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  • ソン・ヘギョ主演のNetflix「ザ・グローリー」パート2が本日公開!見どころは?“最終話が1番面白い”

    ソン・ヘギョ主演のNetflix「ザ・グローリー」パート2が本日公開!見どころは?“最終話が1番面白い”

    Netflixシリーズ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」パート2の視聴ポイントが公開された。本日(10日)公開の「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」パート2は、学生時代のいじめと暴力によって心まで滅ぼされた1人の女性の人生をかけた凄絶な復讐と、その渦に巻き込まれる人々のストーリーを描いた作品だ。パート2の公開を控え、脚本家のキム・ウンスクとアン・ギルホ監督、主演俳優たちが参加したグローバルGV(観客との対話)イベントが行われた。このイベントでは、抽選で選ばれたファンがパート2のスタートを切る第9話と10話を事前に鑑賞した。キム・ウンスクは視聴ポイントについて質問されると「第9話、10話は面白かったですか? 第11話はもっと面白いです。ご覧になったものよりもっと面白いエピソードが6つも残っています」とし、全話に対する自信を見せた。アン・ギルホ監督も「パート2を制作する過程でスタッフに意見を聞いたのですが、第9話より10話のほうが面白く、10話より11話のほうが面白いと言っていました。個人的には第16話が1番面白いと思います」とし、期待を高めた。主演俳優たちもそれぞれ注目ポイントを明かし、ファンの関心を集めた。ソン・ヘギョは「ドンウン(ソン・ヘギョ)が今まで張っておいた伏線が全て弾けます」とし、パート1でドンウンが仕掛けた緻密な罠に登場人物たちがどのように嵌るのか、興味をそそった。チョン・ソンイル、キム・ヒオラ、チャ・ジュヨン、キム・ゴヌは、キーワードを挙げて期待のポイントを公開した。チョン・ソンイルは「『混沌、破壊、忘却』のすべてが混ざっています」とし、新造語として「ホンパマン(混沌、破壊、忘却)」を挙げた。キム・ヒオラとチャ・ジュヨンはそれぞれ「最高」「大ヒット」という、シンプルだが共感できるキーワードで説明し、言葉では表現しきれないフィナーレへの期待を高めた。キム・ゴヌはキーワードとして「謎」を挙げ、自身が演じるソン・ミョンオに隠されたストーリーにも注目してほしいと話した。「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」パート2は本日よりNetflixを通じて公開。・ソン・ヘギョ「ザ・グローリー」パート1公開前に不安も?苦労を明かす裸の状態で約5時間も特殊メイク・パク・ソンフン&チョン・ソンイルら出演、Netflix「ザ・グローリー」パート2のエンディングをファンが推測?(動画あり)

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  • 「トッケビ」脚本家キム・ウンスク、ウクライナ戦争と山火事被災者の支援のため約947万円を寄付

    「トッケビ」脚本家キム・ウンスク、ウクライナ戦争と山火事被災者の支援のため約947万円を寄付

    ドラマ「太陽の末裔」「トッケビ」などを執筆した脚本家のキム・ウンスクと、ドラマ制作会社のHwa&Damピクチャーズのユン・ハリム代表が、ウクライナ戦争の被害者を支援するために4,000万ウォン(約378万8千円)を、慶尚北道(キョンサンブックド)蔚珍(ウルチン)と江原道(カンウォンド)三陟(サムチョク)一帯で発生した山火事の被災者を支援するために6,000万ウォン(約568万4千円)を寄付した。希望Bridge全国災害救護協会(会長:ソン・ピルホ)は昨日(10日)、キム・ウンスクとユン代表がウクライナ戦争の被害者及び山火事による被災者への緊急救護と被害復旧のために使ってほしいと、合計1億ウォン(約947万3千円)を寄付したと明かした。希望Bridgeによると2人は、ウクライナの戦争状況と山火事の発生以降、被害がだんだん大きくなっていく状況を心配し、被災者のための救急救護と復旧のために寄付を決定したという。キム脚本家とユン代表は、2014年にはセウォル号沈没事故、2019年には江原道の山火事、2020年には新型コロナウイルス感染拡大や水害など、災難が発生するたびに希望Bridgeを通じて寄付を行った。特に、希望Bridgeの高額寄付クラブである「オーナーズ・クラブ(Honors Club)」にも加入し、これからも被災者のための活動を続けていく予定だ。蔚珍の山火事の被害現場で支援活動を展開している希望Bridgeのキム・ジョンヒ事務総長は「キム脚本家とユン代表の温かい寄付に心から感謝し、ウクライナ戦争の被害者の方々と山火事の発生により被災した方々が立ち直れるよう、最善を尽くしてサポートする」と伝え、迅速な支援と復旧への熱意を示した。希望Bridgeは、このような国民の各界各層の寄付活動に支えられ、10日午前9時までに、被災者に生活必需品と衣類が入った被災者救護キット3,025セット、避難所の仕切り94セット、防寒衣類5,200着の他、防疫用マスク、食品、飲料など23万9,410点の救護品を渡した。今後も仮設住宅、食料品、衣類、寝具類などを支援し、被災者が日常に戻れるよう人命・住宅被害の支援、心理治療などに寄付金を使用する予定だ。

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  • ソン・ヘギョ×脚本家キム・ウンスクの再タッグで話題…新ドラマ「ザ・グローリー」8部作の復讐劇に高まる期待

    ソン・ヘギョ×脚本家キム・ウンスクの再タッグで話題…新ドラマ「ザ・グローリー」8部作の復讐劇に高まる期待

    脚本家のキム・ウンスクの新作は、ソン・ヘギョ主演の「ザ・グローリー(The Glory)」であることが分かった。制作会社のHwa&Damピクチャーズは8日、公式報道資料を通じて、キム・ウンスクの新作のタイトルは「ザ・グローリー」であると明らかにした。「ザ・グローリー」は、建築家を夢見ていたが、高校時代に残酷ないじめによって自主退学した主人公の物語で、加害主導者が結婚して子供を産み、その子供が小学校に入学するまで待って、その子の担任教師として赴任した後、加害者と傍観者たちに徹底的かつ凄絶な復讐を始める姿を描く。同ドラマは8部作のシーズン制で制作され、放送局や具体的な放送時期は未定であるが、すでに演出陣と主演キャストが確定し、今年の下半期に撮影を始める予定だ。Hwa&Damピクチャーズは「『ザ・グローリー』いう興味深いキム・ウンスクのストーリーとソン・ヘギョの完璧なイメージチェンジ、パワフルで繊細なアン・ギルホ監督の映像の三拍子が揃っており、新しい復讐劇の誕生を期待できるだとう」とコメントした。

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  • ソン・ヘギョ、ドラマ「太陽の末裔」以来5年ぶりに再タッグ!脚本家キム・ウンスクの新作に出演決定…早くも期待

    ソン・ヘギョ、ドラマ「太陽の末裔」以来5年ぶりに再タッグ!脚本家キム・ウンスクの新作に出演決定…早くも期待

    女優のソン・ヘギョが「太陽の末裔」の脚本家であるキム・ウンスクと再びタッグを組んだ。制作会社のHwa&Damピクチャーズの関係者は5日、「ソン・ヘギョが、脚本家のキム・ウンスクが準備している新作への出演を確定した」とコメントした。キム・ウンスクの新作はHwa&Damピクチャーズとスタジオドラゴンが制作を務め、今年下半期に撮影に突入する。具体的な作品名と編成は未定だ。ソン・ヘギョとキム・ウンスクの再会は、2016年に大ブームを巻き起こしたKBS 2TVドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」以来、約5年ぶりとなる。ドラマ「秘密の森」「アルハンブラ宮殿の思い出」「青春の記録」などの演出を務めたプロデューサーのアン・ギルホが演出を担当することが決定し、早くも期待が高まっている。・ソン・ヘギョ、今後の活動計画に言及「多彩なジャンルの台本も2021年には必ず作品に出演したい」・ソン・ヘギョ、誕生日のお祝いに喜びインスタでファンに感謝「皆さんのおかげで幸せでした」

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  • イ・ミンホ、除隊後の復帰作!新ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」主演に抜擢…「相続者たち」キム・ウンスク脚本家と再会

    イ・ミンホ、除隊後の復帰作!新ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」主演に抜擢…「相続者たち」キム・ウンスク脚本家と再会

    俳優イ・ミンホとキム・ウンスク脚本家が再会する。制作会社Hwa&Damピクチャーズ(代表:ユン・ハリム、以下Hwa&Dam)は7日、「2020年上半期の放送を目標に制作に突入する『ザ・キング:永遠の君主』は、キム・ウンスク脚本家と『太陽の末裔 Love Under The Sun』を一緒に手がけて感覚的な映像で注目を浴びたペク・サンフン監督が演出を引き受け、『シークレット・ガーデン』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』を超える洗練されたファンタジーロマンスドラマの誕生を予告している」と述べた。男性主人公には、最近除隊した俳優イ・ミンホがキャスティングされた。これに関連してHwa&Damは、「ドラマ『相続者たち』に次ぐ縁である。それだけ信頼がある俳優だ。さらに成熟して深くなった俳優イ・ミンホの姿を『ザ・キング:永遠の君主』で確認することができるだろう」と伝えて期待を高めた。Hwa&Damによると、「ザ・キング:永遠の君主」は平行世界(パラレルワールド)を背景とする。神が人間の世界に悪魔を解放して、その悪魔はパラレルワールドの扉を開いたという説明だ。続いてHwa&Damは、「悪魔は自分より良い生活を送っている別の世界の自分がいたとしたら、彼とあなたの人生を交換したいかと尋ねる。次元の扉を閉じたい理系型の大韓帝国の皇帝であるイ・ゴンと、人と愛を守ろうとする文系型の大韓民国の刑事チョン・テウルの二つの世界を行き来する共同作業を通じて、時にはときめき、時には苦く、次元が異なるロマンスを描くだろう」と伝えた。Hwa&Damのユン・ハリム代表は、「放送局の具体的な放送時期は未定であるが、演出陣と男性主人公が確定しただけに、ドラマの完成度を高めるために今年の下半期には撮影を開始する予定だ」と明らかにした。

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  • 韓国芸能界も続々…IU&SUPER JUNIOR ヒチョル&ソン・ジュンギら、山火事による被災地へ寄付「胸が痛い」

    韓国芸能界も続々…IU&SUPER JUNIOR ヒチョル&ソン・ジュンギら、山火事による被災地へ寄付「胸が痛い」

    江原道(カンウォンド)一帯の山火事で、政府による「国家災難事態」が発令された中、スターたちの温かい寄付活動が続いている。芸能人らも予定されていたイベントをキャンセル・延期しながら、被災地住民たちの苦痛に共感し、寄付金を送り慰労を伝えている。4日、韓国の江原道(カンウォンド)・高城(コソン)に山火事が発生した。この火事は風に乗って束草(ソクチョ)市と江陵(カンヌン)市、東海(トンへ)市など、江原道全域に広がった。強風で火の手の鎮火が容易ではなかっただけに、今回の火災によって山林の毀損はもちろん、家を失った被災者たちが発生する状況となっている。これを受け、芸能界のスターたちも、一心で被災地域住民の助けに乗り出した。歌手IU(アイユー)は5日「緑の傘子共財団」を通し、江原道の山火事、被害児童支援に使ってほしいと、1億ウォン(約1000万円)を寄付した。これまでずっと寄付活動に参加して善行を続けてきただけに、今回も「善行スター」という反応が続いた。江原道出身の芸能人たちもそれぞれ寄付を通して、被災地域の住民たちの支援に乗り出した。江原道・横城(フェンソン)出身のSUPER JUNIORのヒチョルはこの日、「愛の実‐社会福祉共同募金会」に、江原道の山火事の被害救護に向けた寄付金3000万ウォン(約300万円)を寄託した。ヒチョルは「江原道地域に広がる山火事を見て、心が痛かった」と心境を伝えた。ヒチョルは、普段から故郷への強い愛着を見せてきた。「愛の実‐社会福祉共同募金会」側は、「ヒチョルさんは今回の山火事の被害に気を揉みながら、被害復旧に役立つことを願う切実な気持ちで、寄付を決心してくれた」と説明した。また、江原道・原州(ウォンジュ)出身のWanna One出身ユン・ジソンも「少しでも役に立つように」と1000万ウォン(約100万円)を寄付しながら、被災地域住民のために乗り出した。助けになりたい気持ちを込めて温かい心を伝えたのだ。それだけでなく、防弾少年団とWanna One出身カン・ダニエルのファンダム(特定のファンの集まり)も寄付をし、温かい善行を実践した。ドラマ「トッケビ」「ミスター・サンシャイン」のキム・ウンスク作家とドラマ制作会社Hwa&Dam Picturesのユン・ハリム代表も、山火事被害・被災者たちに向け、それぞれ2000万ウォン(約200万)の献金を寄託した。俳優ソン・ジュンギとナム・ジュヒョクも、「希望ブリッジ全国災害救護協会」に3000万ウォン(約300万円)の寄付金を伝達するなど、江原道の山火事の被害に慰労と応援の意を伝えた。他にも、俳優チョン・イルと歌手K.willがそれぞれ2000万ウォン(約200万円)、女優チョン・ウヒ、歌手兼作曲家ユ・ジェファン、お笑い芸人イ・スンユン、シム・ヒョンソプ、タレントのユ・ビョンジェらもそれぞれ1000万ウォン(約100万円)を江原道の山火事の被災地域住民のために寄付した。・韓国で大規模な山火事芸能人も続々反応「これ以上被害がないことを祈ります」・IU主演オリジナル映画「ペルソナ」が公開延期に山火事による国家災難事態の発令を受け・BLACKPINK、本日のカムバック記者会見が急遽中止に山火事の被害者を考慮

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  • 「トッケビ」キム・ウンスク脚本家“私のオファーを1番断った俳優は…”

    「トッケビ」キム・ウンスク脚本家“私のオファーを1番断った俳優は…”

    キム・ウンスク脚本家がtvNドラマ「トッケビ」の主演俳優コン・ユについて言及した。キム・ウンスク脚本家とキム・ウニ脚本家は本日(6日) 午後、ソウル・東大門(トンデムン) 区にあるコンテンツ人材キャンパスで「トップがトップに会う 『トッケビ』 vs 『シグナル』」というテーマでトークを繰り広げた。この日キム・ウンスク脚本家はキャスティングの裏話を紹介しつつ、「私もたくさん断られる。それである俳優が結局出演を決めてくれると、その俳優をキャラクターとして一生懸命愛する。心を尽くしてその俳優だけを思う。男優とか、女優とかは関係ない。そしてドラマがうまくいって、終わったら、広告のオファーもたくさん受けることを祈る」と話した。これに対して司会を務めていたタレントのキム・テフンは「それでは、今まで一番たくさん(出演を) 断った俳優は誰か?」と聞き、キム脚本家は「私を一番たくさん断った俳優はコン・ユさんだ。でも挑戦を繰り返した末に今回の『トッケビ』で息を合わせることになった。撮影したシーンを見ていたら、自分自身が偉いなと思った。それほどとても素敵な俳優だった」と告白した。

    マイデイリー
  • イ・ビョンホン、新ドラマ「ミスター・サンシャイン」へ出演確定…男性主人公を務める

    イ・ビョンホン、新ドラマ「ミスター・サンシャイン」へ出演確定…男性主人公を務める

    俳優イ・ビョンホンと脚本家キム・ウンスクの出会いが相乗効果を生み出すだろうか。24日、ドラマ「ミスター・サンシャイン」の制作会社側は「『ミスター・サンシャイン』の主人公としてイ・ビョンホンがキャスティングされた。1900年代を背景に、歴史には記録されていないが、私たちが必ず覚えるべき義兵たちの物語だ。『太陽の末裔』『トッケビ』で美しい映像を見せてくれたイ・ウンボク監督と再び作業する」と明かした。キム・ウンスク脚本家は「パリの恋人」「シークレット・ガーデン」「紳士の品格」「相続者たち」「太陽の末裔」「トッケビ」まで、作品ごとに最高に魅力的な男性主人公を作ってきた。そのため、イ・ビョンホンのキャスティングは再び熱い関心を集めると見られる。制作会社の関係者は「事前制作ではないが、クオリティの高い作品を作るために、撮影に長い時間精をこめて作らなければならない作品だ。男性主人公として演技も上手で、英語も上手な俳優が必要だった」とし、イ・ビョンホンとの縁に満足した。ドラマ「ミスター・サンシャイン」は韓国で2018年上半期に放送される予定だ。

    TVレポート
  • “お嬢さん”パク・チャヌク監督&“トッケビ”キム・ウンスク作家「第53回百想芸術大賞」で大賞を受賞(総合)

    “お嬢さん”パク・チャヌク監督&“トッケビ”キム・ウンスク作家「第53回百想芸術大賞」で大賞を受賞(総合)

    第53回百想芸術大賞が授与、受賞を超え深い意味を伝えた。昨日(3日)、ソウル市江南(カンナム) 区にあるCOEX Dホールから生放送された「第53回百想芸術大賞」では、「お嬢さん」を演出したパク・チャヌク監督と、「トッケビ」を執筆したキム・ウンスク作家がそれぞれ映画、TV部門の大賞を受賞した。パク・チャヌク監督は「『お嬢さん』の俳優たちが賞をもらえず残念だったが、このように頂くことになった」とし「チョ・ジヌン、ハ・ジョンウ、キム・テリ! これは私たち皆で受賞したものだ。トロフィーは交替で数ヶ月間ずつ持つことにしよう」と笑わせた。彼は「『お嬢さん』で頂く賞なので、この話をしたい。性同一性(gender identity) で差別を受ける人がいなくなることを望んでいる。今回の大統領選挙に置いても、このような部分も考慮をして欲しい」と述べた。コン・ユ、キム・ゴウンなどの歓呼の中舞台に上がったキム・ウンスク作家は、声を震わせ緊張した様子を見せた。彼女は「なんと、私が大賞をもらっちゃいました」と驚いた。続けて「次の作品を準備する時に、この重い賞が私を小さくさせるようだ。だけど、ワクワクして面白くて感動的なドラマを作るため努力する」と約束した。作品賞は「哭声/コクソン」(映画部門)、「ディア・マイ・フレンズ」(TV部門) が占め、男性最優秀演技賞はソン・ガンホ(映画部門「密偵」)、コン・ユ(TV部門「トッケビ」) が栄冠に輝いた。ソン・イェジンとソ・ヒョンジンもそれぞれ映画、TV部門で女性最優秀演技賞を胸に抱いた。特にコン・ユは「この場に立つのが怖かった。色んな人生を生きてきて混乱している。自分が誰でどこに行くのか。この重くて大きい賞は、弱い僕にしっかりせよと、もう躊躇せず彷徨うなと言って与えられた賞だと思う。感謝の気持ちでいただく」と本音を伝えた。この日の授賞式で感動的だった事は、1部の最後を飾った脇役俳優の舞台だった。見慣れない俳優たちが舞台に上がり、夢に向かって走って行く姿を見せ感動を誘った。またユ・ヘジン、チョン・ウヒなどの俳優たちが涙を流し、続いた授賞式にも影響を与えた。キム・ヘスは「たくさん反省した。不満は言わずに一生懸命やらなければと思った」と告白した。TV部門演出賞を受賞した「浪漫ドクター キム・サブ」のユ・インシクプロデューサーは、思いのこもった受賞感想で視線を集めた。彼は「世の中にキム・サブのような人がどこにいるかと言われた。僕は昨年、ソウルのど真ん中でロウソクを手にした多くのキム・サブを見た。原則と常識のために戦う人々の姿は、僕たちのドラマよりも感動的だった。その努力が実を結ぶことを望む」と述べた。故キム・ヨンエさんは功労賞を受賞した。授賞者として舞台に立ったラ・ミランとパク・シネは、溢れそうな涙をこらえてキム・ヨンエの演技に対する情熱について語った。代理受賞のために舞台に上がったキム・ヨンエの息子は「母も喜んでいることだろう」と述べた。百想芸術大賞は、映画やTVを対象に授与する権威のある授賞式だ。「第53回百想芸術大賞」受賞者(作) リスト【映画部門】◆映画大賞=パク・チャヌク監督(「お嬢さん」)◆映画作品賞=「哭声/コクソン」◆映画監督賞=キム・ジウン監督(「密偵」)◆映画男性最優秀演技賞=ソン・ガンホ(「密偵」)◆映画女性最優秀演技賞=ソン・イェジン(「ラスト・プリンセス」)◆映画男賞=キム・ウィソン(「新感染 ファイナルエクスプレス」)◆映画の女の子賞=キム・ソジン(「ザ・キング」)◆映画男性新人演技賞=リュ・ジュンヨル(「ザ・キング」)◆映画女性新人演技賞=イ・サンヒ(「恋物語(Our Love Story)」)◆映画新人監督賞=ヨン・サンホ監督(「新感染 ファイナルエクスプレス」)◆映画シナリオ賞=ユン・ガウン監督(「私たち」)◆映画男人気賞=EXO ディオ(「あの日、兄貴が灯した光(原題:兄貴)」)◆映画女性人気賞=少女時代 ユナ(「コンフィデンシャル/共助」)【TV部門】◆TV大賞=キム・ウンスク作家(「トッケビ」)◆TV作品賞(ドラマ)=「ディア・マイ・フレンズ」◆TV作品賞(バラエティ)=「みにくいうちの子」◆TV作品賞(教養)=「ソル戦」◆TV演出賞=ユ・インシクプロデューサー(「浪漫ドクター キム・サブ」)◆TV男性最優秀演技賞=コン・ユ(「トッケビ」)◆TV女性最優秀演技賞=ソ・ヒョンジン(「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」)◆TV男性新人演技賞=キム・ミンソク(「ドクターズ」)◆TV女性新人演技賞=イ・セヨン(「月桂樹洋服店の紳士たち」)◆TV男性バラエティ賞=ヤン・セヒョン(「ヤン・セヒョンのShorterview」)◆TV女性バラエティ賞=パク・ナレ(「私は一人で暮らす」)◆TV脚本賞=ノ・ヒギョン作家(「ディア・マイ・フレンズ」)◆TV男性人気賞=パク・ボゴム(「雲が描いた月明かり」)◆TV女性人気賞=キム・ユジョン(「雲が描いた月明かり」)【その他の部門】◆「Instyle」ベストスタイル賞=キム・ハヌル◆功労賞=故キム・ヨンエ

    10Asia
  • コン・ユ&キム・ゴウン&キム・ウンスク脚本家ら、ドラマ「トッケビ」制作発表会に出席…“何より面白い作品を作りたい”(総合)

    コン・ユ&キム・ゴウン&キム・ウンスク脚本家ら、ドラマ「トッケビ」制作発表会に出席…“何より面白い作品を作りたい”(総合)

    「トッケビ」、ヒットメーカーのキム・ウンスク脚本家という信頼が今回も通じるだろうか。22日午後、ソウル江南(カンナム) 区PATIO9で行われたtvN10周年特別企画金土ドラマ「トッケビ」の制作発表会に、俳優コン・ユ、キム・ゴウン、ユ・インナ、イ・ドンウク、BTOB ソンジェ、キム・ウンスク脚本家、イ・ウンボク監督が参加し、トークを繰り広げた。この日の制作発表会は、作品への関心の高さを証明するかのように、通常のイベントより2倍以上多い取材陣が押し寄せた。「新感染 ファイナルエクスプレス」で1千万俳優(1000万人の観客を動員した俳優) となったコン・ユと、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」でヒロインを演じたキム・ゴウン、そしてイ・ドンウク、ユ・インナ、BTOB ソンジェ、ヒットメーカーのキム・ウンスク脚本家と抜群の美しい映像美を誇るイ・ウンボク監督がタッグを組んだ。見ざるを得なくなるのは当然のことだろう。キム・ウンスク脚本家に対し、取材陣の質問が殺到した。キム脚本家は「何より面白い作品を作りたくて始めた。『トッケビ』は不思議で美しくわびしくきらびやかなストーリーだ。こんなに素敵な方々と一緒に仕事ができるようになった。ハイライト映像を見て嬉しくなった。ハイライト映像がとても面白かった。鳥肌が立つほどだ」とワクワクした気持ちを表した。「シークレット・ガーデン」「紳士の品格」「太陽の末裔」など、スターたちを輩出し、第2の最盛期を味合わせてあげたスターメーカーのキム脚本家は、前作へのプレッシャーを聞く質問に対し、「前作へのプレッシャーについては新作を始める度に聞かれる。うまくいったようだなとありがたく思う。私にもう一度チャンスが与えられ、編成を確定し、キャスティング依頼をしたとき、俳優の皆さんに出演を検討してもらえたこと自体が運もいいし、努力もしたと思う。プレッシャーよりは良かったなと思う」と答えた。ヒョンビン、チャン・ドンゴン、キム・ウビン、ソン・ジュンギなどに続き、キム脚本家に選ばれた男性主人公は鬼役のコン・ユ。キム脚本家は以前インタビューで「その方にぜひ次回作の主人公を演じてもらいたい」とコン・ユについて言及したことがある。キム脚本家は「その方がコン・ユさんだった。私はコン・ユさんに5年間も出演を断られてきた。本作も控えめに出演オファーをした。なのに、すぐに答えていただいて、もう信じられないし、とても嬉しかった」と話した。またキム・ゴウンは、前作の「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」との比較について「『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』では現実に近い人物で悩んだ。どこにでもいそうな友達、ロマンス的な部分もそんな感じで演じていた。でも本作はキャラクターにもうちょっと明確な部分があった。キャラクター、台詞でこの人物の性格や行動が台本にそのまま表現されていた」とし、キム脚本家への満足と信頼を語った。キム脚本家は作品が後半になるにつれ、パワーが落ちてくるという指摘について「それは弁解の余地がなく、私が台詞をうまく書けなかったと思う。叙事なしで台詞の力に頼っていると指摘される。でも、それすらないよりはましだと思う。そんなミスを土台に、本作では叙事をうまく表現し、最終回までパワーが落ちることなく、『キム・ウンスクってこんな作品もできるの?』と言われるよう、頑張る。俳優の皆さんにも約束した。一生懸命頑張る」と覚悟を語った。俳優のうち、キム脚本家と「シークレット・ガーデン」に続き、2度目の共演となるユ・インナは「『シークレット・ガーデン』の当時、本当に気楽に演じていた。恐らく、自ら演じながら書いているのではないかと思うほど、語尾一つ変えなくてもいいほど完璧だった。気楽な感じで書いてくださったので、役者として本当にありがたく、祝福されたと思っていた。どのキャラクターも疎外されたり、憎まれないから、俳優なら誰でも一緒に仕事したいと思うようだ」と説明した。「トッケビ」は不滅の人生を終わらせるために人間の花嫁が必要な鬼、その鬼と奇妙な同居を始めた記憶喪失の死神、そんな彼らの前に鬼の花嫁と主張する少女が現れて繰り広げられるドラマだ。12月2日(金) 午後8時に韓国で放送スタートする。

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  • G-DRAGONからソン・ジュンギまで…「韓国大衆文化芸術賞」27日開催“大物スターたちが勢揃い”

    G-DRAGONからソン・ジュンギまで…「韓国大衆文化芸術賞」27日開催“大物スターたちが勢揃い”

    27日に開催される「2016韓国大衆文化芸術賞」で「太陽の末裔」のソン・ジュンギとソン・ヘギョカップルをはじめ、BIGBANGのG-DRAGONやSHINeeなど30組が受賞する。「大衆文化芸術賞」は大衆文化芸術の社会的な地位を高め、文化芸術家たちの創作意欲を高めるために設けられた政府の褒章であり、2010年から開催され、今年で7回目を迎えた。「大衆文化芸術賞」の授賞者は、功績期間と韓国国内外での活動実績、産業への貢献度、社会貢献度、国民の評判・認知度など、様々な事項を総合的に審査して決定され、文化勲章6人、大統領表彰7人、国務総理表彰8人(組) 、長官表彰9人など、計30人(組) が受賞する。文化勲章を受ける人は計6人だ。韓中合作映画「日清戦争と女傑閔妃」「妲己」などに出演し、韓国映画の中国進出の基盤を整えた映画俳優ナムグン・ウォン、韓国映画史に足跡を残した映画スターの女優キム・ジミ、ワンマンショーで韓国コメディの新たな地平を切り開いたナム・ボウォン、「オッキョン」「黄色いハンカチ」などのヒット曲で国民の喜怒哀楽を歌った歌手テ・ジナ、「帰る三角地(サムガクチ)」「霧がかかった奨忠壇(チャンチュンダン) 公園」を作曲し、不世出の歌手ペ・ホを排出した作曲家ペ・サンテ、ドラマ「張禧嬪」「空よ空よ」「日出峰」などで、歴史ドラマの確固たる基盤を整えた脚本家イム・チュンなど6人が文化勲章を受勲する。文化勲章の他にも中国と東南アジアなどに韓流ブームを再点火させたドラマ「太陽の末裔」に出演した俳優ソン・ジュンギ&ソン・ヘギョと、このドラマを手掛けた脚本家キム・ウンスク、K-POP韓流第1世代の歌手BoA、ブルース音楽奏者の大御所イ・ジョンソン、韓国の代表的なコメディアンオム・ヨンス、「恐怖の外人球団」の漫画家イ・ヒョンセなど7人が大統領表彰を受ける。また、武術俳優キム・ベクス、演技派俳優チョ・ジヌンとユ・アイン、K-POPグループBIGBANGのG-DRAGON、韓流の代表的なアイドルのSHINeeなど8人(組) が国務総理表彰を、K-POPグループの防弾少年団、「嫉妬の化身」に出演している俳優チョ・ジョンソク、歌手ファン・チヨル、ミュージカル女優で歌手のオク・ジュヒョンなど9人(組) が長官表彰を受賞する。今回の授賞式では受賞に輝いた人たちを中心に、先輩と後輩大衆文化芸術家たちが作る祝賀公演が披露される予定だ。世界に羽ばたくK-Cultureをテーマに準備された開幕公演には、メディアパフォーマンスグループのThe Playと防弾少年団がステージを披露する。また、歌手ファン・チヨル、Tiny-GのJ.Min、ピアニストのシン・ジホが披露する感性たっぷりのドラマと映画音楽コレクション、強烈なヒップホップEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック) 音楽と融合したK-カバーダンス、歌手テ・ジナと天上の声で話題を集めたパク・イェウム&ユン・イェダム&児童合唱団が披露する世代融合公演など、多彩なステージが設けられる。最後にSHINeeとNCT 127のK-POPコラボ公演が授賞式のフィナーレを飾る予定だ。

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  • ソン・ジュンギからパク・シネまで「2016 KOREA DRAMA AWARDS」にノミネートされた候補者を発表

    ソン・ジュンギからパク・シネまで「2016 KOREA DRAMA AWARDS」にノミネートされた候補者を発表

    「2016 KOREA DRAMA AWARDS」コンペティション部門にノミネートされた候補者リストが公開された。「KOREA DRAMA AWARDS」組織委員会は6日午後、11つのコンペティション部門にノミネートされた俳優と作品を発表した。今年9回目を迎えた「KOREA DRAMA AWARDS」には25本の作品と41人の俳優および制作者がコンペティション部門にノミネートされ、激しい競争を予告した。演技大賞の候補にはKBS 2TV「太陽の末裔」のソン・ジュンギ、MBC「ハッピー・レストラン~家和萬事成~」のキム・ソヨン、SBS「ドクターズ」のキム・レウォン、KBS 2TV「町の弁護士チョ・ドゥルホ」のパク・シニャンがノミネートされた。ソン・ジュンギが「ソウルドラマアワード」と「APAN STAR AWARDS」に続き、連続受賞になるか、他の俳優がソン・ジュンギの疾走を止め新しい受賞者になるか、関心が高まっている。最優秀主演男優賞には「ドクターズ」のチャン・ヒョンソン、tvN「シンデレラと4人の騎士」のアン・ジェヒョン、SBS「リメンバー~記憶の彼方へ~」のユ・スンホ、KBS 2TV「オー・マイ・ビーナス」のソ・ジソブがノミネートされた。最優秀主演女優賞には「ドクターズ」のパク・シネ、MBC「私の娘、クム・サウォル」のペク・ジニ、SBS「愛人がいます」のキム・ヒョンジュ、tvN「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」のソ・ヒョンジンがノミネートされた。そして作品賞には「太陽の末裔」、SBS「六龍が飛ぶ」、「ドクターズ」、tvN「シグナル」が、作家賞にはtvN「ディア・マイ・フレンズ」のノ・ヒギョン、「シグナル」のキム・ウニ、「太陽の末裔」のキム・ウンスク、KBS 2TV「ビューティフル・マインド」のキム・テヒ脚本家がノミネートされた。この他にも男女優秀賞、男女新人賞、OST(劇中歌) 賞、演出賞の受賞者予想で、韓国国内外のドラマファンから注目が集まっている。今回の授賞式には海外の有名人も登場する予定だ。在釜山(プサン) 中国総領事館の閻鳳蘭、ハリウッド映画監督のクリス・ナオン、台湾の俳優ハリー・チャンがプレゼンターを務める。「KOREA DRAMA AWARDS」はここ1年間で放送されたテレビドラマを対象に、地上波3社及び総合編成チャンネル、ケーブルチャンネルを合わせて授賞する韓国最大のドラマ授賞式で、7日に慶南(キョンナム) 晋州(チンジュ) 市にある慶南文化芸術会館で開催される。

    OSEN