・ドンゴンとチャン・ツィイー、セシリア・チャンなど韓中のトップスターが総出演する韓中合作映画だ。「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督がメガホンを取った。原作は1782年フランスのコデルロス・ド・ラクロの小説だ。恋をゲームのように考える二人の男女と静粛な一人の女性がゲームを通して破滅に向かっていく内容を描く。背景は1931年の中国・上海だ。チャン・ドンゴンはその時代最高のプレーボーイ、シェイパンを演じる。シェイパンは金と権力を握る上海の令夫人(セシリア・チャン)と美しい未亡人(チャン・ツィイー)と危険な関係を展開する。中国の報道によると9月27日に中国で公開され、韓国では10月中に公開される予定だ。
クォン・サンウ、ジャッキー・チェンと共にカンヌ国際映画祭へ
クォン・サンウが、ワールドスタージャッキー・チェンと共にカンヌへ行く。クォン・サンウは、ジャッキー・チェンと共演した映画「ライジング・ドラゴン」の制作発表会に参席した後、16日に開幕する第65回カンヌ国際映画祭に参席する。制作費が1000億ウォンを越える大作であるこの作品は、今年12月に公開を控えている。クォン・サンウの所属事務所の関係者は11日、「中国側からカンヌ国際映画祭の参席の準備をしてほしいと連絡を受けた」「カンヌに行くことになったため、5月中に中国でフランス行きの飛行機に搭乗することになる」と話した。映画「ライジング・ドラゴン」は、フランス・パリと中国・北京を背景にしたアクション・アドベンチャー映画だ。クォン・サンウは、セシリア・チャンと共演した映画「影子愛人(Shadows of Love)」も撮影し、最近では中国でのプロモーションイベントに参席した。
クォン・サンウ「影子愛人」11日に中国で公開…韓流スターの地位固めるか
俳優クォン・サンウが、セシリア・チャンと共演した映画「影子愛人(Shadows of Love)」で中国でも勢いを伸ばす。クォン・サンウの所属事務所の関係者は10日、マイデイリーとの電話取材で、「クォン・サンウが『影子愛人』のプロモーションを終え、今日帰国する。中国では11日に映画が公開される」と明かした。「影子愛人」は「Repeat I love you」と呼ばれた作品だ。11日に上海や北京など、中国全国約4000ヶ所の映画館で公開される。セシリア・チャンが財閥令嬢と園芸愛好家の一人二役で出演し、クォン・サンウは二人の女性の間で葛藤する男性主人公を演じる。クォン・サンウは1月、ジャッキー・チェンと共演する「ライジング・ドラゴン」の撮影を終え、韓国に帰国した。映画は12月に全世界同時公開される予定で、二つの映画を通じて中国で韓流スターとしての地位をより一層固めることになる見通しだ。