Lucid Fall
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ユ・ジェソク&LOVELYZ イ・ミジュら、クリスマスキャロル「次の冬もここで会おう」コンセプトフォトを公開
アンテナが心温まるクリスマスムードを伝えた。11月24日と25日、アンテナの公式SNSを通じてクリスマスキャロル「次の冬もここで会おう」のコンセプトフォトが公開され、新曲への期待を高めた。個別コンセプトフォトには、ユ・ヒヨルをはじめ、ユ・ジェソク、チョン・ジェヒョン、Lucid Fall、Peppertones、パク・セビョル、サム・キム、イ・ジナ、クォン・ジナ、チョン・スンファン、ユン・ソクチョル、チョクジェ、ソ・ドンファン、そして新しく合流したLOVELYZのイ・ミジュが参加し、クリスマスの雰囲気を生かした華やかなスタイルと明るい笑顔で心温まるエネルギーを発散した。アンテナの2021キャロル「次の冬もここで会おう」は、昨年発売した「冬の私たち」に続き、2番目に発売するキャロルだ。今回のキャロルにはアンテナの所属アーティスト全員が参加する。そして今年、アンテナに新しく合流したユ・ジェソクとイ・ミジュまで参加し、新曲への関心がさらに高まっている。これまでアンテナは「良い人、良い音楽、良い笑い」をモットーに多彩なプロジェクトを披露し、良い影響力を発揮してきた。アンテナのクリスマスキャロル「次の冬もここで会おう」は12月1日午後6時、各音楽配信サイトで公開される予定だ。

“ユ・ジェソク&LOVELYZ イ・ミジュら所属”アンテナ、12月1日にクリスマスキャロル「次の冬もここで会おう」をリリース
アンテナが2021年のクリスマスキャロル「次の冬もここで会おう」をリリースする。22日、公式SNSにデジタルシングル「次の冬もここで会おう」のイントロ映像「INVITATION」が公開された。公開された映像はリースやスノーボールなど、多彩なクリスマスのオブジェがある別荘から始まる。クリスマスの雰囲気が感じられる華やかなテーブルの上に謎の青いスープがあり、アンテナの2度目のキャロルへの関心が集まった。特にユ・ヒヨル、ユ・ジェソク、チョン・ジェヒョン、Lucid Fall、Peppertones、パク・セビョルの他、サム・キム、イ・ジンア、クォン・ジナ、チョン・スンファン、ユン・ソクチョル、チョクジェ、ソ・ドンファンそして新しく合流したLOVELYZのイ・ミジュまで、所属アーティストの名が順番に登場し、キャロルのインストロメンタルの一部が公開され、期待を高めた。今年アンテナに移籍したユ・ジェソク、イ・ミジュが初参加するキャロルであるだけに、新曲への関心が集まっている。2020年のクリスマスキャロル「冬の私たち」以降、第2弾となる今回のキャロルは多彩な分野で活躍しているアンテナの全アーティストが集まって幸せと希望のメッセージを歌う予定だ。「良い人、良い音楽、良い笑顔」をテーマに、多彩なプロジェクトを展開してきたアンテナは新曲「次の冬もここで会おう」で人々の日常に慰めと感動を届け、今年のクリスマスをより温かく染める予定だ。アンテナは所属アーティストのアルバムや公演など音楽活動の他、Kakao TV「アンテナTV、どたんばたんアンテナ」など多彩なバラエティ番組でアーティストたちの意外な魅力を届けている。デジタルシングル「次の冬もここで会おう」は12月1日午後6時に各音楽配信サイトで公開される。

アンテナの所属アーティストが集結!クリスマスキャロル「冬の私たち」MVを公開…希望に満ちたメロディー
アンテナ所属のアーティストが全員出演した初のキャロルのミュージックビデオが公開された。アンテナは20日午後6時、公式YouTubeチャンネルを通じて2020クリスマスキャロル「冬の私たち(Our Christmas Wish For You)」のミュージックビデオを公開し、アンテナ所属アーティストたちの特別な友愛を誇った。公開された映像の中にはエレベーターが映るシーンを皮切りに、各アーティストの個性を生かしたキャラクター演技が愉快な雰囲気を伝える。寒さで震えるチョン・ジェヒョンとにっこり笑って登場したパク・セビョルをはじめ、楽譜を見るソ・ドンファンとみかんのカゴを胸に抱いたLucid Fall、電気が消えたエレベーターでリズムに乗るPeppertonesのシン・ジェピョンと照明を修理するサム・キム、トリオに変身したイ・ジャンウォン、チョクジェ、ユン・ソクチョルと仲良く顔を合わせてセルフショットを撮影するクォン・ジナ、イ・ジンア、イ・スジョン(CHAI)、雪だるまをなでるチョンスンファンの姿が次々と公開された。自由な雰囲気の中でクリスマスパーティーを楽しむアンテナのアーティストらの特別な友愛を感覚的に表現し、映像の最後には所属アーティストたちの団体写真を見ながら暖かくほほ笑むユ・ヒヨルの姿も公開され、温かい雰囲気を醸し出している。アンテナ初のキャロル「冬の私たち」はみんなが大変だった今年の終わりに、クリスマスだけは楽しく幸せに過ごすことを願う気持ちを込めた楽曲だ。ジャズが強みの2人のアーティスト、ユン・ソクチョルとイ・ジナをはじめ、適材適所に多様な楽器を活用したことはもちろん、参加したアーティストの個性的な音色が調和したメロディーラインとコーラス、ギター(チョクジェ)、ピアノ(ユン・ソクチョル)、トランペット(イ・ジャンウォン)につながる華やかなソロ演奏、プロデューサーソ・ドンファンの感覚的なストリング編曲が加わって多彩で豊かなサウンドでアンテナ流のキャロルが出来上がった。アンテナはこれまで「良い人、良い音楽」をモットーに真心のこもった音楽を届けてきたことに続き、初のクリスマスキャロル「冬の私たち」で明日は良いことが待っているという希望のメッセージを伝え、今冬、皆の心を温かく染める予定だ。

アンテナのアーティスト全員が参加!クリスマスキャロル「冬の私たち」が12月20日にリリース決定(動画あり)
アンテナ初のクリスマスキャロルのプレリスニング映像が公開された。アンテナは、公式YouTubeチャンネルを通じて、2020クリスマスキャロル「冬の私たち(Our Christmas Wish For You」のプレリスニング映像を披露し、クリスマスのときめきを倍増させた。公開された映像には、雪が降る「冬の私たち」のストリーミング画面と、参加アーティストたちの温かいボーカルと豊かなコーラスが合わさって、聴く人を魅了する。特に「明日はいいことが私たちを待っているはず / 希望を歌おう」という歌詞が初めて公開され、今年の冬に疲れた人々の心を温かく包み込むものとみられる。20日、アンテナは2020クリスマスキャロル「冬の私たち」を発売する。所属する13組のアーティスト全員が参加してシーズンソングを発売するのは今回が初めてだ。みんなにとって大変だった1年であるだけに、クリスマスだけは楽しく幸せであってほしいと願い、明日はいいことが私たちを待っているはずだという希望のメッセージを歌っている。これまでアンテナは、「いい人、いい音楽」をモットーに、真心が込められた音楽を披露してきた。今回の「冬の私たち」で温かい癒やしを与えると同時に、リスナーへクリスマスの思い出をプレゼントする見通しだ。アンテナの2020クリスマスキャロル「冬の私たち」は、20日の午後6時に各音楽配信サイトを通じて公開される。

アンテナミュージック、5年ぶりのレーベルコンサートを9月に開催
アンテナミュージックが5年ぶりにレーベルコンサート「HELLO,ANTENNA」を9月に開催する。「良い人、良い音楽」をモットーにしている音楽レーベル、アンテナミュージック所属アーティストたちが出演する公演「HELLO,ANTENNA」はチョン・ジェヒョン、TOY(ユ・ヒヨル)、Lucid Fall、Peppertones、パク・セビョル、イ・ジナ、チョン・スンファン、クォン・ジナ、サム・キムが出演し、9月24日と25日の2日間、ソウルオリンピックホールで開催される。今回の公演では、長い間自分たちの音楽的なカラーを守ってきたアンテナミュージック所属の先輩アーティストたちをはじめ、新しい所属アーティストとなり、音楽的なアイデンティティを確立しているアンテナ・エンジェルスまで、9月に米国滞在予定のイ・スジョンを除いた所属アーティストが一堂に会して多彩なステージを披露する予定だ。ここ5年間、2倍以上に増えたアーティストたちの音楽的X非音楽的なコラボレーションを初めて見ることができる。5年ぶりに開かれるアンテナミュージックのレーベルコンサート「HELLO,ANTENNA」は2010年、30秒で全席完売を記録したアンテナミュージック開催のボーカル競演「大失望ショー」、翌年2011年に開催された公演「そう、私たち一緒に」に継ぐ3度目のレーベル公演だ。

Lucid Fall、7thアルバムを知るためのキーワード
歌手Lucid Fall(ルシッド・フォール)が音楽を作る時、どんな気持ちになるのだろう?12月15日に公開されたLucid Fallの7thフルアルバム「誰かのための」は異色的だった。15曲の収録曲でぎっしり詰まったフルアルバムに「青い蓮の花」という童話の本も入っている。15曲の中で童話のサウンドトラックで使われた5曲が、他の曲と有機的に繋がった。それだけではない。Lucid Fallが自ら育てたみかんまで販売するTVショッピングも盛況のうちに終えた。メロディだけで深い感性を引き出した。淡白でありながらジーンとさせる歌詞もある。童話の中の主人公を見て作った童謡のような曲まで、多様な感情を行き来しているが、Lucid Fallの音楽は特有の安らぎがあって癒してくれる。異色的で温かいアルバムが誕生するまでの、Lucid Fallの作業を聞いてみた。―2年ぶりにフルアルバムをリリースした感想は?Lucid Fall:2年に1度はフルアルバムを出すという自分との約束がある。自分にとってアルバムは、音楽を発表することでもあるが、自分の歴史のようなものでもある。2年間、何をして生きてきたのか、音楽的に誰から影響されたのか、どんなことを考えてきたのかをまとめた個人的な歴史記録でもある。今回のアルバムは、2013年の6thアルバム以来、今年まで僕が生きてきた人生や音楽人、人間としてのLucid Fallの記録だ。―タイトル曲として「まだ、いる」を選択した。Lucid Fall:僕はアルバムを作る時に先にタイトル曲を決めて作ったことがない。タイトル曲がないアルバムもある。タイトル曲を決めたが、人々から関心を得られなかった時もある。今回のアルバムは、タイトル曲を比較的早めに決めた。ユ・ヒヨル、キム・ドンリュルなど、周りにいるミュージシャンたちが、この曲が一番良いとコメントしてくれた。―音楽的にどんな部分を盛り込みたかったのか?Lucid Fall:昔のフォークソングやイギリスのニック・ドレイク(Nick Drake)の曲を聞いていると、ギターの音は粗いが、そのような粗い音の中から感じられるおぼろげなものがある。そのような不鮮明さを盛り込みたかった。ギターの録音を何度も繰り返した。色んなギターで演奏してみた。何も考えずに聞くと、ギターの音に聞えるが、注意深く聞くと、ギターでも古いギターの音ではない特別な感じがする。―童話の本も一緒に入っている。Lucid Fall:原稿用紙150枚程度の中篇童話「青い蓮の花」と、その童話のために作られたサウンドトラックがある。文字というものは昔からある媒体だと思う。そのような童話のためにタイトル曲を作り、一緒にアルバムに収録すると、アニメーションを見る感じはしないけど、音楽を聞きながら本を読むとどうだろうと思い、5曲を収録した。計15曲あるが、5曲のサウンドトラックと10曲がすべて繋がっている。主人公たちが本の中から出てきて歌ったり、童話の背景になるシーンでこの歌を歌っているようで、1曲も捨てることができないアルバムだ。初めてこれを企画した時、これを本として見ているのかアルバムとして見ているのか、たくさん質問された。本でもなく、音楽でもない、Lucid Fallが作り上げた記録と成長の証として見てほしい。―サウンド的にたくさん悩んだようだ。Lucid Fall:前回のアルバム以降、音楽的にクオリティがさらに高くなった。音楽的な内容も重要だが、それを囲んでいる音質、編曲の部分もできる限り自分でやってみたかった。アルバムを企画する時から、テクニカルに表現できる最高の音質でやってみたかった。普段、歌謡が24bit/48kHzだが、24bit/96kHzや32bit/96kHzにした。電子楽器は演奏できないし、僕の音楽と合わないので、アコースティックな楽器を主に使った。マスタリングもDSD(ダイレクト・ストリーム・デジタル:音声をデジタル化する方式の1つ)作業をしたけど、機会があったらDSD作業物も公開したい。弦楽器と管楽器の編曲も自分でやった。アレンジ費用もかからないし(笑) 自分でやってみたかった。ブラスとフルート、そしてストリング編曲とギター演奏もできる限り自分の力でやった。バンドCommon Groundのジェインは、ファンキーなギター演奏で、韓国最高のギタリストの一人なので2曲ほどお願いした。―今回のアルバムへの満足度は?Lucid Fall:最高に満足している。僕はインディーズから始めた。最近、オーディション番組に出る出演者を見ると、才能が溢れている。僕はそんなに才能がある人ではない。地道にアンダーグラウンドから音楽活動をやってきた人なので、未熟な部分が多い。なのでアルバムを出すたびに、経験を積み重ねる楽しさがある。6thアルバムは僕一人でやりたいと思った初めてのアルバムだった。7thアルバムではプロデューサーとして、6thアルバムの時よりも成長した。サウンド的な面と編曲の面でも、そしてアルバムの構成や企画、そのような面で6thアルバムの時よりも確実に成長したと思っている。ミュージシャンとして、そしてプロデューサーとしても成長した。―今回はTVショッピングでみかんと一緒にアルバム販売し、所蔵価値が高いアルバムになったようだ。デジタルシングルや音源でリリースすることよりも、アルバムを出すことにより神経を使ったようだ。Lucid Fall:音源で公開する歌手には、それなりの理由がある。僕はまだシングルを出そうと思ったことがない。実は怖い。自分の時間をディスコグラフィーで分けていると思っているので、アルバムを続けて出す計画だ。僕はYouTubeで聞いた音楽もAmazon(オンライン通販)で購入する。それが音楽をやっている人への礼儀だと思う。CDを作ってファンに渡すために、もっと準備をしなければならないと思った。ストリーミングだけでは満足できないので、何かをしなければならないと思った。それで、童話を書いて、葉書も作り、育てたみかんも渡したかった。気持ちを全てあげたかった。本当にみかんジャムも作ろうと思った。そのような理由から、アルバムの構想を立てた。映画を家で見ることと映画館に行って見た時の気分の違い、その雰囲気の違いがある。手に持って読むことや触ることができる。音楽では、例えばストリーミングで聞いたとしても、手に何かを持っていることを感じさせるアルバムを渡したかった。―音楽的に一番意欲を出した部分があるとしたら?Lucid Fall:音楽的なバランスだ。誰かと会話した時、その人との会話が楽しくなければならない。ある人と会話した後、帰る時は虚しさが残る時もあり、ある人と真剣に会話をしたが、二度と会いたくない人もいる。アルバムもそうだと思う。真正性を詰め込んでも、それが重くも軽くもない中間的な位置にあり、気軽に聞くことができ、耳を傾けて歌詞を聞くこともでき、そのようなことに偏らない音楽を詰め込みたかった。欲張ったアルバムだった。結果は聞く方々が知っているだろう。

Lucid Fall、1等級のオーガニック音楽
Lucid Fall(ルシッド・フォール)曰く、彼が栽培したみかんには農薬はかけていないけれど、オーガニックではない。しかし、彼の音楽は農薬を使ったかどうかに関係なく、オーガニックである。しかも、聴けば聴くほど気分が良くなる1等級。Lucid Fallは15日午後、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)アンテナミュージック社屋で行われたラウンディング音楽鑑賞会で記者団の前に登場し、7thフルアルバム「誰かのための、」について話し合った。ギターを弾きながらライブで音楽を聴かせ、彼が栽培した甘くて酸っぱいみかんもプレゼントした。音楽鑑賞会であってインタビューであり、コンサートでもある特別な時間だった。Lucid Fallは2年ぶりに出した7thフルアルバムに自身にできるすべての精神的(文、音楽、写真)、肉体的な創作活動を盛り込もうとした。人々の五感を刺激し、インターネット上の音源に分けて消費するには多くの感覚を緊密に連結させた。とりわけ読点が多く使われた今回のアルバムは、その読点一つにも多くの意味が込められており、そのため休むことのできる憩いのような雰囲気を与えた。今回のアルバムには合わせて15曲が収録された。Lucid Fallが書いた童話「青い蓮の花」のサウンドトラック5曲や、タイトル曲「まだ、いる」を始めとする10曲の音楽がぎっしりとつめ込まれている。これに先駆けLucid Fallは、通販「みかんが輝く夜に」の特別放送で、農産物と音楽の融合という新鮮なコラボに挑戦した。タイトル曲「まだ、いる」は美しいメロディだけではなく、胸にしみるような叙情的な歌詞が絵のように描かれている。黄色い蝶になって永遠の羽根をつけて空へ飛んでいった人が「友よ、崩れることなく生きてくれ」と小さな慰めの言葉をかける曲だ。何より独特なことは、童話本とCDの融合だ。通販では農産物と音楽のコラボを披露したLucid Fall。青い表紙が印象的な童話本であり、アルバムでもある「誰かのため、」からは、彼の丁寧な心遣いが感じられた。Lucid Fallは「最初に企画をするとき、事務所の方や本をデザインする方から、これは何と思えばいいかとよく聞かれた。CD付きの本なのか、本付きのCDなのか、コンセプトは何なのかって。2年に一度アルバムを出しているが、2年間の記録だ。童話を先に書いて、童話に合った曲を書いた。作家とまではいかないが、ミュージシャンが作り出した創作物コレクションのようなものだ。15曲のうち5曲は童話のために書いたサウンドトラックに該当する曲だ。他の10曲は意図したものではなかったが、整理していったら全部つながっていた。アルバムを聴いてくださる方に、物語も読んで、歌も聴いてもらいたい」と述べた。2年ごとに戻ってくる彼が本当に丁寧に作った。済州島(チェジュド)に引っ越して、自分で育てたみかんと自分で撮った写真、そして童話や音楽まで、ファンには総合ギフトセットのようなものだ。創作物のカテゴリに入るすべてが集約された、二度とないようなアルバムであることは明らかだ。Lucid Fallは、2年周期でアルバムを発売していることについて「2年に想定して作業をする。さらに頻繁にアルバムを出す自信はない。2年を超えると、ミュージシャンとして少し弱くなると思う。2年というのがある意味では長いけれど、作る側としては長くない。今回も6月から本格的に曲を集めて編曲しているうちに半年が過ぎた。残っている時間は1年半だけれど、その間に色々と見てみなければならないし、感じたことがあって、音楽もたくさん聴かなければならない。何よりギターの練習もしなければならないので、きついけれど最低限の時間だと考えたのが2年だ。作った後、1~2ヶ月は休憩が必要だが、そうこうしているうちに1年は過ぎてしまう。アルバムを出すことも重要だけれど、ミュージシャンとして成長しなければならないし、人間としても成長しなければならないし、変化しなければならないので、自分にとっては2年という時間でいいのではないかと思う。そうやって早くも7thアルバムまで出した」と打ち明けた。Lucid Fallの音楽はじっくり聴けば聴くほどいい。歌詞の一行一行、読点一つ一つまで考えさせられ、聴くほどに新たな魅力が沸いてくる。歌唱力ではなく、ストーリーと感性を伝えるミュージシャンとして、本当に特別なポジションにある彼だ。彼が真面目ながらも愉快な笑いを届けるのと同じように、彼の音楽も穏やかながらも、その余韻と感動はどの音楽よりも長く残る。めまぐるしく変化する音楽市場の中でフルアルバムを着実に発売していくのも彼なりの所信だ。彼は「フルアルバムというのが、自分には一つの記録だ。留学するときに『実験室で実験したのが役に立ったか?』という質問をたくさん受けた。歌に科学の話はなかったと思うし、その時期の自分の姿、自分の暮らしが何かの形になって盛り込まれていると思う。足りなければ足りないままに。3rdアルバムは、あの時期じゃなければ、あの時経験したことでなければ書けなかったと思う」と明かした。また「今回のアルバムも一緒だと思う。童話に登場する鳥、花、木は町で見たものだし、童話のシーン一つ一つを尋ねられたら、お供してお見せできるほどだ。海、森、道、島、灯台、すべて自分が見て撮ったものなので、もう少し直接的に文で表現されていると思う。結局、2年間の暮らしが曲に何かの形で表れていると思う。イメージとしてでも表れていると思う」と説明した。Lucid Fallが感じたイメージはファンにもそのまま伝わっているようだ。遅いけれど深く、淡いけれど美しく。彼は「時間が経てば経つほど気付かされるものの一つが、人間は異なるということ。音楽を聴く方法も、歌を聴く時の方法も本当に異なる。おそらく、その中で僕に似た何か心のつながりを通じる方がファンになっていると思うが、もう少しじっくり音楽を聴いて、メロディとなぜこのような歌詞を書いたか、演奏は誰がしたか興味を持っていただきたい。アルバムのクレジットすべてが大切に思われるはずだ。2年間作った曲について、思ったことや感じたことを曲に溶かしていると感じてもらいたい」と述べた。最後にLucid Fallは「偶然聴いた方には特に抵抗感なく、いつでも聴ける音楽になればと思う。格好つけずに、仕事をする時、文を書く時、皿洗いをする時、通勤時間に聴いてもリフレッシュになる音楽であってほしい。声が変わっていると思って、次に歌詞が聞こえたりして。特にこのように聴いてくださいというのはない。何か一つでも暮らしの楽しみになれば嬉しい」と伝えた。答え一つまで、まさに彼らしく新鮮だった。

Lucid Fall、約2年ぶりに新アルバムをリリース…結婚後初めての活動
シンガーソングライターLucid Fall(ルシッド・フォール)が、約2年ぶりに新アルバムをリリースする。Lucid Fallは、12月に約2年ぶりに7thフルアルバム「誰かのための」を発表する。今回のLucid Fallの7thフルアルバム「誰かのための」は、2014年から現在までのLucid Fallが送った日常に対する淡々としていて総体的な記録を盛り込んだ。Lucid Fallが低く滑らかに口ずさむ歌はもちろん、直接書いた詩、その他にも多様な構成を一つに盛り込んだ限定版が発売される予定だ。特に、今回の7thフルアルバムでは、レコード収録曲の他にLucid Fallが直接作った童話の本「青い蓮の花」のOST(劇中歌)のような歌が共に盛り込まれ、高い完成度を誇示する。それと共に昨年11月の結婚後、初めてのニューアルバムでより一層期待を集めている。Lucid Fallは1998年に「ミソン」で音楽界にデビュー、2001年に1stソロアルバム「Lucid Fall」をはじめ、現在まで叙情的ながらも淡泊としたメロディと、詩人たちが最高の歌詞として選ぶほど胸を打つ歌詞で大きな人気を受けた。音源と公演の他にも、2008年に初めて発表した詩歌集「魚の心」以降、着実に翻訳書と小説集などを出してきたLucid Fallは、今回の7thフルアルバムと童話の本「青い蓮の花」を通じてアンソロジー(anthology)の構成を披露する。Lucid Fallは12月にニューアルバム「誰かのための」を発表し、年末には公演でファンたちのもとを訪れる予定だ。

SHINee ジョンヒョンからLucid Fallまで、豪華アーティストがキム・イェリムのために集結!ニューアルバムの最終トラックリスト公開
Primary、Beenzinoに続き、ユン・ジョンシン、Lucid Fall(ルシッド・フォール)、SHINeeのジョンヒョン、015Bのチョン・ソグォン、ピュア・キム、POSTINOにいたるまで、音楽界のアベンジャーズ軍団がキム・イェリムの3rdミニアルバム「Simple Mind」に集結した。キム・イェリムの所属事務所MYSTIC89は23日午前0時、キム・イェリムの公式Facebookに参加アーティストの全ラインアップが含まれた「Simple Mind」の最終トラックリストを公開した。事前に公開されたPrimary、Beenzinoをはじめ、ユン・ジョンシン、Lucid Fall、ジョンヒョンなど歌謡界の最強軍団が「Simple Mind」に参加し、キム・イェリムと呼吸を合わせる。今回のアルバムのメインタイトル曲は、キム・イェリムの所属事務所MYSTIC89の代表プロデューサーユン・ジョンシンがキム・イェリムのために作った曲「知ったら怪我をする」に決定した。ユン・ジョンシンとチョン・ソグォンが一緒に作詞・作曲した曲「知ったら怪我する」は、単純なメロディラインと繰り返される歌詞が特徴的だ。今回のアルバムのメインコンセプトであるSimpleを象徴的に示す曲で、恋の駆け引きをする男に宣戦布告する内容を盛り込んでいるという。何よりも、中毒性のあるリフレインが耳元にぐるぐると回り、音楽ファンからの人気を得るものと期待を集めている。この他に、SHINeeのジョンヒョンは収録曲の「No more」に参加しており、シンガーソングライターLucid Fallは、最後のトラックである「紙の鳥」で参加した。キム・イェリムと同じ事務所に所属する歌手ピュア・キムは、「Upgrader」の作詞家として作業をしたことが分かった。ユン・ジョンシンは「知ったら怪我をする」のほかにも「先に言って」の作詞を担当するなど、キム・イェリムに全面的なサポートを惜しまなかった。Primaryは22日に先行公開された「Awoo」の作詞および作曲に、Beenzinoは「風よ」を作詞・作曲したことはもちろん、ラップのフィーチャリングで参加した。「風よ」にはキム・イェリムが作詞・作曲作業に参加したことが伝えられており、特に注目を浴びている。「Simple Mind」は、男女がお互いについて知っていく過程が複雑なようでも単純だというメッセージを伝えようと企画された。同時に、簡単明瞭な性格をしている20代を代表するキム・イェリムが表現しているだけに、キム・イェリムの魅力を確認することのできるアルバムになることで期待を集めている。音源は4月27日正午に公開され、アルバムは30日に発売される予定だ。

Lucid Fall「ニューアルバムに特別な意味はない…その場を満たしてくれる6番目のアルバム」
どこかシャープな印象に、もの凄く知的な魅力にくるくると巻かれているような歌手Lucid Fall(ルシッド・フォール)に出会った。彼は明るくない照明の下で一杯のコーヒーを前にして座っていた。「チョコレートを召し上がってください。あ、またコーヒーをお願いします」という注文でインタビューが始まった。顔を向き合ったLucid Fallは落ち着いて静かな印象だったが、話術はとても軽快だった。途切れることなく続く話の終わりには、相手を配慮する質問と温かい微笑みがあった。昔、ミニホームページが流行ったときにBGMとしてLucid Fallの曲を使っていたことがあるという言葉に、Lucid Fallは微笑みながら「まだミニホームページをやっていますか」と言いながら「最近スマートフォンにSNSアプリを入れて使ってみましたが、知らない人からメッセージが頻繁に来て、それで消してしまいました」と顔をしかめた。それと共に、最もよく使うスマートフォンの機能を教えてくれた。彼は「スマートフォンで最もよく使う機能は電話、メッセージです。あ!そして、カレンダーですね。スマートフォンにスケジュールを書き込むと私が使っているパソコンと連携されているんですよ。それでよく使います。次はメモ帳アプリくらい?」と話した。実際に彼のスマートフォンを見せてもらうと、アプリはすっきりとしていてシンプルだった。まるで買ったばかりのように。スマートフォンの活用度は高くないLucid Fallが、パソコンと連携してスケジュールを管理しているという言葉に「本当に良い世の中になりましたね」と話すと、彼は「そうでもあるが足かせにもなりますよ。ときには本当に第2世代の携帯電話が使いたくなります」と答えた。吟遊詩人と呼ばれるほどアナログ的な彼の感性がどこからやってくるのか垣間見えたような気がした。これを証明するように、Lucid Fallの今回の6thフルアルバム「花は何も言わない」は自由かつゆったりとしている。そのため、便利ではないが、隠しておいた感情が騒々しく動いているのを感じることができる。去年の夏にソウル北村(ブッチョン)にあるLucid Fallの家と町で誕生した今回の音楽は、彼特有のカラーがあり、曲ごとに暖かく落ち着いている。「去年の夏から約2ヶ月間にわたって曲の作業をして、その後2ヶ月間録音をしました。私は夜型の作業スタイルではないのですが、夜中の12時から2時までの間に曲がよく浮かんできます。それでも、太陽が昇ると起きて、暁が近づくと床に就きます。アルバム作業をするときは、ほとんど家にいます。北村に住んでいて、ここは行政区域では都市の中心ですが町外れのように自然が豊かに生きていて、作業しやすい場所です」いつものように自然の中で自然に誕生して軽快な音楽が盛り込まれた今回のアルバムは、Lucid Fallにとってどんな意味を持つのか。彼は、「そうですね。特別な意味はありません。今まで音楽をやってきて、今もやっている人として、そしてこれからも音楽を続ける私にとっては私の歩みの一つになると思います。私のアルバムの中で6番目のアルバム。その場を満たしてくれるのです。それ以上でも以下でもないと思います」と伝えた。Lucid Fallの音楽に耳を傾けたくなる理由は、誇張されていない元々の大きさの感性が静かに満ちているからであろう。Lucid Fallの音楽は彼と本当によく似ている。

“吟遊詩人” Lucid Fall、日本で初のベストアルバムリリース
1st~5thから15曲収録「チャンスがあれば日本の会場で歌いたい」23日に6thフルアルバム「花は何も言わない」でカムバックする音楽業界の吟遊詩人Lucid Fallの初のベストアルバム「Lucid Fall (The Best of)」が、10月17日に日本で発売された。今回のアルバムは2001年に韓国で発売した1stフルアルバム「Lucid Fall」から、5thフルアルバム「美しい日々」までの収録曲から選りすぐった15曲を収録した日本独自編集によるベスト・コレクションCD。「鳥」「歩いて行こう」「レ・ミゼラブル」「あなたの悲しみが見えるときは」「あなたは静かに」「ムンスーの秘密」「心は夕焼けになって」「Kid」「ラオスから来た手紙」「綱渡り」「寂しいあなた」「水になる夢」「見えますか?」と共に、Lucid Fallが音楽を担当した映画「バス、停留場」のサウンドトラック「Sur Le Quai」「悪戯っぽく、或いは優しく」の15曲が収録されている。Lucid Fallの所属事務所アンテナミュージックの関係者は「日本の音楽レーベルの関係者の方から連絡が来た」とし、「ベストアルバムを韓国ではなく海外で先に発売することはとても珍しいケースで、さらに特別な作業であると思われる。歌詞はレーベル側が韓国語のものを丁寧に日本語に翻訳した」と説明した。Lucid Fallは「私と『感性的連帯』が可能な方々がきっといると思う。そのようなリスナーに一人でも出会えたら、私はこの上なく幸せだと思う」とし「チャンスがあれば日本の会場で皆様の前で歌いたいという希望が生まれた」と、感謝の挨拶を伝えた。10月23日にLucid Fallが2年ぶりにリリースするフルアルバム「花は何も言わない」も、11月中に日本で発売される予定だ。Lucid Fallは11月6日から17日、毎週水曜日から日曜日まで全10日間、ソウル芳夷洞(バンイドン)にあるオリンピック公園のKアートホールにて、アルバムと同名のコンサート「花は何も言わない」を開催する。

Lucid Fallがおすすめする「見知らぬ世界の映画」
文学が初恋ではなかった人が書いた小説。Lucid Fall(ルシッド・フォール)の初めての小説「無国籍料理」に対する第一印象だ。8編の短編小説で構成されたこの小説集は、Lucid Fallという音楽家が聞かせてくれる癒しやヒーリングを期待していた人なら、少し当惑するかもしれない独特な想像の世界を抱いている。「普段から好きだった歌手であり、作家のシコ・ブアルキが『ブダペスト』という小説を出版しました。その本を翻訳したくて、出版会社を調べていた時期があり、その時、相談に乗ってくれていたある担当者の方が出版会社を自ら立ち上げることになって、僕に本を出版することを勧めてくれました」自ら「小説をたくさん読んで育った文学少年でもなかったし、今でも文学よりも他の本をもっと読んでいる」と明かしたLucid Fallは、翻訳をしながら小説の魅力に目覚めた。「一つの小説を何度も読んでいたら、本当に面白くなったんです。創作者としてあらゆる世界を作り、構造的にデザインして、キャラクターたちを動かし、人間関係を作り出すことが不思議でした。僕もこのように面白く物語を書いてみたいと思いました」小説を書くことが楽しみから始まったからか、初めての小説に対する周りからの反応の中で、彼を最も興奮させたのも面白いという反応だった。「Dear Cloudのヨンリンさんから面白かったというメールを頂き、本当に嬉しかったです。良い内容だった、感動したという反応より、面白かったとういう言葉を聞いた時にやりがいを感じます」ほとんどの場合、小説家の処女作は自分の話になりやすい。だが、「無国籍料理」に詰め込まれた物語は、作家の自己投影より想像の世界に重きを置いている。小説家或いは小説家になりたい人が書いた小説ではなく、最後の文章に傍点を付けて、Lucid Fallに小説家という肩書きを残した。彼がこのように作家の名前、楽しみ、カタルシス(解放感)を持つようになったきっかけは、音楽を行う者として過去の時間を顧みることから始まった。「昨年、音楽活動をほとんど休んでいましたが、その時間が僕にとってとても重要な時期でした。休みながらずっと考えたのは、音楽自体の領域は本当に広いのに、僕がやっているのはとても小さな領域だったということです。人々が歌詞に過度に意味を付与した時や、間違った意味で理解する時もあり、僕自身も表現したいことをちゃんと表現できない時もありました。そうして、最終的にミュージシャンとして、自分のアイデンティティと限界が何であるかを考えるようになりました。そうして本能的に、表現することにおいて別の方法を見つけたようです」その結果、故郷を離れて暮らしている人だったら、いろんな文章に目が留まる「銭湯」をはじめ、最後の文章にプッ!と笑いがこぼれる「惑星だ」、そして、できる限り文章を話し言葉にするために釜山の方言を活かした「嫌だ!」など、彼が手がけた8編の物語は全てそれぞれ異なっていたが、時間や場所も不明で、不慣れで新しい点が似ていた。Lucid Fallがおすすめする映画も同じだ。彼が好きなこれらの作品たちは、容易に接することができない見知らぬ世界を独自のスタイルで描いた映画だった。1.「Prairie Love」2011年/Dusty Bias「男性主人公は一度も恋愛をしたことがなく、恋愛レッスンというカセットテープだけを何度も繰り返して聞いている一種の恋愛不適応者です。冬のアメリカ東部では、雪がたくさん降ると暖かい西部に行って冬を過ごす人がたくさんいると聞きました。その旅程の中で、予想しだにしなかった雷雨に遭遇して死ぬ人もいますが、その時、死ぬ前に人々が2~3人ずつ抱き合った状態で死んでいたようです。それを大草原の愛(prairie love)と言うそうです」放浪者(Jeremy Clark)は、雪がたくさん降る道路に倒れた男性NoDak(Garth Blomberg)を発見する。彼は刑務所からの出所を間近に控えた少女(Holly Lynn Ellis)と手紙を取り交わした間柄だった。二人がお互い顔を知らないということを知った放浪者は、NoDakの代わりに彼女に会いに行く。ノースダコタ州のツンドラ地域で道に迷った3人の魂が愛を求めて彷徨う物語を描いたブラックコメディ映画で、2011年サンダンス映画祭に招待された。2.「アザー・ファイナル」(The Other Final)2003年/ヨハン・クレイマー「スイスで偶然チャンネルを合わせて観たドキュメンタリーでした。2002年の日韓ワールドカップ当時、ブラジルとドイツが決勝戦を行った日、FIFAランキング最下位のモントセラトと、その一つ上のブータンがサッカーの試合をするストーリーです。スポーツとは常に1位、勝者を決めるために血眼になるものですが、彼らの試合は勝敗の緊張感よりも、とにかく楽しいんです。実力もすごいわけではないので、競技中に空振りをしたりと、見ていて本当に面白いんです」2002年の日韓ワールドカップ当時、オランダの代表チームが予選から脱落し、応援するチームがなくなったヨハン・クレイマー監督が、異色の試合を企画した。当時FIFAランキング203位のブータン王国と、202位のカリブ海に浮かぶ国家モントセラトのサッカー協会に連絡し、試合を開くことを提案した。ヨハン・クレイマー監督はあるインタビューで「サッカーは皆が会話することができる言語だ」と話した。3.「抱くなら愛して」(FALSA LOURA)2007年/カルロス・ヘイシェンバー「ブラジル映画なんですけど、スイスのフリブール国際映画祭で見ました。いわゆる、女神と言えるような非常に魅力的なブロンドの女性が主人公で、彼女は本当にきれいだけど家がとても貧しく頭も少し悪くて、男たちに次から次へと利用されるんです。身分上昇を夢みているけど打ちひしがれるばかりの過程を描いて、貧富の格差が激しいブラジルの暗鬱な現実を見せてくれますが、ある面ではとても解放的で愉快な姿を非常に上手く織り交ぜた映画です」周りの人々の視線を引く、美しくてセクシーな女性シルマラ(ロザンヌ・ムルオランド)は、放火犯として刑務所に収監されてから出てきた父親を扶養して生きている。ある日、彼女は憧れていたポップスターのブルーノのコンサートに行くチャンスを得て、彼と一晩を過ごす。2007年に制作された映画で、サンパウロ批評家協会が授与する脚本賞を受賞した。4.「博士の愛した数式」2006年/小泉堯史「この映画を僕がどの季節に見たのか、はっきり覚えていないけど、まるで春のような映画だと思います。温かい春のある日、野球場でルートという背番号をつけた子どもがとても純粋な笑顔で走っていく姿を見守る博士の表情や、田舎の風景、阪神タイガースの大ファンである人々の姿などがすべて頭の中に残っています」交通事故による脳の損傷で、記憶力が80分しか持続できなくなった天才数学者の博士(寺尾聰)と彼の11番目の家政婦であり、毎朝見知らぬ人だと思われるシングルマザーの杏子(深津絵里)、そして、彼女の息子が取り交わす、少し独特だが穏やかな日々を描いた映画。小川洋子が書いた同名小説が原作だ。5.「マトリックス」(THE MATRIX)1999年/アンディ・ウォシャウスキー、ラナ・ウォシャウスキー「全シリーズをDVDで買って、何度も見た映画です。どうしてそんなに好きになったのか自分でもはっきり分からないけど、ある共感のようなものを感じたんだと思います。僕が正しいと思うことを目の前で見せてくれた時、それに同意しながら「そうそう、こういうことだ」と頷くじゃないですか。僕たちが当たり前のように正しいと思う常識が果たして本当に正しいのだろうか、僕たちの目に見えるものが全てなのかというような質問を映画は投げてくるけど、それを示す方法がまるで禅のようだと感じました」人工頭脳を搭載したコンピューターAIが、人間を支配する世界をステージにした空前のSFアクションシリーズ。シミュレーション理論から様々な宗教的な象徴や哲学的な引用まで盛り込んだストーリーと、押井守の「攻殻機動隊」から影響を受けたサイバーパンクの世界観を再現した映像が圧巻だ。21世紀の最も興味深い作品の一つとして記憶に残る映画。音楽に対するLucid Fallの悩みは、今でも完全には解消されていない。でも、彼は「この面白味と幸福感を長く持ち続けるためには、評価がいいからといってうぬぼれず、悪いからといって落ち込むこともなく、勇気を出して書きたい通りに書いていこう」と思えるようにしてくれた小説の執筆作業を通じて、音楽も少しは気楽にできるようになったという。「これから僕の音楽がどんな姿になっていくだろうか、僕自身も知りたいです。そのため、4月に予定されている公演は非常に重要です。休んでいる間、様々な公演を見に行き、そうしながら感じたのは、公演自体やいいサウンドより、チケットを買う時の気持ちやそれを持って会場に行く時の気持ち、そして会場から出て暗くなった街を歩く時の気分のようなものがより重要だということです。それで、今回の会場はステージと客席がなるべく離れていない所がいいと思い、そういう場所を選びました。鍾路(チョンノ)の真ん中にあるので、天気のいい春の日に、観客たちが故宮や市立美術館などに立ち寄ってから会場に来てもいいし、会場にある展示スペースを楽しんでもいいと思います」彼の話を聞いているうち、大切なのは結論ではないかもしれないという気がした。しばらくの間立ち止まって長く悩み、その過程で小説であろうが音楽であろうが、彼が興味深いと思う何かを作り出すことができるとしたら、創作者Lucid Fallを見守る人々にとっては、それ自体がまた楽しみになるのだから。




