胸ぐらを一回つかまれましょう
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「胸ぐらを一回つかまれましょう」チャン・スンジョ、キム・ハヌルに罪を告白【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「胸ぐらを一回つかまれましょう」で、キム・ハヌルがチャン・スンジョの過去の蛮行を全て知った。韓国で6日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」第15話では、ソル・ウジェ(チャン・スンジョ)がイ・ナリ(イ・ダヨン)を殺したことを全て自白した。この日の放送でソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)は、ボント工場の火災事件当日、近所で起きたトラック追突事故の追跡に乗り出した。トラック運転手の遺族に会ったジョンウォンは、事故発生前にトラック運転手がコン秘書(チョン・ホビン)に会ったという事実を知った。それだけでなく、父親を殺害した犯人がコン秘書だったことを思い出し、衝撃と恐怖に包まれた。コン秘書が振り回したナイフで腹を刺されたキム・テホン(ヨン・ウジン)は、逃げようとするコン秘書の太ももに周辺にあった別のナイフを差し込み、もみ合いになった。この時、現場に着いたオ刑事(ユン・ジョンフン)は逃走するコン秘書の後を追った。太ももにナイフが刺さったまま必死に逃げたコン秘書は、ソル・パンホ(チョン・ウンイン)に電話し、「万が一警察に捕まったら、彼の提案に従う」と言った。夫の実家に戻ったジョンウォンは、ソル会長にコン秘書が自身の父親をはじめ、イ・ナリとチャ・ウンセ(ハン・ジウン)、イ・バルン(ソ・ボムジュン)まで殺したと激怒した。また、彼女はソル会長にボント工場の火災事件当日に発生したトラック追突事故の黒幕なのか問い詰め、緊張感を高めた。ソル会長は、コン秘書がムジングループに入ったのはリゾート事業が終わった後で、彼を自身に紹介したのはモ・ヒョンテク(ユン・ジェムン)議員だと白を切った。父親の憎らしい姿に到底耐えられなかったウジェは、自身の罪が明らかになるのではないか心配した。混乱に陥ったジョンウォンは、テホンが事故に遭ったという話を聞き、彼が入院している病院に向かった。目が覚めたテホンにジョンウォンは「あなたが私のそばにいないのは耐えられる。でも、あなたがこの世にいないのは絶対にダメだ。それは私には耐えられない」と涙を流した。その瞬間、オ刑事からコン秘書の検挙を聞いたテホンはジョンウォンと一緒に警察署に駆けつけた。コン秘書はテホンに一人で行ったことだという偽りの自白でソル会長とウジェの罪をすべて隠そうとした。これを見守っていたジョンウォンはウジェが隠してきた真実まで知ることになり、驚愕を禁じえなかった。ジョンウォンへの罪悪感に苦しめられたウジェは「君と初めて会って今までしがみついて欲張ってごめん。離婚してあげる」と自身が離れると言った。すべてを放棄するというウジェの態度にジョンウォンの疑いは深まっていった。父親が死亡する前の事件と関連した明確な証拠を隠したことを知ったジョンウォンは、父親が使っていたバックアップサイトからイ・ナリの事故の映像を見つけた。ウジェを初めて会った海に呼んだ彼女は「パパが撮ったその事故の映像を見つけた」とし、どうやって人を殺せるのかと責めた。それからジョンウォンは自身の父親を殺したのがソル会長なのかと聞き、ウジェは申し訳ないという言葉と共にすべての事実を認めた。放送の最後にすべてを諦めると決心したウジェが企業経営大賞授賞式で過去、自身がひき逃げで人を殺し、父親のソル会長が遺体を遺棄したと自白するラストシーンが繰り広げられた。最終回だけを残している「胸ぐらを一回つかまれましょう」ですべての真実が明らかになった中、ウジェの子供を妊娠したジョンウォンがどのような選択をすることになるのか、また悪行を繰り返してきた悪党たちがどのような最後を迎えるのか、気になる展開となった。KBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」の最終回は、韓国で7日午後10時10分に放送される。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」チャン・スンジョ、キム・ハヌルの父親の真実を知り激怒【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・スンジョがキム・ハヌルの父の死の真実を知って苦しんだ。30日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」第14話では、キム・テホン(ヨン・ウジン)がコン秘書(チョン・ホビン)の真実を掘り下げた中、彼が振り回した剣に刺され絶体絶命の危機に置かれた。この日の放送でソル・ウジェ(チャン・スンジョ)は、ユ・ユニョン(ハン・チェア)が生前に残したチャ・ウンセ(ハン・ジウン)殺害現場の映像を見て、彼女を殺した男の正体がコン秘書であることを知った。彼は父のソル・パンホ(チョン・ウンイン)に電話して自分のためにウンセを殺したのかと問い詰めた。パンホはコン秘書にウンセとイ・バルン(ソ・ボムジュン)を殺させたことを認めたが、コン秘書がソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)の父親まで殺したことをウジェが知ると、慌てて電話を切った。ウジェをソウルの邸宅に呼び出したソル会長は、ジョンウォンの父親が当時、自分を執拗に追い詰めており、ウジェがイ・ナリ(イ・ダヨン)を車で轢いたのを目撃したと打ち明けた。さらに、ジョンウォンの父親がカメラで撮った事故映像で脅迫し、仕方なく殺人教唆をすることになったと打ち明けた。ウジェは、自分のせいでジョンウォンの父親が死を迎えたことに大激怒した。隠された真実を明らかにすることにしたテホンは、まずナリとウンセに対するコン秘書の殺害動機を探ることにした。希少な病を患っているコン秘書の妹がいる老人ホームを訪ねた彼は、彼女からソル会長が2009年から治療費を援助していたという新たな真実を突き止めた。一方、バルンを殺した犯人を必ず見つけ出すと誓ったジョンウォンは、父親がボント工場事件ではなく、第1ムジンリゾート開発案件を取材していたところ、ソル会長とモ・ヒョンテク(ユン・ジェムン)議員が父親の死と関係しているという新たな真実を聞き、ムジンリゾート開発事業の機密文書を探すため、義理の実家であるパンホ邸に入ることを決意した。ジョンウォンの意図を察知したソル会長は、自分の書斎を探し回っていた彼女に「君が来た理由がわかったから、延期する必要はない」と言い、「第1ムジンリゾート開発事業は問題なかった。第2開発事業を推進するこの時期に、これ以上無駄なことをしてはいけない」と言い、鳥肌を立たせた。テホンは、1人で釣りをしているコン秘書を訪ね、乱闘の末、彼のジャンパーの内ポケットから渦巻き模様のナイフを発見した。放送終盤には、コン秘書がテホンの持っていた自分のナイフを奪い、彼の腹部を刺す衝撃的なエンディングが描かれた。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」ヨン・ウジン、チャン・スンジョの言動に対抗【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ホビンが殺人事件の有力な容疑者として浮上し、衝撃を与えた。29日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」第13話では、イ・バルン(ソ・ボムジュン)が、姉イ・ナリ(イ・ダヨン)の白骨化した遺体が埋められたムオン山で死亡した状態で発見された。この日の放送ではボント工場の火災事件当時、イ・ナリを車で殺した真犯人がソル・ウジェ(チャン・スンジョ)だったことが明らかになった。ウジェは父のソル・パンホ(チョン・ウンイン)に「もうすぐ生まれる子どもが、殺人犯の子どもになってはならない」とし、最後まで自身の罪を隠し通すことを決めた。ボント工場の火災事件の追悼式で、ウジェを見つけたナリの弟のバルンは、彼を追いかけた。バルンは、人里離れたムオン山でナリが生前好きだったバナナ牛乳を地に撒いた後、涙を流すウジェの行動を不審に思い、彼が立っていた土地を掘ってみることにした。真実を突き止めたい一心で土を掘っていたバルンは、土の中で遺骨を見つけ、姉の遺体がここに埋められたと気づき、涙を流した。その瞬間、謎の男が現れ、バルンの首を絞めて殺す恐ろしい展開が描かれた。黒い服を着た男は、近くで人の気配がすると、バルンの遺体を山に置いたまま逃げた。テホン(ヨン・ウジン)は、ムオン市の刑事から山で遺体が見つかったという連絡を受けた後、急いでムオン山に駆けつけた。ポリスラインが張られた現場で、白骨化した遺体と担架に乗せられたバルンの遺体を見たテホンは、イ・ナリを埋めた何者かが、バルンまで殺害したと推測した。バルンが亡くなったことを聞いたジョンウォン(キム・ハヌル)は、バルンが殺害された時、ウジェがホテルにいたという事実を確認して安堵した。その後、彼女はウジェの元を訪ね、ユ・ユニョン(ハン・チェア)が残したチャ・ウンセ(ハン・ジウン)殺害現場の映像の中の男が父親を殺した殺害犯と同一人物だとし、事件当時どこにいたのかと問い詰めた。「僕は殺していない」と話したウジェは、当時入院していた精神病院の院長と通話し、アリバイを証明した。翌日、テホンはジョンウォン、ウジェと共にイ・バルンとイ・ナリの遺体が発見された事件現場へ向かった。1月10日にイ・ナリが埋められた場所にいた事実を隠していたウジェは、ジョンウォンが真実を知るのではないかと不安に思った。テホンは、ジョンウォンがトイレへ行った隙に、バルンの生前の姿が盛り込まれたムオン山の防犯カメラの映像を見せ、ウジェを攻撃した。予想だにしない映像にもビクともしないウジェにテホンは「この日、イ・バルンが追った男があなたか、そうでないか最後まで暴いてやる」と対抗し、緊張感を高めた。ジョンウォンはテホンに近づき、自身の父親とチャ・ウンセ、イ・ナリ、イ・バルンを殺した犯人が同一人物だろうと打ち明け、チャ・ウンセ殺害現場の映像を見せた。その後、テホンが映像の中の男が持っている竜巻模様の刀が、コン秘書(チョン・ホビン)のものであることに気づく衝撃のラストシーンが繰り広げられた。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」ヨン・ウジン、キム・ハヌルに気持ちを明かす【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨン・ウジンが、チャン・スンジョの子どもを妊娠したキム・ハヌルに告白した。韓国で23日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」第12話では、イ・ナリ(イ・ダヨン)がボント工場から逃げていたところ、ソル・ウジェ(チャン・スンジョ)が運転していた車に轢かれて死亡した事実から、ソル・パンホ(チョン・ウンイン)が息子の犯行を隠蔽したことまで明らかになった。この日の放送で、ユンヨン(ハン・チェア)からチャ・ウンセ(ハン・ジウン)を殺した真犯人がウジェだという話を聞いたソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)は、衝撃を受けた。ジョンウォンは、ユンヨンが残した殺害現場の映像の中の殺人犯と同じ姿のウジェを見て、恐怖に包まれた。テホン(ヨン・ウジン)は、ボント工場の火災事件当時、イ・バルン(ソ・ボムジュン)家族に渡された遺体がイ・ナリでなかった可能性があると考えながら、捜査に臨んだ。ムオン市に向かい、事件に関連した人物と会ったテホンは、火災当日に行方不明になった女性がイ・ナリの体型と同じだという事実だけでなく、ボント工場の敷地にムジンリゾートが建てられたことまで知った。全ての連絡を絶って行方をくらましたバルンは、ジョンウォンが残したメモを見て混乱に陥った。悩んだ末、ジョンウォンに連絡したバルンは、モ・スリン(ホン・ジヒ)が火災当時、姉が逃げるのを本当に見たのかと再度確認すると共に、昔ジョンウォンの父親に会ったことがあると話し、チン・ミョンスク殺害事件にジョンウォンを引き入れた本当の理由を明かした。ウジェはテホンのもとを訪れ、ジョンウォンの妊娠を知らせた。彼は離婚書類の手続きを先延ばしにして、子供を産むことにしたからジョンウォンを苦しめないでほしいと頼んだ。ジョンウォンと幸せになれる日だけを待ち望んでいたテホンは、すぐにジョンウォンのもとへ行き「すべてを受け入れるから、僕を遠ざけないで」と告白し、視聴者の胸をときめかせた。妊娠を知った後、テホンへの気持ちを諦めるしかなかったジョンウォンは、子供への感情を優先すると一線を引いた。深い悲しみにくれるジョンウォンは、すぐに気持ちを引き締めて、父親が亡くなった2010年1月当時のウジェのアリバイを確認することにした。ジョンウォンはスリンのもとを訪ね、ウジェが留学に行く前にどのように過ごしていたのか尋ねた。ジョンウォンは、スリンが当時書いた日記帳を探し始めると、オ刑事(ユン・ジョンフン)にチン・ミョンスク殺害の証拠として押収された彼女の持ち物を調べてほしいと頼んだ。その結果、ウジェが父親の死亡当日、ムオン市ではなく、ソウルにいたことが判明し、父親とイ・ナリの死の間にウジェがいると確信した。放送終盤には、2009年12月24日、ボント工場の火災事件当日、現場から逃げていたナリが、ウジェの車に轢かれて倒れる衝撃的なラストシーンが描かれ、緊張感が走った。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」キム・ハヌル、チャン・スンジョの姿に驚愕【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・スンジョが恋愛追跡スリラーの真髄を見せた。韓国で22日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」で、ソル・ウジェ(チャン・スンジョ)がチャ・ウンセ(ハン・ジウン)殺人事件の真犯人ではないかという疑惑が再び浮上し、スリリングな展開が繰り広げられた。この日、ウジェはユンヨン(ハン・チェア)に拉致されたジョンウォン(キム・ハヌル)を救うため駆けつけた。ウジェと後から来たテホン(ヨン・ウジン)の活躍で、ジョンウォンは無事救出されたが、ユンヨンは結局帰らぬ人となった。亡くなる直前、ユンヨンはジョンウォンに意味深な言葉を残した。チャ・ウンセを殺した真犯人がウジェだと伝えたのだ。これにより、殺人事件の犯人がウジェではないかという疑惑が再び浮上した。ウジェのジョンウォンへの切実な気持ちとは関係なく、離婚は避けられない状況だった。ジョンウォンから離婚を告げられたが、復縁の希望を捨てなかったウジェにジョンウォンが妊娠した事実が伝わり、彼は「よいパパになりたい」という言葉でジョンウォンを再び捕まえた。妊娠という思いもよらぬ事態に、ウジェが再びジョンウォンとそばにいられる機会がくるのか、注目が集まる中、ジョンウォンはチャ・ウンセ殺人事件の現場の映像を入手した。ウジェの小説の間には、ユンヨンが残したメモリーチップがあった。ユンヨンが亡くなる直前に残したヒントからたどり着いたそのメモリーチップには、チャ・ウンセの殺人現場が映っていた。映像には、黒いジャンパーに黒い帽子をかぶった男が、チャ・ウンセがまだ生きていることを確認した後、ナイフで刺して確実に命を絶つシーンが残されていた。映像の中の真犯人の鞘には、ジョンウォンの父親を殺した殺人犯の手がかりとなる模様と同じものが刻まれていた。ジョンウォンが映像を全て見終わった瞬間、黒い帽子に黒いジャンパーを着たウジェがジョンウォンの目の前に現れ、犯人と同じ服を着た彼の姿にジョンウォンはもちろん、視聴者をも驚愕させ、鳥肌の立つラストシーンが描かれた。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」キム・ハヌル、衝撃な展開に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ハヌルが緊急逮捕され、激しい運命の渦に巻き込まれた。韓国で15日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」第9話では、ソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)がチャ・ウンセ(ハン・ジウン)を殺害した容疑で緊急逮捕された。ユ・ユニョン(ハン・チェア)から受け取った写真を隠蔽したことが発覚したキム・テホン(ヨン・ウジン)も職位解除となり、スリルを与えた。この日の放送で、ソ・ジョンウォンのネックレスをユ・ユニョンがチャ・ウンセの殺害現場に置いていったと確信したソル・ウジェ(チャン・スンジョ)は、ソ・ジョンウォンにこのことを知らせた。ついに真実を知ったと安堵したが、すぐにソ・ジョンウォンとキム・テホンが内縁関係だというスキャンダルが報じられ、衝撃的な展開が続いた。激怒したソル・ウジェはすぐにキム・テホンの元を訪れ、激闘を繰り広げた。殴り合いの後、ソル・ウジェはソ・ジョンウォンと絶対に離婚することはないと強く警告し、キム・テホンは一方的な気持ちだったと釈明した。その夜、1人でキャンプをしているキム・テホンの元を訪れたソ・ジョンウォンは、スキャンダルの記事について謝った。また、彼が自分を守るためにソル・ウジェに接近禁止の申立てを提案したことを知った彼女は、キム・テホンへの思いを打ち明け、抱きしめた。キム・テホンも止められない気持ちを表現するかのように、彼女に愛おしげにキスをした。翌日、モ・スリン(ホン・ジヒ)がユ・ユニョンと殺人を共謀したという心証を持って彼女の元を訪れたソ・ジョンウォンは、現場から指紋が出たと嘘をつき、緻密な心理戦を繰り広げた。モ・スリンから決定的な証言を聞いた彼女は、ニュースの生放送に出演し、ユ・ユニョンとモ・スリンが現場を操作して自分に濡れ衣を着せたと暴露した。一方で、ユ・ユニョンの計画殺人だと確信したキム・テホンは、ソル・ウジェにソ・ジョンウォンが殺害現場にいたことを知らせ、ユ・ユニョンの尋問に参加してほしいと要請。ソル・ウジェは、ユ・ユニョンが平然と嘘をつくたびにキム・テホンに事実を伝え、ソ・ジョンウォンを守るための2人の共助が始まった。しばらく戸惑ったユ・ユニョンは、すぐに堂々とキム・テホンとソル・ウジェの圧力に対応。キム・テホンに自分が渡した証拠をどうしたのかと問い詰め、チャ・ウンセ殺害事件の犯人はソ・ジョンウォンに間違いないと主張した。放送の終盤、結局ユ・ユニョンからもらった写真を隠蔽したことが明らかになったキム・テホンは職位解除となり、ソ・ジョンウォンはチャ・ウンセを殺害した疑いで緊急逮捕された。ユ・ユニョンとモ・スリンがチャ・ウンセ殺害事件の真犯人なのか、ソ・ジョンウォンが濡れ衣を晴らして、自分の無実を証明できるのか、今後の展開に注目が集まっている。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」キム・ハヌル、突然の大ピンチ…壮絶な脱出劇【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨン・ウジンが、拉致されたキム・ハヌルを救った。韓国で9日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう(原題)」第8話では、チャ・グムセ(コ・ゴンハン)に拉致されたソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)を救出するキム・テホン(ヨン・ウジン)の雄姿が展開された。これに先立って、ジョンウォンは謎の人物の襲撃によって意識を失った。目を覚ますと彼女は椅子に手足を縛りつけられ、目の前にはグムセの姿があった。彼は「君がしたことを白状しろ」とジョンウォンを脅迫した。事態がつかめず、「それは一体どういうこと?」と問いかけるジョンウォン。グムセは「チン・ミョンスクと俺の弟を殺したのは同一犯で、それがお前の仕業だということはすべてわかっている」と怒りをあらわにした。ジョンウォンは慌てて「どうして私だという確信があるの?」と答えた。そんなジョンウォンに、グムセは「お前はこれがどういう鞄なのかわかるか?」と問いかけ黒い鞄を投げつける。さらに「ふざけてばかりいないで、俺がすべて吐かせる前にお前が殺したと認めろ」と、自白を促した。認めようとしないジョンウォンにグムセは、弟の復讐を遂げるべく凶器を突き付ける。ジョンウォンは目の前のピンチを切り抜けるために、「自白する」と答えた。彼女は「チン・ミョンスクを殺したのはグムセ、あなたよ。家に帰った時すぐに通報していれば、助かった。兄としての資格もないのに、復讐なんて話にならない!」と叫んだ。その後、ジョンウォンは隠し持っていたワインオープナーで自身を拘束するテープを密かに剥がし、そのまま素早くトイレに隠れた。彼女が恐怖に震える間、グムセは狂ったようにトイレのドアを壊してまわり、ジョンウォンを見つけ出すと彼女を床に押し付け「お前はそのまま死ね」と言いながら首を絞めた。そこへテホンが駆けつけ、グムセを無理やり引きはがした。格闘の末にグムセを制圧したテホンは、ジョンウォンに「遅くなってすまない」と切ないまなざしを向けた。「胸ぐらを一回つかまれましょう」は、スクープ記者のソ・ジョンウォンと刑事のキム・テホンが、殺人事件を追跡するスリラードラマ。韓国のポータルサイトNAVERによる「地上最大WEB小説公募展」でミステリー部門の大賞作に選ばれた「オアニュー 胸ぐらを一回つかまれましょう」を原作としている。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」キム・ハヌル、謎の人物に拉致される【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「胸ぐらを一回つかまれましょう」でキム・ハヌルが謎の人物に拉致された。韓国で8日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」第7話では、チャ・ウンセ(ハン・ジウン)殺人事件の真実に一歩近づいたソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)が謎の人物に拉致され、スリリングな展開となった。ユ・ユニョン(ハン・チェア)の病院の待合室の防犯カメラを分析していたキム・テホン(ヨン・ウジン)は、オ刑事(ユン・ジョンフン)からソル・ウジェ(チャン・スンジョ)の高校の同級生でウンセのストーカーだと名指しされたキム・ミンチョル(イ・スンフン)が、チャ・ウンセの殺人犯として通報されたと聞いた。テホンは押収捜索のためにミンチョルの家を捜索していたところ、黒いビニール袋の中からナイフを見つけ、彼を緊急逮捕した。ミンチョルは「酒に酔って偽りの自白をした」とし、「発見されたナイフも自分のものではない」と犯行を否定するなど、事件は新しい局面に入った。また、ユニョンの病院の事務所の名義がモ・ヒョンテク(ユン・ジェムン)議員の娘モ・スリン(ホン・ジヒ)という新しい事実を知ったジョンウォンは、2人の間に隠された真実を暴くことにした。ジョンウォンはウジェの同級生であるミンチョルが緊急逮捕されたという知らせを聞いた後、直ちにテホンに連絡した。記者たちの目を避けてテホンの家で会うことにした2人は、事件の情報を共有した。さらにジョンウォンとの誤解を解いたテホンは「辛く悔しい思いをさせて申し訳ない」として心から謝罪した。コン秘書(チョン・ホビン)にテホンの裏調査を指示したウジェは、ジョンウォンとテホンが過去に恋人だったことを知り、憤慨した。妻への疑いがさらに大きくなったウジェは、ジョンウォンの後をつけ始め、彼女がテホンの家に入ると理性を失ってしまった。テホンの家に押しかけたウジェはジョンウォンにちょっかい出すなと警告した。これにテホンは「お前はさんざん浮気したのに、なぜ妻はそうしてはいけないんだ?」と挑発し、緊張が高まった。キム・ミンチョルの家で見つかったナイフでシミュレーションをしたテホンは、凶器と死んだチャ・ウンセの体から発見された刺し傷の深さが合わないと判断した。彼は、誰かが意図的にチャ・ウンセが自害したナイフをミンチョルの家に持ってきた可能性を基に捜査の網を狭めていった。ジョンウォンはウンセの家を訪れ、兄のチャ・グムセ(コ・ゴンハン)に会い、キム・ミンチョルを犯人に追い込み、彼の自白を誘導した。その瞬間、サラ金業者らが訪れ、ジョンウォンはグムセが玄関に行った間に流し台の下を見て、キム・ミンチョルの家から出た凶器がウンセの家にあったナイフだったという事実を突き止めた。ジョンウォンはグムセの家から出ようとしたところ、下駄箱の隙間から突き出た透明な鯨のキーリングを見つけ、それが末っ子記者のイ・バルン(ソ・ボムジュン)のカバンについていたものと同じであることに気づいた。また、ジョンウォンはユニョンの病院で会ったスリンにチン・ミョンスク事件の取材のインタビューを要請し、ユニョンとの関係に嘘をつくスリンの態度に疑問を持った。ちょうどユニョンから脅迫メールを受けたウジェが病院に着いた。ユニョンは、ウジェがジョンウォンとの関係回復のために夫婦相談を要請したという嘘で三者対面を誘導し、ジョンウォンはユニョンの下心を把握するため夫婦相談をすることにした。ウジェはユニョンの行き過ぎた態度に怒り、ジョンウォンもユニョンになぜ患者の相談内容を録画したのかと問い詰め、勝負に出た。放送の最後に、人里離れた路肩で謎の情報提供者のゼウスと電話を終えたジョンウォンが謎の人物に拉致されるラストシーンが描かれ、衝撃を与えた。チン・ミョンスク、チャ・ウンセ殺人事件に対する新しい真実が水面上に上がった中、ドラマはどんでん返しを繰り返すミステリアスな展開で手に汗を握る緊張感を与えている。また、お互いへの真心を隠したまま協力しているジョンウォンとテホンの関係をはじめ、テホンの三角関係まで本格化し、今後の展開への関心を高めた。KBS 2の月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」第8話は、韓国で9日午後10時10分に放送される。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」ヨン・ウジン、キム・ハヌルへの誤解を解く【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「胸ぐらを一回つかまれましょう」のキム・ハヌルとヨン・ウジンが、本格的な協力を始めた。韓国で2日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」第6話では、工場の火災事件とチン・ミョンスク(イ・ヨンスク)、チャ・ウンセ(ハン・ジウン)殺人事件が、同一犯の犯行であることが明らかになった。この日の放送で、ソル・ウジェ(チャン・スンジョ)とユ・ユニョン(ハン・チェア)の関係を把握するためにムオン市に到着したソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)は、偶然出会ったキム・テホン(ヨン・ウジン)に自分を尾行したのかと問い詰めた。ジョンウォンが危険な状況にさらされることを心配してリアルタイムで位置を把握していたテホンは、何も言えず踵を返した。夫とユニョンが卒業したムオン高校を訪れたジョンウォンは、理事長就任記念プレゼントとして広報ビデオを制作中という嘘をつき、ウジェの過去を探る。ジョンウォンは、自身が発見したウジェの過去の写真に写っていたもう1人の女性が、夫と同じクラスだったイ・ナリであり、彼女が工場火災事件で命を落としたという衝撃的な事実まで知ることになる。同じ頃、殺人事件の被害者チン・ミョンスクの元夫で、工場火災事件の放火犯だとされた工場長の家族に会ったテホンは、火災事件の真犯人は別にいて、当時担当検事だったモ・ヒョンテク(ユン・ジェムン)が真実を隠蔽したのだと確信した。テホンはジョンウォンが泊まっている宿を訪れ、ウジェと一緒にいたワイン色のコートを着た女性がユニョンなのかと尋ねた。彼はジョンウォンが知らないふりすると、「君はいつもこうだ。絶対に損しようとしない。僕を利用しようとするばかりだ」と腹を立てる。これに対し、ジョンウォンはチャ刑事(デニー・アン)事件以来、自分を信じないテホンには何も答えないとはっきりと言った。 喧嘩した後、ジョンウォンは1人で海辺の屋台でお酒を飲んでいるテホンを見つけて、彼のところに行った。酔っ払ったテホンはジョンウォンに「君と再会して、腹が立って悲しい」とし、ジョンウォンと微妙な雰囲気を形成した。ジョンウォンは、グタグタに酔ったテホンを連れて自分の宿に連れて行った。彼女はテホンを部屋に寝かせたが、その間にウジェからかかってきた電話に間違えて出てしまう。うっすらと聞こえてくるテホンの声にウジェは驚き、通りすがりの人の声だというジョンウォンの嘘を疑い始めた。翌日、ジョンウォンはテホンに、ワイン色のコートを着た女性がユニョンであり、チャ・ウンセの最後の相談映像で言及されたナリという女性を探しに来たと打ち明ける。真実のパズルを合わせていた2人は、ムオン市に来て追跡した人物が、いずれも工場の火災事件に関係していることを把握し、すぐにムオン警察署に向かった。当時、事件の担当刑事に会ったテホンは、現場で発見された被害者イ・ナリの時計の針が、火災発生時刻の9時で止まっているのを見て動揺した。先立って発生したチン・ミョンスクとチャ・ウンセ殺人事件でも止まった時計を発見した彼は、同一犯の犯行であることを確信した。ウジェはジョンウォンのカバンの中にあるムオン市と記載されたレシートを確認し、ジョンウォンがテホンとムオン市から一緒にソウルに来たことを知り、衝撃を受けた。すぐにウジェは父親に電話をかけ、妻がなぜムオン市に行ったのか調べろと怒鳴りつけた。一方、3年前の刑事事件の真相をすべて知ったテホンは、自分がジョンウォンを誤解していたことを知り、放送局に向かう。道端でジョンウォンを待っていたテホンは、ウジェの車に乗るジョンウォンをただ見つめ、苦い表情を浮かべた。放送の終盤には、チン・ミョンスク殺害当日、近くの防犯カメラでユ・ユニョンの車を発見したという電話を受けたテホンとユニョンの緊迫した対面エンディングが描かれ、手に汗握る緊張感を与えた。「胸ぐらを一回つかまれましょう」は、工場火災事件の新たな真実と新しい人物イ・ナリが登場し、事件に関わっている人物たちが隠している真実とは何なのか好奇心を刺激した。また、事件の真実に一歩近づいたジョンウォンとテホンの緊張感の漂う雰囲気で、没入感を高めている。「胸ぐらを一回つかまれましょう」第6話は、3.2%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)で自己最高視聴率を記録し、上昇傾向を見せた。ベールを脱ぎ始めたムオン市に関する秘密をパワフルな展開と感覚的な演出で描き、連日視聴者の好評を得ている。毎回新たな真実が明らかになり、視聴者の推理力を刺激しているKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」第7話は、韓国で8日夜10時10分に放送される。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」キム・ハヌル、夫とハン・チェアの関係を探る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ハヌルが夫チャン・スンジョとハン・チェアの関係を探り始めた。韓国で4月1日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」(脚本:ペ・スヨン、演出:イ・ホ、イ・ヒョンギョン)では、ソル・ウジェ(チャン・スンジョ)とユ・ユンヨン(ハン・チェア)の関係を疑い、ユ・ユンヨンへの殺人衝動に駆られるソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)の姿が描かれた。この日、ソ・ジョンウォンはユ・ユンヨンのカウンセリングを受けていた。ユ・ユンヨンが少し席を外した際に、彼女はオフィスでワインカラーのコートを発見した。これに先立って、キム・テホン(ヨン・ウジン)から疑惑のワインカラーのコートを着た女性の話を聞いていたソ・ジョンウォンは驚きを隠せなかった。ちょうどその時、キム・テホンからワインカラーのコートを着た女性が写った写真が送られてきた彼女は「この女性がユ・ユンヨンなの?」と驚き、ソル・ウジェとユ・ユンヨンの関係を疑い始めた。ソ・ジョンウォンの想像の中で、ユ・ユンヨンは悪意を持ってソ・ジョンウォンにチャ・ウンセ(ハン・ジウン)の殺害現場を教えてくれた真犯人となった。ソ・ジョンウォンはユ・ユンヨンを前に「あなただったの? 1401号室でメッセージを送った女性。あの日夫と作業室にいた女性。夫がとにかく隠す女性。あのコート、ソル・ウジェが買ってくれたでしょう? チャ・ウンセはあなたが殺したんでしょう? 言って! 言いなさい!」と心の中で叫んだ。さらに彼女は、ユ・ユンヨンを突き飛ばし、ペンで首を狙ったまま脅す想像までした。しかし、現実では「これからが戦争だと言ったでしょう? 院長の言葉通り、戦争ですね。夫が敵に感じられ、家も戦場に感じられるのを見ると。次の相談の時、伺います」と話すだけだった。ユ・ユンヨンを疑い続け、裏調査をするためにソル・ウジェの実家を訪れ、彼の荷物の中から、1枚の写真を見つけた。その写真は、高校の時の写真だった。ソル・ウジェの隣にはユ・ユンヨンの名札を付けた女性の姿があり、ソ・ジョンウォンは「高校の時からの知り合いだったの?」と驚き、波乱の展開を予告した。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」キム・ハヌル、夫チャン・スンジョの行動に衝撃【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ハヌルが、夫チャン・スンジョの不倫を確認した。韓国で25日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」(脚本:ペ・スヨン、演出:イ・ホ、イ・ヒョンギョン)では、夫ソル・ウジェ(チャン・スンジョ)の不倫映像を確認し、衝撃を受けたソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)の姿が流れた。この日、ソル・ウジェはキム・テホン(ヨン・ウジン)の要請に従って、警察署で参考人調査を受けた。キム・テホンは、彼女をチャ・ウンセ(ハン・ジウン)を殺した犯人として疑いながら「チャ・ウンセが死んだ日、発信した番号もあなたの番号だ」と質問を続けた。しかし、ソル・ウジェは悔しいと言いながら「チャ・ウンセの携帯電話を確認して」と堂々と答えた。ソ・ジョンウォンも、ソル・ウジェを疑い続けた。ソル・ウジェがソ・ジョンウォンの会社を訪ねると、彼女は「チャ・ウンセが死んだ日に、どうしてリーダースパレスに行ったのか教えて。チャ・ウンセに会いに事務室に行ったんでしょ?」と問い詰めた。ソル・ウジェは「料理をテイクアウトするために、レストランに行っただけだ。チャ・ウンセが最後に電話をかけた人物が僕なんだ」と答え、悔しさを吐露した。一方、ソ・ジョンウォンはソル・ウジェのもう一台の携帯電話から何も得られなかったことに落ち込んだ。しかしその後、それにはソル・ウジェの指示があったことを知り、驚いた。彼女は携帯電話の復旧を頼んだ修理技師に「私たち、数年前からの知り合いなのに、何でこんなことをするの?」と怒ると、修理技師は「夫の方にバレてしまって」と答えた。結局、ソ・ジョンウォンはソル・ウジェの携帯電話に入っていた映像を全て確認。映像でソル・ウジェとチャ・ウンセは抱き合っており、それを確認したソ・ジョンウォンは衝撃を受けて涙を流した。彼女は、最後まで言い訳をするソル・ウジェに「自分の妻のマネをする女と作業室でいちゃついたくせに、愛してると囁いたくせに、ストーキングされたって? どうだった? 私とどう違った? どうして? 聞きたくない? 苦しい? 私と同じようにつらい? 吐き気のするその映像を私が見なかったら、あなたは最後まで私を騙したんだろうね。騙されそうだったのに、残念よね」と浴びせた後、背を向けた。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」チャン・スンジョ、キム・ハヌルに強く反発【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「胸ぐらを一回つかまれましょう」で、チャン・スンジョが不倫を疑うキム・ハヌルに強く反発した。19日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」では、ソル・ウジェ(チャン・スンジョ)を問い詰めるソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)の姿が描かれた。この日、ソ・ジョンウォンは超音波写真を突き出しながら「チャ・ウンセが死ぬ前日、彼女から連絡がきて会った。あなたの夫と愛し合う仲だから、離婚してほしいと言われた」とソル・ウジェを問い詰めた。続いてソ・ジョンウォンは「チャ・ウンセに会ったのか」とソル・ウジェに聞いた。ソル・ウジェは「チャ・ウンセとは昨年にあった出版社の飲み会で一回会ったことがある」と答えた。続けて「それから僕の電話番号を知ったチャ・ウンセが僕に寂しい、お酒を奢ってほしいとアタックしてきた」と説明した。ソ・ジョンウォンが「去年一回会っただけなのに、チャ・ウンセ一人でそう行動したのか」と質問を続けると、ソル・ウジェは「何度も連絡してきて面倒くさかったから、彼女の電話番号まで遮断した」と悔しさをアピールした。しかしソ・ジョンウォンは「超音波写真までもらった。当然疑うじゃないか」と疑い続けた。何度もソル・ウジェに「本当にチャ・ウンセと付き合っていないのか」と聞き続けた。ソル・ウジェは「全部見せて説明したのに、それでも僕のことを疑ってるのか。僕がよその女と不倫して妊娠までさせたなんてありえない。彼女が死んでなかったら、どうして変な話をしたのか問い詰めたい気持ちだ」と悔しさを強く吐露した。ソ・ジョンウォンが「昨日の昼間、夫婦相談クリニックにはどうして行ったのか」と聞くと、ソル・ウジェは「僕のことを尾行までしたのか」と息苦しさを吐露した。そして「うつ病の相談を受けた。寂しさが原因だと言われた。治療が必要だと言われて1ヶ月前から通っている。自分がこんなに弱い人間だというのが、僕だって恥ずかしい」と釈明した。