「胸ぐらを一回つかまれましょう」キム・ハヌル、突然の大ピンチ…壮絶な脱出劇【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
韓国で9日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう(原題)」第8話では、チャ・グムセ(コ・ゴンハン)に拉致されたソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)を救出するキム・テホン(ヨン・ウジン)の雄姿が展開された。
これに先立って、ジョンウォンは謎の人物の襲撃によって意識を失った。目を覚ますと彼女は椅子に手足を縛りつけられ、目の前にはグムセの姿があった。彼は「君がしたことを白状しろ」とジョンウォンを脅迫した。
事態がつかめず、「それは一体どういうこと?」と問いかけるジョンウォン。グムセは「チン・ミョンスクと俺の弟を殺したのは同一犯で、それがお前の仕業だということはすべてわかっている」と怒りをあらわにした。ジョンウォンは慌てて「どうして私だという確信があるの?」と答えた。
そんなジョンウォンに、グムセは「お前はこれがどういう鞄なのかわかるか?」と問いかけ黒い鞄を投げつける。さらに「ふざけてばかりいないで、俺がすべて吐かせる前にお前が殺したと認めろ」と、自白を促した。
認めようとしないジョンウォンにグムセは、弟の復讐を遂げるべく凶器を突き付ける。ジョンウォンは目の前のピンチを切り抜けるために、「自白する」と答えた。彼女は「チン・ミョンスクを殺したのはグムセ、あなたよ。家に帰った時すぐに通報していれば、助かった。兄としての資格もないのに、復讐なんて話にならない!」と叫んだ。
その後、ジョンウォンは隠し持っていたワインオープナーで自身を拘束するテープを密かに剥がし、そのまま素早くトイレに隠れた。彼女が恐怖に震える間、グムセは狂ったようにトイレのドアを壊してまわり、ジョンウォンを見つけ出すと彼女を床に押し付け「お前はそのまま死ね」と言いながら首を絞めた。
そこへテホンが駆けつけ、グムセを無理やり引きはがした。格闘の末にグムセを制圧したテホンは、ジョンウォンに「遅くなってすまない」と切ないまなざしを向けた。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」は、スクープ記者のソ・ジョンウォンと刑事のキム・テホンが、殺人事件を追跡するスリラードラマ。韓国のポータルサイトNAVERによる「地上最大WEB小説公募展」でミステリー部門の大賞作に選ばれた「オアニュー 胸ぐらを一回つかまれましょう」を原作としている。
写真=「胸ぐらを一回つかまれましょう」放送画面キャプチャー
ヨン・ウジンが、拉致されたキム・ハヌルを救った。韓国で9日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう(原題)」第8話では、チャ・グムセ(コ・ゴンハン)に拉致されたソ・ジョンウォン(キム・ハヌル)を救出するキム・テホン(ヨン・ウジン)の雄姿が展開された。
これに先立って、ジョンウォンは謎の人物の襲撃によって意識を失った。目を覚ますと彼女は椅子に手足を縛りつけられ、目の前にはグムセの姿があった。彼は「君がしたことを白状しろ」とジョンウォンを脅迫した。
事態がつかめず、「それは一体どういうこと?」と問いかけるジョンウォン。グムセは「チン・ミョンスクと俺の弟を殺したのは同一犯で、それがお前の仕業だということはすべてわかっている」と怒りをあらわにした。ジョンウォンは慌てて「どうして私だという確信があるの?」と答えた。
そんなジョンウォンに、グムセは「お前はこれがどういう鞄なのかわかるか?」と問いかけ黒い鞄を投げつける。さらに「ふざけてばかりいないで、俺がすべて吐かせる前にお前が殺したと認めろ」と、自白を促した。
認めようとしないジョンウォンにグムセは、弟の復讐を遂げるべく凶器を突き付ける。ジョンウォンは目の前のピンチを切り抜けるために、「自白する」と答えた。彼女は「チン・ミョンスクを殺したのはグムセ、あなたよ。家に帰った時すぐに通報していれば、助かった。兄としての資格もないのに、復讐なんて話にならない!」と叫んだ。
その後、ジョンウォンは隠し持っていたワインオープナーで自身を拘束するテープを密かに剥がし、そのまま素早くトイレに隠れた。彼女が恐怖に震える間、グムセは狂ったようにトイレのドアを壊してまわり、ジョンウォンを見つけ出すと彼女を床に押し付け「お前はそのまま死ね」と言いながら首を絞めた。
そこへテホンが駆けつけ、グムセを無理やり引きはがした。格闘の末にグムセを制圧したテホンは、ジョンウォンに「遅くなってすまない」と切ないまなざしを向けた。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」は、スクープ記者のソ・ジョンウォンと刑事のキム・テホンが、殺人事件を追跡するスリラードラマ。韓国のポータルサイトNAVERによる「地上最大WEB小説公募展」でミステリー部門の大賞作に選ばれた「オアニュー 胸ぐらを一回つかまれましょう」を原作としている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ジミン
topics