イ・イルファ
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ソン・オクスク&イ・イルファら出演の演劇「楽屋」東京で開幕!“4人の女優”の演技に注目
俳優ならおそらく男女を問わず一度は挑んでみたい名作戯曲、清水邦夫の代表作「『楽屋』~流れ去るものはやがてなつかしき~」。その韓国版来日公演が、6月24日に東京・博品館劇場で幕を開けた。「楽屋」、そこは役者たちがスタンバイする場所でもあり、束の間、身体を休める場所でもある。また、辞書には「内幕」とも書かれているように、役者たちの本音や実態があらわになる場所でもある。この戯曲「楽屋」は、アントン・チェーホフの「かもめ」を上演しているある劇場の楽屋で繰り広げられる。その楽屋には、「4人の女優」たちが登場、彼女たちの、舞台に立つことへの飽くなき憧れや執着、それと裏返しの不安や失望などが、とめどなく語られる。シェイクスピアやチェーホフなど古典の名作戯曲の言葉とともに語られることで、役者個人や演劇という表現の世界だけにとどまらず、人が生きることへのメタファーそのものとなり、観客自身の問題として心に届いてくる。そんな作品が韓国版として新たなアレンジを加え、今の時代に深く届く真摯な舞台に仕上がった。この韓国ライセンス公演の成功は、なんといっても「4人の女優」を演じる役者たちの力が大きいだろう。ダブルキャスト1組を含む5人の出演者はいずれも映像や舞台で活躍し、演技派として知られる俳優たちが顔を揃えている。万年控えでプロンプターしか経験していない女優Aと女優Bを演じるのは、ソン・オクスクとソ・ヨンヒ。ドラマ「冬のソナタ」でペ・ヨンジュンの母親役を演じたソン・オクスクは、男役専門だった女優Aを、短髪でマニッシュな外見で活き活きと演じてみせる。女優Bのソ・ヨンヒは可愛らしさがあり、ややお調子者で人の良い女優Bを軽やかに演じる。この二人は物語の狂言回し的な役割も受け持っていて、掛け合い漫才のようなコメディセンスを駆使しながら、同時に舞台に上がったことのない下積み俳優の哀歓を漂わせる。女優Cはイ・イルファ。韓国では母親俳優として有名だが、本人のたっての希望でこの役を獲得した。女優Cはプロローグで、今この劇場で上演されている「かもめ」の主演女優として、ニーナのモノローグを語りながら登場するが、イ・イルファはそこで一気に観客を物語に引き込む。また女優Cは、演劇の世界で生きる喜びと、それと引き換えに失ったものへの悲しみを抱えていて、ニーナの苦悩にも通じるその葛藤を、イ・イルファはベテランならではの深い表現でみせる。女優Dはダブルキャストで、初日は韓国のライジングスターと言われるキム・ジュヨンが演じた。女優Dは、ねまき姿で枕を抱える無邪気さと、それとは裏腹に役者としての強烈な自我を主張する若い役者の役で、そのアンバランスで病んでいる様子を、キム・ジュヨンは天性の役者ぶりで際立たせる。女優Dにも「かもめ」のニーナのモノローグがあるのだが、キム・ジュヨンのそれは、手に入れることのない女優Dの舞台への夢と重なって一層哀切に響く。ダブルキャストとして後半日程で出演するT-ARAのウンジョンが、女優Dをどう演じるのか、それもまた見どころとして期待が高まる。最後にこの韓国ライセンス公演のラストシーンにも少し触れておこう。清水邦夫の許可を得て変更したというラストシーンは、「かもめ」の幕切れから同じチェーホフのある戯曲へと飛翔する。そこで語られるセリフからわずかに差し込む光のようなもの。それは2025年の世界の現実への、演劇という表現からの祈りのようにも思えた。■上演概要演劇「『楽屋』~流れ去るものはやがてなつかしき~」公演日程:2025年6月24日(火)~6月29日(日) 全6公演 出演:Aソン・オクスク/Bソ・ヨンヒ/Cイ・イルファ/D T-ARA ウンジョン/キム・ジュヨン(ダブルキャスト) 会場:博品館劇場( 〒104-8132 東京都中央区銀座8丁目8−11)【チケット代金】〇特典付きSS席:13,500円(前方席/チェキ撮影&サイン入りポスター付き)※特典は終演後に出演キャストとのチェキ撮影&サイン入りポスターをお渡しいたします。※特典会に参加するキャストは予告なく変更になる可能性がございますので予めご了承ください。〇SS席:11,500円〇S席:7,500円〇A席:5,500円【チケットスケジュール】〇一般発売(先着):2025年4月12日(土)10:00~・ぴあ・イープラス・ローソン主催:サンライズプロモーション東京/NHKエンタープライズ企画制作:T2Nメディア原作:清水邦夫脚色:ユン・ソヒョン演出:ユン・ソヒョン/シン・ギョンス■関連リンク「楽屋」公式サイト

T-ARA ウンジョン&イ・イルファら出演、清水邦夫の演劇「楽屋」東京で6月に上演!
2025年6月24日(火)~29日(日)、東京・博品館劇場にて、演劇「『楽屋』~流れ去るものはやがてなつかしき~」の韓国人キャスト来日版を上演する。演劇「楽屋」は、日本現代演劇の巨匠である清水邦夫の代表作。1977年初演以降、日本で累計上演回数が最も多い作品とも言われ、清水邦夫特有の社会性と文学性が表現された本作は、舞台を熱望する役者の姿を通じて、人生と情熱の意味を振り返る作品性が認められ、日本だけでなくヨーロッパなど世界各地で何度も上演されている。アントン・チェーホフの「かもめ」を上演している、とある劇場の楽屋を背景に、役者たちの演技に対する情熱と人生に対する悔いや改めを扱っている。それぞれ異なる時代を生きてきた4人の役者は、シェイクスピアやチェーホフなど古典名作戯曲の主な場面を演じながら、各自の方法で歳月の重さに耐えている。舞台に上がることを熱望する彼女たちの長い待ち時間は、眩しい瞬間を夢見て一日一日を堪能する我々の話でもある。韓国ライセンス公演は、韓国の背景に合わせて時代を現代に移し、人物像を具体化させながら韓国の観客の共感を得て口コミで広がり、開幕直後には韓国公演芸術統合計算網(KOPIS)週間予約ランキング1位を記録した。2021年、韓国ライセンス公演の初演で大好評を得たのち、2023年に再演を果たしている。韓国映画やドラマ、舞台で活発に活躍している演技派女優たちのキャスティングも話題となった。この度の日本公演では、2023年の再演時に話題となった女優陣が来日。ドラマ「冬のソナタ」でペ・ヨンジュンの母親役を演じ、「善徳女王」「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー」といった作品に出演したソン・オクスク。2008年に映画「追撃者」のミジン役で名を上げ、映画「キム・ボクナム殺人事件の顛末」でより広く知られる役者となったソ・ヨンヒ。ドラマ「応答せよ」シリーズではあたたかい母親役、「星から来たあなた」ではセレブな奥様役を演じ、幅広い演技力で披露しているイ・イルファ。子役での活動を経て、2009年にアイドルグループT-ARAのメンバーとして歌手デビューし、ドラマ「ドリームハイ」「プラハの恋人」などにも出演したウンジョン。舞台、ミュージカル、ドラマなどで常に優れた演技力を披露するキム・ジュヨンが出演する。ウンジョンとキム・ジュヨンは、Wキャストとなる。チケットは、3月15日(土)10:00より、オフィシャル先行受付を開始する。そのほかの詳細は公式サイトで確認できる。■公演概要演劇「『楽屋』~流れ去るものはやがてなつかしき~」公演日程:2025年6月24日(火)~6月29日(日)全6公演出演:A ソン・オクスク/B ソ・ヨンヒ/C イ・イルファ/D T-ARA ウンジョン/キム・ジュヨン(ダブルキャスト) ①ハム・ウンジョン出演回・②キム・ジュヨン出演回会場:博品館劇場(〒104-8132 東京都中央区銀座8丁目8−11)チケット代金:〇特典付きSS席 13,500円(前方席/チェキ撮影&サイン入りポスター付き)※特典は終演後に出演キャストとのチェキ撮影&サイン入りポスターをお渡しいたします。※特典会に参加するキャストは予告なく変更になる可能性がございますので予めご了承ください。〇SS席 11,500円/S席 7,500円/A席 5,500円チケットスケジュール:〇オフィシャル先行(抽選)申込期間:3月15日(土)10:00~3月23日(日)23:59ぴあ〇プレイガイド先行(抽選)申込期間:3月27日(木)10:00~4月1日(火)23:59ぴあイープラスローソン〇一般発売(先着)2025年4月12日(土)10:00~ぴあイープラスローソン主催:サンライズプロモーション東京/NHKエンタープライズ企画制作:T2Nメディア原作:清水邦夫脚色:ユン・ソヒョン演出:ユン・ソヒョン/シン・ギョンス出演者:〇ソン・オクスク(A)1973年に子役として映画デビュー。代表作として「冬のソナタ」があり、ペ・ヨンジュンの母親役を演じた。映画女優、ラジオDJとしても活躍している。その他出演作品に、ドラマ「善徳女王」「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー」「ミッシングナイン」「いとしのソヨン」などがある。〇ソ・ヨンヒ(B)1998年にMBC番組「警察庁の人々」に出演し、演劇「モスキート」で正式にデビュー。映画「無道理」で初主演を務めた。2008年に映画「追撃者」のミジン役で名を上げ、映画「キム・ボクナム殺人事件の顛末」でより広く知られる役者となった。その他出演作品に、映画「探偵なふたり」「7人の脱出」「7人の復活」「緑豆の花」などがある。〇イ・イルファ(C)1992年にSBSタレントとしてデビュー。新人の頃、イ・ビョンホンと「風の息子」に出演。代表作品としては、ドラマ「野人時代」「いとしのソヨン」「星から来たあなた」「応答せよ」シリーズなどがある。「応答せよ」シリーズではあたたかい母親役を演じた一方、「野王~愛と欲望の果て~」ではおしゃべりなおばさん役を、「星から来たあなた」ではセレブな奥様役を演じ、幅広い演技力を披露している。〇T-ARA ウンジョン(D ダブルキャスト)1995年にKBS 1TV「新世代報告 大人たちはわからない」で子役としてデビュー。2009年にアイドルグループT-ARAとして歌手デビュー。ドラマ「名家の娘ソヒ」、映画「マドレーヌ」「静かな世界」など多数の作品に出演。その他出演作品に、ドラマ「ドリームハイ」「宮-Love in Palace」「プラハの恋人」ながある。〇キム・ジュヨン(D ダブルキャスト)2015年に舞台 「タクシー・ドライバー」でデビュー。常に優れた演技力を披露し高い評価を得ている。出演作品として、舞台「テンプル」、ミュージカル「ヴァンパイア・アーサー」、ドラマ「海街チャチャチャ」などがある。原作者:清水邦夫劇作家、演出家、小説家。新潟県生まれ。早稲田大学演劇科在学中に処女戯曲「署名人」(1958)を発表。岩波映画入社後、ドキュメンタリーや映画のシナリオを執筆。1965年にフリーランスへ転身し、本格的に劇作家の道へ。特に1960年代後期から、演出家の蜷川幸雄氏と組んで清新な作品を次々と送り出し、多くの支持を集めた。1994~2007年多摩美術大学教授。2002年紫綬褒章、2008年旭日小綬章受章。【あらすじ】そう、私たちは女優よとある劇場の楽屋。舞台ではチェーホフの名作「かもめ」が上演されている。化粧台に向かう女優AとBは、身支度に余念がない。幕間に楽屋へ戻った女優Cは、ニーナのセリフを練習すると、再び舞台へと向かう。そんなCが気に入らないAとBは、自分たちが本当は演じたかった古典作品の役を演じながら時間を過ごす。二人の時間は、女優Dの登場によって破られる。精神を病み入院していたDは、Cが演じるニーナは自分の役だと信じている。公演を終え、楽屋に戻ってきたCはニーナ役を返してほしいというDの言葉に当惑する。やがて二人の衝突は思いもよらない悲劇へと向かっていくのだが。■関連リンク「楽屋」公式サイト

イ・イルファ、デビュー34年目で初めて雑誌の表紙モデルに抜擢!女優として生きる幸せを語る
女優イ・イルファが、演技に対する想いを語った。韓国の女性雑誌「WOMAN SENSE」とのグラビア撮影とインタビューで、イ・イルファは「『美女と純情男』の活動期間の最後のスケジュールを思い出す。あの時は終わるということにより意味を感じ、とても清々しい気持ちだった。今回カバー撮影の準備のため、食べるタイミングを制限する間欠的断食をしながら食事調整にも気を使ったが、どのようなカバーになるのか気になる」とし、久しぶりのグラビア撮影を楽しんでいた。デビュー34年目の女優にとって、演技はどのような意味があるのかという問いに対し「演技する時間が本当に好きだ。舞台の上やカメラの前に立っているとき、すごく幸せだ。年齢を重ねるほど仕事の大切さをより深く感じる。そうやってエネルギーを注いで作品を終えたら、休む時間も大切だ。同時に次の作品を待つようになる」とし、女優としての人生を楽しむ様子を見せた。女優として長い間活動しながら叶えた夢があるかという質問には、「叶えた夢が何かと聞かれたら、どう答えたらいいか分からない。もっと考えなければならない質問だと思う。ただ、私はいつもこのように考えるようにしている。『ダメでも感謝しよう』。今自分に与えられたこの時間に感謝するようにしている」とし、特別な夢に対してだけではなく、普段の日常に対する感謝を表した。さらに「雑誌のカバー撮影をするのは、長年の夢だったが、演技を始めて34年ほど経ち、今日ようやくその夢が叶った」と語った。彼女は、自身が繊細で感情の起伏が激しい方だと明かした。しかし、そのような感情の起伏が、女優としての原動力にもなるという。「映画やドラマもそうだが、演劇をするときは、特に苦しくて大変で、けがをすることも多い。俳優という職業は本当に大変な職業のように感じた。ある日、舞台で動じることなく演じ、無事に公演を終えた瞬間カタルシスを感じたこともある。すごく年をとって、いつか舞台の上で死にたいと思ったこともある。作品を通して新しい人物と出会い、別れるまでの過程が幸せだ。生と死を繰り返し迎える気分だ。作品を終えるたびに、自分の成熟したところと未熟なところを見ることができる。一生に一度しかない人生の中で、何度も違う人生を生きることができる俳優という職業は特別なものだと思う。女優という職業が、今では私の人生になってしまった」と、女優として生きる喜びについても話した。

【PHOTO】IZ*ONE出身クォン・ウンビ、VIVIZ シンビ&ウナら、映画「大家族」VIP試写会に出席
2日午後、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテシネマワールドタワーにて、映画「大家族」のVIP試写会が行われ、IZ*ONE出身のクォン・ウンビ、VIVIZのシンビ&ウナ、STAYCのユン&セウン、BADVILLAIN、ホン・スヒョン、イ・イルファ、コン・ヒョンジュ、イ・セヒ、チェ・ミョンギル、キム・ボミ、パン・ウンヒ、ソ・ウヌ、ソン・ウジュ、シン・スジ、キム・ソンギョンらが出席した。映画「大家族」は、お坊さんになった息子のハム・ムンソク(イ・スンギ)のせいで代が途絶えた有名餃子店「ピョンマンオク」の社長ハム・ムオク(キム・ユンソク)の前に、可愛い孫たちがやってきて、思いもよらない奇妙な同居生活を送ることになる家族コメディだ。・IZ*ONE出身クォン・ウンビ、映画「スマホを落としただけなのに」のため活動中断も3人の先生から日本語を教わった・VIVIZ、5thミニアルバム「VOYAGE」を発売淘汰されずに素敵な姿を見せ続ける

「美女と純情男」イム・スヒャン、チャ・ファヨンから離れる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「美女と純情男」が痛快なストーリーを披露した。韓国で8月17日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」(脚本:キム・サギョン、演出:ホン・ソック、ホン・ウンミ)第39話では、全ての記憶を取り戻したキム・ジヨン(イム・スヒャン)が、ペク・ミジャ(チャ・ファヨン)の家を出て新しい人生を生きる姿が描かれた。この日の放送では、倒れた状態で発見されたジヨンは、過去ミジャが自身にしたひどいことを全て思い出した。ジヨンはこれ以上ミジャと一緒に生活できないと判断し、祖母のイ・スンジョン(イ・ジュシル)と家を出て新たな家に移った。ジヨンの弟パク・ドジュン(イ・サンジュン)は、彼女が記憶を戻したことに気づいた。ジヨンはドジュンに内緒にしてほしいとお願いし、共に涙を流す姉弟の姿が見る人々を悲しませた。心を決めたジヨンは、自分のお金を管理していたミジャからその権利を奪った。ジヨンに裏切られたと憤怒したミジャは、通帳だけは私に管理させてほしいと息子のパク・ドシク(ヤン・デヒョク)をそそのかし、怒りを誘発した。ミジャと違って、全ての財産をジヨンに渡したスンジョンは、コン・ジンダン(コ・ユン)に借りたお金を先に返しなさいと提案し、お金を返すためにジヨンはジンダンに会った。ちょうどジヨンとジンダンが会っているところを目撃したジンダンの婚約者キム・テヒ(チョン・ヘジン)は怒りだした。結局、ジンダンは破談となり、彼を養子にするか悩んでいたコン・ジンテク(パク・サンウォン)はなかったことにすると怒った。また、夫婦関係が改善したジンテクとチャン・スヨン(イ・イルファ)は、突然交通事故に遭った。幸い2人は無事だったが、ジンテクはスヨンに、事故が起こった瞬間、コ・ピルスン(チ・ヒョヌ)を思い出したと明かし、不安を高めた。またジンテクは「ピルスンはマリの兄じゃないか。あなたの息子なら、私の息子でもある」という意味深な言葉を残し、好奇心を刺激した。

「美女と純情男」イ・イルファ、チ・ヒョヌの実父を明かす【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・イルファが、チ・ヒョヌに実父に対して告白した。韓国で13日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「美女と純情男」第33話でチャン・スヨン(イ・イルファ)は、コ・ピルスン (チ・ヒョヌ)に会い、実父について話した。コ・ピルスンはチャン・スヨンが自分の実母だということを知ってからさらに距離を置いた。チャン・スヨンが呼び出すと、「外で会わなければならない大事なことって何だ。仕事の話なら会社でもしてもいいじゃないか」と無愛想に答えた。チャン・スヨンは「あなたに渡したいものがあって。これはあなたの父親の写真よ」と写真を渡した。続けて「韓国の名前はキム・ソンス。アメリカでの名前はジョン・キム。君のお父さんは米コロンバス大学で生物工学を専攻した韓国系アメリカ人だったの。私たちはキャンパスカップルだった。私はあなたのお父さんを愛して、結婚まで考えたよ」と告白した。そして「ところが、あなたのお父さんは登山に行って事故で無くなったの。わずか28歳で。あなたの父は本当にかっこよくて、素晴らしい青年だった。私はあなたを捨てたけれど、あなたの父ならあなたのことを捨てなかったと思う。それだけはわかってほしい。それで持ってきたの。自分の父親の顔は知ってもらいたくて。あなた、父親とそっくりよ」と打ち明けた。コ・ピルスンは呆然と実父の写真を見つめ、チャン・スヨンは涙を流した。

イム・スヒャン&チ・ヒョヌら出演のドラマ「美女と純情男」6月15日よりKBS Worldにて日本初放送
同作は、韓国で最高視聴率49.4%を記録した「たった一人の私の味方」の演出家ホン・ソックと、脚本家キム・サギョンが、5年ぶりに再びタッグを組んだKBSの最新ドラマだ。ヒロインであるドラの再起のために奮闘する新人プロデューサーピルスン役をチ・ヒョヌが、トップ女優からいきなり底辺まで落ちぶれたドラ役を「私のIDはカンナム美人」で注目を集めたイム・スヒャンが演じる。また、常に自己中心的で血の気が多く、ドラに執着して手段と方法を選ばず悪行を繰り返しジンダン役を「カンテク~運命の愛~」のコ・ユンが、そして借金取りに追われ夜逃げを繰り返さなければならなかった生活から娘ドラの成功で人生が逆転し、一気に女王になったミジャ役を「一度行ってきました」のチャ・ファヨンが演じる。13歳のドラの初恋ピルスンだったが、現在はトップ女優と新人プロデューサーの関係に過ぎない。ある日、母ミジャのせいでいきなり底辺まで落ちぶれたドラ。そんな彼女を愛し、立ち直らせることに奮闘するピルスン。さらに、ドラの心を手に入れるためにしてはいけない悪行を繰り返すジンダンも登場し、ハラハラ・ドキドキな三角関係も必見だ。仕事と恋愛に奮闘する3人の男女が繰り広げる人生逆転ロマンスストーリー。KBSの最新ドラマ「美女と純情男」をお楽しみに。■放送情報「美女と純情男(原題)」2024年6月15日(土)放送スタート!本放送:【土・日】21:10~22:30再放送:【土・日】10:30~11:50再々放送:【月・火】12:30~13:50再々々放送:【水・木】15:15~16:30出演 : チ・ヒョヌ、イム・スヒャン、チャ・ファヨン、パク・サンウォン、イ・イルファ 他脚本 : キム・サギョン演出 : ホン・ソック2024年 全50話(予定)■関連リンクKBS World「美女と純情男」詳細ページ

【PHOTO】少女時代 ソヒョン&KARA ジヨンら、映画「ワンダーランド」VIP試写会に出席
31日午後、ソウルメガボックスCOEXで映画「ワンダーランド」のVIP試写会が行われ、少女時代のソヒョン、KARAのジヨン、Girl's Dayのヘリ、チョン・ソミ、キム・ソヒョン、チョン・ソニ、イ・チョンア、パク・ソダム、イム・ジュウン、ミラム、キム・チェウン、イ・イルファ、ナム・ジヒョン、JinuseanのSEAN、チョン・ヘヨン、チェ・スジョン、ハ・ヒラらが出席した。韓国で6月5日に公開される同作は、死んだ人を人工知能で復元するビデオ通話サービスワンダーランドを通じて、愛する人と再会する物語を描いた作品で、ペ・スジとパク・ボゴム、タン・ウェイらが出演する。・ビョン・ウソク、SEVENTEEN、少女時代 ソヒョンら、映画「ワンダーランド」VIP試写会に豪華ゲストが集結・【PHOTO】ビョン・ウソク&SEVENTEENら、映画「ワンダーランド」VIP試写会に出席

【PHOTO】イム・スヒャン&チ・ヒョヌら、新ドラマ「美女と純情男」制作発表会に出席
21日午後、ソウル市麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)スタンフォードホテルで、KBS 2TV新週末ドラマ「美女と純情男」の制作発表会が行われ、イム・スヒャン、チ・ヒョヌ、コ・ユン、チャ・ファヨン、ユン・ユソン、イ・イルファ、ホン・ソック監督らが出席した。同作は、一夜にしてどん底に落ちることになったトップ女優と、彼女を愛し再起させるために奮闘する新人ドラマプロデューサーのあらゆる逆境を描く、波乱万丈な恋愛成長ドラマだ。・イム・スヒャン&チ・ヒョヌら出演の新ドラマ「美女と純情男」集合ポスターを公開・イム・スヒャン&チ・ヒョヌら出演の新ドラマ「美女と純情男」予告映像が公開

イム・スヒャン&チ・ヒョヌら出演の新ドラマ「美女と純情男」集合ポスターを公開
見る人々まで幸せな気分にする「美女と純情男」の集合ポスターが公開された。23日夜7時55分に韓国で放送開始を控えているKBS 2TV新週末ドラマ「美女と純情男」は14日、笑顔いっぱいの15人の集合ポスターを電撃公開した。「美女と純情男」は、一夜にしてどん底に落ちることになったトップ女優と、彼女を愛し、再起させるために奮闘する新人ドラマプロデューサーのあらゆる逆境を描く、波乱万丈な恋愛成長ドラマだ。視聴率50%に迫る視聴率を記録したKBS週末ドラマ「たった一人の私の味方」の脚本家キム・サギョンとホン・ソック監督がタッグを組んだ2番目の作品として期待を集めている。本日公開された集合ポスターには、イム・スヒャン(パク・ドラ役)をはじめ、チ・ヒョヌ(コ・ピルスン役)、チャ・ファヨン(ペク・ミジャ役)、パク・サンウォン(コン・ジンテク役)、イ・イルファ(チャン・スヨン役)、チョン・ジェスン(コン・デスク役)、イム・イェジン(ソ・グムジャ役)、イ・ドゥイル(コ・ヒョンチョル役)、ユン・ユソン(キム・ソニョン役)、キム・ヘソン(ホン・エギョ役)、コ・ユン(コン・ジンダン役)、イ・ヨンウン(コ・ミョンドン役)、ヤン・デヒョク(パク・ドシク役)、イ・サンジュン(パク・ドジュン役)、ハン・スア(コン・マリ役)の15人の俳優の姿が収められている。イム・スヒャンは、つい視線が行ってしまう美しいビジュアルで圧倒的な雰囲気を醸し出している。彼女のそばをしっかり守っているチ・ヒョヌも、スーツ姿でかっこよさをアピールしており、2人の完璧なケミストリー(相手との相性)が初放送への関心を高めている。並んで立っているイム・スヒャンの家族チャ・ファヨン、ヤン・デヒョク、イ・サンジュンとチ・ヒョヌの家族であるイ・ドゥイル、ユン・ユソン、イム・イェジン、イ・ヨンウン、そしてコ・ユンの家族であるパク・サンウォン、イ・イルファ、チョン・ジェスン、キム・ヘスン、ハン・スアも華やかな衣装を身にまとって、皆で一緒に舞踏会を楽しんでいる。満面の笑みを浮かべている15人の俳優たちの姿は、見ているだけで幸せな気分になる。「美女と純情男」の制作陣は、「集合ポスターの中のキャストたちの和やかな雰囲気のように、撮影現場でも、お互いの家族で助力者になって、息ぴったりの呼吸を誇っている」とし、「笑みを浮かべているドラ、ピルスン、ジンダンの家族たちが、後ろでドラとピルスンを見守っているが、これは皆がお互いの幸せを応援していることを表したかった。視聴者に楽しさと共感、慰めを届ける本放送に多くの関心をお願いしたい」と伝えた。今年上半期の週末を飾るKBS 2TV新週末ドラマ「美女と純情男」は、「ヒョシムの独立奮闘記」の後番組として、23日に韓国で放送がスタートする。

イム・スヒャン&チ・ヒョヌら出演の新ドラマ「美女と純情男」台本読み合わせの現場を公開
「美女と純情男」が愉快で和やかな雰囲気だった初の台本読み合わせの現場を公開した。韓国で3月に放送がスタートするKBS 2TVの新週末ドラマ「美女と純情男」(脚本:キム・サギョン、演出:ホン・ソクグ)は、一夜にしてどん底に落ちることになったトップ女優と、彼女を愛し再起させるために奮闘する新人ドラマプロデューサーのあらゆる逆境を描く波乱万丈な恋愛成長ドラマだ。初の台本読み合わせの現場にはドラマを引っ張っていく主役たちが集まった。脚本家のキム・サギョンとホン・ソクグ監督をはじめ、イム・スヒャン(パク・ドラ役)、チ・ヒョヌ(コ・ピルスン役)、チャ・ファヨン(ペク・ミジャ役)、パク・サンウォン(コン・ジンテク役)、イ・イルファ(チャン・スヨン役)、チョン・ジェスン(コン・デスク役)、イム・イェジン(ソ・グムジャ役)、イ・ドゥイル(コ・ヒョンチョル役)、ユン・ユソン(キム・ソニョン役)、キム・ヘソン(ホン・エギョク役)、コ・ユン(コン・ジンダン役)、イ・ヨンウン(コ・ミョンドン役)、ヤン・デヒョク(パク・ドシク役)、イ・サンジュン(パク・ドジュン役)、ハン・スア(コン・マリ役)、イ・スンヒョン(ホン・ジング役)、カン・ソンミン(チャ・ボンス役)、ウォン・ユジン(チョ・ビビ役)、ナム・ジュンギュ(イ・ジェドン役)、特別出演のパク・グンヒョン(キム・ジュンソプ役)、イ・ソラ(子供時代のドラ役)、ムン・ソンヒョン(子供時代のデチュン役)などの俳優とスタッフが一堂に会し、愉快で感動的なドラマを予告した。本格的な台本読み合わせが始まると、ベテラン俳優たちの没入感の高い演技力がより一層輝いた。初めて息を合わせるにもかかわらず、阿吽の呼吸を誇った俳優たちが雰囲気を盛り上げた。特に、大変な努力の末にトップ女優になったパク・ドラ役のイム・スヒャンと、情熱的な新米プロデューサーのコ・ピルスン役に扮するチ・ヒョヌは、劇中人物と高いシンクロ率を見せた。そしてチャ・ファヨン、パク・サンウォン、イ・イルファ、チョン・ジェスン、イム・イェジン、イ・ドゥイル、ユン・ユソン、キム・ヘソンをはじめ特別出演のパク・グンヒョンまで、ベテラン俳優の演技に支えられ、台本読み合わせの現場はさらに盛り上がった。情熱あふれる俳優たちのアドリブはもちろん、お互いを称賛し、和気あいあいとした雰囲気となった。同作を執筆した脚本家のキム・サギョンは「一緒にしてくださって本当にありがとうございます。最善を尽くします」と語り、演出を担当したホン・ソクグ監督は「久しぶりにドラマを演出することになり、不慣れな感じがしますが、ワクワクしています。立派な脚本家さんと俳優さんたちをつなぐ架け橋の役割を頑張ってみます。大変なことがある度に私におっしゃってくだされば応えられるよう努力します」と意気込んだ。台本読み合わせを終えた後、イム・スヒャンは「これから大家族のメンバーたちが集まってどんな面白い話をしていくのか楽しみです。とても面白そうなので、視聴者の皆さんも楽しみにしてください」と期待を呼びかけた。チ・ヒョヌも「いつも台本読み合わせは熟していない青りんごのような感じがします。お互いによく調整して、良い一つの作品が誕生するような気がします。皆様の時間を幸せで満たせるよう現場で一生懸命に演技します」と覚悟を語った。「美女と純情男」は脚本家のキム・サギョンと監督のホン・ソクグが2019年に大ヒットしたドラマ「たった一人の私の味方」以来、2度目に息を合わせる作品で早くから期待が高まっている。信じられる俳優たちと最高の制作陣が参加するKBS 2TVの新週末ドラマ「美女と純情男」は、「ヒョシムの独立奮闘記」の後番組として韓国で3月に放送がスタートする。

【PHOTO】ジニョン&ハン・ガイン&イ・イルファら、映画「市民捜査官ドッキ」VIP試写会に出席
11日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて映画「市民捜査官ドッキ」のVIP試写会が行われ、ジニョン、ハン・ガイン、イ・イルファ、キム・ガヨン、アン・ヒョンモ、ホン・ソクチョン、チャン・ヘジン、イ・ユリ、パク・ジェニー、イ・サベ、イ・ヒョニ、ユン・ソア、チョ・ミンホ、ホン・スンヒ、チャ・スミン、チェ・グァンロク、チ・ヒョンジョン、キム・ソンヒ、チョン・ヒョク、チャ・スミン、チョン・ウィユンらが出席した。映画「市民捜査官ドッキ」は、振り込め詐欺の被害に遭った平凡な市民のドクヒ(ラ・ミラン)に、彼女に詐欺を働いた組織員のジェミン(コンミョン)から救助要請が来ることで起こる痛快な追跡劇を描いた作品だ。・ラ・ミラン&コンミョンら出演の映画「市民捜査官ドッキ」キャラクターポスターを公開韓国で来年1月24日に公開・ラ・ミラン&コンミョンら、映画「市民捜査官ドッキ」の見どころを語る実際に起きた事件が題材(総合)




