クォン・サンウ
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「ハンガン警察」クォン・サンウ“水中アクションに初挑戦…作品は妻ソン・テヨンと一緒に見た”
「ハンガン警察」に出演したクォン・サンウが、撮影のエピソードから妻ソン・テヨンの反応、俳優としての目標まで、多様な話を公開した。最近、Disney+オリジナルシリーズ「ハンガン警察」で主演したクォン・サンウのインタビューが行われた。全6話で制作された「ハンガン警察」(監督:キム・サンチョル)は、漢江(ハンガン)を守る漢江警察隊が、漢江をめぐる犯罪に巻き込まれることから繰り広げられる物語を描くコメディアクションだ。市民の空間である漢江で起きる事件と事故を解決し、安全を守る漢江警察隊の姿を通じて、新鮮な楽しみを届けた。正義感溢れるドゥジン役にクォン・サンウ、ワークライフバランスを夢見るチュンソク役にキム・ヒウォン、負けず嫌いのナヒ役にペ・ダビン、末っ子のジス役にシン・ヒョンスン、そして漢江警察隊長のソン・ドンイルまで、個性の強い俳優たちが漢江警察隊として活躍。さらに漢江警察隊と激しく対立する悪党ギソク役はイ・サンイが演じ、緊張感を高めた。現在クォン・サンウは韓国ではなく、アメリカに滞在している。最近、ソウルで映画の制作発表会に出席した後、家族に会うためアメリカへ行った。同日もアメリカでオンラインインタビューに応じた。彼は「実は今アメリカに来ていています。インタビューをする前、『ハンガン警察』第4話を見ていたのですが、途中でやめてインタビューを受けているところです」とし「韓国の視聴者の中には6話が全て公開されてから一度にまとめてご覧になる方々もいらっしゃると思います。そうしたら今よりもっと多くの反応や話が出てくると思います。『ムービング』はとても出来の良い作品でスケール感もあって『ムービング』と比べるのは適切でないかもしれないけれど、同じDisney+の作品なので、たくさん愛されてほしいです」と伝えた。続けて「実は『ハンガン警察』の最初の台本では、重いキャラクターだったんです。しかし、全6話という短い話の中でより面白さを追求た結果、現場でもう少し気楽な姿をお見せした方がいいと判断しました」とし「ある意味、これまでやってきたキャラクターとそれほど変わらないけれど、その中で身近な警察の姿をお見せするために設定したキャラクターが合っていたのではないかと思います」と話した。一般的なアクションをはじめ、難度の高い水中アクションまでこなした彼は、「僕は怖いもの知らずで、新しいことが楽しかったです。練習する時も楽しくやりました。水中に入る時、水圧と減圧で耳が痛くなりました。それ以外は新しい経験でした」とし「この作品でなければできなかったことでした。だから楽しくやりました。息を止めて演技しなければならないので何度も撮りました。それでも水中アクションは初めてだったので、楽しい作業でした」と満足した。完成作を見た感想については「自分の良くない姿ばかりが見えますし、いつも短所ばかり見るようになってしまいます。実は『ハンガン警察』とは縁が長いんです。最初は映画のシナリオだったけれど、6本のドラマに伸ばして話が変わりました」とし「シナリオを修正しながらシーンとシーンの間にある空白をなくし、観客ができるだけ集中して見るようにするためには人物が面白くなければならないと思いました。漢江で勤務する少し余裕のある警察官の姿を現実的に見せたいと思ったんです。僕は実力不足でも、ヒウォン兄さんが中心を担ってくれましたし、他のキャラクターも素敵なので退屈させることはないと思います」と話した。彼は主演として常に作品の人気に対してプレッシャーを感じるとし、「毎回、人気に対するプレッシャーがあります。インタビューする度に『この作品が崖っぷちにあると思って撮る』と言いますが、それは変わりません。人がやるものなので流れがあって、うまくいく時はうまくいくし、うまくいかない時はいきません。そういったことは年を取れば取るるほどうまく乗り越え、自分でコントロールする段階なので、以前よりは楽になったと思います。でも、俳優として現場で一生懸命にやり、また別の良い結果が出ることもあるので、常に頑張らなければと思います」と告白した。「妻のソン・テヨンも『ハンガン警察』を見たのか? どのような反応を見せたか?」という質問には、「妻は表に出さないけれど、僕が出る作品を見ています(笑)。アメリカで妻も子育てで忙しかったですし、僕も仕事が多かったんです。今インタビューする前、第3話と4話を見たけれど、妻もそばで見ていました」とし「まだ話を聞いていないけれど、妻は僕が出てくるものをとても几帳面に見ます。そして僕が『どう? 僕の顔はどう映ってると思う?』と聞きます。まだはっきり言ってくれません」と気になっている様子を見せた。妻のソン・テヨンは子供たちと一緒にアメリカで生活しており、クォン・サンウは家族と離れて韓国で暮らしている。結婚前は切ない恋愛ドラマやラブコメディの主人公だったクォン・サンウ。結婚後はアクションのあるコメディジャンルで頭角を現している。これに対し、「結婚後は独身の時よりは恋愛ジャンルのオファーが来ません。仕方のない現実ですね」と話した。彼は「今でも恋愛ドラマに出演したいです。でも、今の韓国の映画市場は、恋愛ジャンルには投資されない時期です」とし「まだ公開しなかった作品の中に恋愛ジャンルもありますし、ラブコメディもあります。そういった作品が早く公開されてほしいです」と願いを伝えた。「家族と離れて暮らすのは寂しくないか?」という質問に「僕は一つの作品が終わったらアメリカに行きます。今回も『ハンガン警察』の制作発表会が終わってすぐに来ました。そしてまたリフレッシュして次の作品があれば韓国に戻ります」とし「このパターンは悪くないと思います。韓国にいる時は忙しく撮影して行ったり来たりするので寂しくはありません。作品をやっていない時は一人で家にいますが、そのような時は寂しいです。むしろ家の外に出なくなります」と答えた。また「このようにアメリカに来ると、できるだけ家族と離れないようにします。もし家族と一緒に暮らせばいつも一緒だから日常になってしまって大切さが感じられないけれど、アメリカでは毎日父として夫として、もっと頑張ろうと思えます。撮影する時より忙しいと思います」と語り、愛妻家の一面をうかがわせた。
クォン・サンウ&ソン・テヨン夫妻、デート中に遭遇?スティーブン・スピルバーグ監督との記念ショットが話題に
俳優のソン・テヨン&クォン・サンウ夫妻が、巨匠スティーブン・スピルバーグ監督と撮った写真を公開して話題を呼んでいる。最近、ソン・テヨンは自身のInstagramを通じて「偶然と言うには映画に大きな足跡を残したこの方、スティーブン・スピルバーグ監督。とても優しくて親切な心まで、改めて惚れました。末永くお元気で」と綴り、数枚の写真を掲載した。どうやら2人がデート中にスティーブン・スピルバーグ監督と偶然出会ったとみられる。公開された写真で2人は、スティーブン・スピルバーグ監督と仲良くポーズをとっている。ある知人が「クォン・パパ、ハリウッド進出間近」とコメントを残すと、ソン・テヨンは「それはないけど」と答えた。クォン・サンウは韓国でもすでに素晴らしい作品に多数出演してきた経歴を持っているだけに、ハリウッド進出も不可能ではないという反応が寄せられた。ネットユーザーたちは「本当にこれは偶然ではなく必然ではないか」「ハリウッド進出したクォン・サンウが楽しみ」「このような縁でスティーブン・スピルバーグ監督の作品に出たら、すごいね」などと様々な反応を見せた。
クォン・サンウ、自身の携帯電話を娘が監視!?「本当に疲れる」(動画あり)
クォン・サンウ&ソン・テヨン夫婦の娘リホちゃんが、クォン・サンウの携帯電話を検査した。11月3日にYouTubeチャンネル「Mrs.ニュージャージーソン・テヨン」で公開された映像では、クォン・サンウ、ソン・テヨン、リホちゃんが話を交わす姿が収められた。映像でリホちゃんは、突然クォン・サンウの携帯電話を取って「パパの携帯電話を見なければならない。他のガールフレンドがいるかを見ないと」と話した。ソン・テヨンはこれに驚くこともなく「いつもこうだ。あの娘は本当によくやった。私は夫の携帯電話を見ない。娘がみんな見てくれる」と言って「あの子は本当におもしろい。私がすれば小言になるじゃないか。娘がすれば違う」とし、喜んだ。クォン・サンウも「冗談ではない。(娘が)私を監視する。本当に疲れる」と反応した。
クォン・サンウ主演映画「スイッチ 人生最高の贈り物」日本版予告編&ポスタービジュアル解禁!
映画「探偵なふたり」シリーズ(15、18)、「鬼手」(19)、「ヒットマン エージェント:ジュン」(20)等、コメディからアクションまで、様々なジャンルで主演を演じてきた人気俳優クォン・サンウの最新作「スイッチ 人生最高の贈り物」(原題:스위치)が、12月1日(金)よりシネマート新宿・心斎橋他にて公開することが決定。この度、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。クォン・サンウが演じるのは、出演オファーの絶えない人気俳優だが、自他ともに認めるスキャンダルメーカーのパク・ガン。華やかなシングルライフを謳歌するパク・ガンだが、クリスマスイブの夜に相棒マネージャーと人生が入れ替わってしまう。それまでのセレブな生活から一変、小劇場でくすぶる売れない俳優となり、かつてお互いの成功のために別れた元恋人スヒョンと結婚し、幼い双子の父親になっていた。一方、パク・ガンの敏腕マネージャーのチョ・ユンは演技派俳優として活躍。果たして2人の運命はどうなってしまうのか。マネージャー/人気俳優チョ・ユン役には、Netflixオリジナルドラマ「サイコでも大丈夫」(20)のオ・ジョンセ。本作ではクォン・サンウと楽しい掛け合い、友情も見どころのひとつ。パク・ガンの元恋人/妻・スヒョン役には、テレビドラマ「一度行ってきました」(20)のイ・ミンジョン。監督は、「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」(16)、「探偵なふたり」「さまよう刃」(14)等でシナリオ脚色作家として経験を積んだマ・デユン。韓国ドラマ・映画ファンには嬉しい、パロディネタでコメディのエッセンスも効かせ、人生で誰しもが経験する後悔や心残りを、「他人と人生が入れ替わる」という奇想天外な設定のなかで見つめ直し、驚きの運命の先に本当の幸せを掴もうとするハートフルなドラマとして描いてみせた。今回、解禁となった予告編では、トップスターとして活躍するパク・ガン(クォン・サンウ)が、「わずか10年前の僕は貧乏な無名俳優でした」と授賞式で語りながらも、「初心を忘れたいです」「すみません冗談です」とコメントするなど自由奔放ぶりが目に余る様子が。ドラマのセリフもなかなか覚えず、女性とのスキャンダルも日常茶飯事だが、それをフォローするのが、長年の友人でもある敏腕マネージャーのチョ・ユン(オ・ジョンセ)だった。そんな二人が酒を酌み交わし「あの時、俺が落ちてお前が受かってたら?」「今頃お前はスヒョンと結婚してた」と昔話をしたクリスマスイブの夜、ある異変が起きる。パク・ガンが目を覚ますと、そばには見知らぬ子どもがいて、「ここはどこだ?」と困惑するガンに、「あなたの家でしょ!」と言い放つのは昔の恋人スヒョン。なんと彼が選ばなかった人生が目の前にあり、しかも自分は売れない俳優で、マネージャーだったチョ・ユンが売れっ子俳優になっていた。トップスターの人生から一転、彼のマネージャーになって、家族を養う日々に戸惑うガンだったが、妻スヒョンと二人の子との騒がしい生活が、次第にガンの人生を豊かに彩っていく。180度ひっくり返った、運命の先に何が待っているのか? 展開が気になる予告編となっている。 また、「もしも違う人生を生きるなら、あなたはどうする?」とコピーが配され、入れ替わった二人の人生を描いたポスタービジュアルもあわせて解禁。本作で、長年苦楽を共にしてきた親友であり、スター俳優とマネージャーという相棒的な間柄を演じたクォン・サンウとオ・ジョンセ。互いがスイッチする設定について、クォン・サンウは「鏡を見るような妙な気分で面白かった。一つの映画の中で二つの味を楽しめると思う」と話し、一方のオ・ジョンセは、「極端に違う二人の人生が入れ替わったときに起こる状況が愉快な映画」と魅力をアピール。演技巧者の二人がみせる絶妙なコンビネーションにも注目だ。■公開情報「スイッチ 人生最高の贈り物」2023年12月1日(金)シネマート新宿・心斎橋ほか全国順次ロードショー出演:クォン・サンウ、オ・ジョンセ、イ・ミンジョン ほか 監督:マ・デユン「さまよう刃」(14)(脚色)2023/韓国/韓国語/カラー/ビスタ/5.1ch/112分/原題:스위치/日本語字幕:石井絹香/映倫:G提供:ツイン、Hulu配給:ツイン (C) 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP. All Rights Reserved<ストーリー>トップスター俳優のパク・ガン(クォン・サンウ)。出演オファーが絶えず、主演映画も大ヒット。若手女優と一夜限りの情事を楽しみスキャンダルにも物おじしない、セレブなシングルライフを満喫する彼だが、実はクリスマスイブの予定は年末の授賞式とトロフィーだけ。イブの夜、パク・ガンは唯一の友であり、マネージャーのチョ・ユン(オ・ジョンセ)を捕まえ、一杯飲んでタクシーに乗り込む。車中で運転手に「もし人生を選び直せるならどうするか?」と奇妙な事を尋ねられたパク・ガンは翌朝、目覚めると見慣れぬ家で幼い双子と、かつて成功のために別れたはずの元恋人スヒョン(イ・ミンジョン)がなぜか妻として、家事をしている姿を目の当たりにする。さらにはマネージャーのチョ・ユンが人気俳優になっていた! 奇想天外な二人のスイッチ人生がはじまる!■関連サイト「スイッチ 人生最高の贈り物」公式サイト
ソン・テヨン、夫クォン・サンウとのデート動画を初公開…ぎこちない雰囲気に?「普段はおしゃべりなのに」
女優のソン・テヨンが、夫で俳優のクォン・サンウとアメリカで過ごす日常を公開した。最近、YouTubeチャンネル「Mrs.ニュージャージーソン・テヨン」には「放送初公開、結婚15年目の夫婦ソン・テヨン&クォン・サンウのデート」というタイトルの動画が掲載された。動画には、庭にある松の小枝を整理するクォン・サンウの姿が映っている。ソン・テヨンは「雨がたくさん降った。松笠が排水口に詰まって水が漏れた。それで片付けているところ」と説明した。クォン・サンウは「必ず僕が来ると何かが故障する」と愚痴をこぼし、笑いを誘った。彼女が「アメリカは父親の担当が多い。家も全部、父親たちが修理しなければならないし」と話すと、クォン・サンウは「あれを切ろう」と聞こえないふりをして、再び笑いを誘った。結婚15年目の夫婦であるにもかかわらず、2人は常連のカフェでデートを楽しんだりもした。一緒にコーヒーを飲みながらリラックスした雰囲気だったが、目が合うと笑い出した。クォン・サンウが照れると、ソン・テヨンは「私に自然にやってと言ったくせに、自分がぎこちなく振る舞っている」と指摘した。すると彼は「教務室に連行された気分だ。プライベートなインタビューは初めてだから」と答えた。ソン・テヨンは「話をしてよ。普段はおしゃべりでしょう。カメラがないと思っていつも通りにしてよ」と伝えた。ソン・テヨンがクォン・サンウに「正式に挨拶してみて」と話すと、クォン・サンウは「映画『ヒットマン2』の撮影とドラマ『ハンガン警察』の制作発表会を終えた翌日に来た」と挨拶した。ソン・テヨンは「ここに来て4日くらいになる。時差に適応中みたい」と付け加えた。クォン・サンウは「太ったので、アメリカで3~4kgは減量しようと思っている」と話した。するとソン・テヨンは呆れた表情で「ダイエットしたいから夕飯は穀粉を食べると言ったので注文したら、夕方にいっぱい食べている。口だけダイエットしている」と言い、笑いを誘った。・クォン・サンウ&ソン・テヨン夫妻、結婚15周年を迎えデートへ?相変わらずラブラブな近況を公開・ソン・テヨン、アメリカでBLACKPINKのコンサートを観覧娘の姿も(動画あり)
『ムービング』に継ぐ話題作!クォン・サンウ×イ・サンイ、2大モムチャン俳優が船上対決!韓ドラの聖地・漢江を舞台にしたアクション満載の警察コメディ
現在、Disney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」で独占配信中の『ハンガン警察』が、大ヒット中のアクションヒーロードラマ『ムービング』に継ぐ大作として注目を集めている。本作はソウルを象徴する漢江(ハンガン)を舞台に、河川専門の警察部隊「漢江警察隊」の奮闘と活躍を描いたクライム・アクション・コメディ。漢江の治安を守るために日々、奔走する熱血巡査部長ドゥジンが、水面下でうごめく犯罪組織に巻き込まれていくさまを痛快、かつスリリングに描いている。視聴者からは「イッキ見推奨!」「クォン・サンウのアクションがすごい!」「配役が豪華!」などの声が寄せられ、早くも反響を呼んでいる。>>『ハンガン警察』視聴はこちら 大型クルーズ船、水上チェイス、水中アクションまで、スリル満点第1話、オープニングで登場するのは、「I SEOUL U」のフォトゾーンが有名な汝矣島(ヨイド)漢江公園。川沿いを歩き、広場で憩い、クルーズ船で優雅なひと時を楽しむ人々の姿は観ているだけでも癒されそうだ。ところが事態は一変! 船内にテロリストが現れ、あっという間に修羅場と化す。さあ、ここで漢江警察隊がカッコよくお出ましと思いきや、実はこれ、特殊部隊によるテロ訓練だった。テロリスト役を演じさせられていたのは、漢江警察隊のドゥジンたちで!?不満たらたらのドゥジンが喧嘩騒ぎを巻き起こし、こっぴどく叱られた挙句、清掃活動をさせられるなど、ドタバタ感満載の幕開け。一方で漢江事業のすべてを手中に収めようとする企業と政治家の怪しい会合、クルーズ船をめぐる不穏な動きも同時進行していき、漢江警察隊vs巨大犯罪の波乱の展開を予感させる。そんなある日、大型クルーズ船の座礁事故が発生。颯爽と駆け付けたドゥジンたちによる緊迫の救出劇から、いよいよ本筋に突入する。全6話という韓国ドラマとしては異例の短いエピソードのなかに登場人物たちが織り成す人間模様、敵対・愛憎関係が絶妙に絡み合い、水上チェイスに水中アクション、また時にはド派手なカーチェイスまで、スリル満点の興奮が高速回転。ドゥジンの兄の死、その真相を知る元警察官チョルとの確執、難病の甥っ子と、ドゥジンの心に影を落とす家族の存在も、何やら因縁めいたものがありそうだ。中盤からは、正体不明の刑事や謎のマダムも登場し、物語はますます混迷を極めていく。 クォン・サンウがムキムキの身体で魅せる熱血漢最大の見どころは、元祖韓流スターのクォン・サンウが体当たりで挑む、切れ味抜群のアクションと円熟味を増した演技といえるだろう。元祖モムチャン、『天国の階段』の涙の貴公子からはじまり、コメディ、アクション、ヒューマンとさまざまなジャンルで経験を積み、20年間トップ俳優の座をキープし続けてきたクォン・サンウの本領発揮ともいうべきか。「漢江を汚すものは許さない!」と、まるで猟犬のごとく犯罪の匂いを嗅ぎつけ、アドレナリンとアクセル全開で地上・水上を駆け抜けるドゥジンの野性味は、クォン・サンウだからこそ醸し出せる独特の雰囲気だ。漢江を守るためなら、なりふり構わず猛進していく熱い男であり、どこかチャーミングで親しみやすく、人間味あふれるキャラクターであるのも、彼が等身大で演じているからなのかもしれない。日頃からトレーニングを欠かさない俳優としても有名なクォン・サンウだが、40代後半になっても衰え知らずのムキムキの身体を本作でも惜しみなく披露している。脇役も豪華な布陣。ドゥジンとは真逆の性格の警部補チュンソク役に、ディズニープラスで独占配信中の『ムービング』で高校教師役を演じた名バイプレーヤー、キム・ヒウォンが出演。クォン・サンウとは映画『鬼手』以来の再共演ともあり、絶対的な安心感を与えてくれる。キム・ヒウォンといえば、最近では『ヒップタッチの女王』の警察官役も記憶に新しく、今もっとも輝く個性派俳優として日本でも人気が急上昇中だ。さらにクォン・サンウとは映画『探偵なふたり』『カーテンコール』『おっさんずX (危機)~崖っぷち男の大逆転~』と共演も多く、プライベートでも親友として知られるソン・ドンイルが署長役で出演。このおっさんずいや、イケおじ俳優たちが織り成す演技のアンサンブルが、シリアスになりがちな警察ドラマに独特の温かみを添えている。 イ・サンイが新境地を開拓!完全に振り切った悪役を熱演一方、『海街チャチャチャ』や『ブラッドハウンド』の善良キャラで知られるイ・サンイが、本作では一転。漢江開発事業の拡大を目論むクルーズ船会社の取締役ゴウ・ギソク役を、憎々しく、エキセントリックに演じ、ドラマを大いに盛り立てている。次期後継者の座を狙うギソクは、会長である叔父へのご機嫌取りに余念のない男。そのうえ、無鉄砲、短気、横暴、酒浸りという、韓ドラ定番の救いようのないクズキャラだ。大型フェリーの進水式という、ここぞという晴れ舞台で座礁事故を引き起こし、後始末のずさんさから、さっそくドゥジンに目をつけられてしまう。完全に振り切った悪役で新境地を開拓したイ・サンイ。ボクサー役を演じた前作『ブラッドハウンド』では、衝撃レベルの肉体美が話題にもなったが、元祖モムチャンを誇るクォン・サンウを相手に、どんな船上対決を繰り広げていくのか、最後まで目が離せない。そんな強烈なキャラとは正反対に、一服の清涼剤ともいえる癒しの存在が、新米警察官のジスだ。今どきの若者らしいドライな面を持っているが、小鹿のような瞳で先輩たちにくっついていく姿も可愛らしい。演じるのは『ホント無理だから』や『アダマス 失われたダイヤ』の新鋭シン・ヒョンスン。そのキュートなルックスからは想像できない、鍛え抜かれたシャープな肉体も印象的で、水上警察官の役づくりにかけた想いが伝わってくる。 韓国ドラマの聖地!ソウルの潤いと癒しの漢江が舞台に舞台となる漢江は、韓国の首都ソウルを東西に横断する巨大河川。ソウルに住む人々にとっては生活に密着する身近な河川であり、潤いと癒しを与えてくれる特別な存在だ。大きな橋や対岸の高層ビル群を目にすれば、韓国に来たことを実感する旅行者も多いことだろう。ジョギング、通勤、デート、深夜の密会、プロポーズ、都会の象徴、夜景、そして身投げのシーンと、韓国ドラマにも幾度となく登場する。クォン・サンウがリストラされる中年男性を演じた『おっさんずX (危機)~崖っぷち男の大逆転~』の第1話で、橋の上から飛び降りようとしていたのも、まさに漢江だ。韓国ドラマの聖地ともいうべき河川がまるごと舞台になった本作。クォン・サンウもキム・ヒウォンも「こんな身近な場所で犯罪が起きたら」というテーマに惹かれて出演を決めたという。警察官といえば、ドラマの登場率ナンバーワンの職業だが、漢江警察隊という専門的な部隊が存在することは、実は韓国でもあまり知られていない。脚本・演出を務めたキム・サンチョルは、偶然、漢江の飛び込み事故に遭遇し、救助にあたる青い制服の漢江警察隊を見て、本作の構想を思いついたそうだ。韓国が誇る、美しき漢江。その水面下には、さまざまな危険が潜んでいる――。豪華キャスト、見知れた場所の違った風景、特殊な職業をもつ人物たちの命がけの奮闘。そして6話完結という見やすさからも、この秋のイッキ見ドラマとしておすすめしたい。また別の韓国ドラマで漢江を見かけたときは、パトロールをするドゥジンたちの姿を探したくなるはずだ。(執筆:野田智代)■配信情報『ハンガン警察』ディズニープラス スターにて全話独占配信中全6話【キャスト】クォン・サンウ 『鬼手』『探偵なふたり』キム・ヒウォン 『鬼手』『ミセン-未⽣-』『まぶしくて-私たちの輝く時間-』イ・サンイ 『ブラッドハウンド』『⼀度⾏ってきました』『海街チャチャチャ』ペ・ダビン 『ヒョンジェは美しい』シン・ヒョンスン 『アダマス 失われたダイヤ』パク・ホサン 『ペントハウス』シリーズ【スタッフ】監督・脚本:キム・サンチョル■関連リンクDisney+公式HP
クォン・サンウ&ソン・テヨン夫妻、結婚15周年を迎えデートへ?相変わらずラブラブな近況を公開
俳優のクォン・サンウ&ソン・テヨン夫妻が結婚15周年を迎えた。ソン・テヨンは28日、自身のInstagramを通じて「2008.09.28 2023.09.28 15y」という文章と共に、夫のクォン・サンウと撮った写真を複数枚アップロードした。公開された写真には、カメラを見つめながら手で15を表現している2人の姿が写っている。彼らは結婚15周年をお祝いしながら、相変わらず新婚のようにラブラブな様子を見せており、人々を笑顔にさせた。クォン・サンウ&ソン・テヨン夫妻は、2008年9月28日に結婚し、2人の子どもを育てている。ソン・テヨンと子どもたちはアメリカに居住しており、クォン・サンウは韓国とアメリカを行き来しながら活動中だ。 この投稿をInstagramで見る Son taeyoung 손태영(actress)(@sontaeyoung_official)がシェアした投稿
クォン・サンウ出演のドラマ「おっさんずX」DVD-BOXが2024年1月10日(水)に発売決定
崖っぷちエリートが再起に挑む、波乱万丈痛快コメディ「おっさんずX(危機) ~崖っぷち男の大逆転~」のDVD-BOXが、2024年1月10(水)に発売されることが決定した。「天国の階段」で非常に高い人気を獲得し、日本でも多くのファンに愛される韓流スタークォン・サンウの約2年ぶりのドラマ出演作。本作では、急降下した人生の再起に挑む自称エリートの主人公おっさんに扮し、平凡だったおじさんのジェットコースターのような激動の暮らしをコミカルな演技でリアルに好演。「女神降臨」などで人気のイム・セミが、彼をどんな時でも優しく勇気づける妻役に扮し、魅せる。クォン・サンウとの夫婦のケミ(ケミストリー、相手との相性)も見どころ。「探偵なふたり」で相性抜群の最高コンビとして大活躍したクォン・サンウとソン・ドンイルが再タッグを組み、今作でも抜群のコンビネーションを見せる。そこへ「パイレーツ:失われた王家の秘宝」や「探偵なふたり」でウィットに富んだ演出を披露したキム・ジョンフン監督も加わり、再び集結した3人を基に、誰もが経験しそうな出来事をリアルにコミカルに描き、現代を生きる人々に共感と笑いを届ける。エッセイ「おじだから痛い(原題)」が原作であり、韓国の動画配信サービスWavveオリジナルドラマとして配信された本作は、初公開と同時にWavveオリジナルコンテンツ全体で1位を獲得。さらにはWavve新規加入者牽引1位を記録し、話題性・人気の高さを証明した。■商品情報「おっさんずX(危機) ~崖っぷち男の大逆転~」DVD-BOX2024年1月10日(水)発売価格:9,900円(税込)HPBR-2681※レンタル全3巻:2024年1月12日(金)リリース【セル封入特典】・ブックレット※商品の仕様は変更になる場合がございます。発売元:株式会社KADOKAWA Kプラス販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング<ストーリー>名門大学を卒業後大企業に勤め、自分はエリート人生を突き進んでいると信じてやまず、うぬぼれて生きてきたおっさん。そんなおじさんの人生が、リストラを言い渡された日を境に一変した。一気に転落した人生をどうにか立て直そうと再起に挑む。そこでまず投資を始めてみるものの、懸命にやればやるほど株価は暴落し大損失。追い打ちをかけるように住宅価格は高騰し、次々と危機が襲い掛かる。そんな中、カーディテイリングのスタートアップ企業<ルシド>に就職し、新たな挑戦を始めたおじさん。果たして崖っぷちおじさんの、転落した人生の再起は成功するのか?<キャスト>クォン・サンウ「推理の女王」「天国の階段」「探偵なふたり」イム・セミ「女神降臨」「天気がよければ会いにゆきます」「アバウトタイム~止めたい時間~」「ショッピング王ルイ」ソン・ドンイル「応答せよ」シリーズ、「刑務所のルールブック」「探偵なふたり」「大丈夫、愛だ」シン・ヒョンス「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」「ウラチャチャ!?~男女6人恋のバトル~」パク・ジンジュ「その年、私たちは」「サイコだけど大丈夫」「彼女の私生活」「ボーイフレンド」イ・イギョン「ウラチャチャ!?~男女6人恋のバトル~」「ゴー・バック夫婦」<スタッフ>演出:キム・ジョンフン「パイレーツ:失われた王家の秘宝」「探偵なふたり」脚本:クァク・ギョンユン「恋愛革命」「SNL KOREA」シリーズ、「愛と笑いの大林洞(テリムドン)-ビッグ・フォレスト-」
クォン・サンウ、Disney+オリジナル「ハンガン警察」役作りのために水中訓練も“下半身が麻痺寸前に”(総合)
「ハンガン警察」が、「ムービング」の人気のバトンと継ぐことができるだろうか。Disney+のオリジナルシリーズ「ハンガン警察」の制作発表会本日(12日)、ソウル東大門(トンデムン)区のJWマリオット東大門スクエアソウルで行われた。制作発表会には、クォン・サンウ、キム・ヒウォン、イ・サンイ、ペ・ダビン、シン・ヒョンスン、キム・サンチョル監督が出席した。「ハンガン警察」は、漢江を不眠不休で守るTEAM漢江警察隊が、漢江をめぐる犯罪に巻き込まれながら繰り広げられる水ペクタクルコミカルアクションだ。漢江で発生するすべての事件を処理する漢江警察隊の世界を本格的に描く。クォン・サンウは、「漢江を守る漢江警察隊の話だ。漢江では多くの事件が起こるため、警察がしている仕事が本当に多い。小さなことから人命救助まで。美しい漢江に犯罪が発生し、漢江警察隊がその犯罪を撲滅する物語だ」と紹介した。これまで警察と犯罪捜査に関する様々な作品があったが、漢江警察隊はあまり馴染みがない。キム・サンチョル監督は「準備していた作品が中止になってもどかしかった時に、毎日のように漢江を歩いていた。その時、飛び込み事故が発生し、青い制服を着た人たちが来て救助した。その時、漢江警察隊の存在を知り、自分の悩みも救われた気分だった。私たちが知っている漢江という空間で、これまであまり取り扱われたことのない、新しい職業を見せたら新鮮だと思った」と明らかにした。クォン・サンウは「様々な映画やドラマで犯罪の話が題材として使われてきたが、漢江を背景に起こるということ自体がクールな感じで、新鮮だった。漢江という2文字は忘れられないし、私たちがいつも見ている漢江の裏側を見せることもできると思った」とし、作品を選択した理由を明かした。キム・ヒウォンは「脚本が気に入った。こんなに近い場所でこのように事件が起きたらもっと怖く感じると思い、面白そうだと思った」と話し、イ・サンイは「漢江警察が魅力的だったが、僕は悪役が魅力的だと思って参加した。漢江警察隊に関する話をドキュメンタリーで見たことがあるので、親しみを感じた。見慣れた漢江で、よく知っている場所で犯罪が起こると不気味だ。魅力的な悪役、見慣れた漢江という場所が面白いと思った」と説明した。ペ・ダビンは「警察役はしたことがあるが、漢江警察隊についてはよく知らなかった。台本を呼んで漢江警察隊について調べてみたら、新しく試して準備できるものが多くて面白そうだと思った。一度も共演したことのない先輩、同僚、監督に会って、出演をすることにした」と話した。シン・ヒョンスンは「普段、友達と漢江で自転車に乗ったり、大変な時にヒーリングをしたりしていた。タイトルを聞いた時、期待した。台本がとても面白かったし、良い先輩たちと共演できると思って参加した」と語った。コミカルアクションのベテランであるクォン・サンウは、漢江警察隊のハン・ドゥジン役を演じた。彼は「すごく正義感が強く、言葉より体が先に動く人物だ。僕のせいでヒウォン兄さんが疲れる。小さなことも全て率先して行動する人物だ。自分の気持ちに正直で意欲的なキャラクターだ」と紹介した。また「水中シーンが多いが、僕は水泳を正式に習ったことがない。サバイバル水泳だが、水に対する恐怖はない。10m下に降りて水圧を克服する訓練をしたが、最初は少し大変だった。耳が痛かった。水中シーンを見ると、新しい楽しさがあると思う。大変だったけど、新鮮だったので楽しみながら撮影した」と明かした。イ・チュンソク役のキム・ヒウォンは「何でも面倒くさがるキャラクターだ。危険なことはしないし、退社時間をしっかり守って、プライバシーを大切にする。定時退社より少し早めに退社する人物だ」と紹介した。彼は「シンクロ率がほぼ同じだ。普段はとても面倒くさがり屋だ」と話して笑いを誘った。ト・ナヒ役のベ・ダビンは「このキャラクターには、トライ(変人)というニックネームがある。台本を読んでみてわかった。否定的な意味ではなく、使命感があって情熱に満ちていて、率先して行動するところがあり、変わっている」と明かした。シン・ヒョンスンは新人警察官キム・ジス役を務めた。彼は「MZ世代(ミレニアル世代+Z世代)らしく素直で、顔色を伺わないし、ずさんなところもある。先輩たちを見ながら成長していく人だ」と話した。悪役のコ・ギソク役で戻ってきたイ・サンイは「キョンイン・リバークルーズを運営するファン・マンデ会長の甥で取締役だ。漢江警察隊と大きく対立する人物だ。漢江で様々な事業を展開しているが、事業上の問題が発生して、徐々に漢江警察隊との対立が始まる。悪役だが、それなりのストーリーがあるし、面白いと思う」と自信を示した。俳優たちは作品のために、水中訓練から資格試験まで、並々ならぬ努力をした。クォン・サンウは、ドラマのために10m下に降りて水圧に耐えながら水中訓練を行った。セットで使われた水が地下水でとても寒かったと明かした彼は、「スタッフはみんな平気そうな顔をして撮影していた。僕だけ弱音を吐いてはいけないと思って我慢した。下半身が麻痺しそうだった。ジッパーが開いていたのが後で分かった。水が全部入っていたのに気づかなかった」とビハインドストーリーを公開した。キム・ヒウォンは同作のためにヨットの資格を取った。彼は「僕が船を運転しなければならなかったので、夏にヨットの資格を取った。夏に取ったが、漢江には日陰がなくて、1週間ほど船に乗ったら、暑くて大変だった。取った後は嬉しかった」と話した。イ・サンイとペ・ダビンは、船舶免許を取ったという。イ・サンイは「漢江は広くて美しいけえど、暑い。僕も夏に取った」とし、「思ったより面白かった。船は運転は簡単だけど、駐車が難しかった。船のアクションは今回初めてやった。自ら運転しながらやったら面白かった。楽しみにしてほしい」と自信を示した。様々な作品でクォン・サンウと共演したソン・ドンイルが、漢江警察隊長役で出演する。クォン・サンウは「ソン・ドンイル先輩が特別出演してくれた。あるコメントに『彼はクォン・サンウとパッケージなのか。いつも一緒に出てくる』と書かれていた。スパイス役をしてくれて、いつも感謝している。家族のような存在の先輩だ」と愛情を示した。キム・サンチョル監督はまた、「パク・ホサンは漢江ではしけ事業をするペク・チョル役を務めた。元漢江警察で、ドゥジンとは親友だったが、今は気まずい関係になった人物だ。チェ・ムソンはファン・マンデ役で出演する。お金と権力への欲望で、漢江開発事業をするにあたって甥のギソクを利用して、悪いことにも手を出すキャラクターである。ソ・ヨンヒはハンガンダルピッ(漢江月光)という屋台を運営しているヒョソン役だ。漢江警察隊員たちがアジトとして使う空間だ。その中で漢江警察隊の良い姿、良くない姿、葛藤を見守る人物だ」と紹介した。イ・サンイは、「今まで善良でサバサバした役をたくさん務めてきたが、今回は悪役を演じることになった。ギソクは人情もなく、運もない人物だが、僕は台本を読みながら自分のキャラクターを好きになった。哀れで彼の心の傷も見えて、悪役だけど多彩な姿があると思った。また、水中アクションをした。水は好きだが少し怖いが。それでもぶつかってみようと思った」と新しい姿を予告した。ペ・ダビンも「前作のキャラクターは、丸く穏やかな人だった。ナヒは、ストレートで堂々としているし、クールな姿が新鮮な印象を与えてほしいと思った。警察官役をしたことはあるが、異なる分野でもあるし、重くならないように心がけた」と強調した。シン・ヒョンスンは「私は今まで学生や新人俳優役を多く演じた。初めて職業を持つジスに会って、楽しく撮影した。水が大好きなので、水中撮影も楽しかった」と話した。キム・サンチョル監督は「漢江がもう一つの主人公である作品だ。観ながら『あそこは汝矣島(ヨイド)公園だ』『あそこは聖水(ソンス)大橋だ』『あそこはどこだろう』と探してみる楽しさがあると思う」とポイントを伝えた。「ハンガン警察」は、Disney+が「ムービング」のヒット後に披露する作品として、さらに注目を集めている。クォン・サンウは「『ムービング』が成功して本当によかったと思っている。有料登録者が増えて感謝している。『ムービング』がもっと人気を得ることを祈っている」と話して笑いを誘った。「ムービング」に続き「ハンガン警察」にも出演するキム・ヒウォンは、「『ムービング』をたくさん愛してくださって本当に嬉しい。『ムービング』の成功を祈っていた。切実な思いがあったが、とても幸せだ」と話した。彼は「ずっと続いて、うまくいって、これからDisney+がずっと盛り上がってほしい。『ハンガン警察』もだ。もちろん、俳優たちが出演する作品なので、成功を祈っているが、Disney+に2作連続で出演するので、既に気分がいい。『ハンガン警察』もうまくいくと思う」と自信を見せた。「ハンガン警察」は、9月13日に公開される。
【PHOTO】クォン・サンウ&キム・ヒウォンら、Disney+オリジナル「ハンガン警察」制作発表会に出席
12日午前、ソウル鍾路(チョンノ)区JWマリオット東大門スクエアで開かれたDisney+オリジナル「ハンガン警察」の制作発表会にクォン・サンウ、キム・ヒウォン、イ・サンイ、ペ・ダビン、シン・ヒョンスン、キム・サンチョル監督が出席した。同作は漢江(ハンガン)を守る漢江警察隊が、漢江をめぐる犯罪に巻き込まれることから繰り広げられる物語を描くコメディアクションだ。・クォン・サンウ&キム・ヒウォンら出演のDisney+オリジナル「ハンガン警察」メインポスターと予告編を公開・クォン・サンウ&キム・ヒウォン&イ・サンイら、Disney+オリジナルシリーズ「ハンガン警察」に出演決定
シム・ヒョンタク、日本人妻サヤさんと韓国で挙式!イ・ドンウクからジェジュンまで…豪華スターが祝福(動画あり)
俳優シム・ヒョンタクの韓国での結婚式に超豪華ゲストが続々と参加し、注目を集めた。6日、韓国で放送されたチャンネルAのバラエティ番組「花婿修業」では、シム・ヒョンタクと日本人妻サヤさんの韓国での結婚式の様子が公開された。この日シム・ヒョンタクは、結婚式に参加したゲストを自ら迎え、深くお辞儀をした。俳優のイ・ドンウクからオ・ジョンセ、アン・ジェウク、イ・サンウ、歌手のSHAUN、チェ・スジョン&ハ・ヒラ夫妻などが登場し、視聴者を驚かせた。特にシム・ヒョンタクは、司会を務めたチョン・ヒョンムに対する感謝を表した。「同い年のチョン・ヒョンムは、バラエティ撮影の時に僕に気を配ってくれた。けれど、僕の方から連絡ができなくなった」とし、「今回、『君のために僕がしてあげたい。スケジュールを前倒しした』と言ってくれた」と美談を伝えた。イ・ドンウクも途中で連絡が途絶えたが、シム・ヒョンタクに対する義理で結婚式に参加した。シム・ヒョンタクは「電話をした時は行くと言って、当日来ない可能性もありえるのに、一人で来てくれた」と感激した。結婚式ではチェ・スジョン、イ・スンチョル、SHAUN、ジェジュンに続いてハン・ゴウンが祝辞を述べた。ジェジュンはイ・スンチョルの勧めで、日本語で祝辞を伝えた。実際に東方神起に会いたいと言っていたサヤさんの要請もあり、シム・ヒョンタクがジェジュンに依頼した。韓国まで来て結婚式に参加した友人たちは、学生時代にジェジュンのファンだったかのように感激している表情で見つめた。ハン・ゴウンは「22年の付き合いであるヒョンタクはありがたい弟分、礼儀正しい友達だ。だけど、いつも寂しそうにしていた」と切り出した。続いて「ある日、泣いているヒョンタクを見て、サヤさんが『シムさん、泣かないで。シムさんが泣くと私も泣くでしょう』と話した。私はその言葉がとても好きだった。今はヒョンタクのそばに、ヒョンタクのために泣いてくれる人がいるんだ、と思った」と用意した祝辞を読み上げた。サヤさんは、ハン・ゴウンの心のこもった祝辞に涙をこぼした。また、クォン・サンウからのお祝いの映像もサプライズで公開され、皆を驚かせた。サヤさんのお母さんがファンだと話したことを覚えており、イ・スンチョルがオファーした。サヤさんのお母さんはクォン・サンウの映像が流れると、感動して涙を流した。これにチョン・ヒョンムは「お義母さんは(これまで涙を)こらえていたのに、クォン・サンウさんの顔を見て涙を流した」と話し、笑いを誘った。・シム・ヒョンタク、日本人妻サヤさんへの愛情爆発「ドラえもんからの贈り物しずかちゃんより可愛い」・シム・ヒョンタクの日本人妻サヤさん、韓国行きを決心した理由を明かす(動画あり)
クォン・サンウ&キム・ヒウォンら出演のDisney+オリジナル「ハンガン警察」メインポスターと予告編を公開
Disney+オリジナルシリーズ「ハンガン警察」のメインポスターと予告編が公開された。同作は漢江(ハンガン)を守る漢江警察隊が、漢江をめぐる犯罪に巻き込まれることから繰り広げられる物語を描くコメディアクションだ。公開されたメインポスターは、漢江の水をかき分けながら力強く出動するTEAM漢江警察隊の躍動感あふれる現場が視線を奪う。無線機で交信し、状況を把握するドゥジン(クォン・サンウ)と漢江警察の任務を全うするため気を引き締めるチュンソク(キム・ヒウォン)、そして救助装備を持って準備しているナヒ(ペ・ダビン)とジス(シン・ヒョンスン)の姿は、緊迫した瞬間の鮮烈とした雰囲気を醸し出している。ここに正義感や使命感を持つドゥジンが疑い始めたことを見せる「予感がする! これは出動だ!」というキャッチコピーは今後繰り広げられた漢江警察隊の活躍への期待を高める。一緒に公開されたメイン予告編は、TEAM漢江警察隊の凄まじいコメディアクションで溢れている。「漢江!」と叫びながら力強く出動する漢江警察隊。しかし、漢江のテロ訓練で犯人の役割をしているトゥジン。これに興奮して漢江警察隊長(ソン・ドンイル)に問い詰めるが、「僕たちの最優先課題って何か? 人命救助ではないか」と叫び、ひとまず出動を指示する。「これもやって、あれもやります。僕が全部やります」と使命感と正義感あふれる姿を見せるドゥジンは、躊躇なく漢江に飛び込んで遊覧船事故で危険に陥った人々を救い、怪しい船を追撃するなど、いつでもどこでも「安全な漢江のために出動!」する姿を披露する。また「一緒にいる時、さらに強くなる!」というキャッチコピーは、ドゥジンのそばでいつも共にするチュンソクとナヒ、ジスなど漢江警察隊の愉快なチームプレーへの期待を高める。続けて、漢江で隠密な取引を展開するキョンインリバークルーズの取締役コ・ギソク(イ・サンイ)を目撃したドゥジンは「この美しい漢江で犯罪を犯した奴ら、僕たちが必ず検挙していきます」と強い意志と共に本格的な捜査を繰り広げる。さらに、ギソクに重要な任務を任せたキョンインリバークルーズの会長(チェ・ムソン)と漢江で艀を運行するベクチョル(パク・ホサン)が加わり、緊張感を高める。走る車の上に飛び込み、モーターボートで追撃し、犯罪組織と対立する漢江警察隊の作戦は、カーチェイスと水上アクションなど、様々なアクションとともに面白くく繰り広げられるものと期待される。「ハンガン警察」は9月13日よりDisney+で配信される。