「別れる決心」「ドライブ・マイ・カー」が第16回アジア・フィルム・アワードで3冠達成!是枝裕和監督&宮沢氷魚らも受賞
写真=「別れる決心」ポスター
パク・チャヌク監督の映画「別れる決心」が、「第16回アジア・フィルム・アワード」で3冠となった。今年16回目を迎える「アジア・フィルム・アワード」では、「別れる決心」が最優秀主演女優賞(タン・ウェイ)、最優秀脚本賞(チョン・ソギョン、パク・チャヌク)、最優秀美術賞(リュ・ソンヒ)を獲得した。
同作で転落死した夫の中国人妻であるソン・ソレ役を好演したタン・ウェイが最優秀主演女優賞に輝いた。また最優秀主演男優賞は映画「Where the Wind Blows」のトニー・レオンが獲得。彼はアジア映画貢献賞の栄光も手にした。
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また濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」は最優秀作品賞に加え、最優秀編集賞(山崎梓)、最優秀音楽賞(石橋英子)も受賞した。他にも日本からは「エゴイスト」の宮沢氷魚が最優秀助演男優賞、阿部寛がAFA X STI ベスト・ドレッサー・アワードに輝いた。最優秀監督賞は、俳優ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、IUらが主演した映画「ベイビー・ブローカー」の是枝裕和監督、最優秀新人監督賞は「一人と四人」のジグメ・ティンレー監督が手にした。
さらに、映画「非常宣言」で事務長のヒジン役を務めたキム・ソジンが最優秀助演女優賞を受賞、チ・チャンウクはAFA Next Generation Awardを獲得した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ヤン・ユジン
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