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  • 「SUPER STAR K 2016」人気歌手から大手事務所の代表まで…審査員が7人体制に!9月22日スタート

    「SUPER STAR K 2016」人気歌手から大手事務所の代表まで…審査員が7人体制に!9月22日スタート

    ケーブルチャンネルMnet「SUPER STAR K 2016」が史上最大規模となる7人の審査員を公開した。これと共に「SUPER STAR K 2016」の放送が韓国で9月22日午後9時40分よりスタートすることを明かした。新しくなった「SUPER STAR K 2016」の審査員にはGUMMY、Leessangのキル、キム・ボムス、キム・ヨヌ、勇敢な兄弟、Ailee、ハン・ソンホ(FNCエンターテインメントの代表)の7人が参加する。特に、これまで審査員が3~4人体制だった「SUPER STAR K」が7人体制を導入し、史上最大規模で行われる点で人々の予想を覆した。これに対して「SUPER STAR K 2016」の制作陣は、分野ごとに強化された審査員7人体制を通じて客観性と公正性を確保し、信頼性を高める方針だ。審査員をレジェンドボーカル、トレンディアーティスト、スターメーカーの3つの分野に分け、参加者の歌唱力だけではなく、スター性、大衆性、可能性などを様々な観点から審査する予定だ。まず、優れた眼目を通じて、歌で感動を届ける新しいスターを探すレジェンドボーカルの審査員には、天上の声で視聴者を魅了した究極の歌唱力3人組、GUMMY、キム・ボムス、キム・ヨヌがタッグを組む。R&Bの女帝GUMMYは柔らかいカリスマ性で参加者たちの感性や潜在している実力を見抜く。国宝級のボーカリストキム・ボムスは2年間の「SUPER STAR K」の経験を活かして、もう一度鋭い目で原石を発掘する予定だ。また、韓国のボーカルの神キム・ヨヌはトップのボーカリストにふさわしく、歌唱力に対する鋭く繊細な審査を行う予定だ。また、最近のK-POP界のトレンドを審査に反映し、参加者たちと率直に交流するトレンディアーティスト審査員には人気ヒップホップアーティストでプロデューサーのキルと実力派歌手Aileeが確定した。キルはMnet「the Voice of Korea」「SHOW ME THE MONEY」で証明した参加者の検証能力を発揮し、親近感がありながらも個性溢れる審査を期待させている。トレンディ歌姫として精力的に活動しているAileeは、ステージ上の様々な経験をもとに、参加者たちにアドバイスやノウハウを惜しまず伝える予定だ。最後に制作者の鋭い目と豊富な経験で参加者たちの可能性をキャッチし、大衆が望むスターを発掘するスターメーカの審査員としては、有名プロデューサーの勇敢な兄弟とFNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表が活躍する。勇敢な兄弟は数多くのヒット曲を生み出したプロデューサーかつ制作者であり、スター性と可能性を兼ね備えた参加者を発掘し、特有の冷静で率直な審査評を披露する予定だ。ハン・ソンホ代表はK-POPの代表的なミュージシャンを育成した豊富な経験や広い視野で、参加者たちの音楽的能力を発掘するのはもちろん、実質的な評価やアドバイスするものと期待される。7人の審査員たちは、それぞれの分野で培ってきた経験やノウハウをもとに、参加者たちの隠れた才能を発見するのはもちろん、成長の可能性を開く実質的なアドバイスや厳しい審査を行う予定であり、彼らが審査員としてどんな活躍を見せるか関心が集中している。Mnetのキム・ギウン局長は「『SUPER STAR K 2016』は歴代の「SUPER STAR K」の中で最も変化の大きいシーズンになると思う。新しい姿で視聴者に近づくために、審査員の構成から破格的な変化を試みた。審査員の構成を始め、完全に新しくなった『SUPER STAR K』を披露する予定であるので、期待しても欲しい」と伝えた。

    OSEN
  • SMイ・スマン&YGヤン・ヒョンソク代表、芸能人株長者1、2位に…ペ・ヨンジュンは3位

    SMイ・スマン&YGヤン・ヒョンソク代表、芸能人株長者1、2位に…ペ・ヨンジュンは3位

    芸能界の株長者ランキングが公開された。5日、財閥ドットコムによると、3日終値基準で上場会社株式1億ウォン(約9200万円)以上保有している芸能人18人の持分価値を公開した。合計5千421億ウォン(約498億円)で年初より10.9%(663億8000万ウォン、日本円で約61億円)下落した。1位はSMエンターテインメントのイ・スマン会長。年初より1.3%下落した1801億ウォン(約165億円)となったが、1位の座を守った。2位のYG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク代表は1558億ウォン(約143億5000万円)で11.9%下落した。1位のイ・スマン会長との差が広がった。キーイーストの最大株主であるペ・ヨンジュンは631億3000万ウォン(約58億円)で3位、FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表は4位にランクインした。オトゥギグループのハム・テホ名誉会長の孫でミュージカル女優のハム・ヨンジは5位をキープした。株式の価値は344億ウォン(約31億6000万円)で年初より31.5%下落した。8位のタレントのキョン・ミリは、最近不誠実公示法人に指定されたボタバイオの株式下落で保有株の価値が102億8000万ウォン(約9億4300万円)から55億1000万ウォン(約5億575万円)に46.4%下落した。キョン・ミリと共にボタバイオの増資に参加した俳優のイ・スンジェ、キョン・ミリの娘イ・ユビ、俳優キム・ジフンの株式も半分に価値が下がった。SMエンターテインメント系列であるSM C&Cに投資した俳優チャン・ドンゴン、MCのカン・ホドン、シン・ドンヨプ、お笑いタレントのキム・ビョンマン、イ・スグンも今年に入って株式資産が8%ずつ減った。一方コ・ヒョンジョンとチョ・インソンの株式は年初より23.0%上昇した。

    TVレポート
  • ハン・ソンホ代表、FNCの新人ボーイズグループについて「FTISLANDやCNBLUEと比べても劣っていない」

    ハン・ソンホ代表、FNCの新人ボーイズグループについて「FTISLANDやCNBLUEと比べても劣っていない」

    FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表が、オーディションサバイバル番組を通じて新人グループを選抜することになった理由を明かした。ハン・ソンホ代表は11日午後、ソウル上岩洞(サンアムドン) スタンフォードホテルで開催されたMnetサバイバル番組「d.o.b」制作発表会で、「実はインディーズを通じて、多くの公演をした後にデビューさせようとした。しかし、今回この番組を通じて急に参加することになった」と説明した。また「彼らは実力が良い。FTISLANDやCNBLUEと比べても実力的に劣っていないので、早くデビューさせても良いと判断した」と明らかにした。FNCの新人ボーイズグループが「d.o.b」を通じて選抜される。この番組はFNCの新人グループをダンスチームにするか、バンドチームにするかを決める。トレーニングシステム「NEOZ SCHOOL」の第1期の練習生になると、歌手としてデビューするチャンスを得るのだ。「d.o.b」は11日、午後11時に韓国で放送がスタートする。

    OSEN
  • 【PHOTO】AOA ミナからFNCハン・ソンホ代表まで、ウェブドラマ「Click Your Heart」制作発表会に出席

    【PHOTO】AOA ミナからFNCハン・ソンホ代表まで、ウェブドラマ「Click Your Heart」制作発表会に出席

    17日午後、ソウルCGV狎鴎亭(アックジョン) 店で開かれたウェブドラマ「Click Your Heart」の制作発表会にはFNCエンターテインメントのダンスグループNEOZ SCHOOL、ハン・ソンホ代表、AOAのミナが出席した。ウェブドラマ「Click Your Heart」はAOAのミナとNEOZ SCHOOLの第1期のデビュー候補生たちが出演する予測不可能な青春ロマンスドラマで、本日(17日)午後6時にNAVER TVCAST、明日(18日)午後6時にMBC every1を通じて公開される。

    マイデイリー
  • FNCハン・ソンホ代表「抱き合わせ販売?コンテンツを殺すなら、それはあり得ない!」 ― Vol.2

    FNCハン・ソンホ代表「抱き合わせ販売?コンテンツを殺すなら、それはあり得ない!」 ― Vol.2

    常に大きな夢を持っていることについて、彼は自分でも「とんでもない」と表現した。それにもかかわらず、FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表はそのとんでもない夢を現実にするため、人の何倍も努力してきた。彼の自分に対する評価は厳しい。彼は天才が1時間でやり遂げることを自分は100時間かけてやり遂げる能力を持っていると言う。しかし、そうしてでもやりたいし、やらなければならないことであれば100時間それに専念する。そうやって出てきたのはいつも予想外の驚くべき結果だった。踊って歌うアイドルが溢れる中、バンドコンセプトのアイドルFTISLAND、CNBLUEを成功させたことも、FNCエンターテインメントという会社をKOSDAQ(コスダック:韓国の証券市場)に上場させたことも、国民的MCユ・ジェソクを迎え入れたこともそうだった。いつも意外な姿を見せる彼に総合エンターテインメント会社謙コンテンツ制作会社としてのFNCエンターテインメントの未来と計画について聞いてみた。ユ・ジェソク合流後「お笑いタレントを追加で迎え入れる可能性もある」ユ・ジェソク以後、お笑いタレントを迎え入れる計画はある。ハン・ソンホ代表は「追加の迎え入れは必ずあり、それが誰になっても全ての可能性は開いている。現在議論中だが、確定したことはない」と話した。ユ・ジェソクと契約を締結した後、あらゆるところから様々な推測が出てきた。「無限に挑戦」メンバー全員がFNCエンターテインメントと契約を締結するという噂もあり、キム・テホプロデューサーも契約したという話もあった。重要なのは誰にでも可能性はあるということだ。ハン・ソンホ代表は「プロデューサーや脚本家を迎え入れる可能性もあるか」という質問に「ある。バラエティ制作のような部分のために接触したし、話もしている」と明かした。彼がこのようにバラエティ帝国を目指す理由は何か? 多くの芸能プロダクションはバラエティやドラマコンテンツの制作に挑戦したが、失敗するケースが多かった。ハン・ソンホ代表は「失敗もあると思う」と言い、その過程で経験する失敗まで甘受すると意気込んでいた。「(制作を)すべきだと思います。僕が初めて歌手を制作したときも『歌手を制作して成功するのは難しい』と言われました。それでも僕はしました。コンテンツを制作して成功するのは難しいです。それでもコンテンツを作って成功するのが僕の目標です。そのためには失敗もあるはずです。僕はそう思います。僕は人が行かない道を飛び越えて行くことはできない。ただ、他の人たちが10年かけて行く道を5年で行けたなら、それはうちの会社がよくやったことだと思うんです。試行錯誤を減らして良いコンテンツを作る会社を作りたいです」良いコンテンツを作る自信があるのは彼が若いためだ。いつも先頭に立って責任を負ってきたし、会社の規模が大きくなったからといって責任や役割に変わりはない。若いからこそ先頭に立って引っ張っていくことができるし、失敗を甘受して責任を負うことができる。「多くのマネジメント会社がコンテンツ制作に参入してきてはほとんどが失敗するという話をよくします。ところが僕はコンテンツを作るときもほとんど自分が先頭に立って物事を進めます。このような話をしたことがあります。『我が社は若い』。僕もまだ若いです。後で報告を受けるより、もっとやりたい仕事がたくさんあります。コンテンツを作るときも人より一生懸命にすればできると思います。本当に良いコンテンツを作り出す会社を作りたいんです。『あの会社はドラマやコンテンツもよく作るね』と言われるような会社を作りたい。そうしてこそ名前だけの総合エンターテインメント会社ではなく、全てを包括する会社になるのだと思います。それが会社が進むべき道です。早くやらなければなりません」ユ・ジェソクを迎え入れるという事実が知られた当日、ハン・ソンホ代表と周りの人々も驚いた。ユ・ジェソクとの契約は極秘で準備し、妻にさえ内緒にしていたためだ。所属歌手たちはユ・ジェソクの合流を(当たり前だと思うが)歓迎した。ハン代表は「(FTISLANDやCNBLUEなど、所属歌手の)『うわ、すごい』という反応が多かった」と言って笑った。「ユ・ジェソクさんが入ってきて、会社のアーティストの手本になると思います。いつもしっかり自己管理されているので、その部分についてすごく模範になります。プライベートもそうです。そしてCNBLUEのジョン・ヨンファとFTISLANDのイ・ホンギが中国で人気を得ており、AOAのソリョンもイ・ミンホさんと映画を撮って良い反応を得ています。それに中国でお笑いタレントとして有名なユ・ジェソクさんのようなホットな方が合流したことで、最近中国でわが社への関心が高まっているようです」抱き合わせ販売疑惑?コンテンツを殺すならNO!ユ・ジェソクが合流してから、一部では制作会社も兼ねているFNCエンターテインメントの抱き合わせ販売が始まるのではないかという懸念の声が上がった。これに対し、ハン・ソンホ代表は「『恋するジェネレーション』にもうちの会社に所属する役者は出演しなかった」と初めて制作したドラマを例に挙げ、人々を安心させた。「『僕たちが企画した作品にうちの会社の芸能人が出演するのは抱き合わせ販売に見えるからやらない』というのは話にならないと思います。作品によってはうちの芸能人が力を合わせればさらに上手くできる部分があると思います。しかし、そうでないのにコンテンツを殺してまでそうしたくはありません。それ以外にも色々たくさんやるつもりですので。Win-Winになる場合に限ってできるものだと思います。すべてのことにMust Beはありません。必ずやらなければならないことではないのです」FNCエンターテインメントが最終的に描く図は、終わるところを知らないほど無尽蔵だ。もしかすると驚かせることが好きなハン代表の性格がそれを可能にしたのかも知れない。「僕も気になります。マネジメントも上手く、コンテンツもしっかり作る会社にしたいです。マネジメント中心で、コンテンツは付随的なものになるのではなく。コンテンツ制作もマネジメントのように強化することが目標です。上手く作ってみたいです。いつもそうです。小さかったうちの会社が上場したし、そういう一つ一つが意外だと言われます。『へえ? あそこが?』それができたのは僕が攻撃的に冒険し、集中したためだと思います。面白くありませんか? 僕も自分の会社がどうなるか気になります」休まず走り続けることができた原動力はやはり初心だ。ハン・ソンホ代表は「夢だと思ったことについて一度も後ろを振り返ったことはない」と言った。また「今自分がしていることはとても面白い」と繰り返し言った。面白さも良いが、ひょっとすると休まず走り続けてきただけじゃないか? 休息も要るんじゃないか?と聞いたら、面白い答えが返ってきた。「長い間無名で走れませんでした。ジャンプしたりしながらどれほどウォームアップしてきたか(笑) 7~8年はウォームアップでした。スタートラインから走ることができず、9年やってついに走ったわけです。さらに一生懸命走りたいです」

    OSEN
  • FNCハン・ソンホ代表「バンドでアイドルを作って稼いでいる?僕の信念は確固たるもの」 ― Vol.1

    FNCハン・ソンホ代表「バンドでアイドルを作って稼いでいる?僕の信念は確固たるもの」 ― Vol.1

    FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表をポータルサイトで検索すると、関連検索ワードがたくさん出てくる。「ハン・ソンホ 株式」「ハン・ソンホ ユ・ジェソク」「ハン・ソンホ Goodbye Day」「ハン・ソンホ 結婚」。FNCが韓国最高のMCとして挙げられるユ・ジェソクと契約した16日、ハン・ソンホブームは天井を突き破る勢いで跳ね上がった。数百、数千の関連記事が掲載され、株式市場でFNCの株価は最高値を更新した。同日FNCの最大株主ハン代表の個人の持ち株の価値は1000億ウォン(約106億円)を突破した。ところで、ハン・ソンホとはいったい誰なのか?20日午後、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)111番地のFNC社屋でハン代表に会った。40代前半の彼は、大学生と言われても信じられそうなほどの童顔の持ち主だった。―ヒット曲「Goodbye Day」でデビューした歌手が、フルアルバムを2枚リリースしただけで歌をやめた。若い人たちはハン代表が歌手だったことを知らない人も多い。諦めが早過ぎた。ハン・ソンホ:本当に歌手をやりたかったのだが、僕の期待ほどは成功できなかった。もちろんうまくやりたかったし、成功したい気持ちは大きかった。最初はうまくできると思ったし、自信もあった。だからうまくいかないと他人のせいにするようになった。同じ事務所の、よく知っている同僚たちが大成功していくのを見ながら、「僕もあれくらいできるじゃないか。PRやマーケティングをちゃんとしないからじゃないか」と。その時悟った。このままではいけないと。「自分自身から振り返ってみよう」と決心した。「To Heaven」という曲がチョ・ソンモに渡ったことが当時は残念だった。「To Heaven」を僕が歌っていたら、国民的な歌手になったのでは、とも思った。今振り返ってみると、あの歌はチョ・ソンモの歌で間違いない。僕が歌っていたらあれほど成功できなかったのではないだろうか。結局は僕が歌手として持っている資質が、チョ・ソンモや他の誰よりも足りないのではないかと反省したし、未練なく他の道へ進もうと方向を切り替えた。当時は音楽自体をやらないつもりだった。子供の頃から歌手になることだけを夢見ていたので、そう思わざるを得なかった。7~8年、音楽だけに夢中になって生きていたので、すぐにやることがなかった。食べていくために何かはやらなければならなかったので、ボーカルディレクターとして音楽学校で音楽を指導し始めた。意外にも誰かを教えるのが性に合っていた。大学の専攻は中国語・中国文学だった。学校に戻ろうと決めていた頃、音楽への未練が少しずつ蘇り始めた。そうしていると、他人の目にはどのように映るか分からないが、僕が歌手になるために有名な作曲家の下で頑張っていた時に学んだことが非常に多いことに気づいた。レコーディングスタジオでいつも徹夜して、少し帰宅するときも五線紙を抱えていたから。そんなわけで、アルバムを制作して曲も作るプロデューサーが自分にはもっと合うんじゃないかとも思った。作曲家に転職してからみると、歌手をしていた経験が非常に役に立った。曲を作ると、歌手たちが歌った時にどのようになるか分かるような気がした。若いころの苦く、甘く、悲しく、嬉しかったその全ての経験が、全て今の土台になったのではないかと思う。―一瞬にして歌手を辞めたのを見ると、ハン・ソンホという人物のプライドは最高でなければ、他人より上に立つことができなければ、自分の夢も諦めるほど高いようだ。ハン・ソンホ:そういうことになるのかな(笑) どちらにしろ、適当な生き方は僕自身が絶対に許せないことだけは明らかだ。僕がもし若いころ、適当に音楽をして適当な歌手だったならば、今の生活を成し遂げることはできなかっただろう。できないことは早く諦め、僕が最善を尽くせて上手くできること、作曲家、作詞家、プロデューサーの道に進んだことは最善で最高の選択だったようだ。「To Heaven」をまた例に挙げていいだろうか。最初はあの歌を僕が歌ったら成功したのではないかと残念に思った。しかし、僕の歌う「To Heaven」は違う曲になっていただろう。感じが。作曲家として活動しながら結局「To Heaven」はチョ・ソンモの歌だということが分かった。だからあれほど成功したのだろう。後になってみると、先日テレビ番組の「同床異夢」でもそのような話が出たが、「自分を過大評価し始めたら失敗の始まり、自分を客観化し始めたら成功が始まる」と思う。僕が歌手として、作曲家、プロデューサーとして自分を客観化し始めたら、仕事にさらに役立った。若い頃から分かっていたらよかっただろうが、そうじゃなかったのでむしろ自分を鍛えるきっかけにもなったように思う。―自分を客観化することは簡単なことではないと思う。2006年、FNCを立ち上げた頃が、自分を客観化したスタート時点だったのか。ハン・ソンホ:作曲家として活動しながらそのようなことを考えた。The Nutsの「小言」がヒットし、SG WANNABE、See Yaらと働いていた時期だ。僕の曲がタイトル曲としてよく起用されたが、不思議なことに僕に合わない服を着ているようなぎこちなさが大きかった。作曲家として、あるジャンルの歌が流行るとそれを真似て書くのだが、「これは違うな」とも思っていた。作曲家とプロデューサーとして、時代の流れに乗って楽に生きようと自分が変わったのだろうかという反省が頭を強く打った。日本に頻繁に行き来していた頃だったが、それなら自分の得意な上手くやれることをやろうと決心した。それが他でもなく、バンドだった。日本から韓国に帰国する飛行機の中で、「あ! バンドをやろう。若い頃、ダンスを教えるように楽器を教えて、才能ある人たちにバンドをやらせよう」と。その瞬間から、不思議なことに失敗するかもしれないという心配は全くなかった。ただ、うまくいきそうだった。ただ、そのようにすればうまくいくだろうと、一人でニヤニヤ笑っていた。「どうしてこれまで思いつかなかったのだろう」的な(笑) 空港に着いてからは、後ろを振り返ることなく事務所を立ち上げた。―明知(ミョンジ)大学のバンド、「white horse」出身だ。人気のあった大学バンドではなかったが、アイドルバンドを作りながら失敗するとは全く思わなかったのか? ハン・ソンホ:僕が大学バンドをやっていた時代までは、底辺が相当厚かった。新村(シンチョン)エリアには延世(ヨンセ)大学校のソナギ、航空大学校の滑走路、弘益(ホンイク)大学のブラック・テトラなど歌謡祭出身の有名バンドが多く、たまにジョイント公演もしていた。バンドや好きで、大学に入ってすぐにwhite horseに入ったが、僕のすぐ上の先輩たちは皆早くに軍隊に入った。だから1年生の僕が先輩たちと一緒に舞台に立つことができた。僕は当時からバンドの音楽が本当に好きだった。バンドの中でも、あれこれ構わず人々が皆で一緒に楽しめる音楽が好きだった。当時もどうしてあえて自分たちの情緒に合わない、一方に偏ってばかりのバンド音楽だけを強調する人が多いのか、強い疑念があった。高校の時から音楽をやっていた人間ではなかったので、バンドをどう作ればいいか、基礎をそこで磨いた。運良く先輩がそれほどいなかったので、僕が公演をしてたくさんの舞台に立ちながら、バンド音楽を間接的に経験した。―FNCに対する一部の批判的な意見を見ると、バンドでアイドルを作って稼いでいるというものがある。これに対してハン代表は、大学の時からバンドの方向性についての確固たる考え方があるようだが。ハン・ソンホ:僕の信念は非常に確固たるものだ。バンドをやればひもじくなければならない? マニアだけのためのもの? それは違うと思った。僕はFTISLANDとCNBLUEが韓国や海外の音楽市場でバンド音楽を知らせることに、たったの1%でも、その役割を果たしたと思う。最近はオーディション番組にもバンドが出ているし、ギターを弾く若者も多い。少し前まではダンスと歌が全てだった。アンダーグラウンドだったヒップホップが大衆化し、皆がやるようになった。どのジャンルでも、そのジャンルが発展させるにはスターが必要だと思う。韓国の初期のバンドを見ると、キム・チャンワンのサンウルリムのように、皆大学バンドからスタートした。皆が僕と同じスクールバンド出身なのだ。あちこちの学校に練習するバンドがあったし、スタートが少し違うとしても、昔はそういった差別がなかった。しかし、しばらくの間、韓国でバンド音楽市場がほぼ消えていた時期があった。あまりにもアウトサイダーだったので、韓国においてバンドはインディーズだけのものだという認識が生まれたのではないだろうか。海外でもインディーズ・レーベルからオーバーに移ったりするケースが多い。アメリカも芸能事務所が作ったバンドがかなりの数を占めている。僕の最初の夢が、FNCという事務所を通じて、最初に事務所を立ち上げた時、今大手事務所があるなら、うちの事務所のアイデンティティを何にすればいいだろうかと思って、(それが)バンドだと心に刻んだ。

    OSEN
  • FNCハン・ソンホ代表「FTISLAND イ・ホンギ、チェ・ミンスとの共演に緊張している」

    FNCハン・ソンホ代表「FTISLAND イ・ホンギ、チェ・ミンスとの共演に緊張している」

    FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表が、KBS 2TV「自分を振り返ってみて」に出演するFTISLANDのイ・ホンギについて言及した。ハン代表は21日、TVレポートとのインタビューでイ・ホンギが「自分を振り返ってみて」に出演することになった背景について「イ・ホンギは普段の性格が明るくお茶目なので、チェ・ミンスとの組み合わせが良いと(制作陣も)思ったようだ」と答えた。イ・ホンギは24日に韓国で放送スタートする「自分を振り返ってみて」でチェ・ミンスとチームを組むことになった。チェ・ミンスがイ・ホンギのマネージャーになって、イ・ホンギを通じて自身を振り返るコンセプトであるが、カッとなる性格で有名なチェ・ミンスとの撮影は、イ・ホンギだけでなく誰であっても気難しいのが事実だ。ハン・ソンホ代表は「ホンギも実は緊張している。なので、何かあれば僕に連絡してほしいと言った」と冗談を言った。ハン代表は「多分ホンギが上手くやるだろう」とし、イ・ホンギへの信頼を見せた。ハン・ソンホ代表はこれに先立ちMBC「黄金漁場ーラジオスター」での発言(ホンギは逸脱だけする)についてイ・ホンギがカッとなった後の関係について「ホンギとは元々仲がいい。最近ラジオでも言ったが、ホンギに自転車も買ってあげた」と伝え、変わりない親しい関係をアピールした。イ・ホンギが出演する「自分を振り返ってみて」は、他人を通じて自分自身を振り返ってみるというコンセプトのリアルバラエティ番組だ。イ・ホンギ、チェ・ミンスの他にもチョ・ヨンナム、イ・ギョンギュ、キム・スミ、パク・ミョンスなど新しい組み合わせの出演者が出演する。「自分を振り返ってみて」は24日午後9時30分に韓国で放送スタートする。

    TVレポート
  • FNCハン・ソンホ代表「一番多く叱ったのはFTISLANDとCNBLUE」

    FNCハン・ソンホ代表「一番多く叱ったのはFTISLANDとCNBLUE」

    FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表が、FTISLANDとCNBLUEに人並み外れた愛情を示した。16日、SBSパワーFM「イ・グクジュのヤングストリート」の木曜日のコーナー「大きくなったら何になる?」にはFNCのハン・ソンホ代表がゲストとして出演した。ハン・ソンホ代表は1999年に歌手としてデビューし、グループBeとして活動した。MBCドラマ「ロマンス」のOST(劇中歌)「Promise」を歌って注目を浴びた。歌手と制作者としての夢を持ち続けてきた彼は、後輩養成のために2006年にFNCエンターテインメントを設立した。DJのイ・グクジュは「こんなに優しそうな顔をしているが、レコーディング室ではアーティストたちにすごく厳しくてたくさん叱ると聞いた」と質問した。ハン・ソンホ代表は「仕事だから、緊張感がなければならない。その時間内にしなければならないことがあるから」と話した。イ・グクジュが「誰が一番たくさん叱られたのか」と聞くと、ハン・ソンホ代表は「みんなたくさん叱られた。一番多く叱られたのはFTISLANDとCNBLUE。彼らとは僕が1から10まで全て共に作業したので、もっとたくさん話をしたと思う。AOAは主にスタッフが担当したけど、FTISLANDとCNBLUEは初めてだったので僕が全てやった」と説明した。

    TVレポート
  • イ・グクジュ「FNCハン・ソンホ代表、急ぎのことがあればFTISLAND イ・ホンギを探す」

    イ・グクジュ「FNCハン・ソンホ代表、急ぎのことがあればFTISLAND イ・ホンギを探す」

    FNCエンターテインメント(FNC)のハン・ソンホ代表がFTISLANDのイ・ホンギに対する信頼を見せた。16日、ハン・ソンホ代表はSBSパワーFM「イ・グクジュのヤングストリート」の木曜コーナー「大きくなったら何になる?」に出演した。ハン・ソンホ代表は1999年に歌手デビューし、グループとして活動した。MBCドラマ「ロマンス」のOST(劇中歌)「Promise」を歌い、注目を集めたりもした。歌手と制作者としての夢を諦めなかった彼は、後輩育成のために2006年、FNCを設立した。この日、イ・グクジュは「番組ではイ・ホンギさんと代表は仲が悪そうに見えるが、実は違う。本当に二人は仲睦まじい」と話した。続いて「イ・ホンギさんが一番会社のことを考えているようだ。また、代表も急ぎのことがあれば、イ・ホンギさんを探す」と伝え、ハン・ソンホ代表も「そうだ。一番大きく役立つ」と笑った。

    TVレポート
  • FTISLAND イ・ホンギ「会社に夢を預けるために来た…現実を預けるために来たのではない」

    FTISLAND イ・ホンギ「会社に夢を預けるために来た…現実を預けるために来たのではない」

    FTISLANDが未来について語った。27日、KBSクールFM「チャン・ドンミンとLady Janeの2時」には、FTISLANDが出演して様々なトークを繰り広げた。この日、FTISLANDが最後の挨拶を交わす中、イ・ホンギは「最近、悩みが多かった。『夢が先か、現実が先か』という悩みができた」と話を切り出した。続いて、FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表に言及し、「代表から初心を忘れたと言われた。それで、『僕たちは会社に夢を預けるために来た。現実を預けるために来たわけではない』と話した」と真面目に語った。Lady Janeは「久しぶりに見たFTISLANDは、いつの間にか大人で、男になっている」と彼らの成長を褒め称えた。FTISLANDは23日、5thフルアルバム「I WILL」を発売し、タイトル曲「PRAY」で活動に乗り出した。

    10Asia
  • 増加する韓国芸能人の株富豪…10億円超の上場株を保有する6人は?

    増加する韓国芸能人の株富豪…10億円超の上場株を保有する6人は?

    評価額100億ウォン(約10億7000万円)以上の上場株を保有する韓国の芸能人が過去最多の6人となったことが19日、財閥情報専門サイト・財閥ドットコムの調査で明らかになった。同サイトによると、有名芸能人が本人名義で保有する上場企業の株式価値を17日に終値ベースで評価したところ、1億ウォン以上の株資産を持つ芸能人は15人だった。このうち、YG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク代表が評価額1822億4000万ウォンで最も多く、次いでSMエンターテインメントのイ・スマン会長が1427億5000万ウォンだった。また、FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表が3位となった。また、先ごろ財閥令嬢との破局が伝えられた俳優ペ・ヨンジュンが評価額735億9000万ウォンで4位となった。ペ・ヨンジュンは自身が設立し所属する芸能プロダクション、キーイーストの株式の28.8%を保有している。また、JYPエンターテインメントのパク・ジニョン代表、映画女優パク・スンエがその後に続いた。

    聯合ニュース
  • FNCハン・ソンホ代表「CNBLUE ジョン・ヨンファに恋愛しなさいと助言した」

    FNCハン・ソンホ代表「CNBLUE ジョン・ヨンファに恋愛しなさいと助言した」

    FNCエンターテインメントのハン・ソンホ代表がCNBLUEジョン・ヨンファの恋愛を応援した。ハン・ソンホ代表は韓国で4日に放送されたMBC「黄金漁場-ラジオスター」で「ジョン・ヨンファの国内株価が以前より下がったような気がする」という評価に対して「実は、ヨンファは何でも上手くできるタイプだ」と話した。ハン・ソンホ代表は「僕はヨンファに新人の頃から『しっかりしなさい』と話していた。そのためか、その枠の中に閉じ込められているようだ。ヨンファには恋愛も、逸脱行為もしてみなさいと話している」と率直に告白した。MCたちが「FTISLANDのイ・ホンギとジョン・ヨンファを足して2で割りたい」と言うと、ハン・ソンホ代表は「ホンギは逸脱ばかりだ」と暴露し、笑いを誘った。また、ハン・ソンホ代表は「所属芸能人たちの全てを知っていると思うか?」という質問に「フラクションというのだろうか。あちこちに植えつけておく。誰かが音楽チームからドラマチームに移ったらフラクションであることが見つかったと見てもいい。代わりにその翌年に昇進させる」と自分なりの戦略を説明した。

    TVレポート