感激時代
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キム・ヒョンジュン主演「感激時代~闘神の誕生」の世界初!公式オリジナルサウンドトラックがいよいよ発売決定
キム・ヒョンジュン、約4年ぶりとなる待望のドラマ主演作「感激時代~闘神の誕生」の世界初!公式オリジナル・サウンドトラックが発売されることが決定した。人気CSチャンネルDATVで絶賛オンエア中!更に11月下旬よりKNTVでも追加放送決定。壮大なスケールと華やかなアクション、そして愛と友情を描いた物語となっている。男らしいルックスの新たなカリスマキム・ヒョンジュンの姿が韓国でも話題になった同ドラマ。オリジナル・サウンドトラックは全編を通し流れるセンチメンタルな楽曲、壮大なシンフォニック音楽が余すところなく収録された世界初の同作ドラマアルバムとなっている。そしてドラマのために書き下ろされたキム・ヒョンジュン自身の新曲も初収録!キム・ヒョンジュンの未公開カットを使用した豪華ブックレットも封入され、ファン必見のプレミアムアルバムとなっている。■リリース情報「感激時代~闘神の誕生 オリジナル・サウンドトラック」アーティスト:ヴァリアス・アーティスツ発売日:2014年12月24日(水)価格:¥3,300(本体)+税品番:WQZQ-62/3※CD(全13曲入)+DVD(キムヒョンジュン「今日が過ぎれば」イメージMV + I.D「炎のように」イメージMV収録)※スペシャルデジパック仕様パッケージ※キム・ヒョンジュンのドラマ未公開カットを含むミニフォトブックレット封入<収録曲>【CD】1.Destiny / イム・ジェボム 2.あざ(Broken Heart)/ キム・ゴンモ 3.Good day to die / J2M 4.道(The Road)/ Rhosy 5.炎のように(Like a fire)/ I.D 6.The Light / ナ・ユングォン 7.その日までさようなら(Until the day)/ Zia 8.今日が過ぎれば(Tomorrow)/ キム・ヒョンジュン 9.Destiny(inst) 10.炎のように(inst) 11.The Light(inst) 12.その日までさようなら(inst) 13.今日が過ぎれば(inst) 【DVD】1.今日が過ぎれば(Image Music Video)/ キム・ヒョンジュン 2.炎のように(Image Music Video)/ I.D 商品の予約はコチラ
キム・ヒョンジュン主演最新作「感激時代~闘神の誕生」12/17にDVD-BOX1&2同時リリース決定!
SS501のリーダーキム・ヒョンジュン主演最新作「感激時代~闘神の誕生」のDVD-BOXが12月17日に発売されることが決定した。レンタルは来年1月より順次スタートする。「花より男子~Boys Over Flowers」や「イタズラなKiss~Playful Kiss」で日本でも人気を集めたキム・ヒョンジュンが、アクションロマンスで初の単独主演に挑戦。総制作費150億ウォン(約14億円)をかけて作られた映像は圧倒的なスケールを誇り、1930年代の上海を再現したセットもリアルで臨場感溢れるものとなっている。悲しき初恋と、一途に支える愛。キム・ヒョンジュン扮する主人公シン・ジョンテと、彼を巡る2人の女性たちとの激しくもじれったいロマンスにも注目!【ストーリー】1928年、中国との国境の町、新義州。貧しい少年シン・ジョンテ(子役クァク・ドンヨン/キム・ヒョンジュン)は、人力車の車夫をしながら、唯一の家族である妹チョンアの病気の手術費を稼ぐ毎日。そんなある日、町でゴロツキに絡まれていた少女、出口カヤ(子役チュ・ダヨン/イム・スヒャン)を助け出す。共に母を亡くした傷を持つ2人は互いに惹かれ合うようになるが、ジョンテを思う幼なじみのキム・オクリョン(子役ジウ/チン・セヨン)は、そんな2人に不安を抱く。やがて誤解からカヤは自分の父を殺した犯人をジョンテの父と思い込み、恨みを抱いたまま日本の闇組織・一国会から来た晋一(チョ・ドンヒョク)とともに日本へ。さらに、ジョンテがいぬ間にチョンアまでが姿を消してしまう。数年後、飛乗(トビ)組の一員として密輸にかかわりながらチョンアを捜し続けていたジョンテは、一国会の新義州支部長として戻ってきたカヤに再会する。変わり果てたカヤに驚きつつ、組の存続とカヤの解放を懸けて晋一と戦うことになるジョンテ。だが、敗れたジョンテは、丹東組織のトップ、モ・イルファ(ソン・ジェリム)に助けられ、満州へ。さらに時は流れ、5年後。父の訃報を聞き、上海に向かったジョンテは、そこで中国に勢力を広げようとするカヤ、この町で暮らしていたオクリョンに再び巡り合う。上海の鷹と呼ばれていた父の姿を知り、この町を巡る勢力抗争に巻き込まれていくジョンテだが。■商品情報「感激時代~闘神の誕生」●DVD-BOX1 品番:PCBE-6328612月17日発売価格:22,800円(税抜)+税/本編6枚組+特典映像封入特典(予定):24Pブックレット、オリジナルブロマイド5枚セット特典映像(予定):制作発表会●DVD-BOX2 品番:PCBE-63287 12月17日発売価格:22,800円(税抜)+税/本編6枚組+特典映像封入特典(予定):24Pブックレット、オリジナルブロマイド5枚セット特典映像(予定):台本読み合わせ、ポスター撮影●レンタルDVD2015年1月7日 Vol.1~6/2月3日 Vol.7~12 レンタル開始※各巻2話収録/全12巻【発売元】ACM【販売元】ポニーキャニオンLicensed by KBS Media Ltd.Ray&mo. All rights reserved■関連サイト感激時代 オフィシャルホームページ
「感激時代」制作会社側、出演料未払いについて未だ回答なし…“解決できるかも未知数”
4月に放送終了したKBS 2TVドラマ「感激時代」の出演料未払い問題に解決の兆しが見えていない。「感激時代」に出演したある俳優の関係者は「制作会社が5月末まで出演料を支払うと約束したが、今回も守らなかった」と述べた。また、この関係者は「主要俳優たちの場合、契約金程度の出演料は受け取ったが、端役や助演俳優はほとんどもらっていない。演技を職業とする人には危険な問題だ」と述べた。また、他の俳優関係者は「未払い問題の最初から現在までまったく状況に進展がない。ただ待っているだけだ。解決策がない」と述べた。今回の出演料未払い問題は「感激時代」が放送されている途中で浮上した。当時、制作会社は未払い問題の解決に取り組むと公言したが守られておらず、ドラマが終了して2ヶ月が経っても何も解決しなかった。制作会社側は、出演料の支払時期を今日明日と伸ばしてきたという。これに対して制作会社側は、連絡を絶ち何ら回答をしていない。ある俳優の側近も「制作会社とうまく連絡も取れていない。解決できるかも未知数だ」と打ち明けた。
【REPORT】キム・ヒョンジュン、プロポーズは“卵の黄身”?大爆笑の「感激時代」ファンミーティング大盛況
5月31日(土)、SS501のリーダーキム・ヒョンジュンが主演を務めるドラマ「感激時代」のプレミアムファンミーティングがパシフィコ横浜にて開催され、昼夜2回にわたり集まった観客を魅了した。ここでは昼公演の様子をレポート!猛暑日となったこの日、30度を超える厳しい陽気にもかかわらず会場となったパシフィコ横浜周辺は、人だかりで溢れかえっていた。キム・ヒョンジュンが日本のファンとの出会いを持つのは、昨年幕張メッセで行われた日本シングル発売記念イベント以来約7ヶ月ぶり。入場口にはトップスターらしく幅広い年代のファンが長蛇の列を作り、久しぶりのキム・ヒョンジュンの姿を心待ちにした、嬉しそうな姿が多く見受けられた。ドラマのワンシーンをそのまま持ってきたようなセットからキム・ヒョンジュンが登場!ブラックの端正なスーツ姿で颯爽と現れた彼にヒョンジュンコールが沸き起こった。自身が歌う「感激時代」のOST「今日が過ぎれば」をステージで初披露。伸びのある声で歌いながらイベントの始まりを告げ、会場は大きな歓声に包まれた。「皆さん、お久しぶりです!」キム・ヒョンジュンの一言に会場は大いに沸き、トークタイムがスタート。イベント前日に来日したキム・ヒョンジュン。ラーメンを食べたりゲームセンターに行ったりと、久しぶりの日本を満喫した様子を伝えた。また、トップは金髪、サイドは黒髪に染めた新しいヘアスタイルはファンから好評の様子。しかし「韓国のファンに(ドラゴンボールの) ベジータみたいだと言われた」と冗談混じりに伝え、大きな笑いで会場を包んだ。イベントにはヒロインのカヤ役を演じたイム・スヒャンも登場!純白のオフショルダードレスで現れたヒロインの姿に会場からはため息が漏れた。ドラマで見せた華麗な肉体美体型キープの秘訣は?7月6日からDATVでの先行放送が決定している「感激時代」。イベントの司会としてお馴染みのYumiさんの進行のもと、ハイライト映像を見ながらドラマの見どころや撮影中のビハインドストーリーが明かされた。「感激時代」は制作費150億ウォン(約14億円) が投入された大型企画ドラマであるだけに、当時の上海をそのまま再現したかのような、スケールの異なる撮影セットが話題になった。「本当に1930年代に生きていたような気分になった」と語るキム・ヒョンジュンは、汝矣島(ヨイド)の1.5倍にも及ぶセット場など、本格的な現場が印象的だったと語った。また、劇中で傷だらけのファイターを演じた彼は、常に古着に近い衣装であったため「敢えて汚したり破ったりして着ていた」と明かした。また「服が汚れれば汚れるほど監督が喜んでいた」とユーモア溢れる返答で笑いを誘った。「感激時代」での一番の見どころは熾烈なアクションシーンといっても過言ではない。ワイヤーなどの特殊装置やCGを使わずに体を張り、リアルなシーンが再現されている。劇中で華麗な肉体美を披露したキム・ヒョンジュンは3~4ヶ月もの間、お酒を一滴も飲まず一日2食の食事制限をして体型をキープしたという。4次元キャラが魅力のキム・ヒョンジュン、理想のタイプに爆笑ドラマで運命に翻弄されるカヤを演じたイム・スヒャンは、キム・ヒョンジュンとのキスシーンについて感想を聞かれると、恥ずかしがりながらもYumiさんの誘導尋問にかかり、「唇が柔らかくてしっとりしていた」と大胆に回答。会場からは悲鳴にも似た声が響き渡った。劇中のシン・ジョンテと比較してキム・ヒョンジュンは理想のタイプを聞く質問に「自分自身が照れ臭くなってしまい、尽くしたり優しくするタイプではない」としながら、「幼い頃からの友達のような関係が理想で、わざわざ『愛している』と言ったりプレゼントをあげたりするよりも、トッポッキを食べているときに卵をあげられるような関係がいい」「トッポッキの汁に卵の黄身を溶かして混ぜてあげるのがセンスのある男であり、プロポーズだ」という、4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ)発言で有名な彼らしい独特な恋愛スタイルに、大きな関心と笑いが巻き起こった。続く占いコーナーには、占い師タレントであるゲッターズ飯田が登場。「生まれた時に既に60歳」「同じものしか食べないクセがある」「今年でモテ期が終わる」「早くて3年後に結婚」など、観客もキム・ヒョンジュン本人も驚きの鑑定結果に一喜一憂した。キム・ヒョンジュンは「あってます」と頷き素の表情を見せ、ファンを楽しませた。後半は歌のコーナーへ。ボーイズグループI.Dが「感激時代」のOST「炎のように」を含む3曲を披露、イム・スヒャンはこの日のために日本のファンに向けて準備したBoAの「Every Heart」をしっとりとした歌声と共に披露した。キム・ヒョンジュンは情熱的なバラード「僕は君のもの」を甘いボイスで歌い上げ、ファンの心を溶かした。続く「Your Story」では成熟した大人の魅力が感じられる感性的なダンスに、ファンたちはパールライトグリーンの宇宙神(キム・ヒョンジュンの公式キャラクター)ペンライトを揺らして力いっぱい声援を送った。歌にゲームにトークに、見どころがギッシリと詰まった2時間ほどのイベントは名残惜しさを残したまま終了したが、この「感激時代」プレミアムイベントは8月5日に大阪城ホールでも開催されることが決定!また、7~8月には横浜、大阪、広島3都市を回る単独ツアー「2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR 夢幻 IN JAPAN」も行われることが同時発表され、歓喜の声があがった。今月18日には約1年ぶりとなる日本ニューシングル「Hot Sun」のリリースも決定しているキム・ヒョンジュン。ファンにとってもキム・ヒョンジュンにとっても熱い夏になりそうだ。「オンエア直前スペシャル!感激時代~プレミアムファンミーティング~」【5月31日(土) セットリスト】1.今日が過ぎれば/キム・ヒョンジュン2.炎のように/I.D3.Every Heart/イム・スヒャン4.Timing/I.D5.We should/I.D6.僕は君のもの/キム・ヒョンジュン7.Your Story/キム・ヒョンジュン■イベント情報『2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR 夢幻 IN JAPAN』概要(予定)●2014年7月29日(火) 開場18:00/開演19:002014年7月30日(水) 開場17:00 開演18:00会場:横浜アリーナ●2014年8月5日(火) 開場17:00/開演18:00会場:大阪城ホール●2014年8月9日(土) 開場16:00/開演17:0会場:広島グリーンアリーナ料金:9,500円(税抜) 『感激時代~プレミアムファンミーティング2014 in 大阪~(仮)』(予定)開催日:2014年8月5日(火) 開場12:00/開演13:00会場:大阪城ホール出演者:キム・ヒョンジュン、イム・スヒャン料金:9,500円(税抜)主催:デジタルアドベンチャー協賛:ローソンチケット※イベント内容(出演者含む)は、予告なく変更になる可能性があります。■関連サイトキム・ヒョンジュン日本公式ファンクラブ「HENECIA JAPAN」
キム・ヒョンジュンの日本ファンミーティング、1万人が熱狂
SS501のリーダーキム・ヒョンジュンが日本で主演ドラマ「感激時代~闘神の誕生」のプロモーションを行い、現地のファンを熱狂させた。所属事務所が1日伝えた。キム・ヒョンジュンは先月30日、同ドラマが日本で放送されることを記念し訪日した。羽田空港には約1000人のファンが集まり、熱い声援を送った。31日には横浜でファンミーティングを2回実施した。撮影の裏話を披露し、ドラマのオリジナル・サウンドトラック(OST)を熱唱。駆けつけたファン1万人を魅了した。ドラマは7月からCSチャンネルDATVで放送される。またキム・ヒョンジュンは18日に日本で4枚目のシングルを発売する。
「感激時代」ソン・ジェリム“自分だけの道を切り開いて行く”
すらりとした体つきに外見はまるで漫画の中から飛び出してきたようなイメージだ。しかし、話し出すとゆっくりとした口調と優雅な雰囲気が漂い、演技へ情熱を注いでいるソン・ジェリムからは、今年でデビュー6年目を迎えたベテラン演技者の慎重ながらも、深い洞察力が伺われる。KBS 2TVドラマ「感激時代:闘神の誕生」(脚本:パク・ゲオク、演出:キム・ジョンギュ、アン・ジュンヨン、以下「感激時代」)で主人公シン・ジョンテ(SS501のリーダーキム・ヒョンジュン)の師匠であり、命を助けた恩人モ・イルファ役として出演し、厳しい冬と春を過ごしてきた彼は「どのような作品でも余韻を残す演技をお見せしたい」と微笑んだ。―「感激時代」でのモ・イルファは悠々とその場を去る姿で最後を締めくくった。モ・イルファはその後どんな人生を送るだろうか。ソン・ジェリム:ドラマの時代背景から考えてみると、その後すぐに日中戦争が起こるので、恐らく戦争の渦の中に巻き込まれる人生を生きるのではないだろうかと思う。感情を表に出さない姿は変わらず、自分だけの道を悠々と切り開いて行きそうだ。―最初の出演分量は少なかったが、ドラマが進むにつれて出演分量が増えたと聞いた。ソン・ジェリム:僕にとって思いがけない幸運だった。ほとんどのキャスティングが決まった状況で監督に初めてお会いした。出演シーンの少ない役だと言われたし、その当時ドラマ「ネイルサロン・パリス~恋はゆび先から~」 のプロモーションのため日本へ行ってきた直後で、準備する時間も不十分だったので、悩んだ末に出演を決めた作品だった。しかし、ドラマが進むにつれ、自分の分量が徐々に増えて不思議に思った(笑)―モ・イルファは非常に魅力的なキャラクターだ。自由奔放ながらも突飛な姿を持つ人物で、多様な個性をうまく活かしていた。ソン・ジェリム:演技をする時、ジェスチャーや表情、アドリブなどでキャラクターを活かすのは俳優たちの役割だと思う。台本に書かれてある文字に生気を吹き込むことは、俳優がやらなければならないことだから。自分のものにするために台本の中のキャラクターに好奇心を持って観察し、完全解剖してこそモ・イルファが誕生するのだが、最初はモ・イルファが主人公シン・ジョンテが成長するための土台になるくらいの役だと考えていたが、後になって師匠になり、命を助ける恩人になるので、上手く演じなければならないと思いプレッシャーを感じた。―特別にヒントを得た人物はいるのか。ソン・ジェリム:日本の江戸時代の武士を題材にした漫画や、映画「ダークナイト」のジョーカーのような人物を思い浮かべた。まず時代劇であるため、漫画的な要素が加わっても問題ないと思った。またモ・イルファを優雅な姿に作り上げたかった。台本には女性の美貌に負けない外見を持つ人物として描かれていたが、どうかすると男性が女性の振りをしているように映るかもしれないので、考えたのがバレリーノだった。バレリーノの体は曲線が美しく、情熱的なので僕が望んでいた優雅さを表現するのに役に立った。―モ・イルファ特有の誇張された表情も印象的だった。ソン・ジェリム:モ・イルファはいつも笑顔だが、本音がよくわからない人物だ。初めて台本を読んだ時、日本のアニメーション「BLEACH(ブリーチ)」に登場する市丸ギンというキャラクターを思い出した。笑っているがとても残酷なキャラクターだったので、モ・イルファの雰囲気ともよく合っていた。―わざと激しいアクション演技を見せたが、違和感はなかった。ソン・ジェリム:モ・イルファの役自体が与えるインパクトが強かったからだと思う。言葉より体で表現するシーンが多かったので、手の動きから足取りまで一つ一つ深く悩んで演じた。―演じる瞬間ごとに自分の勘を信じているようだ。ソン・ジェリム:僕は自分の勘を信じるほうだ。他の人に言われた通りにしても間違えたら、非難されるのは一緒だ。だから、何事にも自分の考えに確信を持って行動するほうがいいと思う。―撮影現場でキャラクターに完璧に没入するのは、演技の経歴が長い俳優たちにとっても難しい時がある。ソン・ジェリム:そのような理由で、撮影現場の雰囲気を把握しなければならないと思い、撮影に関する書籍をたくさん読んだ。シナリオ作法や照明の使い方、カメラワークなどに関した様々な書籍を読んでいたら、少しずつドラマの現場がどのように動いていくかが見え始めた。「太陽を抱く月」の撮影の時には、スタッフを見て「あの方たちは何をする方なんだろう」と考えたことがある。今は「僕がこう演じることで監督が撮影しやすくなる」と少しずつ気づくようになった。―着実に勉強しているようだ。ソン・ジェリム:一緒に働いているスタッフたちの作業を理解しなければ、彼らの苦労を知ることはできない。そうすることで同僚愛が芽生え、良い演技を見せることができる。ドラマの制作は特に最先端産業の協業だ。いつからか照明もLEDに変わり、カメラもシネカメラという小さなカメラに変わるなど、最新技術が続々と導入されている。「自分の与えられた仕事だけこなせば、他の人たちが自分に合わせてくれるだろう」と思ったら大間違いだ。カメラは嘘も事実に作り上げることができ、編集の力もものすごい。このような過程についての理解が俳優にも必要だと思う。―しかし、今回の「感激時代」は撮影現場の環境が大変で、演技に集中するのが難しかったのでは。ソン・ジェリム:実は最初の撮影からチョク台本(撮影直前で渡される、そのとき撮るシーンの台本)だった。撮影40分前に台本を渡されて、演じなければならなかったので心残りもある。だけど、監督が俳優たちに全般的に演技を任せながら「君が思った通りに演じればよい」とチャンスをくださったので、典型的な演技から抜け出し、実験的な試みをすることができた。―話し方もそうだし、大人びていて慎重なところがあるようだ。ソン・ジェリム:無邪気な時は子供のようで、慎重になる時は慎重になる状況によって変わるほうだ。実は子供の時は小心者だったが、俳優の仕事を始めてから図太くなった。―今年でちょうど30歳になった。デビュー6年目を迎えて、今までの活動を振り返ってみた感想は。ソン・ジェリム:一日に何十回も倒れて起きることを繰り返してきたようだ。幼い頃は一度で大物スターになりたいと思ったけど、今はそれよりも自分に与えられた作品を「どうすれば上手く演じることができるのか」と悩むようになった。演技にたくさんの時間を投資し、周りの人からアドバイスされながら、職人精神が湧いてきた。演技は単純に僕がやりたくてやっているのではなく、自分の業と思うようになった。通俗的に言うと僕にとって演技とは、食べていくための仕事であり、人生というものを営んでいくための手段である。
「感激時代」未だ続く出演料未払い問題…“制度的な対策づくり”が必要
KBS 2TVドラマ「感激時代」が放送終了後も出演料未払い問題が続いている中、制度的な対策づくりが必要だという声が出てきている。韓国放送演技者労働組合(以下、韓演労)の関係者は14日、OSENとのインタビューに対し「韓演労所属の俳優たちは、出演料の80%ほどは受け取っているが、残りの20%はもらっていない状態だ。20%は今月末までに受け取ることになっているが、受け取れるかどうかは未知数だ」と述べた。また、この関係者は「韓演労所属の俳優は80%でも受け取っているが、非所属の俳優とスタッフたちはそれさえも受け取っておらず、残念なばかりだ。これといった解決策がない状況だ」とし、問題を指摘した。関係者は「毎回外注の製作会社が出演料を支払わず問題が繰り返されているが、放送局は責任をなすりつけている。堅実な製作会社を選別して編成する放送局側の制度的な対策や改善努力が必要だ」と声を高めた。また「編成は放送局固有の権限だが、スタッフや俳優の生活がかかっている出演料においては放送局が保証をする努力が必要だ。ここ数年間、出演料の未払いや俳優たちの強制降板などの問題が起きており、これを防止する対策が必要だ」と付け加えた。これに先立ち「感激時代」の製作会社は、15日までに未払いの出演料を俳優に支払うと約束した。しかし、ほとんどの俳優はもちろん、スタッフたちは依然として出演料と賃金を受け取っていない状況だ。一部の俳優たちは裁判所に差押申請をするなどの措置を検討しているという。これに対してある俳優の関係者は、「製作会社にお金がないのに、裁判所に差押え措置を取っても出演料をもらえるかは疑問だ。解決策がなく、もどかしいだけだ。出演料をもらっていない俳優たち同士で対策を検討している」と述べた。
ソン・ジェリム「『感激時代』がターニングポイントに…僕ならではの演技を見せることができた」
俳優ソン・ジェリムがKBS 2TVドラマ「感激時代:闘神の誕生」(脚本:パク・ゲオク、演出:キム・ジョンギュ、アン・ジュンヨン、以下「感激時代」)を成功裏に終えた感想を明かした。彼は今回の作品を通じて自分の裏に隠されていたエレガンスな狂人を引き出したと語った。ソン・ジェリムは最近放送終了したKBS 2TVドラマ「感激時代」で少林武術の達人であり主人公のシン・ジョンテ(SS501のリーダーキム・ヒョンジュン)の命を助けた恩人モ・イルファ役として出演し、見事な演技を見せた。華やかなアクション演技と神秘的なイメージで多くの女性ファンを獲得した。これに対してソン・ジェリムは「準備した以上の良い反応を得て嬉しい。実は多数の漫画やアニメを見ながらエレガンスな狂人というキャラクターを作り出すために努力した。大げさなジェスチャーを使いながらも目立たないようにしたかった」と話した。「感激時代」でソン・ジェリムの演技がさらに輝いた理由は完璧なアクションにあった。本人は謙遜する姿を見せたが、神秘的な雰囲気を漂わせた完璧なアクション演技は視聴者たちを魅了するのに十分だった。ソン・ジェリムは「実は思った通りに体が動かなくて大変だった。あまりにも寒い日で俳優たちやスタッフたちもとても苦労した。激しく殴られたり転んだりするシーンを撮影する時はいわゆる「亀」と言われる保護用具をつけて撮影した。代役を使ったこともある。第24話の撮影では石の床に倒れて顔に傷がついたが、幸い回復が早かった」と告白した。また「腕全体に血を連想させるソースを塗って撮影したことがあるが、その時は本当に大変だった。水飴の匂いがするソースのせいで厚いダウンを着ることもできず、それにそのソースが凍ってしまった。元々僕は寒がりであるため、本当に辛かった」と明かした。「感激時代」は大変だっただけにソン・ジェリムにとって大きな意味のある作品である。2012年に放送された「太陽を抱く月」で見せた武士ウンというキャラクターの印象が強かったが、モ・イルファという一風変わったキャラクターに出会い、新しい魅力を披露することができたからだ。ソン・ジェリムは「モ・イルファ役を務めたことが僕のターニングポイントになった。撮影が楽しかったのはもちろん、僕ならではの演技を見せるチャンスだった。今まで主に寡黙なイメージの配役を務めてきたため挑戦意識があった。モ・イルファ役はセリフが多い方だったが、このようなセリフがモ・イルファの内面まで見せるカギになると思った。それでキャラクターにより深みを与えることができた。笑ってはいけない時に笑い、目の奥にナイフを隠したように微笑むなど、多様に表現してみた。ワン・ペクサン(チョン・ホビン)に肉を渡すシーンもセリフ通りにすると面白くないと思い、侮蔑感を与えられるようなシーンにしてみようとした。思う存分怒らせる演技をやってみたが、うまく表現されたと思う」と説明した。今年で30歳になったソン・ジェリムは「今後も着実に俳優の道を歩き続けるつもりだ」という。まだ大学を卒業していないが、専門には意味がない。中央(チュンアン)大学の情報システム工学科専門で2学期を履修したが、その後は学校に行っていない。これと関連してソン・ジェリムは「専門的な学科は僕とは合わないと本当に思った。数学があまりにもできなくて大学受験をした当時、数学で5点を取ったこともある。演技に興味を感じてから卒業には未練がなくなった。俳優という職業に確信を持ってこの道を選んだからだ。今や完全に僕の職業となり、家計を支えることもできた。こういうふうに思うとアマチュア的な考えはしないようになった。演技と僕の人生が切り離せない関係になったからもっとプロ的にならなければならないと思うようになった」と話した。特に「実は『太陽を抱く月』に出演した時、演技を辞めようかと真剣に悩んだこともある。『果たして自分の道だろうか』と悩み続けてここまでやって来たが、今は職業意識を持って俳優という仕事と自分自身を愛するようになった。今後も休まず走り続けるつもりだ」と覚悟を明かした。「感激時代」を無事に終えたソン・ジェリムは映画「トンネル 3D」の撮影に没頭している。来週映画撮影を終えた後、新しいドラマでファンたちに会う予定だ。
「感激時代」制作会社側“出演料削減、マネジメント側と合意した内容”
KBSドラマ「感激時代:闘神の誕生」(以下「感激時代」)制作会社Ray&mo側が出演者に50%の出演料調整支給書類を送ったことが知られている中、Ray&mo側は出演料の削減は、一方的なことではなく、合意した内容だと主張した。17日、Ray&moの関係者はTVレポートに「出演料調整支給書類を送ったことは事実だ」としながらも、「断じて、一方的に送ったわけではない。マネジメント側から出演料の半分だけ払えば、合意確認書をくれると話した」と明かした。この関係者によると該当マネジメント側は出演料の半分を払えば、自社俳優の出演料支給についてある程度勘案すると提案した。このような調整支給書類を受けたマネジメント会社は助演クラス俳優および何人かに該当し、出演料はすべて支給されたことが知られた。これに先立ち、「感激時代」は放送途中、制作費および出演料の未払いで撮影が中断するなど、数回トラブルが起きていた。これに「感激時代」側は「未払いではない。出演者数が多いため、出演料支給が遅延されただけ」と解明したが、ドラマが放送終了した後も問題が解決されず、議論が起きている。また、この日の午後ある媒体は制作会社Ray&moからいきなり出演者に50%の出演料調整支給書類を送ったことが判明したとし、「感激時代出演料調整確認書」を公開した。
「感激時代」放送終了後も続く“出演料未払い問題”…俳優側の怒り爆発
3日に韓国で放送を終了したKBS 2TV「感激時代:闘神の誕生」(以下「感激時代」)の制作会社側が俳優たちに契約した出演料を支払っていない問題が未だ続いている。「感激時代」に出演したある俳優の所属事務所代表は「OhmyStar」に「労組(韓国放送演技者労働組合)に加入した俳優たちには80%の出演料が支払われたが、その他の俳優たちは出演料をもらっていない」と明らかにした。また、別の俳優の所属事務所代表は「第1話から出演料を全くもらえなかった。支払うと言われたが、ずっと約束が先延ばしになっている」と明かした。この代表は「地方ロケが多く数ヶ月間の宿泊費、車のレンタル料金、進行費など、事務所が支払わなければならない費用が多く数千万ウォンほどの損害を被った。ドラマに出演したことでむしろ会社は赤字になっている」と怒りをあらわにした。また、別の放送関係者は「制作会社が出演料を支払う能力がない場合に、数ヶ月間撮影を続けてきた俳優たちがお金を受け取ることができる窓口やシステムがないことがとてももどかしい」と心境を吐露した。続いている問題に制作会社のRay&mo側は「(出演料の)支払いは引き続き行っている」と釈明した。制作会社は「OhmyStar」の電話取材に対し「KBSから少しずつ制作費をもらっている。お金(出演料)は引き続き払っている」と強調した。
キム・ヒョンジュン「僕はまだイケメンでいたいです」
「本物の男に変身したことが気に入りますかって?僕はまだイケメンでいたいです」KBS 2TVドラマ「感激時代:闘神の誕生」(以下「感激時代」)を通じてイメージチェンジに成功したSS501のリーダーキム・ヒョンジュンが、率直な本音を打ち明けた。2005年にグループSS501として歌謡シーンにデビューしたキム・ヒョンジュンは歌手として精力的な活動を展開し、2009年に韓国で放送されたドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」(以下「花より男子」)にキャスティングされ、演技にも挑戦した。ドラマが大ヒットし、キム・ヒョンジュンはイケメンのキャラクターとしてのイメージを手にした。続いてキム・ヒョンジュンはドラマ「イタズラなKiss~Playful Kiss」(2010)でも抜群の外見に財力まで兼ね備えたオムチナ(勉強ができて性格もよく、何でもできる完璧な人)役を務め、そのイメージを固めた。一度イケメンになったら永遠のイケメンになる。少女ファンの熱狂も自然と続いた。キム・ヒョンジュンは最近行われたTVレポートとのインタビューで「またイケメンに戻りますよ(笑) できるだけ髪も伸ばし、気分転換のためにも髪を染めようと思っています」と伝え、明るく笑った。続いて「実は僕はとても現実的なんです。もし今イケメンのキャラクターの台本が入ってきたら、『今の僕にこの演技ができるかな?』と自らに質問するでしょう。準備ができていなかったら、務めません。できるだけ作品のキャラクターと今の僕の姿に説得力がないといけないので、自分が上手く演じきれる役なのか客観的に分析するほうです。今回の『感激時代』のシン・ジョンテというキャラクターも役を忠実に表現するために最善を尽くしました。しかし、ずっとそのような男らしい役だけを演じるのはできませんよね?時間がたくさん過ぎて、僕の中に底力ができてからもう一度本物の男の役を演じてみたいと思います」と伝えた。しかし、一緒に「花より男子」に出演したイ・ミンホはSBSドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」でまたもイケメンのキャラクターを演じ、より一層高い人気を手にした。これについてキム・ヒョンジュンは「イ・ミンホという俳優は、とても演技の上手い俳優です。実際のところミンホくんはイケメンだけを演じてもいい俳優なんですよ」とし「僕は僕だけの演技の色を持ちたいと思っています。華やかなものよりは、人間味溢れる親しい姿でメッセージを届ける演技をしてみたいと思います」と抱負を語った。「感激時代」のシン・ジョンテというキャラクターはどうだったのかという質問には「面白かったです。僕は男性と演技をするほうがもっと好きなんですよ。現場でお互いに挨拶はしますが、男性同士では『負けないぞ』という神経戦があるんです。それを知っている上で相手の演技を受け止めたり、サポートしたりします。僕の演技だけを思うわけではなく、このシーンではあのキャラクターを活かさないとと思って僕が控え目に演じる時もあるんです。それが相性だと思います。絶妙に配慮しあうのが楽しかったです。お互いに言葉にしなくても目で通じていました」と伝えた。キム・ヒョンジュンは絶賛された涙の演技にも言及した。「台本の練習をする際には100回読んでも涙が出なかったのに、現場では知らないうちに涙が流れていました。我を忘れ、『僕はシン・ジョンテだ』と思ったら自然とそうなったんです」と伝え、恥ずかしそうに笑った。
キム・ヒョンジュン「感激時代」終了後の予定は?“ペ・ヨンジュンと済州島旅行&ニューアルバムの準備”
SS501のリーダーキム・ヒョンジュンが「花より男子~Boys Over Flowers」(以下「花より男子」)のジフ先輩というレッテルを剥がした。キム・ヒョンジュンは3日午後、ソウル某所で行われたKBS 2TV「感激時代:闘神の誕生」(脚本:パク・ゲオク、演出:キム・ジョンギュ、アン・ジュンヨン、以下「感激時代」)の放送終了のインタビューで「終わったという気がしない。どうもまだ僕はシン・ジョンテみたい。実感が沸かなくてちょっと辛い」と話した。キム・ヒョンジュンはシラソニという伝説的な人物をモチーフに、シン・ジョンテというキャラクターをリアルに表現した。1930年代の上海を背景に、華やかな闘神になる過程を感動的かつ大胆に表現したとの評価を得ている。また、キム・ヒョンジュンは今回の機会を通じて自身の代表作を「花より男子」から「感激時代」へと変えることができた。これに対してキム・ヒョンジュンは「シン・ジョンテという人物と別れるのは簡単なことではない。長い間シン・ジョンテとして生きてきて、急に芸能人キム・ヒョンジュンに戻って何か憂鬱になった。今後どう生きていけばいいか分からない。それほど愛情を持っていたし、心からシン・ジョンテのことが好きだった。彼に執着していたみたいだ。シン・ジョンテが命を懸けて自身の大切な人たちを守る心が本当に温かかった。現実的には不可能なことであっても、彼の献身的な姿がとても好きだった」と明かした。キム・ヒョンジュンは「感激時代」の放送前に行われた記者懇談会で、制作費150億ウォン(約14億円)について言及しながら「最善を尽くす。僕が150億ウォンに合う演技をお見せする」と抱負を語った。そしてドラマが幕を下ろした今、彼はその約束を守った。キム・ヒョンジュンは「僕にやれることは全てやった。第24話のエンディングシーンまで全ての力を注いだ。1話延長したら、もう撮影できないほどだった」と話した。キム・ヒョンジュンはもし「感激時代」の出演前に時間を戻せるとしても、迷わずこの作品を選び、最善を尽くして演じると話した。彼は「20代に、僕にできる全てを惜しみなく見せることのできた作品だった。これまで何も考えずにひたすらドラマにだけ夢中になっていた」と強調した。また、次回作としてまたアクションドラマの出演オファーを受けたら、丁寧に断ると告白した。キム・ヒョンジュンは「もう見せたものをまた見せたくない。既に僕の体がアクションに慣れてしまって撮影が楽に感じられるかもしれないが、似たようなジャンルのドラマには出演したくない。若いときにもっと多彩な魅力をお見せしたい。アクションはあとで考えてみる」と説明した。「感激時代」の撮影を無事終了したキム・ヒョンジュンは、ひたすらドラマのために走ってきただけに、まずは休息をとる予定だ。所属事務所の代表であるペ・ヨンジュンと済州島(チェジュド)に旅行に行き、歌手としての活動を本格的に準備するという計画だ。5月頃にはニューアルバムも発売する予定で、ワールドツアーも議論中だ。