ドライブ・マイ・カー
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パク・ユリム、日本映画「ドライブ・マイ・カー」への愛情を語る“勇気をくれたありがたい作品”
女優パク・ユリムのグラビアが公開された。パク・ユリムは最近、ファッションマガジン「marie claire」とグラビア撮影とインタビューを行った。彼女は「第94回アカデミー賞」で国際長編映画賞を受賞した映画「ドライブ・マイ・カー」でユナ役を演じ、世界的に注目された。今回のグラビアで彼女は、シルキーな素材のスカートからブラックドレス、デニムジャケットなどさまざまなアイテムを自分だけのスタイルで着こなし、神秘的な雰囲気を醸し出した。続いたインタビューで彼女は、アカデミー賞の授賞式に参加した経験について「『ドライブ・マイ・カー』チームと一緒に行くことができて幸せだった。そのためか私も気兼ねせずに楽しむことができた」と伝えた。さらに「『ドライブ・マイ・カー』は他の何かによって流されたり動揺せずに演じる勇気をくれ、これからも前進できるように支えてくれたありがたい作品だ」とつけ加えた。
日本映画「ドライブ・マイ・カー」出演パク・ユリム、アカデミー賞で感動したエピソードを明かす“今でも実感が湧かない”
女優パク・ユリムの新しいグラビアが公開された。公開されたグラビアの中のパク・ユリムは、ブラックのシルクドレスとベールを合わせて、ドレッシーなルックを披露した。さらに空色のドレスとマニッシュなジャケットも完璧に着こなし、印象的な眼差しと自信溢れるポーズでグラビアを完成させた。彼女のクールな雰囲気と愛らしさが視線を釘付けにした。先立ってパク・ユリムは映画「ドライブ・マイ・カー」で招待された「第94回アカデミー賞」の授賞式で、松の刺しゅうが施されたシルクのドレスを着て韓国的な美しさをアピールし、優雅で清楚な魅力を披露した。インタビューを通じてパク・ユリムは「人生の中で、運命のような時期が来るようだ。『ドライブ・マイ・カー』に(演劇の)『ワーニャ伯父さん』が出てくるのを知った時、私にとってこの作品は、灯火のようなものになると思った。アカデミー賞の授賞式で監督(濱口竜介)さんが俳優たちの名前を呼んでくださった時に驚き、また感動的だった。今も実感が湧かない。しかし、思う存分楽しんでこようと誓っていただけに、十分に楽しんだ。新しい映画の世界を経験する感じが強くあった」と、アカデミー賞で興奮した話を伝えた。パク・ユリムは映画「ドライブ・マイ・カー」に出演した後、次期作を検討中だ。・日本映画「ドライブ・マイ・カー」出演パク・ユリム、BHエンターテインメントと専属契約を締結・パク・ユリム、西島秀俊らと共にアカデミー賞に出席出演作「ドライブ・マイ・カー」の受賞に喜び本当に幸せ
「ドライブ・マイ・カー」で話題…濱口竜介監督の映画「偶然と想像」韓国で5月4日より公開決定
濱口竜介監督の映画「偶然と想像」が来月、韓国で公開される。「偶然と想像」は、「第71回ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門にノミネートされ、銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞し、濱口竜介監督の魔法のようなスタイルを全世界に認識させた作品だ。これで韓国の観客からも関心が高まると見られる。5月4日の韓国での公開決定と共に5日に公開されたスチールカットでは、それぞれ異なる3つの出会いが描かれており、映画への好奇心を刺激する。最初のスチールカットは偶然聞くことになった友人の新しい恋愛話から始まる魔法のようなシーンだ。日本ドラマ「コントが始まる」で有名な古川琴音の魅力的な演技に出会える。2番目のスチールカットには、教授の前で自身の小説を朗読する女子大生のエピソードが盛り込まれている。ドアは開いたままで、2人の間にはなぜか緊張感が漂っている。最後に3番目のスチールカットは、20年ぶりに道で会った2人の同窓生の再会を描いたシーンで、偶然に対する想像が集まって作り出した魔法のような瞬間のソナタを期待させる。濱口竜介監督は、昨年「ドライブ・マイ・カー」と「偶然と想像」の2本の映画でカンヌ国際映画祭で脚本賞、ベルリン映画祭で審査委員グランプリを受賞し、全世界の映画界を驚かせた。ポン・ジュノ監督が注目する若い巨匠に挙げられた濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」は、「第94回米アカデミー賞」で作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門にノミネートされ、国際長編映画賞を受賞する栄光を味わった。「ドライブ・マイ・カー」は韓国でも公開され、累積観客数7万3228人(映画振興委員会提供4月4日基準)を突破し、3ヶ月間上映されている中、新作「偶然と想像」も好評を得ることができるのか、注目が集まる。・パク・ユリム、西島秀俊らと共にアカデミー賞に出席出演作「ドライブ・マイ・カー」の受賞に喜び本当に幸せ・日本映画「ドライブ・マイ・カー」米アカデミー賞4部門にノミネート!韓国キャスト3人が授賞式に出席へ
パク・ユリム、西島秀俊らと共にアカデミー賞に出席…出演作「ドライブ・マイ・カー」の受賞に喜び“本当に幸せ”
女優のパク・ユリムが、映画「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー賞に出席した。所属事務所BHエンターテインメントは本日(28日)、「『第94回アカデミー賞』を訪れたBHエンターテインメントの新しい家族パク・ユリム! 『ドライブ・マイ・カー』国際長編映画賞の受賞おめでとうございます!」とし、写真を掲載した。公開された写真には、パク・ユリムが「第94回アカデミー賞」のレッドカーペットを歩く様子が収められている。彼女は、東洋の山水画を連想させる刺繍が施されたアイボリーシルクのトップドレスで、優雅ながらも清楚な魅力をアピールした。このドレスは、パリで活動中の韓国人デザイナー、ヤン・ヘイルの作品だ。同日、パク・ユリムも自身のInstagramのストーリーにアカデミー授賞式現場の写真を掲載し、「私、ここにいます!(I'm here!)」という書き込みを掲載した。アカデミー賞に出席したパク・ユリムと所属事務所の喜びがそのまま伝わってくる。さらに、監督の濱口竜介と一緒にトロフィーを持っている写真を掲載し、「『ドライブ・マイ・カー』オスカー国際長編映画賞を受賞!! おめでとうございます! このような瞬間に立ち会うことができて幸せでした」とコメントした。パク・ユリムは、映画「ドライブ・マイ・カー」が「第94回アカデミー賞」で国際長編映画賞を受賞し、授賞式に参加した。同作は、2014年に発刊された村上春樹の短編集「女のいない男たち」に収録された同名の短編小説「ドライブ・マイ・カー」を映画化した作品で、西島秀俊、三浦透子、霧島れいか、岡田将生などが出演している。パク・ユリムは、劇中でイ・ユナ役を演じた。・日本映画「ドライブ・マイ・カー」出演パク・ユリム、BHエンターテインメントと専属契約を締結・日本映画「ドライブ・マイ・カー」米アカデミー賞4部門にノミネート!韓国キャスト3人が授賞式に出席へ
日本映画「ドライブ・マイ・カー」出演パク・ユリム、BHエンターテインメントと専属契約を締結
今年、アメリカのアカデミー賞に参加する新人女優のパク・ユリムが、BHエンターテインメントと専属契約を締結した。本日(25日)、BHエンターテインメントは彼女との契約締結を知らせて、「誠実で心を込めた態度で独創的な演技を披露するパク・ユリムさんと、契約を締結することになって嬉しい」と伝えた。続いて「BHエンターテインメントの体系化したシステムの中で、無限な潜在力を持つ彼女が、様々な作品を通じて活動できるよう積極的なサポートする」と述べた。パク・ユリムはスクリーンデビュー作「ドライブ・マイ・カー」(2021)で、手話を使う演劇俳優のイ・ユナ役を演じ、セリフなしに感情を伝える熱演で注目を集めた。特に同作は昨年、「カンヌ映画祭」の脚本賞を皮切りに、「ニューヨーク映画批評家協会賞」の作品賞、「クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)」の外国語映画賞などを受賞し、今月27日(現地時間)開催される「第94回アカデミー賞」で作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞まで4つの部門にノミネートされた話題作でもある。「ドライブ・マイ・カー」で披露したパク・ユリムの、訴えかけるような眼差しと強烈な手話の演技は、映画の各シーンをバランスよく繋げてくれたと評価された。昨年「第26回釜山(プサン)国際映画祭」でポン・ジュノ監督も「パク・ユリムが持つ眼差しの繊細な表現などが、映画への没入度を高める」と絶賛。作品のハイライトだと言える、演劇舞台での彼女の手話演技は相手俳優とのケミ(ケミストリー、相手との相性)を最大化させ、観客に大きな感動を与えた。オーディションを通じて初の映画「ドライブ・マイ・カー」に出演することになった彼女は、2018年ケーブルチャンネルtvNドラマステージ「NOT PLAYED」で芸能界にデビュー。その後、KBS 2TV「推理の女王」シーズン2、tvN「ブラックドッグ」などのドラマを通じて経験を積んできた。BHエンターテインメントはコ・ス、キム・ゴウン、キム・ヨンジ、キム・ジュヒョン、パク・ボヨン、パク・ソンフン、パク・ジフ、パク・ヘス、ショーン・リチャード、ソヒ、ユー・シャオグァン、ユ・ジテ、イ・ビョンホン、イ・ジア、イ・ジヌク、イ・ヒジュン、チョンウ、チョ・ボクレ、チュ・ジャヒョン、GOT7のジニョン、チュ・ジャヒョン、ハン・ガイン、ハン・ジミン、ハン・ヒョジュらが所属する俳優専門グローバルマネジメント社だ。
日本映画「ドライブ・マイ・カー」米アカデミー賞4部門にノミネート!韓国キャスト3人が授賞式に出席へ
今年も韓国人俳優がアカデミー賞授賞式に出席する。俳優パク・ユリムとジン・デヨン、アン・フィテが3月28日(日本時間)、アメリカのロサンゼルスで開催される「第94回アカデミー賞」授賞式に出席する。3人が授賞式に招待されたのは、作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞など、4つの主要部門にノミネートされた日本映画「ドライブ・マイ・カー」に出演しているためだ。2020年、最高の栄誉である作品賞などを含む4冠に輝いた「パラサイト 半地下の家族」を皮切りに、昨年「ミナリ」で助演女優賞を獲得したユン・ヨジョン、そして今回のパク・ユリムとジン・デヨン、アン・フィテまで、3年連続で韓国人俳優が授賞式に招待され、世界の映画界で抜群の存在感をアピールする予定だ。映画「ドライブ・マイ・カー」は、2021年フランスの「カンヌ国際映画祭」の脚本賞を皮切りに、米「ゴールデン・グローブ」、英「アカデミー賞」外国語映画賞を次々と席巻し、今や待望の米「アカデミー賞」だけを残している状態だ。映画は「パラサイト 半地下の家族」より1部門少ない4つの主要授賞部門にノミネートされた。演出は日本の画界を担う名監督、濱口竜介が務めた。・西島秀俊主演の映画「ドライブ・マイ・カー」韓国でも公開米「アカデミー賞」国際長編映画賞のリスト入りで注目高まる・【PHOTO】濱口竜介監督、映画「ドライブ・マイ・カー」&「偶然と想像」記者会見に出席
西島秀俊主演の映画「ドライブ・マイ・カー」韓国でも公開…米「アカデミー賞」国際長編映画賞のリスト入りで注目高まる
「第74回カンヌ国際映画祭(2021)」で脚本賞を受賞した濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が韓国で本日(23日)より上映される。また「第94回アカデミー賞」国際長編映画賞にノミネートされ、関心を集めている。同作は「第94回アカデミー賞」で国際長編映画賞の予備候補(ショートリスト)に選ばれ、受賞の可能性がさらに高まった。世界92ヶ国の映画の中から国際長編映画賞部門で15本のショートリストにノミネートされた「ドライブ・マイ・カー」が最終候補に選ばれるのか。来年2月8日の発表に期待が高まっている。また、同作は「インディアナ映画ジャーナリスト協会賞」で作品賞、監督賞、脚色賞、外国語映画賞、主演男優賞(西島秀俊)、助演女優賞(三浦透子)、助演男優賞(岡田将生)までなんと7部門にノミネートされ、脚色賞と外国語映画賞の2冠に輝いた。また、「第32回ダラス・フォートワース映画批評家協会賞」では外国語映画賞を受賞し、全世界の批評家協会賞の外国語映画賞を総なめした。主人公の家福に扮した西島秀俊の活躍も注目ポイントだ。「ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)」の「The Best Perfrmances of 2021」に選ばれた彼は「ニューヨーク・タイムズ」が選んだ「2021年、最高の俳優」にアジアの俳優として唯一選ばれた。このように全世界有数の映画祭で受賞を続け、ブームを巻き起こしている「ドライブ・マイ・カー」は韓国での公開を控え、22日にスペシャルポスターを公開した。スペシャルポスターには西島秀俊と三浦透子の姿が盛り込まれており、注目を集めた。西島秀俊は愛する妻を失い、深い喪失感を感じる家福の姿を表情だけで繊細に表現した。彼の専属ドライバーであるみさき(三浦透子)の無表情な姿が同時に写っており、彼女が映画で披露する熱演を期待させる。「私たちは静かに前に進む」というキャッチコピーも公開され、それぞれ心に傷を抱える家福とみさきの出会いと彼らの物語への好奇心を刺激した。・【PHOTO】濱口竜介監督、映画「ドライブ・マイ・カー」&「偶然と想像」記者会見に出席
【PHOTO】濱口竜介監督、映画「ドライブ・マイ・カー」&「偶然と想像」記者会見に出席
8日午後、濱口竜介監督が釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区にある映画の殿堂の野外劇場で行われた「第26回釜山国際映画祭」ガラプレゼンテーションの招待作「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」の記者会見に出席した。濱口竜介監督は昨日(7日)、ポン・ジュノ監督とスペシャル対談を行い、話題を集めた。・「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介監督、10月に訪韓へポン・ジュノ監督とのスペシャルトークも開催・役所広司&蒼井優らと共にユ・アイン&チョン・ジョンソ「第15回アジア・フィルム・アワード」男女主演賞にノミネート
「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介監督、10月に訪韓へ…ポン・ジュノ監督とのスペシャルトークも開催
濱口竜介監督が「釜山(プサン)国際映画祭」のため韓国を訪問し、ポン・ジュノ監督と一緒にスペシャルトークを開催する。「第74回カンヌ国際映画祭」で脚本賞を受賞して話題を集めた映画「ドライブ・マイ・カー」が、韓国で今年12月の公開を予定している中、10月6日に開幕する「第26回釜山国際映画祭」のガラプレゼンテーション部門に公式出品され、濱口竜介監督が訪韓する。同作は、妻を亡くした喪失感を持つ家福悠介(西島秀俊)と専属ドライバーの渡利みさき(三浦透子)の物語を描いた映画で、2014年に発刊された村上春樹の同名の短編小説「ドライブ・マイ・カー」を映画化した作品だ。濱口竜介監督は「ドライブ・マイ・カー」と自身の別の作品「偶然と想像」が同時にガラプレゼンテーション部門に出品されて、国際的な存在感を確認させた。これに対して「濱口竜介スペシャル」として、2つの作品が相次いで上映される時間が設けられ、映画上映後に濱口竜介監督とポン・ジュノ監督が共にするスペシャルトークまで用意された。彼らは、日本で「寝ても覚めても」と「パラサイト 半地下の家族」で対談を行った経験があるが、今回は釜山でスペシャルトークが行われて、2人の監督がどのようなストーリーを繰り広げていくのか注目を集めている。濱口竜介監督の来韓イベントに対する詳細は、釜山国際映画祭公式サイトと共同輸入・配給会社のTRIPLE PICTURESの公式SNSを通じて、今後告知される予定だ。