その冬、風が吹く
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キュン死注意!韓国ドラマの名キスシーンベスト4
OST(劇中歌) を聴くと自然にその映画、そのドラマを思い出すように、ドラマのタイトルだけ聞いても、あるいは小道具だけ見ても自然につながるドラマの中の名シーンがある。時には甘く、時には迫力満点に女心を揺さぶり、ときめきを届けるキスシーンは、想像するだけで胸が踊る。19禁映画の濃密なキスでなくても、時には唇が触れたかのようで触れなかったかのようなキスで視聴者の胸を焦がしても、数年が経った現在も記憶に残っているドラマの名キスシーンベスト4を挙げてみた。◆ 「IRIS -アイリス-」イ・ビョンホン&キム・テヒのキャンディキス(2009年作)日本へ二人きりの秘密旅行に発ったキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)、チェ・スンヒ(キム・テヒ) はそこでホワイトデーを迎えた。密かに期待しているチェ・スンヒの心に気付いているのかそれとも気付いていないのか、キム・ヒョンジュンは何も準備していないようだった。寂しい表情が隠せないチェ・スンヒにキム・ヒョンジュンは日本のある路地で不意打ちのキスをし、自身の口の中に入っていたキャンディをチェ・スンヒの口に届けた。7年が経った現在もロマンチックなシーンとして挙げられている名シーンだ。◆ 「シークレット・ガーデン」ヒョンビン&ハ・ジウォンの泡キス(2010年作)いわゆるツンデレ系の男性主人公であるキム・ジュウォン(ヒョンビン) と元気なヒロインのキル・ライム(ハ・ジウォン) は互いの身体が入れ替わるという魔法のような状況を通じて互いを理解できるようになり、愛が芽生えた。二人は深刻なこの状況について話し合うためにカフェで会い、向かい側に座った。カプチーノを飲んでいたキル・ライムがコーヒーカップを下ろすとキュートなミルクのひげが顔についていた。それを見たキム・ジュウォンは「女性はいつもこうなんだから」と言い、キル・ライムにキスした。唇についたミルクの泡を唇で拭いてあげた優しい泡キスが完成された瞬間だった。◆ 「その冬、風が吹く」チョ・インソン&ソン・ヘギョの綿あめキス(2013年作)THE ONEの切ない歌声とともに目に浮かぶこのシーンは、目が見えないオ・ヨン(ソン・ヘギョ) とオ・ヨンに自身を過去別れた実の兄であると嘘をついたオ・ス(チョ・インソン) のすれ違う視線が視聴者の心に響いた。兄と再会し、嬉しくなったオ・ヨンは綿あめ一つで兄との幼い頃の思い出を思い浮かべた。そしてその向こう側で愛しい眼差しを隠すことができずオ・ヨンを見つめていたオ・スが一緒に綿あめを食べ、感性溢れるキスシーンを誕生させた。唇が触れなくても、眼差しのやりとりがなくてもキスシーンの名シーンとして挙げられている。◆ 「ピノキオ」イ・ジョンソク&パク・シネの食パンキス(2014年作)同い年であるイ・ジョンソクとパク・シネは、息ぴったりの相性で「ピノキオ」の食パンキスを披露した。劇中でチェ・ダルポ(イ・ジョンソク) とチェ・イナ(パク・シネ) は互いに恋心を抱いたが、現実の壁にぶつかって表現はできていない状況だった。そんな中、二人があるテレビ局の最終面接にともに合格したことを知ったイナの父チェ・ダルピョン(シン・ジョングン) は、食パンを口にしたイナとネクタイをきちんと結ぶことができず焦っているダルポが一緒に出勤の準備をしている場面を想像した。イナはダルポのネクタイを優しく結んであげ、ダルポはそんなイナを愛しく見つめた。イナが口にしている食パンを自身の口に持っていき、ときめく食パンキスを演出した。食パンを間に挟んだ唇が触れていないキスシーンであり、ダルピョンの想像の中のシーンであったが、それでも視聴者のときめき指数は急増した。
「紳士の品格」「イルジメ」「優しい男」…名作韓国ドラマ13作品のDVD-BOXが¥5,000+税でリリース決定!
韓国ドラマの名作を厳選して、コンパクトに収納、コンパクトな価格に収めたポニーキャニオン「コンパクトDVD-BOXシリーズ」のリリースが決定。ファン垂涎の名作の数々を見たい!集めたい!プレゼントしたい!そんな気持ちにお応えし、お求めやすいスペシャルプライス¥5,000+税で新登場する。■11月18日発売・オレのことスキでしょ。コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・紳士の品格 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・私も花! コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・乱暴<ワイルド>なロマンス コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・キムチ~不朽の名作 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・その冬、風が吹く コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・I LOVE イ・テリ コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]■12月16日発売・イルジメ〔一枝梅〕 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・優しい男 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・私の期限は49日 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・サイン コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・ファッション王 コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]・清潭洞<チョンダムドン>アリス コンパクトDVD-BOX[期間限定スペシャルプライス版]<特典ディスク封入>WE♥Kポニーキャニオン韓国ドラマラインナップ・スライドショー(合計約80作品の静止画集・収録時間約300分)※『清潭洞<チョンダムドン>アリス』には特典ディスク(ポニーキャニオン韓国ドラマラインナップ・スライドショー)は封入されておりません。※商品仕様、ジャケットデザインは変更となる場合がございます。
「私たち結婚しました」2組のカップルが「冬のソナタ」&「その冬、風が吹く」のキスシーンを再現!
俳優ホン・ジョンヒョン&Girl's Dayユラカップルと俳優ナムグン・ミン&歌手ホン・ジニョンカップルが人気ドラマのキスシーンを再現した。28日に韓国で放送されたMBC「私たち結婚しました」シーズン4でホン・ジョンヒョンとユラはナミ島でデートを楽しみ、ドラマ「冬のソナタ」の雪だるまキスで有名な場所を訪れた。ホン・ジョンヒョンが「雪だるまが羨ましい。くっついているから」と話すと、ユラは「私たちもくっつこう」とホン・ジョンヒョンに近づいた。するとホン・ジョンヒョンはもっと近づきなさいと言った。二人がラブラブしていたその時、ちょうど良いタイミングで雪が降った。ホン・ジョンヒョンとユラは「冬のソナタ」の名シーンを再現しようとしたが、ホン・ジョンヒョンは恥ずかしがり、キスができなかった。そのため、ユラの方からホン・ジョンヒョンの頬にキスをすると、恥ずかしがっていたホン・ジョンヒョンもユラにキスし、再現を成功させた。また、同日の放送でナムグン・ミンとホン・ジニョンは遊園地デートを楽しんだ。綿菓子を食べながら遊園地のあちこちをまわっていたホン・ジニョンは、突然ナムグン・ミンに綿菓子キスをせがんだ。綿菓子キスとは、ドラマ「その冬、風が吹く」の名シーンの一つ。最初の挑戦で失敗した二人は、ホン・ジニョンのリードで2回目の挑戦に乗り出した。ホン・ジニョンは綿菓子を手でちぎり、ナムグン・ミンの口に入れ、自分の唇を近づけてその綿菓子を食べた。甘いシーンだったが、ナムグン・ミンは唇が触れなかったという理由で残念がり、笑いを誘った。
2013年最高のキスシーンは?チョ・インソン、ソ・ジソブ、イ・ボヨンなど豪華俳優が視聴者を虜に
2013年のベストキスシーンが発表された。30日に韓国で放送されたSBS「良い朝-生放送芸能特急」の「色々ランキング」コーナーでは、2013年のベストキスシーンを選定した。これまで「冬のソナタ」のペ・ヨンジュン&チェ・ジウの雪だるまキス、「IRIS -アイリス-」のイ・ビョンホン&キム・テヒのキャンディキス、「シークレット・ガーデン」のヒョンビン&ハ・ジウォンの泡キスなどが話題となった。2013年も様々なキスシーンが視聴者を虜にした。ドラマ「その冬、風が吹く」のチョ・インソンとソン・ヘギョは綿菓子キスで大きな話題となった。ドラマ「主君の太陽」のソ・ジソブとコン・ヒョジンは幽霊を追うキスを披露し、ドラマ「君の声が聞こえる」のイ・ボヨンとイ・ジョンソクは水族館キスを誕生させた。特にドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」のイ・ミンホとパク・シネの虚空キスは一際注目を浴びた。イ・ミンホも一番好きなキスシーンとして虚空キスを選んだ。
2013年 韓国ドラマの5大ニュース…ありえないストーリーから予想外の大ヒットまで
2013年の韓国ドラマ市場は波乱の連続だった。議論も多く、事故も多かったドラマ市場は、マクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)議論から予想外のヒット作まで、様々な作品で視聴者たちから関心を受けた。2013年の一年間、ドラマの5大ニュースを調べてみた。マクチャンの終着地はどこ? 議論へと続く2013年には特にドラマが多くの議論を巻き起こした一年だった。特に必然性のないストーリーや極端な展開によってマクチャンという汚名を着せられたドラマが多かった。中でも、SBS「野王」、MBC「オーロラ姫」、KBS 2TV「王(ワン)家の家族たち」が主な作品として挙げられている。自身の成功のために義理の父親を殺害したチュ・ダヘ(スエ)は、「野王」をマクチャンにさせた根本的な人物だった。彼女は義理の父親を殺害し、愛するハリュ(クォン・サンウ)を共犯にさせ、再び自身の成功のため、夫のペク・ドフン(東方神起 ユンホ)を殺し、ファーストレディーを夢見る人物だった。この過程を見せているチュ・ダヘの悪行は極端に描かれ、多くの酷評を浴びた。2013年最高のマクチャンと呼ばれている「オーロラ姫」は、オ・デサン(ピョン・ヒボン)の幽体離脱を始め、登場人物の突然死など12名の俳優が次々と降板した。108拝(自己修養のために108回拝むこと)をすることで同性愛を解決し、「がん細胞も生命だ」という非常識なセリフと展開で、2013年最悪のドラマとして連日のように議論が巻き起こった。8月にスタートした「王(ワン)家の家族たち」は、とんでもない事件だらけだ。一人息子チェ・サンナム(ハン・ジュワン)のために嫁を選抜する嫁オーディションを開く父チェ・デセ(イ・ビョンジュン)、金持ちの女性と出会い金の味を知り、妻ワン・ホバク(イ・テラ)と「よっしゃ」と離婚する夫のホ・セダル(オ・マンソク)、浮気した夫の心を取り戻すために自作拉致劇を繰り広げる妻ワン・ホバクなど、刺激的な人物を描いたファミリードラマで悪評を受けているのが実情だ。韓流に続き、これからは日本ドラマが人気? リメイクドラマの成功SBS「その冬、風が吹く」「怪しい家政婦」、MBC「女王の教室」、KBS 2TV「オフィスの女王」。これらの共通点は日本のドラマをリメイクした作品であることだ。マニアから愛されていた日本のドラマが今、韓国の作品として再現される傾向にある。「その冬、風が吹く」は2002年に日本で大ヒットした「愛なんていらねえよ、夏」の韓国版で、一度映画でリメイクされたが大きな反響を得ることはできなかった。厚いマニア層を持つ脚本家ノ・ヒギョンとソン・ヘギョ、チョ・インソンが手を組み、韓国版ドラマとして変身した。「オフィスの女王」は職場で起きるエピソードを描いた全10話ドラマ「ハケンの品格」を全16話にリメイクし、キム・ヘスならではの主人公を誕生させミス・キムブームを呼び起こした。甲乙関係(上下関係)が社会問題として挙げられたタイミングと重なり、韓国の乙を癒したという評価を受けた。「女王の教室」は同名の日本ドラマを原作にしたドラマで、気難しくて冷たい女性教師が小学校の担任先生として赴任してから広がる、ある小学校クラスのいじめ、成績至上主義などのエピソードを描いた。子役たちの優れた演技力とコ・ヒョンジョンのカリスマ性は好評を得たが、それほど人気は得られなかった。先日最終回を迎えた「怪しい家政婦」は、歴代日本ドラマ視聴率第3位を記録した「家政婦のミタ」の韓国版で、放送序盤から「原作をコピーしただけだ」という議論が起きたが、視聴率2位を記録して終了した。映画だけではなくドラマにもいる! スクリーンの俳優たち、ドラマに復帰映画を通じて姿を見せてきた俳優たちがドラマに復帰し、その役割を充実にこなした一年だった。前述した「その冬、風が吹く」のソン・ヘギョ、チョ・インソンが5年、8年ぶりにドラマに復帰し、大成功した。「オフィスの女王」のキム・ヘスも3年ぶりにカムバックし、前作の不振を乗り越えて良い成績を挙げた。また、デビュー13年ぶりに初めてドラマに出演したMBC「馬医」のチョ・スンウもいる。全50話の大長征を繰り広げ、彼は「馬医」で「MBC演技大賞」の大賞を受賞した。彼らとは異なり、期待よりも低調な成績を挙げた俳優たちもいた。3年ぶりにドラマに復帰したソン・イェジンとキム・ナムギルの「サメ ~愛の黙示録~」は好評を受けたが視聴率はそれほど振るわなかった。そしてコ・ヒョンジョンも「女王の教室」で2010年以降久しぶりにドラマに出演したが、ヒットには失敗した。一方、チョン・ジヒョンはSBS「星から来たあなた」で14年ぶりのドラマ復帰を果たし、今後の活躍に期待が高まっている。ベテラン脚本家たちを緊張させた新人脚本家の反乱2013年には新人脚本家の躍進が目立った。特にKBSは「ドラマスペシャル」を通じて選抜された脚本家たちの予想を越えた活躍で、話に花を咲かせた。イ・ヒョンジュ、コ・ジョンウォン脚本家が共同執筆した「ゆれながら咲く花」は、いじめや校内暴力、墜落する教権、私教育のブームなど、韓国の学校が直面している現実的な問題を赤裸々に描き、好評を得た。また、ユン・ナンジュン脚本家(仮名)が執筆した「オフィスの女王」は日本のドラマのリメイク作品で放送前から多くの懸念を受けたが、独特のセリフとキム・ヘスの演技力で韓国にミス・キムブームを呼び起こした。先日最終回を迎えた「秘密」の脚本家ユ・ボラも、一般的な正統派恋愛ドラマを緻密な事件構成と緊張感のある展開で成功に導き、ベテラン脚本家たちを緊張させた。俳優イ・ジョンソクとイ・ボヨン、チョン・ウンインの存在感を際立たせたSBS水木ドラマ「君の声が聞こえる」を執筆した脚本家パク・ヘリョンも、この作品を通じてミニシリーズ(毎週連続で2日間に2話ずつ放送されるドラマ)に足を踏み入れた。この他にも「応答せよ1997」から「応答せよ1994」まで、連続でヒットさせた脚本家イ・ウジョン、「イニョン王妃の男」と「ナイン~9回の時間旅行~」を執筆した脚本家ソン・ジェジョンなどがいる。体感視聴率はもっと高い! 地上波を超えるケーブルドラマのブーム昨年から反響が尋常でなかったケーブルチャンネルと総合編成チャンネルが、2013年に入り本格的に恐ろしい勢いで浮上し、地上波ドラマまで脅した。2013年上半期の話題作は、tvNの「ナイン~9回の時間旅行~」だった。20年前に戻ることができる9本のお香を焚いて過去を変えるというタイムスリップは、しっかりしたストーリーと融合し、独特のジャンル的な特性を乗り越え、視聴者たちをナイン病に陥らせた。名不虚伝(名声や名誉が広く知られるのにはそれだけの理由があるという意味)脚本家キム・スヒョンとチョン・ウリョン監督が再び手を組んだJTBC「限りない愛」は視聴率10%台を記録し、同じ時間帯に地上波で放送されたドラマの視聴率まで超えた。特にイ・スンジェ、ユ・ドングン、キム・ヘスク、ソン・スンファン、オム・ジウォン、オ・ユナなど名俳優たちが大勢出演し、地上波とケーブル、総合編成チャンネルの境界を越えたという評価まで受けている。ここに、2013年下半期に最高の人気を誇っている「応答せよ1994」がこれらの後を続き、毎回のように最高視聴率を記録している。前編「応答せよ1997」に続き、90年代の郷愁を呼び起こし、視聴者を魅了した。
【SBS演技大賞候補】イ・ボヨン vs ソン・ヘギョ vs スエ…女優たちの戦争
「こんなこともあるんだ。日が西から昇るかも」去年の「SBS演技大賞」はドラマ「追跡者 THE CHASER」(以下「追跡者」)の俳優ソン・ヒョンジュが受賞した。しっかりした脚本、感覚的な演出、優れた演技力、この三つが絶妙に調和を成し「追跡者」は去年SBSドラマの中で最高の話題作として挙げられ言葉通り「日が西から昇る」奇跡を作り上げた。2013年「SBS演技大賞」も去年に引き続き熱くなる見通しだ。今年は特に視聴率20%を越えたドラマが多かったためだ。代替編成の悲しみを乗り越え、驚きの興行成績を達成した「君の声が聞こえる」のイ・ボヨンと印象的な悪女演技を披露した「野王」のスエ、繊細な視覚障がい者の演技で好評を得た「その冬、風が吹く」のソン・ヘギョ、視聴者たちをテヤン病に陥れた「主君の太陽」の愛しいコン・ヒョジンまで、今年の「SBS演技大賞」は女優たちの戦争になる見込みだ。◆「君の声が聞こえる」大ヒットに一役買ったイ・ボヨン2013年演技大賞候補を選ぶ時「君の声が聞こえる」の俳優たちを除くことはできないはずだ。低調な視聴率でスタートしたが、しっかりとした脚本と感覚的な演出、俳優たちの好演で視聴率が上がり、下半期に活躍したドラマとして浮かび上がった。特に主演のイ・ボヨンは「君の声が聞こえる」を通じて俗物ながらも可愛い弁護士チャン・ヘソンに完璧に変身した。自身より8歳下の俳優イ・ジョンソクとのロマンス演技をしたが、期待以上の呼吸を披露し一気に20~30代の女性のスターとして浮上した。◆「その冬、風が吹く」で現実感溢れる視覚障害演技を披露したソン・ヘギョ「その冬、風が吹く」で5年ぶりにテレビドラマに復帰したソン・ヘギョは、長いブランクにもかかわらず優れた演技力で、興行と作品性という2匹のウサギを捕まえることに成功した。劇中、大手企業の相続人であり、視覚障がい者オ・ヨン役を演じることになった彼女は、実際の視覚障がい者団体のもとを訪ね、彼らの行動を学ぶなどキャラクターに対して熱意を見せ、その努力のおかげで現実感溢れる演技でオ・ヨンを表現し視聴者たちから絶賛を受けた。ソン・ヘギョの活躍で「その冬、風が吹く」は同時間帯視聴率の1位を守り、ソン・ヘギョは単に顔が綺麗な女優ではなく演技が上手い女優として地位を固めた。◆新たな国民的悪女の誕生「野王」のスエスエが「野王」に出演する間ドラマ関連のインターネット掲示板には、彼女が演じているチュ・ダヘへの批判が相次いだ。世界どこにも存在しないような非現実的な人物チュ・ダヘは請負殺人や私製爆弾の設置など悪女を超え、サイコパスレベルの悪行を犯す。しかし、スエの説得力のある演技はそのようなチュ・ダヘの悪行を見届けさせる力になった。低いトーンの声と善と悪を行き来する優れた表情演技はチュ・ダヘを理解できる余地を残し、チュ・ダヘの独特の魅力をアピールし「野王」を悪口を言っても見るようになるドラマに完成させた。◆愛しいテ・ゴンシルの魅力「主君の太陽」のコン・ヒョジンコンブリー(ラブリーなコン・ヒョジンという意味)の魅力は相変わらずだった。MBCドラマ「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」に続き再びホン・ジョンウン、ホン・ミラン作家と手を組んだコン・ヒョジンは「主君の太陽」を通じて自身の愛しさを披露した。出演する間、もつれた髪と濃い目の下のくまなど、綺麗に見せようとする試みは諦めテ・ゴンシルのキャラクターを可愛く表現し視聴者たちから愛された。特に当たり前のようにチュ・ジュンウォンに近づいてスキンシップをしようとする姿などは、彼女の魅力を倍加させると同時に「やっぱりコンブリー」という賛辞を引き出し、放送される日には同時間帯視聴率1位を守った。◆「黄金の帝国」のコ・ス、「その冬、風が吹く」のチョ・インソン、「主君の太陽」のソ・ジソブ女優だけでなく男性俳優たちの活躍も欠かせない。「黄金の帝国」を通じてメロ俳優のイメージから抜け出し成熟した内面演技で好評を得たコ・ス、共演したソン・ヘギョに劣らない爆発的な演技力で召集解除の後、復帰作を成功させた「その冬、風が吹く」のチョ・インソン、暗いイメージを脱ぎ捨て、コミカルで神経質で気難しい男に完璧に変身した「主君の太陽」のソ・ジソブまで、男性俳優たちも全方位で活躍し印象を残したため大賞候補として挙げられている。「2013 SBS演技大賞」LaLaTV 独占放送決定!2013/12/31(火) 21:30~START 【2ヶ国語放送(同時通訳)】人気韓流スターが続々登場!2013年韓国SBSドラマの頂点に立つのは!?「2013 SBS演技大賞」はCS放送女性チャンネル♪LaLa TVでお楽しみください!
キム・ボム「その冬、風が吹く」イベント第2弾も大盛況!“優しく甘い笑顔でファンを魅了”
俳優キム・ボムが約5000人のファンが集まった中、SBSドラマ「その冬、風が吹く」の日本でのプロモーションを盛況の内に終えた。 キム・ボムは先月30日、5000人ほどの日本のファンが東京国際フォーラムに集まった中、「その冬、風が吹く PREMIUM LIVE SHOW」を開催した。これは「その冬、風が吹く」の2回目のプロモーションであり、今年6月に約2000人のファンと1回目のプロモーションを行っている。同日のイベントでキム・ボムは一緒に参加したチョ・インソンとあうんの呼吸をアピールし、和気藹々とした雰囲気を作った。彼は「アクション、涙、愛」というテーマで一番心に残った名シーンを紹介し、ファンの共感を呼んだ。また、客席に降りて、参加者たちの質問に率直かつ親切に答える優しい姿を見せた。また彼は、歓呼する女性ファンと優しく目を合わせることはもちろん、トレードマークであるえくぼスマイルを披露し、客席を熱狂させた。特に、話題になったドラマの中の毛布キスをファンと再現した。今回のプロモーションを進行したある関係者は「キム・ボムの登場と共にものすごい歓声をあげる日本のファンの反応を見て、アジアのプリンスとしての人気を改めて実感することができた。彼は優しくて甘い魅力でファンたちの心を掴み、4時間ほど行われたイベントが短く感じられるほどウィットに富んだユーモアあるトークを披露した」と明かした。キム・ボムは「その冬、風が吹く PREMIUM LIVE SHOW」を終え1日に韓国に帰国し、現在次回作を検討中である。
チョ・インソン「その冬、風が吹く」イベント第2弾も大盛況!キム・ボム、GUMMYらも出演し“5000人を魅了”
チョ・インソンが再度日本のファンを魅了した。30日、ドラマ「その冬、風が吹く PREMIUM LIVE SHOW」のため日本を訪れたチョ・インソンが5000人のファンと楽しい時間を過ごした。今回のプロモーションは6月に開催されたプロモーションに参加できなかったファンの強い要請によって、より大規模で行われた。今回のライブショーにはパク・ジンソン役を演じたキム・ボムとドラマのOST(劇中歌)を歌った歌手GUMMYとTHE ONEも出席し、華を添えた。東京国際フォーラム ホールAで開かれた「その冬、風が吹く」のライブショーに出席したチョ・インソンは、舞台に上がり沢山のファンと挨拶し、近況についての話を皮切りにドラマで心に残る感動的な名シーンコーナーでMCの様々な質問に率直ながらも機知に富んだ答えで雰囲気を盛り上げた。オープニングステージを美しく飾ったGUMMYの二番目のステージが終わった後、チョ・インソンはキム・ボムと共に2階の客席に突然登場し、挨拶しながら握手し、ファンは歓声を上げた。特に、客席に座っていた「愛なんていらねえよ、夏」の原作者である龍居由佳里に近づいて挨拶すると共に、ファンに紹介して反響を得るなど、細心の気配りを見せた。客席でドラマに対するファンの質問に答えながらファンと交感する、特別な時間を持った。それから、ファンとさらに共感するため準備されたドラマの名シーン再演コーナーでチョ・インソンは雪原でオ・ヨンをおんぶするバックハグシーン、最後に雪ソリ場でヨンと一緒にセルフショットを撮るシーンをファンと再演し、忘れられない思い出をプレゼントした。THE ONEのステージを最後にファンと別れの挨拶した彼は、名残惜しい気持ちを現した。今回のプロモーションのある関係者は「今回のライブショーは、今年6月に開かれたプロモーションより沢山の人と共にし、さらに盛り上がった雰囲気が感じられた。特に、チョ・インソンは多情多感な姿でファンに更に近づこうとする優しさを見せ、ウィットに富んだコメントで楽しい雰囲気をリードするセンスを遺憾なく発揮した。多くの方から愛される代表的な俳優であることを改めて知ることができた」と伝えた。チョ・インソンは「その冬、風が吹く PREMIUM LIVE SHOW」を終え1日に帰国し、現在次回作を検討している。
【PHOTO】キム・ボム「その冬、風が吹く」プロモーションのため日本へ出国“カジュアルなオールブラック”
29日午後、俳優キム・ボムがドラマ「その冬、風が吹く」のプロモーションに参加するため、金浦(キムポ)国際空港を通じて日本へ向けて出国した。
【PHOTO】チョ・インソン「その冬、風が吹く」プロモーションのため日本へ出国“シックなファッション”
29日午後、俳優チョ・インソンがドラマ「その冬、風が吹く」のプロモーションに参加するために金浦(キムポ)国際空港を通じて日本へ向けて出国した。
ソン・ヘギョ「APAN STAR AWARDS」大賞受賞の感想を述べる“ネットユーザーも絶賛”
「その冬、風が吹く」のソン・ヘギョが「2013 APAN STAR AWARDS」の大賞を受賞した。女優ソン・ヘギョの大賞受賞は当然の結果だった。受賞の感想まで格別な女優だった。ソン・ヘギョは16日、大田(テジョン)忠南(チュンナム)大学チョンシムファホールで開催された第2回大田ドラマフェスティバル「2013 APAN STAR AWARDS」で大賞に輝いた。ソン・ヘギョは大賞を受賞し「昨年、ちょうど寒くなる頃に『その冬、風が吹く』の撮影に入った。今ここに立つとあの頃の時間がとても大切に思われ、撮影現場が懐かしい」と伝えた。また「韓国視覚障がい者福祉館のみなさんに感謝している。演技でとても助けてもらった」と強調した。 ソン・ヘギョの大賞受賞の感想には特別な意味がある。ソン・ヘギョは韓国で4月に放送終了したSBSドラマ「その冬、風が吹く」で目の不自由なオ・ヨン役に扮した。視覚障害や父の死により周りの人々から自分を守らなければならない孤独な大手企業の相続人役を演じ、印象的な演技を披露した。ソン・ヘギョの感想を聞いたネットユーザーは「ソン・ヘギョの演技は最高だった」「『その冬、風が吹く』の感動がまだ生きている」「演技が素晴らしかった」「ある演技指導の教授がソン・ヘギョの演技は完璧だったと話したらしい。これ以上上手くはできないと。『その冬、風が吹く』の大ファンだった私。大賞を受賞して当然」「昨年寒かった冬と春に『その冬、風が吹く』があって幸せだった」などのコメントを寄せた。この日の授賞式ではSBS「君の声が聞こえる」が4冠、MBC「TWO WEEKS」「九家の書」が3冠に輝いた。
「その冬、風が吹く」のソン・ヘギョが大賞を受賞!スター勢ぞろいの「APAN STAR AWARDS」(総合)
ドラマを愛する人々の祭典、大田(テジョン)ドラマフェスティバルが終わった。16日午後、大田忠南(チュンナム)大学チョンシムファホールで開かれた第2回大田ドラマフェスティバル「2013 APAN STAR AWARDS」に、韓国のスターたちが勢ぞろいした。タレントのイ・フィジェ、T-ARAのソヨンが司会を務めた「2013 APAN STAR AWARDS」は、昨年11月1日から今年9月30日まで、地上波、総合編成チャンネル、ケーブルチャンネルで放送された計75本のドラマに出演した俳優たちを対象に、子役賞、人気スター賞、功労賞、ベストパフォーマンス賞、ベストカップル賞、ベストOST(劇中歌)賞、ベストアクション賞、ベストドレッサー賞、ベストマネージャー賞、脚本家賞、演出賞、新人賞、優秀演技賞、最優秀演技賞、そして今年の大賞を選定する。今年は特に人気を集めたドラマが多い中、SBS「君の声が聞こえる」が4冠王、MBC「TWO WEEKS」「九家の書」が3冠王となる勢いを見せた。「君の声が聞こえる」はベストカップル賞(イ・ボヨン&イ・ジョンソク)、男性演技賞(チョン・ウンイン)、男性優秀演技賞(イ・ジョンソク)、女性最優秀演技賞(イ・ボヨン)を総なめにした。また「TWO WEEKS」は脚本家賞(ソ・ヒョンギョン)、女性優秀演技賞(キム・ソヨン)、男性最優秀演技賞(イ・ジュンギ)を受賞し、「九家の書」は男性新人賞(チェ・ジニョク)、女性新人賞(イ・ユビ)、ベストアクション賞に名前を挙げ、「君の声が聞こえる」に負けない人気を証明した。この日の大賞は「その冬、風が吹く」のソン・ヘギョが受賞した。ソン・ヘギョは韓国の視覚障がい者たちに感謝の意を表し、「本当にたくさん助けてもらった」と話した。「その冬、風が吹く」は大賞の他にもベストOST賞を受賞し、2冠に輝いた。「2013 APAN STAR AWARDS」部門別受賞者(作)◆男性新人賞:キム・ウビン(「ゆれながら咲く花」)、チェ・ジニョク(「九家の書」)◆女性新人賞:キム・ユリ(「清潭洞(チョンダムドン)アリス」、「主君の太陽」)、イ・ユビ(「九家の書」)◆子役賞:キム・ヒャンギ(「女王の教室」)、チョン・ボグン(「女王の教室」)◆人気スター賞:オ・ヨンソ(「オ・ジャリョンが行く」)、チュ・ジフン(「蒼のピアニスト」)◆ベストカップル賞:イ・ボヨン&イ・ジョンソク(「君の声が聞こえる」)◆ベストOST賞:The One(「その冬、風が吹く」)◆ベストドレッサー賞:ヨン・ジョンフン(「金よ出てこい☆コンコン」)、ユ・イニョン(「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」)◆ベストアクション賞:「九家の書」◆ベストマネージャー賞:ウィルエンターテインメント キム・ドンオプ理事◆功労賞:チョン・ドゥホン、チュ・ジャヒョン◆脚本家賞:ソ・ヒョンギョン(「いとしのソヨン」「TWO WEEKS」)◆演出賞:キム・ビョンス(「ナイン~9回の時間旅行~」)◆男性演技賞:チョン・ウンイン(「君の声が聞こえる」)◆女性演技賞:キム・ソンリョン(「野王」)◆男性優秀演技賞:イ・ジョンソク(「ゆれながら咲く花」、「君の声が聞こえる」)◆女性優秀演技賞:キム・ソヨン(「TWO WEEKS」)◆男性最優秀演技賞:イ・ジュンギ(「TWO WEEKS」)◆女性最優秀演技賞:イ・ボヨン(「君の声が聞こえる」)◆大賞:ソン・ヘギョ(「その冬、風が吹く」)