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ユン・ソクホ

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  • 実力派アーティストがドラマOSTを披露!「Drama Original Sounds Korea 2018」入場無料で開催決定

    実力派アーティストがドラマOSTを披露!「Drama Original Sounds Korea 2018」入場無料で開催決定

    駐日韓国大使館 韓国文化院と韓国コンテンツ振興院(KOCCA)は、韓国ドラマのOST(劇中歌)楽曲をアーティストが披露するコンサート「Drama Original Sounds Korea 2018」を2018年11月3日(土)に開催する。数々のヒット曲を輩出してきた韓国ドラマのOST楽曲は、日本はもちろん、世界各国で多くの人々に愛され、作品の魅力の1つでもある。そんな韓国ドラマを彩ってきた名曲を、韓国の実力派アーティストが披露する。2018年は、日本で空前の大ヒットを記録した「冬のソナタ」が日本に紹介されてから15年となる年。韓国、日本との文化交流を、ドラマOSTというジャンルを通じて振り返りながら、Ryu、イ・ヒムン、チョ・ドンヒ、キム・ナムホ、イ・ジスの実力派アーティストに加え、スペシャルゲストとして「冬のソナタ」などの大ヒットドラマを数多く手がけ、日本に韓流を根付かせた立役者の1人ともいえるユン・ソクホ監督が登場し、韓国ドラマの魅力を感じられる時間をプレゼントする。数々のヒットドラマを彩ってきた、情緒的で美しいメロディーを持つ韓国ドラマOSTを堪能できる「Drama Original Sounds Korea 2018」は、多くのファンの来場を願い、入場無料(事前申し込み制)で開催される。■イベント情報「Drama Original Sounds Korea 2018」日時:2018年11月3日(土)[1回目]13:00開場/14:00開演[2回目]17:00開場/18:00開演会場:山野ホール(渋谷区代々木)出演アーティスト:Ryu、イ・ヒムン、チョ・ドンヒ、キム・ナムホ、イ・ジススペシャルゲスト:ユン・ソクホ監督<チケット情報>★入場無料(事前申し込み制)申込期間:10月19日(金)18:00~10月24日(水)24:00まで当落発表/ファミリーマート発券開始:10月27日(土)12:00~申込HP:https://www.funity.jp/dosk2018/※10月19日サイトオープン主催:駐日韓国大使館 韓国文化院、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)主幹:株式会社コンテンツレインジ、株式会社ライブレンジ制作:株式会社エムダッシュ運営:株式会社バッドニュース宣伝:MIDUMUチケット運営:EVENTIFY■関連サイト公式Facebook:https://www.facebook.com/dramaoriginalsoundskorea2018公式Twitter:@ostkorea2018

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  • 「冬のソナタ」ユン・ソクホ監督、日本映画初作品「心に吹く風」6月公開決定&予告編解禁

    「冬のソナタ」ユン・ソクホ監督、日本映画初作品「心に吹く風」6月公開決定&予告編解禁

    「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督作品、映画「心に吹く風」の日本公開が6月に決定した。ユン・ソクホ監督が、北海道の雄大で美しい自然を背景に、初恋を忘れられない男女の愛の道行を描いた大人の純愛ラブストーリーが誕生。本日ポスタービジュアル&予告編が公開された。舞台は北海道。ビデオアーティストのリョウスケ(眞島秀和) は、仕事で訪れた富良野で高校時代の相手・春香(真田麻垂美) に偶然出会う。20年ぶりの再会、春香には夫も娘もいたが、春香を思い続けていたリョウスケはビデオ撮影に春香を誘う。戸惑いつつも、リョウスケに同行する春香。互いを思いながらも別々の人生を歩まなければならなかった二人は、失った時間を取り戻すかのように心を通わせていく。そして、2日間を共に過ごした末に、春香は越えてはいけない一線を越える決意をするのだが。監督は、韓国ドラマ「冬のソナタ」で日本中に韓流ブームを巻き起こし、韓国ドラマ界の巨匠として不動の地位を築いたユン・ソクホ。本作は、ユン・ソクホ監督の初劇場映画であり、初の日本作品となる。出演は、映画・テレビ・演劇で幅広く活躍する人気俳優・眞島秀和と、16年ぶりの映画復帰作となる伝説の女優・真田麻垂美(「眠る男」「月とキャベツ」)。失った時間を、伝えられなかった想いを伝え、果たして二人は心を通わせることができるか? みずみずしい映像とバッググラウンドに流れるイ・ジス(「オールド・ボーイ」) の曲がリンクし、北海道の雄大な自然を背景に、「心に吹く風」の世界観を作り上げている。解禁されたポスターは北海道・春 美瑛~富良野 たった2日間だけの、大人のファンタジー 忘れられない初恋がよみがえるというメッセージのように、しっとりとした大人の純愛ラブストーリーの雰囲気が感じられるビジュアルに仕上がっている。リョウスケと春香の立ち姿が韓国ドラマ「冬のソナタ」のチュンサン(ペ・ヨンジュン) とユジン(チェ・ジウ) をどことなく彷彿させるのは、ユン・ソクホ監督の想いが反映されているから? 「心に吹く風」に期待が高まる。■作品情報「心に吹く風」2017年6月 新宿武蔵野館 ほか全国順次ロードショー監督・脚本:ユン・ソクホ音楽:イ・ジス出演:眞島秀和 真田麻垂美 長谷川朝晴 菅原大吉 駒井蓮 鈴木仁製作:松竹ブロードキャスティング制作プロダクション:ドラゴンフライエンターテインメント 配給:松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ宣伝:アティカス日本/2017/ビスタ/107分/5.1ch(C)松竹ブロードキャスティング

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  • ロンドン五輪…もし韓国の有名演出家が開幕式を演出したら

    ロンドン五輪…もし韓国の有名演出家が開幕式を演出したら

    「誰もが気に入る公演にすることはできない。(開幕式で描いたことは)私たちが正しいと思う価値であり、それ以上の協議事項はない」2012年のロンドン五輪開幕式を演出したダニー・ボイル監督は、出身国イギリスの文化や歴史に敬意を表した開幕式が、一部の人に左翼的と非難されたことについてこのようにコメントした。このコメントは、演出家が追求する確固たる価値があれば、公演自体は尊重されるべきであり、演出家によってイベントの特色が多様化するということを意味する。1988年のソウルオリンピック以後、韓国で再びオリンピックが開かれるとしたら、どのような開幕式を演出することができるだろうか。2012年のロンドン五輪開幕式を記念し、韓国を代表する個性的な演出家たちが演出する開幕式を思い描いてみた。少しの間、未来の開幕式を想像して楽しんでみよう。KBS「ギャグコンサート」の制作陣キャッチフレーズ韓国を笑わせる力、地球を笑わせる力!演出ポイント地球を揺るがす笑いで韓国の昨日と今日を見せるだろう。カルガリ(前歯で大根などをかじる芸人)の扮装をした300人のダンサーたちが大根をかじり、多産の象徴であるチュルサンドラ(体格のよい女性コメディアン)が労働力の源となる出産を称えると、セマウル運動(1970年代に韓国で始まった新しい村づくり運動で、勤勉・自助・協同を基にして地域社会の開発を目指した)が盛んだった激動の時代が始まる。第2幕の豊かな時代は韓国人の意志を見せる時間であり、スダメン(早口言葉を特技とする芸人)が全世界の地下鉄の駅名をすらすらと暗唱し、達人(何にでも挑戦する芸人)がメインスタジアムを横切る綱渡りを披露する予定である。続いて、急速な産業化の闇である混沌の時代が始まり、あちこちから「国が僕にしてくれたことなんて何もない。一等だけ覚えるこの汚い世の中」といった叫びが聞こえてくる。しかし、サバンナの原住民、ブランカ、イギリスの貴族ルイ・ウィリアム・セバスチャン・ジュニア3世、ゴンザレスが地球平和の歌を歌いながらグローバル化を推進し、この叫びを収める。公正な審判を祈る勇敢な人々の1秒間の公演が終わると、最後はこのデジタル時代に、存在論的哲学を改めて悟らせる、リーダーのギャルさん(日本のギャルをモチーフにしたキャラクター)が登場し、未来の話題を示す。そして、イ・テソンバンドの生演奏をBGMに、聖火をリレーする。SBS「ニュー!日曜日は楽しい-ランニングマン」の制作陣キャッチフレーズ休まず走れ!Don't stop,Keep running!Contune de Courrir, ne t'arretes pas!演出ポイント本当の勝負は開幕式から始まっている。聖火リレー走者を探し出すため、「ランニングマン」のメンバーたちのレースが始まる。背中に名札を貼った選手たちはそれぞれ空間の支配者シックスセンスの所有者見抜く者時間の支配者フェニックス分身術師デスノートという7つの超能力の分野に分かれて入場する。1つのチームに聖火リレー走者が1人ずつ隠れているので、「ランニングマン」のメンバーたちは彼らを探し出し無事に聖火を点火しなければならない。制限時間はMCのチョン・ジェヒョンが韓国語、英語、フランス語の3ヶ国語で選手たちを紹介し、K-POPアイドルが公演を終える時間までである。もし、制限時間を過ぎると、チェ・ミンスのバッタ狩り、アン・ムンスクとゾンビの襲撃、観客席に隠れているスパイの水鉄砲の攻撃が次々と仕掛けられる。リレー走者たちは選手宣誓や開幕宣言をするときに呪文を唱えながら自分の能力を発揮するので、そのときを狙うのがこのゲームの必勝法である。走者を探し出してチェ・ミンス、アン・ムンスク、ゾンビ、スパイの名札を取り、観客席に座ったらミッション完了だ。コメディアン/映画監督ユ・セユンキャッチフレーズ僕がやることが芸術だ演出ポイントスタジアムにユ・セユンの声が響き渡る。「僕が演出すると言ったら、ビートルズのジョン・レノンじゃなくて、ポールマッカートニーだったっけ?そのおじさんから僕のステージに立ちたいという連絡が来ました。音楽とはどんなものであるかを彼に見せたいと思います。ヘイ、ポール」一般的な形式と違い、巨匠との共演で始まった開幕式。ユ・セユンの身振りにスタジアム内は動揺し、テチャン(一緒に歌うこと)の声は大きくなる。「オリンピックフリーダムあの輝く光 oh oh oh オリンピックフリーダム若さが満ちた世界」続いてIOC(国際オリンピック委員会)委員長が開幕を宣言すると、スタジアムに電流が流れ、204ヶ国の選手たちの代わりにピンタク(魚のワカサギと鶏が合体した知能の低い鳥)やシブオンセ(始祖鳥とフクロウが合体した鳥)など各国から集まった動物たちが入場する。アメイジング・サーカスの途中、ヒヒが勝手に聖火リレーをしたら、ユ・セユンやミュジ、ユ・ビョンジェ、イム・ジンモなどで構成されたアベンジャーズチームが投入され、動物たちを統率する。最後にユ・セユンが誰もいないスタジアムに登場し、詩を朗唱して開幕式を終える。「ポールにとって音楽とは?もう1つの金儲け、僕にとってオリンピックとは?僕にもやっぱり金儲け。一体何が芸術なの?一体何がスポーツなの?一体何が正義なの?一体何が団結なの?」KBS「冬のソナタ」「ラブレイン」のユン・ソクホ監督キャッチフレーズ四季とはめぐりゆくものだよ!演出ポイント「生まれ変わったら、私は木になりたい。根付いた場所から二度と動かない、そんな木になりたい」ソン・ヘギョのこの台詞を皮切りに、病んだ地球を救うため環境に優しいをモットーに、四季と純愛を称える開幕式が始まる。ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「春の声」がスタジアムに響き、400組の選手たちが芝生の上でワルツを踊る。続いて、70億枚の花びらと雨が空から降り、女子ダンサーたちは雨に濡れてその場に座り込んでしまう。しかし、男子ダンサーたちが近づいてきて、彼女たちの手をとって立ち上がらせ、スタジアムを思いきり走り回って夏の情熱を表現する。冷たい風が吹くと、庭の手入れををしている少女時代のユナとソン・イェジンが、質素な服を着たソン・ヘギョとハン・ヒョジュに出会い、落ち葉を拾う。やがて、大きな雪だるまがスタジアムの端からゆっくりと近づいてきて、スタジアムの真ん中でキスをする。すると、熱気球に乗ったぺ・ヨンジュンとチャン・グンソクが温まった土の上に降りて来て、開幕を宣言する。「一流選手とは実力もあり努力もする選手です。みなさん一流選手になってください」MBC「ホジュン~宮廷医官への道~」「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ビョンフン監督キャッチフレーズミッション!クリア!ミッション!サクセス!演出ポイント実力さえあれば最高の座に就くことができる。ミッションをクリアした後も絶えずレベルアップを続けることこそが、オリンピック精神に相応しい開幕式である。選手団の最後列に立っていたみずぼらしい一人の選手が、わらぶきの家がある田舎のステージを歩くところから公演が始まる。毎朝、早く起きて体を鍛えていた彼が、不作に苦しむ近隣の人々のため食べるものや寝る時間を削って雨乞いをする。彼のおかげで空から70億個の柿の雨が降り、第1幕が終わる。村を救った彼は鳩の羽根を付けて、より広い世界へ行くため自転車に乗るが、それもつかの間、聖火がなくなり、混乱する町に入って冒険に巻き込まれる。病院で助けられた彼はみすぼらしい格好でさまよううちに、偶然、変装した国家元首に出会い、事情を打ち明けて聖火リレーをするという栄光を受ける。しかし、聖火リレーを終えた後、「どうやって1人でここまで来ることができたのか」という元首の質問に、「ただミッションをクリアしただけなのに、どうやってここまで来たかと聞かれても」と謙虚に答える。そして、彼は芝生に付着した柿の残片を拭き取り、再び旅に出る。SMエンターテインメントのイ・スマンプロデューサーキャッチフレーズK-POP、Fighting!SM TOWN、Forever!演出ポイント分裂した世界、文化とスポーツこそが人類を救う!モーツァルトの「交響曲第25番ト短調K.183」の第1楽章が流れると、空から戦士の服を着た選手たちがワイヤーをつたって降りてきて、地上には仮面を被った人々が登場する。生命も感情もなく、ゴミばかりが転がる荒涼とした原野。その上にあるビデオには、H.O.T.、S.E.S、神話(SHINHWA)、東方神起、SUPER JUNIOR、SHINee、f(x)、EXO-K、ユ・ヨンジンなどSMエンターテインメント出身の歌手たちが総出演し、原理も絶対的な真理も消えた世の中に向けてゆっくりと「SORRY SORRY」の曲を捧げ、全員が手をすり合わせる。彼らの熱い手が炎に変わり、オリンピック旗を燃やすと、少女時代が地球の模型と一緒に登場する。彼女たちがこの世の中で繰り返される悲しみに別れを告げ、開幕式はクライマックスに向かって盛り上がっていく。やがて、地球の模型の中からイ・スマンプロデューサーが出てきて聖火を点火する。そして、K-POPアイドルのサッカー試合「平和の時代ライジング」が3Dで中継される。「試合はどうやって見ますか?」という少女時代の質問にIOC委員長は答える。「3Dで見ます」(韓国のテレビCMのセリフ)

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  • 「ラブレイン」側、盗作疑惑に“ユン・ソクホ監督が不快に思っている”と反論

    「ラブレイン」側、盗作疑惑に“ユン・ソクホ監督が不快に思っている”と反論

    先日最終回を迎えたKBS 2TVドラマ「ラブレイン」の制作会社が映画「ラブストーリー」の制作会社が提起した著作権侵害訴訟に関して「ありえない話だ。監督歴30年のユン・ソクホ監督が非常に不快に思っている」と伝えた。7日、「ラブレイン」の制作会社であるYOON'S COLORの関係者は、TVレポートとの電話取材で「対応方案と立場を整理している間に『ラブストーリー』の制作会社であるエッグフィルムが公論化させてしまったため、呆れている。他の意図があるのではないかと思われる。30年間ドラマを制作してきたユン・ソクホ監督が非常に不快に思っている」と話しながら「ラブストーリー」側の主張に反論した。エッグフィルムはこの日「ラブストーリー」に対する「ラブレイン」の著作権侵害に関して、5月31日にソウル中央地裁に制作会社YOON'S COLOR及びKBS、KBSメディア株式会社を相手にドラマ放送禁止及び著作物処分禁止などに関する仮処分申請をしたと明らかにした。YOON'S COLORの関係者は「盗作したと主張する部分を見れば、初恋も、誰かが好きになって深い感情を持つことになるのも、雨に濡れるのも盗作だ。ユン・ソクホ監督がかつて『冬のソナタ』や『秋の童話』で見せてくれた演出力がそのまま『ラブレイン』に収められており、子役の設定や過去の設定はいつも存在してきた」と話した。続いて「基本的に親子の設定はあったが、親と子供の世代がつながるストーリーではない。現在と過去のキャラクターがつながる話でもなく、過去のシーンは20%に過ぎなかった。我々のドラマの主な内容は、2012年を生きるキャラクターのラブストーリーだ」と反論した。また「ストーリーの筋を形成する過程で70年代の話を描いただけだ。エピソード自体もユン・ソクホ監督が持っていた70年代の感性をそのまま『ラブレイン』に表現したものなので、本人が一番不快に思っている」と伝えた。また「『ラブレイン』の視聴率は低調だったが、海外版権を販売している立場としてこのような問題を確認しないわけがない。一般的で普遍的な部分とドラマの仕掛けが全体的に似ていると言うなら、この類の多くのドラマや映画は全て、ファン・スンウォンの小説『ソナギ(夕立)』や映画『馬鹿たちの行進』の盗作だと言えるのではないか」と指摘した。一方、エッグフィルムの法務法人の関係者は「『ラブレイン』が『ラブストーリー』の具体的なストーリーや事件の展開、登場人物間の相互関係だけでなく、登場人物の内面を表現し事件を展開させるのに重要な役割をするシーンやエピソードを無断使用し、『ラブストーリー』の著作権を深刻に侵害していると判断した」と話した。この関係者は「男女キャラクターの状況だけを変えた人物構造などは明白で深刻な著作権侵害だと判断した」とし、「5月16日に内容証明を送ってドラマ制作会社及び放送局に著作権侵害行為の中断を求めたが、合意できず、ソウル中央地裁に仮処分申請をすることになった。厳格に対応する」と強調した。

    TVレポート
  • 「ラブレイン」監督、ソ・イングクを絶賛“生まれ持った才能がある”

    「ラブレイン」監督、ソ・イングクを絶賛“生まれ持った才能がある”

    ユン・ソクホ監督が、新作ドラマ「ラブレイン」に出演中の俳優ソ・イングクを絶賛した。ユン・ソクホ監督は27日午後、ソウル麻浦(マポ)区の上水(サンス)洞で行われたKBS 2TV月火ドラマ「ラブレイン」の撮影現場公開で再び出演するソ・イングクについて質問を受けた。ユン・ソクホ監督は、「ソ・イングクの再出演は、制作の段階から悩んでいた部分だ。70年代のシーンに出演したキャストを総出演させたいと思っていた」と語りはじめた。続いて、「ソ・イングクは、生まれ持った才能がある。以前、一緒に撮影した時も本当に楽しかった。70年代のチャンモ(ソ・イングク)は、結婚できなかったので、チャンモの甥として出演させる予定だ」と付け加えた。また、ユン・ソクホ監督は「26日、ソ・イングクと久しぶりに撮影を行った。久しぶりの撮影だったが、本当に楽しかった」と伝えた。「ラブレイン」では、ソ・イングクは1970年代のキム・チャンモ役を演じる。演技初挑戦であった彼だが、優れた演技力でお茶の間を釘付けにした。2012年の現代シーンには、チャンモの甥役として出演する予定だ。

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  • 「ラブレイン」監督“視聴率の低迷、正直がっかりした”

    「ラブレイン」監督“視聴率の低迷、正直がっかりした”

    「ラブレイン」を演出しているユン・ソクホ監督が視聴率の低迷について言及した。ユン・ソクホ監督は27日午後ソウル市マポ区サンス洞近隣で行われたKBS 2TV月火ドラマ「ラブレイン」(脚本:オ・スヨン、演出:ユン・ソクホ、制作:YOONS COLOR)の現場公開で「視聴率が低迷していることについてがっかりしたか」という質問を受けた。ユン監督は「正直に言ってがっかりした。私よりも俳優たちの方がもっと残念に思っているだろう。私の作品が人気になって、出演した俳優達が愛されればよかったけれど、今回はそうなれなかった。俳優たちに申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と語った。また、「しかし新しいチャレンジだった。一つの作品の中で1970年代、中高年の恋愛、若者の恋愛など、三つの物語を演出することには成功した。皆で楽しく撮影している」と満足感を見せた。一方「ラブレイン」は1970年代のアナログな愛と、2012年のデジタルな愛を同時に表し、変わらない愛の本質を描いている。

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  • チャン・グンソク&ユナ主演「ラブレイン」監督の才能光る

    チャン・グンソク&ユナ主演「ラブレイン」監督の才能光る

    ドラマ「ラブレイン」の第1話が放送された。26日夜に第1話が放送されたKBS 2TVドラマ「ラブレイン」(脚本:オ・スヨン、演出:ユン・ソクホ、制作:YOONS COLOR)が、順調な滑り出しを見せた。「ラブレイン」は、1970年代と2012年を生きる青春のストーリーを通じ、異なる時代でも本質は変わらない愛や友情、夢を描いたドラマだ。この日の放送では、1970年代を生きる主人公のストーリーが主に描かれた。ソ・インハ(チャン・グンソク)とソ・ユニ(少女時代 ユナ)の映画のような出会い、インハに片思いするペク・ヘジョン(ソン・ウンソ)、音楽喫茶店のキム・ドンウク(キム・シフ)、韓国大学の学生キム・チャンモ(ソ・イングク)の初登場が描かれ、その時代の雰囲気を醸し出している。出演陣の好演も視線を集めたが、何より際立っていたのはユン・ソクホ監督だ。1970年代の雰囲気を醸し出す色彩とBGMなど、ユン・ソクホ流の恋愛の真髄を見せたと言っても過言ではない。ソ・インハの「1、2、3秒、私は恋に落ちた」というナレーションや、その気持ちを表現できないインハの様子は、1970年代の情緒をうまく見せており、BGMによって若い俳優に一昔前の哀愁を刺激させる演出はまさに、ユン・ソクホ監督の才能だ。それだけでなく、チャン・グンソク、ユナ、キム・シフ、ソ・イングクらが、1970年代を生きた俳優でないにも関わらず、その時代をうまく表現し、視聴者をのめり込ませるのも、ユン・ソクホ監督だったからこそ可能だったことだ。このように「ラブレイン」は、出演陣の熱演とユン・ソクホ監督の演出力、脚本家オ・スヨンの完成度の高い台本により作り上げられた作品だ。3拍子揃った「ラブレイン」は、名ドラマの誕生を予感させる。

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  • 「ラブレイン」愛がどうして変わるの

    「ラブレイン」愛がどうして変わるの

    「濃いストーリーやスピード感のある進展より、ピュアな感情を強調したい」ユン・ソクホ監督は12月13日、大邱(テグ)の子ども会館で開かれたドラマ「ラブレイン」の記者懇談会でこう話した。「秋の童話」や「冬のソナタ」(KBS)を一緒に作り上げたオ・スヨン脚本家とユン・ソクホ監督が、10年ぶりに再び力を合わせる「ラブレイン」は変わらず情緒的な純愛を描いている。美大生ソ・イナ(チャン・グンソク)はキム・ユニ(ユナ)を愛しているけど、友達間で複雑に絡んでいる感情やユニの病気のせいで彼女と別れる。それから32年後、彼らの子どもであるソ・ジュン(チャン・グンソク)とキム・ハナ(ユナ)が出会う。70年代を背景にする大学生の恋と彼らが経験する恋の痛み。それから32年後、彼らの子どもたちが偶然出会って再会する彼らの親のストーリーは、ユン・ソクホ監督が前作で見せてくれた純粋な愛を同じキーワードとして共有している。韓流監督と韓流スターの出会いそのため、「ラブレイン」は前作と似ているような感じもする。しかし、この作品において一番注目されているのは、「アジアプリンス」のチャン・グンソクと少女時代のユナ、そして韓流ドラマのブームを引き起こしたユン・ソクホ監督の出会い。「僕の名前の前につく韓流メーカーというニックネームを意識しないことはできない」というユン・ソクホ監督が、最高のヒット作「冬のソナタ」でのジュンサンのような、印象的なキャラクターをもう一度作り出すことができるか。チャン・グンソクがこのドラマで「アジアプリンス」の座をさらに固めることができるか。その点に関心が高まっている。また、チャン・グンソクは最近、様々な作品に出演して旺盛な活躍をしているが、これだけ感傷的なストーリーのドラマは「ラブレイン」が初めて。それから、「シンデレラマン」(MBC)以来、2年ぶりに演技に挑戦するユナがどのように1人2役を演じるか。2人の演技も見どころだ。見て終わるドラマではなく、胸の中に大事にしまっておけるドラマを作りたいというユン・ソクホ監督。「ラブレイン」は来年の上半期に放送される予定で、まだ放送局は決まっていない。ユン・ソクホ監督、チャン・グンソク、ユナが話すドラマ「ラブレイン」ユン・ソクホ監督:70年代は僕が大学に通う時の話で、2012年はチャン・グンソクやユナなど俳優たちと同じ年の人の話だ。しかし、その時も今も愛というものは人々の間で何にも変わらずに同じく流れている。「愛とは決して後悔しないこと」という映画「ラブストーリー」のシーンをイナとユニが一緒に見るシーンがある。それがこのドラマのメインテーマだ。手を繋ぐことさえとても難しかった70年代では大切な愛の感情を描き、2012年はチャン・グンソクの若さにピッタリ合う、エネルギーがあふれて様々なことに挑戦する姿を描く予定だ。でも、僕は今でも「そんな愛がどこにあるの」と言われそうな純粋なラブストーリーが好きだ。チャン・グンソク:「ラブレイン」というドラマは、今の世代のデジタルな恋と親の世代のアナログな恋を同時に見せることができる作品だ。今は70年代を撮影していて、大学で美術を勉強するソ・イナという役を演じている。絵を描く美術専攻生だから、感受性が強くどんな風に表現したらいいかと悩んだ。撮影現場では僕が演じるキャラクターとして存在すべきで、僕自身の姿は徹底的に隠さなければならないと思ってる。だから、そのキャラクターに完璧になりすますために、監督さんや他の俳優さんとたくさん話し合って様々な感情を引き出してキャラクターに合うトーンを作ろうと頑張ってる。本当に良かったと思うのは、ドラマの中の音楽仲間、セラビ3人組を一緒に演じる(キム)シフと(ソ)イングクがみんな同じ年であること。彼らとは外で会う時もギターを持っていて、酒を飲みながら一緒に歌ったり変な歌を作ってみたりしながらとても仲良くなった。それで、気楽に撮影することができた。ユナ:台本を初めて読んだ時は私がユニ役をやるのか、ハナ役をやるのか、よく分からなかった。後から「2人ともユナが演じるんだよ」と言われた(笑)2年間、演技をしなかったけど、ずっとまたやりたいという気持ちでいっぱいだった。2012年のハナは明るく活発なキャラクターだから、実際の私の性格と似ていて別に心配しなかったけど、70年代のユニはその時代のことをよく分からなくて心配だった。でも、監督さんがシーンごとやセリフごとに、一つ一つ細かく指導してくれた。また、経験談もたくさん話してくれて本当に助かった。今は70年代の最後の撮影中だけど、これまでの撮影を振り返ってみると自分でも不思議に思えるぐらい、ユニをうまく表現することができたと思う

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