キム・ジャオク
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“故キム・ジャオクさんの弟”キム・テウク元アナウンサー、昨日(3/4)死去…享年61歳
SBS元アナウンサーのキム・テウクさんが4日に死去した。享年61歳だった。SBSの関係者は5日午前、マイデイリーに「キム・テウク元アナウンサーが亡くなった。現在状況を把握しているので、葬儀場や葬地などはまだ確認できていない」と伝えた。キム・テウク元アナウンサーは昨年、SBSから定年退職した。その後、フリーランサーとしてラジオ番組「キム・テウクの気持ちいい夜」の進行を務めていた。キム・テウク元アナウンサーは1989年、KBS公開採用アナウンサーとしてデビューし、1991年にSBSへ転職した。2014年、副局長として赴任して「ニュースと生活経済」「生放送トゥデイ」などの進行を務め、昨年SBS編成室のアナウンサーチームの局長歴任を最後に定年退職した。女優だった故キム・ジャオクさんの弟としても有名だ。
故キム・ジャオクさん、突然の別れから本日(11/16)で6年…今でも愛される女優
キム・ジャオクさんがこの世を去って6年が経った。キム・ジャオクさんは2014年11月16日、7年間のがん闘病の末、63歳でこの世を去った。故人の遺体は京畿(キョンギ)道城南(ソンナム)市盆唐(ブンダン)のメモリアルパークに安置された。1951年生まれのキム・ジャオクさんは、1970年にMBC第2期公開採用タレントとしてデビューし、「欲望の海」「誘惑」「幸せは私たちの胸に」「私の名前はキム・サムスン」「明日に向かってハイキック」「烏鵲橋の兄弟たち」など多数のドラマに出演し、視聴者に愛された。また、彼女はテ・ジナの勧めで1996年「姫は寂しい」を発表し、歌手としても愛された。キム・ジャオクさんは亡くなる前までtvNバラエティ番組「花よりお姉さん」に出演し、話題を集めた。テレビドラマはもちろん、舞台女優や歌手としても活動していたキム・ジャオクさんは遺作として「花よりお姉さん」と演劇「春の日は行く」を残して亡くなった。キム・ジャオクさんは2008年に大腸がんの判定を受け、抗がん剤治療を受けたが、がんが再発し、闘病生活を続けた末にこの世を去った。キム・ジャオクさんが亡くなってもう6年が過ぎたが、依然として彼女を懐かしがる人は多い。歌手ヤン・ヒウンは6月、自身のInstagramに「離れた友達と彼女の家で時々ジャオクを思い出す」とキム・ジャオクさんへの懐かしい気持ちを表し、歌手テ・ジナも6月、KBS 1TV「朝の庭」で「キム・ジャオクがいたらよかったのに」とし「キム・ジャオクがもし生きていたら僕の隣に座っていたと思う。『愛は誰もができるか』のミュージックビデオにも出演してくれたし、僕はキム・ジャオクのマネージャーもしていた。『姫は寂しい』の時もアルバム企画を手伝ってあげた。思い出が多い女優で、僕が感謝している女優だ。僕の会社が大きく発展できるよう助けてくれた人もキム・ジャオクだ」と感謝の意を表した。また、俳優イ・ジョンギルは1月に放送されたMBC「人が好き」でキム・ジャオクさんを思い出し、「君たちがこの世を去ったため、多くのドラマを制作してきた切ない過去がすべて埋もれてしまった。こうして昔のことを思い出すと胸が痛い。どうしてこんなに演技が上手いんだと思った役者の一人であるキム・ジャオクさんを忘れることができない」と涙を流した。MBC第2期公開採用タレントの同期パク・ウォンスクは、昨年11月6日に放送されたMBC TV「モダンファミリー」でキム・ジャオクさんの奉安堂(納骨堂)を訪れた。当時、パク・ウォンスクは奉安堂の前で「人がたくさん訪れたようだ。人々が触ったので、ジャオクのところが一目で分かる」と涙を流した。続けてパク・ウォンスクはスタッフに「感受性豊かでたくさん笑って、いつも女性だということを大切にしていた女優だった」とし「美しくて華やかな女優が私より先に逝ったことに胸が痛い」と話した。何よりキム・ジャオクさんを懐かしんだ人は、夫で歌手のオ・スングンだった。2人は、芸能界を代表するおしどり夫婦として知られていた。オ・スングンは昨年6月、「朝の庭」に出演し、キム・ジャオクさんが恋しくて追慕館近くに引っ越したという話を伝え、話題になった。・ヤン・ヒウン、故キム・ジャオクさんとの思い出写真を公開恋しさを吐露「時々思い出す」・「キム・サムスン」「コーヒープリンス」キム・ジャオクさん、本日一周忌を迎える
ヤン・ヒウン、故キム・ジャオクさんとの思い出写真を公開…恋しさを吐露「時々思い出す」
歌手ヤン・ヒウンが亡くなったキム・ジャオクさんを思い出した。ヤン・ヒウンは本日(23日)、自身のInstagramに「去った友人と彼女の家で」という書き込みと写真を掲載した。白黒写真の中にはヤン・ヒウンとキム・ジャオクさんの姿が写っている。ソファに並んで腰かけている2人はどこかを見つめて明るく微笑んでいる。ヤン・ヒウンは「時々思い出す」と書き込み、故人を思い出した。キム・ジャオクさんは2014年11月、ガン闘病の末享年63歳で死去した。ヤン・ヒウンの写真とコメントにお笑い芸人のソン・ウニは泣いている顔の絵文字を掲載し、悲しんだ。ヤン・ヒウンは現在MBC 標準FM「女性時代ヤン・ヒウン、ソ・ギョンソクです」のDJを務めている。・女性4人で北海道旅行ヤン・ヒウン、ソ・ミンジョン&ホン・ジニョン&イ・サンファ選手との記念ショット公開・「キム・サムスン」「コーヒープリンス」キム・ジャオクさん、本日一周忌を迎える
「キム・サムスン」「コーヒープリンス」キム・ジャオクさん、本日一周忌を迎える
故キム・ジャオクさんが一周忌を迎えた。故キム・ジャオクさんは昨年11月16日、肺がんで亡くなった(享年63歳)。2008年に大腸がんの手術を受けたが、がんが再発し、抗がん治療を受けていた故人は病状が急速に悪化し、突然の死を迎えた。故人は京畿道(キョンギド)盆唐(プンダン)にあるメモリアル・パークに安置されている。現在夫のオ・スングンは同僚タレントらと共に故キム・ジャオク財団の設立を準備している。故キム・ジャオクさんは1970年にMBC公開採用タレント2期としてデビューし、翌年の1971年、KBS(当時中央放送)ドラマ「沈清伝(シムチョンジョン)」に出演し、一躍スターになった。その後、約40年間タレントとして活躍し、高い人気を得た。故人は闘病中にもSBSドラマ「3度結婚する女」に出演し、演技への情熱を燃やした。また、ケーブルチャンネルtvN「花よりお姉さん」に出演し、クロアチア旅行をしながら相変らず少女のような魅力をアピールした。その年の5月には演劇「春の日は行く」にも出演した。
故キム・ジャオクさん、1年前の闘病中切ないメッセージ「クリスマスの明かりが怖い…憂鬱だ」
故キム・ジャオクさんの主治医が、1年前にキム・ジャオクさんから送られたメッセージを公開した。19日に韓国で放送されたMBC「リアルストーリーヌン(目)」では肺がんの闘病中、16日に亡くなったキム・ジャオクさんを哀悼し、知人のインタビューを放送した。この日の放送でキム・ジャオクさんの主治医は「昨年のクリスマスにメッセージが送られた。(自身が)長生きできないかもしれないという話だった」と語った。また「少し怖いし、となりのクリスマスツリーの光を見た時、あまり嬉しいだけではないという内容だった」とし「『クリスマスの光を見て喜ばずに、なに憂鬱なことを言ってるんだ』と話したが、あの時少し分かっていたようだ」と付け加えた。キム・ジャオクさんは16日、肺がんによる合併症で死去した。故人は2008年に大腸がんの手術を受けたが、最近がんが再発し、抗がん治療を受けてきたが、14日に病状が急速に悪化し、ソウル江南(カンナム)聖母病院の集中治療室で治療を受ける途中、16日午前7時40分に家族が見守る中で死去した。
“サムスンの母”キム・ジャオクさん、悲しみの中で出棺式…同僚俳優らが涙
女優故キム・ジャオクさんの出棺式が遺族と同僚俳優たちが集まった中、厳かに執り行われた。19日午前8時30分、ソウル瑞草(ソチョ)区盤浦洞(バンポドン)にあるカトリック大学ソウル聖母病院の葬儀場では、故キム・ジャオクさんの出棺式が行われた。この日、故人の遺族をはじめ、普段親しかった先輩・後輩俳優たちが集まって故人の最後を見守った。午前8時から約40分間にわたって行われた出棺礼拝には、親しい同僚芸能人たちが参加した。お笑い芸人イ・ソンミ、イ・ギョンシル、ソン・ウニ、キム・ジソンと俳優カン・ソクウ、カン・ブジャ、チョ・ヒョンギ、ソ・ウリムなどは厳粛な雰囲気で涙を流しながら礼拝に参加した。聖歌隊の賛美歌が葬儀場に鳴り響く中、出棺礼拝を終えた故キム・ジャオクさんは霊柩車へ運ばれた。車に運ばれる間、遺族と親戚、そして同僚芸能人たちは流れる涙を止めることができなかった。特に、イ・ギョンシルは「お姉さん、お姉さん」と泣き叫びながら嗚咽し、見る人の心を痛めた。故キム・ジャオクさんの息子オ・ヨンファンさんはこの日、出棺式に参加してくれた人たちに感謝の挨拶を伝えた。そして、最後の挨拶を伝える瞬間、キム・ジソンが再び嗚咽し、一緒に参加したチョ・ヒョンギが肩を抱きながら慰めた。キム・ジャオクさんは16日午前7時40分、肺がんによる合併症で享年63歳で死去した。遺族としては夫のオ・スングンと息子、娘がいる。特に息子であるオ・ヨンファンさんは来年3月に結婚を控えていることが知られ、悲しさが増した。故人の遺体はソウル瑞草区院趾洞(ウォンジドン)にある追慕公園で火葬した後、京畿(キョンギ)道盆唐(ブンダン)メモリアルパークに安置される。
故キム・ジャオクさん、心も優しいお姉さん…イ・スンギ、イ・ミヨン、キム・ヒエへの発言が再び話題に
先日亡くなった故キム・ジャオクさんの愛情いっぱいの発言が改めて話題を集めている。キム・ジャオクさんは2013年~2014年に韓国で放送されたtvN「花よりお姉さん」に出演していた当時、自分のことを丁寧に気遣うキム・ヒエに言及し、「思っていたよりもすごく愛らしい。そうは見えないけれど、サバサバしていてワイルドだ。情も厚い」と賞賛した。さらに「私がちょっと憂うつそうにしていると、気持ちを整えてくれて、いたわってくれたり、手を握ってくれたりする」と感謝の気持ちを表した。また、キム・ジャオクさんは「花よりお姉さん」で共演したイ・ミヨンにも愛情を見せた。キム・ジャオクさんは「花よりお姉さん」の最後の放送でイ・ミヨンに「あなたには幸せになって欲しい、幸せに暮らして欲しい」と言った。さらにキム・ジャオクさんは荷持ちのイ・スンギに「自分の息子みたい。スンギを見ると、うちの息子を思い出す」と愛情を見せた。故キム・ジャオクさんは最近がんが再発し、抗がん剤治療を受けてきたが、今月16日午前7時40分ごろ、闘病の末に死去した。故人の斎場はソウル江南(カンナム)聖母(ソンモ)病院に設けられ、出棺は今月19日だ。故人の斎場にはユン・ソジョン、ソン・ドスン、ナ・ムニ、チェ・ビョンソ、パク・ミソン、イ・ソンミ、テ・ジナ、イ・ジア、元サッカー選手パク・チソン夫婦など同僚芸能人たちの弔問が続いている。
故キム・ジャオクさん、芸能界の先輩から後輩まで“悲しみのお別れ”
キム・ジャオクさんの死去に芸能界全体が悲しみに陥った。昨年、故人が出演したtvN「花よりお姉さん」の制作スタッフは17日午後、公式Facebookを通じて「痛く、悲しい気持ちを禁じえませんが、ジャオク姉さんと一緒にできて、本当に幸せでした。ジャオク姉さんがいつも語っていたポジティブ、希望、勇気、そして幸せがより多くの方々に伝わることをお祈りします。故人のご冥福をお祈り致します」という書き込みで悲しみを表現した。作曲家でプロデューサーのチュ・ヨンフンもまた、同日午前、自身のTwitterに「2014年、Twitterの書き込みのかなりの数が、故人のご冥福を祈りながら悲しむ書き込みでした。昨日もまた、一人が我々の傍を離れました礼拝でお会いした時のその笑顔を、まだ鮮明に覚えていますが天国でもその笑顔のまま、またお会いすることを祈ります。キム・ジャオクさん、安らかにお眠りください」という書き込みで故キム・ジャオクさんへの哀悼を表した。歌手ユン・ジョンシンは16日午前、自身のTwitterに「キム・ジャオク先輩、故人のご冥福をお祈り致します」との書き込みを残した。また、歌手キム・グァンジンも自身のTwitterを通じて「キム・ジャオク先輩がこの世を去ったとは信じられません。いつも若く、美しかったイメージだけを覚えています。故人のご冥福をお祈り致します」との書き込みで哀悼の意を表した。俳優イ・グァンギも自身のTwitterを通じて「キム・ジャオク先輩が天に召されました。一緒に礼拝に参加し、聖書の勉強をしながら喜んでいた姿を覚えています。これからは、神様の傍に永遠にきれいなお姫様としていさせてください、感謝します!ずっと涙が」との書き込みを掲載した。映画評論家のホ・ジウンも午前、自身のTwitterに「映画『殺人蝶々を追う女』の最後の蝶々の飛行シーンのように、ひらりひらりと。キム・ジャオクさんのご冥福をお祈りいたします」との書き込みを掲載し、女優ハン・グルもまた「私がとても尊敬するキム・ジャオク先輩。先輩はいつも美しくて、素敵でした。故人のご冥福をお祈り致します」との書き込みで故キム・ジャオクさんに哀悼の意を表した。この他にも小説家イ・ウェス、2PMのテギョン、俳優イ・キョン、ジュリアン・カンなど芸能界の先輩・後輩たちが自身のSNSを通じて書き込みを掲載し、故人の冥福を祈った。故キム・ジャオクさんは16日午前7時40分に死去した。2008年に大腸癌の手術を受けており、最近癌が再発して抗癌治療を受けたが14日夜、病態が急に悪化し、ソウル江南(カンナム)聖母病院集中治療室で家族が見守る中、この世と別れを告げた。斎場はソウル江南聖母病院14号室に設けられた。出棺式は19日午前8時30分に行われる。
故キム・ジャオクさん、生前に見せた夫への愛情が話題に…「眠れずに見守っていそう」
肺がんで亡くなった女優キム・ジャオクさんが生前、夫に見せた切ない愛情に関心が集まっている。キム・ジャオクさんは去年8月22日に韓国で放送されたMBC「黄金漁場-ヒザ打ち導師」に出演し、歌手である夫オ・スングンに対して語った。当時キム・ジャオクさんは、がん闘病中に自身の世話をしてくれた夫に対して「病院を行き来したり、全て世話をしてくれた。しかし、この人はたくさん泣いて、とても心を痛めていた」と明かした。彼女は「検査を受けるたびに本人が結果を聞いて、薬があると聞けば、私に知らせずに行ってみたり、有名な医者を訪ねては聞いてみたりした」とし「夫婦ってこういうことなんだと思った。感謝している。私はあの人が痛かったら、眠れずに見守っていそう」と語った。キム・ジャオクさんは16日午前7時40分に亡くなった。享年63歳。死因は肺がんによる合併症だ。個人の斎場はソウル江南(カンナム)聖母病院14号室に設けられており、出棺は19日午前8時30分に行われる。
故キム・ジャオクさん、ソウル江南の聖母病院に斎場が設けられる
肺がんで亡くなったキム・ジャオクさん(享年63歳)の斎場がソウル江南(カンナム)聖母病院14号室に設けられた。キム・ジャオクさんは1970年、MBC第2期公採タレントとしてデビューし、役者として活動を始めた。ドラマ、映画、演劇、歌手など幅広い分野で活躍した。遺族には夫で歌手のオ・スングンと息子オ・ヨンファンさん、そして結婚して家を出た娘が一人いる。故キム・ジャオクさんは今年もSBSドラマ「3度結婚する女」やtvN「花よりお姉さん」などに出演し、精力的に活動していた。故人の出棺は19日だ。
故キム・ジャオクさんの所属事務所「16日午前に死去…死因は肺がんによる合併症」(公式発表全文)
女優キム・ジャオクさんの訃報が伝えられた中、所属事務所が報道資料を通じて公式立場を示した。キム・ジャオクさんの所属事務所は16日、報道資料を通じて「16日午前7時40分頃、死去した。2008年に大腸がんの手術を受け、最近がんが再発して抗がん剤治療を受けてきたが、14日に容態が急に悪化し、入院した」と伝えた。1951年生まれの故人は、ソウル教育大学付属小学校に在学していた当時、CBSキリスト教放送の専属子供声優を務め、培花(ペファ)女子中学在学時にTBC東洋放送ドラマ「我が家の5兄弟」でデビューした。そして、1970年にMBC公開採用タレント2期として役者の道を歩み始めた。その後、故人はドラマ「水仙花」「ヨンアの告白」「屋根の上の男」などを通じて演技力と人気を同時に認められ、キム・ヨンエ、ハン・ヘスクとともに1970年代のお茶の間のトロイカとも呼ばれていた。1983年に歌手チェ・ベクホと離婚し、1年後には歌手オ・スングンと再婚した。1996年には歌手テ・ジナの勧めで歌手デビューを果たし、「姫は寂しい」を発売して60万枚のセールスを記録した。以下はキム・ジャオクさんの所属事務所の公式発表全文である。女優キム・ジャオクさんが2014年11月16日午前7時40分頃、死去しました。故人は2008年に大腸がんの手術を受け、最近がんが再発して抗がん剤治療を受けてきましたが、11月14日(金)の夕方に容態が急に悪化し、江南(カンナム)聖母病院の集中治療室で治療を受けていましたが、愛する家族が見守る中、この世と別れを告げました。死因は肺がんによる合併症です。約40年間愛されてきた故人のご冥福をお祈りください。斎場:江南聖母病院 14号室出棺:11月19日 8時30分葬地:未定
キム・ジャオクさん、肺がんで死去…「私の名前はキム・サムスン」「コーヒープリンス1号店」「烏鵲橋の兄弟たち」など多数のドラマで活躍
女優キム・ジャオクさんが肺がんで亡くなった。享年63歳。どの瞬間も美しく、プリンセスのように生きてきた彼女が、この世を去った。キム・ジャオクさんは1970年、MBC第2期公採タレントとしてデビューし、役者として活動を始めた。ドラマ、映画、演劇、歌手など幅広い分野で活躍した女優だった。ドラマ「誘惑」(1987)、「人間の土地」(1994~1995)、「欲望の海」(1997)、「屋根部屋のネコ」(2003)、「がんばれ!クムスン」(2005)、「私の名前はキム・サムスン」(2005)、「コーヒープリンス1号店」(2007)、などをはじめ、映画「同い年の家庭教師」(2003)、「ジェニ、ジュノ」(2005)などに出演し、様々な作品で優しい母の役を演じ、国民の母として視聴者に愛されてきた。さらにキム・ジャオクさんは1996年「姫は寂しい」というアルバムをリリースし、韓国でブームを巻き起こした。2008年に大腸がんが見つかったキム・ジャオクさんは、大手術を経て健康を取り戻し、女優として復帰した。シットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「明日に向かってハイキック」(2009)、ドラマ「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」(2011)、「3度結婚する女」(2013~2014)などに出演し、精力的に活動していた。今年1月にはtvNバラエティ番組「花よりお姉さん」で元気な姿を見せ、5月には楽劇「春の日は去っていく」にも出演した。キム・ジャオクさんは16日、肺がんで死亡した。斎場はソウル江南(カンナム)聖母病院14号室に設けられ、出棺は19日だ。