王になった男(舞台)
記事一覧
イ・ビョンホン&ペ・スビン&キム・ドヒョン…現代の服を着た3人の“光海”
昨年韓国で1230万人という驚きの観客動員数を記録し、韓国映画の歴史を塗り替えた映画「王になった男」が、今回は舞台に生まれ変わった。隔週で発売されるファッションマガジン「GRAZIA」創刊号で、「王になった男」の主演俳優たちが新しい一面を見せた。撮影は終始和気藹々とした雰囲気の中で行われた。特に、舞台版「王になった男」でダブルキャストを務めたペ・スビンとキム・ドヒョンは、熱いチームワークを見せるかのように、自ら進んでコミカルなポーズをとり、笑いを誘った。舞台のためにヒゲを伸ばしたペ・スビンとキム・ドヒョンは、「イ・ビョンホン先輩とは違ったカラーの光海(クァンヘ:主人公の名前)を披露できるように努力する」と意志を明かした。先輩であるイ・ビョンホンは、「僕とは違う角度で表現される光海を見たくて、わざと稽古をしている場面も見なかった」と伝え、後輩たちへの期待を見せた。昨年「王になった男」で動員力を証明したイ・ビョンホンは、今年「G.I.ジョー 2」「REDリターンズ」の2本のハリウッド映画の公開を控えている。最新作「26年」に至るまで舞台と映画を行き来しながら演技の幅を広げてきたペ・スビンとミュージカル「シャーロック・ホームズ」で話題となったキム・ドヒョンは、今回の舞台を通じて完璧に変身した姿を披露する予定だ。舞台版「王になった男」は、23日から4月1日までソウル大学路のドンスンアートセンターで公演される。3人の光海の姿を盛り込んだ「GRAZIA」創刊号は、現在韓国全国の書店とコンビ二GS25、CUで発売中だ。
舞台「王になった男」ポスターを公開“ペ・スビン&キム・ドヒョンが王になる”
一千万観客の動員に成功した映画「王になった男」が、演劇ステージとして帰ってきた。ステージ「王になった男」を制作するBHエンターテインメントは、主演であるペ・スビンとキム・ドヒョンが、ぞれぞれにハソンと光海になった顔がクローズアップされたポスターを公開した。2007年、ステージ「テレフォン・モダンガール」、2010年天才詩人であったイ・サンの一代記を描いたステージ「イサン12月12日」などに出演しながら、今までステージでたくさんの人気を集めてきたペ・スビン。今回のステージ「王になった男」では、一人二役のキャラクターを務め、愉快さとカリスマ性の共存する姿を演じながら、長い間積んできた経験を元に、高い演技力を披露するものと期待が集まっている。演技者として一段階の成長を誓い、ステージ「王になった男」を選んだペ・スビンは「久しぶりに立つ演劇ステージで、気持ち良い緊張感がある。全力を尽くして演技を披露する」と覚悟を明かした。ペ・スビンの他、ミュージカル「天使の爪」と「フェイスオフ」で完璧な一人二役の演技を披露し、メディアと観客から好評を得た俳優のキム・ドヒョンがダブルキャスティングされ、ステージに立つ。昨年11月の1000人から1人が選ばれるという激しいオーディションを経て、1月にキャスティングが確定され、稽古を始めたステージ「王になった男」は、より繊細に描かれているキャラクターの心理描写と、ステージだけのリアルな臨場感で映画とはまた違う魅力を観客たちに披露する予定である。