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アジア・フィルム・アワード

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  • チ・チャンウク、第16回アジア・フィルム・アワードで「AFA Next Generation Award」を受賞“本当に幸せ”

    チ・チャンウク、第16回アジア・フィルム・アワードで「AFA Next Generation Award」を受賞“本当に幸せ”

    チ・チャンウクが「AFA Next Generation Award」を受賞した。彼は3月12日に開催された「第16回アジア・フィルム・アワード(The Asian Film Awards)」で「AFA Next Generation Award」を受賞した。同日、恋愛ドラマからアクション、吹き替え、公演やドラマ、映画などでジャンルを問わず、魅力的な演技を披露してきた俳優として紹介された彼は、明るい笑顔でステージに上がった。賞を受賞したチ・チャンウクは「素敵な場にお招きいただき、そして素敵な賞をいただけて大変感謝しています。尊敬する先輩たちが見守っている中で受賞することができて本当に幸せです」と感想を語った。今回の受賞を通じて彼は、作品ごとにグローバルプラットフォーム1位を達成するグローバルスターで、多様なジャンルとキャラクターを描き出す信頼できる演技力を持った俳優であることを証明した。その後続いたインタビューで彼は「自ら絶えず挑戦し、激しく、執拗に作品に出演していきます」と話した。彼は下半期に韓国ドラマ「最悪の悪」の公開を控えている。

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  • 「別れる決心」「ドライブ・マイ・カー」が第16回アジア・フィルム・アワードで3冠達成!是枝裕和監督&宮沢氷魚らも受賞

    「別れる決心」「ドライブ・マイ・カー」が第16回アジア・フィルム・アワードで3冠達成!是枝裕和監督&宮沢氷魚らも受賞

    パク・チャヌク監督の映画「別れる決心」が、「第16回アジア・フィルム・アワード」で3冠となった。今年16回目を迎える「アジア・フィルム・アワード」では、「別れる決心」が最優秀主演女優賞(タン・ウェイ)、最優秀脚本賞(チョン・ソギョン、パク・チャヌク)、最優秀美術賞(リュ・ソンヒ)を獲得した。同作で転落死した夫の中国人妻であるソン・ソレ役を好演したタン・ウェイが最優秀主演女優賞に輝いた。また最優秀主演男優賞は映画「Where the Wind Blows」のトニー・レオンが獲得。彼はアジア映画貢献賞の栄光も手にした。また濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」は最優秀作品賞に加え、最優秀編集賞(山崎梓)、最優秀音楽賞(石橋英子)も受賞した。他にも日本からは「エゴイスト」の宮沢氷魚が最優秀助演男優賞、阿部寛がAFA X STI ベスト・ドレッサー・アワードに輝いた。最優秀監督賞は、俳優ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、IUらが主演した映画「ベイビー・ブローカー」の是枝裕和監督、最優秀新人監督賞は「一人と四人」のジグメ・ティンレー監督が手にした。さらに、映画「非常宣言」で事務長のヒジン役を務めたキム・ソジンが最優秀助演女優賞を受賞、チ・チャンウクはAFA Next Generation Awardを獲得した。・「別れる決心」の核心に迫る!脚本家チョン・ソギョンが語るネタバレインタビュー・チ・チャンウク、第16回アジア・フィルム・アワードで「AFA Next Generation Award」を受賞本当に幸せ

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  • 【PHOTO】チ・チャンウク「アジア・フィルム・アワード」に出席するため香港へ(動画あり)

    【PHOTO】チ・チャンウク「アジア・フィルム・アワード」に出席するため香港へ(動画あり)

    12日午前、俳優のチ・チャンウクが、「第16回アジア・フィルム・アワード」に出席するため、仁川(インチョン)国際空港を通じて香港に出国した。・チ・チャンウク、GLORIOUSエンターテインメントとの専属契約が終了今後の活動に注目・チ・チャンウク、映画「リボルバー」への出演を検討中チョン・ドヨンと共演なるか

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  • ユ・アイン&蒼井優「第15回アジア・フィルム・アワード」男女主演賞に!今年最多受賞作は黒沢清監督の「スパイの妻」

    ユ・アイン&蒼井優「第15回アジア・フィルム・アワード」男女主演賞に!今年最多受賞作は黒沢清監督の「スパイの妻」

    俳優のユ・アイン、女優の蒼井優が「第15回アジア・フィルム・アワード」で主演賞を受賞した。10月8日、Asian Film Awards Academyは「第26回釜山国際映画祭」「2021 アジアコンテンツ&フィルムマーケット」と協業して開催した「第15回アジア・フィルム・アワード」18部門の受賞者を発表した。「第15回アジア・フィルム・アワード」の授賞式には80人の候補者が出席した。女優のキム・ギュリと映画専門YouTuberであるイ・スングクがMCを務めた今回の授賞式には、今年の審査委員長を務めたイ・チャンドン監督とアジア映画エクセレンス賞の受賞者である俳優のイ・ビョンホンをはじめ、俳優のユ・アイン、チョン・ジョンソ、パク・ジョンミン、チャン・ユンジュ、キム・ヒョンビン、コン・スンヨンと濱口竜介などが出席した。今年の最多受賞作は黒沢清監督の「スパイの妻」(日本)で、女優主演賞(蒼井優)と衣装賞(纐纈春樹)に輝いた。監督賞は映画「One Second」(中国)のチャン・イーモウ監督が受賞、「One Second」の新人俳優リュ・ハオチュンが新人賞を受賞した。韓国俳優たちも受賞で存在感をアピールした。映画「声もなく」で動作と表情だけで観客を没入させた俳優のユ・アインが男優主演賞を、映画「沈黙の森」(台湾)で耳が聞こえない男子学生役を演じた俳優のキム・ヒョンビンは助演男優賞をそれぞれ受賞した。デビュー作「声もなく」で「第41回青龍映画賞」監督賞、「第25回ファンタジア国際映画祭」で最優秀作品賞を受賞したホン・ウィジョン監督が、「第15回アジア・フィルム・アワード」でも新人監督賞を受賞した。助演女優賞は映画「True Mothers」(「朝が来る」日本)で説得力のある演技を見せた10代女優の蒔田彩珠、脚本賞はチャイタイナ・タムハネ監督の映画「授業時代」(インド)、撮影賞は映画「The Wasteland」(イラン)のマスド・アミニ・ティラニが受賞した。コロナ禍の状況の中でオン・オフラインで行われた「第15回アジア・フィルム・アワード」授賞式は、YouTubeとNAVERで生中継され、数千人の視聴者を動員するなど、注目を集めた。・【PHOTO】イ・ビョンホン&ユ・アイン&パク・ジョンミンら「第15回アジア・フィルム・アワード」レッドカーペットに登場・役所広司&蒼井優らと共にユ・アイン&チョン・ジョンソ「第15回アジア・フィルム・アワード」男女主演賞にノミネート

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  • 【PHOTO】濱口竜介監督&尚玄「第15回アジア・フィルム・アワード」レッドカーペットに登場

    【PHOTO】濱口竜介監督&尚玄「第15回アジア・フィルム・アワード」レッドカーペットに登場

    10月8日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区にあるパラダイスホテルグランドボールルームで行われた「第15回アジア・フィルム・アワード(AFA)」のレッドカーペットイベントに濱口竜介監督、尚玄が登場した。・【PHOTO】濱口竜介監督&尚玄「第26回釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場日本からも続々参加・【PHOTO】濱口竜介監督、映画「ドライブ・マイ・カー」&「偶然と想像」記者会見に出席

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  • 【PHOTO】コン・スンヨン&チョン・ジョンソら「第15回アジア・フィルム・アワード」レッドカーペットに登場

    【PHOTO】コン・スンヨン&チョン・ジョンソら「第15回アジア・フィルム・アワード」レッドカーペットに登場

    10月8日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区にあるパラダイスホテルグランドボールルームで行われた「第15回アジア・フィルム・アワード(AFA)」のレッドカーペットイベントに女優のコン・スンヨン、チョン・ジョンソ、キム・ギュリ、チャン・ユンジュらが登場した。・コン・スンヨン、1ヶ月ぶりにインスタ更新子犬との2ショットで近況を報告「新しい家族です」・【PHOTO】チョン・ジョンソ、スペシャルトークプログラム「アクターズハウス」のイベントに参加

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  • 【PHOTO】イ・ビョンホン&ユ・アイン&パク・ジョンミンら「第15回アジア・フィルム・アワード」レッドカーペットに登場

    【PHOTO】イ・ビョンホン&ユ・アイン&パク・ジョンミンら「第15回アジア・フィルム・アワード」レッドカーペットに登場

    10月8日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区にあるパラダイスホテルグランドボールルームで行われた「第15回アジア・フィルム・アワード(AFA)」のレッドカーペットイベントに、俳優のイ・ビョンホン、ユ・アイン、ヤン・イクチュン、パク・ジョンミン、キム・ヒョンビン、イ・チャンドン監督らが登場した。・【PHOTO】イ・ビョンホン&チョン・ユミら「2021釜日映画賞」ハンドプリンティングイベントに出席・【PHOTO】ユ・アインからキム・ヒョンジュまで、Netflixオリジナルシリーズ「地獄が呼んでいる」オープントークイベントに出席

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  • イ・ビョンホン、韓国の俳優として初!「第15回アジア・フィルム・アワード」でExcellence in Asian Cinema Awardを受賞

    イ・ビョンホン、韓国の俳優として初!「第15回アジア・フィルム・アワード」でExcellence in Asian Cinema Awardを受賞

    俳優のイ・ビョンホンが、「第15回アジア・フィルム・アワード」でExcellence in Asian Cinema Awardを受賞した。「アジア・フィルム・アワード」は、香港国際映画祭、釜山国際映画祭、東京国際映画祭がアジア映画の発展のために2013年に力を合わせて設立した「アジア・フィルム・アワード・アカデミー(Asian Film Awards Academy、AFAA)」で毎年開催される授賞式だ。Excellence in Asian Cinema Awardは、アジア映画と文化全般にわたって優れた成功を収めたアジア映画人に与えられる賞で、今年はイ・ビョンホンが韓国の俳優として初めて受賞者として選定され、注目を集めている。イ・ビョンホンは1991年にデビューし、ジャンルを問わずに幅広い演技の経験を積み上げて独自の存在感を披露し、世界中の人々を魅了した。特に、作品を見る目と優れた分析でより一層立体的なキャラクターを完成させて強靭な生命力を吹き込み、観客に圧倒的な没入感を与える。彼は韓国国内外で華やかな受賞歴を誇っている。「インサイダーズ/内部者たち」(2015)で「第53回大鐘賞映画祭」と「第37回青龍映画賞」で受賞したことをはじめ、10余りの授賞式で主演男優賞を受賞した。それだけでなく、彼は2015年にアジアの俳優の中で初めて米「アカデミー賞」に授賞者として登場し、最優秀外国語映画賞を発表する光栄を手にした。「G.I.ジョー3」(2009)と「マグニフィセント・セブン」(2016)などハリウッドのブロックバスター作品に出演し、海外で活動する多くのアジアの俳優たちの手本となった。イ・ビョンホンの受賞リストには「アジア・フィルム・アワード」も含まれており、「インサイダーズ/内部者たち」(2015)と「KCIA 南山の部長たち」(2020)で主演男優賞を2回受賞している。最新作の「非常宣言」は、「第74回カンヌ国際映画祭」の公式招待作に選定、彼は同映画祭の閉幕式のプレゼンターとしてサプライズ登場し、注目を集めた。また、Netflix「愛と呼ばれるものを信じる」への出演と制作にも参加するなど、年を重ねることで幅広い演技の経験を積み上げている。釜山国際映画祭の理事長イ・ヨングァンは「イ・ビョンホンは韓国とアジアを越え、世界の舞台で活躍し、映画人と観客の愛を一身に受ける俳優だ。演じる役ごとに大胆で画期的なイメージチェンジを図るプロフェッショナルな姿で、出演するだけでも映画の品格を上げられる数少ない俳優の1人だ」と絶賛を惜しまなかった。続けて「イ・ビョンホンにExcellence in Asian Cinema Awardを授賞することになり、とても嬉しく思う」とお祝いのメッセージを伝えた。「第15回アジア・フィルム・アワード」は2020年に続いて再び釜山国際映画祭と共に開催する。「第26回釜山国際映画祭」期間中の10月8日午後8時、パラダイスホテル釜山にて授賞式が行われ、YouTubeとNAVERでも生中継される予定だ。・イ・ビョンホン、話題の「イカゲーム」に参加?ミニゲーム機やグッズの写真を公開・イ・ビョンホン、大人気コメディショー「SNL KOREA」に登場!初回ホストとして参加した感想を伝える

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  • 役所広司&蒼井優らと共に…ユ・アイン&チョン・ジョンソ「第15回アジア・フィルム・アワード」男女主演賞にノミネート

    役所広司&蒼井優らと共に…ユ・アイン&チョン・ジョンソ「第15回アジア・フィルム・アワード」男女主演賞にノミネート

    俳優ユ・アインとチョン・ジョンソが、「第15回アジア・フィルム・アワード」の男女主演賞にノミネートされた。2人は過去、映画「バーニング」(2018)で共演した。「アジア・フィルム・アワード・アカデミー(Asian Film Awards Academy、AFAA)」 の関係者は今月9日、「第15回アジア・フィルム・アワード」のノミネーションリストを発表した。アジア・フィルム・アワード・アカデミーは、香港国際映画祭、釜山(プサン)国際映画祭、東京国際映画祭がアジア映画の発展のため2013年に創設した組織だ。毎年アジア・フィルム・アワードを開催し、アジアの映画産業のために活躍した映画人と彼らの作品を称えてきた。「第15回アジア・フィルム・アワード」の候補作には、アジア8地域で制作された計36本の映画が最終的に選定された。韓国映画は「ただ悪より救いたまえ」「三姉妹」「声もなく」「スペース・スウィーパーズ」「玆山魚譜」「ザ・コール」「Aloners」の7本が選ばれた。この中でイ・ジュンイク監督の「玆山魚譜」は、アジア・フィルム・アワードの主要部門である作品賞と監督賞をはじめ、衣装デザイン賞と美術賞まで4部門にノミネートされた。「玆山魚譜」と共に作品賞を巡って競争する作品としては、中国のチャン・イーモウ(張芸謀)監督の「One Second」、インドのチャイタニヤ・タームハネー(Chaitanya Tamhane)監督の「夢追い人」、2本の日本映画である濱口竜介監督の「偶然と想像」、黒沢清監督の「スパイの妻 劇場版」だ。またイ・ジュンイク監督は世界的な巨匠であるチャン・イーモウ監督、黒沢清監督、濱口竜介監督、アディルハン・イェルジャノフ監督と監督賞にノミネートされた。男女主演賞の候補も、韓国俳優が選定されて受賞者への関心が高まっている。主演男優賞には「声もなく」でジェスチャーと表情だけで観客の心を動かしたユ・アインが、主演女優賞はNetflix映画「ザ・コール」で圧倒的な存在感と強烈な狂気を見せ、賛辞を受けたチョン・ジョンソがそれぞれノミネートされた。日本からは役所広司、蒼井優が同部門にノミネートされている。また助演男優賞には「ただ悪より救いたまえ」のパク・ジョンミン、助演女優賞には「三姉妹」のチャン・ユンジュ、新人俳優賞には「Aloners」のコン・スンヨンが、「ミッドナイトスワン」の服部樹咲らと共にノミネートされて注目を集めている。ホン・ウォンチャン監督の「ただ悪より救いたまえ」は助演男優賞(パク・ジョンミン)に続いて編集賞(キム・ヒョンジュ)、撮影賞(ホン・ギョンピョ)、音楽賞(Mowg)まで、計4部門にノミネートされる快挙を達成した。ホン・ウィジョン監督の映画「声もなく」の場合、新人監督賞をはじめ、主演男優賞と脚本賞に、チョ・ソンヒ監督のNetflix映画「スペース・スウィーパーズ」は衣装デザイン賞、視覚効果賞、音響賞にノミネートされるなど、それぞれ3部門に選ばれて目を引いた。海外作品で活躍し、候補になった韓国の映画人もいる。俳優キム・ヒョンビンが台湾映画「無聲(むせい)」で印象的な悪役演技を披露して助演男優賞に、映画「ベルリンファイル」「新しき世界」「タクシー運転手」などの音楽を手掛けて韓国映画賞を席巻したチョ・ヨンウク音楽監督が、中国映画である「懸崖之上(Cliff Walkers)」を通じてアジア・フィルム・アワードの音楽賞にノミネートされた。今年のアジア・フィルム・アワードは韓国の巨匠イ・チャンドン監督が審査委員長を務めてより意味深い。彼は「第13回アジア・フィルム・アワード」で監督賞と功労賞を受賞したことがある。「第15回アジア・フィルム・アワード」は2020年に続いて再び釜山国際映画祭と共に開催する。今年10月8日にオンライン開催と、釜山での対面参加を並行するハイブリッド方式で開催される予定だ。・「ザ・コール」チョン・ジョンソ、撮影秘話やパク・シネに言及ここまで喜んでもらえるとは思わなかった・ユ・アイン&ユ・ジェミョン主演「声もなく」2022年1月21日より日本公開が決定!韓国映画賞を席巻した話題作

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  • イ・ビョンホン「第14回アジア・フィルム・アワード」で男優主演賞に…ポン・ジュノ監督&加瀬亮も受賞(総合)

    イ・ビョンホン「第14回アジア・フィルム・アワード」で男優主演賞に…ポン・ジュノ監督&加瀬亮も受賞(総合)

    「第14回アジア・フィルム・アワード」で、映画「パラサイト 半地下の家族」が3冠を達成し、俳優のイ・ビョンホンが男優主演賞を、加瀬亮が助演男優賞を受賞した。28日午後3時(韓国時間)、「第14回アジア・フィルム・アワード」(AFA)の授賞式が、YouTubeを通じて生中継された。「釜山(プサン)国際映画祭」「香港国際映画祭」「東京国際映画祭」がアジア映画発展のため、2013年に設立した「アジア・フィルム・アワード・アカデミー(AFAA)」が開催する授賞式で、毎年アジア映画産業を引っ張ってきた映画人と彼らの作品を記念して祝ってきた。これまで香港及びマカオで開催された授賞式は、今年は釜山で開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンラインで行われた。アジア各国の人々が映像を通じてプレゼンターとして出席し、受賞者も映像を通じて受賞の感想を語った。取締役のイ・ヨングァン氏は「オンラインを通じての開催となったが、成功的な開催を祈っていただいて感謝している。新型コロナウイルスの影響により世界中が危機に見舞われているが、こういう時こそ、映画が絶望と悲しみ、光と暗黒を乗り越える旅程を描くべきだ。皆で力を合わせて乗り越えていこう」と応援のメッセージを送った。今年、韓国の多くの作品がノミネートされた中、アカデミー賞で4冠を達成した「パラサイト 半地下の家族」(監督:ポン・ジュノ)は監督賞、作品賞、編集賞、脚本賞を始め、10部門にノミネートされて関心を集めた。男優主演賞には「KCIA 南山の部長たち」のイ・ビョンホン、女優主演賞には「82年生まれ、キム・ジヨン」のチョン・ユミ、チェ・ウシクとイ・ジョンウンが「パラサイト 半地下の家族」でそれぞれ助演男優賞と助演女優賞にノミネートされた。まず、編集賞は「パラサイト 半地下の家族」のヤン・ジンモ監督が受賞した。是枝裕和監督がプレゼンターとして登場し、トロフィーをもらったヤン・ジンモ監督は「『アジア・フィルム・アワード』の編集賞を受賞することができて光栄だ。この映画に参加したすべてのスタッフと、特にポン・ジュノ監督に感謝している」と話した。脚本賞の授与ではイ・チャンドン監督がプレゼンターを務め、受賞者としては「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督、ハン・ジンウォン監督が選ばれた。ポン・ジュノ監督は「僕は監督である前にシナリオ作家として20年間、シナリオを書いてきた。いつも孤独で辛い不眠の夜を過ごしてきた。なので、このような脚本賞をもらうことができて嬉しい。シナリオ作家として認められたいという気持ちが大きかった」と感想を述べた。続いて彼は「アジア映画人のフェスティバルと言えるこの授賞式で『グエムル-漢江の怪物-』と『母なる証明』で過去に受賞したことがある。今回再び『パラサイト 半地下の家族』で大切な賞をもらうことができて嬉しい。一緒に作業しながら助けてくれたハン・ジンウォン氏に感謝している。また、僕が最も尊敬する脚本家であるイ・チャンドン監督が賞を授与してくださり、より光栄だ。新型コロナウイルスの影響により大変な1年だったが、アジアのすべての映画人たちが絶えず消えない創作の火を灯して、良いシナリオを書いてほしい」と願いを語った。男優主演賞は「KCIA 南山の部長たち」でキム・ギュピョン役を演じたイ・ビョンホンが受賞した。彼は「『KCIA 南山の部長たち』の俳優とスタッフに感謝し、皆さんの代わりにこの賞をもらう。俳優同士の相性の良さが、この賞に大きな役割を果たした。僕は4年前『インサイダーズ/内部者たち』でこの賞を受賞したが、もしまた受賞することがあれば、皆さんに直接会いたい。ノミネートされた俳優の方々にもお祝いを申し上げ、皆がアジア映画を記念するために一緒に分かち合いたい。今年は世界中が大変な1年だったが、安全に過ごして、近いうちに映画館で会うことができると信じている」とコメントした。作品賞は「パラサイト 半地下の家族」が受賞した。ポン・ジュノ監督は「プロデューサーのクァク・シネさんに受賞コメントを頼みたかったけれど、恥ずかしいとのことで、僕が話すことになった。『パラサイト 半地下の家族』のすべての立派なスタッフがこの作品賞の受賞に貢献した。来年はまたアジアの映画人たちが直接会って握手をして、マスクをつけずに対話できる授賞式になることを信じている。大変な時期をしっかり乗り越えていきたい。どんな大変な出来事も映画創作の道を防ぐことはできない」と希望を語った。【受賞者(作)リスト】◆作品賞:ポン・ジュノ(「パラサイト 半地下の家族」)◆監督賞:ワン・シャオシュアイ(「在りし日の歌」)◆男女主演賞:イ・ビョンホン(「KCIA 南山の部長たち」)/チョウ・ドンユィ(「少年の君」)◆男女助演賞:加瀬亮(「旅のおわり世界のはじまり」)/コー・シューチン(「ひとつの太陽」)◆新人監督賞:HIKARI(「37セカンズ」)◆新人賞:ジャクソン・イー(「少年の君」)◆脚本賞:ポン・ジュノ、ハン・ジンウォン(「パラサイト 半地下の家族」)◆編集賞:ヤン・ジンモ(「パラサイト 半地下の家族」)◆撮影賞:トン・ジンソン(「鷲鳥湖の夜」)◆音楽賞:カーシュ・カーレイ(「ガリ―ボーイ」)◆音響賞:久連石由文(「蜜蜂と遠雷」)◆衣装デザイン賞:Pacharin SURAWATANAPONGS(「ハッピー・オールド・イヤー」)

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  • 【PHOTO】ハン・ジミン「アジア・フィルム・アワード」を終えて帰国…可愛らしい笑顔で挨拶

    【PHOTO】ハン・ジミン「アジア・フィルム・アワード」を終えて帰国…可愛らしい笑顔で挨拶

    ハン・ジミンが18日午後、香港のTVBシティーで開かれた「第13回アジア・フィルム・アワード(AFA)」を終え、仁川(インチョン)国際空港を通じて帰国した。ハン・ジミンは現在、韓国で放送中のJTBC月火ドラマ「まぶしくて」に出演している。・「まぶしくて」ナム・ジュヒョク&ハン・ジミンの結婚写真を公開2人の異なる表情に注目・日本で撮影!ハン・ジミン&ナム・ジュヒョク、沖縄で密着グラビア共演中ドラマに言及も(動画あり)

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  • 【PHOTO】パク・ソジュン「アジア・フィルム・アワード」を終えて帰国…抜群のスタイル

    【PHOTO】パク・ソジュン「アジア・フィルム・アワード」を終えて帰国…抜群のスタイル

    俳優パク・ソジュンが18日午後、香港のTVBシティーで開かれた「第13回アジア・フィルム・アワード(AFA)」を終え、仁川(インチョン)国際空港を通じて帰国した。パク・ソジュンはこの授賞式で「ライジングスター賞」を受賞した。・パク・ソジュン「アジア・フィルム・アワード」でライジングスター賞を受賞これからも最善を尽くします・【PHOTO】パク・ソジュン「アジア・フィルム・アワード」出席のため香港へ出国空港がランウェイに

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