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カン・ジファン、所属事務所とのトラブルが収束“芸能活動解禁”
芸能マネジメント協会に謝罪文を提出「同じことが再発すれば、自ら活動を中断する」所属事務所とトラブルになっていた俳優カン・ジファンが、今後は制約なく活動できるようになった。複数のマネジメント関係者によると、(社)韓国芸能マネジメント協会は、最近開かれた賞罰調整委員会でカン・ジファンの芸能活動禁止を解除することにしたという。カン・ジファンは2012年、所属事務所SPLUSエンターテインメントとの専属契約紛争で意見の相違を示していた。その後、芸能マネジメント協会は両者の紛争に対し、仲裁する形で調整してきた。ある関係者は「芸能マネジメント協会はカン・ジファンの活動禁止を解除し、カン・ジファンはマネージャーへの非人道的な冒涜行為に対する謝罪文を提出することにした」と伝えた。双方の主張を検討した芸能マネジメント協会は、これを専属契約の不履行ではなく再契約締結の有無をめぐるコミュニケーションの問題と判断したという。また、別の関係者は「カン・ジファンがトラブルの前に出演したドラマ『お金の化身』の出演料の一部をSPLUSに支払うことになった。まだ解決されていない債務関係は、芸能マネジメント協会が1ヶ月間調整仲裁する」と付け加えた。カン・ジファンは芸能マネジメント協会に提出した謝罪文で「僕と前所属事務所の案件が露呈する過程で、この例がまるで業界全体の状況を代弁するかのように間違って捉えられたことに対し、申し訳なく思っている。芸能マネジメント協会の賞罰調整委員会の調整を謙虚に受け入れ、今後同じようなことが起きないようにさらに慎重に行動する。もし同じことが起きた場合、自ら芸能活動を中断し、自粛する」と伝えた。
カン・ジファン、所属事務所との契約紛争が再熱…韓国芸能マネジメント協会「状況把握は終わった」
24日、韓国芸能マネジメント協会傘下の賞罰調整倫理委員会は、公式発表資料を通じて、カン・ジファンと所属事務所の紛争を再調整すると伝えた。カン・ジファンとSPLUSエンターテインメントとの紛争に対する韓国芸能マネジメント協会の調整は、カン・ジファンがSBSドラマ「お金の化身」に出演する期間には保留されてきた。「お金の化身」の放送局であるSBSと出演者たちへの被害を懸念したからである。この期間に韓国芸能マネジメント協会は、両者の論点に対する明確な事実確認と主張を調べてきた。結局、先月末に「お金の化身」が放送終了した後、保留にしていた紛争の調整を行うことになったのだ。今回の調整で最も注目を集めたのは、カン・ジファンとSPLUSエンターテインメントの主張が激しく対立している中、専属契約の延長とカン・ジファンがまだ契約期間が残っているにもかかわらず、弁護士を選任して所属事務所との連絡を連絡を絶った点である。これは賞罰調整倫理委員会の判断によって決定される問題で、最悪の場合カン・ジファンのボイコットが行われる懸念もある。実際に韓国芸能マネジメント協会は、紛争期間にカン・ジファンに出演オファーをする場合、協会へ知らせるようにと伝えた。これに関して韓国芸能マネジメント協会の事務局長であるキム・ギルホ氏は、同日午前にマイデイリーとの電話取材で「現在、両者の立場に対する調査は終わった状況であり、近々調整の件の議決が下されるだろう」と話した。
カン・ジファン、芸能活動停止仮処分が棄却“活動中断の危機から解放”
俳優カン・ジファンが芸能活動を中断する危機から脱した。ソウル中央地方裁判所民事合意50部(カン・ヒョンジュ首席部長判事)は27日、SPLUSエンターテインメント(以下SPLUS)が、カン・ジファンを相手に申し出た芸能活動停止仮処分申請を棄却したと明かした。裁判部は「カン・ジファンの専属契約は昨年12月31日に終わったと見るのが妥当だ。所属事務所との連絡回避や、第三者へのマネジメント権限委任を説明するためには、提出された資料では不十分だ」と判示した。カン・ジファンの前所属事務所SPLUSは、「カン・ジファンは二重契約で韓国芸能マネジメント協会から懲戒を受け、8ヶ月間活動することができなくなった。その後、一方的に2ヶ月間事務所との連絡を絶ち、マネジメントの権限を第三者に委任した」という理由で、昨年12月に仮処分を申し出た。また、SPLUSは仮処分申請とは別途に、カン・ジファンに対して専属契約効力存在確認請求訴訟も提起した。カン・ジファンは事務所を相手に損害賠償の請求訴訟を提起し、現在進行中である。カン・ジファンは現在、SBS週末ドラマ「お金の化身」に検事イ・チャドンとして出演している。
カン・ジファンの「問題ない」発言に所属事務所が反論“自分勝手な偽りの主張”
所属事務所と紛争中の俳優カン・ジファンが最近、SBSドラマ「お金の化身」関連の記者会見で現在の事案に関する自身の立場を明らかにした中、所属事務所SPLUSエンターテインメント側が反対の立場を伝えた。SPLUSは18日午前、メディアリリースを通じてカン・ジファンの専属契約満了の時期および「お金の化身」出演に関連したカン・ジファンの主張は、「自分勝手な解釈で、偽りの主張だ」と反論した。カン・ジファンが専属契約満了の時期について「昨年12年31日だ」と話したことについて、所属事務所側は「カン・ジファンの専属契約違反行為および不法行為により、現在は芸能活動停止の仮処分申請および専属契約の効力存在確認などの法的手続きが、確かに行われている」とし、「公正を追求する放送局はもちろん、法を厳格に守らなければならない弁護士側まで、なんの法的な問題もないように専属契約満了を自ら決定し、メディアに対してイシューを作り上げる行為は間違ったこと」と主張した。また、SPLUSは専属契約満了の時期の後に「お金の化身」出演を推進したというカン・ジファンの主張について、「1月1日にドラマ出演を確定した後、1月4日にタイトル撮影が行われたことについて、はたしてたった3日で撮影を行うことができるのか疑問だ。一般的なドラマ制作の慣行上では絶対に有り得ないことで、カン・ジファンの事前協議および接触が行われた状況と証拠があった云々は、法廷と協会(韓国芸能マネジメント協会)を通じて明らかになるだろう」と話した。SBS側が主張した、所属事務所からカン・ジファンの「お金の化身」出演意志を伝えていなかった件に関しては、「カン・ジファン側で明らかになったように、当社では昨年9月に制作会社から『お金の化身』の台本1、2部を受け取り、カン・ジファンと慎重に検討した後、3日後に制作会社側に所属事務所と俳優の出演意志を確かに伝えた。その後、カン・ジファンはもちろん、制作会社側と相互のギャランティーまで具体的に論議し、カン・ジファンの出演がうまくいくよう、放送局側との積極的なミーティングの場を設けていたため、カン・ジファン側が主張する『所属事務所がカン・ジファンのドラマ出演の接触を履行しなかった』ということは、偽りの主張だ」と釈明した。また、SPLUSは「制作会社からの台本の3、4部を待っている過程で、10月にカン・ジファンから一方的に内容証明を受け取った。その後、本社はカン・ジファンと会話をするために様々な努力をしたが、カン・ジファンは本社との連絡を一切絶ったまま、1週間後に2次内容証明で本社を欺き、圧迫する行為を行った」と話した。マネージャー暴行を主張する論議に関してカン・ジファンが、「良心が痛むことはない」と言ったことに関しては、「カン・ジファンのマネージャーを含む、所属事務所の社員についての暴言および悪口、傍若無人な振る舞いはすでに多数の陳述書と証拠を確保し、韓国芸能マネジメント協会に再提出されて判断される予定であり、特に一部のマネージャー暴行の件についても明白な証拠があり、法的な問題以外にも、産業的な次元でその問題を明らかにする」と反論した。SPLUSは、「専属契約違反の行為および公人として行った不法行為について、法的訴訟が進行している状態で、まるで専属契約が完了し、なんの問題もないように独自に進むカン・ジファンの策略と、マネジメント産業の慣行および約束を徹底的に無視し、このような問題がある俳優のドラマ出演を許可して黙過する放送局と制作会社の形態に深刻な懸念と遺憾の意を表し、二度とこのようなことで被害を受ける人が生まれないように、法的、産業的にカン・ジファンの間違いを最後まで明らかにする」と、法的対応を続けることを強調した。カン・ジファンは、SPLUSと昨年12月31日まで専属契約を結んでいた。しかし、SPLUS側は「10ヶ月間のマネジメントの権限を行使しなかった」と主張し、カン・ジファンに対して芸能活動停止の仮処分申請を提出し、3億6000万ウォン(約3060万円)に上る損害賠償および不当利得金の返還請求訴訟をした状態だ。カン・ジファンは今後の計画について、「私一人の企画会社を設立し、今後は作品にだけ集中できるように準備している」と明かした。
カン・ジファン、マネージャーや監督との不仲説に対する心境を告白
俳優カン・ジファンが不仲説に対する心境を打ち明けた。カン・ジファンは17日の午後、ソウル麻浦(マポ)区西橋洞(ソギョドン)のあるレストランで行われたSBS新週末特別企画「お金の化身」の記者懇談会に出席した。同ドラマでカン・ジファンはお金のせいで全てを失った検事イ・チャドンを演じる。この日、カン・ジファンはマネージャー暴行説とスタッフとの不仲説に関する質問を受け、「どう話せばいいのか分からないが、マネージャーたちの間で大きな問題はなかった」と話を始めた。続いて「個人的な事情でマネージャーがやめたことはある。その12人が誰なのか、僕も気になる。しかし確認されていない事実が一方的に報道されたことに対しては、残念に思っている。もし僕に落ち度があり、後ろめたいことがあれば、僕は多分何も話さなかったと思う。マネージャーたちとは今も仲良くしているし、連絡も取っている。どうして話が誤って伝えられたのか、僕としてはもどかしいばかりだ。しかし最後の暴行件はやりすぎだと思っている。確信がなかったら、刑事告発までには至らなかったと思う」と付け加えた。 現在、カン・ジファンは所属事務所のSPLUSエンターテインメントを相手に名誉毀損訴訟を行っている状況だ。これに対してSBSは「テレビ局としては、役者のことを正確に把握しなければならない。そのため、『お金の化身』のスタッフに聞いた。スタッフたちは『まったくそうでない』『間違った内容が知らされたみたいだ』『そうだと言われているけど、違う』など、共通する意見を聞かせてくれた。現場でスタッフは嘘をつかない。カン・ジファン側の話が真実だと思っている」とコメントした。カン・ジファンも「監督やスタッフとの不仲説も取り沙汰されているが、前作の監督とは仲良くしているし、連絡もとっている。この前、ある監督は僕のTwitterに応援のメッセージを送ってくれた。不仲説の報道に対して、疑問ともどかしさを感じている」と明かした。ドラマ「ジャイアント」を手がけたチャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン脚本家と、ユ・インシク監督が再びタッグを組んだことで話題になった「お金の化身」は、法曹界を舞台にコネや汚職などが飛び交う韓国の現実を鋭いユーモアと風刺で描くドラマである。
カン・ジファン vs 所属事務所SPLUS、いよいよ法廷争いに突入
俳優カン・ジファンと所属事務所のSPLUSエンターテインメント(以下SPLUS)が専属契約を巡って対立を続けている中、いよいよ法廷争いに突入する。21日、裁判所ではSPLUSがカン・ジファンを相手にソウル中央地方裁判所に出した芸能活動停止仮処分申請に対する尋問が行われる。この席にはカン・ジファンとSPLUSの代理人が出席し、仮処分申請に対するそれぞれの主張を語る予定だ。これに先立ちSPLUSは、カン・ジファンが芸能活動を「弁護士を通じてしろ」と通知したことは、事実上解約を意味することだと主張し、先月初めに韓国芸能マネジメント協会にカン・ジファンとの専属契約と関連した対立に対する調整を申請した。だが、今月の初めこれを撤回し、裁判所に内容証明書を提出し、法的争いを開始することになった。SPLUSは、裁判所に提出した内容証明で「カン・ジファン氏と2010年1月から今年末まで契約を締結したが、その内10ヶ月間はマネジメントの権限を行使できなかった」とし、「契約期間は、来年10月31日まで延長しなければならない」と主張した。一方カン・ジファンは、先月初めの報道資料を通じ「カン・ジファンが法務法人と法律諮問契約を締結した理由は、SPLUSとの専属契約を誠実に履行し、SPLUSとより円満な法律関係を構築するためであって、専属契約を解約したり、期間終了前に中止するためのものでない」と主張した。
カン・ジファン、専属契約を巡る対立は法廷争いへ
カン・ジファンと所属事務所SPLUSエンターテインメント(以下SPLUS)の専属契約を巡る対立が、裁判所に持ち込まれることになった。12日午前、韓国芸能マネジメント協会(以下「マネジメント協会」)の関係者は、OSENに対し「SPLUSとカン・ジファンが専属契約に関して主張する部分があまりにも違うため、マネジメント協会の調停で解決できる問題ではなかった。双方の対立は裁判所で解決しなければならない問題」と明かした。SPLUSの関係者も「裁判所にカン・ジファンさんの芸能活動停止仮処分の申請書を提出した。円満に解決されることを望んだが、結局裁判所まで行くことになって残念だ」と明かした。SPLUSは先月初め、マネジメント協会にカン・ジファンとの専属契約を巡る対立に対する調停を申し出た。その後カン・ジファンがマネジメント協会の調停に参加し、双方の対立が円満に解決されるとの予測も出た。だが、最近SPLUSがソウル中央地方裁判所にカン・ジファンが来年10月31日まで芸能活動をしてはならないという内容の仮処分申請を提出したことで、裁判所に持ち込まれることになった。SPLUSは、裁判所に提出した内容証明で「カン・ジファンさんと2010年1月から今年末まで契約を締結したが、その中で10ヶ月はマネジメントの権限を行使することができなかった」とし、「契約期間は来年10月31日まで延長されなければならない」と主張した。これに先立ち、カン・ジファン側は先月初めに報道資料を通じ「カン・ジファンが法務法人と法律諮問契約を締結した理由は、SPLUSとの専属契約を誠実に履行し、SPLUSとより円満な法律関係を構築するためであって、専属契約を解約したり期間終了前に中止するためではない」と主張した。これに対しSPLUSは「カン・ジファン側は、俳優と所属事務所間の専属契約を通した本来の権利と任務を徹底的に無視し、一方的に法定代理人を前に出して内容証明だけを送って圧力をかけた」と反論した。
カン・ジファンの所属事務所、芸能活動停止仮処分の申請書を提出
俳優カン・ジファンの所属事務所が、カン・ジファンの芸能活動に対する停止仮処分の申請書を提出したことが分かった。ソウル中央地裁によると、所属事務所のSPLUSエンターテインメントは、カン・ジファンに、「来年10月31日まで芸能活動をしてはならない」と、カン・ジファンを相手にした芸能活動停止の仮処分申請をソウル中央地裁に提出したという。所属事務所側は、仮処分申請で「カン・ジファンと2012年12月31日まで専属契約を結んでいたが、このうち10ヶ月間は、マネジメントとしての権限を行使することができなかった」と主張した。このため、所属事務所側は、専属契約効力の確認および損害賠償の請求訴訟を起こす計画だとしている。
カン・ジファン「虚偽事実の流布」 vs 所属事務所「立場の反覆に遺憾」…続く対立
専属契約において対立中のカン・ジファンと所属事務所のSPLUSエンターテインメントが、韓国芸能マネジメント協会(以下「マネジメント協会」)の調停参加過程においても互いに相反した主張を訴え、激しく対立している。7日の午後、カン・ジファンの法定代理人である法務法人HWAWOOは、報道資料を出し、「マネジメント協会の調停を覆した事実はなく、SPLUS側は『マスコミによって記事にされた後、俳優カン・ジファンが調停に応じることにした』と主張しているが、当然事実ではない」と反論した。続いてHWAWOOは「マネジメント協会と直に、相互の意見に対する誤解があったことを確認しており、本法務法人と俳優カン・ジファンは、マネジメント協会から公式的な調停の受け入れ或いは不応に対する事前勧告を受けた事実もなく、またこれにおいて相互意見の確定を下した事実もない」と強調した。また「上記内容について、SPLUSが悪意的に虚偽事実を繰り返しマスコミに流布する行為に対し、深刻な遺憾を示す。これは先日公正取引委員会の公式立場の発表にあった韓国大衆文化産業界の発展を害する悪質的な行為に該当する」と声を高めた。最後に「現在俳優カン・ジファンの名誉を深刻に毀損する虚偽事実の流布に対し、強力な法的措置を取る予定であり、今後マネジメント協会の調停案勧告により、現在の所属事務所SPLUSとの円満な専属契約履行を希望している」と強調した。これに先立ちSPLUSは、同日午後に報道資料を出し「今日午前、本事務所はマネジメント協会からカン・ジファン側が調停手続きに全く意志を持たないことを最終的に伝えられた。その後、午後5時頃、突然カン・ジファン側から改めて『調停申請に応じる』と覆した立場を聞いた」と主張した。SPLUSは「調停申請可否の確答に対し、マネジメント協会が指定した期限を伸ばし続け、結局最終期限になって初めて、カン・ジファン側の調停意志がないことをマネジメント協会が確認した。結果を通知したにも関わらず、平気で立場を覆した。ただ『意思疎通に問題があった』と調停申請に改めて応じたカン・ジファン側に、当惑している」と指摘した。また「良い方向へこの問題を解決すべく、期限を置いて十分待ったにも関わらず、不誠実な態度で一貫し、調停意志がないことがマスコミに露呈して初めて立場を覆したカン・ジファンの行為に、深刻な遺憾を示す」と話した。一方当初、カン・ジファン側から調停不参加の意志を聞いていたと明らかにしたマネジメント協会は、7日午後OSENとの取材で「マネジメント協会とカン・ジファンの弁護士との意思疎通に問題があったようだ。カン・ジファンの弁護士から調停に参加するとの意志が示された」と訂正している。両側が調停への参加においても対立しているが、カン・ジファンと所属事務所の専属契約騒動がマネジメント協会の調停を受けることに伴い、騒動は結果が出るまで、しばらく沈静化すると予想される。マネジメント協会によると、両側の関連書類を受け取り次第、早ければ12日にも本格的な調停が行われる見込みだ。
“専属契約騒動”カン・ジファン-SPLUS、芸能マネジメント協会の調停ならず
俳優カン・ジファンが韓国芸能マネジメント協会(以下、マネジメント協会)の専属契約関連の調停を拒否した。マネジメント協会の関係者は7日午後、OSENとのインタビューで「カン・ジファン側がマネジメント協会の調停を受け入れられないという意向を伝えてきた。マネジメント協会の調停に強制性がないため、一方が調停を受け入れないと調停そのものが成り立たない」と述べた。これに先立ち、マネジメント協会に調停申請をしたカン・ジファンの所属事務所SPLUSの関係者は「カン・ジファンがマネジメント協会の調停を受け入れなかったため、今後どうするかについては議論が必要だ。早いうちに公式立場を発表する」と慎重な態度を見せた。しかし、カン・ジファンが専属契約騒動により、当面の活動に制約を受けることはないとみられる。マネジメント協会によると、まだカン・ジファンに対するマネジメント協会レベルの活動自粛勧告については議論されていない。これに先立ち、カン・ジファンの法務法人APEX(エイペクス)も、10月23日に報道資料を通じ、「カン・ジファンが法務法人と法律諮問契約を締結した理由は、カン・ジファンがSPLUSエンターテインメントとの専属契約を誠実に履行し、SPLUSエンターテインメントとより円満な法律関係を形成するためであって、専属契約の解除あるいは期間満了の前に契約を中止するためではない」と立場を明らかにしている。これに対し、SPLUS側も報道資料を出し、「カン・ジファン側は、俳優と所属事務所間の専属契約を通じた本来の権利と任務を徹底的に無視し、一方的に法定代理人を立てて内容証明だけを送り、圧力をかける行為を取った」と不快感を示していた。カン・ジファンは、2008年12月にも当時の所属事務所だったジャンボエンターテインメント側に契約解除の内容証明を送り、現所属事務所と専属契約を締結した。その後、マネジメント協会はカン・ジファンに専属契約騒動が解決するまで、活動の自粛を求める勧告をした。
カン・ジファンの所属事務所「協議する意志がなく、一方的なカン・ジファン側に遺憾」公式立場を発表(全文)
俳優カン・ジファンが所属しているSPLUSエンターテインメントが、カン・ジファン側の主張に対して公式立場を発表した。SPLUSエンターテインメントは23日午後「俳優と所属事務所間の専属契約を通じた本来の権利と任務を徹底的に無視し、一方的に法定代理人を立てて内容証明だけを送り、圧力をかける行為を取ったカン・ジファン側に、本事務所はまったく協議する意志がないと判断した」と明かした。続いて「紛争記事が争点となった後に『協議する意志があった』と公式立場を発表したカン・ジファン側に、むしろ本事務所が遺憾の意を表したい」と付け加えた。SPLUSエンターテインメントの発表に先立ち、カン・ジファンの法廷代理人である法務法人(有)APEX(エイペクス)は23日、報道資料を通じて「カン・ジファンが法務法人と法律諮問契約を締結した理由は、カン・ジファンがSPLUSエンターテインメントとの専属契約を誠実に履行し、SPLUSエンターテインメントとより円満な法律関係を形成するためであって、専属契約の解除あるいは期間満了の前に契約を中止するためではない」と立場を明らかにした。カン・ジファンが専属契約と関して法定代理人を立てた理由は、俳優という本来の役割に注力し、作品に専念できると判断したためだという。またAPEXは「カン・ジファンは法務法人と一緒にSPLUSエンターテインメントとの協議あるいは対話に参加する意向がある。SPLUSエンターテインメントからの連絡を避けたこともない」とし「まるでカン・ジファンが専属契約を違反したかのようにマスコミに情報を提供したSPLUSエンターテインメントの行為に遺憾の意を表す」と言った。SPLUSエンターテインメントが韓国芸能マネジメント協会に両者調整を申請したことに対しては「我々としては違反したことがないため、納得しがたい行動だ。対応方案を検討している」と明らかにした。カン・ジファンと所属事務所との紛争は、カン・ジファンのマネージャA氏が最近SPLUSエンターテインメントの前代表グ氏から暴行を受けたと主張したことにより浮上した。これに関し、カン・ジファンはSPLUSエンターテインメント側に今後自身の芸能活動と関連したことは弁護士を通して話してほしいと通告した状態だ。現在、SPLUSエンターテインメントは、カン・ジファンの一方的な通告は契約違反だとし、22日に韓国芸能マネジメント協会に関連案件を提出した。SPLUSエンターテインメント公式立場全文SPLUSエンターテインメントです。カン・ジファン側の法定代理人APEXの報道資料による主張に対する公式立場を申し上げます。10月初め、カン・ジファンから今後の作品に関する全ての活動に関しては、自身の法定代理人と論議してほしいという内容証明が送られてきました。専属契約の満了まで約2ヶ月を残している時点で一方的な通告を受けた本事務所は、この件を協議するためにあらゆる手段を取りました。しかしカン・ジファンは連絡を断ったまま協議する態度を全く取らず、一週間後には別の内容証明を通じて、これまでの精算資料を要請するだけでした。俳優と所属事務所間の専属契約を通じた本来の権利と任務を徹底的に無視し、一方的に法定代理人を立てて内容証明だけを送り、圧力をかける行為を取ったカン・ジファン側に、本事務所はまったく協議する意志がないと判断するしかない状況です。そのため、本事務所はより公正な判断のため、韓国芸能マネジメント協会に両者調整を申請しました。この件は本事務所のみならず、現在の芸能産業全体の問題になり得る重要な事案であるだけに、これ以上被害を被る事例が起こらないよう願っております。韓国芸能マネジメント協会調整委員会の公正な意見及び結果を謙虚な姿勢で待った後、対処に乗り出す予定です。協議を求める本事務所の打診にはまったく応じず、紛争記事が争点となった後になってやっと「協議する意志があった」と公式立場を発表したカン・ジファン側に、むしろ本事務所が遺憾の意を表したいところです。
カン・ジファン側「専属契約違反?円満な法律関係のための判断に過ぎない」
専属契約を巡って所属事務所SPLUSエンターテインメントと揉めている俳優カン・ジファンが、所属事務所の主張に対して反論を提起した。カン・ジファンの法廷代理人である法務法人(有)APEX(エイペクス)は23日、報道資料を通じて「カン・ジファンが法務法人と法律諮問契約を締結した理由は、カン・ジファンがSPLUSエンターテインメントとの専属契約を誠実に移行し、SPLUSエンターテインメントとより円満な法律関係を形成するためであって、専属契約の解除あるいは期間満了の前に契約を中止するためではない」と立場を明らかにした。カン・ジファンが専属契約に関して法定代理人を立てた理由は、俳優という本来の役割に注力し、作品に専念できると判断したためだという。またAPEXは「カン・ジファンは法務法人と共にSPLUSエンターテインメントとの協議あるいは対話に参加する意向がある。SPLUSエンターテインメントからの連絡を避けたこともない」とし、「まるでカン・ジファンが専属契約を違反したかのようにマスコミに情報を提供したSPLUSエンターテインメントの行為は遺憾に思う」と言った。SPLUSエンターテインメントが韓国芸能マネジメント協会に両者調整を申請したことに対しては「我々としては違反したことがないから、納得しがたい行動だ。対応方案を検討している」と明らかにした。カン・ジファンは最近、芸能活動と関連したことは弁護士を通じて話してほしいとSPLUSエンターテインメントに通告した。これに対してSPLUSは契約違反だとし、22日に韓国芸能マネジメント協会に関連案件を提出した。契約に関して俳優カン・ジファンが所属事務所とトラブルを起こしたのは2008年以来2回目だ。カン・ジファンは2008年12月、契約満了まで8ヶ月残した時点で、以前の所属事務所だったジャンボエンターテインメント側に契約解除内容証明を送り、現所属事務所SPLUSエンターテインメントと専属契約を締結したため、二重契約の議論に巻き込まれた。