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王女の男

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  • パク・シフ、日本訪問時の様子が話題“韓流スターを証明”

    パク・シフ、日本訪問時の様子が話題“韓流スターを証明”

    ドラマ「王女の男」のプロモーションのために日本を訪れたパク・シフが、韓流スターとしての確固たる位置を証明した。あるネット掲示板には、パク・シフがこのイベントのために日本に入出国した際の空港写真や、観客で一杯になっているコンサート会場の写真が公開され、話題を呼んでいる。公開された写真の中でパク・シフは、出国当時から大勢のファンたちに囲まれている。特に日本の空港では、早朝から彼の入国を待つファンが押し寄せ、長い行列を作った。入国時間が近づくと、ファンたちは自ら秩序正しくパク・シフの入国を心から歓迎した。また1日2回、「王女の男」のコンサートが行われた東京国際フォーラムの1、2階が観客で埋まっており、パク・シフの人気を実感させている。パク・シフは9月2日、東京国際フォーラムで開かれた「王女の男」のドラマコンサートで、ホン・スヒョン、ソン・ジョンホ、チェ・ジヨンプロデューサー、キム・ジョンミン監督と共にステージに上り、ファンたちと楽しい時間を過ごした。パク・シフが出演したドラマ「王女の男」は、NHK BSプレミアムで毎週日曜に放送されている。

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  • パク・シフ主演「王女の男」日本で大規模プロモーション開催“人気抜群”

    パク・シフ主演「王女の男」日本で大規模プロモーション開催“人気抜群”

    ドラマ「王女の男」の日本での大規模プロモーションが成功裏に終わった。9月2日に東京国際フォーラムでKBS Mediaと株式会社アンジェリックの共同主催で行われた「王女の男」のドラマコンサートでは、パク・シフ、ホン・スヒョン、ソン・ジョンホの出演俳優と、チェ・ジヨンプロデューサー、キム・ジョンミン監督が一緒に舞台に上がり、現場に参加できなかったムン・チェウォンは、映像でファンに挨拶の言葉を伝えた。この日の舞台は、ドラマの映像を見ながら出演俳優と監督が直接語る撮影の裏話や名場面の再演、そして出演者自らが用意した愛蔵品のプレゼント、ハイタッチ会など、様々なプログラムで構成された。また3人の俳優はドラマ挿入歌などを歌い、ファンに一味違う舞台を披露し、特にパク・シフは現地のダンサーと共に華麗なパフォーマンスで熱い反応を得た。公演が終わったパク・シフは「今年3回目の日本訪問だが、来るたびに多くの方々が応援してくださり、心から感謝している。特に今回は監督や仲間の俳優と来ることができ、更に意味のある訪問で、良い作品を紹介できることを嬉しく思う。『王女の男』にも引き続き多くの声援をお願いしたい」と伝えた。先月30日に行われた「2012 ソウルドラマアワード」シリアル/シリーズ部門で最優秀作品賞を受賞し、作品性の認められたドラマ「王女の男」は、毎週日曜日にNHK BSプレミアムで放送中だ。

    OSEN
  • パク・シフ主演「王女の男」DVD-BOX&Blu-rayBOX発売決定!

    パク・シフ主演「王女の男」DVD-BOX&Blu-rayBOX発売決定!

    パク・シフ、ムン・チェウォン主演で壮絶な運命の愛を描いたドラマ「王女の男」のDVD-BOX&Blu-rayBOX発売が決定した。「王女の男」は、韓国で2011年7月から全24話で放送された朝鮮王朝第5代王・文宗(ムンジョン)の時代を背景にしたドラマ。朝廷の重臣キム・ジョンソの息子・スンユは、王座を狙う文宗の弟・首陽大君(スヤンテグン)の娘・セリョンと、そうとは知らず恋に落ちる。静かに愛を育むスンユとセリョン。しかし、首陽大君が起こした朝鮮王朝史に残るクーデター「癸酉靖難(ケユジョンナン)」によって二人の運命は一変する。家族を惨殺され、復讐の鬼と化すスンユ。セリョンが首陽大君の娘であることを知り、二人は宿敵となってしまう。史実をモチーフに、運命に翻弄される二人の悲しく切ないラブストーリーを描く朝鮮王朝版 ロミオとジュリエット。※癸酉靖難(ケユジョンナン)1453年、朝鮮王朝第5代王・文宗(ムンジョン)の弟・首陽大君(スヤンテグン)が、王権簒奪を目論み、文宗の死後、幼くして即位した第6代王・端宗(タンジョン)を支える重臣キム・ジョンソをはじめ、自らの政敵を一挙に殺害し、政権を掌握したクーデター事件。その後、首陽大君は、1455年に端宗の譲位を受け、第7代王・世祖(セジョ)として即位した。日本でも2012年7月よりNHK BSプレミアムで放送開始となり、主人公2人の過酷な運命の愛の物語が注目を集めている。「王女の男」DVD-BOX&Blu-rayBOXは、2012年11月21日にBOX Ⅰ、2013年1月23日にはBOX Ⅱが発売開始となる。また、発売に先駆けて、10月24日よりレンタルも開始されるという。「王女の男」DVD&Blu-ray詳細Blu-ray BOX Ⅰ/DVD BOX Ⅰ(収録話数:第1話~第12話)【発売日】2012年11月21日【特典映像】パク・シフ インタビュー/第1回~第12回 韓国版エンディング【封入特典】ブックレット (予定)Blu-ray BOX Ⅱ/DVD BOX Ⅱ(収録話数:第13話~第24話)【発売日】2013年1月23日【特典映像】ムン・チェウォン インタビュー/第13回~第24回(最終回) 韓国版エンディング【封入特典】ブックレット (予定)【Blu-ray】各¥28,980(税込)/二層・6枚組/1920×1080i Full HD/ステレオ・リニアPCM/音声1:日本語・2:韓国語/字幕1:吹替用字幕・2:日本語字幕/カラー【DVD】各¥23,940(税込)/片面二層・6枚組/16:9/ステレオ・ドルビーデジタル/音声1:日本語・2:韓国語/字幕1:吹替用字幕・2:日本語字幕/カラー発行:NHKエンタープライズ

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  • パク・シフ「王女の男」プロモーション、9月2日に日本で開催

    パク・シフ「王女の男」プロモーション、9月2日に日本で開催

    俳優のパク・シフが、9月2日に東京国際フォーラムで行われる「王女の男」のドラマプロモーションコンサートのため、再び来日する。6月にNHKで行われた同ドラマのプロモーションに参加したパク・シフは、当時予定されていた生放送にファンが殺到し、安全上の問題で生放送から収録に変更になるというハプニングが起きるなど、すでにその人気を実感させていた。今回「王女の男」プロモーションは、東京国際フォーラムで2回にわたって大規模に行われる予定だ。今回のイベントには、パク・シフと共に俳優のソン・ジョンホ、ホン・スヒョン、チェ・ジヨン責任プロデューサー、キム・ジョンミン監督が参加し、ドラマ撮影にまつわるエピソード、名シーンの再演、OST(劇中歌)のライブステージなどを行う。パク・シフは、3月に日本のファンミーティングツアーで見せたものとは異なるステージを披露する予定だ。ドラマ「王女の男」は、日本のNHK BSプレミアムで毎週日曜日の夜9時から放送されている。

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  • My name is ソン・ジョンホ 「痛いか、僕も痛いんだ」

    My name is ソン・ジョンホ 「痛いか、僕も痛いんだ」

    「王女の男」(KBS)のシン・ミョンを見ていると心が痛くなる。その野心と、愛する人を自分のものにするためどんな犠牲も辞さない彼が憎らしいが、誰からも理解されず慰めてくれる人もいない彼を嫌いにはなれない。彼は親友を裏切って愛する人の背中だけを見つめながら、自分の意志で選んだその道を耐え続けた。しかし、ついに打ちひしがれる彼の顔から、欲望を抱き野心に燃える姿と、現実の寂しさの間から生じる激しい温度差を全身で受け止める切ない男の表情が見えた。「クリスマスに雪は降るの?」のテジュンも、そんなシン・ミョンと妙に似ていた。熱い欲望を抱いたテジュンが劣等感を感じたり挫折し冷たい表情を見せた時、その役を演じたソン・ジョンホに視聴者からの注目が集まった。実際、ソン・ジョンホはこのキャラクターたちのように、外から見える温度と心の中に抱いている温度に差がある人間だ。180cmを超える身長や遠くからもはっきり見える大きな目、鮮やかな色の唇を持つ彼が、モデルから俳優になったのは当然のように思える。だが、彼は「どうやってここまで来たか分からない」とあっけなく笑う。少年の頃ソン・ジョンホは人に見られるのが嫌で、街を歩く時も道の端を歩いていたくらい人見知りが激しかった。それから、彼は結婚して妻や子供と手を繋いで道を歩いたり、ごく普通の会社員になるなど、平凡な人生を夢見る大学生になった。しかし、彼の人生は彼の望み通りに気楽でちょうどいい温度を保つことができなかった。偶然足を踏み入れたモデルの世界でトップモデルになり、全身に浴びたスポットライトは熱いものだった。しかし、まだ準備も意志もなしに始めた演技は、まるで愛情なんか全くなく背中だけを向ける女性のように冷たいものだった。1997年モデルとしてデビューしてから、彼自身が演技に対して真面目に向き合い始めたと考える2007年までの10年間は、彼がその温度差を耐える時間であった。そして今、彼が「よく耐えてきたと思います」と言えるのは、あまり怒ることもなく感情の落差が激しくない彼の性格のおかげかもしれない。でも、それよりさらに大きな理由は、下手に欲張ったりせず、無理せずに作品の出演を一本ずつ重ねることで、気づかないうちに彼が徐々に熱くなっているからではないだろうか。今、ソン・ジョンホは演技という女性が振り向いてくれる俳優の温度にようやく近づいたようだ。My name isソン・ジョンホ。「王女の男」(KBS)でシン・ミョンを演じている。シン・ミョンシン・ミョンミョンがどんどんきつくなっていくけど、それには納得できる理由がある。単にセリョン(ムン・チェウォン)への執着ではない。スンユ(パク・シフ)に対する劣等感がさらに強くなって、彼が愛する人々が次々と死んでいく状況に、彼はどんどん疲れているんだと思う。シン・ミョンはドラマの中で最も現実的な人物だと思う。殺さなければ自分が殺される状況だから、彼はそうするしかなかったんだと思う。それから、シン・ミョンは最もかわいそうな登場人物でもある。僕が演じているからそう思えたのかもしれない。でも、脚本家さんも他の2組のカップルはお互いを愛しながら成長していくけど、愛する人から暖かいまなざしさえ受けたことがないミョンは、まだ成長できず、子供のままなんだと説明してくれた。まるで道をさまよう孤児のように、人から利用されるばかりの人物だと言う。ドラマの序盤は僕もどんどんきつくなるミョンが理解できなかったけど、その話を聞いたら疑問が解けた。この作品にもう一度出演するとしても、僕はシン・ミョンを演じたい。たくさん悪口を言われたけど、その分たくさん学ぶことができた。僕にはスンユよりミョンの方が魅力的だ。正直言うと、腹が立つ。スンユとセリョンはお互いがあんなに好きなのに、ミョンはなぜ二人の邪魔をするのかな。嫌だと言っているのにミョンは毎回セリョンを連れてきて、そしたらスンユがすぐに来てセリョンを連れて行く。ハハハ(笑) 二人を放っておいてあげればいいのに。僕ならミョンのように狂ったように愛したり、相手に執着することはないと思う。そうすると、お互いが辛くなるだけだから。現場でも2組のカップルは非常に幸せで、僕だけが独りぼっちだからかなり寂しくなったりする。やっぱり、僕にはジャボンしかいないな~、チョン・ジョンが死んたことに苦しんで酒を飲んだ時も、そばにいてくれたのはジャボンだけだから(笑)チョン・ジョンが死んだ時は本当に変な気持ちになった。ミョンを信じてはいないけど、理解してくれるだろうなと思った友達が死んだから、非常に悲しくなった。泣いてはいけないシーンまで泣いてしまってNGを出したこともあるほど、友情のために心を痛めたドラマは初めてだったから、新しい経験ができたと思う。(イ)ミヌが演技において助けてくれた。同じ年だけど芸歴31年の先輩だから、僕が先生って呼んでる(笑) 僕なんか比べ物にならないくらい、演技がとてもうまい。僕の演技をモニタリングしてくれて、プライベートでもよく連絡する友達でもある。「王女の男」は初めての時代劇だ。時代劇に出演したことがなく、どんなものなのか全く想像できなかったけど、昔の言葉の感じを生かせればいいかな、と何となく思った。でも、撮影に入ったらセリフ一言言うにも難しくかなり悩んだ。でも、そんな悩みを自ら解決することもできず、現場でぶつけ合いながら学んで演じた。低く太い声に話し方が遅い方だけど、それが時代劇に合ったので、役立った。僕は背が高いから韓服があまり似合わないとよく思われる。しかも、官服を着るけど、肩の部分がドラゴンボールのベジータっぽくなっているし(笑)でも、モニタリングする時、髪型がおかしいかとか、服が似合っているかなど外見的な部分より、僕があの状況に溶け込んでいるか、自然に演じているかにフォーカスを置く。作品の質を落として迷惑をかけたくないから、韓服が似合っているかどうかを気にする暇がない。背が高くて不便だったのは、撮影の序盤にローアングルで撮るシーンが多く、顔が真ん丸のパンみたいに映されたこと(笑) 現代劇では身長を合わせるために踏み台を使ったりするけど、時代劇ではそれができない。それで、足を広げて背を少し低くしていたら、後からカメラのアングルを少し高くしてくれた。

    10Asia
  • パク・シフ、日本での生放送が中止に…その理由は?

    パク・シフ、日本での生放送が中止に…その理由は?

    ドラマ「王女の男」のプロモーションのために日本を訪問したパク・シフが、詰めかけてきたファンによって生放送が中止になったハプニングを経験した。7月からNHKで放送されるドラマ「王女をの男」のプロモーションのため来日したパク・シフは、生放送で予定されていた番組を収録に変更することになった。彼は8日から10日まで3日間の日程で生放送出演、記者会見、メディアの取材などのスケジュールをこなす予定だった。特に9日にはNHKの看板番組である「土曜スタジオパーク」の生放送に出演する予定だったが、パク・シフの出演することが知られ、150人の傍聴客を募集するイベントに8千人以上の申し込みが殺到したという。結局NHKはパク・シフとファンの安全のため、その日の生放送を特別収録放送に変更した。そのため「土曜スタジオパーク」は「BSコンシェルジュ」に変更され、「王女の男」の特集として収録を終えてから、特別放送される予定だ。パク・シフは4月初め、日本の3都市で単独ファンミーティングツアーを開催し、2ヶ月ぶりに再び日本を訪問した。空港から彼を見るためにファンたちが押し寄せ、韓流スターパク・シフの姿をアピールした。

    OSEN
  • パク・シフ&ムン・チェウォン来日決定…「王女の男」プロモーションのため

    パク・シフ&ムン・チェウォン来日決定…「王女の男」プロモーションのため

    俳優パク・シフと女優ムン・チェウォンが6月、NHKで放送されるKBS 2TV「王女の男」のプロモーションのために来日する。パク・シフとムン・チェウォンは6月初め、日本に向けて2泊3日のプロモーションのスケジュールに臨む。スケジュールには、NHKの特集番組への出演と各メディアのインタビュー、関連記者会見などが組み込まれている。特にパク・シフの来日は、3月末に大阪、名古屋、東京などで開催されたファンミーティング以来、2ヶ月ぶりだ。ファンミーティング当時は、チケットが完売を記録するなど、日本での高い人気を証明した。韓国でも放送当時に同時間帯の視聴率1位を記録した「王女の男」が日本で放送が開始されると、その人気がさらに高まることが期待される。「王女の男」は、韓国で放送されていた昨年に、すでに海外でも高い関心を集めていた。日本、中国、台湾、タイ、インドネシア各国の出版社からの小説の版権の問合せが殺到し、日本での放送も早くから確定していた。

    マイデイリー
  • パク・シフ主演「王女の男」NHK BSプレミアムで7月から放送決定!

    パク・シフ主演「王女の男」NHK BSプレミアムで7月から放送決定!

    昨年、韓国での放送時、同時間帯の視聴率1位を記録し、高い人気を誇っていた「王女の男」が、7月からNHK BSプレミアムで放送を開始する。主演はパク・シフとムン・チェウォンだ。ドラマ放送当時、すでに日本を始め中国、台湾、タイ、インドネシアなどで原作小説の版権に関する問合せが殺到するほど、海外市場でも成功の可能性を高く秘めていたドラマなだけに、日本でも大きな期待を集めている。さらにドラマ放送の確定と共に、主演のパク・シフとムン・チェウォンのプロモーションのための来日も検討されていることがわかった。主演のパク・シフは最近、大阪、名古屋、東京などでファンミーティングを開催した。3日間に渡って開催されたファンミーティングのチケットは、発売開始と同時に完売する記録を打ち出した。「王女の男」放送後、パク・シフの日本での人気はより一層高くなることが予想される。

    マイデイリー
  • 「王女の男」、バンフTVフェスティバルの本戦進出

    「王女の男」、バンフTVフェスティバルの本戦進出

    「王女の男」が今年開催されるバンフTVフェスティバルの本戦に進出したなか、受賞できるかに関心が集まっている。KBS 2TV「王女の男」は、2012バンフTVフェスティバルのドラマ/テレビ小説部門の本戦に進出した。バンフTVフェスティバルは、カナダのバンフで開催される欧米権の代表的なメディアフェスティバルだ。テレビのすべてのジャンルを網羅していて、番組に対する授賞とセミナー、ワークショップを含んだ総合行事だ。主にヨーロッパ国家の作品が勢力を発揮しており、アジア圏では日本のNHKが唯一HD賞を受賞したことがある。「王女の男」は歴史的事実をもとにしたフィクションで、時代劇でよく扱われた素材に関連する人物の2世を主人公として登場させて、歴史を全く違う角度で再解釈した作品だ。運命的な恋におちた敵同士の家柄の男女が、全てのことを克服して愛をまっとうする過程で、和解し許し合う姿を描くことにより愛の偉大さを盛り込んだ。また復讐と愛というよく扱われるテーマを忠実に映し出そうと試みられた作品でもある。残酷な政変の中で没落した一族出身の主人公の男性的な複数劇を描き、また歴史的な流れの中で切なく絡み合った女性とのロマンスを通じて幅広い視聴者を獲得し、韓国では高視聴率を記録して多くの人気を得た。KBSは2011年に同じ部門に「製パン王キム・タック」2009年に青少年部門で「ジャングルフィッシュ」2008年に時事ドキュメンタリー部門で「消費者告発」2005年にドキュメンタリー部門で「KBSスペシャル-陶磁器」が本戦に進出したことがある。

    マイデイリー
  • パク・シフ主演「王女の男」6月にNHKで放送予定

    パク・シフ主演「王女の男」6月にNHKで放送予定

    パク・シフとムン・チェウォン主演のKBS 2TV水木ドラマ「王女の男」が、6月に日本のNHKで放送される予定だ。ドラマ「王女の男」は、昨年韓国での放送当時、同時間帯視聴率1位を記録するなど、高い人気を集めた作品だ。ドラマの人気と共に、小説の著作権に対する関心が高まり、小説のライセンスを確保しようとする日本、中国、台湾、タイ、インドネシアのいくつかの出版社から版権の問い合わせが続く中、6月にNHKでの放送が決まった。主人公のスンユ役を演じたパク・シフは、最近日本の大阪、名古屋、東京などで「2012パク・シフ ファンミーティング・ツアー in JAPAN-告白-」というファンミーティングを開催するほどの人気を誇っている。3日にかけて行なわれたファンミーティングのチケットは販売開始と同時に売り切れるなど、日本での高い人気を証明した。他にもパク・シフの行く先々にファンが駆け付けたり、天候が悪いにも関わらず、早朝から会場前にはファンの行列が続いた。こうしたパク・シフの日本での高い人気は、6月「王女の男」放送と相まって、相乗効果をもたらすと見られる。昨年「王女の男」と共に、700万人の観客を動員した映画「神弓 KAMIYUMI」のムン・チェウォンも、NHKでの放送により日本での認知度を高めることができると期待されている。

    マイデイリー
  • 「王女の男」 vs 「ペク・ドンス」 若き時代劇の行く末

    「王女の男」 vs 「ペク・ドンス」 若き時代劇の行く末

    KBS「王女の男」、SBS「ペク・ドンス」、MBC「階伯(ケベク)」、KBS「広開土太王」まで、放送局3社の全てが時代劇を放送している。時代劇ブームという言葉さえ新鮮味に欠けるほど、時代劇は長い間ドラマ市場でリスクの低い投資対象と見なされてきた。比較的安定して視聴者層を確保でき、MBC「宮廷女官チャングムの誓い」や「善徳女王」のように国民のドラマとなる可能性も他のジャンルより高い。しかし伝統的な時代劇の構図を新しい方向へと塗り替えたKBS「チュノ~推奴~」の後からは安定性よりも新しさを武器にした時代劇が登場した。現在は正史にドラマとしての想像を加えたり、歴史的な事実をひねったフィクション時代劇、「王女の男」と「ペク・ドンス」が人気を集めている。この二つのドラマが、フィクション時代劇と言う課題をどう解き進めているのか。「10asia」のキム・ヒジュ、ウィ・グンウの両記者が考察してみた。/編集者注第10話の最後のシーンでスンユ(パク・シフ)はセリョン(ムン・チェウォン)の首を絞める。涙が溢れそうな目で首を絞め、絞めつけられる男女の愛。これがKBS「王女の男」の世界である。「王女の男」は、王位を狙うスヤン大君(キム・ヨンチョル)が政敵であるキム・ジョンソ(イ・スンジェ)を殺害するクーデター(癸酉靖難・ゲユジョンナン)を中心に、スヤン大君の娘であるセリョンとキム・ジョンソの息子であるスンユ(パク・シフ)の悲劇的な恋を描くフィクション時代劇である。想像を加え歴史を新しく解釈するフィクション時代劇は、素材の枯渇を打ち消す様々なストーリーと映像を見せてくれる。その中でも「王女の男」は、父親と政治、そして運命といった障害にぶつかった人物たちが葛藤しながらも克服しようとする中で生まれる緊張感を、切ない愛と運命に歯向かう自由意思として積極的かつ巧みに利用している。恋愛時代劇にとどまらず「王女の男」のストーリーは、これまでの正統派時代劇で主人公を務めていた父親たちの政治的な軋轢からスタートしている。主人公たちの恋愛の始まり、苦難、予想されるラストに至るまで、その全てが彼らの父親から始まっていると見てもいい。「玉座に耐え得ることの出来る者が王」だと考えているスヤン大君が己の野望のためにキム・ジョンソの元へ縁談を持ち込み、その結果将来の夫を確認するためにセリョンは王女のふりをしてキム・スンユと出会っている。キム・スンユもまた父のキム・ジョンソがムンジョン(文宗)側に立ったため、セリョンやキョンへ王女(ホン・スヒョン)と出会い、歴史の渦に巻き込まれてしまう。シン・ミョン(ソン・ジョンホ)もまたそうである。「誰よりもこの朝鮮を上手く統治する自信がある」と語るシン・スクジュ(イ・ヒョジョン)の野心によって、その息子シン・ミョンは竹馬の友スンユへ刃を向ける。もちろん父親たちが対立する理由も単に個人の栄華や大儀のためだけではない。セリョンのために「子を亡くした悲痛な父親の刃が何処へ向かうと思うか」とキョンへ王女に強迫するスヤン大君や、「子の命乞いをしに来た」とスヤン大君の前でひざまずくキム・ジョンソにとって、子供の安否もまた重要なことなのである。ただ、この非情な父親たちは結局は自身の野望のために子供の恋や信義を利用し、「お家の命運がお前に掛かっている」と圧力をかけている。結局「王女の男」に登場する人物が経験する苦難とは、父親と言う名に置き換えられた運命そのものである。父親の代で狂った運命は子供たちを縛る足かせとなり、親子の関係を簡単に捨てられない彼らの苦しみが一層胸を締め付けるのだ。そしてこの運命から逃げようともがく事で始まる悲劇の開放こそが「王女の男」の原動力となるのである。父親たちの圧力にも屈せず、キム・スンユとセリョンは馬に乗り、クネ(ブランコ)で遊び、投獄され、血書を書きながら、何の迷いもなく生と死をお互いに許しあう、つまり自由になろうとするのである。見知らぬ男女が出会い愛しあうことこそが天の意思であるとすれば、彼らの愛は天が定めた運命であると同時に、時代が定めた運命に抗おうとする抵抗なのである。同じ空を仰いでは生きていけない仇敵同士の子供が落ちた悲劇的な恋。その恋自体だけでなく、その裏にある運命に翻弄される人間の、それでも譲れない自由な意思に対する問いかけこそが、このドラマを単なる恋愛時代劇にとどまらず、魅力的な物語に仕立てているのである。フィクション時代劇における道しるべに成り得るかだからこそ、これから「王女の男」が背負うべきものも人物たちのそれのように重いものがある。「頭の痛い父親たちの世など、知らんぷりして生きよう」と言ったキム・スンユだが、自分の父親が市中でさらし首にされても仇敵の娘を愛することが出来るのだろうか。セリョンも自分の父親が彼の父親を殺しているのに、恋心を胸に無邪気に笑うことが出来るのだろうか。癸酉靖難と言う歴史的な事件の重みは血生臭い恋愛物におけるカタルシスを最大限に利用しているが、それが最後までストーリーを牽引する要因になれるのだろうか。セリョンの正体を知ったキム・スンユは理性を失った。彼にとって死んだ父親は、生きていた頃よりも重い足かせとなるだろう。父親の非情な顔を見てしまったセリョンも然りだ。そのため正気では耐えられない運命の重みと共に始まる第2幕に期待を抱きながら不安も覚える。最後まで力強いストーリーを繊細な感情を生かしながら描けるのだろうか。もしそれが出来るのならば「王女の男」はフィクション時代劇において、意味のある道しるべになれるかも知れない。/記事:キム・ヒジュ「私が朝鮮を動かした実勢であり歴史である」朝鮮最高の秘密結社黒砂提燈の隊長であるチョン(チェ・ミンス)は自分の後継者であるヨウン(ユ・スンホ)にそう語っている。もちろん彼は朝鮮史のどこを捜しても記録などない仮想の人物であるが、SBS「ペク・ドンス」の世界では彼の言葉に嘘や虚勢はない。穀物を貯蔵した蔵に閉じ込められて亡くなった思悼世子の命を奪ったのも蔵ではなくチョンの剣であるし、彼の剣にかかったのも思悼世子が清国に対抗する北伐の夢を抱いたからである。思悼世子を攻撃するホン・デジュ(イ・ウォンジョン)一派の政治的な操作や思悼世子に濡れ衣を着せようとする策略は度々失敗するが、最高の暗殺者にはミスなどあり得ない。つまり、ドラマの中で刀は政治的な葛藤を解決する最後の解決策となるのである。刀の操り手もそれを知っている。こうした仮定そのものが、仮想の事件や人物以前に、フィクション時代劇である「ペク・ドンス」の土台をなす最も重要な想像なのである。新しい解釈と想像が発揮されたフィクション時代劇KBS「チュノ~推奴~」で主人公たちの振り回す刀は、政治的な公論の場に入れない者たちの選択肢のない最後の手段であった。だが、「ペク・ドンス」での刀は、政治的な手段を持っても制約する事の出来ない絶対の力である。最高の権勢を誇るホン・デジュでさえも身寄りのない剣仙と言われるキム・グァンテク(チョン・グァンリョル)にはコンプレックスに近い恐れと警戒心を抱いている。キム・グァンテクは義兄弟であるペク・サグィンの斬首を止めることが出来なかった。しかし彼は刑場に飛び出て官軍を撹乱し、自分の腕一つと引き換えに幼いペク・ドンスの命を救う。このシーンはある意味で大変象徴的である。朝鮮一と言われる剣客の身体一部は、大逆罪人の子の命と引き換える事の出来る政治的なカードになり得るのである。肉体的な強さがそのまま権力に置き換えられる世界。だからこそ、キム・グァンテク、チョン、その他の最高の使い手たちは敢えて政治的な欲望を持つ必要がないのである。権力とは獲得する何かではなく、本人たちの持っている武の実力、それ自体なのだから。それ故、政治的に重要な人物たちは政治的な論理ではなく剣客の法に従って動くのである。全ての陰謀の頂点に立つ政治家のホン・テジュよりも堕落した武士であるイン(パク・チョルミン)がより卑劣に描かれているのは決して偶然ではないのだ。そのため、このフィクション時代劇は、歴史についての新しい解釈や想像というより、歴史的な人物を主人公にして作った平凡な武侠紙(武術の優れた剣客同士の戦いを綴った小説や漫画など)に近いのである。ここで問題なのは武侠紙ではなく平凡さである。フィクション時代劇で歴史的な事実をひねるのはもう新しいとは言えない。しかし、ジャンル的な典型性を持って歴史的な脈略を消し去るのは別の問題である。思悼世子の死がノロン(当時の臣下の政治一派)や王権の対立という言われ尽くされた事実に北伐を盛り込んだ想像力は興味深いものがあるが、それだけである。思悼世子が兄の孝章世子の意志を引き継ぐ理由がドラマの始めに短い場面で説明され、多くの人々が命を賭けて捜そうとし、守ろうとした北伐の計も最終的には女性主人公であるユ・ジソン(シン・ヒョンビン)の運命の数奇さを表すための視聴者の気を引くマクガフィン(登場人物の動機づけや話をすすめるために用いられる仕掛け)として使われているだけだ。あまりにも長い道のりを、あまりにも白々しく帰ってくる16話を過ぎても主人公のペク・ドンス(チ・チャンウク)の成長が殆ど描かれていないのは、それが残念だという以前に必然的なものでもある。先に武人がこのドラマで占める絶対的な地位について話しているが、英雄になる武士の物語ではなく、武士が即ち英雄である物語では「ペク・ドンス」は、とどのつまり「英雄ペク・ドンス」になる。しかし英雄の成長物語はどこかに消えてしまった。彼は思悼世子の北伐の意思を守るために亡くなった父親ペク・サゲンの有志を敢えて継承したりはしない。彼の出生の秘密などは、一目見ただけでキム・グァンテクの武術、ホペスルを習得したその天賦の才能、それを説明するためだけに必要なものだった。そのため、ペク・ドンスとヨウンが師匠の武術レベルまで到達し残ったのは、16話までの間に自分の信念を作り上げてきた二人の主人公ではなく、ドラマの序盤から続く武士と暗殺者の対立なのである。さらには「その違いが分からない」と言うチョンの告白のように、武士と暗殺者を区別する基準でさえヨウンが持って生まれた殺傷能力を頼りにしている程である。もちろん前髪をなびかせるヨウンと一段と大人になったペク・ドンスの殺陣には好奇心を刺激するものがある。しかし、その好奇心のためだけにあまりにも長い道のりを、あまりにも白々しく帰ってきたのだ。/記事:ウィ・グンウ

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  • 「王女の男」のBGMを聴いたことはありますか?

    「王女の男」のBGMを聴いたことはありますか?

    最近、水・木ドラマの視聴率1位を記録しているKBS「王女の男」でドラマで使うBGMに異例の関心が集まっている。「王女の男」の曲は、BGMを中心に「王女の男」オリジナル・サウンドトラック(OST)BGMとして発売された。このOST BGMは、音楽チャートで計6つリリースされている「王女の男」OSTの中でも、ペク・チヨン、ハ・ドンギュン、シン・ヘソンなど、人気歌手が歌ったOSTの後に次ぐ良い成績を記録した。ドラマのBGMはOSTとしてはあまり発売されないことが現状で、BGMだけを集めたものが発表され、良い成績を収めているのは珍しいことである。「王女の男」のBGMが良い反応を得ている理由は、BGMが主に人物の感情を表現するためのテーマとして効果的に使われたからだ。例えば「Destino(運命)」や「元に戻ることはできない」はドラマの中で結ばれることのないキム・スンユ(パク・シフ)とセリョン(ムン・チェウォン)が会う場面など、劇的なシーンでよくに使われる。本来、歌手が歌う曲が挿入される部分に、はっきりしたメロディーがあるBGMを挿入することで、視聴者の記憶に残したのである。BGMの音楽監督を務めたイ・ジヨン監督は「他のドラマより『王女の男』は音楽が多い方だ」「BGMで作品全体の色を表現できるように作業した」と話している。特に「『王女の男』は各シーンのテンポが速い方」だったので、「人物の感情が高ぶるシーンが多くて、一曲の中でも一気にクライマックスへ追い込むようなパートをたくさん入れた」と言う。歌手の歌は少なくとも1節は印象的なリフレイン(繰り返し)を入れなければならない。しかし、BGMならば短いシーンでもすぐに感情を高めることができて、主人公のセリフが重要なシーンでも無理なく流すことができる。イ・ジヨン音楽監督は「感情を高めるために豊かな雰囲気のオーケストラを存分に使った」と強調していた。悲劇を強調する曲以外にも、主人公の感情をそっと込めた曲も視聴者を没頭させている。「あなたに会いに行きたい」「花水」「再び愛する人よ」など、すれ違う運命にセリョンが苦しむシーンでよく使われた。イ・ジヨン音楽監督は「一人一人のテーマ曲というよりは主人公たちの苦しみをまとめて表現した」「ある人物に特定の曲を使う時もあるが、全体的に人物毎が重なる部分にも気を使った」と言う。また、イ・ジヨン音楽監督は特にオーケストラと国楽(韓国の伝統音楽の略語)をコラボさせて「現代的な時代劇の雰囲気」を作るために努力したと話している。強いオーケストラ風の曲が作品の全体的な雰囲気を表現し、全面に配置された国楽の曲は人物の感情を詳細に表現しながら時代劇としての雰囲気を強めている。時代劇の古風な味を活かしながらも、オーケストラによって洗練された現代的な雰囲気も取り入れた。「韓国ドラマはスケール大きいオーケストラをあまり使わないので、オーケストラを積極的に使ってみたい」というイ・ジヨン音楽監督の話は「王女の男」の目標をそのまま表している。オーケストラで表現される優雅で洗練されたムードと国楽で表現される時代劇の古風な雰囲気をBGMを通して表現したわけである。これは男女主人公の繊細な感情と朝鮮時代の首陽大君(朝鮮王朝7代目王)の癸酉靖難(王位を奪い取った戦い)という歴史的な事実を併せ持つ「王女の男」の雰囲気にふさわしい。「王女の男」の人気はストーリーから音楽まで、このように一致した雰囲気を出しているからではないだろうか。

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