ナム・ヒョンヒ
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“詐欺の疑い”ナム・ヒョンヒの元結婚相手、第1審で懲役12年を宣告
フェンシング元韓国代表のナム・ヒョンヒの結婚相手だったチョン・チョンジョが、第1審で懲役12年を言い渡された。ソウル東部地裁刑事合意11部(部長判事:キム・ビョンチョル)は本日(14日)、特定経済犯罪加重処罰法(特経法)上の詐欺・公文書偽造などの疑いで拘束・起訴されたチョン・チョンジョに、懲役12年を宣告した。チョン・チョンジョは2022年3月から昨年10月まで、パパラダイスホテルの隠し子で末息子だと言って27人を騙し、投資金などの名目で約30億ウォン(約3億3,000万円)を騙し取った疑いが持たれている。
“詐欺の疑い”ナム・ヒョンヒの元結婚相手、検察が懲役15年を求刑
フェンシング元韓国代表のナム・ヒョンヒの結婚相手だったチョン・チョンジョに対して、検察が懲役15年を求刑した。1月31日、ソウル東部地裁刑事合意11部(部長判事:キム・ビョンチョル)の審理で行われた結審公判で、検察は特定経済犯罪加重処罰法(特経法)上の詐欺・公文書偽造などの疑いで拘束・起訴されたチョン・チョンジョに、懲役15年を求刑した。検察は「チョン・チョンジョは捜査段階から犯行のすべてを自白しているが、派手な生活を目的に犯行を犯したと判断する動機が全くない」とし「被害を回復する可能性がほとんどないため、被害者たちが被る経済的、精神的被害は続くと判断される」と述べた。チョン・チョンジョは最後の陳述を通じて「多くの方々が希代の詐欺師と非難したりもする。万死に値するとも思った」とし「時間がかかるとしても被害を回復し、行動で見せると約束する。深く反省している」と涙ながらに語ったという。チョン・チョンジョの弁護士は「チョン・チョンジョが犯行で取得した利益のほとんどは、ナム・ヒョンヒに帰属した」とし「ナム・ヒョンヒから相当の財産を取り戻すことが、被害者たちの被害を回復することができる唯一の方法だ」と主張した。そして「(チョン氏が)ナム・ヒョンヒへの愛が大きくなって愚かな行為をしたとしても、絶対に怪物ではない」と強調した。チョン・チョンジョは2022年4月から昨年10月までパラダイスホテルの隠し子で末息子だと言って27人を騙し、約30億ウォン(約3億3000万円)を騙し取った疑いがもたれている。ナム・ヒョンヒも共犯として告訴され、警察の調査を受けたが、否定した。宣告公判は、2月8日に行われる予定だ。
フェンシング元韓国代表ナム・ヒョンヒ、詐欺幇助の疑いで告訴
フェンシング元韓国代表のナム・ヒョンヒが、元恋人のチョン・チョンジョの詐関関与の疑いを強く否定している。しかし、これと関連して告訴状が追加で提出された。警察によると、20代の男性A氏と知人B氏は16日、ソウル松坡(ソンパ)警察署にナム・ヒョンヒを詐欺幇助の疑いで告訴した。A氏は今年7月、自己啓発のための集まりでチョン・チョンジョに出会い、アプリケーション開発への投資の提案を受けた。A氏はチョン・チョンジョに約2億ウォン(約2,300万円)を投資したが、その後回収はできなかったという。これに対し、A氏は「アプリケーション開発のためのオンライン会議の時、ナム・ヒョンヒが一緒に参加し、会議内容を聞いて称賛までしていた」とナム・ヒョンヒを告訴した理由を明かした。また、A氏は彼女が運営するフェンシングアカデミーで200万ウォン(約23万円)を超える費用を決済したこともあるという。これと関連してナム・ヒョンヒは「ナム・ヒョンヒはすでにチョン・チョンジョがアプリケーションの開発とコンサルティングを通じて大金を儲けていると騙されている状態だった」とし「会議には2回程度姿を見せただけだ」と釈明した。今回の告訴で3件だったナム・ヒョンヒに対する告訴と告発は、計5件となった。警察は提出された告訴・告発の内容をもとに、彼女の関与有無について調査を続けていく方針だ。これに先立って先月28日、ソウル江西(カンソ)区のキム・ミンソク議員がソウル警察庁にナム・ヒョンヒの共犯の可能性を提起し、これを捜査してほしいという内容の陳情書を提出した。ナム・ヒョンヒが名誉毀損で告訴するとこれに反訴し、7日にはナム・ヒョンヒを窃盗および情報通信網法違反の疑いで告発した。現在、ナム・ヒョンヒはチョン・チョンジョに11億ウォン(約1億2,800万円)以上の被害を受けたとされるフェンシングアカデミー受講生の保護者に共犯として訴えられた。しかし、彼女は自身のInstagramを通じて「何のためにこれまで積み上げてきた名誉を失墜させてまで詐欺を犯すだろうか」とし「私が一番の被害者だ」という長文のコメントを掲載するなど、自身をめぐる疑惑を強く否定している。また、チョン・チョンジョからプレゼントされた高価外車、ブランドバッグ、衣類、アクセサリー、貴金属類など、計48点を警察に自ら押収申請し、所有権放棄書も一緒に提出した。チョン・チョンジョは、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(詐欺などの疑い)で拘束され、取り調べを受けている。23人の被害者から投資金の名目で約28億ウォン(約3億2,500万円)を騙し取った疑いが持たれている。
“詐欺関与の疑い”ナム・ヒョンヒ、元結婚相手との対質尋問に出席…13時間にわたる取り調べで悔しさ訴え
フェンシング元韓国代表のナム・ヒョンヒが、元恋人のチョン・チョンジョと警察署で対面した。ナム・ヒョンヒは8日午前9時50分頃、ソウル松坡(ソンパ)警察署に出向き、詐欺の疑いで拘束されたチョン・チョンジョとの対質尋問のため、午後11時15分まで約13時間にわたり取り調べを受けた。今回の取り調べには2人を告訴したアカデミーの父兄1人も出席した。調査室の雰囲気は冷たく、対質尋問が始まると同時に、ナム・ヒョンヒがチョン・チョンジョに向かって「なんなの」と鋭い言葉を投げると、警察が円満な取り調べのために発言の順番を決めたという。今回の主な争点は、ナム・ヒョンヒがチョン・チョンジョの犯行を認識していたかどうかだった。この日出席した父兄は、ナム・ヒョンヒがチョン・チョンジョの犯行を全て知っていて、共謀したという趣旨の陳述をし、チョン・チョンジョもナム・ヒョンヒが今年3月からすでに知っていたと主張したと伝えられた。ナム・ヒョンヒはチョン・チョンジョの詐欺の犯行について全く知らなかったとし、自身も徹底的に騙されたという趣旨の主張を維持したという。実際の取り調べはこの日の午前10時頃に始まり、午後8時頃に終わったが、その後、ナム・ヒョンヒとチョン・チョンジョが被疑者尋問調書の内容が自身の陳述通りに書かれているかを確認するのに約3時間かかったことがわかった。取り調べを終えて警察署を出たナム・ヒョンヒは「対質尋問でどのような話を交わしたのか?」「悔しいことがあったら教えてほしい」などの取材陣の質問には沈黙を貫いた。これに先立って、ナム・ヒョンヒは警察の取り調べを控えて、自身のInstagramに「チョン・チョンジョの嘘」というタイトルで長文を投稿して悔しさを訴えていた。彼女は「名前を除いてはすべてが嘘だったチョン・チョンジョに騙された」とし「被害者たちはお金を失ったけれど、私はお金も名誉も失って、家族とも喧嘩になり、フェンシングアカデミーも運営できない。被疑者の身分で、加害者のように取り調べを受けて、2週間も外出できていない状況。どうして同じ被害者なのに、私だけこのような現実に直面しているのかと思うと悔しい」と訴えた。ナム・ヒョンヒの再婚相手として知られたが、詐欺の疑いが提起されたチョン・チョンジョは、講演などを通じて知り合った人々から投資金の名目で巨額を騙し取った疑い(特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反)で今月3日に拘束された。現在までに警察が把握している被害者の人数は20人で、被害額は26億ウォン(約2億9,000万円)に至る。
フェンシング元韓国代表ナム・ヒョンヒ、10時間の取り調べが終了…詐欺事件への関与を否定も出国禁止に
フェンシング元韓国代表のナム・ヒョンヒが、結婚相手だったチョン・チョンジョの詐欺行為の共犯者として立件され、約10時間警察で取り調べを受けた。7日、警察によると、ソウル松坡(ソンパ)警察署は前日の午後2時20分からナム・ヒョンヒを詐欺容疑の被疑者として呼び出し、取り調べを行ったと明かした。7日の0時7分頃に取り調べを終えて弁護人と共に警察署を後にしたナム・ヒョンヒは「容疑についてどのように説明したのか」「被害者という立場に変わりはないか」「チョン・チョンジョのフェンシングアカデミー受講料を本人の口座を通じて受け取った事実はあるか」などの取材陣の質問には答えなかった。ナム・ヒョンヒは警察の取り調べで容疑を否認し、チョン・チョンジョの詐欺行為を全く知らなかったと供述したという。この日チョン・チョンジョとの対質尋問は行われなかった。また松坡警察署は、6日にナム・ヒョンヒに対して出国禁止の措置をとったと明かした。警察関係者は「ナム・ヒョンヒが容疑を否定している中、一部の事実関係の確認のため、必要な手続きだと判断した」と明かした。ナム・ヒョンヒの弁護人は「これまでチョン・チョンジョを告訴した15人は、ナム・ヒョンヒを告訴していない。チョン・チョンジョ単独での犯行が明確であるためだ」とし、「最近11億ウォン(約1億2,600万円)以上の詐欺に遭った夫婦が唯一ナム・ヒョンヒを共犯として告訴し、自動的に立件されて本日取り調べを受けることになった」と説明した。続けて「犯罪による収益を隠していたチョン・チョンジョだけを相手にした場合、被害回復が不可能だと考えた被害者の心境は十分に理解するが、ナム・ヒョンヒはチョン・チョンジョの詐欺行為を全く知らなかったばかりか、むしろチョン・チョンジョに利用された。やっていないことをやったということはできない」とつけ加えた。これに先立って3日、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(詐欺などの疑い)でチョン・チョンジョは拘束された。ナム・ヒョンヒは10月31日、法律代理人を通じてチョン・チョンジョに対し詐欺、詐欺未遂、名誉毀損などの疑いで告訴状を提出した。
フェンシング元韓国代表ナム・ヒョンヒ、元結婚相手の詐欺共犯者として立件
フェンシング元韓国代表のナム・ヒョンヒが、結婚相手だったチョン・チョンジョの詐欺行為の共犯者として告訴され、被疑者として立件された。ソウル警察庁の関係者は本日(6日)、定例記者会見で「ナム・ヒョンヒ氏を詐欺容疑の被疑者として立件した」と明らかにした。警察関係者は「被害者から告訴状を受け付け、ナム・ヒョンヒ氏を被疑者として立件した」とし「近日中にナム・ヒョンヒ氏についても調査する予定だ」と説明。また、必要に応じて2人の対面調査も行われるという。今月3日、特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺容疑で拘束されたチョン・チョンジョに関する事件は、合わせて12件。警察が現在まで把握した詐欺犯行の被害者は20人、被害額は26億ウォン(約2億9,000万円)だ。関係者は「ナム・ヒョンヒ氏の共犯者関連の状況を確認したか?」という質問を受け、「フォレンジック(保存されている文書ファイルやアクセスログなどから、犯罪捜査に有効な法的証拠を探し出すこと)は、ある程度行ったが、具体的なことは言及しかねる」と答えた。また、嘘発見器の調査の有無については「まだ考えていないが、必要であれば検討する」と述べた。一方、チョン・チョンジョは数千万ウォンから数億ウォン(数百万円から数千万円)のお金を投資金名目で受け取って横領、または融資を受けるように誘導した容疑(詐欺・詐欺未遂)で警察に逮捕された。警察はその後、特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺容疑を適用して、拘束令状を申請した。ナム・ヒョンヒはチョン・チョンジョとの共犯疑惑を否定し、相手からもらったベントレー車両をはじめ、バッグ、ネックレス、指輪、時計など、40種類以上の物品を任意提出。また、法律代理人を通じて「誰よりも徹底的に利用され、最後のターゲットになる直前にチョン・チンジョの詐欺行為が発覚したのだ。捜査に協力する。全ての証拠を捜査機関に提出する」とコメントした。
フェンシング元韓国代表ナム・ヒョンヒ、元結婚相手の詐欺の証拠品としてベントレーを警察に提出
元フェンシング韓国代表のナム・ヒョニが11月2日、チョン・チョンジョの詐欺嫌疑の共犯疑惑を再び否定し、「お騒がせして申し訳ございません」とコメントした。ナム・ヒョニの法律代理人は2日、「チョン氏などにうるさく対応するより、静かに捜査に協力する。すべての証拠を捜査機関に提出する。お騒がせして本当に恥ずかしく、申し訳ない」と明かした。また、犯行共募疑惑については「共犯ではない。誰よりも徹底的に利用され、最後のターゲットになる直前にチョン氏の詐欺がばれたのだ」と反論した。チョン氏がナム・ヒョニにプレゼントしたという3億ウォン(約3300万円)を超える車ベントレーについては「ベントレーはチョン氏がプロポーズのサプライズプレゼントだといいながらくれたものだ」と主張した。これに先立ちチョン氏は、逮捕する前にマスコミインタビューで「ナム・ヒョにがベントレーに乗りたいと言ったので現金で購入し、(詐欺)被害者のお金で買った」と主張していた。ナム・ヒョニはこれについて「遅れてチョン氏の詐欺を知り、車などをすぐに返そうとしたが、状況が複雑で方法を悩んでいたら、より大きな誤解を招くようになった」と解明した。また、「ベントレーなど、チョン氏関連の物はこの日警察に押収することを正式に要請した」と付け加えた。また、チョン氏は数千万円から億単位のお金を投資金の名目でだまし取ったり、貸出を受けるよに誘導した疑い(詐欺、詐欺未遂)で先月31日、警察に逮捕された。警察はこの日、特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺嫌疑を適用し、チョン氏に対する拘束令状を申請した。ナム・ヒョニはチョン氏との決別宣言後、チョン・チョンジョのすべてを遅れて知ったという主張を続けている。彼女はCBSラジオ「キム・ヒョンジョンのニュースショー」に出演し、「あの人がつらそうに、性転換手術したことを告白したと思ったので、人間として尊重してあげたかった」と悔しさを訴えた。当時、彼女は「チョン・チョンジョがパラダイスホテルの隠し子でる末息子から、睾丸の移植を受けたと主張した。私も(性転換者との間での妊娠は)不可能なのではないかと思ったが、また一方ではそれでも大企業だから、医学的にそういう方法も可能ではないだろうかと思った」と明かした。
“詐欺の疑い”ナム・ヒョンヒの元結婚相手、拘束前の被疑者尋問で全ての容疑を認め謝罪
フェンシング元韓国代表のナム・ヒョンヒの結婚相手として知られた後、詐欺行為が発覚したチョン・チョンジョが、警察の取り調べですべての容疑を認めた。本日(3日)午後2時30分、ソウル東部地方裁判所のシン・ヒョンイル部長判事は、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(詐欺などの疑い)で、チョン・チョンジョの拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を行い、拘束捜査の必要性を審理した。 チョン・チョンジョはこの日の午後1時35分頃、ソウル松坡(ソンパ)警察署の留置場から出て「ナム・ヒョンヒは犯罪行為を知らなかったのか?」「悔しい点はるか?」「密航を計画したのか?」などの取材陣の質問には何も答えなかった。その代わり、チョン・チョンジョの弁護人が「チョン・チョンジョは2日間、厳しい取り調べを受け、本人の詐欺犯行については全て認めて、積極的に捜査に協力している。『悔しい』と主張している部分はない。『被害者の皆さまに申し訳ない』という言葉を繰り返している」と伝えた。また、ナム・ヒョンヒとの共謀疑惑と関連しては「本日、令状実質審査を受ける事件は、ナム・ヒョンヒとは関係のない部分だ」とし「彼女が取り調べなどを要請したが、チョン・チョンジョも被疑者審問などの捜査に協力し、(主張が)食い違う部分については、真実が明らかになるように努力する」と付け加えた。彼の弁護人はチョン・チョンジョが逮捕直前に密航を計画していたという報道については「全く事実ではなく、憶測によるものだ」と話した。さらに、チョン・チョンジョの資産の有無などについては「実際にチョン・チョンジョが保有している資産は全くない」と伝えた。先日(2日)、ソウル松坡警察署は、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(詐欺などの疑い)で、チョン・チョンジョの拘束令状を申請した。警察が把握している詐欺の被害者数は15人で、被害規模は19億ウォン(約2億1200万円)を超える。特定経済犯罪法は、犯罪行為による利得額が5億ウォン(約5600万円)以上、50億ウォン(約5億6000万円)未満の場合、3年以上の有期懲役、50億ウォン以上ならば無期または5年以上の懲役で加重処罰となる。チョン・チョンジョの拘束可否は早ければ同日午後に決まる予定だ。
“詐欺の疑い”ナム・ヒョンヒの元結婚相手、警察が拘束令状を申請…被害額は2億円超え
フェンシング元韓国代表のナム・ヒョンヒの結婚相手だったチョン・チョンジョに対し、警察が拘束令状を申請した。本日(2日)、ソウル松坡(ソンパ)警察署は、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(詐欺などの疑い)で、チョン・チョンジョの拘束令状を申請したと明らかにした。チョン・チョンジョは講演などで知り合った人々から投資金の名目で巨額のお金をだまし取ったり、そのためにローンを受けるよう誘導した疑いが持たれている。警察が現時点で把握している詐欺の被害者数は15人で、被害規模は19億ウォン(約2億1200万円)を超える。チョン・チョンジョには刑法ではなく、特定経済犯罪法が適用された。特定経済犯罪法は、犯罪行為による利得額が5億ウォン(約5600万円)以上、50億ウォン(約5億6000万円)未満の場合、3年以上の有期懲役、50億ウォン以上ならば無期または5年以上の懲役で加重処罰となる。警察によると、捜査の進行状況によって被害規模は増え続ける恐れがあるという。チョン・チョンジョに対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)は、早ければ3日にソウル東部地裁で行われる予定だ。チョン・チョンジョは先月31日、京畿道(キョンギド)金浦(キムポ)市にある母親の家で詐欺と詐欺未遂などの疑いで警察に逮捕された。また、警察は元恋人のナム・ヒョンヒと居住していた松坡区の自宅と母親の家を押収捜索し、証拠を確保した。これに先立ってナム・ヒョンヒとチョン・チョンジョは結婚予定だという事実が知られた後、チョン・チョンジョに対する様々な議論が浮上し、破局した。別れる過程でチョン・チョンジョが数件の詐欺・詐欺未遂の疑いで告訴・告発されたことが明らかになった。さらに、ナム・ヒョンヒも調査を避けられない見込みだ。ソウル江西(カンソ)区のキム・ミンソク議員がソウル警察庁にナム・ヒョンヒとチョン・チョンジョなどを相手取って、詐欺・詐欺未遂の容疑を捜査してほしいという内容の陳情書を提出したためだ。キム・ミンソク議員は「ナム・ヒョンヒはチョン・チョンジョから高級ブランドのバッグなどをプレゼントされた。チョン・チョンジョが投資金を返してほしいという被害者たちに『ナム・ヒョンヒに返して欲しいと言えばいい』と言うほど、深い関係に見える」と、ナム・ヒョンヒに対する捜査の必要性を主張した。ナム・ヒョンヒはチョン・チョンジョの詐欺行為とは全く関係がないとし、一部で提起されている共犯の可能性に真っ向から反論している。
フェンシング元韓国代表ナム・ヒョンヒ、元結婚相手を詐欺などの疑いで告訴
フェンシング元韓国代表のナム・ヒョンヒが、結婚相手だったチョン・チョンジョに対する告訴状を追加で提出した。法律代理人によると、ナム・ヒョンヒは10月31日、ソウル松坡(ソンパ)警察署にチョン・チョンジョを詐欺、詐欺未遂、住居侵入、脅迫、虚偽事実の摘示による名誉毀損、ストーカー処罰法違反容疑などで訴えた。また、チョン・チョンジョだけでなく、自身にチョン・チョンジョの母親だと明かしたA氏を詐欺、詐欺未遂容疑で告訴した。これに先立ち、彼女はチョン・チョンジョをストーカー処罰法違反の容疑で訴えたという。ナム・ヒョンヒは最近、チョン・チョンジョとの結婚を発表し、15歳年下の財閥3世だと紹介。その後、チョン・チョンジョの詐欺前科、詐欺疑惑が浮上し、世間の関心を集めた。彼女はチョン・チョンジョと共謀したことはなく、騙されたと主張している。一方で、チョン・チョンジョはナム・ヒョンヒが自身が財閥ではないことを、ある時点から認識していたと反論した。真実は今後、警察の調査を通じて明らかになる見通しだ。
30代男性も結婚詐欺の被害に?ナム・ヒョンヒの元結婚相手、新たな容疑で告訴…女性として接近か
フェンシング元韓国代表ナム・ヒョンヒと結婚する予定だったチョン・チョンジョが、別の結婚詐欺容疑で告訴された。10月31日、韓国のMBNニュースは、チョン・チョンジョが別の男性に結婚しようと接近し、数千万ウォン(数百万円)をだまし取った疑いで告訴されたと報じた。報道によると、チョン・チョンジョはナム・ヒョンヒと交際中、女性として別の男性に近づき、結婚詐欺を試みた。被害にあったという30代男性は「数ヶ月前にデートアプリで知り合い、当時チョン・チョンジョはロングヘアだった」とし「チョン・チョンジョが自分に接近し、数千万ウォン近いお金をくれた。最近までも連絡をしていたが、メディアの報道を通じて被害を受けていることが分かった」と主張した。ソウル中部警察署は、該当事件の基礎調査を終えた時点で、松坡(ソンパ)警察署に引き継ぐ予定だ。チョン・チョンジョは2020年12月、結婚詐欺などの前科があり、懲役2年3ヶ月の実刑を言い渡されたことがある。
フェンシング元韓国代表ナム・ヒョンヒ、共犯の可能性も?元結婚相手の詐欺容疑めぐり…議員が警察に陳述書を提出
結婚相手だった人物からの詐欺被害を明かしたフェンシング元韓国代表のナム・ヒョンヒに、共犯の可能性が提起されている。先立って23日、ナム・ヒョンヒの結婚相手だったチョン・チョンジョは、結婚発表インタビューを通じて、詐欺の前科や性別に関する議論が浮上。また、破局したナム・ヒョンヒの自宅を訪れ騒動を起こし、ストーカー容疑で現行犯逮捕されるなど、世間を驚かせている。その後も、チョン・チョンジョの詐欺被害に関する情報提供が続いている状況だ。実際にチョン・チョンジョは2020年、2件の詐欺容疑で裁判にかけられ、懲役2年3ヶ月を宣告された過去が明らかになり、警察は出国禁止措置も下している。そんな中、一角ではチョン・チョンジョの詐欺行為にナム・ヒョンヒも加担しているのではないかという疑惑が提起されている。昨日(30日)、チャンネルAの報道によると、江西(カンソ)区のキム・ミンソク議員が、投資詐欺の被害者たちから得た情報を根拠に、チョン・チョンジョを告発したと明かした。理由としては、ナム・ヒョンヒがチョン・チョンジョから高級ブランドのバッグなどをプレゼントされ、チョン・チョンジョが「投資金を返してほしいという被害者たちに『ナム・ヒョンヒに返して欲しいと言えばいい』と言った」という。2人から深い関係が見えたとし、ナム・ヒョンヒの共犯疑惑を捜査してほしいという声があったため、実際に警察に陳情書を提出したと伝えた。キム・ミンソク議員は、「チョン・チョンジョが犯罪収益でナム・ヒョンヒに贈ったブランド品を国家が補填し、のちに犯罪が確定したらすべての物品を被害者たちに返さなければならない」と主張した。特に、プレゼントの1つである高級車のベントレーに関して、車を売った可能性も提起し、「売っていないのであれば、車両番号などの証憑を公開すべきだ」と付け加えた。特に、ナム・ヒョンヒが自身のSNSを通じて、高級車や数百万ウォン(数十万円)代の高級ブランド品、1泊1,200万ウォン(約133万円)のプライベートプール付きヴィラ滞在など、これまで公開した写真についても問題が提起された。もし、これらが投資詐欺の収益金から支払われたのであれば、犯罪収益に当たるため、被害者たちはこれを追跡するべきだと主張している。これに関連し、ナム・ヒョンヒはあるインタビューを通じて「ブランド品を望んでいたわけではなく、チョン・チョンジョが一方的に贈りたいと強要してきたため受け取った」とし「私が望まなくても、あらゆるプレゼントをしてきた。嫌だと言ってもずっと押し付けてくるので、結局は受け取るようになった。1~2日、高級品に手を付けないことがあったら、なぜプレゼントを開けないのかと寂しがった」と明かした。SNSに投稿された写真も、寂しがるため仕方なく掲載したと釈明し、高級車やブランドバッグなどは一切処分していないと伝えた。ナム・ヒョンヒ本人は、被害者たちに返したい心情を明かしたが、現在彼女が自ら認めており、確認された高級品がこの程度なのであれば、実際に知られていない金銭的な利益はもっとある可能性があると推測されている。誰かには血と汗になりうるお金であるため、しっかりとした調査が必要だという指摘もある。・詐欺の疑いナム・ヒョンヒの元結婚相手、生い立ちや性別めぐる議論に言及「法的に女性財閥3世ではない」・結婚詐欺フェンシング元韓国代表ナム・ヒョンヒ、性転換から妊娠の嘘まで関係性や被害の詳細明かす