KAI(ソロ歌手)
記事一覧
KAI、初のワールドツアーが決定!日本公演は4月28日に東京で開催
デビュー16年目、韓国ミュージカル界トップ俳優のKAI。初のワールドツアー「【KAI INTO THE WORLD】 2024 WORLD TOUR RECITAL」の開催が決定した。今回のワールドツアーは、中国を皮切りに東京、ニューヨークのカーネギーホール、ロサンゼルス、ソウルなど6ヶ所で開催される。日本公演は、4月28日(日)に東京のトッパンホールにて開催、全楽曲をマイクレス、ピアノ生演奏で歌唱する。出演作品の楽曲を中心に、世界中で愛されているミュージカル楽曲やクラシック音楽の傑作を、彼だけが持つ品格漂う繊細な表現力でお届けする予定だ。「レ・ミゼラブル」「ジキル&ハイド」「ベートーベン」「ファントム」「ベン・ハー」「フランケンシュタイン」「エクスカリバー」「モンテ・クリスト伯」などの様々な大作で主役を好演し、どんなキャラクターでも自分だけの色に染め、その姿で多くのファンの心をつかんできたKAI。今回のワールドツアーではどの様な姿で楽しませてくれるのか期待が高まる。 チケットは、1月31日(水)11時よりチケットぴあにて、最速先行受付開始。同時に、韓国のファンに向けてメロンチケットでの販売も開始される。世界から注目を集めるミュージカル俳優KAIの音楽の歴史が詰まった、初のワールドツアーリサイタル日本公演を、ぜひ見てほしい。■イベント情報「【KAI INTO THE WORLD】2024 WORLD TOUR RECITAL - JAPAN」【開催日時】2024年4月28日(日)1部:開場 13:15 / 開演 14:002部:開場 17:15 / 開演 18:00※時間は予定です。【会場】トッパンホール(東京都文京区水道1丁目3−3)【出演】KAI【料金】¥12,000(税込)※全席指定※チケット購入者全員特典付【チケット発売情報】詳細はこちら・ぴあ最速先行2024年1月31日(水)11:00~2月18日(日)23:59・ぴあプレリザーブ2024年2月21日(水)11:00~3月3日(日)23:59・ぴあ1次プリセール2024年3月6日(水)11:00~3月17日(日)23:59・ぴあ2次プリセール2024年3月21日(木)11:00~4月2日(火)23:59・一般発売2024年4月6日(土)10:00~主催・制作・運営:ぴあ株式会社協力:EMK ENTERTAINMENT Co., Ltd
KAI、新ドラマ「恋人」OSTに参加…「ただ心だけで」を本日発売
ミュージカル俳優のKAIが、MBC金土ドラマ「恋人」のOST(挿入歌)の最初の走者になった。OST制作会社ドーナツカルチャーは6日、「本日午後6時にMBC新金土ドラマ『恋人』(脚本:ファン・ジニョン、演出:キム・ソンヨン、チョン・スジン)の最初のOSTである、KAIが歌った『ただ心だけで』が各音楽配信サイトを通じて発売される」と明かした。韓国で4日から放送が始まったナムグン・ミン、アン・ウンジン主演の新ドラマ「恋人」は、丙子の乱を経験し、すれ違う恋人たちの愛と、市民たちの生命力を描くヒューマン歴史メロドラマだ。同作は、10年ぶりに時代劇に出演するナムグン・ミンと「帝王の娘 スベクヒャン」「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」を執筆した脚本家のファン・ジニョン、「黒い太陽」のキム・ソンヨン監督が意気投合し、2023年下半期の期待作に挙げられている。最初に公開されたOST「ただ心だけで」は、ドラマ「チェオクの剣」「キルミー・ヒールミー」「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン‐」並びに60本以上の作品に監督およびスタッフとして参加した音楽監督のキム・スハンと作曲家のチョ・ランが共同で制作した曲だ。流れるようなピアノの旋律、厳かな雰囲気のストリングスと後半に行くにつれてピークに達するオーケストラの演奏が印象的な曲で、ハンガリーで50人のオーケストラによるレコーディングが行われた。「ただ心だけで」は、男女それぞれのバージョンが順次公開される予定で、先に公開された男性バージョンにはクロスオーバーミュージシャンで、韓国トップクラスのミュージカル俳優KAIが歌唱した。同曲は、「竹の葉が揺れるだけでも / 揺れる月明りにも / 思い浮かぶその後ろ姿 / 今は振り返って微笑む」など、キム・スハン監督が自ら書いた叙情的な歌詞にKAIの歌声が加わり、愛する人への切なさが最大化され、深い余韻を残す。現在上演中の演劇「ラストセッション」並びにミュージカル「レ・ミゼラブル」「ベートーヴェン」「ジキル&ハイド」「フランケンシュタイン」「エクスカリバー」「ファントム」などの大作、多彩なコンサートまで、多方面で活動してきたKAIは、今回久しぶりのOST参加でミュージカルファンはもちろん、ドラマ視聴者からも好評を得るものと期待されている。
KAI、日本で開催のミュージカルシンフォニーコンサートに追加キャストとして出演決定!
韓国で大ヒットのミュージカル「フランケンシュタイン」「ベン・ハー」の作曲家BRANDON LEEと韓国・日本のトップミュージカル俳優が贈るシンフォニーコンサートを東京・大阪で上演される。韓国ミュージカル界トップ俳優のユ・ジュンサン(大阪公演のみ)、パク・ミンソン、ミン・ウヒョク(東京公演のみ)が来日する中、さらに今回、追加キャストとしてKAIの出演が決定した。KAIはミュージカルデビュー12年目の俳優として、「ジキル&ハイド」「ファン トム」「ベン・ハー」「フランケンシュタイン」「エクスカリバー」など、多様なライセンス作品はもちろん、韓国創作ミュージカルまで幅広く参加し、安定したナンバー消化力と演技で多くの観客から愛されている。クラシックを専攻して音と音楽に対する格別な熱情を持っており、たゆまぬ誠実さと俳優としての鋭敏さを土台に成長し続けている。また、日本ミュージカル界からは「フランケンシュタイン」のアンリ/怪物役を熱演した加藤和樹が出演。韓国公演・日本公演に出演した豪華俳優陣が、BRANDON LEEの名曲を熱唱する。さらに、ミュージカル「フランケンシュタイン」「ベン・ハー」の作曲も行う韓国ミュージカルの巨匠BRANDON LEEが指揮者イ・ソンジュンとして、日本公演ではオーケストラの指揮を行う。東京公演は東京フィルハーモニー交響楽団、大阪公演は関西フィルハーモニー管弦楽団とのコラボが実現! 豪華オーケストラとイ・ソンジュンの演奏にあわせて、「フランケンシュタイン」「ベン・ハー」に過去出演した韓国・日本界のトップミュージカル俳優が作り上げる日本初のコンサートから目が離せない。■公演概要「BRANDON LEE ミュージカル シンフォニー コンサート フランケンシュタイン&ベン・ハー」<東京公演>日時:2023年6月17日(土)18:00開演(予定)会場:文京シビックホール料金:S席16,000円、A席10,000円、VIP席22,000円販売サイト:https://kyodo-osaka.co.jp/search/detail/6596<大阪公演>日時:2023年6月19日(月)18:00開演(予定)会場:フェスティバルホール料金:S席16,000円、A席10,000円、VIP席22,000円、BOX席25,000円一般発売:2023年4月22日(土)10:00~販売サイト:https://kyodo-osaka.co.jp/search/detail/6597※字幕なし※未就学児入場不可作曲:BRANDON LE指揮:イ・ソンジュン<出演>韓国キャスト:ユ・ジュンサン(大阪公演のみ)、KAI、パクミンソン、ミン・ウヒョク(東京公演のみ)日本キャスト:加藤和樹<演奏>東京公演:東京フィルハーモニー交響楽団大阪公演:関西フィルハーモニー管弦楽団主催:株式会社キョードーマネジメントシステムズ企画制作:株式会社VOICE
【PHOTO】パク・ウンテ、KAI、オク・ジュヒョンら、ミュージカル「ベートーヴェン」プレスコールに出席
19日午後、ソウル芸術の殿堂オペラ劇場で行われたミュージカル「ベートーヴェン」のプレスコールに、パク・ウンテ、KAI、イ・ヘジュン、オク・ジュヒョン、チョ・ジョンウンらが出席した。・パク・ヒョシン&パク・ウンテ&KAI、ミュージカル「ベートーヴェン」ポスターを公開繊細な眼差し・ジュンス&SEVENTEEN ドギョム&KAI、ミュージカル「エクスカリバー」への思いを語る
パク・ヒョシン&パク・ウンテ&KAI、ミュージカル「ベートーヴェン」ポスターを公開…繊細な眼差し
ミュージカル「ベートーヴェン:Beethoven Secret」のルートヴィヒを演じる3人のポスターが公開された。「ベートーヴェン:Beethoven Secret」(以下、「ベートーヴェン」)の製作会社EMKミュージカルカンパニー(以下、EMK)は本日(25日)、劇中のルートヴィヒ役のパク・ヒョシン、パク・ウンテ、KAIのドラマチックなポスターを公開した。ポスターは、ルートヴィヒのドラマチックな感情を表現し、黒と白の静的なムードが絶妙な調和を成し、見る人々の視線を圧倒する。パク・ヒョシンは深い闇から降り注がれる一筋の光を浴びて、孤独に包まれた眼差しで正面を見つめ、傷ついたベートーヴェンの魂、その深淵まで表現した。乱れた髪の間から見えるパク・ヒョシンの眼差しと闇に隠された顔は、劇中自分だけの世界に閉じ込められてしまった芸術家ルートヴィヒの姿を再現した。窓を通じて、照らす光を浴びているパク・ウンテは、ルートヴィヒの芸術家的な一面を繊細な表情で表現した。パク・ウンテは音楽だけが自分のすべてだと思って生きてきた彼が、新しい意味を付与してくれたアントニーに会った後、救いの手を差し伸べてくれた彼女と音楽の間で苦悩するルートヴィヒを表現した。まるで一幅の絵のように背中から差す一筋の光を浴びているKAIは、憂愁と孤独が混在した眼差しで音楽に対する聖なる義務を果たすため、至難な人生を生きてきたルートヴィヒの孤独を描いた。また、彼の目に浮かんでいる涙は、寂しく傷ついた魂を持つベートーヴェンが、自分だけの世界に閉じ込められて計り知れない孤独に揺れる彼の内面を繊細に表現した。ミュージカル「ベートーヴェン」の中でルートヴィヒは、恵まれた才能で完璧な人生を生きた天才ではなく、不遇な家庭環境など数々の逆境にも卓越した才能で音楽家になるが、ついに聴力を失う傷ついた魂を持つ人として描かれる。また、作品は逆境の多い人生を生きてきた彼が、救われることになる運命の愛、アントニー・ブレンターノに会って、今までの人生のすべてが変化する瞬間をきめ細かく描くことで、美しい救いのメッセージとどっしりとした感動を伝える予定だ。作品の劇作家ミヒャエル・クンツェ(Michael Kunze)は「ミュージカル『ベートーヴェン』の中のラブストーリーは、私たちがよく見かける恋愛ドラマや映画でみられるラブストーリーのクリシェから脱したかった」とし、「もう一方で、作品の中では1人が他の人を救うというメッセージをはじめ、2人の愛の現実的な部分も盛り込もうとした」と明らかにした。「ベートーヴェン」は1月12日から、芸術の殿堂の全館開館30周年記念作品で上演される。
ミュージカル「ジキル&ハイド」第2弾ラインナップを公開!実力派俳優たちが勢ぞろい
レジェンドミュージカル「ジキル&ハイド」が、第2弾ラインナップのキャラクターカットを公開し、期待を高めている。今回公開されたキャラクターカットは、クラシックな雰囲気の中、眼差しだけで視線を圧倒する強烈なカリスマ性が注目を集め、期待を高めている。まず、「ジキル&ハイド」役のパク・ウンテ、カイ、チョン・ドンソクはジキル博士の知的ながらも柔らかい雰囲気を見事に表現し、別の人格であるハイドの姿をどのように表現するのか関心を集めている。また、2つの人格を行き来しながら披露する爆発的なパフォーマンスも期待を高めている。ルーシー役のソンミン、チョン・ユジ、ヘナは、魅惑的でセクシーな魅力で致命的な雰囲気を醸す出すと同時に、ジキル博士を愛するがハイドに苦しめられるキャラクターの内面まで切ない眼差しで表現し、注目を集めている。最後にエマ役のチョ・ジョンウン、チェ・スジン、イ・ジヘは、上品でエレガントな雰囲気で目を引き、ジキルのそばを守って変わらない愛と支持を送るフィアンセの姿を美しく表現して期待を高めている。ミュージカル「ジキル&ハイド」は、1人の人物が持つ2つの人格の内面を描き、善と悪人間の二重性について考えさせる作品だ。全世界のプロダクションの中で最も完成度の高い舞台として認められている韓国公演は、17年間一度も失敗のないヒット記録を保有しているレジェンド作品だ。今回のシーズンも、3年ぶりに華やかに帰還して、最高の実力派俳優たちが毎回最高の舞台を披露し、観客や評論家たちからの絶賛の中で作品の名声を保っている。作品の叙事を1つのカットに収めた第2弾キャラクターカットの公開で、もう一度雰囲気を熱く盛り上げたミュージカル「ジキル&ハイド」は、第1弾ラインナップキャストの舞台がシャルロッテシアターで盛況裏に上演中であり、第2弾ラインナップのキャストは2月25日から上演される。
SUPER JUNIOR キュヒョン&VIXX レオら出演、ミュージカル「フランケンシュタイン」ライブクリップ映像に反響
ミュージカル「フランケンシュタイン」に出演中のSUPER JUNIORのキュヒョンとVIXXのレオのライブクリップ映像が、先月29日にNAVERの公演・展示を通じて先行公開され、12月1日には公式SNSとYouTubeチャンネルで公開されて、話題を呼んでいる。NAVERの公演・展示にて先行公開された「偉大な生命創造の歴史が始まる」と「君の夢の中で」は、初演から現在までファンたちに親しまれてきた代表的なナンバーで、今回のライブクリップでは4度目のシーズンに合流したニューキャストのキュヒョンとレオが完璧にキャラクターに入り込んで熱唱し、注目を集めた。キュヒョンが歌った「偉大な生命創造の歴史が始まる」は、断頭台で処刑になったアンリ・デュプレの切られた首を実験室に持ってきたビクター・フランケンシュタインが、新たな被造物を誕生させようとする実験の瞬間に始まる曲だ。映像の中でキュヒョンは、楽曲の序盤の暗い雰囲気にぴったりの深い低音で、自分の生命体が誕生すると固く信じている狂気じみた姿をリアルに演じ、実際に公演会場で鑑賞しているかのような錯覚を呼び起こした。キュヒョンの映像が公開されるとファンたちは「現場で実際に壮大な声量を聞いたら倒れてしまいそう」「息が切れるほど吸い込まれていく。実際に観たら、どれだけ幸せだろう」などの反応を示し、本公演で見せるキュヒョンならではの重量感ある熱演に対する期待を表した。レオの「君の夢の中で」は、作品の中でアンリ・デュプレが自ら濡れ衣を着て死刑を受ける前に歌うナンバーだ。暖かい日差しの中で目を閉じたレオは、アンリ・デュプレに完璧に入り込み、フランケンシュタインとの友情と信頼がそのまま感じられる淡々とした歌声で歌い始め、曲のクライマックスではアンリ・デュプレの不安も克服するという意志を表現し、感動を与えた。これまでの「君の夢の中で」とは異なる切なさで表現したレオの映像を見たファンたちは「実際に『君の夢の中で』を歌う時、死よりも君を思うことができることが幸せにフォーカスを置いたようだ。新しいキャラクターの解釈がすごい」「このナンバーを聴くたびに泣いている。映像だけでもすごいのに、現場ではどれほど良いだろう」などと、爆発的な反響を寄せた。キュヒョンとレオのライブクリップを含めて、3週間にかけて公開された「フランケンシュタイン」のライブクリップ映像は、これまでのミュージカルのミュージックビデオとは異なる雰囲気で、ナンバー別のコンセプトに合わせて衣装、場所、照明など、新たな雰囲気で演出したユニークなコンテンツとなっている。ミン・ウヒョクの「後悔」、KAIの「僕は怪物」をはじめとし、ヘナ&イ・ボムソリの「独り言」、ソ・ジヨン&キム・ジウの「その日に私が」が、NAVERの公演・展示にて先行公開され、2日後には公式SNSで公開となった。ミン・ウヒョクの「後悔」は、彼にしか表現できない感受性と訴えるような歌唱力でビクター・フランケンシュタインの複合的な感情を映像に収めた。ファンたちは「入り込みすぎて泣いてしまった」「ミンビク(ミン・ウヒョク+ビクター)の眼差しが悲しすぎる」など、ステージ上での感動がそのまま伝わってくるという反応が相次ぎ、彼の人気を実感させた。KAIの「僕は怪物」は、ビクター・フランケンシュタインの創造物である怪物が、創造主のフランケンシュタインに捨てられる存在になったことに憤り、フランケンシュタインに対して復讐を誓うナンバーで、ミュージカル界の皇太子ことKAIが今まで見せてきた甘い歌声とはギャップのあるカリスマ性を見ることができる。ファンからは「こんなにハイクオリティの映像、ゾクゾクする」などのコメントが寄せられ、本公演での彼の活躍に期待を高めた。また、「独り言」のライブクリップはデュエットで編曲され、これまでの公演では見たことのない特別なハーモニーを届けた。映像の中でヘナとイ・ボムソリは、自身を顧みないフランケンシュタインを思うと胸が傷むが、それでも彼を愛するというジュリアの相反する感情をそのまま伝え、感動を与えた。ファンたちは「ダブルキャスティングのデュエットなんてすごい」「2人のジュリアが本当に楽しみ」など、2人の美しいハーモニーを絶賛した。ソ・ジヨンとキム・ジウの「その日に私が」の映像では、不安と悲しみを湛えている深い眼差しをそれぞれ熱演した。初演から欠かさずエレン役を務めて、キャラクターの深い内面まで豊富に表現し、キャラクターそのものになったソ・ジヨンと、今シーズンに初めて合流したキム・ジウの繊細な感情が調和したこの映像には、「2人が揃って正面を見つめながら歌っている姿は、本当に目を見ながら歌ってもらっている気分だ」「先行公開で聴いて号泣した曲。良すぎる」などと好反応が寄せられた。ミュージカル「フランケンシュタイン」は、1818年に出版されたメアリー・シェリーの小説を原作に、神になろうとした人間と、人間に憧れていた被造物という2人の男性の物語を通じて、人間のエゴや生命の本質などを考えさせるとし、大きな支持を得た作品だ。2014年の初演当時「第8回 THE MUSICAL AWARDS」で「今年のミュージカル」と「今年の創作ミュージカル」に同時に選ばれ、全9部門を受賞した。シーズンごとに驚異的な客席占有率を記録し、マスコミと観客の好評の中で最高の話題作最大のヒット作の座をキープしている。また、2016年の再演では、開幕10週目にして売り上げ100億ウォン(約10億円)を突破し、単一シーズンとしては最大の売り上げを更新した。それだけではなく、2017年1月には日本の大手制作会社の東邦プロダクションとライセンス契約を結び、日本でも圧倒的なヒットを記録し、韓国ミュージカルの歴史を塗り替えたと好評された。ミュージカル「フランケンシュタイン」は11月24日、観客の熱狂の中で初公演を無事に終了し、ミン・ウヒョク、チョン・ドンソク、キュヒョン、パク・ウンデ、KAI、レオ、ヘナ、イ・ボムソリ、ソ・ジヨン、キム・ジウ、イ・ヒジョン、ソ・ヒョンチョル、キム・デジョン、イ・ジョンスの圧倒的なキャスティングと共に、来年2月20日まで約3ヶ月間にわたってブルースクエアのShinhan cardホールにて上演される。
ジュンス&SEVENTEENのドギョムら出演、ミュージカル「エクスカリバー」全キャストの予告ポスターを公開
ミュージカル「エクスカリバー」が、オールロケで大叙事詩を完璧に収めた全キャストのストーリーコンセプトポスターを公開した。EMKの制作ノウハウを集約した3作目のオリジナルミュージカル「エクスカリバー」は、豪華出演者と共に撮影したキャラクターポスターを公開し、話題になっている。本日、制作会社のEMKはジュンス、KAI、BTOBのウングァン、SEVENTEENのドギョム、イ・ジフン、Enoch、カン・テウル、シン・ヨンスク、チャン・ウナ、ミン・ヨンギ、ソン・ジュンホなど、主要キャスト16人のストーリーコンセプトポスターを公開した。「エクスカリバー」の主役たちは、キャラクターの個性を凝縮したコンセプトポスターで作品への関心を高めた。まずジュンスは、相手と剣を交え、決然とした目でカメラを見つめている。少年のようなビジュアルからは、輝くカリスマ性が感じられる。同じ役を務めるKAIは王の運命を受け入れた後、近寄りがたいアーサーの圧倒的なオーラを披露している。ウングァンは鋭い眼差しでどこかを睨み、鋭いアーサーの感情を表現した。ドギョムは土と血がついた顔と空虚な眼差しでアーサーの苦悩を表現し、視線を奪った。アーサーが青年に近い雰囲気であったとすれば、優れた技量を持った勇猛な騎士で、アーサーが最も頼りにしている兄ランスロットからは、荒い野性の魅力が漂っている。イ・ジフンは眉をひそめた表情で、悲劇的な戦争に命を捧げた騎士ランスロットを表現した。同じ役を務めるEnochは、よろいを身にまとって終わらない戦争に疲れた姿で悲しい眼差しを披露している。土が舞う風の中で戦闘する姿勢をとっているカン・テウルは、優れた技量を持った騎士ランスロットの躍動感を表現した。アーサーの異母妹でアーサーに奪われた後継者の座を奪おうとする黒魔法使いのモルガナ役を演じるシン・ヨンスクは、暗雲の立ちこめた荒野に一人で立っているモルガナに変身した。同じ役を務めるチャン・ウナは蒼白な肌と血をつけたような錯覚を呼び起こすスモーキーメイクで、不気味な黒魔法使いの魅力を表現し、「エクスカリバー」のシーンスティラー(scene stealer: 映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)であるモルガナの帰還に期待を高めた。ドルイド教の魔法使いで預言者のマーリン役を演じるミン・ヨンギは、表情だけでマーリンが背負った任務の重さを伺わせた。ソン・ジュンホは彫刻のような顔のパーツで、年齢不詳の神秘的な存在であるマーリンを表現した。ミン・ヨンギとソン・ジュンホは同じ役であるにもかかわらず、180度異なる雰囲気で期待を高めた。チェ・ソヨンは弓を引いた姿勢と強烈な眼差しで、優れた弓の腕前を持つ女性たちのリーダーであり、勇敢で聡明な戦士グィネヴィアを表現した。同じ役のイ・ボムソリは爽やかな表情で、戦争でない時は誰よりも輝く女性になるグィネヴィアの意外な魅力を表現した。イ・サンジュンは貪欲な表情から重い衣装と装飾を身につけた姿で、サクソン族の軍隊を率いる無慈悲で野蛮な異教徒信者ウルフスタンのイメージを表現した。アーサーの養父エクター役を演じたイ・ジョンムンは、息子への心配でいっぱいな父の姿を、ホン・ギョンスは温かい眼差しで息子を包容してあげる父の姿をそれぞれ表現した。「エクスカリバー」は、古代イギリスを背景に帝王の宿命を持った人間が苦悩と混沌を克服し、成長していく姿を描いた作品で、2019年のワールドプレミアで韓国で初めて上演された作品だ。初演当時、アーサー王の伝説を再解釈し、目を釘付けにする興味津々なストーリーと美しい音楽で客席占有率92%、約12万人の観客を動員し、大ブレイクした。初演での絶賛に甘んじることなく、絶え間ない修正と補完作業を経て、完全に新しく誕生する2021年の「エクスカリバー」は、ミュージカルジャンルに新しいパラダイムを示すたった一つの圧倒的な名作になると期待されている。ジュンス、KAI、ウングァン、ドギョムなど、韓国最高の俳優が出演する「エクスカリバー」は、8月17日からブルースクエア新韓カードホールにて公演される予定で、7月上旬にチケット販売を開始する。
韓国ミュージカル「モンテ・クリスト伯 : The Musical Live」6月26日&27日に日本語字幕付きで配信決定!
韓国ミュージカル「モンテ・クリスト伯: The Musical Live」の10周年記念公演が日本語字幕付きで配信決定した。今回配信される韓国ミュージカル「モンテ・クリスト伯: The Musical Live」は、「ジキルとハイド」のフランク・ワイルドホーンが作曲、「皇太子ルドルフ」のジャック・マーフィーが脚本を担当し、2009年にスイスで初上演。以後、韓国のEMKミュージカルカンパニーが制作したバージョンの公演は、一部の国を除いた配給権利と映画化された映像の全世界的配給権を獲得。2010年の韓国初上演以来、10年以上にわたり現在まで50万人以上の人々に愛され、韓国を代表するミュージカルとなった。安定した歌唱力と深い感情表現で、序盤を引っ張っていく底力を証明しているKAIが主人公を演じ、パワフルな役から純粋で繊細な役まで様々な演技で好評を得ているミュージカル女優リナ、日本の「レ・ミゼラブル」にも出演したキム・ジュンヒョンと、豪華な顔ぶれが揃っている。そして、今回の配信映像は韓国のシネマコンプレックスを運営するCGVとEMKミュージカルカンパニーによって共同制作されたもので、韓国国内初、8Kシネマティックカメラ14台を使用し舞台上で密着撮影された。映画を見ているかのようなクオリティの高さで、オペラグラスを使うよりも繊細に鑑賞することができるクローズアップビューも見どころだ。映画館CGVでは公開後1週間で1万人動員も記録している。なお、今回チケットを購入した方の中から抽選で10名様に韓国ミュージカル「モンテ・クリスト伯」2020プログラムブックをプレゼント。チケットは、明日6月5日(土)10時よりチケットぴあにて発売開始。素晴らしい話題作を配信で楽しめるこのチャンスをお見逃しなく。■配信情報韓流ぴあPresents Kミュージカルシネマ韓国ミュージカル「モンテ・クリスト伯: The Musical Live」配信日程:2021年6月26日(土) ~6月27日(日)12:30~ / 17:00~※開場時間:各公演開演30分前※約150分予定(途中休憩無し)※配信終了後の視聴はできません。※アーカイブ配信(見逃し配信)はございません。チケット販売日程:6月5日(土)10:00 ~ 各公演開演時間までhttps://w.pia.jp/t/monte-cristo-pls/チケット料金:1公演 5,300円(税込)※ 1購入1ビュー出演者:KAI、リナ、キム・ジュンヒョン 他配信チャンネル: PIA LIVE STREAM配信回数:全4回主催・制作:ぴあ(株)協力:EMK Musical Company co., Ltd<ストーリー>19世紀のフランス。美しい恋人メルセデスと結婚を控えた主人公エドモン・ダンテスのバラ色の未来は一日にして悪夢になってしまった。モンデゴ、ヴィルフォール、ダングラールらの策略により投獄され、孤島の刑務所で地獄のような日々を送る。刑務所で出会ったファリア神父とともに脱獄を計画するが、神父の死と引き換えに脱獄に成功する。その後、モンテクリスト島で財宝を見つけた彼は「モンテ・クリスト伯」と名前を変えて復讐を開始するが。■関連サイト「モンテ・クリスト伯 : The Musical Live」公式ホームページ:http://piakmusicalmontecristo.com
イ・ジフン、結婚発表に祝福が殺到…仲間たちがお祝いのメッセージ「おめでとうございます」
俳優のイ・ジフンが結婚することを知らせた中、仲間たちの祝福が続いている。4月30日、彼は自身のSNSに直筆手紙を掲載し、一般女性との結婚を発表した。今年の10月に結婚するイ・ジフンは「新型コロナウィルス感染症による大変な時間に、辛い毎日を過ごしていましたが、1人との出会いを通じてこの全てを乗り越えられる結婚という奇跡のようなことが僕に起きました。この方と一緒に過ごしながら喜びと悲しみ、そして苦しみも分かち合える人だという信頼が芽生え、こうして結婚を決心しました」と語った。続いて「1人の夫であり、ひとつの家庭の大黒柱として、これからもっと責任感を持って生きていきます」という覚悟と決意を述べた。彼の結婚を知ったNoelのカン・ギュンソンは「わあ、兄さん。本当におめでとうございます」とお祝いのメッセージを送り、ミュージカル俳優のKAIは「男前」というコメントを残した。最近、結婚式を挙げたClick-Bのオ・ジョンヒョクは「いらっしゃいませ、お兄さん!」と既婚男性への合流を歓迎し、歌手のユンナ、Click-Bのキム・サンヒョクもそれぞれ「おめでとうございます」とコメントを残した。このほかにも、AFTERSCHOOL出身のカヒ、ミュージカル俳優のキム・ホヨン、タレントのホン・ソクチョン、女優のチン・ジェヨン、歌手のノ・ジフン、芸人のイ・グクジュ、ユ・セユンらが心からのお祝いを伝えた。イ・ジフンは1996年に「なぜ空は」でデビューし、25年間歌手兼俳優として活動している。最近はイタリア人のサブキャラクターリテリとして活動中だ。・イ・ジフン、一般女性と10月に結婚へ直筆手紙で報告「喜びも悲しみも分かち合える人」・イ・ジフン、新型コロナウイルス感染症で苦しむ人々のため約300万円相当の衣類を寄付
ASTRO チャウヌのファンミ、SUPER JUNIOR キュヒョンのミュージカル、ATEEZのコンサートも!推しのアーティストの公演を衛星劇場で楽しもう
CS放送局「衛星劇場」ではファン必見のミュージカル、ファンミーティング、コンサートが続々放送される。もちろんドラマも話題作が盛りだくさん! テレビの前でおうち時間を思う存分楽しもう。SUPER JUNIOR キュヒョン主演「ウェルテル」話題の韓国ミュージカル作品を毎月放送している衛星劇場では、2月28日(日)にファンお待ちかねのSUPER JUNIOR キュヒョン主演のミュージカル「ウェルテル」をいよいよ日本初放送する。本作はゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」を原作にし、昨年20周年を迎えた創作ミュージカルだ。キュヒョンにとっては5年ぶりの出演となった「ウェルテル」。ミュージカル俳優としても確固たる地位を築いてきたキュヒョンの熱演を目に焼き付けよう。そして3月7日(日)は「ウェルテル」のKAI主演回を放送!「ファントム」「エクスカリバー」など大作ミュージカルへの出演が続く実力派ミュージカル俳優KAIの圧倒的な歌唱力を堪能できる。名作を自宅でたっぷりと味わうチャンスだ。ASTRO チャウヌ 単独ファンミーティング2月27日(土)は人気グループASTROのメンバーで顔の天才の異名を持つチャウヌが、俳優として初めて開催した単独オンラインファンミーティングを日本初放送! 昨年12月12日に開催されたこのイベントは、チャウヌ自身が初主演を飾った「私のIDはカンナム美人」のドラマファンミーティング。完璧イケメンのギョンソクを演じたチャウヌが、ドラマの撮影秘話を明かしたり、甘い歌声を披露したり、告白シーンを再現したり、ファンにはたまらない構成となっている。さらに、イベントの舞台裏を収録した特別映像も放送されるとあって、すでに配信でイベントを見たファンも見逃し厳禁!【関連リンク】・ASTRO公式サイト:https://astro-official.jp・ASTROモバイルサイト:https://m.astro-official.jpATEEZ 2周年記念コンサート先日、ニューアルバム「ZERO:FEVER PART.2」でのカムバックが発表された8人組ボーイズグループATEEZ。彼らが昨年10月24日にオンラインで開催した2周年記念コンサート「ATEEZ 2ND ANNIVERSARY CONCERT : PORT OF CALL」を3月6日(土)に日本初放送する。日本でも着実にファンを増やしてきたATEEZが、デビューアルバム「TREASURE EP.1 : All To Zero」から最新アルバム「ZERO : FEVER Part.1」まで、圧巻のパフォーマンスを披露! さらに昨年7月に開催した「ATEEZ COMEBACK SHOW CONCERT AIR CON 」もあわせて放送。今乗りに乗っているATEEZのステージを心ゆくまで楽しもう!チョン・ヘイン主演ドラマ「半分の半分~声で繋がる愛~」さらに、話題のドラマも見逃せない! チョン・ヘインとチェ・スビン共演のラブストーリー「半分の半分~声で繋がる愛~」が2月16日(火)夜11時からスタートする。「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」で一躍スターとなったチョン・ヘインが一人の女性に片思いし続ける人工知能プログラマーに扮し、チェ・スビン演じるレコーディング・エンジニアとの切なく美しい、心温まる愛が描かれる。ドラマ「18アゲイン(原題)」2月17日(水)夜11時からは、キム・ハヌル、ユン・サンヒョン、イ・ドヒョン主演で贈る家族の愛を描いたドラマ「18アゲイン(原題)」がいよいよスタート! 本作は映画「セブンティーン・アゲイン」の韓国リメイク作で、離婚直前の夫婦の夫がある日、全盛期だった18年前の姿に大変身してしまう、というファンタジーラブロマンスだ。コミカルな要素が満載ながらも家族の愛や絆の大切さが描かれ、多くの視聴者の感動を呼んだ。特に、主人公の若かりし姿を好演したイ・ドヒョンが本作で大ブレイク! 高校生ながらも中身はおじさんという難しい役柄を演じ、双子の我が子を友達として見守る姿や、妻に対する一途な姿に多くの女性視聴者を胸キュンさせた、今もっとも注目の俳優の一人だ。カン・ダニエル 初の単独リアリティー番組さらに3月4日(木)からは、Wanna One出身のカン・ダニエル初の単独リアリティー番組「HELLO, DANIEL TRAVEL STORY IN PORTLAND & LA」を日本初放送! 感性と芸術の都市、アメリカ・ポートランドを舞台に、様々な人々と交流するカン・ダニエルの意外な素顔も楽しめるファン必見の旅行記だ。2月・3月も推しのアーティストの公演や、ドラマ&バラエティなど、衛星劇場で充実のおうち時間を満喫しよう。■放送情報ドラマ「半分の半分~声で繋がる愛~」全12話2月16日(火)放送スタート!毎週(火)午後11:00~深夜1:30ほか(2話連続放送)※再放送 2月22日(月)午後1:30~スタート!出演:チョン・ヘイン、チェ・スビン、イ・ハナ、キム・ソンギュ演出:イ・サンヨプ/脚本:イ・スクヨンドラマ「18アゲイン(原題)」全16話2月17日(水)放送スタート!毎週(水) 午後11:00~深夜1:30ほか(2話連続放送)※再放送 2月23日(火)午後1:30~スタート!出演:キム・ハヌル、ユン・サンヒョン、イ・ドヒョン演出:ハ・ビョンフン/脚本:キム・ドヨン、アン・ウンビン、チェ・イリュン「CHA EUN-WOO 1st Japan Fanmeeting - 私のIDはカンナム美人 -」※特別映像付2月27日(土)午後8:30~10:45出演:チャウヌ(ASTRO)韓国ミュージカル「ウェルテル」(主演:キュヒョン)2月28日(日)午後1:00~3:45出演:キュヒョン(SUPER JUNIOR)、イ・ジヘ、イ・サンヒョン、キム・ヒョンスク、イム・ジュンヒョク韓国ミュージカル「ウェルテル」(主演:KAI)3月7日(日)午後4:30~7:15出演:KAI、キム・イェウォン、パク・ウンソク、キム・ヒョンスク、ソン・ユテク「HELLO, DANIEL TRAVEL STORY IN PORTLAND & LA」 全10回3月4日(木)放送スタート!毎週(木)午後10:00~11:00ほか(2回連続放送)出演:カン・ダニエル「ATEEZ 2ND ANNIVERSARY CONCERT : PORT OF CALL」3月6日(土)午後5:00~7:15出演:ATEEZ「ATEEZ COMEBACK SHOW CONCERT AIR CON 」3月13日(土)午後5:00~8:15出演:ATEEZ■関連サイト衛星劇場ホームページ:http://www.eigeki.com/special/hanryu_drama_sengen
SUPER JUNIOR キュヒョンからパク・ウンテまで、ミュージカル「ファントム」主要キャストを公開(動画あり)
ミュージカル「ファントム」の主要キャストが公開された。2018年以来、3年ぶりに帰ってきて、今年で4回目のシーズンを迎えたミュージカル「ファントム」は、各シーズンごとに作品性と興行性を証明し、すべての芸術ジャンルを組み合わせた総合芸術の決定版として、メディアをはじめ観客からも愛されてきた。2021年、新型コロナウイルスの長期化により、底知れぬ闇の中に閉じ込められたこの時期に、人々を慰めパワーを与える作品として位置づけられたミュージカル「ファントム」は、毎回観客を感心させる出演ラインナップで話題を集めており、今年も「ファントム」の神話を引っ張っていく出演陣に関心が寄せられている。13日に公開されたキャスト予告映像は、「ファントム」を代表するアイコンの仮面と薔薇をメインに制作されており、ベールに包まれているキャストへの関心を高めた。仮面の主人公で、「ファントム」のタイトルロールであるファントム役にはパク・ウンテ、KAI、チョン・ドンソク、SUPER JUNIORのキュヒョンが名を連ねた。優れた才能を持っているが、ぞっとするような顔のせいで、仮面で顔を隠したままオペラ劇場の地下で隠れ住む悲しい運命のファントムは、各シーズンごとに深みのある演技はもちろん、抜群の歌唱力と声楽の高度なテクニックを駆使しなければならない高難度の役割で、歴代トップミュージカル俳優たちが経た、夢の配役と知られている。名実共に信じて見られる俳優であり、ミュージカル界のレジェンドクラスを誇示するパク・ウンテが、2016年に続いて2度目の出演となる。これとともに多様な作品を通じて完璧な歌唱力とストーリーを完成する深みのある感情表現で、ミュージカル界のブルーチップとして位置づけられたKAIが、初演と三演以来、3度目のファントム役を務めることになった。豊かな声量と抜群の歌唱力、そして完璧なビジュアルで観客たちに愛されているチョン・ドンソクは、再演以来5年ぶりにファントム役に抜擢。SUPER JUNIORのメンバーであり、ミュージカル俳優としても地位を固めているキュヒョンもファントム役を務める。可愛らしくて純粋な女性からオペラ劇場のディーバとして浮上するクリスティーヌ・ダーエ役には、キム・ソヒョンとイム・ソネ、イ・ジヘ、キム・スが選ばれた。闇の中のファントムの音楽の天使であり、光のような存在であるクリスティーヌ・ダーエは、ミュージカルステージでは見ることが難しい高度なテクニックのナンバーを歌わなければならない役割で、クラシック声楽を駆使する女優たちが挑戦したがる魅力的なキャラクターだ。韓国の代表ミュージカル女優であり、最高のミュージカルディーバとして認められたキム・ソヒョンが、一番先にクリスティーヌ・ダーエ役として出演を確定した。2016年の再演以来、5年ぶりに再びクリスティーヌ・ダーエとしてカムバックする。また、世界的な指揮者からラブコールを受け、世界有数のオーケストラと協演して国際舞台で活躍しているプリマドンナのイム・ソネが、クリスティーヌ・ダーエとして最後のステージに立つ。特にイム・ソネは、「ファントム」のミューズとして、特別に今回のシーズンに10回ほどスペシャル出演するとのことで、彼女が披露する最後の活躍に期待が高まっている。恐ろしい勢いで新しいミュージカルディーバの系譜を継いでいるイ・ジヘは、再演と三演を経て3度目の「ファントム」出演となる。最後に、新人ソプラノ歌手のキム・スがクリスティーヌ・ダーエとして新たに合流して、ミュージカルに初挑戦する。キム・スはソウル大学声楽学科を卒業した才媛で、新しいクリスティーヌ・ダーエ役を探すために約1年間行われたオーディションで、清雅な声と抜群の曲の解釈力で堂々とクリスティーヌ・ダーエ役に選ばれた。ジャンルの壁を越えて、新人声楽家をミュージカル界に呼び込んで、人気スターを輩出している「ファントム」が、再び新人ソプラノ歌手を抜擢しただけに、キム・スの活躍が期待される。「ファントム」は世界的な推理小説家のガストン・ルルーの代表作である「オペラ座の怪人」を原作に、魅力的なストーリーと美しい音楽、オペラとクラシックバレエなど多様なジャンルを垣間見ることができる総合芸術の決定版として知られている。最高のミュージカル俳優と正統派ソプラノ歌手、クラシックバレリーナなど多様なジャンルとトップアーティストを同じ舞台で観ることができる公演だ。2015年の韓国初演当時、誰も予想できなかった興行成績を記録しただけではなく、たった3回のシーズンで観客動員数45万人を達成するなど、各シーズンごとに大人気を博してきた。韓国のトップミュージカル俳優たちが総出演する完璧な夢のラインナップで、近づく開幕への期待を倍増させている「ファントム」は、2021年上半期の最高の話題作としてもう一度、レベルが違う舞台芸術の境地を披露する見通しだ。1月19日からチケット販売を開始し、3月17日からソウル蚕室(チャムシル)シャルロッテシアターで上演される。