My DOL
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「My DOL」デビュー控えたVIXX、実戦のような練習…なぜ?
15日最初の予告映像を公開「完璧な姿をお見せしようと取り組んでいる」Mnetのリアリティー番組「My DOL」を通じて知られているグループVIXXが予告映像を公開した。所属事務所のJELLYFISHエンターテインメントは15日夜12時、VIXX(エン、レオ、ケン、ラビ、ホンビン、ヒョギ)の予告映像を公開した。蛍光ピンクのロゴ背景に視線を奪われる中、各メンバーの個性がよく表現されている。 ある関係者は15日「Oh!my Star」との電話取材で「正式デビューを控えたVIXXが、あるケーブル音楽番組で実戦に劣らず練習している」と話し「これはステージの上でさらに完璧な姿を披露するための取り組みだ」と説明した。VIXXは24日Mnet「M Countdown」でデビューする。VIXXは「My DOL」で10人のメンバーでスタートし、4人が脱落して最終的に6人組グループになる過程を公開している。リアリティー番組で既に顔を知らせている彼らが、どのような音楽でK-POP界の扉を叩くのか、関心を集めている。
2012年はアイドル戦国時代?厳しい競争の中でアイドルグループが生き残る方法
韓国音楽業界の2012年は、アイドルグループの戦国時代と言っても過言ではないだろう。各芸能事務所は、自社所属のアイドルグループを地上波3局の音楽番組に出演させるために必死になっている。放送局関係者に自社所属のアイドルグループのどんなところが他のアイドルグループと違うのかをデータで公開しながら絶え間なくアピールするというように、積極的なPRに乗り出している。アイドルグループたちも自分たちならではのタレント性や才能をアピールしながら競争を繰り広げ、他のグループより目立つために努力している。時には間違った発言や行動で問題を起こすこともあるが、その分人気を得るためにはなりふり構わないアイドルたち。芸能事務所も各事務所の力よりはキラーコンテンツの確保が勝敗を左右すると見ている。キラーコンテンツを持っていないアイドルグループは失敗する。人並みの企画やアイテムではこの競争で生き残ることが出来ない。このため、各芸能事務所はグループ内に外国語が上手なメンバー、歌の実力が高いメンバー、ダンスが上手いメンバー、抜群の美貌の持ち主やセクシーなキャラクターで人々の視線を引き付けるメンバーなどを配置し、話題を先取るために取り組んでいる。最近、アイドルグループの所属事務所は、グループがデビューする前から話題を呼び起こすために、様々な方法で話題作りに乗り出している。もし正式にデビューする前に、人々と交流し知名度を高めることが出来れば成功の半分が保障されたと言っても過言ではないからである。デビューする前から話題の先取りのために努力しているアイドルグループたちの方法を紹介する。正式デビューの前に放送を通じてPR6月の正式デビューを控えたアイドルグループTiny-G(タイニー・ジー)は、MBCの「その女作詞、その男作曲」に出演して存在をアピールした。Tiny-Gはネット上ですでに道谷洞(トゴクドン)アイドル(地下鉄の駅で夢中になって踊るアイドル)として話題になっていたため、彼女らに対する関心はますます大きくなっている。Tiny-Gはデビューする前に、番組を通じて自分たちの音楽、ダンス、スタイルをPRしながら人々との交流を図った。「その女作詞、その男作曲」に出演している女優イ・シヨンと歌手パク・ジェボムはTiny-Gのシングル「ポラリス」の作詞と作曲を担当し、4月24日にはTiny-GのデビューステージとなったMBC MUSIC「SHOW CHAMPION」に出演して、彼女たちを積極的に応援した。Tiny-G側は「もともとは6月にデビューするつもりだったが、『その女作詞、その男作曲』に出演したことで他の放送局からも出演要請が殺到した。そのため予想より早くデビューすることにした。デビューの前にも様々な活動で人々とのコミュニケーションを図ってきた」と話した。ガールズグループ「She'z」もデビュー前にシン・ドンヨプとともにバラエティ番組の共同MCを務めることになった。また最近では、Qチャンネル「7番街の奇跡」のMCとして選ばれた。ファンクラブの会員と一緒にトップスターが収録現場に来るのを待つというユニークなフォーマットで話題になったこの番組は、まだデビューもしていないShe'zのメンバー、イ・ジンアとイ・テヨンが出演することでさらに関心を集めている。バラエティ番組で音楽+バラエティの相乗効果を狙うB.A.Pはデビューと同時にSBS MTVの「Ta-Dah! It's B.A.P」に出演した。B.A.Pは「音楽だけで勝負をすることも出来るが、人々と共感することも大切だと思った」と話している。平均年齢10代後半のB.A.Pは素顔でファンに近づき、それが攻を奏して音楽とバラエティの両部門で大型新人グループとして位置付けられた。B.A.Pの出演以降、ガールズグループ「TAHITI」もこの番組に登場しその存在を知らせている。ある放送関係者は「マルチエンターテイナーを主流とする今の時代で、歌手が音楽だけで人々とコミュニケーションすることには限界がある。バラエティ番組で自然な姿をアピールすれば、音楽のPRにも役に立つだろう」と説明した。オーディションスター、成功率90%「K-POPスター」「スーパースターK」などのオーディション番組の優勝者は、アルバムを発売する前からトップスター並みの人気を博す。全国の視聴者が関心を持って楽しんだオーディション番組でトップになることは、ある程度の成功を保障されたとも言えるからである。優勝者の他にも、生放送での競争に参加した人の中には芸能事務所と契約し、歌手デビューの準備をする人もいる。音楽業界の関係者は「芸能人や歌手を夢見る人は多いが、その中でダイヤの原石を見つけることは決して容易ではない。オーディション番組ですでに検証された参加者なら、スターになる確率が高い。そのため事務所は彼らと契約を結ぼうとする。オーディションで脱落した参加者でも、練習生として確保し歌手デビューに向け準備させようとする。オーディション番組のおかげである程度の知名度は保証されているため、成功する可能性が高いからだ」と説明した。バラエティ番組を通じたアイドルグループのメンバー選抜2PMなどの一部のアイドルグループはオーディションでメンバーを選抜した。最近、ソン・シギョン、パク・ヒョシンなどが所属しているJELLYFISHエンターテインメント(以下JELLYFISH)はアイドルグループのメンバーを選抜するためにテレビ番組と連携した。JELLYFISHはケーブルチャンネルMnetで放送されるバラエティ「My DOL」を通じて、参加者10人のうち6人を選ぶことにした。10人の参加者にミッションを与え、その結果を評価し、最終的に生き残る6人を自社のアイドルグループとして選抜する。「My DOL」はバラエティ番組ではあるものの、アイドルグループを選抜する番組でもあるため、同番組に対する視聴者の関心は高い。視聴者が即座に出す意見は番組に反映され、事務所にとっての参考資料にもなる。ある放送関係者は「アイドルグループ間の競争はますます激しくなるだろう。様々な方法でグループの名前やメンバーの特性、楽曲を知らせれば成功する可能性も大きくなると思う。大切なのは絶えず、着実に活動を続けること。人々と交流することだ」と話してくれた。
Mnet「My DOL」の新人、VIXXに名前を確定…24日にデビュー!
Mnet「My DOL」で抜擢されたJELLYFISHエンターテインメントの予備アイドルVIXXが、ついにベールを脱いだ。10日午後放送された「My DOL」でVIXXという名前でデビューすることが発表されたのに続き、現在YouTubeには彼らの予告映像第1弾が掲載されている。VIXXは、エン、レオ、ケン、ラビ、ホンビン、ヒョギの6人で構成され、ソン・シギョン、パク・ヒョシン、Brian、ソ・イングクなどパワフルなボーカルを持つソロ・アーティストのイメージが強かったJELLYFISHエンターテインメントが野心をもって出したアイドルグループ。VIXXという名前は、「Voice, Visual, Value in Exelsis」の頭文字を取ったもので、K-POP界で最高になりたいという意味が盛り込まれている。VIXXは24日デビューする予定だ。
「My DOL」新人アイドルグループがデビュー前にする準備とは?
新人アイドルグループはデビューを控えて何を準備するのだろうか?KBS 2TV「ドリームハイ」のリアリティ版ともいえるMnet「My DOL」で、デビューまでの過程を視聴者に公開している、JELLYFISHエンターテインメントの6人組アイドルグループのメンバーが最終決定した。彼らは3日の午後7時30分から放送された「My DOL」で、5月中旬のデビューを控えた忙しい日々を初公開した。歌手になるという夢ひとつで、平均4年以上の練習生時代を過ごしてきた6人のスター予備軍。新人ボーイズグループのメンバーたちは、練習生として過ごしてきた間、歌手になるためのトレーニングを受けてきたのはもちろん、演技、CMなど多方面で着実に経歴を重ね、デビューすることだけを待っていた。しかし、デビュー決定のニュースと共に彼らを待っていたのは、以前よりハードな練習だった。歌手に必要な基本的なボーカルとダンスだけでなく、ステージでより輝くための姿勢や表情など、細部まで綿密な指導を受け、デビューの日にベストなコンディションで最高のコンサートが出来るように、壮絶な日々を送っているのだ。スタッフもまた、デビュー準備に拍車をかけ、いつになく忙しい日々を送っている。特にソロではなく、グループでデビューするため、何よりも必要なのはチームワークだ。6人はチームワークを高めるために、日帰り旅行に出かける。そして、そこでこれまで言えなかったメンバー間の正直なトークが行き交うが、もっとも胸を響かせたのは最年少のハン・サンヒョク(ヒョギ)だ。メンバーとの日帰り旅行に出発する当日その瞬間までも、もっとも消極的な態度を見せた彼は、初めて同じグループの先輩、イ・ホンビンに本音を告白する。ハン・サンヒョクは「もっとも遅くメンバーに合流したのに、今回デビューするメンバーに抜擢された。嬉しかったけれど、そのせいで先輩に嫌われるんじゃないかと思い、積極的に自分から近づくことができなかったんだと思う」と勇気を出して、正直に伝えた。思わぬサンヒョクの告白に、ホンビンは温かく「僕たちが持っている共通の夢、目標が何かを考えてみなければならない。もっと、積極的にがんばろう」と励まし、これまでぎこちなかったメンバー同士の距離を縮める特別な時間となった。「My DOL」の演出を手がけているチャン・チュンイクプロデューサーは「最近の音楽業界は熾烈だ。それだけ、デビュー前に準備するべきことも多く、努力しなければならないことも多い。ステージの上では華やかな歌手たちが、裏では見えない努力を積み重ねていることを、番組を通して見せたかった」と説明し、「5月中旬にデビューする最終メンバー6人が決定した。これからより本格的に『My DOL』を通して、このグループが最高のデビューステージを届けるために、どれだけ努力しているか分かってもらえると思う」と言った。5月24日にデビューするJELLYFISHエンターテインメントの新人ボーイズグループのグループ名を決めるイベントがインターネットで行われている。募集は今月9日までで、詳しい内容は番組の公式サイトで確認できる。
My DOL、視聴者投票でデビュー?ソン・シギョンも応援
2012年上半期のキーワードは男性新人大戦‐誰がファンの心を惹きつけるのか歌手ソン・シギョンが所属事務所後輩のアイドルグループに応援のメッセージを送った。JELLYFISHエンターテインメントは28日報道資料を発表し「ソン・シギョンがデビューを控えたMy DOLに対し『今デビューして市場で注目されるのは大変難しい。私がデビューした10年前には想像もつかなかったこと』という反応を見せた」と明らかにした。My DOLはソン・シギョンとパク・ヒョシン、ソ・イングクなどが所属しているJELLYFISHエンターテインメントでデビューする新人グループだ。「私が作る私だけのアイドル」というキャッチフレーズでケーブルチャンネルMnetでは「My DOL Angels」という名前で投票に参加する視聴者を募集している。ソン・シギョンは「様々な才能にビジュアルまで備えた練習生だが、視聴者からのインターネット投票によってデビューが決まることを見て、競争の激しさを実感した」と話した。My DOLまで加わり、今年上半期のK-POP界には再び男性新人大戦が起きると予想される。4minute、BEAST、G.NA所属事務所のCUBEエンターテインメントでは「音楽性」をアピールする7人グループBTOBがデビューし、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代などの所属事務所、SMエンターテインメントではEXO-K、EXO-Mが31日に韓国と中国で同時デビューする。AFTERSCHOOLの所属事務所、PLEDISでは新人の男性グループNU'ESTがデビュー。Wonder Girls、2PMなどの所属事務所、JYPエンターテインメントでも男性新人グループがデビューする予定だ。
ソン・シギョン“アイドル戦争”を語る「今の音楽業界なら私もデビューが難しい」
歌手ソン・シギョンが、現在の音楽業界で日々激しさを増している、いわゆるアイドル戦争について語った。ソン・シギョンは「今だったら、私も歌手としてデビューするのは難しいかもしれない。私がデビューした10年前には想像もつかなかったことだ。今の音楽業界でデビューして、人気を得るのはすごく大変だ」と話した。さらに、彼の所属事務所でデビューを目前にしているアイドルグループのMy DOLに対しては「様々な才能やビジュアル面でも完璧な練習生たちだが、ネット上の視聴者からの投票によってデビューが決まる今を考えると、私がデビューした頃とは完全に違って、激しい現状を感じる」と述べた。My DOLはケーブルチャンネルMnetで「私が育てる私だけのアイドル」というキャッチフレーズで放送されている「My DOL」に出演しているアイドルグループで、ソン・シギョンの所属事務所であるJELLYFISHエンターテインメントの10名の練習生がデビューのために競争するリアルサバイバル番組だ。