キム・ジュリョン
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【PHOTO】イ・ジョンジェ&イ・ビョンホンら、Netflix「イカゲーム2」プレミアイベントに出席
9日午後、ソウル・東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)アートホールにて、Netflix「イカゲーム2」のプレミアイベントが行われ、イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファン、IZ*ONE出身のチョ・ユリ、チョン・ホヨン、キム・ジュリョン、アヌパム・トリパシ、パク・ヘス、キム・ボムレ、チョン・ソクホ、チェ・グクヒ、イ・ダウィ、ウォン・ジアン、ノ・ジェウォン、ファン・ドンヒョク監督らが出席した。同作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー「イカゲーム」の続編だ。・Netflix「イカゲーム2」イ・ビョンホン&ウィ・ハジュンのキャラクターポスター公開!スチールカットも続々・Netflix「イカゲーム2」シーズン1との違いとは?性的マイノリティ、若者参加者まで新キャラクターにも言及
韓国の最恐心霊スポットが題材!チョ・ユニ出演の映画「ヌルボムガーデン」2025年1月24日より日本公開
韓国最恐心霊スポットの都市伝説を題材に描き出す、容赦なき怒涛のホラー・エンタテイメント「Spring Garden」が、邦題「ヌルボムガーデン」として2025年1月24日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開されることが決定した。合わせて、日本版ポスタービジュアル、日本版特報映像が解禁となった。韓国には三大心霊スポットとして知られる恐怖の名所が存在する。「コンジアム」(19)の舞台となった京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)市のコンジアム精神病院跡地。朝鮮戦争で死亡した学徒兵の埋葬場所とされる慶尚北道(キョンサンブクド)ヨンドク郡の慶北ヨンドク刺身店。そして、レストラン経営者の一家に降りかかった不幸な出来事と、いくつもの怪談が語り継がれる忠清北道(チュンチョンブクド)堤川(チェチョン)市のヌルボムガーデンだ。「女神の継承」「チェイサー」のプロデューサーであるク・テジンが、このヌルボムガーデンを題材にしたホラー映画の製作を熱望。監督デビュー作として自ら脚本も担当し、恐怖の始まりというべき新たなストーリーを創造。禁断の恐怖が渦巻くプロジェクトを実現させた。事故物件のマイホームに取り憑いた邪悪な何かの正体とは? 物語の舞台となるヌルボムガーデンと名付けられた大きな庭があるこの家には、窓辺や物陰に正体不明の人影が出没し、事故物件のマイホームを舞台にした家系ホラーとして進行。都市伝説、呪術、ミステリーなどの要素が巧みに絡み合いながら展開していく。突然の悲劇に見舞われ、夫の遺産である邸宅ヌルボムガーデンで暮らすことを決意する主人公ソヒを演じるのは、内田けんじ監督の大ヒットコメディ「鍵泥棒のメソッド」の韓国リメイク作「LUCK-KEY/ラッキー」(17)以来のスクリーン復帰を果たしたチョ・ユニ。彼女にとって初めてのホラー出演となり、ヌルボムガーデンにこびりついた不吉な気配におののきながら、夫の死と消えた少女をめぐる衝撃的な真実に迫っていく姿を見事に演じきった。ソヒとともにヌルボムガーデンのおぞましい呪いに翻弄されることになる姉ヘランを演じるのは、Netflixの大ヒット作「イカゲーム」(21)でミニョ役として強烈な印象を残したキム・ジュリョン。美しく大きな庭に潜むある恐怖の始まりを捉えた、日本版ビジュアル・特報映像は、若者たちが無断でこの家に侵入しようとしている場面から始まる。決して入ってはならないこの家への扉を開けてしまった彼ら、そして主人公ソヒたちを襲う恐怖のはじまりを予感させる不穏さに満ちた映像となっている。ビジュアルが大きく捉えるのは、緑が完璧に手入れされた美しい庭ヌルボムガーデンだ。幼い姉弟が無邪気に遊ぶ庭の先に広がる森は不気味な色を帯び、その木にはあるものがぶら下がっており。■作品情報「ヌルボムガーデン」2025年1月24日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開出演:チョ・ユニ、キム・ジュリョン、チョン・インギョム、ホ・ドンウォン監督・脚本:ク・テジン2024年 / 韓国 / 韓国語 / 90分 / ビスタ / 5.1ch / 原題:늘봄가든 / 英題:ヌルボムガーデン / 日本語字幕:朴澤蓉子 / 提供:ニューセレクト、BBB / 配給:アルバトロス・フィルム PG-12(C)2024 BYUS ENT & JNC MEDIA GROUP ALL RIGHTS RESERVED <あらすじ>幸せな新婚生活を送っていたソヒの夫チャンスが、ある日突然、自らの命を絶った。ショックのあまり流産し、悲しみのどん底に突き落とされたソヒは、生前のチャンスが購入していた郊外の邸宅を相続することに。ソヒは姉ヘランの反対を押しきって、ヌルボムガーデンと名付けられたその家に移り住むが、引っ越し後まもなく奇怪な出来事が続発。ある夜、家の中ですでにこの世にいないはずのチャンスの姿を目撃したソヒは、心優しかった彼が自殺に追いやられた理由を探り始める。やがて地元の女子高校生ヒョンジュが事情を知っていると確信したソヒは、数ヶ月前に失踪した彼女の行方を追うが、ヌルボムガーデンに取り憑いた邪悪な何かに脅かされていくのだった。■関連リンク「ヌルボムガーデン」公式サイト
【PHOTO】チョ・ユニ&キム・ジュリョンら、映画「ヌルボムガーデン」マスコミ向け試写会に出席
19日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールにて、映画「ヌルボムガーデン」マスコミ向け試写会および記者懇談会が行われ、女優のチョ・ユニ、キム・ジュリョン、グ・テジン監督らが出席した。・チョ・ユニ、離婚後に初めて本音を明かす「イ・ドンゴンは離婚を望んでいなかった」(動画あり)・キム・ジュリョン、ドラマ「涙の女王」放送終了を控え新しい一面を引き出してくれた監督に感謝
ユン・ゲサン、パク・ジファンを筆頭に…JUSTエンターテインメントの俳優全員がグラビアに登場
ファッション誌「allure Korea」が、JUSTエンターテインメントに所属する俳優陣のグラビアを公開した。同誌は環境問題に対する独自のプロジェクトとキャンペーンを毎年展開しており、今回のグラビアは飢餓、極貧、気候危機といった問題の解決を目的とした国際人道主義団体「コンサーン・ワールドワイド」とJUSTエンターテインメントによる「Just Concern」キャンペーンの一環で実現した。JUSTエンターテインメントに所属する24人の俳優全員が参加したという点も、キャンペーンの意義を一層深めている。彼らは花、植物、石、水、火、氷、風など、各自が自然にまつわるオブジェを用いて気候変動問題への思いを表現した。それぞれの魅力を存分に生かした個人カットはもちろん、団体写真では圧倒的なカリスマ性と大きな存在感をアピールし、強烈な印象を与えている。撮影後のインタビューでは、各自が環境のために実行していることについて語られた。ユン・ゲサンは「常にタンブラーを持ち歩いて、デリバリーを注文する際には使い捨て容器を選ばないようにしています」と生活の中で取り入れられる些細な工夫を伝え、キム・ジュリョンは「今回のプロジェクトのために環境問題について勉強しました」と明らかにした。パク・ジファンは「気候危機の中で自然と共存するために最善を尽くさなければなりません」と率直な思いを語っている。「Just Concern」キャンペーンの映像は、現在同団体の公式サイトおよびYouTubeチャンネルで公開中。JUSTエンターテインメントは、以前から所属俳優全員がオーディオブックによる才能寄付(自分の持つ才能を活かしてボランティア活動を行うこと)を実施しており、韓国の聴覚障がい者後援団体「愛のカタツムリ」に収益金を全額寄付するなど、積極的な活動が続いている。昨年には「韓国演劇人福祉財団」による「第1回ヨンボク(演福)演技授賞式」をサポートするなど、所属俳優らと共に意義深い善行を続けているだけに、今後展開される新鮮な活動にも注目が集まる。
キム・ジュリョン、ドラマ「涙の女王」放送終了を控え“新しい一面を引き出してくれた監督に感謝”
女優キム・ジュリョンがドラマ「涙の女王」放送終了の感想を伝えた。キム・ジュリョンは本日(28日)、tvN土日ドラマ「涙の女王」の最終回を控え、「多くの皆さんに楽しんでいただいて幸せだ。海外の視聴者からの反応も熱いと聞いた。私も一人の視聴者として毎回泣き、笑いながら視聴している。撮影現場では愉快な俳優たちが、撮影が始まった瞬間に発揮する集中力に驚いている」と明かした。続いて「私も良い影響をたくさん貰った。グレイスというキャラクターを、視聴者の皆さんにどのように表現するべきかたくさん悩んだが、一生懸命に演技をし、それ以上に視聴者の皆さんが没頭してくれているようでありがたい。私の新しい一面を引き出してくれた作家さんと監督にも感謝の言葉を伝えたい」と、コメントした。キム・ジュリョンが熱演したグレイス・コは、上流階級との人脈を通じて、クイーンズ街の中心を占めている人物だ。クイーンズデパートの社長を夢見たが挫折し、クイーンズ一家とモ・スリの間を行き来しながら視聴者を翻弄すると同時に、劇の完成度を高めた。序盤にグレイスが視聴者の怒りをかっても、なぜか憎めない存在であるのは、キム・ジュリョンの巧みな演技力のおかげだった。刻々と変わる表情演技とプライドの高さを伺わせる口調を見せながらも、乱れることのない一貫とした信念が、視聴者の感嘆を買ったのだ。回を重ねるほど「キム・ジュリョンの再発見」という視聴者からの好評を引き出し、最後までグレイスがどんな選択をするのか、注目を集めている。キム・ジュリョンは「今日、最終回だなんて信じられない。泣いてしまったらどうしよう。余韻が長く残りそうだ。たくさん愛されただけに、次の作品でも良い演技をお見せできるように努力する。『涙の女王』を愛してくださったすべての視聴者の皆さん、ありがとうございます」と付け加えた。
【PHOTO】キム・スヒョン&キム・ジウォンら、ドラマ「涙の女王」2度目の打ち上げへ!現場にはファンが殺到(動画あり)
27日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥポ) 区汝矣島洞(ヨイドドン) のある飲食店で、ドラマ「涙の女王」の打ち上げが行われ、キム・スヒョン、キム・ジウォン、パク・ソンフン、Apinkのユン・ボミ、クァク・ドンヨン、キム・ドヒョン、キム・ヨンミン、イ・テヨン、キム・ジュリョン、ナ・ヨンヒ、キム・ジョンナン、イ・ミスク、チャン・ユンジュ、ムン・テユ、キム・ドンハらが出席した。「涙の女王」は、クイーンズグループ財閥3世のホン・ヘインと、ヨンドゥ里の里長の息子でスーパーマーケットの王子様ペク・ヒョヌ、3年目の夫婦の危なっかしい危機と、奇跡のように再び始まるラブストーリーを描く。・大ヒット中!ドラマ「涙の女王」2度目の打ち上げを開催へ主演のキム・スヒョン&キム・ジウォンも参加なるか・「涙の女王」が大ヒット!「愛の不時着」のオマージュだらけまさかのカメオにも注目
【PHOTO】少女時代 ソヒョン&MOMOLAND ナンシーら、映画「犯罪都市4」VIP試写会に出席
15日午後、ソウルCOEXメガボックスにて映画「犯罪都市4」のVIP試写会が行われ、少女時代のソヒョン、MOMOLANDのナンシー、Girl's Dayのユラ、元SISTARのソユ、元Wonder Girlsのユビン、元Jewelryのキム・イェウォン、fromis_9出身のチャン・ギュリ、イ・ジュビン、パク・ジンジュ、パク・ハナ、キム・ナウン、クォン・ウンビン、ユン・スンア、オ・ナラ、チャン・ユンジュ、オ・ユナ、アン・ジヘ、キム・ジュリョン、オ・ヨンソ、チョン・ジソ、ハン・ジヘ、ノ・ジョンウィ、キム・ジウン、カン・イェウォン、ペ・ヌリ、キム・ヒョンスク、ペ・ユンギョン、スンユ、チョン・ソハ、チェ・ミョンビン、シン・スヒョン、ソン・ジヨン、ソン・スンハらが出席した。「犯罪都市4」は、怪物刑事マ・ソクド(マ・ドンソク)が、大規模なオンライン違法賭博組織を動かす特殊部隊傭兵出身の第4世代悪党ペク・チャンギ(キム・ムヨル)とIT業界の天才CEOチャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)に立ち向かって、再び帰ってきたチャン・イス(パク・ジファン)、広域捜査隊&サイバーチームと共に繰り広げる犯罪掃討作戦を描いた映画だ。・少女時代 ソヒョン、桜のようなお花見コーデ夜でも光を放つ美貌・MOMOLAND ナンシー「関西コレクション」に出演!トップバッターでランウェイに登場
キム・ジュリョン、ミラノで魅惑的なルックを披露!「涙の女王」で見せる新たな姿にも期待
Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」シーズン1でハン・ミニョ役を演じたキム・ジュリョンが、ホットなスターとして精力的に活動している。キム・ジュリョンは最近、イタリアのミラノで開催された「Milan Loves Seoul」に出席した。「Milan Loves Seoul」は今年初開催された韓国ファッションブランドのPRイベントで、韓国の新たなブランドをヨーロッパに紹介するとともに、ファッションショーやビジネス交流会も行われた。彼女は今回、同イベントに参加したあるブランドのファッションショーに登場。魅惑的なビジュアルと堂々としたポージングを披露し、現地の関係者や各国の取材陣から注目された。また、現地では世界4大ファッションマガジンとして知られる「VOGUE ITALIA」とのインタビューも行われた。キム・ジュリョンはインタビューを通じて「若いデザイナーたちが旅行しながら世界を発見し、彼らが経験したことを自国に持ち帰ることが実現します。それぞれ異なるふたつの文化を統合することに役立ついい機会だと感じました」と今回のイベントに言及。率直な感想を語った。同誌によるグラビア撮影では、自然な表情と多彩なポージングでフォトジェニックな魅力をアピール。現在Netflixで好評配信中の「涙の女王」で見せる女優としての存在感にも、期待が高まっている。
キョン・スジンからコ・ギュピルまで、映画「ペクスアパート」に出演決定…韓国で来年公開
映画「ペクス(無職)アパート」が俳優キョン・スジン、コ・ギュピル並びに出演者を確定し、クランクインした。映画「ペクスアパート」は、町の正義のために努力するおせっかいな無職のゴウル(キョン・スジン)があるアパートで暮らすことになり直面する騒音問題の原因を追跡することで起きることを描くコメディ推理劇だ。ゴウル役を演じる女優キョン・スジンは、ウェブドラマ「刑事ロク 最後の心理戦」シーズン1、2、ドラマ「マウス」、映画「聖なる夜:デーモン・ハンターズ」などに出演した経歴を持っている。今回彼女が「ペクスアパート」で演じるゴウルは、まっすぐな性格で、些細なことも見逃さない、サバサバとして信頼できる魅力を持っている人物だ。映画「犯罪都市3」で人気を得た俳優コ・ギュピルは、アパートの住民で、ゴウルの手助けで命拾いするアン・ギョンソクを熱演する。ヒット作で欠かせない俳優になったコ・ギュピルが「ペクスアパート」でどのような魅力を見せてくれるのか、期待が集まる。イ・ジフンはゴウルの弟で、離婚した弁護士アン・ドゥオン役で出演する。最近公開された映画「壁越しの彼女」だけでなく、「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」「新米史官ク・ヘリョン」「青い海の伝説」など、様々なジャンルの作品で存在感を見せたイ・ジフンは、キョン・スジンと特別なケミストリー(相手との相性)を見せる予定だ。Netflixシリーズ「イカゲーム」に出演した女優キム・ジュリョンは、ゴウルと素晴らしい調和をなすアパートの代表ジウォンを演じる。最近公開された映画「5時から7時までのジュヒ」、ドラマ「輝くウォーターメロン」で全く異なる役を演じた彼女の優雅でありながらもコミカルな姿が映画の見どころである。Weki Mekiのチェ・ユジョンも、ウェブドラマを経て「ペクスアパート」でスクリーンデビューする。チェ・ユジョンはセッピョル役を演じ、ゴウルの頼れる助っ人に変身する予定だ。彼女はスクリーンを通じて親しみのある可愛らしい魅力で、観客に新鮮な面白さを届ける。他にもパク・ジョンハク、チャ・ウジン、キム・チャンヒョンなど、卓越した演技力を持つ俳優たちが合流し、映画に対する期待を高めている。しっかりとした脚本と個性あふれる俳優が出演を確定した映画「ペクスアパート」は、Big Punch Pictures、Nova Film、イオコンテンツグループが共同制作を手掛ける。俳優のマ・ドンソクが首長を務めるBig Punch Picturesは映画「犯罪都市」シリーズを制作し、Nova Filmは「バッドランド・ハンターズ」「聖なる夜:デーモン・ハンターズ」などを制作し、様々なコンテンツを企画、開発している。イオコンテンツグループは、グローバルIPコンテンツスタジオとして様々な映画とドラマの制作を行っている。演出は映画「メタモルフォーゼ/変身」の助監督を務めたイ・ルダ監督で、「ペクスアパート」を通じて商業長編映画デビューする。彼女は2020年、韓国映画振興委員会のシナリオ公募展にて「ペクスアパート」で受賞経験がある。「ペクスアパート」は12月中旬ごろクランクアップして、後半の作業を行った後、韓国で来年公開を目指している。
【PHOTO】キム・ジュリョン&ムン・ホジンら、映画「5時から7時までのジュヒ」マスコミ向け試写会に出席
25日午後、ソウル龍山(ヨンサン)CGVにて映画「5時から7時までのジュヒ」のマスコミ向け試写会および記者懇談が開かれ、キム・ジュリョン、ムン・ホジン、チャン・ゴンジェ監督が出席した。映画「5時から7時までのジュヒ」は、人生最後の経路で悲劇でも喜劇でもない生活の裏側を振り返る時間を描いたシネエッセイだ。・キム・ジュリョン「カジノ」でチェ・ミンシクと共演生きた演技を傍で見れただけでも意味があった【ネタバレあり】・「イカゲーム」出演キム・ジュリョン、アメリカの有名エージェンシーと契約を締結
【PHOTO】イム・ジヨンからシン・イェウンまで「第2回青龍シリーズアワード」レッドカーペットに登場
19日午後、イム・ジヨン、シン・イェウン、少女時代のユリ、Girl's Dayのユラ、KARAのヨンジ、今月の少女(LOONA)出身のチュウ、チョン・リョウォン、EXIDのハニ、キム・ソヒョン、チョン・ヨビン、チャ・ジュヨン、キム・ジュリョン、イエリヤ、元CLCのクォン・ウンビン、チョン・ウンチェ、チュ・ヒョニョン、キム・アヨン、ソン・ヘウン、イ・ウンジ、ハン・ジヒョン、チャン・ドヨン、Gabeeが仁川(インチョン)パラダイスシティで開かれた「第2回青龍(チョンリョン)シリーズアワード(Blue Dragon Series Awards、BSA)」のレッドカーペットに登場した。「青龍シリーズアワード」は、2022年に韓国で初めてオリジナルストリーミングシリーズを対象として行われた授賞式だ。NetflixをはじめDisney+、Apple TV+、WATCHA、wavve、Kakao TV、Coupang Play、TVINGなどが制作または投資した韓国ドラマとバラエティ・教養番組を対象とする。・ソン・ヘギョ「第2回青龍シリーズアワード」で大賞を受賞!「ザ・グローリー」への愛情あふれ涙浮かべる場面も(総合)・キム・ヨナ&イム・ジヨン、夫&恋人の兵役が目前に?BIGBANGのSOLの妻ミン・ヒョリンにも再注目
キム・ジュリョン「カジノ」でチェ・ミンシクと共演“生きた演技を傍で見れただけでも意味があった”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。Netflix「イカゲーム」でハン・ミニョ役を演じ、強烈な印象を残したキム・ジュリョン。彼女は今回、「カジノ」で韓国人社会でゴシップを言いまくるコリアタウンの焼肉屋の社長を演じた。彼女はソウル江南(カンナム)区のあるカフェでインタビューを行った。キム・ジュリョンはチャ・ムシクの人生に渦巻きを起こす事件の火種になるチン・ヨンヒ役を務め、もう一つ女優人生を代表するキャラクターを追加した。以下はキム・ジュリョンの一問一答である。 ――「カジノ」出演のきっかけは何ですか?キム・ジュリョン:チン・ヨンヒ役のオファーを受けました。台本が面白かったんです。初対面の席でカン・ユンソン監督に「やりましょう」と言われました。台本がよかったですし、本物っぽいと思いました。実際に存在していそうな人物なので、興味深く思えました。「カジノ」に登場する人物が170人くらいだと聞きました。これがどう具現化されるのかも気になりました。またカン・ユンソン監督、チェ・ミンシク先輩と一緒に仕事がしたいと思いました。特にチェ・ミンシク先輩との共演は全ての俳優が望んでいることではないでしょうか、同じフレームの中で演技するのは。彼は私の学校の先輩で、彼が主演を務めた「ザ・メイヤー」で私は代弁人役を演じました。当時はセリフなしでただ追い回すくらいの水準だったけれど、私が出世して今回はチェ・ミンシク先輩と同じシーンの中で対話をしました。もっと多くのシーンを一緒にやりたくて、監督にシーンを増やしてほしいとおねだりもしましたが、個人的な望みでした。今度は先輩ともっと長く会える作品に出演したいです。最近チェ・ミンシク先輩とのプライベートな食事の席で、「演劇がしたいけれど、僕が誘ったら君もやるか」と聞かれました。私は「すごくやりたいです」と答えました。いつになるかは分からないけれど、そんなことを真剣に考えているようです。媒体ではなく、舞台の上で会えれると考えるともっとワクワクします。チェ・ミンシク先輩は現場でチャ・ムシクそのものとして存在し、一緒に演技をしたシーンは多くはないものの、傍で彼の演技を見ていると、思わず口が開いてしまいます。これだからチェ・ミンシク、チェ・ミンシクと言われているんだなと。本当に生きた演技を傍で見れただけでも意味があります。――「カジノ」が海外でも好評を受けています。キム・ジュリョン:感謝しています。たくさん見ていただいて、楽しんでいただくと、俳優としてそれほど嬉しいことはありません。170人のキャラクターが、みんな上手くやってくれました。全ての俳優たちに拍手を送りたいです。普通にいそうな人物を全て表現してくれて、俳優を見るのも面白かったです。世界の多くの方々に見ていただいて嬉しいです。ファンの方々が多く関心を持ってくださったり、アメリカの知人にも面白かったと言われました。――OTTのジャンル物にとりわけたくさん出演されていますね。キム・ジュリョン:どうしてでしょうか。私もよく分かりません。私は小心者で、涙も多くて、情が厚いタイプです。私も安らかな演技をしたいのですが。まだ公開されてないけれど、今までとは異なる雰囲気の演技をやりました。どのように見ていただけるかは分かりません。それもキム・ジュリョンだろうけれど。実は以前も強い役をたくさんやりました。ファン・ドンヒョク監督のせいだと思います。彼が私をそんなふうに使いましたから。「カジノ」は「イカゲーム」の出演後に一番最初にオファーを受けた作品でした。ハン・ミニョを思い出してチン・ヨンヒ役を提案したわけではないと言われました。でも影響は受けたと思います。刻印されたでしょうし。「『イカゲーム』を楽しく見た。一緒に仕事をしてみたい」と提案してくれました。――「イカゲーム」がヒットした後、浮かれてしまうことはありませんでしたか?キム・ジュリョン:それも事実です。そうなればなるほど落ち着かなければならないとも思いました。次回作はそんなふうに選びたくなかったんです。全てがうまく合って「イカゲーム」が成功しただけで、私がうまかったから成功したわけではありません。今からが始まりだと思っています。自分にできること、自分が上手なことだけをやるという意味ではありません。私には無謀な挑戦意識があるんです。スケジュールが許す限り、多くの作品に出たいです。大衆と業界にキム・ジュリョンという俳優を紹介したくらいです。多くの方々に親しく近づきたいですし、たくさんお見せしたいです。「カジノ」の出演もそんなに悩みませんでした。OTT作品ばかり選んでいるわけではありません。「イカゲーム」でヒットしたからか、オリジナルシリーズで私を求めているのかと少し思ったけれど、私は選ばれる人です。タイミングも合わなければならないし。「私はOTTしかやりません」というわけではありません。――チン・ヨンヒというキャラクターを演技してみていかがでしたか?キム・ジュリョン:ミン会長殺人事件の火をおこす役割です。チン・ヨンヒじゃなかったら起きないことです。そういう面で意味がある役割でした。チン・ヨンヒは(事件後)不安に思ったり、苦しんだりするじゃないですか。元々そういう人なんです。計画的な人物ではありません。監督もそこ(フィリピンの韓国人社会)にいそうな、平凡なおばさんであってほしかったと言いました。ドラマチックな演技はやめて、力を抜いてほしかったそうです。「本物のように表現してほしい」と。シーズン1ではみんな予想できませんでした。「まさか(チン・ヨンヒが)こんな風に終わるわけではありませんよね?」って。シーズン2を最後まで見てほしいです。そんな風に消えてしまう人物ではないと答えました。フィリピンに住んでいる韓国人たちの生活はよく知らないじゃないですか。リアルに表現するためにはどうすればいいか悩んだけれど、最近はフィリピンに住んでいる方々、自営業をしている方々もYouTubeに映像を載せてくれているんです。それをたくさん見ました。その方々の言い方や日常を見ました。監督は撮影前にフィリピンで実際にそこに住んでいる韓国人たちにインタビューをたくさんしてからセリフの作業をしたそうです。チン・ヨンヒの赤いボブヘアはウィッグです。俳優たちも驚きました。私の髪の毛だと思っていたそうです。最初は脱色した黄色い髪にすることにしてウィッグを作りに行ったけれど、その色は似合わないと思って赤い色を提案し、ウィッグを作る際に色を変えました。現場でもいい選択だったと、何より私に似合うという反応でした。チン・ヨンヒっぽく見えたと思います。――アメリカ在住の経験はあるものの、英語で演技をするのは初めてです。大変ではありませんでしたか?キム・ジュリョン:フィリピンの英語はアメリカの英語と違います。フィリピンのイントネーションを生かしたくて、フィリピン人の俳優に教えてもらいたかったです。ところがそこまではできなくて残念でした。努力はしたけれど、思った通りにはいきませんでした。英語での演技は人生初めてで、シーンの数も少なかったけれどプレッシャーが大きかったです。でも自分なりにたくさん準備をしました。夫にもサポートしてもらいました。夫に「英語を韓国語のように言って」と言われました。チェ・ミンシク先輩の英語がそういう英語です。本当に韓国語のように聞こえるんです。でも基本は演技ですし、異なる音で出るだけであって、それを今回知ったので、次はもっとうまくできると思います。自分なりに学んだことがあるので良い経験でした。「(英語の演技は)2度としたくありません」ではなく、またやってみたいです。(英語のセリフだから)相手のセリフがうまく聞き取れない代わりに、相手の眼差しと息に集中するようになりました。それにより新しいものが仕上がりました。今後は英語をより流暢に話したいです。韓国ドラマの存在感もだいぶ大きくなりました。以前はひっくるめてアジア俳優と呼ばれていたとすれば、今は韓国俳優を別途に考えます。彼らはすでに私たちがネイティブじゃないと認めています。今は「コリアン式の英語を話して」と注文されていると聞きました。アメリカの俳優たちも国別の英語をそれぞれ違うように表現します。そのため(韓国俳優に)もっと機会が多くなりました。――キム・ジュリョンさんに気付く人は多かったですか?キム・ジュリョン:フィリピンには2週間いたのですが、本当にたくさんの方々が私を知っていました。マスクをしていても「イカゲーム」だと言って気づいていました。食堂に行っても私を見るために皆さんが立っていたりして、私なんかのために。俳優生活の中でこんな経験はしたことがありませんでした。チェ・ミンシク先輩に「写真でも一緒に撮ってあげなさいよ」と言われました。むしろ韓国よりフィリピンでもっと実感しました。私を見て喜んでいる方々を見て身の置き所がない感じがしました。今でも(気づかれることに)慣れていません。最近でも地下鉄によく乗るのですが、韓国では配慮をしてくれるのか、気楽に歩いています。主に2号線に乗っています。運転が下手なので。――「イカゲーム」「エージェントなお仕事」に続いて「カジノ」まで。ホ・ソンテさんとの3回目の共演でしたね。キム・ジュリョン:監督がわざと(そのシーンを)入れたようですが、私は特別聞きませんでした。チン・ヨンヒがいなくてもいい席だったじゃないですか。会った時にただ「来たの?」と言いました。ホ・ソンテさんも(フィリピンで)たくさん気づかれたと言っていました。「エージェントなお仕事」でホ・ソンテさんに会ったのは意図されたことでした。視聴者のための一種のサービスだったんです。――170人のキャラクターが登場しますが、女性のキャラクターはあまりいませんでしたね。キム・ジュリョン:どの作品であれ、目立とうとしてはいけないと思っています。「カジノ」はチャ・ムシク中心のストーリーだということを知ってから取り組んだ作品です。作品自体が私を引きつけました。監督によってやり方が異なるので、経験が大事だと思います。カン・ユンソン監督は現場でセリフもたくさん変えたり、俳優たちに好きにやってみてと許してくれるタイプです。本人が思う骨格に触らない限りオープンです。私にも俳優としての収穫がありました。柔軟になれるということ。今回の作品でたくさん学びました。俳優の欲としては、女性のキャラクターであることはともかく、チン・ヨンヒのストーリーに加えたいものがあったので、最初に監督に話したことはありますね、カットされましたけど。監督は全ての役があまりにもドラマチックに見えるのを避けたいと思っていたからです。自分にできる役をうまく表現し、見せなければと思いました。この平凡な女がどうやって殺人事件に巻き込まれたのか、突拍子もなく映し出されるようなことがなければいいと思っていたので、どうすれば(視聴者が)自然に受け入れるだろうかと考えました。人間の馬鹿馬鹿しい面をチン・ヨンヒが見せてくれたと思います。もちろん絶対に平凡な女ではありません。マフィアのボスと付き合っている女ですから。――チン・ヨンヒと実際のキム・ジュリョンさん、似ているところはありますか?キム・ジュリョン:だいぶ違います。私は臆病で涙もろくて。夫が死んでも、マフィアのボスと付き合ったりはしないと思います。もちろん理解はできます。他国で女ひとり生きるのは大変だろうから、自分なりの方法だったと思います。でもキム・ジュリョンなら、夫が死んだら全て整理して韓国に戻ったと思います。もちろん大きなことに対しては大胆なタイプです。細かいことはなかなか決定できないけれど、大きなことは大胆に決定するタイプです。――海外ロケの経験はどうでしたか?キム・ジュリョン:よかったです。海外に仕事で行きたいと思っていたけれど、その夢を初めて実現させてくれた作品が「カジノ」です。フィリピンの現地スタッフがとても親切で、仕事も上手でした。現場の進行をうまくやってくれました。暑さに強いタイプなので他のスタッフたちは暑さで苦しんでいたけれど、私はフィリピンでの生活を楽しみました。同じ時期に「代理リベンジ」の撮影にも参加していたのですが、ありがたいことに私のシーンをまとめてくれたのでフィリピンに2週間いられました。海外ロケにはまた行きたいです。