告白、あるいは完璧な弁護
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「告白、あるいは完璧な弁護」キム・ユンジン、作品に自信“退屈ではない105分になるはず”
「単純にキャラクターに没頭し、演技だけに気を使うことができませんでした。『ここまで深く入り込んで演じた映画は、いつぶりなのか』という気がしました。熾烈でした」映画「時間回廊の殺人」(2017)以来、約5年ぶりの映画「告白、あるいは完璧な弁護」の公開を控えている女優のキム・ユンジンの話だ。最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)でインタビューを行った彼女は、「撮影が終わると、体が痛かったです。アクション映画を撮った方がましだと言うほど、圧迫感が激しかったです」と打ち明けた。ユン・ジョンソク監督が演出した「告白、あるいは完璧な弁護」は、密室殺人事件の容疑者になった将来有望な事業家のユ・ミンホと、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネが、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く。スペインの映画「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」(2017)を原作としている。キム・ユンジンは有罪も無罪に変える勝率100%の弁護士ヤン・シネに変身し、ユ・ミンホ役を演じるソ・ジソブと激しい演技対決を繰り広げる。ユ・ミンホの供述から弱点を見つけた後、事件を再構成し、作品を引っ張っていく重要な役割であるだけに、役作りのために表情から視線、眼差しまで念入りに設計した。新型コロナウイルスの感染拡大により公開が延期されていたが、ついに公開されることになったことについて彼女は「公開されることになって嬉しいです。マスコミ向け試写会で言及したように、昨年も『このままだと、ずっと公開できず、OTT(動画配信サービス)を通じて公開されることもあり得るな』と思いました。『映画館がなくなるのではないのか?』という気がするほどでした。最近のことなのに、まるで昔話のように感じられました」と話した。続けて「この峠をうまく乗り越えたようで嬉しいです。舞台挨拶だけでも観客と会うことができてよかったです。映画をどのようにご覧になるのか、楽しみです。ずっとお見せしたかった作品です。自慢したいし、愛情を持っています。インタビューをするのが全くきつくない理由は、余りにも嬉しいからだと思います」と笑った。彼女は「原作と最も大きく異なる部分は後半部です。反転後の説明も追加されました。原作はクールでシックなスリラーですが、反転のためだけに走ります。『告白、あるいは完璧な弁護』は反転もあり、エンディングの痛快さももっと深みがあります。全体的に別の映画のように感じられました」と自信を示した。また「監督の脚色が韓国映画により適していると思います。実は、台本を読んでから原作があると聞いたので見ましたが、原作を見てから監督への信頼がはるかに増しました。原作のままでも安全で良いのに、別のやり方で表現したので、それが良かったです」と伝えた。さらに「今作は素晴らしい反転とメッセージがあり、余韻がもう少し長く残りそうです。新派的でなくて、良かったです。どこにも偏ることなく、適切に表現されていると思います。監督が音楽、照明、編集、衣装を選ぶ時、どれほどたくさん悩んで映画を完成させたのか感じられました」とも話した。自分が演じるヤン・シネというキャラクターについては「演じる時に難しいかもしれないけれど、面白そうでした。メッセージが良かったです。一人の重さ、命、価値がどれほど大切なのかを見せてくれます。単純に表現したくありませんでした。一人が犠牲になって世の中からいなくなる余波が、どれほど大きくて強いのか、古臭い説明方法ではなく、面白く描かれました。脚色が良かったです。韓国的な情緒で上手く表現され、監督への信頼感が強くなりました」と出演を決めた理由を明かした。キム・ユンジンは役作りのため、体重も減らした。「普段もダイエットはしていますが、1週間しか時間がなかったにもかかわらず、3kgも減らしました」と話した。相手役のソ・ジソブとの共演については「最高でした。本当に良い俳優です。お互いへの信頼がありました。また共演できたら良いと思います」と絶賛した。観客に今作をどのように見てほしいのかと聞くと、「トイレに行ってきてから見てほしいです。途中で行くと、とても混乱すると思います」と話した。続けて「退屈ではない105分になると思います。確信をもって言えます。監督とは親交がありませんでしたが、作品を一生懸命に準備する姿を見て、一生懸命にせざるを得なかったです。しきりに台本を読むようになりました。自然と良いエネルギーが伝わりました。撮影中、ずっと頭が痛くて肩こりで大変でしたが、楽しい撮影現場でした」と話した。映画「告白、あるいは完璧な弁護」は、韓国で10月26日に公開された。
【PHOTO】ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナ、映画「告白、あるいは完璧な弁護」舞台挨拶に出席
13日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで開かれた映画「告白、あるいは完璧な弁護」の舞台挨拶に、俳優のソ・ジソブ、キム・ユンジン、AFTERSCHOOLのナナ、ユン・ジョンソク監督が出席した。同作は、密室殺人事件の容疑者として指名された将来有望な事業家のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネ(キム・ユンジン)が、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く。・ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナ主演映画「告白、あるいは完璧な弁護」がパリ韓国映画祭に公式招待フランスで上映・【PHOTO】ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナら、映画「告白、あるいは完璧な弁護」VIP試写会に出席
ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナ主演映画「告白、あるいは完璧な弁護」がパリ韓国映画祭に公式招待…フランスで上映
一週間連続で興行成績1位を記録し、好評を博している映画「告白、あるいは完璧な弁護」が「第17回パリ韓国映画祭」に招待され、現地の観客から好反応を得た。同作は、密室殺人事件の容疑者として指名された将来有望な事業家のユ・ミンホと、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネが、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く。「パリ韓国映画祭」は毎年10月の最後の週にフランス・パリで開催される韓国映画祭で、「告白、あるいは完璧な弁護」はその年、韓国最高の話題作を紹介する部門であるエヴェヌマン(Evenement)セクションに招待された。フランスの現地観客は現地時間で先月26日と30日に行われた「告白、あるいは完璧な弁護」の上映会で、上映館を埋め尽くして作品への熱い関心を示した。「パリ韓国映画祭」の首席プログラマーは「捜査物が好きな人なら、この作品は絶対見ないといけない。韓国の公開と同時にフランスで上映され、より意味深い」と同作を紹介した。105分間の上映時間、そして作品が終わる瞬間まで緊張感を与える「告白、あるいは完璧な弁護」の強烈な吸引力に、現地の観客たちは「ここ数年間公開された韓国のスリラー映画の中でも最高」「最後まで緊張をほぐすことができない優れた映画」「ソ・ジソブさんの演技が最高」などの反応を見せた。韓国の興行成績1位はもちろん、国境を越えてパリの観客の心まで捉えた「告白、あるいは完璧な弁護」は、韓国全国の劇場で上映中だ。
ナム・ジュヒョクからマ・ドンソクまで…映画「復讐の記憶」「告白、あるいは完璧な弁護」「狎鴎亭スターダム」などのイベントが続々キャンセルに
梨泰院(イテウォン)で起きた雑踏事故により、新作映画の舞台挨拶などが相次いでキャンセルになった。30日、映画「復讐の記憶」の制作陣は「本日(30日)予定されていた舞台挨拶がキャンセルになった。国家哀悼期間が定められただけに、観客の皆さんにはご了承いただきたい」と明かした。同映画にはイ・ソンミン、ナム・ジュヒョクなどが出演している。続いて、映画「告白、あるいは完璧な弁護」の制作陣も、本日の舞台挨拶の中止を伝え「惨事による国家哀悼期間に従って決定しただけに、観客の皆さんのご了承をいただきたい」とコメントした。同映画の主演はソ・ジソブ、キム・ユンジン、AFTERSCHOOLのナナらが務めている。また、マ・ドンソク&チョン・ギョンホ主演の映画「狎鴎亭スターダム」は明日(31日)予定されていた制作報告会をキャンセルすることを発表した。他にも、カン・ハヌル&ハ・ジウォン主演のKBS 2TV新月火ドラマ「カーテンコール」は、明日(31日)午後2時にオンラインで行う予定だった制作発表会を取り消すことを知らせた。これに先立って29日午後、ハロウィーンを控えソウル龍山(ヨンサン)区梨泰院に集まった人々による大規模な圧死事故が発生した。これを受け、政府は11月5日の24時まで国家哀悼期間を設けると発表した。
【PHOTO】ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナら、映画「告白、あるいは完璧な弁護」舞台挨拶に出席…可愛らしい仮装も
29日午後、ソウル広津(クァンジン)区ロッテシネマ建大(コンデ)入口店にて映画「告白、あるいは完璧な弁護」の舞台挨拶が行われ、ソ・ジソブ、キム・ユンジン、AFTERSCHOOLのナナらが出席した。同作は、密室殺人事件の容疑者として指名された将来有望な事業家のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネ(キム・ユンジン)が、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く。韓国で10月26日より公開されている。・【PHOTO】2PM テギョン&元AFTERSCHOOL ジョンア&ジュヨン&イ・カウンら、映画「告白、あるいは完璧な弁護」VIP試写会に出席・【PHOTO】ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナら、映画「告白、あるいは完璧な弁護」VIP試写会に出席
【PHOTO】2PM テギョン&元AFTERSCHOOL ジョンア&ジュヨン&イ・カウンら、映画「自白」VIP試写会に出席
18日午後、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテシネマワールドタワーで行われた映画「自白」のVIP試写会に、2PMのテギョン、元AFTERSCHOOLのジョンア&ジュヨン&イ・カウン、ソン・スンホン、カン・ギヨン、ノ・ジョンウィ、mimiirose、ユン・ソンア、ユ・ジテ、チャン・ユンジュ、キム・ソンオ、パク・ソンフン、イ・スジ、ウ・ヒジン、コン・ヒョンジュ、キム・ヒョジン、ソン・スンハらが出席した。同作は、密室殺人事件の容疑者として指名された将来有望な事業家のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネ(キム・ユンジン)が、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く。韓国で10月26日に公開される。・キャプテン・コリア2PM テギョン、除隊後初の予備軍訓練に参加凛々しい姿で挨拶・元AFTERSCHOOL ジョンア&ジュヨン、ソン・ダムビの結婚式に出席愛情たっぷりのメッセージも
【PHOTO】ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナら、映画「告白、あるいは完璧な弁護」VIP試写会に出席
18日午後、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテシネマワールドタワーで行われた映画「告白、あるいは完璧な弁護」のVIP試写会に、ソ・ジソブ、キム・ユンジン、AFTERSCHOOLのナナ、ユン・ジョンソク監督が出席した。同作は、密室殺人事件の容疑者として指名された将来有望な事業家のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネ(キム・ユンジン)が、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く。韓国で10月26日に公開される。・ソ・ジソブ&AFTERSCHOOL ナナら、映画「告白、あるいは完璧な弁護」出演にプレッシャーも自分だけの何かを探すため努力した(総合)・ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナ主演の映画「告白、あるいは完璧な弁護」キャラクターポスターと説明映像を公開
ソ・ジソブ&AFTERSCHOOL ナナら、映画「告白、あるいは完璧な弁護」出演にプレッシャーも“自分だけの何かを探すため努力した”(総合)
どんでん返しを繰り返すスリラー映画「告白、あるいは完璧な弁護」がついに公開される。映画「告白、あるいは完璧な弁護」(監督:ユン・ジョンソク)のマスコミ向け試写会が本日(18日)、ソウル広津(クァンジン)区ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で開かれた。映画上映後の懇談会にはソ・ジソブ、キム・ユンジン、AFTERSCHOOLのナナ、ユン・ジョンソク監督が出席した。韓国で26日に公開される映画「告白、あるいは完璧な弁護」は、密室殺人事件の容疑者として指名された将来有望な事業家のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネ(キム・ユンジン)が、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く。「告白、あるいは完璧な弁護」は「ポルト国際映画祭」で監督週間部門最高監督賞(Directors Week Best Director Award)を受賞したことに続き、「第24回ウーディネ極東映画祭」の閉幕作として選定され、スイスの「フリブール国際映画祭」、カナダの「ファンタジア国際映画祭」の長編映画部門に公式招待されるなど、作品性に対する期待を高めてきた。この日の懇談会でソ・ジソブは「スリラーは初めてだが、僕の見慣れない姿が見えたようで満足している。もう一度やるべきかと思う。面白いジャンルだ」と満足した様子を見せた。AFTERSCHOOLのナナは「ソ・ジソブ先輩はもうスリラーだけをされるのでないかと思うほど、とても魅力的なキャラクターだった」と語った。「告白、あるいは完璧な弁護」は、2017年に韓国で公開されたスペイン映画「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」をリメイクした作品だ。ソ・ジソブとキム・ユンジン、ナナはそれぞれ演技する時に重点を置いた部分について語った。まず、ソ・ジソブは「原作の大きな枠は持っていくが、細かい内容や後半部のどんでん返しなど、変わった部分がある」とし「原作があってプレッシャーもあったが、それと同時に登場人物を新しく構成するために気を遣った」と話した。キム・ユンジンも「原作とは違う映画のように感じられ、あまり気にせずに演技をした」とし、ナナも「私だけが活用できる何かを探すために努力した」と付け加え、期待を高めた。演劇を連想させる「告白、あるいは完璧な弁護」は俳優たちの台詞が多い作品だ。キム・ユンジンは「『告白、あるいは完璧な弁護』は台本の読み合わせが多かった。また、動線のリハーサルを十分にしたおかげで現場に着いた時、すでに準備されているような気がした。それで現場で早く、息をぴったりと合わせることができた」と努力した部分について語った。「告白、あるいは完璧な弁護」は2020年に撮影が終了し公開を控えていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により2年後に公開されることとなった。「2年前の自分の姿を見てどうか」という質問に「頬がふっくらしていた」と笑いながら言ったナナは「シナリオも面白く、撮影も面白くて『早く公開し、観客の皆様にお見せしたい』という欲が大きかった。当時は公開できなくて残念だったけれど、今お見せすることが適切な気がしてむしろ良い部分があると思う」と伝えた。それと共に「私も今日初めて映画を見たけれど、期待以上だったので驚いた」とし「監督がカッコよく作ってくださったと思う」と話し、観客の期待を高めた。「告白、あるいは完璧な弁護」は韓国で26日に公開される。
【PHOTO】ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナら、映画「告白、あるいは完璧な弁護」マスコミ試写会に出席
18日午後、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で映画「告白、あるいは完璧な弁護」のマスコミ試写会&記者懇談会が開かれ、ソ・ジソブ、キム・ユンジン、AFTERSCHOOLのナナ、ユン・ジョンソク監督が出席した。同作は、密室殺人事件の容疑者として指名された将来有望な事業家のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネ(キム・ユンジン)が、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く。韓国で10月26日に公開される。・ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナ主演の映画「告白、あるいは完璧な弁護」キャラクターポスターと説明映像を公開・ソ・ジソブ、映画「告白、あるいは完璧な弁護」のオファーで監督から熱烈なラブコール直筆の手紙をもらった(総合)
ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナ主演の映画「告白、あるいは完璧な弁護」キャラクターポスターと説明映像を公開
俳優のソ・ジソブ、キム・ユンジン、AFTERSCHOOLのナナ、チェ・グァンイルの爆発的な演技の相乗効果で期待を集めている「告白、あるいは完璧な弁護」(監督:ユン・ジョンソク)が、強烈なエネルギーが際立つキャラクターポスターとキャラクター説明映像を公開した。「告白、あるいは完璧な弁護」は、密室殺人事件の容疑者として指名された将来有望な事業家のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネ(キム・ユンジン)が、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く。公開されたキャラクターポスターは、本音が分からない4人のキャラクターの意味深な表情でサスペンスを高めた。キム・ユンジンは「小さなディテールも逃さず、最後まで4人の俳優たちを疑わなければならない」とし、密室殺人事件をめぐる4人のキャラクターが持つ秘密に対する好奇心を刺激した。「私は殺していません」と無実を訴えるユ・ミンホと、「無罪にするのは、嘘の前では不可能です」と反論するヤン・シネ弁護士、唯一の容疑者を無罪にするために事件の欠片を合わせ始めた2人の対立が、緊張感を醸し出している。密室殺人事件の被害者で、事件の決定的な鍵を握っているキム・セヒ(ナナ)は、「誰も見た人はいないよ。よく考えてみて」とし、隠れている別の事件を暗示するのはもちろん、彼女とユ・ミンホが共有する秘密とは何か、興味をそそった。また、別の事件を追うハン・ヨンソク(チェ・グァンイル)は、「隠す人が犯人ですよ」とし、彼が探している真実とユ・ミンホとの関係に対する疑いを倍増させた。ハン・ヨンソクと別の事件の存在が、密室殺人事件の流れをどのように変えるか注目を集める。同時に公開されたキャラクター説明映像は、「ベテラン俳優たちの熱い演技の相乗効果から、事前の動線リハーサルまで、緻密なストーリーを完成させるための皆の努力が詰め込まれている。激しく演技の対決をする構造だった」というソ・ジソブの話のように、会話だけでも緊張感を高める「告白、あるいは完璧な弁護」は、ベテラン俳優たちがしのぎを削る演技を披露する。初めてスリラージャンルに挑戦したソ・ジソブは、唯一の容疑者に指名されて、何もかもを失う危機に瀕するユ・ミンホの複雑な心境を表現し、二面性のあるなキャラクターを完成させた。専門的な用語と口調を身につけて、ヤン・シネ弁護士そのものになったキム・ユンジンは、台本読み合わせから膨大な量のセリフをすべて暗記し、共演者たちを緊張させた。ナナは、ユ・ミンホとヤン・シネの会話によって変わる状況や感情を演じこなし、チェ・グァンイルは、カリスマ性溢れるエネルギッシュさで緊張感を与えた。ユン・ジョンソク監督は「俳優たちが引っ張っていく映画だった。ゾクゾクする時が多かった」とし、監督とスタッフたちまで緊張させて入り込んで演じた俳優たちの熱演に期待が高まっている。練り込まれたストーリーと俳優たちの熱演で目を離すことができない緊張や没入感を与える「告白、あるいは完璧な弁護」は、韓国で10月26日に公開される。
ソ・ジソブ、映画「告白、あるいは完璧な弁護」のオファーで監督から熱烈なラブコール“直筆の手紙をもらった”(総合)
俳優のソ・ジソブ、キム・ユンジン、AFTERSCHOOLのナナが出演するサスペンススリラー「告白、あるいは完璧な弁護」が今秋、観客に会う。本日(20日)、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店にて映画「告白、あるいは完璧な弁護」の制作報告会が行われ、ソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナ、ユン・ジョンソク監督が出席した。同作は、密室殺人事件の容疑者として指名された将来有望な事業家のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネ(キム・ユンジン)が、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く。「第42回ポルト国際映画祭(Fantasporto-Oporto International Film Festival)」で最高監督賞を受賞し、「第24回ウーディネ極東映画祭」の閉幕作選定、スイスの「フリブール国際映画祭」、カナダの「ファンタジア国際映画祭」、ベルギーの「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」の公式招待されるなど、公開前から世界的に関心を集めている。ユン監督は「出演陣のおかげだと思う」とソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナに花を持たせ、ソ・ジソブは「感謝している。何よりもこの作品を韓国の観客の皆さんとともに観ることができる機会が訪れて嬉しく、観客の立場になって、劇場で観たい」と伝えた。キム・ユンジンは「海外のように、韓国でも良い反応を期待している」と、ナナは「現場で一生懸命に撮影した作品への反応が良くて嬉しい」と感想を伝えた。また、ユン監督は「観客の皆さんにお会いできる日を心待ちにしていた。特に、韓国の皆さんとの対面を最も期待していた」と付け加えた。ソ・ジソブが将来有望な事業家から一日にして殺人事件の容疑者に転落するユ・ミンホ役に扮し、デビュー後初めてサスペンススリラーに挑戦する。キム・ユンジンは有罪も無罪に変える、冷徹で有能な弁護士ヤン・シネに変身する。ユ・ミンホと内縁関係だったが、殺人事件の被害者になって話題を集めるキム・セヒ役は、ナナが務めた。ソ・ジソブは脚本に魅了して「告白、あるいは完璧な弁護」を選択したと「最後のページが終わるまで、緊張を解くことができなかった。ストーリーが進めば進むほど気になった」と理由を明かした。ユン監督からオファーの際に直筆の手紙をもらったと言ったソ・ジソブが、「作品の紹介と、僕と一緒に撮影したいという内容がつ図られていた」と明かすと、ユン監督は「ラブレターではないと言ったけれど、ちょっと違う。『未来を一緒にしよう』と書いた」とし「センスがなくて、言葉で表現するのが難しい時が多い。手紙で伝えるほうが良いと思って、一緒に撮影がしたいと書いた」と付け加えた。「撮影の最終日まで悪夢を見た」と言ったソ・ジソブは「夢で誰かにいじめられていた。どうして僕にこんな試練を与えるんだ」と冗談交じりに言った。キム・ユンジンは出演を決めた理由について、「台本がスリリングだった。意外などんでん返しがどんどん出てくる。出演しない理由がなかった」と語った。映画について「よく作られた高度の密室脱出ゲーム」と説明した彼女は「作品の後半でパズルのピースが集まって一つの絵になると、すごい快感を感じるだろう」と説明した。キム・ユンジンはナナの熱演に、「彼女の活躍が楽しみだった」と語り、「この作品を通じて、彼女の色々な姿が確認できると思う」と付け加えた。スリラークイーンという修飾語を持つキム・ユンジンは、「なんとなくスリラーに惹かれるし、演技をするのも面白い。撮影は厳しくて大変だけれど、作品が完成すると、他の作品よりも1~2回くらい多く見ることになる。面白さもあって、深いメッセージもある」と語った。ナナは「先輩が出演するので、迷わず出演を決心した。監督の前作も面白かった。この役は絶対やってみたいという気持ちで、参加した」と、出演を決めた理由を明かした。極度の不安を感じるセヒを演じるため、いつも緊張状態を維持したので、筋肉痛で苦しんだというナナ。彼女は「肩がすごく痛かった。緊張して体が縮こまる状態で一日中、撮影をした。翌日、筋肉痛で大変だった」と述べた。ナナはソ・ジソブの眼差し演技について「私も負けないために頑張った。リハーサルから気が引けたが、自信をつけるために最善を尽くした」と語った。「告白、あるいは完璧な弁護」は韓国で10月26日に公開される予定だ。
【PHOTO】ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナ、映画「告白、あるいは完璧な弁護」制作報告会に出席
20日午前、ソウル広津(クァンジン)区ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で開かれた映画「告白、あるいは完璧な弁護」の制作報告会にソ・ジソブ、キム・ユンジン、AFTERSCHOOLのナナ、キム・ジョンソク監督が出席した。本作は密室殺人事件の容疑者として指名された将来有望な事業家のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)と、彼の無罪を証明しようとする勝率100%の弁護士であるヤン・シネ(キム・ユンジン)が、隠された事件のパズルを合わせていくことから繰り広げられるストーリーを描く作品で、10月26日に韓国で公開される。・ソ・ジソブ&キム・ユンジン&AFTERSCHOOL ナナ主演の映画「告白、あるいは完璧な弁護」メインポスター&スペシャル予告映像を公開・ソ・ジソブ&キム・ユンジン主演の映画「告白、あるいは完璧な弁護」韓国で10月26日に公開決定緊張感漂うポスターを解禁