マイ・スイート・ハニー
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「マイ・スイート・ハニー」ユ・ヘジン、演技への信念を語る“コメディには自分だけのルールがある”
俳優のユ・ヘジンが、演技への信念を告白した。最近、ソウル鍾路（チョンノ）区昭格洞（ソギョットン）にあるカフェで、映画「マイ・スイート・ハニー」のユ・ヘジンがインタビューに答えた。映画「ワンドゥギ」「無垢なる証人」などを演出したイ・ハン監督の新作「マイ・スイート・ハニー」は、お菓子しか知らない天才的な製菓会社の研究員チホ（ユ・ヘジン）が、直進しか知らない何でもポジティブに考えるイルヨン（キム・ヒソン）に出会い、人生の味が多様に変わっていく物語を描いた映画だ。デビュー以降、初めてラブコメディーに挑戦したユ・ヘジンは、中毒性のある味を開発することに才能がある、天才的な味覚を持つ製菓研究員チホに変身した。偶然イルヨンに出会ったチホは、人生の新しい味に気づくことになる。イルヨンの心を掴むため、真剣な表情でオヤジギャグを披露し、周りの人々の当惑した表情にも見向きもせず、2人だけの世界で楽しい日々を過ごす。45歳であるにも関わらず、純粋で純朴なチホを演じた彼は、誰でも共感できる愛を繊細に表現する。世間知らずな姿もラブリーに描き出し、恋愛で経験する初々しい感情をそのまま収めて共感を引き出す。特に、この作品を通じて初めて息を合わせたキム・ヒソンとは、長年の付き合いがあるような、特別なケミストリー（相手との相性）を披露する。この日、彼は韓国で行われた「マイ・スイート・ハニー」のマスコミ向け試写会に言及し、「初披露のイベントだったので、胸がワクワクしました。なぜならラブストーリーだけではなく、笑いも届けなければならない作品なので、観客の反応が気になりました。反応がよかったという話を聞いて安心しました」と、初のラブコメディーの公開を控えて、緊張した姿を見せた。また「この作品は気軽に観られる映画です。愉快ですが、可哀そうな部分もあります。出会いと別れはみんな同じように感じるので、MZ世代（ミレニアム世代＋Z世代）とも共有できます」としながらも、「中年の恋愛と説明したら先入観を持つので、初々しいラブストーリーだと表現してほしいです」と伝えた。最初に同作のシナリオを見た瞬間を思い出した彼は「2人とも純粋だと思いました。そのようなラブストーリーがよかったです」とし、「途中、コメディの要素が多くて面白かったです」と明かした。コメディ演技が比較的簡単だと思っている人々に対し、彼は「コメディだからと無条件に軽く演じてはいけません」とし、「自分だけのルールがあります。『パイレーツ』でクジラについて説明するシーンがあります。観客たちはコメディだと感じたかもしれないですが、自分なりに真剣に説明するシーンでした。クジラについて知らないのがもどかしいから、あらゆる表現を使って説明するしかない、その状況自体が面白いのです」と、コメディ演技への信念を語った。そして「わざと誇張して表現すると、面白くなかったと思います」とし、「コミカルなシーンは、より真剣にしなければならないと思います」と付け加えた。チホ役を演じるために、彼が気にした部分については「イルヨンがチホに惚れるほどの純粋さが必要だと思いました」とし、「イルヨンはチホの純粋さ1つに惚れます。チホの純粋な姿を見て『今の時代に珍しい人だね』と感じるようにしないと、と思いました」と述べた。作品を鑑賞したユン・ジェギュン監督から「次期作は正統派メロにしてもいいと思う」と言われたという彼は、「正統派メロでなくても、切ない、切実なストーリーや、自身が共感できるストーリーがあれば出演したいです。ロマンスというジャンルは重要ではないです」と語った。今年でデビュー27年目になる彼は「別に管理することはありません」とし、「ただし、毎日運動しようと心がけています。撮影する時もトレーニングウェアを持ち歩いているので、スタッフたちは『ユ・ヘジンは時間を作ってでも運動するんだよね』と思うみたいです。また『運動のおかげでこんな風に演技できるのでは？』『なんでこんなに肌が綺麗なの？』『毎日汗を流しているからかもね』などの反応をされます」と述べた。「以前よりも若くなった」という言葉には「違います。昔の写真を見ると初々しさがあります」とし、「『LUCK-KEY／ラッキー』の撮影時には、大変でかなり痩せていました。軍服務の時は66kgだったのですが、その時が67kgでした。それ以外は、ほとんど70kgを維持しています。なので、画面を見ると変化がないです」と説明した。
【PHOTO】ユ・ヘジン＆キム・ヒソン＆元Secret ソナら、映画「マイ・スイート・ハニー」舞台挨拶に出席
6日午後、釜山（プサン）海雲台（ヘウンデ）区映画の殿堂にて行われた「第28回釜山国際映画祭」で、映画「マイ・スイート・ハニー」の野外舞台挨拶が行われ、ユ・ヘジン、キム・ヒソン、元Secretのソナ、イ・ハン監督が出席した。同作は、お菓子しか知らない天才的な製菓会社の研究員チホ（ユ・ヘジン）が、直進しか知らない何でもポジティブに考えるイルヨン（キム・ヒソン）に出会い、人生の味が多様に変わっていく物語を描いた作品だ。・【PHOTO】ユ・ヘジン＆キム・ヒソン＆元Secret ソナら、映画「マイ・スイート・ハニー」舞台挨拶に出席・ユ・ヘジン、初のラブコメディでキム・ヒソンと共演映画「マイ・スイート・ハニー」撮影秘話を明かすアドリブが面白かった
【PHOTO】ユ・ヘジン＆キム・ヒソン、映画「マイ・スイート・ハニー」舞台挨拶に出席
26日午後、仁川（インチョン）広域市南東区CGV仁川で開かれた映画「マイ・スイート・ハニー」の舞台挨拶に、ユ・ヘジン、キム・ヒソン、イ・ハン監督が出席した。「マイ・スイート・ハニー」は、お菓子しか知らない天才的な製菓会社の研究員チホ（ユ・ヘジン）が、直進しか知らない何でもポジティブに考えるイルヨン（キム・ヒソン）に出会い、人生の味が多様に変わっていく物語を描いた作品で、韓国で絶賛公開中。・ユ・ヘジン、初のラブコメディでキム・ヒソンと共演映画「マイ・スイート・ハニー」撮影秘話を明かすアドリブが面白かった・ユ・ヘジン主演映画「マイ・スイート・ハニー」韓国で8月15日に公開決定予告ポスター＆映像を公開
【PHOTO】ユ・ヘジン＆キム・ヒソン＆元Secret ソナら、映画「マイ・スイート・ハニー」舞台挨拶に出席
15日午後、ソウル龍山（ヨンサン）区CGV龍山アイパークモールにて、映画「マイ・スイート・ハニー」の舞台挨拶が行われ、ユ・ヘジン、キム・ヒソン、元Secretのソナ、チャ・インピョ、イ・ハン監督が出席した。「マイ・スイート・ハニー」は、お菓子しか知らない天才的な製菓会社の研究員チホ（ユ・ヘジン）が、直進しか知らない何でもポジティブに考えるイルヨン（キム・ヒソン）に出会い、人生の味が多様に変わっていく物語を描いた映画だ。・【PHOTO】ユ・ヘジン＆キム・ヒソン＆元Secret ソナら、映画「マイ・スイート・ハニー」マスコミ向け試写会に出席・ユ・ヘジン、初のラブコメディでキム・ヒソンと共演映画「マイ・スイート・ハニー」撮影秘話を明かすアドリブが面白かった
【PHOTO】ユ・ヘジン＆キム・ヒソン＆元Secret ソナら、映画「マイ・スイート・ハニー」マスコミ向け試写会に出席
7日午後、ソウル龍山（ヨンサン）区CGV龍山アイパークモールで映画「マイ・スイート・ハニー」のマスコミ向け試写会が行われ、ユ・ヘジン、キム・ヒソン、元Secretのソナ、チャ・インピョ、チン・ソンギュ、イ・ハン監督らが出席した。・ユ・ヘジン、初のラブコメディでキム・ヒソンと共演映画「マイ・スイート・ハニー」撮影秘話を明かすアドリブが面白かった・ユ・ヘジン主演映画「マイ・スイート・ハニー」韓国で8月15日に公開決定予告ポスター＆映像を公開
ユ・ヘジン、初のラブコメディでキム・ヒソンと共演…映画「マイ・スイート・ハニー」撮影秘話を明かす“アドリブが面白かった”
俳優のユ・ヘジンが、初のラブコメディのパートナーとして、女優キム・ヒソンと共演した感想を語った。14日、ソウル広津（クァンジン）区ロッテシネマ建大入口（コンデイック）店で開かれた映画「マイ・スイート・ハニー」の制作報告会に主演のユ・ヘジン、キム・ヒソン、元Secretのソナ、チャ・インピョ、チン・ソンギュ、イ・ハン監督が出席した。劇中で、製菓会社の研究員チホ役を演じたユ・ヘジンは「シナリオが面白かった」とし「監督と『ワンドゥギ』の時から一緒に仕事をしたいと思っていた。楽しくて幸せな時間だった」と出演のきっかけを明かした。続けて「僕が製菓会社の研究員として登場するが、自宅、車、研究所だけの、型にはまった生活をする人だ。そのようなチホとはかなり違うイルヨン（キム・ヒソン）と出会うことになる」と内容について紹介した。イルヨン役で一緒に恋愛の演技を披露したキム・ヒソンは「ファンとしてユ・ヘジンさんの初めてのラブコメディがとても気になった」とし「その相手が私で、すごく出演したかった作品だ」と愛情を語った。ユ・ヘジンは「シナリオを読みながら『キム・ヒソンさんに出演してほしい』と思っていた」とし「その予感は間違っていなかった。イルヨン役をしっかりと演じてくれた」と絶賛した。また、撮影現場の様子についてキム・ヒソンは「監督のOKサインが出ても、監督の許可を得て、2人でもっとやりたいアドリブをするのが面白かった」と打ち明けた。これと共に「甘いシーンが多いけれど、本当に親しくならなければ限界がある。甘いシーンを撮りながら会話をたくさんした。時間が経つのも忘れて甘い気持ちで観ていただけると思う」と自信を示した。続いてチャ・インピョは、キム・ヒソンとの縁に触れた。彼は「キム・ヒソンさんとは、デザイナーの故アンドレ・キム氏のファッションショーのステージで共演して以来、約15年ぶりに会った」と再会を知らせた。今回の出演の感想については「キム・ヒソンさんはユ・ヘジンさんと相性が良かったし、僕はソナさんと相性が良かった」とし「また、映画に捨て犬が1匹出てくるが、その捨て犬とも相性が良い」と話して笑いを誘った。韓国で8月15日に公開される本作は、お菓子しか知らない天才的な製菓会社の研究員チホが、直進しか知らない何でもポジティブに考えるイルヨンに出会い、人生の味が多様に変わっていく物語を描いた作品だ。
【PHOTO】ユ・ヘジン＆キム・ヒソン＆元Secretのソナら、映画「マイ・スイート・ハニー」制作報告会に出席
14日午前、ソウル広津（クァンジン）区ロッテシネマ建大入口（コンデイック）店にて映画「マイ・スイート・ハニー」の制作報告会が行われ、ユ・ヘジン、キム・ヒソン、元Secretのソナ、チャ・インピョ、チン・ソンギュ、イ・ハン監督らが出席した。・ユ・ヘジン主演映画「マイ・スイート・ハニー」韓国で8月15日に公開決定予告ポスター＆映像を公開・ユ・ヘジン＆キム・ヒソン出演映画「甘い」がクランクアップ豪華俳優たちの共演に期待
ユ・ヘジン主演映画「マイ・スイート・ハニー」韓国で8月15日に公開決定…予告ポスター＆映像を公開
ユ・ヘジンの初のラブコメディ挑戦作「マイ・スイート・ハニー」が、韓国で8月15日の公開を確定して予告ポスターと予告編を解禁した。本作は、お菓子しか知らない天才的な製菓会社の研究員チホ（ユ・ヘジン）が、直進しか知らない何でもポジティブに考えるイルヨン（キム・ヒソン）に出会い、人生の味が多様に変わっていく物語を描いた映画だ。まず、公開された予告ポスターは、前作では見ることができなかったユ・ヘジンの一風変わったビジュアルで目を引いた。特に「ユ・ヘジン、ラブコメディに初挑戦？」というキャッチコピーと共に、甘い眼差しとコミカルな雰囲気をアピールしているユ・ヘジンの姿は、彼が今作を通じて披露するイメージチェンジへの期待を高めた。予告編では、始まりからユ・ヘジンがこれまで演じてきた様々なキャラクターを収めて関心を集めた。強烈な存在感をアピールした「タチャ イカサマ師」のグァンリョルヘジンから、コメディ演技の真髄を披露した「LUCK-KEY／ラッキー」のラッキーヘジン、「パイレーツ」のヘジンそのもの、そして昨年人気を博した映画「梟―フクロウ―」の残酷ヘジンまで、彼は多彩なキャラクターの表現力を証明してきた。今夏、本作を通じてより甘くなった姿でスクリーンにカムバックするユ・ヘジンは、これまで見せたことがない新しいキャラクターチホの誕生を予告した。チホの恥ずかしがる眼差しと、言いたいことは全部言う性格、予測できないキャラクターたちの愉快なケミ（ケミストリー、相手との相性）は笑いを届け、ユ・ヘジンのラブコメディ初挑戦への期待を高めた。本作は「ワンドゥギ」「無垢なる証人」など、明るくて温かい人生作を誕生させたイ・ハン監督が、4年ぶりに披露する新作として期待を集めている。ここにユ・ヘジンを皮切りにキム・ヒソン、チャ・インピョ、チン・ソンギュ、元Secretのソナまで、豪華俳優たちの斬新なケミで今夏、劇場街に笑いを届ける予定だ。
ユ・ヘジン＆キム・ヒソン出演映画「甘い」がクランクアップ…豪華俳優たちの共演に期待
ユ・ヘジン、キム・ヒソン、チャ・インピョ、チン・ソンギュ、元Secretのソナ、チョン・ダウンまで個性溢れる俳優たちの信頼できるラインナップで期待を集めている映画「甘い」が13日、3ヶ月間の撮影を終えた。ユ・ヘジンからキム・ヒソン、チャ・インピョ、チン・ソンギュ、ソナ、チョン・ダウンまで、信頼できる俳優たちの鮮度100％のケミストリー（相手との相性）マッチプ（美味しいお店）を披露する映画「甘い」が、3ヶ月間の撮影を終えて、13日に和やかな雰囲気の中でクランクアップした。映画「甘い」は、中毒的な味を開発してきた天才的な製菓会社の研究員チホ（ユ・ヘジン）が、何でも肯定的に考えるローン審査会社のコールセンターの職員イルヨン（キム・ヒソン）に出会い、甘い変化を経験する物語。映画「甘い」は、個性溢れるベテラン俳優たちのユニークな組み合わせで早くも注目を集めた。「コンフィデンシャル／共助」シリーズ、「LUCK-KEY／ラッキー」「完璧な他人」など、名実共にヒットメーカーとして観客に愛されてきたユ・ヘジンは、ヒット作を生み出す天才的な製菓会社研究員チホ役を務めて、もう1つ人生最高のキャラクターを誕生させる。ドラマ「明日」、Netflixオリジナルシリーズ「再婚ゲーム」など、話題の作品に続いて、「甘い」でスクリーンにカムバックする女優キム・ヒソンは、自身のローンを返すためにローン審査会社コールセンターに職員として入社したイルヨン役を務めて、深い演技の貫禄と多彩な魅力でユ・ヘジンとの特別なケミストリー（相手との相性）をアピールする予定だ。チホの憎めない兄ソクホ役は、安定した演技力の俳優チャ・インピョが務めて、ティキタカ（相性が良く、ポンポンとやり取りする様子）のケミストリーの楽しさを届ける予定であり、チホが勤務する製菓会社の社長の息子で、自称致命的な魅力の持ち主ビョンフン役は、人気俳優のチン・ソンギュが演じて、人間的で温かい魅力を見せる。また、TVINGオリジナル「酒飲みな都会の女たち」シリーズを通じて俳優として圧倒的な存在感を証明したソナが、魔性の魅力を持つウンスク役で活躍する予定だ。最後に「一人暮らしする人々」「恋愛革命」などで注目された新人チョン・ダウンは、射撃の期待の株ジンジュ役として出演する。和やかな3ヶ月間の撮影を終えたユ・ヘジンは、「温かい笑顔と共感がある映画だ。皆が最善を尽くしただけに良い作品になることを願っている」、キム・ヒソンは「無事に全ての撮影を終了することができて幸いだ。『甘い』という良いプレゼントと思い出を作ってくれたすべての方々に感謝を言いたい」と話した。チャ・インピョは「現場の雰囲気もとても良かったし、いつも楽しかった。私たちがイメージして夢見てきた温かい映画が出来上がったようなので、多くの期待をお願いしたい」、チン・ソンギュは「撮影してる間、ずっと気持ち良いエネルギーを得ることができた。素敵なスタッフと俳優の方々と共演できて光栄だった」、ソナは「多くの先輩の方々と共演できて、いつにもまして特別だった撮影だった。多くの方々に笑いと感動を与えることができる映画になったら嬉しい」、チョン・ダウンは「作品を撮影する間、楽しかった。最後まで世話をしてくれて手伝ってくれたすべてのスタッフ、俳優の皆さんに感謝申し上げる」と感想を伝えた。そしてイ・ハン監督は「すべてのスタッフや俳優たちの努力と苦労のおかげで、撮影を無事に終了することができた。映画を待っている観客の方々に良い作品になるよう、残りのポストプロダクションの期間中に一生懸命に頑張りたい」と意気込みを語った。映画「甘い」は、「無垢なる証人」「ワンドゥギ」「優雅な嘘」などの作品で温かい視線の演出力を披露したイ・ハン監督が演出を務めて期待を高めている。ここに「エクストリーム・ジョブ」「二十歳」とドラマ「恋愛体質～30歳になれば大丈夫」など、奇抜な作品性と大衆性を認められたイ・ビョンホン監督の脚本まで加わり、共感と笑い、感性があるストーリーに期待が高まっている。映画「甘い」の提供・配給は、（株）SHINSEGAEのコンテンツ子会社（株）MINDMARK（代表取締役：キム・ジュソン）が担当し、本格的にメイン出資した初の作品だ。多彩なキャラクターたちの笑顔と新鮮な共感を伝える映画「甘い」は、ポストプロダクションを経て、観客に会う予定だ。
ユ・ヘジン＆キム・ヒソン、映画「甘い」に出演確定…7月にクランクイン
映画「甘い」が俳優ユ・ヘジン、キム・ヒソンなど新鮮なラインナップで、先月中旬にクランクインした。「甘い」は中毒性の高い味を開発してきた製菓会社の天才的な研究員チホ（ユ・ヘジン）が、何でも前向きに考える貸出審査会社のコールセンター職員イルヨン（キム・ヒソン）に出会い、甘い変化を経験していく物語だ。劇中でユ・ヘジンはヒット作を作り出す製菓会社の天才的な研究員チホ役を演じる。彼は映画「LUCK-KEY／ラッキー」「コンフィデンシャル／共助」「完璧な他人」など数多くのヒット映画に出演し、観客から愛されてきただけに、信じてみることができる安定した演技力でジホ役を見事に表現するだろうと期待が高まっている。韓国を代表する女優キム・ヒソンは、約20年ぶりに「甘い」でスクリーン復帰を果たす。彼女は自分の貸出金を返すため、貸出審査会社のコールセンター職員として入社したイルヨンというキャラクターに扮する。イルヨンはどのようなことが起きても自分の状況に合わせて前向きに解釈するキャラクターで、独特の魅力を持つチホと格別なケミ（ケミストリー、相手との相性）を予告する。ユ・ヘジン、キム・ヒソンと共にする俳優たちも活発な活動を繰り広げ、人々から愛されている俳優たちがキャスティングされた。チホの憎めない痛い指のような兄ソクホ役は、チャ・インピョが演じる。ユ・ヘジンとチャ・インピョは兄弟のケミを披露し、もう一つの見どころを届ける予定だ。チン・ソンギュはチホが勤める製菓会社社長の息子であり、自称セクシーな魅力の持ち主であるビョンフン役として登場する。ビョンフンは退社するかどうか迷っているチホを優しく勇気づける予定だ。特に、彼はユ・ヘジンとNetflixオリジナル「スペース・スウィーパーズ」で人間とロボットとして共演したことがあり、「甘い」で繰り広げる同僚関係に対する期待を高めている。ここに、最近TVINGオリジナル「酒飲みな都会の女たち」で演技力を認められた元Secretのソナが魔性の魅力を持ったウンス役に変身する。最後に、映画「飛べない鳥と優しいキツネ」、Netflixオリジナル「D.P」で活躍した新鋭チョン・ダウンが射撃の有望株ジンジュ役で出演する。このように個性あふれるベテラン俳優の新鮮なラインナップは、新しい転換期を迎えた劇場街に新たな魅力を届けるものとみられる。また、大きな反響を読んだウェルメイドを制作したスタッフたちの意気投合も目を引く。脚色と演出は韓国を代表するヒーリングジャンルの大家イ・ハン監督が引き受けた。イ・ハン監督は映画 「無垢なる証人」「ワンドゥギ」「優雅な嘘」を一緒に作業した制作会社の無比楽（ムヒラク）と再び手を組んだ。無比楽も「青年警察」「いま、会いにゆきます」、イ・ハン監督と一緒に作業した3編など、ジャンルを行き来しながら大ヒット作を誕生させたミダスの手と言われている。特に、脚本は映画「エクストリーム・ジョブ」「二十歳」とドラマ「恋愛体質～30歳になれば大丈夫」などのイ・ビョンホン監督が参加し共感と笑い、感性まで全て捉えたストーリーテリングを展開した。現在、撮影中の「甘い」は韓国で来年の公開を目標にしている。