SUPER STAR K4
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チョン・ジュニョン「『私たち結婚しました』と『1泊2日』でのイメージが本来の僕」 ― オーディション出身歌手たちの反乱
オーディション出身歌手たちの反乱しばらくの間、韓国はオーディションブームに揺れた。嵐のような人気を集めたMnet「SUPER STAR K」を皮切りに、MBC「偉大なる誕生」、SBS「K-POPスター」、KBS 2TV「TOPバンド」、Mnet「Voice Korea」まで、数多くのオーディション番組が誕生した。そして、そのオーディション番組が生み出したスターたちは、芸能界の至る所で活躍している。視聴者たちが自ら選んだことで更に信頼が生まれ、そのためにより馴染みのあるオーディションスターたち。彼らの今が知りたい。チョン・ジュニョンMnet「SUPER STAR K4」オーディション番組ではあまり見られない整った外見、ロックに対する情熱の塊であるロックスピリット、口を開けた瞬間まわりを困惑させる4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ人)の精神世界まで。チョン・ジュニョンはまるで新人類のようなオーラを漂わせる「SUPER STAR K4」で最も注目された人物だった。予選でロイ・キムと歌った「塵になって」は大きな反響を呼び、歌手チョン・ジュニョンへの期待感を高めた。オーディション期間中、磨かれていないボーカルで叱責を受けたこともあったが、ダルマのように起き上がり、「SUPER STAR K4」出身で最も成功した歌手として認められている。歌はもちろん、4次元の魅力でバラエティにまで進出し、MBC「私たち結婚しました」やKBS 2TV「1泊2日」で魅力をアピールしている。―MBC「私たち結婚しました」からKBS「1泊2日」まで、最近バラエティで活躍している。チョン・ジュニョン:2本の番組がいずれもリアリティ番組であるため、一度撮影が始まると長時間続く傾向がある。一日中チョン・ユミや「1泊2日」メンバーの兄さんたちと一緒に過ごすので、仕事というよりは遊んでいるような感覚だ。だから、忙しいというよりも面白くて楽しい。今は次のアルバムを考えなければならないタイミングなので、並行していると忙しく感じられるかもしれない。―チョン・ジュニョンにとって「SUPER STAR K」とは?チョン・ジュニョン:感謝している番組だ。人生を変えた瞬間というか。おかげで今の僕がいて、ファンの愛まで一緒にいただけた非常にありがたい番組だ。―オーディション出身の歌手が多い。チョン・ジュニョンならではのキャラクターは何か?チョン・ジュニョン:実はよく分からない。そういった質問をしょっちゅう受けるので考えてみたけれど、やっぱり正直に話して行動することだと思う。バラエティ番組に出演する時も歌を歌う時も、その瞬間に思い浮かんだ通り、言いたいことを言って、素直に行動する。率直なキャラクターだと思う。でも、これも僕の考えであるだけで、実はよく分からない。―最近ミニアルバムが良い成績を記録した。気分も格別だろう。チョン・ジュニョン:個人的にとてもやりがいを感じた。曲を選ぶことから、デザインやミュージックビデオの撮影まで、常にスタッフたちと一緒に会議をしながらアイデアも出したりして、アルバム制作にたくさん参加した。特に200~300曲余りから、最終的に6本の曲をアルバムに入れるまで、曲を選ぶ過程が本当に大変だった。その分、アルバムが出た時はとてもやりがいを感じた。―初のアルバムに点数をつけるとすれば? 気に入っている部分と残念だった部分はどこか?チョン・ジュニョン:80点? 客観的な評価というよりは、初のアルバムだからこそ、高い点数をつけたい。アルバム制作の全ての過程に参加したので、僕のことをたくさん見せられた気がして嬉しい。友人と一緒に作った自作曲もアルバムに収録したり、色々と胸がいっぱいだ。サウンドにも気を配った。気に入らないことは、正直あまりない。ただ、いつか音楽的に気の合う友人たちと一緒にバンドを結成したい。バンドは必ずやる。―「チョン・ジュニョン」と言えば4次元のキャラクターを思い浮かべる人が多いが、実際チョン・ジュニョンはどんな人なのか?チョン・ジュニョン:テレビと大して違わない。「私たち結婚しました」でも「1泊2日」でも飾らない僕の姿を見せている方だ。―2014年に計画していることはあるのか?チョン・ジュニョン:今出演している番組を楽しく続けて行く予定で、次のアルバムも新しく制作して活動する予定だ。個人的には単独コンサートをぜひ開催したい。そして2014年だけでなく、今後も良いロック音楽をお聞かせするつもりだ。そしてチョン・ジュニョン個人としては、2014年のワールドカップがとても楽しみで、夏にブラジルに行きたい。
ホン・デグァン、変身を図った彼が語る“グレーな音楽の世界”
教会のお兄さん、ミルク男ホン・デグァン(29)が変わった。キレイで澄んだ歌声や歌唱力は変わらないが、優しい教会のお兄さんのイメージから脱皮し、寂しい雰囲気が漂う男として戻ってきた。彼のトレードマークだったメガネを外し、真冬に寂しいグレーの感性を歌い始めた。先日OSENとインタビューをしたホン・デグァンは、新しいアルバムの発売を控え、ルックスから多くの変身を図っていた。昨年の春、デビューミニアルバムですらりとなった姿を公開して話題を集めたが、今回は成熟さや寂しそうな雰囲気まで漂わせた。初めて試すという薄いスモーキーメイクと目元がじんわりしているような寂しい雰囲気が22日に発売された彼の新しいアルバム「The Silver Lining」に対する期待感を高めた。2012年ケーブルチャンネルMnet「SUPER STAR K4」で歌手としてデビューしたホン・デグァンは、澄んだ優しい歌声や優れた歌唱力で人気を得た。その後、昨年4月デビューアルバム「遠ざかる」を発売し、音楽配信チャートを独占するなど良い成果を収めた。特に、このアルバムでホン・デグァンは6曲の作詞・作曲に参加し、シンガーソングライターとしての可能性を認められている。その分、彼の次の音楽を待つファンの期待がさらに高まっている状態である。9ヶ月ぶりに発売されるホン・デグァンのニューアルバム「The Silver Lining」は、雲の裏に隠された太陽の明るい光という意味で、「希望の光」と訳される場合もある。太陽が雲の後ろに隠れて光を隠しているように、オーディションスターに続きシンガーソングライターの夢を叶えたホン・デグァンの今後の音楽的に進む道を暗示している。タイトル曲「答えがなかった」はさらに成熟したホン・デグァンが過去の自身に伝えるメッセージを表現した。自分自身との思い出を落ち着いた声で淡々と歌い、孤独な感性を慰める。今回のアルバムはホン・デグァンならではのカラーがさらに濃くなった。デビューアルバムの期待以上の成果に対する感謝と驚きを超え、今回はさらに彼が望む、彼のカラーが色濃くにじむ音楽をするために努力した。そして、その分音楽に対する悩みも大きかった。「音楽的にも内面的にも成熟し成長しながら過ごしました。音楽的には『SUPER STAR K』とデビューアルバムが終わった後、どんな音楽をすればいいかについて悩みましたし、方向性を探すために練習して準備していた期間でした。デビューアルバムの後、心残りのあった部分を修正したかったんです。ボーカルで高い音が多くて耳が疲れる感じでした。温かい音色を出したくて練習もたくさんしましたし、低音を混ぜる練習もして、マイクも変えてみました」新しいアルバムを発売するまでの9ヶ月はホン・デグァンにとって音楽的に成長する一方で悩みも多かった時期だった。国民的なオーディション番組と言われる「SUPER STAR K4」を通じて顔を知らせ、順風満帆にデビューしたが、適応する時間が必要だった。ホン・デグァンはこれまでの多くの悩みと心配をここ9ヶ月に注ぎ込んだ。緊張とプレッシャーの連続だった活動期間中の悩みを振りきって新しいアルバムを準備しながら嬉しさと期待を感じるようになったのだ。以前よりも力が抜けて、硬直していたものもリラックスしてきた。多くを省いて減らしただけに、今回のアルバムで彼の(彼が望む)色はさらに濃くなった。「大体は長いブランクを過ごした後フルアルバムを発売する場合が多いですが、フルアルバムでカムバックしようとしたら、曲の雰囲気が異なっていたため分けることになりました。今回のアルバムは少しグレー、モノトーンに近いです」休んでいる間、そして新しいアルバムを準備しながら、ホン・デグァンは自身が好きな音楽と人々が好きな音楽の中間点を見つけるために努力した。基本的にはストリートミュージックに近いカラーを求めるホン・デグァンと、人々が彼に求める明るい音楽には違いがあった。ホン・デグァンはその交差する点を探すのが優先課題だと述べた。「まず一番やりたい音楽はストリートミュージックに近いです。アイランド系の、霧の中で歌えば似合いそうなそんな音楽をやりたいです。ダウンな感性が好きです。しかし、ファンたちはアップな感性が好きです。無限に明るい曲です(笑) 僕は歌詞についても既存のものを拒否する傾向があります。これまでになかった僕だけにできることを夢見ているのです。僕が好きなものとファンが望むものの中間点を見つけることがミッションだと思います。その地点を諦めずに適切にミックスしました」ホン・デグァンは新しいアルバムの活動をスタートし、以前より多く放送番組への出演も予定している。音楽番組以外にもバラエティ等、様々な放送活動をしながら彼の新たな姿を人々に見せるのが目標である。特に、彼はケーブルチャンネルOnStyle「ペットリアリスト」に出演して新しい姿を見せている。「バラエティに対する抵抗感が強いわけではありません。やってみて感じたんですが、慣れていくものだと思います。カメラに対して無神経なため怒られたりもしますが、カメラに対する恐怖感がだいぶ消えました。慣れていくものだと思います。以前はどうしても教会のお兄さんのイメージが強くてバラエティは容易ではありませんでした(笑) 以前は放送に出演するたびに間違えたらどうしようかととても緊張していましたが、今は楽しくめる要素が1つずつ出てきたと思います。自然になるのは時間が解決してくれるということが分かりました」ホン・デグァンといえば欠かせないのが「SUPER STAR K4」である。歌手チョン・ジュニョン、ロイ・キムと一緒に生放送に進出して、すでに正式デビューする前から多くの支持やファンを確保した。しかし、番組の人気と同じくらい、出演者たちはデビュー後に修飾語のようにつく「オーディション出身」という言葉にプレッシャーを感じるのではないだろうか。もちろん、この番組によって人々に顔を知らせて成長したが、その後デビューや音楽活動に対してプレッシャーを感じるのも事実である。あるいは同じ「SUPER STAR K4」の参加者にも感じるものがありそうだ。「無いといえば嘘になるでしょう。あるしかありません。番組をする時から比較されていましたし、それぞれのアルバムを発表している状態で、それぞれ活動をしていますので、僕たちの間ではあると思います。言わなくても何かと競争意識もあって、やきもちを焼くわけではなく、それぞれの位置で定着していくものですから。かえってそんな部分があるからもっと頑張れるのもあります」ホン・デグァンは歌手として信念を守る人になりたいという。子供の時から彼の本当の夢は「60歳になって、田舎で農業をしながら音楽をする人になることです」と話し、音楽家としての信念を守ることが重要だと強調した。色々な道が存在する中で、中心を守り信念をもって歩むことが大事だという。多くのアイドル歌手たちがデビューしている中、ホン・デグァンの差別化される点も彼だけの方向性と音楽なのである。「『多くの方々に僕の音楽を通じて希望を持ってほしい』という人生の信念と目標があります。良い音楽をする人以上に、良い人になりたいというのが人生の目標です。後々、町のみすぼらしいビール屋さんに行って、ふと歌を歌える歌手になりたいです(笑)」
「SUPER STAR K4」キム・ジョンファン、本日(31日)除隊…オールスターステージに立つか?
Mnet「SUPER STAR K4」に出演していたキム・ジョンファンが31日に除隊する中、8月4日開かれる「SUPER STAR K オールスター戦」コンサートに立つ可能性が高くなっている。ある放送関係者はこの日OSENに「昨年軍人の身分で『SUPER STAR K4』に出演したキム・ジョンファンが、今日除隊する。これを受け、4日に開かれる『SUPER STAR K オールスター戦』への出演を前向きに検討している」と知らせた。キム・ジョンファンは「SUPER STAR K4」生放送への唯一の軍人参加者で、生放送の第4ラウンドで脱落した。彼はハイレベルな歌唱力と成熟した容姿で多くの視聴者から支持されている。彼が出演を検討している「SUPER STAR K オールスター戦」は、韓国で8月9日から放送が始まる。「SUPER STAR K5」の放送スタート公約の一つで、5555回以上共有されれば行うことにしていたコンサートである。同コンサートは、4日午後4時、ソウル市役所の芝生広場で開かれ、まだラインナップは公開されていない。「SUPER STAR K5」はシーズン以来初めてイ・スンチョル、ユン・ジョンシン、イ・ハヌルなど男性ミュージシャンでだけ構成された審査委員団を確定し、8月9日から韓国で放送が始まる。
Vol.2 ― ユ・スンウ「『K-POPスター』を勧められたが…」
ユ・スンウは、ケーブルチャンネルMnetのオーディション番組「SUPER STAR K4」を通じて、正式にデビューした最年少歌手だ。1997年生まれ、16歳のユ・スンウは、昨年「SUPER STAR K4」を通じて彗星のごとく登場し、天才的な才能と年上の女性の心を溶かす純粋な笑顔でオーディションのスターとなり、今年5月にデビューの夢を実現させた。忠清南道(チュンチョンナムド)天安(チョンアン)の出身で、ソウルに上京するやいなや、憧れだった歌手の夢を叶えたユ・スンウは最近、マイデイリーとのインタビューでもこのような現実が信じられないと語り、目を半月のようにしながら明るく笑った。「本当に不思議です。ソウル清潭洞(チョンダムドン)に僕のポスターが掛かっていたり、音楽配信サイトに僕の歌がランキングされていたりと。初めてソウルに来た時は、空気がとても悪くていつもマスクをしてたり、風邪を引きやすかったんですが今はもう慣れたし、歌手という職業も持てて、有名人になったような感じで、1年の間に変わった僕の姿に自分でも驚いています」ユ・スンウは、オーディションを終えてから学校も天安からソウルに移した。現在、ソウル実用音楽学校に転校して学業も並行している。学校生活は大変ではないかと質問すると、彼は「僕は普段から遊び上手で、友達と一緒に遊ぶことも好きです。フレンドリーなタイプなので、すぐに学校のみんなとも親しくなりました。こっちの友達たちは最初、僕をちょっと意識していたようですが、今は本当の友達になりました。地元の友達は本当にクールな性格なので、僕がいなくなってもあまり寂しく思ってないようです(笑)」と冗談ながらに話した。「SUPER STAR K4」の出演で人生逆転を果たしたユ・スンウは、オーディションの時を思い出しながら特別な感想を伝えた。そして「SUPER STAR K4」のオーディションを通じて夢を実現できるよう応援してくれた全ての人々に愛と感謝の気持ちを表した。「オーディションを終えてこんなに早くデビューできるとは思いませんでした。これは、1位になったロイ・キムさえも分からなかったことでしょう。『SUPER STAR K4』出身の誰もが予想できなかったはずです。僕はオーディションの2次審査に受かっただけでも田舎で大喜びしていました。夢のようなステージが終わり、夢のような評価をいただいて嬉しい限りです。スーパーウィーク(合宿形式の最終予選)の時は、緊張しすぎて喉の調子も悪く、落ちるかと思いましたが、何とかトップ12に選ばれて本当に嬉しかったです。それまで何も知らずに家で寂しく音楽をやってましたが、音楽をする人たちと一緒に合宿できただけでも幸せで、その瞬間はこのまま一生暮らしてもいいとさえ思いました」ユ・スンウの歌手に対する夢は子供の頃から始まった。本当に小さい時から色々な音楽に接しながら、漠然と歌手になりたいと心から思っていた彼は、小学校の時に夢がコロコロと変わる同級生とは違って、口には出さないが、ひたすら将来の夢を歌手と書いた。中学校3年の頃、「歌手じゃなければならない」と強く思ったユ・スンウは、世界的に有名な歌手ジェイソン・ムラーズを見て初めてギターを購入し、独学でマスターした。一人で一年間ほどギターの練習をして、オーティションで歌ったのが「ソクボンア」だった。どうやってそんなに早くマスターできたのかと尋ねると、彼は「ただキーボードを弾くのと同じです。やりたいと思ったらできます」と語りながら笑った。そして、その次は「SUPER STAR K4」だった。「一度も欠かさずに生放送を見て、憧れていた番組でした。オーディションに出て歌うことができれば、どんなにいいだろうかと思いました。シーズン4でやっとチャンスが巡って来て、インターネットで2次予選に受かるノウハウ、審査委員たちの好きなスタイルなどを習得しました(笑) 若い君には『K-POPスター』の方がいいんじゃないかと話す人もいましたが、一番スター性があって、一番上手な人たちが出てくる、一番大きなオーディション番組だと思っていたので、真っ先に出演したかったです。だから、後悔は全然していません」ユ・スンウは、自分が本当に運が良くて一番恩恵を受けたと語った。そして、自分と同じく歌手を夢見る人がいるなら、オーディションへの出演を勧めたいと自信を持って話した。「いつでも人生は変えることができる思います。僕がそうです。『SUPER STAR K4』の出身じゃなかったら、僕がこんなに早くデビューできたでしょうか。時間も短縮できるし、オーディションに出演することで自分を予め知らせることができ、知名度アップにも大きなメリットがあると思います。アルバムが出た時、『SUPER STAR K4』に出演したと言えば、一人でも多くの人に聞いてもらえるはずです。新人として漠然とデビューするよりも、明らかに良い恩恵を享受できたと思います」現在、「SUPER STAR K4」のトップ12の中でユ・スンウを始め、優勝者のロイ・キム、バンドのDICKPUNKS、ホン・デグァンなどがデビューの夢を叶えた。ユ・スンウは自身のデビューアルバム「最初の遠足」の中で2曲の自作曲を含め、自らが作詞に参加したタイトル曲「Hello」で、かつてのオーディションを共にした仲間や従来の歌手たちと対等に競争しながらミュージシャンとしての才能を少しずつ開花させている。
“天才ボーカル”ユ・スンウ、5月7日デビューアルバムを発表!
「SUPER STAR K4」の天才少年ユ・スンウがデビューを控え、しっかりとした覚悟を明かした。ユ・スンウは26日、自身の所属事務所契約とアルバム発売のお知らせが発表された直後、Twitterに「Ready go!!」という書き込みを掲載した。自分のニュースを伝えたスクリーンショットも共に添付した。ユ・スンウは5月7日、デビューアルバムを発表する。最近新たにできた事務所UKミュージックと契約を締結した。UKミュージックがユ・スンウのマネジメントを担当し、CJ E&Mがユ・スンウのアルバムに対する投資・流通およびマーケティングを担当する。ユ・スンウのデビューアルバムはティンバランド、ブライアン・マックナイトなど世界的ポップシンガーと作業したエダン・エドワーズが参加する。アルバムの発売に先立ち5月2日、先行公開曲を発表する。ユ・スンウは昨年Mnet「SUPER STAR K4」でTOP6入りを果たした。優れた歌唱力とスター性で天才ボーカルと呼ばれ、多くの人に愛された。「SUPER STAR K2」の優勝者ホ・ガクとのデュエット曲「モノドラマ」を発売し、話題になったこともある。
「SUPER STAR K4」ユ・スンウ、5月7日に1stミニアルバム発売“所属事務所も決定”
ケーブルチャンネルMnetのオーディション番組「SUPER STAR K4」の天才少年ユ・スンウが、5月7日に自作の曲を含む1stミニアルバムをリリースする。CJ E&Mは26日午前、報道資料を通じてユ・スンウのアルバム発売の事実を伝えた。それに伴い、ユ・スンウは所属事務所に関する問題を解決した。アルバム制作と流通はCJ E&Mを通じて行い、マネジメントはUKミュージックという新しい事務所が行うシステムである。歌手がアルバム製作とマネジメントを分離することは、英米圏ではよくあることだ。ユ・スンウは、鳥肌が立つほどの美声と人並みはずれたギターの実力で天才少年と絶賛され、「SUPER STAR K4」で大活躍した。特に、今回のユ・スンウのミニアルバムには、ティンバランド、ブライアン・マックナイトのような有名プロデューサーと一緒に作業したイーサン・エドワーズがアルバムのタイトル曲を提供し、「私は歌手だ」のドラマーとして有名なカン・スホをはじめ、韓国のトップクラスのセッションが多数参加し、高いクオリティの音楽を披露する予定だ。また、ユ・スンウ本人が作詞・作曲した曲も収録されている。CJ E&M音楽事業部は、「ユ・スンウは、年は若いが音楽に対して非常に貪欲な歌手だ。また、貪欲なだけでなく、実力も優れている。自分のカラーを出したアルバムをリリースしようとする本人の要求に応じて、今後CJ E&Mは、ユ・スンウのアルバムへの投資、流通、マーケティングをサポートする予定であり、企画事務所のUKミュージックがマネジメントを担当することになった。今後も音楽的に優れた実力を持つ天才少年ユ・スンウの未来のために、惜しみなく投資する計画だ」と語った。天才少年ユ・スンウの1stミニアルバムは5月7日に発売される予定で、発売に先立ち5月2日に先行公開曲で大衆の心をひきつける予定だ。
DICKPUNKS、デビューを控えブラックスーツのグラビアを公開…“都会の男に変身?”
Mnet「SUPER STAR K4」出身のバンドDICKPUNKSが、正式デビューを控えブラックのスーツを着てグラビアを撮影した。DICKPUNKSの所属事務所TNCカンパニーは19日、公式Twitterを通じてDICKPUNKSのグラビアを公開した。公開された写真でのDICKPUNKSのメンバーは「SUPER STAR K4」で見せた自由奔放なスタイルとは違い、綺麗なスーツ姿のチャドナム(冷たい都会の男)のコンセプトでカメラの前に立った。しかし、普段と違うスタイルにも関わらず、DICKPUNKS特有の愉快なエネルギーに変わりはない。これを見たネットユーザーは「アイドルみたいです」「とても期待しています」「DICKPUNKSにこんな姿が」「アルバム待ち望んでいます」などとの反応を見せた。DICKPUNKSは現在、正式デビューアルバムの仕上げ作業の最中だ。新しいアルバム「VIVA PRIMAVERA」は25日に公開される予定だ。特に、今回のアルバムにはメンバーが直接作詞、作曲した6曲が収録されており、ファンの期待が大きい。
ロイ・キム&DICKPUNKS「MCountdown」でコラボステージを披露!
ケーブルチャンネルMnetオーディション番組「SUPER STAR K」シーズン4出身のロイ・キムとDICKPUNKSが新しいシーズンを控えている「SUPER STAR K」を応援するためにコラボステージを披露する。ロイ・キムとDICKPUNKSは、韓国で7日午後7時に放送されるMnet音楽番組「MCountdown」でスペシャルステージを披露する。昨年「SUPER STAR K」シーズン4でそれぞれ1位と2位に輝いたロイ・キムとDICKPUNKSは「SUPER STAR K」シーズン5のスタートを祝うということでスペシャルコラボステージを披露した。「MCountdown」の制作陣は「彼らがどんなステージを披露してくれるかは放送を見れば分かる」と伝えた。「SUPER STAR K」シーズン5はこの日の零時からオーディション参加者の受付を始めた。シーズン5では、昨年Mnet「SHOW ME THE MONEY」を企画したイ・ソニョンPDが演出を務める。さらにシーズン5は7日の参加者受付を皮切りに、4月~7月までの地域予選を経て8月から放送が始まる。一方、この日放送される「MCountdown」では、韓国大衆音楽史に大きな影響を与えたレジェンドアーティストを振り返ってみるプロジェクト「レジェンド100-スペシャルステージ」でDavichi(ダビチ)のカン・ミンギョンがジャズの感性を代表する天才ミュージシャンキム・ヒョンチョルの「君の中のブルー」を再解釈して聞かせる予定である。他にも1年6ヶ月ぶりに3rdフルアルバムを発売したU-KISSのカムバックステージ、MBCオーディション番組「偉大な誕生」出身のリセが属しているLADIES' CODE、RAINBOWのジスクと共にステージを披露するVerbal ジンt、SHINee、TEENTOP、ホ・ガク、RAINBOW、DASONI、TWO X、ALi、キム・テウ、NU'EST、SPEED、iconizeなどが出演する。また、TEENTOPのCHUNJI、L.JOE、NIELがスペシャルMCを務める。
“「SUPER STAR K4」優勝”ロイ・キム、今春に正式デビュー…アルバム作業に拍車
ロイ・キムが早ければ今年の春にデビューアルバムを発表する。28日、CJ E&Mは「ロイ・キムは、Mnet『SUPER STAR K4』の公式活動を1月末に終え、デビューアルバムの本格的な準備に取り掛かる」と明かした。続いて「しばらくはラジオ番組のDJなど、固定されたスケジュールの他の活動は自制し、アルバム準備だけに没頭する計画だ」と付け加えた。CJ E&Mの関係者は「ロイ・キムは忙しいスケジュールの合間にデビューアルバムを構想しながら熱意を見せた。今春のミニアルバム発売を目指して、本格的な作業に突入する。楽しみにしてほしい」と説明した。ロイ・キムは昨年のMnet「SUPER STAR K4」で「208万:1」の競争率を勝ち抜いて優勝した。当時「ヒーリングが必要」「口笛」などの曲を元の曲とは違う自分だけの感性で表現した。「SUPER STAR K4」の決勝ステージで披露した自作曲「すれ違う」でシンガーソングライターとしての可能性も見せ、彼の新しいアルバムにも期待が寄せられている。ロイ・キムは28日からチョン・ジュニョンと共にMBCラジオ「正午の希望曲」のDJとして活動している。
ロイ・キム&チョン・ジュニョン、CMで共演「エリート青年 vs 反抗児の魅力対決」
「SUPER STAR K4」のロイ・キムとチョン・ジュニョンが、CMで共演した。ロイ・キムとチョン・ジュニョンは、CJ HELLO VISIONのNスクリーンサービス(共通のプラットフォームを搭載した複数の端末で、一つのコンテンツを共有できるサービス)tvingのテレビCMモデルに選ばれた。二人は「SUPER STAR K4」当時、「埃になって」「Creep」などの曲で共演し、ぴったりと息の合った姿を披露した。そして、今度はCMで最高の相性をアピールした。CMの中でロイ・キムはオムチナ(母親の友達の息子の中で最も勉強が出来て性格も良く、何でも出来る完璧な男)、チョン・ジュニョンは反抗児をイメージして演技を披露した。CM後半の「tving 1千万人時代」は、二人のアドリブであり、撮影現場を爆笑させた。ロイ・キムは、tvingを通じて「普段からtvingを利用して自分の出演番組をチェックしていた。視聴者として利用する側だった僕が、モデルを務めることになってすごく嬉しい。チョン・ジュニョン兄さんとの共演だったので、より楽しく撮影することができた」と伝えた。チョン・ジュニョンは、「動画だけでなく、『tving talk』コーナーにも僕たちの話題がたくさん出て欲しい。『SUPER STAR K4』当時も、時々tvingを利用していたので、モデルになる運命だったんだと思う」とジョークを飛ばした。ロイ・キムとチョン・ジュニョンは、tvingで真剣勝負も繰り広げる。2月27日までtving3周年記念のイベントページに掲載される「ロイ・キム vs チョン・ジュニョンのキヨミ(可愛い人)映像」で、応援コメント数とSNS(Facebook、Twitter、me2day)の共有回数を合わせて、勝者を決める。また、勝者を支持したファンには抽選で景品が贈呈される。ロイ・キムとチョン・ジュニョンのキヨミ映像は、tvingのイベントページやtvingのアプリケーションを通じてチェックできる。
Block BからIUのスキャンダルまで…休む暇がなかった韓国歌謡界記者の2012年
オリンピックの話題を奪ったガールズグループ? ビルボード2位を記録した韓国人歌手? 国民の妹のスキャンダル?誰も予想できなかった。2012年は韓国歌謡界の記者たちにとっては休む暇がなかった1年だった。いくらダイナミックな歌謡界といえども、今年はその話題や論争が想像を絶するものだった。トップレベルのアイドルグループが多く誕生した時から予想されていたが、小さなミス一つがインターネット上を炎上させる論争につながり、アイドルグループに負けずと先輩歌手たちはさらに大きな論争で存在感を示した。そんな中でPSYの成功は非常に嬉しいニュースだったが、数ヶ月間も朝からビルボードの音楽チャートをチェックしなければならなかった歌謡界の記者たちは「PSYが憎い」と、他の人には聞こえない小さい声で愚痴をこぼしたりもした。1月、Wonder Girls ソヒと2AM スロンの交際説から始まった今年の韓国歌謡界の話題は、2月、新人グループBlock Bのタイでのインタビューを受ける態度に対する論争に繋がった。韓国ではまだ有名でもなかったグループがタイに行って横柄な態度で韓国に恥をかかせたという非難の声が高かった。2PM ニックンは、自身が出演していたタイの飲料水の広告に旭日旗が挿入され、これを謝罪した。BIGBANGの活動再開はそれこそビッグイシューだった。昨年交通事故と大麻関連の論争をすべて公開し、人々に近づこうとしたため、歌謡界の記者たちは連日耳をすましていた。3月は、アイドルグループ神話(SHINHWA)の14周年カムバックやソ・テジのデビュー20周年等で気持ちよく1ヶ月を終えると思ったら、レディー・ガガの訪韓公演に突然19禁判定が下され、公演審査が俎上に載せられた。音楽配信チャートでは、Busker Buskerブームが起きた。誰も予想していなかったブームであったため、その理由と秘訣分析に忙しくなった。SISTARがスリット入りのスカートでセクシーさの絶頂を披露した4月には、MBC「日曜の夜-私は歌手だ2」の出演者がどのように決まるかを巡り、制作者側と記者の間で激しい情報戦が繰り広げられた。いざ蓋を開けると、番組自体はそれほど反響を得られず、虚しい記憶として残った。そんな中、T-ARAの所属事務所は「傲慢に振る舞うと、メンバー交替もありうる」と予告し、その後の大きな事件の伏線を張った。5月には2年間裁判を続けてきたMCモンが兵役逃れと関連した裁判で無罪判決を受けた。公務員試験等で軍入隊を遅らせた容疑については有罪だったが、歯を抜いて兵役逃れをした容疑については無罪判決を受けたのだ。しかし、すでに警察の調査が始まると報じられた時に貼られたレッテルはすぐには消すことができなかった。5月は、俳優コ・ヨンウクの1ヶ月だった。なんと未成年者姦淫容疑という衝撃的な容疑が持たれた彼は、連日検索サイトに名を上げ、大きな話題を集め、芸能界には数々の推測が飛び交った。一息つけるかと思った矢先であったが、歌謡界の記者たちはもう一度出動するしかなかった。なぜなら彼は、一時Roo'Ra(ルーラ)のメンバーとして活動しており、つまり歌手だったのだ。一方、ニックンは、7月に飲酒運転事故を起こし、お姉さんファンをびっくりさせた。ニックンは行儀のいい青年というイメージが強かったため、論争はさらに大きなものとなった。ニックンは直ちに謝罪して自粛期間に入り、交通事故の当事者と円満解決に合意した。これにより2PMの活動再開は見送られた。オリンピックシーズンは、芸能記者がしばらく休める期間だ。すべての話題がスポーツに集中し、歌手たちもほとんど活動しないためだ。しかし、T-ARAはこのすべての期待を一発で崩した。メンバーたちはTwitter上に当時メンバーだったファヨンを狙ったようなコメントを残し、所属事務所は重大発表を予告した後、ファヨンとの契約を解除した。インターネット上が炎上した。メンバーたちがファヨンをいじめ、所属事務所が被害者のファヨンを脱退させたと解釈したため、これは歌謡界を越え、社会問題化する様相を呈していた。夏の休暇は返上した。昨年、ソ・テジ&イ・ジア事件の時にはあまり反応を示さなかったあらゆる知人たちが電話をかけてきて、真実を聞かれた。業務ができなくなるほどだった。業界の関係者も歌手たちも、みんなT-ARAの話題で持ち切りだった。T-ARA以外には何も話題にならなかった。所属事務所は、ファヨンとの関係を釈明し、ファヨン自身ももう止めてほしいというコメントをTwitterに掲載したが、ネットユーザーは信じなかった。所属事務所は結局「ファヨンが10時33分にTwitterにコメントを掲載し、10時57分にキム・グァンス代表のもとを訪れた」と、歴代で最も具体的な時間を明かし、公式立場表明の新しい道を開いた。また、これとは異なる方向でPSYの兆しが怪しかった。7月末、「江南スタイル」が海外有名歌手のTwitterにて言及され、米CNNに報じられた。彼がアメリカデビューについての質問に対して笑いながらアメリカに向かった時までもワールドスターの誕生を予測するのは容易ではなかった。わずか2週間前まで、彼は歌謡界の記者たちと焼酎を飲みながら音楽配信チャートでBEASTを抑えて1位を獲得したことを幸せに思っていたためだ。しかし、ことは起きてしまった。彼が、ブリトニー・スピアーズに馬ダンスを教え、米iTunesにて1位を占め、ついにはビルボードのHOT100チャートにランクインした時、韓国の記者たちは楽しかった。久しぶりに見るいいニュースだった。みんなで毎週木曜日未明に更新されるビルボードチャートを待っている時は、戦友愛までもできるところだった。そんな中、韓国ではtvN「応答せよ1997」が大ヒットした。1990年代のアイドルファンの日常を描いたこのドラマは爆発的な人気を得て、主演俳優を務めた新人歌手たちをスターダムに押し上げ、当時のファンダム(特定のファンの集い)や歌謡界、レトロブームを分析する記事が殺到し始めた。もちろん、新しい論争も出てきた。9月、Leessang(リッサン)が、突然バラエティ番組引退を発表し、ファンを驚かせた。MBC「無限に挑戦」コンサート開催を準備していた過程でファンたちと摩擦があった彼らは、突然Twitterに引退を発表する事故を起こした。制作者側も所属事務所の関係者もはっきりと立場を述べられない状況で、彼らが再び「無限に挑戦」とSBS「ランニングマン」に復帰するまで、記者たちは毎日のように彼らが再びそれらの番組に合流するかどうかをチェックしなければならなかった。10月、PSYは堂々と帰国した。ソウル市庁前公演には10万人が集まった。2時間も早く現場を訪れた記者は、すでにプレス席が満席だという話を聞き、あちらこちらへ押されて、足も数十回踏まれた。Wi-Fiが繋がらず、結局市庁の近くにあるの喫茶店でYouTubeを開いて記事を書くというエピソードもあった。しかし、これはドラマの始まりだった。翌日朝、日が明ける前に、キム・ジャンフンが自殺を暗示するコメントを掲載し、インターネット上がもう一度炎上した。彼がPSYと仲が良くなかったことが水面下から浮上し、病院に入院したキム・ジャンフンは引き続きme2day(韓国のマイクロブログサービス)にコメントを掲載し、波紋を広げた。二人は、結局一緒に焼酎を飲みながら仲直りした。これさえも記者がほとんどいない場所で突然行われ、たくさんの記者たちが深夜にマラソンをしなければならなかった。インターネット上では、ビルボードチャート1位を間近に控えたPSYが韓国での活動をするのがいいのかどうかをめぐり討論が繰り広げられ、リアルタイムで殺到する外信対応のため、事務所は英語塾を彷彿とさせた。11月はMnet「SUPER STAR K4」のチョン・ジュニョンが史上初、高音がかすれたにも関わらずTOP3にまで上がり、オーディション番組の投票に対する疑問が持たれ、Supreme TeamのE-Sensによるケガス(お笑い+歌手、歌手活動を並行するお笑い芸人)を狙ったような「みっともない」というコメントが話題となった。IU(アイユー)のセルフスキャンダルは今年の歌謡界で話題のクライマックスだった。IUはTwitterと連動されたあるサイトにSUPER JUNIORのウニョクと楽な服装で撮った写真を掲載し急いで削除した。しかし、ネットユーザーの方が早かった。この写真は猛スピードで広がり、おじさんファンたちはショックを受けた。IU側は、「二人は親しい先輩後輩の間柄で、写真はIUが具合が悪かった時、ウニョクが家を訪問した時に撮ったものだ」と釈明した。これは今年下半期で最もよくパロディされた文章となった。そう言えば、今年のほとんどの議論は、Twitterから始まった。しばらくの間、記者と芸能界の関係者が集まる場所ではTwitterの管理をきちんとしようという言葉が流行語のように交わされていた。もうすぐ新しい1年が始まる。PSYは、ワールドスターとして定着できるのか。IUはスキャンダルをあざ笑うかのようにカムバックし、成功できるのか。T-ARAは人気を維持していけるのか。ソ・テジの新曲はリリースされるのか? 2PMは再起し、成功できるのか。歌謡界の記者たちは、来年も休む間がなさそうだ。
ロイ・キム&チョン・ジュニョン、初のグラビア公開…“イケメン vs 強い男”
「SUPER STAR K4」のロイ・キムとチョン・ジュニョンがファッショングラビアデビューを果たした。最近ロイ・キムとチョン・ジュニョンは、ファッション雑誌「VOGUE KOREA」の撮影に取り組んだ。「VOGUE KOREA」は二人の初めてのファッショングラビアを公開した。ロイ・キムはグラビア撮影とともに行われたインタビューで自分の音楽的な方向について「テクニックをアピールするような音楽より、あまり飾らない音楽、声が持っている本来の力で押し進めることができる音楽をしたい」と明かした。「これから、音楽の学問的な部分を学びたい」とし、新しい挑戦とこれからの課題について話した。ロックスターを目指すチョン・ジュニョンは、「不安定な歌唱力をより磨かなければと思う。具体的にどのようなスタイルの音楽をするかは、一人でゆっくり考えて決める」と毅然とした姿勢を見せた。ロイ・キム、チョン・ジュニョンのグラビアとインタビューは「VOGUE KOREA」1月号にて確認することができる。