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リターン・トゥ・ベース

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  • ユ・ジュンサン「楽しく生きたい、これからもずっと」

    ユ・ジュンサン「楽しく生きたい、これからもずっと」

    「疲れた?疲れるって何?」ユ・ジュンサンが自問自答し、自らのテンションを高める。映画「リターン・トゥ・ベース」、ミュージカル「Jack the Ripper」、KBSドラマ「棚ぼたのあなた」と、同じ時期に3作品に同時出演した彼のエネルギーは一体どこから来るのだろう。KBSドキュメンタリー「水曜企画」では彼の幸せ指数を他の人と比較し、エネルギーの源を調べるほど、彼は何でも楽しむ人である。しかし、今年5月に発表された彼の著書「幸せの発明」は、ユ・ジュンサンと言う人物が、忙しく幸せな生活の中でも自分だけの時間を築き上げているということを見せてくれた。飽くなき好奇心をエネルギーに変えて使う技を知っている人、誰かと比較するよりもユニークな方法で自分の時間を築きながら幸せを探し求める人。だからこそ、他の人より多くの時間をより幸せに過ごせる人。「10asia」がインタビューしたユ・ジュンサンは、地球という星にやって来たタイムトラベラーのようだった。ユ・ジュンサンは最近公開された映画「リターン・トゥ・ベース」について、「残念な部分が多かったし、限界もあった」と語ったが、この映画が持つ意味については明確な声で話した。「選択に後悔はありません。作品それ自体が新しい試みだったので、多くの部分で割愛された感じがしました。物語の構図を上手く捉えられたら良かったんですが、そうなるにはまだまだ難しい部分があったと思うんです。僕としてはどの作品よりも命懸けでしたし、愛着もありました。なにしろ、初めての試みでしたからね。この作品に出演したということは自分にとって、明らかな意味があります」ドラマ「棚ぼたのあなた」とミュージカル「Jack the Ripper」でもたくさん愛され、個性のはっきりした人物を演じたユ・ジュンサンにとっては、おそらく「リターン・トゥ・ベース」のイ・チョルヒは、最も愛着のある役だったのかもしれない。「実際は地味で平凡にできる役でした。誰が見てもただそうなりそうな。でも、僕はだからこそやってみたかった。本当にそのような人物を演じたら、すごく面白そうだと思って、それ自体を表現しようとしました。本物の軍人のように。それこそ教科書的な方法で」「本物の軍人になってみたら、それなりの面白さがありました。少し前まで、自分がまだ軍人だと感じていました」ユ・ジュンサンは彼のキャラクター、イ・チョルヒを通じて語りたかったものが確かにあった。「軍人はスタイルのために走っているわけではないんです。かっこいいサングラスも、本当は眩しいからかけているだけですし、かっこつけようとして、あんなふうに歩いているのではなく、軍服を着るとああ歩くしかないんです。軍人は常に訓練の繰り返しです。整備士は同じ飛行機を昨日も整備したのに、今日もまた異常がないか調べるんです。うんざりすることだってあるはずです。毎日同じことをしているので。典型的な外見のイ・チョルヒを通じて、そのようなことを皆さんにお見せしたかったんです。お決まりのストーリーかもしれないけど、実際に彼らはその物語の中に生きていますから」「息子のドンウが『リターン・トゥ・ベース』を見て、ピおじさん(RAINのこと)がメインキャラクターでパパはただのキャラクターだと言ったんです。だから、ポスターを指差して『ピおじさんよりパパの顔の方が大きいだろ』と言ってやりました。でも、子供が真剣に言うので、本気でキレそうになりました。子供って嘘はつかないので。ピおじさんの方がかっこよかったんだって、ちょっと苦々しくは思いましたけど。ハハハ」息子と出演した放送で、ユ・ジュンサンは息子のドンウを可愛くて仕方がないという目で眺めていた。彼は息子との時間が幸せの源であると説明した。「『幸せの発明』に書いた息子の話などは、こうして書き留めておかないと、だんだん忘れていくんです。今は子供の想像力が湧き出る時期ですから。僕の背中に残った吸い玉療法の跡に電話番号を押して、『もしもし?』と息子が言うと、僕はそんな息子が可愛くてたまらないんです(笑) 『どこからそんな考えが湧いてくるのだろう?』と思いながら書き留めるんです。思いもよらない言葉が子供の口から出るんです。そこからインスピレーションを受けたりもします。『寝る前に何してる?』と聞くと『トンボを5匹も捕まえたよ』と答えるんです。もう一度聞くと『だからトンボを5匹捕まえたんだよ』と自分の話ばかりするし(笑) その度に何かを学んでいる気がします。大人にはとても想像できないことを」ユ・ジュンサンは俳優日誌のような日記を20年以上も地道に書いてきた。これを本にしたのが「幸せの発明」である。だがこの本は、演技論の話というよりも、普通の人が抱えているような普遍的な悩みや考え事についての話である。「10年前ぐらいに、『そうだな、これをいつかは本にしてもいいかも』と考えたことはあるんです。僕個人の悩みですけど、実は普通の人なら誰もが感じることなのに、とても難しく説明している本が多いんです。自分が感じたこと、あるいは苦しんだことを、簡単に面白く書けば、これを読んだ人にひょっとして似たような事があった時、慰めになったり、考えるきっかけになればいいなと思って書き続けたんです。苦しい時とか、前に書いた文章を読んで、『こんなに立派なことを考えていたのに、どうしてこんなに弱くなったんだ』と自問したりもします。ある日は、『こんなありえない文章を書いていたのか』と思うことだってありますし。それでも自分の状態をこつこつと文章にしてきたから、文章もよくなっているだろうといつも最後は前向きに考えて締めくくっています(笑)」ユ・ジュンサンはインタビュー中、悩みと繰り返しという言葉を何度も使った。「悩みはあきれるほど繰り返されるんです。本を出す準備をしながら日記を整理していたら、5年前に日記に書いた問題と去年書いた問題が同じだったんです。『何だこれは?5年前にも悩んでたのか?』と思いながら切なくもなりました。それでも明らかに変化はありましたし、今の悩みは前のものとは違っていると思います。でも、良くなった部分もあれば、良かったものが今は悪くなっていることもあります。繰り返しなんです。毎日すごい量の練習をする野球選手が、実戦ではいつもキャッチできていたボールをあっけなく取り逃したり、思いもしなかったファインプレーをしたりします。彼らは毎日新しいゲームをするわけですが、訓練は毎日同じなんです。僕たちも同じなんですよ。繰り返すことによって発展し、発見していくんです。実際に、僕たちこそ常に同じ事をしているようなものです。役が違うだけで役のためにしていることは同じですから。ミュージカルをしなければならないから、毎日同じ発声練習をしているし、音に悩んでいるので」多くの作業を同時にこなし、自分を奮い立たせて繰り返すというエネルギーは一体どこから来るのかとユ・ジュンサンに聞いてみた。彼は少々ハイトーンで話してくれた。「僕、本当はすごく音楽が好きなんです。音楽から力をもらうんですよ」彼は携帯を取り出し、音楽リストにある自作曲を聞かせてくれた。(携帯電話を見せながら)「順番に『夜明けの雨について行く途中』『ときめく』『美しい、美しい』です。40曲以上あるんですよ。演奏曲にしようとして作った曲もありますし、50代になったらバンドもやりたいですね。まだメンバーは決まっていませんけど、本当に作ってみたいです。アルバムも出したいし。流行とかは考えずに、『自分の感情を込めて作ったアルバムが愛されたら、どんなに嬉しいだろう』と思うんです」と話した。自分が感じていることを少しでも人々と一緒に感じたいので、アルバムへの意欲があるというユ・ジュンサンは、ただ良い反応を期待するよりは、多くの人にどう受け入れられるのかが気になると語った。彼を動かすのは、世間に対して抱いている好奇心である。彼には、ずいぶん前からミュージシャンになりたいという夢があった。夢だけに終わらせることなく、一人で少しずつ準備を積み重ねてアルバムへの希望を抱いてきた。「実際には俳優ですと言いますけど、ミュージシャンだと言えば、またミュージシャンでもあると思いませんか?本を出したので作家と言うこともできるし(笑) 僕はその瞬間ごとに自分にタイトルをつけます。写真を撮るからフォトグラファー。ハハハ。どうせできないんだから、その瞬間そうやって一人遊びをするんです。子供とサッカーをしているときは『今はサッカー選手だ!』とね」ユ・ジュンサンは、演技とは違う方法で自分を語ることができる音楽や写真、執筆についてときめくと表現した。「ワンマンバンドのようなものも本当にやってみたいです。自分が今やっていることを続けてできたらいいなと思います。そうしたいですね」少しずつ懐から取り出すように自分の話をしていたユ・ジュンサンが最後に語った。「演技をお見せするということは、すでにあるシナリオによって俳優としての何かを見せることです。ですが、本や音楽はユ・ジュンサンという人間を見せるものですから、本当にやりたいという気持ちになるんです。『僕はこういう感性を持っていて、こんなことを感じています。どうですか?』と聞くんです。自分の感性が10代や20代の方にもお年寄りの方にもアピールできたらそしたら素敵だなと思います。50代や60代になって曲を作ったときに、聴いた人々が『何だ、じいさんが作ったんだ』ではなく、『これを作った人が本当に50代?これを書いた人が本当に60代後半?まさか』となってほしいんです。楽しく生きたい。これからもっと楽しくなりそうです」

    10Asia
  • 韓国映画の全盛期、興行ランキング上位を独占…ジャンルも様々

    韓国映画の全盛期、興行ランキング上位を独占…ジャンルも様々

    年初から始まった韓国映画の全盛期は、今年の中盤を越えて秋までその勢いを続ける見通しだ。27日午前、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計結果によると、興行ランキング1位から4位まで全て韓国映画がランクインされており、映画のジャンルも多様だ。また、ワントップ主演の映画よりは、いろんな俳優らのアンサンブルが目立つ映画だという一つの共通点を持っており、より注目を集める。まず1位は、漫画家カン・プルの同名オンライン漫画を原作にしたスリラー映画「隣人」だ。元シナリオ作家だったキム・フィ監督が原作に忠実な演出を見せ、ワールドスターキム・ユンジンを始め、マ・ドンソク、チョン・ホジン、イム・ハリョン、チャン・ヨンナムなど、錚々たる俳優が出演し、息の合った演技を披露する。また子役のキム・セロンの一人二役は、成人俳優に負けないくらいの存在感を披露し、劇に重みを加えた。青少年観覧不可にもかからず、公開初日に興行ランキング1位にランクインされた。初の週末に約78万人の観客を動員し、公開5日間で100万人を記録した。2位は朝鮮時代の氷泥棒を題材とした犯罪映画「風と共に去りぬ」である。チャ・テヒョン、オ・ジホ、ソン・ドンイル、シン・ジョングン、コ・チャンソクなど、多様な俳優が出演し、それぞれのキャラクターを見事に演じきった映画である。夏の映画市場を狙った氷という涼しい題材も新鮮だ。韓国で8日に公開され、「10人の泥棒たち」の後を次いで2位を記録し、順調に観客を集めている。現在約410万人の観客を動員した。3位は「10人の泥棒たち」。今年韓国映画の復興に大きく貢献した作品である。映画「TSUNAMI -ツナミ-」以来、3年ぶりに観客数1000万人を突破し、現在韓国映画の新記録を塗り替えている。1209万人を動員した「10人の泥棒たち」は、8月の最終週末中には歴代2位の観客動員数を記録した「王の男」(1230万人)の記録を簡単に超えると見込まれており、歴代1位の「グエムル-漢江の怪物」(1301万人)の記録までも狙っている。「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが10年ぶりに本来の自分のキャラを取り戻したと評価される作品であり、キム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、オ・ダルスを始め、香港を代表する有名な俳優サイモン・ヤム、デレク・ツァン、アンジェリカ・リーなどが、各自の役を見事に演じきった。「犯罪の再構成」「タチャ イカサマ師」のチェ・ドンフン韓国の新作で年初から注目を集めた作品でもある。4位は「リターン・トゥ・ベース」が記録した。ワールドスターRAIN(ピ、本名:チョン・ジフン)の他に、キム・ソンス、イ・ジョンソク、シン・セギョン、イ・ハナ、ユ・ジュンサンなどが出演した高空アクション映画だ。映画の公開日が何度か延期され、タイトルも3回も変えられた。それが悪材料として働いたのか、興行面では大きな成功を収められてはいない。韓国で15日に公開され、27日の現在まで105万9707人の観客を動員した。だが、韓国では見られない航空CGと高空戦闘シーンが好評を受けている。興行に失敗するとしても、そのチャレンジ精神だけでも意味深い作品だという評価を受けている。こうのように興行ランキング上位圏を独占した韓国映画は、それぞれ多様なジャンルとアクションで観客を魅了している。2012年は「10人の泥棒たち」の1000万観客数突破を始め、多方面に渡り、韓国映画史に残る年になると予想される。

    マイデイリー
  • 「リターン・トゥ・ベース」主演俳優たちの舞台挨拶が話題に!

    「リターン・トゥ・ベース」主演俳優たちの舞台挨拶が話題に!

    スリル溢れる高空アクションを描いた映画「リターン・トゥ・ベース」の主演俳優たちが公開2週目にソウルや京畿道(キョンギド)で舞台挨拶を行い、観客と楽しい時間を過ごした。映画「リターン・トゥ・ベース」の主演俳優たちは、25日、26日の2日間、ソウルと京畿道(キョンギド)で舞台挨拶を行った。同映画はソウル上空で非公式作戦を遂行する21戦闘飛行団の物語を描いた作品で、これまで韓国映画では見られなかったスリル溢れる空中アクションをリアルに表現して好評を得ている。キム・ドンウォン監督とシン・セギョン、キム・ソンス、イ・ジョンソクが参加した今回の舞台挨拶のチケットは完売となった。今回の舞台挨拶は俳優たちが観客のために用意した感謝のプレゼントでさらに注目を集めた。シン・セギョンの手作りクッキーからTシャツや帽子まで観客にプレゼントが贈られた。この日、舞台挨拶に参加した俳優たちは観客に「週末に『リターン・トゥ・ベース』のためにわざわざお越しいただき本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、特に遠くに座っている観客には直接プレゼントを渡すことはもちろん、観客一人一人と握手とハグをするなどのファンサービスをした。観客はこのような俳優たちの姿に歓声と拍手を送った。また水原(スウォン)にあるCGVでは、最後の舞台挨拶を記念してキム・ソンスが観客とのフォトタイムを提案した。俳優たちの親しげな姿を見た観客からはコンサート並みの歓声が上がり、暖かい雰囲気の中で、観客と俳優たちとのフォトタイムが行われた。韓国で14日に公開された映画「リターン・トゥ・ベース」は、韓国映画初の空中CGで好評を得ている。

    マイデイリー
  • 「リターン・トゥ・ベース」イ・ジョンソクが得たものとは?“ユ・ジュンサン、RAIN、そして…?”

    「リターン・トゥ・ベース」イ・ジョンソクが得たものとは?“ユ・ジュンサン、RAIN、そして…?”

    2010年に大ヒットドラマ「シークレット・ガーデン」の天才作曲家サン役を務め、一躍スターとなったイ・ジョンソク(22)。ドラマ「シークレット・ガーデン」で披露した強いイメージを脱ぎ捨てるのは決して簡単なことではなかったはずだが、彼は固定したイメージを持った俳優というよりは、真っ白な紙のような俳優だと言える。映画とテレビドラマを行き来しながら新しい姿を披露し、俳優として無限の可能性を見せた彼を色に例えるならば鮮やかな銀色だと言えるだろう。彼の2番目に出演した映画「ハナ~奇跡の46日間~」が先に公開され、本当の映画デビュー作である「リターン・トゥ・ベース」は後になって注目を集めた。彼が深い愛着を感じた作品だが、彼のエピソードが最も多くカットされた作品でもある。インタビュー中、残念な気持ちを隠せなかったイ・ジョンソクは、映画「リターン・トゥ・ベース」を通じて得たことについて語った。ユ・ジュンサンさんは芸能界で唯一頼れる存在!国民の夫と呼ばれて人気を集めている俳優ユ・ジュンサンはイ・ジョンソクにも優しかった。「ユ・ジュンサンさんに本当に感謝している。常に何かを教えてくださったり、時には僕の間違ったことを怒ってくださったりした。怒ることで僕のことを気遣ってくださることが分かり、心が温まる気がした。本当に感謝の気持ちでいっぱいだが、感情表現が苦手なので感謝の言葉を伝えられなかった。芸能界にデビューして、僕のことをここまで気遣ってくれているんだと初めて感じた方だ」憧れのRAINとの共演モデル出身であるイ・ジョンソクはロールモデルの俳優としてカン・ドンウォンを選んだ。しかし憧れの芸能人はRAIN(ピ、本名:チョン・ジフン)だと言う。「ジフンさんは僕の憧れの人だった。中学の頃から大好きだった芸能人だった。ジフンさんと共演できるなんて夢みたいだった。目を合わせながら演じること自体が嬉しかった。ジフンさんは僕のことを可愛がってくださった」「リターン・トゥ・ベース」はイ・ジョンソク一等兵の救出」?映画の後半は映画「プライベート・ライアン」を連想させる。カットされたシーンが多くて残念に思っているイ・ジョンソクを慰めるために言ったわけではない。映画デビュー作であれほど多くのシーンに出演することは、イ・ジョンソクにとって大きな収穫だと言える。イ・ジョンソクに実際自身がそういう状況になったら誰が一番先に助けに来ると思うのか、そして命をかけて助けに行ける人がいるのかを聞いてみた。「キム・ソンスさんのインタビューで読んだが、軍隊にいること自体が死ぬ覚悟だった。自分が危険な状況に陥ったときに、仲間が助けに来てくれるという信じる心がなかったら、悲しいと思う。実際は?寂しいけれど、僕を助けに来てくれる人はいないと思う。芸能人の友達もできたが、仕事柄、お互い隠さなければならないことが多くて距離を感じる。それで家に一人でいるのが好きだ。僕にも家族の他に命をかけて助けに行く人はいないと思う。寂しい。僕は恋人よりは友達がほしい。でも、『リターン・トゥ・ベース』の出演者たちとは仲良くなれて嬉しい」

    マイデイリー
  • RAIN「リターン・トゥ・ベース」舞台挨拶にサプライズ登場した現場写真公開

    RAIN「リターン・トゥ・ベース」舞台挨拶にサプライズ登場した現場写真公開

    歌手で俳優のRAIN(ピ)が、休暇中に自身が主演を務めた映画「リターン・トゥ・ベース」を観るために映画館を電撃訪問した姿が公開された。「リターン・トゥ・ベース」の配給を担当したCJエンターテインメントは23日、客席に座り観客に挨拶するRAINの姿を捉えた写真を公開した。この日、RAIN以外の「リターン・トゥ・ベース」の主要キャストであるユ・ジュンサン、キム・ソンス、イ・ジョンソクは「リターン・トゥ・ベース」の舞台挨拶に参加し、観客と楽しいひと時を過ごした。俳優たちが準備した特別なイベントで館内の雰囲気が盛り上がった頃、キム・ソンスが観客に向かって「今ここに軍人の方はいらっしゃいますか?」と質問すると、最後列で映画を観ていたRAINが気恥ずかしそうな表情で手を上げ、参加していたことを知らせた。これは先日公開した直筆の手紙で「休暇がもらえれば、絶対お金を払って映画を観る」と書いたキム・ドンウォン監督との約束を守ったのだ。この日キム・ソンスの招待で映画を観覧したRAINは、観客に向かって嬉しそうに挨拶しながら「リターン・トゥ・ベース」を選択したことに対する感謝を伝えた。軍人の身分なので長い話は出来なかったが、観客は驚きと嬉しさに満ちた表情で、サプライズ登場したRAINに歓声を上げ、現場は最高に盛り上がったという。4泊5日の休暇をもらったRAINは23日に軍に復帰した。

    OSEN
  • 「リターン・トゥ・ベース」RAIN&シン・セギョンのカットされた“ぞくっとするキス”

    「リターン・トゥ・ベース」RAIN&シン・セギョンのカットされた“ぞくっとするキス”

    映画「リターン・トゥ・ベース」でカットされた二人のキスシーンを初公開RAINとシン・セギョンのキスシーンをOhmyStarが公開した。映画「リターン・トゥ・ベース」で二人は互いのことがだんだん好きになり、エンディング部分でキスシーンを撮影した。しかし、最終上映では二人のキスシーンはカットされていた。「リターン・トゥ・ベース」試写会当時、シン・セギョンは「RAINと2回のキスシーンがあったが、カットされた」と述べていた。キスシーンの感想を聞く取材陣の質問には「良かった」と恥ずかしそうに答えた。シン・セギョンは、劇中でテフン(RAIN)の帰還に歓呼を送る将兵たちに囲まれ、ぞくっとするようなキスをする。二人の絵に描いたようなキスシーンは、恋に落ちた人たちの切なさと初々しさをそのままに伝えている。「リターン・トゥ・ベース」の関係者は「このシーンは元々映画のエンディングシーンの一つだったが、最終的な2バージョンのうち、別のバージョンで映画を終えることになり、このシーンを見られなくなった」と説明した。

    oh!my star
  • 軍服務中のRAIN、「リターン・トゥ・ベース」舞台挨拶にサプライズ登場!

    軍服務中のRAIN、「リターン・トゥ・ベース」舞台挨拶にサプライズ登場!

    軍服務中である歌手兼俳優のRAIN(ピ、本名:チョン・ジフン)が、ソウルのある劇場の舞台挨拶にサプライズ登場し、観客を驚かせた。RAINは22日の午後、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVで行われた映画「リターン・トゥ・ベース」の舞台挨拶にサプライズ登場した。この日、映画が上映される前に、ユ・ジュンサンとキム・ソンスなど、映画に出演する俳優たちの舞台挨拶が予定されていたが、RAINの登場は予告されていなかった。「リターン・トゥ・ベース」で主演を演じたRAINは軍服務中のため、プロモーションの日程をこなすことができなかった。そのため、親しい関係であるキム・ソンスが舞台挨拶の日程を事前に伝え、この日同じ時間帯の映画を観覧することを勧めたという。舞台挨拶の際にキム・ソンスは、「ここで軍服務中の人、手を挙げてみて」と話し、RAINが客席に座っていることを観客に知らせた。軍人の身分であるRAINは、舞台には登場しなかったものの、自分の席で観客に挨拶をした。RAINは、軍服務中に自身の映画が公開され、プロモーションの日程をこなすことができなかったことを謝りながら、数回キム・ドンウォン監督に電話をして、映画の反応を聞いたという。休みを利用して、観客に挨拶をしたRAINは、4泊5日の休みの日程を終えて、23日に軍隊に復帰する。RAINは、来年の7月10日に除隊する。

    マイデイリー
  • RAIN主演「リターン・トゥ・ベース」北米13都市で公開

    RAIN主演「リターン・トゥ・ベース」北米13都市で公開

    スリル溢れる高空アクションを見せる映画「リターン・トゥ・ベース」が、北米13都市で公開される。「リターン・トゥ・ベース」の配給会社CJエンターテインメントは22日、「8月24日に、アメリカのLA、サンディエゴ、シアトル、ダラス、アトランタ、ワシントンD.C.、フィラデルフィア、ニュージャージー、ニューヨーク、ホノルル、トロント、バンクーバー、そして8月31日にシカゴの、北米13都市で公開する予定だ」と明かした。海外の観客は、ワールドスターRAIN(ピ、本名:チョン・ジフン)の出演、ハリウッドではなく韓国で制作されたスペクタクルな高空アクションに対する高い期待と関心を見せ、公開前に海外30ヶ国で先行販売されるなど、高い関心を集めてきた。北米を起点に、海外での公開をスタートさせた「リターン・トゥ・ベース」は、韓国の都心上空を舞台にした高空アクションで、RAINの他にユ・ジュンサン、シン・セギョン、キム・ソンス、イ・ハナ、イ・ジョンソク、チョン・ギョンホなどが出演する。

    マイデイリー
  • RAIN主演映画「リターン・トゥ・ベース」今秋、日本公開決定!

    RAIN主演映画「リターン・トゥ・ベース」今秋、日本公開決定!

    韓国で8月15日より公開され、スマッシュヒットを飛ばしている「リターン・トゥ・ベース」が、邦題を「リターン・トゥ・ベース」と決定し、今秋日本公開することを決定した。「リターン・トゥ・ベース」は、「ダークナイト」「インセプション」などハリウッドのブロックバスタームービーを手掛ける製作チームウルフエアがアメリカから参戦。大迫力のエアバトルを実現した超リアル音速アクション・ムービー。国家の危機を救うため最高機密作戦リターン・トゥ・ベースが発令。空軍最高のパイロット、テフンはたった一人で弾道ミサイルの発射を防ぐため敵陣深くまで攻め込んでいく。残された時間はたった7分。彼は生きて、基地に帰還することができるだろうか!?俳優として数々のドラマや映画でその人気を不動のものとし、さらに「スピード・レーサー」などハリウッドに活躍の場を広げていたRAIN(ピ)。入隊前に出演した最後の作品として公開前から注目を集めていた。本作にてRAINは本物の戦闘機に乗るため、実際のパイロットと同様の過酷な訓練を乗り越えて出演。一段とその肉体美を鍛え上げた。共演は「青い塩」でソン・ガンホと共演し若手注目株の女優シン・セギョンの他、ドラマ「フルハウス」で多くの女性を魅了したキム・ソンス、ドラマ「シークレット・ガーデン」のイ・ジョンソク、「棚ぼたのあなた」に出演中のユ・ジュンサンなど、RAIN以外にも、注目のイケメンたちが勢ぞろいし物語を盛り上げている。更に、リアルを追求しK-15FやTA-50そして、ゴールドイーグルなど本物の機体を使用、最小限のCGしか使わずに行われた撮影は飛行機ファン垂涎ものだ。上空、13,000mを自由自在に駆け回る大迫力のエアーバトルとイケメンたちの熱演はこの秋、日本に上陸する。「リターン・トゥ・ベース」今秋 全国ロードショー2012年/韓国/カラー/5.1chサラウンド/日本語翻訳:根本理恵/原題:リターン・トゥ・ベース監督:キム・ドンウォン出演:RAIN、ユ・ジュンサン、シン・セギョン、キム・ソンス、イ・ハナ、イ・ジョンソク配給:CJ Entertainment Japan(c)2012 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED

    KstyleNews
  • 「リターン・トゥ・ベース」軍事専門家に聞く5つの疑問

    「リターン・トゥ・ベース」軍事専門家に聞く5つの疑問

    実際の戦闘機で行った撮影、実際に撮影された映像なのか、CGであるのか見分けられないシーン、空を守る21戦闘飛行団の非公式作戦を緊張感溢れるストーリーで描いた映画「リターン・トゥ・ベース」について、軍事専門家が語った。20日、社団法人韓国国防安保フォーラム(KODEF)の研究員であり、月刊「DEFENSE TIMES KOREA」の編集者であるキム・デヨン軍事専門家に、映画「リターン・トゥ・ベース」について5つの質問を問いかけた。1.映画「リターン・トゥ・ベース」のように、実際に北朝鮮から戦闘機で帰順することは可能であるか?最近ではそういうことはなくなったが、1996年までは、北朝鮮の軍事戦闘機や中国軍の戦闘機が韓国に帰順したことがある。1953年9月21日、MiG-15戦闘機で韓国に帰順した帰順1号のパイロット、ノ・グムソクさんがその人だ。当時アメリカ政府は、帰順する共産圏の戦闘機パイロットに、10万ドルの補償金をあげると約束していたため、ノ・グムソクさんは10万ドルの補償金を受け取った初の共産圏の戦闘機パイロットとなった。一番最近のことでは、1996年にMiG-19戦闘機で帰順したイ・チョルスさんがいる。イ・チョルスさんは1983年、MiG-19戦闘機に乗って帰順したイ・ウンピョン大尉に続き、2番目に韓国空軍の大佐に進級した。このほか、1983年には中国軍の戦闘機のパイロット1人が、中国製MiG-21戦闘機のF-7に乗って韓国に帰順したことがある。戦闘機に乗って帰順するということはもちろん難しいことであるが、他の乗り物に比べてスピードが速く、空という特殊な空間で行われるということで、帰順が容易だというメリットがある。2.映画の中でMiG-29とF-15Kが戦うとしたらどちらが勝つか?性能的な面では、F-15K戦闘機がMiG-29戦闘機よりはるかに優れている。1999年コソボの空襲時、アメリカ空軍のF-15C戦闘機がMiG-29戦闘機を実際に撃墜させたことがある。戦闘機の性能も重要な要素であるが、戦闘機を操るパイロットの器量も重要である。北朝鮮軍の戦闘機パイロットに比べ、韓国空軍の戦闘機パイロットたちは飛行訓練時間も多く、様々な訓練に参加するため、器量面でも優れていると評価されている。3.F-15Kは何の略語であるか?F-15K戦闘機のFは、戦闘機を意味する英語Fighterの略語で、15は形式番号、そしてKは韓国型を意味する。それに対してMiG-29は、前のMiGは戦闘機を設計したMikoyan and Gurevichの略語であり、29は形式番号を意味する。4.ブレーキターン(Break Turn)、フレア(Flare)など、映画の中で使われている聞き慣れない専門用語の意味は?映画の中でよく出てくるブレーキターンは、空中戦で行われる機動戦術の一つで、敵の戦闘機を回避したり、もしくは有利な空中戦での位置を取るために戦闘機を急旋回することを意味する。フレアというのは、曳光弾もしくは照明弾という意味もあるが、戦闘機で発射されるフレアは、熱追跡ミサイルを回避するために使われている欺瞞装置の一種である。フレアは、戦闘機のエンジンより高熱を放出し、熱追跡ミサイルの探索機を騙し、ミサイルをフレアに向ける。5.軍事専門家として映画の満足度は?特に、期待しても良い見どころは?軍事の考証面では若干惜しいところもあるが、映画的な楽しみを考えてみると高い点数をつけたい。最近公開された戦闘機をテーマにした映画の中では、断然最高の映画として挙げたい。韓国を代表する有名俳優たちと、北東アジアの最強戦闘機であるF-15K戦闘機の登場は、公開前から中年男子の胸をときめかせ、その中でもソウルの都心で行われた空中戦は、これまでの同様の映画では観ることができなかった力動感溢れるシーンを見ることができる。これらの理由から「リターン・トゥ・ベース」は、海外でもたくさんの人気を得るであろうし、ストーリー面でも韓国のミリタリー映画の新しい道を創り上げたと思う。同映画が人気を得て、後続作が制作されることを願っている。

    マイデイリー
  • 「リターン・トゥ・ベース」で復帰するイ・ハナ“ユニークな個性を見つけることが目標”

    「リターン・トゥ・ベース」で復帰するイ・ハナ“ユニークな個性を見つけることが目標”

    映画「リターン・トゥ・ベース」で復帰したイ・ハナ、彼女だけの個性があった女優にとって3年の空白期間はかなり長かったはずだ。それにも関わらず、イ・ハナは相変わらずその魅力を失わずにいた。ハキハキしているのに、独特の深い表情を見せる。今日はとても暑いと言いながら水を渡してくれるイ・ハナに、きちんと食事したのかと聞いた。映画「リターン・トゥ・ベース」関連のインタビューとはいえ、ランチタイムまで続いたからだ。彼女は鳥の胸肉を食べたと答え、嫌でも体のために食べなければならないと語った。インタビューを終えてスンデグック(豚の腸詰のスープ)の大盛りを食べようと思っていた私は、少し恥ずかしくなった。私たちが覚えている女優のイ・ハナは、ドラマ「恋愛時代~alone in love~」のユ・ジホと「メリー&テグ 恋のから騒ぎ」のファン・メリーに分けられる。突飛だが堂々とした当時のキャラクターがイ・ハナのユニークな魅力になったことは事実だった。演技力はキャリアに比例するものではないが、女優の中でもユニークな魅力を持っていた彼女は、これまでどこで何をしていたのだろうか。「空白期間でしたが、実はアルバムの準備をしていました。あまり遊んだ記憶はありません(笑) 1年くらい友達にもあまり会えなかったし、ちょうど前の事務所と契約が終わっていたので、過去を振り返る時間も持てました。これからも幸せでいられる方法とは何かを考えているうちに音楽をすることを決めました。そのうち台本をもらって、作品にも出演することになりました」イ・ハナを満たすものバス旅行音楽と演技でイ・ハナは、人生を満たしていく方法を身につけていた。以前、司会を務めたある音楽番組で、彼女は自分の感性を自由に表現したのではないか。最近見た映画「ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド」を挙げ、彼女は自分が享受してきたことを人と分かち合いたいと言った。ひどいステージ恐怖症を克服するために始めたのが演技だった。大学時代に音楽を専攻したイ・ハナは、次第に演技の面白さを知り、ドラマで自信を持ったり失ったりした。今は音楽とともに演技は切っても切れないものになってしまったという。その中で彼女は、次第に変わっていく自分自身を見つめた。「私は平凡な人生がそれほど好きではありません。逆に何の感情もない瞬間はもっとつらいです。人生を満たすためには恋愛もしなければならないですし、メリハリをつけなければなりません。音楽をするために友達にも会いませんでしたね。外の世界への満たされない思いを映画で埋めました。経験したことのない感情を感じたりもしました。それに、私はバスに乗るのが大好きです。じっとしているときよりも、窓の外に過ぎ去ってゆく風景を見るとき、人は安心感を感じるそうです。運転手さんのすぐ後ろに座って、終点を過ぎてまた元の場所に戻るということを繰り返しました。そのうち、バスの路線が短いと感じ、高速バスに乗るようになって1時間半、または3時間とコースを延ばしていきました。そうして、近所の旅館で夜を明かしたり。韓国各地にすばらしい風景がたくさんありました。それも知らずに今までは海外にばかり行っていたなと思いました」バスという小さなスペースで運転する運転手や映画館で映画が終わってから掃除する人など、普段の光景からもイ・ハナは感動とインスピレーションを得てきたという。「感性が豊かなとき、もっと熱心に取り組まなければならないと思います」と言う彼女を見て、彼女独特の深い感性がどこからくるのかを察することができた。イ・ハナを満たすものユニークなものへの憧れ飾り気のない姿から素直さが感じられた。饒舌ではなかったが、真心が感じられた。映画関連のインタビューだったが、イ・ハナは音楽と人生への情熱を隠さなかった。音楽の話だけでも一晩中話せそうだったが、そろそろ本題に戻らなければならない。触れると感傷にふけってしまうようなイ・ハナに、もしかすると芸能人という職業は合わないのではないか。彼女に現在と未来について尋ねた。「私の夢は、どんな状況でも、この仕事をしようがしまいがいつも幸せでいたいということです。仕事をしていると、悩みやつらさはいつも繰り返されますね。前は、世界中で私が一番つらいのではないかとも思いましたが、今は、悩みはなければならないものだと思います。そのような瞬間がなかったら今の私はどうなっていたのだろうと思います芸能人ですか?うまく時間を使えれば本当に良い職業ですが、一長一短だと思います。一緒に活動している方々に聞いても、外に出るよりは部屋にいたほうが楽だと言いますね。でも、あまりにも中に閉じこもっていると余計な心配をしたりします。本当に感謝しているのは、時間がたっぷりあるということです。この仕事には浮き沈みがありますね。与えられた時間をどのように過ごすかが課題です。その時間をどう過ごすかによって、淘汰されるかもしれないということはちょっと怖いですが、情熱を持って生きていかなければなりません。演技の才能があるとは思いません。その代わり、固定観念にとらわれることなく、ユニークな個性を見つけるのが目標です」最後にイ・ハナは、クリスチャンになったと告白した。もう一つの人生の柱ができたわけだ。一時期、教会に通っていた私が恥ずかしくなるくらい彼女は信仰深かった。覚えておかなければならないのは、幼い頃、人形を持って声の演技をすることが好きだった内気な少女が女優になり、ミュージシャンを夢見ているということだ。映画「リターン・トゥ・ベース」の温かくて気さくな戦闘機の操縦士、オ・ユジンを通じてイ・ハナを少しでも知ることができたならば、今年末、または来年の初め頃に出る彼女のアルバムを通して、もっと彼女を理解していこう。アルバムが出たらまたインタビューすると約束した。サインは必ずもらわなければいけない。

    oh!my star
  • Vol.2 ― 「リターン・トゥ・ベース」シン・セギョン“呪いのジンクス?意図したことではありません”

    Vol.2 ― 「リターン・トゥ・ベース」シン・セギョン“呪いのジンクス?意図したことではありません”

    女優シン・セギョンには、映画やドラマで彼女の恋の相手役を演じた俳優は死ぬというジンクスがある。MBCシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「明日に向かってハイキック」のチェ・ダニエル、MBCドラマ「善徳女王」のパク・ジョンチョル、SBSドラマ「根の深い木~世宗(セジョン)大王の誓い~」のチャン・ヒョク、「ファッションキング」のユ・アインなどが劇中に死を迎えた。そのため、インターネット上ではシン・セギョンの呪いという噂が駆け巡るというハプニングもあった。彼女は「ジンクスと言えるほど、多くの作品に出演したわけでもないのに、そういうジンクスができてしまった。私が意図したことではない。どうして呪いなのか分からない」と語った。映画「リターン・トゥ・ベース」ではRAIN(ピ、本名:チョン・ジフン)との恋愛模様が描かれる。劇中パイロットとして出演したRAINが整備士シン・セギョンに惚れて、彼女も少しずつ心を開いて行く。RAINも死を迎えることになるのだろうか。その答えは映画にある。現在RAINは軍服務中である。軍隊へ面会に行けなかった彼女は、撮影当時のRAINを思い出しながら「入隊することにストレスを感じていた。入隊のストレスは女性には想像もできないこと。入隊を控えている男性の気持ちは想像もつかない」と言い、「撮影の現場でそういう気持ちは表に出していらっしゃらなかったけど、何となくRAINさんの気持ちが感じられたことがあった。でも、彼は人前でそういう気持ちを出さないように努力するタイプ」と語った。さらに「まだ面会に行っていない。昨年、映画の撮影が終わってすぐドラマの撮影が始まって時間的に余裕がなかった。他の方は面会に行ったので、私も面会に行きたい。RAINさんを応援したい」と語った。劇中、RAINのライバルはユ・ジュンサンである。劇中、彼はシン・セギョンと直接は絡まないが、自身が出演している人気ドラマ「棚ぼたのあなた」にシン・セギョンが特別出演するほど、仲の良い先輩後輩の関係である。彼女は「多くの視聴者から愛されているドラマに特別出演できて光栄だと思っている。本当に面白いドラマだ。このドラマは見ようと思っている。特別出演だったので、残念に思うこともあるけれど、本当にいい経験になった」と感想を伝えた。彼女は、今後しばらく活動を休止する予定である。映画「リターン・トゥ・ベース」の撮影終了後、ドラマ「根の深い木」と「ファッションキング」に出演した。ドラマも最終回を迎え、映画のプロモーション活動にも参加した彼女は、休むことなく活動してきたのだ。彼女は今後の活動について「映画のプロモーション活動が終わったらしばらく休む予定。1ヶ月~3ヶ月以上は休むことになると思うけれど、はっきりしたことは分からない」と語った。映画「リターン・トゥ・ベース」は、ソウル上空を背景に21戦闘飛行団所属のパイロットたちが危機に陥った韓国のために非公式作戦を遂行する物語を描いた作品である。

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