パク・フンジョン
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キム・ソンホ、パク・フンジョン監督の新作「悲しき熱帯」への出演を検討中
俳優のキム・ソンホがパク・フンジョン監督の新作「悲しき熱帯」の出演オファーを受けた。所属事務所S.A.L.T.エンターテインメントの関係者は6日午後、マイデイリーとの電話取材で「キム・ソンホが『悲しき熱帯』の出演オファーを受けて、前向きに検討している」と明かした。「悲しき熱帯」は韓国人の父とフィリピン人の母の間で生まれた、ボクシング選手を夢見る少年が、父を探して韓国に来ることから繰り広げられる物語を描く。映画「新世界」「THE WITCH/魔女」を通じてノワール映画の大家として浮上したパク・フンジョン監督がメガホンをとる。2009年の「New Boeing Boeing」を皮切りに、「恋愛の目的」「クローザー」「氷」など、数多くの演劇の舞台に立ったキム・ソンホは現在、KBS 2TV「1泊2日」シーズン4と、ケーブルチャンネルtvNドラマ「海街チャチャチャ」で人気を博している。
チャン・ドンゴン&イ・ジョンソクらが集合!パク・フンジョン監督を応援…“大ヒットしますように”
俳優チャン・ドンゴンやイ・ジョンソクなど、映画「V.I.P.修羅の獣たち」の主役が、パク・フンジョン監督を応援するために集合した。イ・ジョンソクは昨日(26日)に、自身のInstagramに写真を掲載した。写真は前作「V.I.P.修羅の獣たち」のチームの姿が盛り込まれていて注目を集めた。4人の主人公である、チャン・ドンゴン、イ・ジョンソク、パク・ヒスン、キム・ミョンミン、チェ・ジョンウ、パク・フンジョン監督まで多くのメンバーが集まった。映画「THE WITCH/魔女」の公開を控えたパク・フンジョン監督を応援するために集合し、義理堅さを見せて見る人々の心を温かくさせた。パク・ヒスンとチェ・ジョンウは「V.I.P.修羅の獣たち」に続き「THE WITCH/魔女」にも一緒に出演した。イ・ジョンソクは「『THE WITCH/魔女』が大ヒットしますように」というメッセージを残して、心強い応援とパワーを送った。映画「THE WITCH/魔女」は施設で多数の人々が死んだの謎の事故、その夜に一人で脱出した後、すべての記憶を失って生きてきた高校生、ジャユン(ギム・ダミ)の前に謎の人物が現れて、繰り広げられるストーリーを描く。韓国で27日に公開される。
映画「V.I.P.修羅の獣たち」クランクアップ!チャン・ドンゴンからイ・ジョンソクまで…現場スチール&コメントを公開
映画「V.I.P.修羅の獣たち」(監督:パク・フンジョン) がクランクアップした。「V.I.P.修羅の獣たち」は、国も法も統制不可能な北朝鮮から来たVIPが連続殺人事件の有力な容疑者とされ、彼を追う韓国の特別捜査チームと北朝鮮からやってきた秘密工作員、アメリカのCIAと韓国の国家情報院などにまつわる物語だ。「権力機関の間の利害関係と政治、そこから発生するジレンマに関する物語を描いてみたかった」というパク・フンジョン監督の今回の作品では、アメリカのCIAと韓国の国家情報院を行き来する人物パク・ジェヒョク(チャン・ドンゴン)、連続殺人事件の重要容疑者になったグァンイルを猛烈に追う追撃者の警察官チェ・イド(キム・ミョンミン)、そして北朝鮮から来た保安省所属の冷血漢工作員リ・デボム(パク・ヒスン)、最後に映画のすべての人物が名指ししている重要人物で、北朝鮮から亡命したVIPキム・グァンイル(イ・ジョンソク) まで、4人の中心人物の関係を通して物語が展開される。韓国国家情報院、警察および検察を乗り越え、アメリカのCIA、北朝鮮の保安省まで関連している連続殺人事件の捜査が、予測不可能な結末に向かう展開が醍醐味であるこの作品。約3ヶ月間タイ、香港など海外ロケーションに韓国全土のロケーションまでこなし、多彩で異色的な映像をカメラのアングルに盛り込んだ。パク・フンジョン監督は「いつも作品が終わるたび、何か寂しく、すっきりとした気分になる。残りの編集期間の間、心血を注ぐ予定だ。俳優、スタッフともに本当に苦労した」と撮影の感想を伝えた。俳優たちの感想も格別なものだった。チャン・ドンゴンは「パク・フンジョン監督の前作が好きな観客なら、楽しめる映画になると思う」と期待を伝えた。キム・ミョンミンは「4人の俳優がそれぞれ異なる色を見せる映画だ。すべてのスタッフと共に楽しい撮影だった」と感想を明かした。パク・ヒスンは「寒さの中、苦労しながら撮影を終えた。楽しみにしていただきたい」、イ・ジョンソクは「とても楽しみな作品で、綺羅星のような先輩たちと楽しく撮影を終えた」とコメントした。「V.I.P.修羅の獣たち」は韓国で今年公開される。
チャン・ドンゴンからイ・ジョンソクまで…映画「V.I.P.修羅の獣たち」の豪華キャストが完成!22日クランクイン
豪華俳優たちが一堂に会する。映画「新しき世界」パク・フンジョン監督の次回作「V.I.P.修羅の獣たち」にチャン・ドンゴン、キム・ミョンミン、パク・ヒスン、イ・ジョンソクが合流し、豪華なプロダクションとキャストを完成した。「新しき世界」の脚本・監督及び「生き残るための3つの取引」の脚本を通じて、犯罪ノワールの新しい系譜を作ってきたパク・フンジョン監督の次回作で、「密偵」のWarner Bros, Koreaが披露する2017年最高の野心作「V.I.P.修羅の獣たち」が超豪華キャストを完了した。17日全体の台本読み合わせと共にコサ(告祀) を行い、22日のクランクインを控えている。「V.I.P.修羅の獣たち」は国も法も統制できない北朝鮮から来たVIPが連続殺人事件の有力な容疑者に浮上し、彼を追う韓国の特別捜査チームと北朝鮮から来た秘密工作員、米CIAと韓国の国家情報院が絡むことになるストーリーだ。まずチャン・ドンゴンは米CIAと韓国の国家情報院を行き来するパク・ジェヒョク役を演じる。キム・ミョンミンは連続殺人事件の主要容疑者に浮上しているグァンイルを猛烈に追う追撃者警察のチェ・イドに扮する。北朝鮮から来た保安省所属の冷血漢工作員リ・デボム役にはパク・ヒスンが、映画の全人物が注目する重要人物で、北朝鮮から韓国に来たVIPキム・グァンイル役はイ・ジョンソクが熱演する。「V.I.P.修羅の獣たち」は韓国の国家情報院、警察、検察を超えて、米CIA、北朝鮮の保安省を網羅した事件や背景が幅広く拡張し、さらに興味深いストーリーを展開していく予定だ。特に、連続殺人事件の捜査が大きな波紋を呼び、予測不可能な結末に走る展開を見せるという。「V.I.P.修羅の獣たち」の脚本と演出を手掛けたパク・フンジョン監督は「映画の中で俳優たちのイメージは新しい角度を見ることになるはずだ。変身ではなく、新たな別の顔を見る機会になればと思う。また、既存の犯罪ノワールジャンルに限られない、より複合的な構図の映画を作りたかった」と作品の意図を明かした。これと共に、主演俳優たちも映画への抱負を伝えた。チャン・ドンゴンは「パク・フンジョン監督に対する信頼1つで映画を選択した。共演する俳優たちと一生懸命に作品を完成していく」と明かした。キム・ミョンミンは「当分チェ・イドというキャラクターとして生きることに興奮している。パク・フンジョン監督と作品を一緒に作ることができて嬉しい」と話した。パク・ヒスンは「チャン・ドンゴン、キム・ミョンミン、イ・ジョンソクまで、良い俳優たちと共にして、もう1度新しい役を担当できて、ドキドキしている。一生懸命に頑張る」と伝えた。初めて悪役に挑戦するイ・ジョンソクは「パク・フンジョン監督と綺羅星のような先輩たちと共にこの作品に出演できるのはVIP級の幸運だ。今まで見たことのない姿を披露する」とし、意気込みを見せた。22日撮影を開始し、2017年韓国で公開される予定だ。
「隻眼の虎」パク・フンジョン監督“虎のCG費用、ハリウッドの11分の1”
「単純に猟師と虎の物語を描いた映画だと思いましたか? 映画を見た知人が『この映画は父親たちのノワールだ』と言いました。チョン・マンドクと隻眼の虎、二人の父のノワールではないでしょうか(笑)」「新世界」で男の物語を荒く描いたパク・フンジョン監督が、今回は100%CGで具現化した虎とベテラン俳優チェ・ミンシクと共に「隻眼の虎」で復帰した。華やかな大作や英雄譚ではなく、朝鮮最後の虎の話を描いた「隻眼の虎」は、予想外の父性愛や重厚感のある物語、水墨画のように淡々と描いたビジュアルで上映時間139分間、目と耳を捉える。「最初CGで虎を描こうとした時、周りの反応は『CGで上手く表現できるはずがない』でした。CGでリアルに表現できなければ公開しないつもりでした。しかし1年以上、200人以上のスタッフたちが最善を尽くして制作し、風の向きや歩き方、雪原に残された虎の足跡を計算して入れました。『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』を見て研究しましたが、その制作費用の11分の1程度で制作したため、大変でした」パク・フンジョン監督はチェ・ミンシク、チョン・マンシク、キム・サンホ、大杉漣、チョン・ソグォンなど多くの演技派俳優たちをキャスティングし、各俳優たちに演技を任せた。白い雪原で彼らの猟師や軍人の演技が目を引き、撮影現場で一度も出会ったことがなかった虎はすべての撮影を終了した後、CGをつけた。撮影現場で虎の演技は俳優クァク・ジンソクが演じた。「『隻眼の虎』を演出する計画はありませんでした。大作を手掛けた監督ならできるだろうと思いました。しかし皆『君が書いたんだから君が最後まで責任を取るべきだ』と言ってくれて、僕がやることになりました(笑) どうすればいいのかすごく悩みましたが、試行錯誤を繰り返した末、徐々にノウハウができました」パク・フンジョン監督は「現在、韓国で動員できる技術は全部使った」と虎を現実世界に具現化させることに総力を傾けたと伝えた。制作費用の多くが虎のCGに使われたほど、CGチームとの努力の末に虎を制作し、小さな補正作業を経て作り上げた。「隻眼の虎」は全体CGのレファレンスがなかった韓国映画界において新たな基準になる映画だ。パク・フンジョン監督はこれに対してプライドを持ち「この映画が他の映画たちの参考書になるだろう」と話した。パク・フンジョン監督は「隻眼の虎」の物語を数枚の紙に並べるのではなく、深く押し詰めようとした。ペットを飼ってきたパク・フンジョン監督は動物と人間の父性愛は同じだと感じ、同じ視線で近づいた。「新世界」が男たちのノワールだとしたら「隻眼の虎」は知人の話のように虎とある男の切ないノワールだ。
大ヒット映画「新しき世界」監督、プリクエル版に言及“制作しないことにした”
パク・フンジョン監督が映画「新しき世界」のプリクエル(原作の序章にあたる内容) である「新しき世界2」を制作しないことにした。パク・フンジョン監督は2日、自身のブログに「『新しき世界』プリクエルスケジュールについてたくさん聞かれるが、まずプリクエルの制作はない。現在の様々な状況を考えるとしない方がいいという判断を下した」と伝えた。続いてパク監督は「どうせもっと遅くなれば制作が難しくなるだろうし、ストーリーは残っているから小説にするか、シナリオ状態でここ(ブログ) に公開する」と明かした。当初「新しき世界2」は「新しき世界」 の人物たちの7年前のストーリー、つまり人物たちの30代を描くプリクエルとして企画された。前編に出演したチェ・ミンシク、ファン・ジョンミン、イ・ジョンジェ、パク・ソンウンなど主要俳優がすべて出演する条件として始まった作品だが、俳優たちのスケジュールなど様々な現実的な用件によってなかなか制作が進まなかった。パク・フンジョン監督は「もし後で続編を制作する機会があれば、たぶんシークエル(続き)になると思う。プリクエルに比べてシークエルは時間的な制約がない方だ」とし「これが答えになったと思う」とシークエル制作に対する可能性は残した。「新しき世界」は韓国最大の犯罪組織「ゴールドムーン」に潜入した刑事イ・ジャソン(イ・ジョンジェ)と、彼に潜入を命じた上司カン・ヒョンチョル(チェ・ミンシク)、刑事の素性を知らずに彼を兄弟分として信じる組織のNo.2チョン・チョン(ファン・ジョンミン)の3人の男の陰謀、義理、裏切りを描いた映画だ。2013年に公開され、全国観客460万人を動員しながらシンドロームを巻き起こした。
【PHOTO】チェ・ミンシクからチョン・ソグォンまで「隻眼の虎」VIP試写会を開催“ご期待下さい!”
8日午後、ソウルロッテシネマ建大入口(コンデイック)店では映画「隻眼の虎」のVIP試写会が開かれ、俳優チェ・ミンシク、ソン・ユビン、チョン・マンシク、チョン・ソグォン、キム・サンホ、パク・フンジョン監督が出席した。「隻眼の虎」は日本統治時代、二度と銃を構えないと決心した朝鮮最高の名猟師チョン・マンドク(チェ・ミンシク)と朝鮮最後の虎を巡るストーリーを描いた映画で、12月16日に韓国で公開される。
【PHOTO】ユ・ヨンソクからハ・ジョンウまで「A-Awards」授賞式に出席“今年の輝く主役たち”
俳優ユ・ヨンソク、ハ・ジョンウ、監督パク・フンジョン、野球選手オ・スンファン、小説家キム・ヨンハが16日午後、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)SONG EUN ART SPACEで開かれた第8回「A-Awards」の授賞式に出席した。「A-Awards」は、より知的で創造的な専門職の男性を意味するブラックカラーウォーカーとは何かを具体的な人物を通じて見せる授賞式であり、第8回「A-Awards」では2013年を輝かせた最高のブラックカラーウォーカーとして俳優ハ・ジョンウ、MCのシン・ドンヨプ、野球選手オ・スンファン、小説家キム・ヨンハ、映画監督パク・フンジョン、歌手Dynamic Duo、俳優ユ・ヨンソクの7人を選定した。
「ラストスタンド」「新しき世界」「怒りの倫理学」21日公開の映画3本、共通点は“キム・ジウンファミリー”
21日韓国で公開される3本の映画「ラストスタンド」「新しき世界」「怒りの倫理学」には共通点がある。演出を担当した監督が皆、キム・ジウン監督と関連している人物なのだ。アーノルド・シュワルツェネッガーが出演した映画「ラストスタンド」を演出したキム・ジウン監督は、名実ともに韓国を代表する監督の一人だ。彼はハリウッドへの初進出作「ラストスタンド」を通じて世界的な監督となる準備を着実に整えている。そんな彼に、嬉しさと不安が入り混じるニュースがある。以前一緒に映画を作っていた後輩監督たちと同じ日に映画を公開することになり、色んな面で対決することになったのだ。映画「新しき世界」を演出したパク・フンジョン監督は、キム・ジウン監督の映画「悪魔を見た」の脚本を手がけており、「怒りの倫理学」で監督デビューしたパク・ミョンラン監督は、キム・ジウン監督の演出部出身である。特にパク・ミョンラン監督は、先月30日に開かれた制作発表会でこのことについて、「キム・ジウン監督からはただ『よく見た』と言われそうだ」と謙遜する姿を見せていた。特別な縁のある3人の映画が並ぶことでシナジー効果を生み出し、興行面でも成功するかどうか、今後の成り行きが注目される。
【PHOTO】映画「新しき世界」出演陣、メディア試写会および懇談会に出席“是非見てください!”
6日午後、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVで行われた映画「新しき世界」(監督:パク・フンジョン、制作:サナイピクチャーズ)のメディア試写会および懇談会に、監督および主演俳優たちが参席した。