パンドラ 偽りの楽園
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「パンドラ 偽りの楽園」イ・ジア、夫イ・サンユンへの復讐を決意【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジアが、夫のイ・サンユンの大統領当選に涙のハグで復讐を決心した。4月29日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」第15話で、ホン・テラ(イ・ジア)は弟のチャ・ピルスン(クォン・ヒョンビン)を死なせた夫のピョ・ジェヒョン(イ・サンユン)に復讐を決心した。ホン・テラは研究所に爆弾が設置された事実を知って、チャ・ピルスンに電話をかけ「早くそこから出てきて。もうすぐ爆弾が爆発するよ」と言った。ク・ソンチャン(ポン・テギュ)はピョ・ジェヒョンの指示どおり研究所に爆弾を設置して爆発させ「ギョジン兄さん僕たちもう本当にやめましょう」と独り言を言った。研究所の中にはチャン・ギョジン(ホン・ウジン)、チャ・ピルスン、ヤン・セジン(コ・ユンビン)がいた状況。同じ時刻、ピョ・ジェヒョンは大統領に当選し、一足遅れて研究所に到着して火災を目撃したホン・テラは弟のチャ・ピルスンの死を直感して嗚咽した。チャン・ギョジン、チャ・ピルスン、ヤン・セジンは非常口に脱出していたが、発見された遺体はすべて状態が悪く、身元を確認できなかった。チャ・ピルスンは爆破前、ホン・テラに「復讐のためにあなたの人生を絶対あきらめるな。必ず幸せに暮らさなければならない。僕に何があっても」と頼んでいた。ホン・テラはピョ・ジェヒョンの大統領当選を祝い、「約束守るよ。私がどのようにピョ・ジェヒョンを倒すか見守って」と弟に囁いた。
「パンドラ 偽りの楽園」イ・ジア、チャン・ヒジンに真実を告白【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジアがチャン・ヒジンに「全部覚えている」と告白した。韓国で4月23日に放送されたtvN土日曜ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」14話で、ホン・テラ(イ・ジア)はコ・ヘス(チャン・ヒジン)に真実を明かした。コ・ヘスは、ピョ・ジェヒョン(イ・サンユン)に向けた銃でホン・テラが撃たれると後悔し、ホン・テラの病院を訪れて、「お姉さんが大丈夫なのか見に来たの。ごめんなさい。私のせいでお姉さんが死ぬところだった。私はそれがお姉さんのためだと思った。ピョ・ジェヒョンのそばで幸せなはずないから。お姉さんが幸せだったら、それでいい。お姉さんが覚えていなくても、お姉さんがもう辛い思いをしないでほしい。私はそれでいい」と話した。ホン・テラは「バカみたいになぜ泣くのよ。私、全部覚えているよ。私たちが交わした話。ピョ・ジェヒョンを殺そうと計画したこと。そしてあなたが私を許してくれたこと。1つも欠かさず全部覚えている」と記憶喪失ではないと告白した。コ・ヘスが「どうして私に言わなかったの?」と聞くと、ホン・テラは「あなたをこれ以上危険にさらすわけにはいかなかった。あなたがここまでするとは思わなかった。今まで一人で大変だったでしょう? 悪かった」と謝った。コ・ヘスは「違うよ。私が悪かった。病院に来ながらずっと祈っていた。お姉さんが無事だったら、私の復讐を諦めると。私はもう何もしない。愛する人を失いながら復讐することはできない。もうやめる」と涙を流した。
「パンドラ 偽りの楽園」チャン・ヒジン、記憶を失ったイ・ジアに警告【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ヒジンが記憶を失ったイ・ジアに警告した。韓国で4月22日に放送されたtvN土日ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」第13話(脚本:ヒョン・ジミン、演出:チェ・ヨンフン)で、コ・ヘス(チャン・ヒジン)はピョ・ジェヒョン(イ・サンユン)がホン・テラの記憶を削除したと確信した。コ・ヘスは消えたホン・テラが戻ってきて、夫ピョ・ジェヒョンと再び仲のいい姿を見せると疑った。コ・ヘスは夫チャン・ドジン(パク・ギウン)に助けを求め、チャン・ドジンはホン・テラにチップが移植されたことを知った。コ・ヘスとチャン・ドジンは、ピョ・ジェヒョンが妻ホン・テラにチップを移植して記憶を削除したと推理した。コ・ヘスはホン・テラに会いに行って、過去の写真を見せながら自身の父コ・テソン大統領を殺害した殺し屋のオヨンがホン・テラの過去だという記憶を取り戻そうとした。コ・ヘスは「ピョ・ジェヒョンがチップを移植して記憶を無くした。ユラ姉さんを殺したのもピョ・ジェヒョンだ。お姉さんも見たじゃないか、木にぶら下げて自殺に偽装したこと。ピョ・ジェヒョンを信じてはいけない」と警告した。しかしホン・テラは「やめなさい、ヘス。私は今十分幸せよ。警告するけど、線を越えないで。これ以上余計なことを話したら私、あなたに会わないから」と立ち上がってしまった。続いてホン・テラはピョ・ジェヒョンからもらった頭痛薬を飲もうとした。コ・ヘスはその薬も飲むな、ピョ・ジェヒョンから逃げなさいと叫んだ。ピョ・ジェヒョンはそんなコ・ヘスを無視してホン・テラを連れて行ってしまった。その後、放送後半になってやっとホン・テラが記憶喪失を演じながら夫ピョ・ジェヒョンを騙していることがわかった。そんなホン・テラの考えを知らないコ・ヘスは、拳銃を買ってピョ・ジェヒョンを撃とうとした。するとホン・テラはピョ・ジェヒョンの代わりにコ・ヘスの銃に撃たれて倒れる姿で緊張感を加えた。
「パンドラ 偽りの楽園」イ・ジア、イ・サンユンの弱点を探す【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。コ・ユンビンの正体がイ・サンユンの弱点として暗示された。韓国で16日に放送されたtvN土日ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」第12話では、ヤン・セジン(コ・ユンビン)が怪しい様子を見せた。ホン・テラ(イ・ジア)はピョ・ジェヒョン(イ・サンユン)の弱点を探していた中、ヤン・セジンの資料を見つけて、ヤン・セジンに疑いを抱いた。ヤン・セジンはピョ・ジェヒョンの指示どおり、チャン・ギョジン(ホン・ウジン)を拉致し、ハッチの人体型スマートパッチの試演会を無事に終えた後「今日は印象的だった」と挨拶した。チャン・ギョジンは「ヤン・セジン博士? ハッチの研究員ですか」とヤン・セジンとあいさつを交わした。しかし、続いてホン・テラが目撃した場面には違和感があった。ヤン・セジンは激しい頭痛を訴えて倒れ、ピョ・ジェヒョンがそのようなヤン・セジンに注射で薬物を投与した。意識が戻ったヤン・セジンは「ピョ・ジェヒョン、ここはどこ? ギョジン先輩はどこにいるの?」とチャン・ギョジンを探し、ピョ・ジェヒョンはそのようなヤン・セジンにもう一度注射を打って眠らせた。ヤン・セジンが注射を打つ前後で、全く異なる人物のように行動する姿を見せたのだ。ヤン・セジンが7年前、チャン・ギョジンのバイク事故前日に人体実験の被害を受けた後輩のスジョンと暗示され、好奇心を刺激した。
「パンドラ 偽りの楽園」チャン・ヒジン&イ・ジア、本格的な復讐を開始【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ヒジンがイ・ジアを許した。韓国で15日に放送されたtvN土日ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」で、コ・ヘス(チャン・ヒジン)とホン・テラ(イ・ジア)が、ピョ・ジェヒョン(イ・サンユン)とチャン・グムモ(アン・ネサン)に向けた復習を始めた。チャ・ピルスン(クォン・ヒョンビン)を通じて全ての真実を知ったコ・ヘスは、コ・テソン(チャ・グァンス)を殺した狙撃手は自分だと嘘の陳述をするというホン・テラを引き止めた。コ・ヘスは「世界であなたに罰を与えられる人は私だけ。私が許したらそれで終わりなの」とホン・テラとチャ・ピルスンを許した。続いてピョ・ジェヒョンとチャン・グムモを倒すための復讐を計画した。ホン・テラの娘ピョ・ジウ(キム・シウ)をフランスへ送ったのも、親を失ったことにより傷ついた自身の子供時代を思い出したコ・ヘスのおかげだった。ホン・テラはピョ・ジェヒョンを倒すため、キム・ソンドク(シム・ソヨン)の血痕がついたドレスを提出し、自身がキム・ソンドクを殺したと自首した。コ・ヘスはピョ・ジェヒョンを動かすために「チャン・ドジン(パク・ギウン)が自身を殺そうとした。これから信頼できる人はピョ・ジェヒョンしかいない」と言いながら権力の頂点に立ってホン・テラとチャン・グムモに復讐しようと提案した。続いて自身の手でホン・テラを殺したいから、自首したホン・テラを解放してほしいとお願いした。ピョ・ジェヒョンは、チャン・グムモは意識を戻さないだろうと嘘をついたオム室長(ソン・チャンフン)をホン・テラの代わりにキム・ソンドクを殺した犯人だと追い立てた。コ・ヘスの計画通り、ピョ・ジェヒョンは自首したホン・テラを解放し、オム室長が死を迎えた。これでコ・ヘスとホン・テラの復讐が本格的に始まった。「パンドラ 偽りの楽園」第12話は、本日(16日)の午後9時10分に韓国で放送される。
「パンドラ 偽りの楽園」イ・ジア、復讐のために娘を出国させる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジアが夫イ・サンユンに復讐するために娘キム・シウをフランスに行かせた。韓国で4月9日に放送されたtvN土日ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」(脚本:ヒョン・ジミン、演出:チェ・ヨンフン)でホン・テラ(イ・ジア)は、娘ピョ・ジウ(キム・シウ)と弟のチャ・ピルスン(クォン・ヒョンビン)を出国させた。ホン・テラは夫ピョ・ジェヒョン(イ・サンユン)に復讐するため、娘のピョ・ジウをフランスに行かせることに決心。「パパとママはやるべきことがあるから、ジウ一人で行くのよ。フランスに行ったら新しい友達もできるし、楽しいと思うよ」と話した。ピョ・ジウは「ママはいつ来るの? 何日寝たら来るの? 私はここでママとパパと一緒に暮らしたい。フランスに行きたくない」と駄々をこねた。するとホン・テラは「幼稚園で、間違ったことがあったらどうすべきか学んだでしょう? ママもね、間違ったことがあるから罰を受けなければならないの。ママが間違った人に謝罪しなければならないし。ヘスおばさんにママが大きな間違いをしたの。それでママは大きな罰を受けなければならないから、ジウと一緒にいられない。ママに会いたいだろうけど、少しだけ待っててね」と状況を説明した。ピョ・ジウが「いや、行かない」と泣くと、ホン・テラは「もう大きくなったんだから赤ちゃんのような行動はやめなさい。これからあなたは強くならなければならない。今後なんでも一人でやらなければならない。今より怖いし、大変でしょう。でもうまく乗り越えてちょうだい。一つだけ覚えててくれる? ママはジウのことを世界で一番愛しているということを。後でママのことを知るようになっても、お願いだから少しだけ傷ついて、少しだけ憎んでちょうだい」と涙で伝えた。続けて、ホン・テラはチャ・ピルスンにピョ・ジウを任せながら「ジウのことをよろしくね。パパに電話しないようにしてほしい」とお願いした。チャ・ピルスンが「この方法しかないのか」と聞くと、ホン・テラは「今私にとってジウの安全より大事なことはない。君の姪っ子でしょう」と答えた。ホン・テラは自身が守るべき家族である娘と弟をフランスに送り、夫ピョ・ジェヒョンとの全面戦を予告した。
「パンドラ 偽りの楽園」チャン・ヒジン、パク・ギウンに離婚を宣言【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「パンドラ 偽りの楽園」で、チャン・ヒジンがパク・ギウンに離婚を宣言し、嗚咽した。韓国で4月8日に放送されたtvN土日ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」第9話(脚本:ヒョン・ジミン、演出:チェ・ヨンフン)でコ・ヘス(チャン・ヒジン)はチャン・ドジン(パク・ギウン)に離婚を宣言した。コ・ヘスは舅のチャン・グムモ(アン・ネサン)が父親を殺害した黒幕で、夫のチャン・ドジンがそれを知りながらも証拠を消した事実を知った。コ・ヘスは、チャン・ドジンをプロポーズした場所に呼んで「ここで終わりにしたかった」と離婚届を出した。続いて彼女は「なぜあなたのお父さんが、あなたと私を引き離そうとしたのかわかった。あなたが証拠を消すと、真実も消されるのか。あなたの父親だから理解すべきなのか。許すことはできない。あなたがあなたの父親の罪を隠そうと書類を破って、私にどう嘘をつくか考えていたことを想像すると、悲しくて凄惨な気持ちだ。結局、私たちはこう終わるのね」と話した。チャン・ドジンが「申し訳ない」と謝罪すると、コ・ヘスは「荷物は全部送った。レオは私が育てる。良心があるなら受け入れて。私、あなたのお父さんの罪を全部明かすよ。今日みたいに私をまた止めたら、その時はあなたはレオの父親としても終わりよ」と冷静に線を引いた。しかし、コ・ヘスは一人で車で嗚咽し、複雑な気持ちを明らかにした。
「パンドラ 偽りの楽園」チャン・ヒジン、父親を殺害した犯人を知る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ヒジンが、義父のアン・ネサンが自身の父親を殺し、夫のパク・ギウンはそのことを隠蔽したことを知った。韓国で2日に放送されたtvN土曜ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」第8話で、コ・ヘス(チャン・ヒジン)は、殺し屋を雇って父親を殺害した人が義父のチャン・グムモ(アン・ネサン)であることを知った。ヘスは、父親を殺害した犯人を探し続け、義父のグムモに近づいていった。それを知った夫のチャン・ドジン(パク・ギウン)がバイク便で届いた資料を横取りして燃やしてしまった。しかし、ヘスはもう一度資料を要求し、父親を殺害した犯人が義父のグムモであることを知った。同時にヘスはグムモから結婚を反対されたことを思い出した。彼女は子供を妊娠した状態で韓菓子をプレゼントしたが、グムモは「君も君の父も、うちのクムジョグループを甘くみているようだ。子供を連れて来たら、私が歓迎するとでも思ったか? こいつと私は悪縁中の悪縁だ。死んでも嫁として受け入れられない。私は今日から韓菓子を食べない」と韓菓子を投げ捨てた。妙な気配に気づいたヘスは、紛失したバイク便を探すために防犯カメラを調べた。彼女は夫のドジンが資料を横取りしたことを知り、「あなた、全部知っていたの?」とし、裏切られた気分になった。ドジンは父親グムモの犯行を知り、ヘスを最後まで守ろうとしたのだ。こうしてドジンとヘス夫婦の危機が暗示された。
「パンドラ 偽りの楽園」イ・ジア、クォン・ヒョンビンの正体に衝撃【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。クォン・ヒョンビンが、チャン・ヒジンの父親を殺した真犯人であることを明かし、反転をもたらした。韓国で1日に放送されたtvN土日ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」第7話では、ホン・テラ(イ・ジア)ではなく、チャ・ピルスン(クォン・ヒョンビン)が15年前の本当の狙撃犯であることが明らかになった。テラは遅れてピルスンが死んだと思われていた実の弟であることを知り、ハヌル精神病院長のキム・ソンドク(シム・ソヨン)に憤怒した。ピルスンは、姉のテラが自分を見捨てたと思っていたが、これはソンドクがピルスンを洗脳させたためだった。テラが記憶を失っている間、弟のピルスンはソンドクの指示通りに人を殺す殺し屋になっていて、ソンドクは今回もピルスンにハン・ギョンロク(チョン・ジェソン)の資金源を切るよう命令した。ピルスンは迷わず銃を構え、相手を殺した。テラは弟の殺人を防ごうとして「撃つなと言ったでしょう。なぜ、どうして?」と泣き叫び、ピルスンは「これが僕の仕事だから。院長が命令するものは何でもしないといけないから。15年前も、今も」と答えた。ピルスンは15年前もソンドクに洗脳され、姉のテラのためにコ・ヘス(チャン・ヒジン)の父親に銃を構えた。当時ソンドクはピルスンに「姉に会いたい? だったら、院長が言う通りにしないとね。これはすべてあなたの姉のためよ」と殺人を指示した。
「パンドラ 偽りの楽園」イ・ジア、ハン・スヨンの最後のメッセージに衝撃【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジアがハン・スヨンのメッセージでイ・サンユンの真実を知った。26日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」で、ホン・テラ(イ・ジア)はホン・ユラ(ハン・スヨン)が残したメッセージを聞いて、配偶者のピョ・ジェヒョン(イ・サンユン)を疑う様子が描かれた。この日、テラはユラが最後に残したメッセージを聞いた。ユラは「あなたをセッティングした人、あなたの夫のピョ・ジェヒョンだ。私も騙された」とし「その人を絶対信じないで。あなたに何をするか分からない。私がク・ソンチャン(ポン・テギュ)さんから盗んだUSBをピョ・ジェヒョンが奪おうとする。私に何かあったら必ずあなたが返して」と頼んだ。続いてジェヒョンはユラの遺体を解剖した医師に「何も出てこなかったのは確かですか?」と意味深に尋ねた。医師は「解剖しましたが、おっしゃったように金属物質を飲み込んだ形跡はありませんでした」と報告した。ジェヒョンは「解剖した事実は僕の妻にも秘密だ」として口封じをさせたが、テラはジェヒョンの知らないうちに医師にお金を渡し、別の報告を受けた。医師は「死ぬ直前に飲み込んだようだ」として血がついたUSBをテラに渡したのだ。その後、テラがジェヒョンに注目してみると、ちょうどジェヒョンの背中にフラクタルの模様が見えた。これは雷に打たれた人から見える傷跡で、テラは「ユラ姉さんを殺したのは本当にあなたなの?」として裏切られたことに対する憤りを感じた。
「パンドラ 偽りの楽園」チャン・ヒジン、生放送でイ・ジアの正体を暴露【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ヒジンがイ・ジアの正体を暴露した。25日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「パンドラ 偽りの楽園」では、コ・ヘス(チャン・ヒジン)がホン・テラ(イ・ジア)の正体を全国民の前で暴露した。ヘスはテラが自身の父コ・テソン元大統領(チャ・グァンス)を殺した上、チャン・ドジン(パク・ギウン)を傷つけるためにホン・ユラ(ハン・スヨン)を意図的に接近させたと誤解した。テラとピョ・ジェヒョン(イ・サンユン)がヘスが進行するトークショーに同伴出演した中、ヘスは生放送中に「テラが15年前に自身の父を殺した狙撃手だ」と暴露した。 続いて「話しなさい、ホン・テラ。あなたがコ・テソン元大統領を狙撃した真犯人オ・ヨンでしょう?」と責め立てながら涙を流した。何も言えないまま複雑な感情で涙を流すテラと大きく慌てるジェヒョン。ヘスの暴露で大きな危機に陥ったテラとジェヒョン夫妻の将来にどのような波乱が起こるか好奇心を高めた。ユラが死ぬ前に何をしたかも明らかになった。ユラは脅迫されてク・ソンチャン(ポン・テギュ)のスマートパッチ研究ファイルが盛り込まれたUSBをチャン・グムモ(アン・ネサン)の部下であるオム室長(ソン・チャンフン)に渡した。続いて跡をつけたユラはテラの運命を操作した人の顔を見た後、「あなただったの? あの方が?」と衝撃を受けたユラの表情は背後の実体に対する関心を集めた。ユラが死んだ理由を直接探ろうとしたテラは、ユラが残した音声メッセージを確認し、衝撃を受けた。音声メッセージを聞いてユラの体から何かを探す彼女の意味深な行動の理由が何か、次回のストーリーに注目だ。
「パンドラ 偽りの楽園」イ・ジア、チャン・ヒジンを助けるも…危機に直面?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「パンドラ」のイ・ジアが危機に直面した。韓国で19日に放送されたtvN「パンドラ 偽りの楽園」では、ホン・テラ(イ・ジア)の正体に気づいたコ・ヘス(チャン・ヒジン)とチャ・ピルスン(クォン・ヒョンビン)の姿が描かれ、期待を高めた。コ・ヘスは13年前、コ・テソン(チャ・グァンス)の狙撃事件後、心を癒すため旅行で訪れたフランスで海に身を投げた。これを偶然見たホン・テラはコ・ヘスを救ったが、コ・ヘスは「誰が助けてほしいと言ったか。お前が何で人の人生に関わるんだ」と怒鳴りつけた。これに対し、ホン・テラは「あなただけが地獄に住んでいると思うか」とし「私は事故で親を失って1年以上昏睡状態で、目が覚めてからわずか数ヶ月だ。私だけが生き残った罪悪感で毎日が悪夢なのに、私を生かすため、人生をかけた姉のせいで何も言えない」と言った。そして「あなたにも1つくらいはあるのではないか。あなたが生きなければならない理由。それがなければ生きて。どうにか生きて探して。みんなそういう風に生きていくから」と言った。その後、コ・ヘスとホン・テラは友情を深めてきたが、ホン・テラを疑っていたコ・ヘスは結局、ホン・テラとキム・ソンドク(シム・ソヨン)が会うところを見て「全部嘘だった。私の父を殺して、厚かましく私に近づき騙したのだ」と涙を流した。家に帰ってきたコ・ヘスは、ホン・テラが作った庭園を破って復讐を誓い、キム・ソンドクのところを訪れ「あなたが私の父を殺した罪の代価をきちんと払ってもらう。そしてオ・ヨン、その女にも伝えて。私がすぐに訪ねていくから」と警告した。その時、ホン・テラは自身を尾行するオム・サンベ(ソン・チャンフン)を見て「本当にすべてを企んだ人がチャン・グムモ(アン・ネサン)なのか」と疑った。ホン・テラの安全が一番重要だという警護員チャ・ピルスンはホン・テラを助け、信頼を得た。チャ・ピルスンに感謝していたホン・テラはコーヒーをおごったが、彼にコーヒーをこぼした。彼は着替えながら自身の体に刻まれた数字「105」をにらんだ。この数字はホン・テラが幼い頃、弟と一緒に刻んだ数字だった。しかし、チャ・ピルスンはキム・ソンドクに「クムジョグループのチャン・グムモ会長について調査を終え、タウンハウスに復帰」と報告し「僕に姉のような人はいません」と釘を刺した。チャ・ピルスンは、キム・ソンドクに「いつでも命令だけ下してください。あの女は必ず僕の手でなくします」と約束し、緊張感を醸し出した。一方、チャン・グムモはピョ・ジェヒョン(イ・サンユン)がチンパンジーのレッドを殺して隠蔽したとし、チャン・ドジン(パク・ギウン)と仲たがいさせた。それから、ピョ・ジェヒョンには大統領選挙への出馬を諦めろと言った。ピョ・ジェヒョンは「ヘスとドジンを結婚させた理由がこれだったのか」とし「コ・テソン大統領が逝去した時、一番先に背後と疑われた会長がヘスを嫁として受け入れて疑惑を晴らした」とチャン・グムモに圧力をかけた。その時、ホン・テラはコ・ヘスが自身の正体を突き止めたとキム・ソンドクに聞いた。弱り目にたたり目で、コ・ヘスはホン・テラの娘ジウ(キム・シウ)を連れて行方をくらました。コ・ヘスは「あなたが味わってきたとんでもない幸せ、私がバラバラにしてあげる」と復讐を誓い、ホン・テラは雨道の追撃戦を繰り広げ、期待を高めた。放送の最後にピョ・ジェヒョンとク・ソンチャン(ポン・テギュ)に同時に会ったホン・ユラ(ハン・スヨン)は、ハッチを盗んだことがバレて残酷に殺害され、衝撃を与えた。