尹錫悦(ユン・ソンニョル)
記事一覧
「音楽中心」放送を再び延期…尹大統領の弾劾訴追案の採決の影響
MBC「ショー 音楽中心」が放送休止になった。14日、MBCはお知らせを通じて、「『ショー 音楽中心』は12月15日午後2時5分に放送される予定」と明らかにした。同番組は、7日に尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による戒厳令の余波で放送が休止された。当初、先週の収録分である881回を本日(14日)午前10時50分に変更して放送する予定だったが、結局休止となった。MBCの編成表によると、従来の「ショー 音楽中心」の放送時間には、「MBCニュース特報」が放送される。本日、尹大統領に対する2回目の弾劾訴追案の採決が行われるため、もう1度編成を変更したものとみられる。15日に放送される「ショー 音楽中心」には、Red Velvetのアイリーン、TWICE、チャン・ミンホ、WayV、CRAVITY、TREASURE、イ・ミョンファ、A.C.E、CLASS:y、TWS、NOWADAYS、NEXZ、BADVILLAIN、izna、ユン・スヒョン、PRIMROSEが出演する。・「音楽中心」今週の放送時間が午前に変更へ尹大統領の弾劾訴追案の採決の影響・尹大統領の弾劾訴追案の採決を控え「音楽中心」など多数の番組が放送休止に
IU、尹大統領の退陣を求める集会に参加するファンのため…700人分の食べ物を用意
IUが尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾を求める集会に参加するファンをサポートするために、700人分の食べ物を事前決済した。13日、IUの所属事務所EDAMエンターテインメントは、公式ファンコミュニティを通じて「寒い日にI-KE(IUのペンライト)を持って集会に参加し、周りを明るく照らしているUAENA(IUのファン)たちの凍った手が少しでも温まることを願い、食べ物とカイロを用意した」と告知した。事務所は「健康と安全に必ず注意し、以下の内容を参考して該当の売場に訪問してくださるようお願いする」とし、事前決済した売場を案内した。告知によると、IUはパン、飲み物、餅、クッパ、コムタン(牛骨スープ)など、5つの店に計700人分の食べ物の代金を事前に支払った。また、事務所は「公式ファンクラブに加入しているUAENAでなくても、集会に参加する方であれば、先着順で食べ物(もしくは飲み物)とカイロを受け取ることができる」と付け加えた。12月3日、尹錫悦大統領が非常戒厳を宣布した影響で、7日に国会の本会議で弾劾訴追案の表決が行われたが、与党である国民の力の議員たちが採決をボイコットしたことで廃案となった。本日(14日)午後4時、尹錫悦大統領の弾劾訴追案の再表決が予定されている中、汝矣島(ヨイド)などで弾劾を求める大規模集会が開かれる。・IUに対する悪質なコメントを投稿30代女性、第1審で有罪判決・ビョン・ウソク&IU、新ドラマ「21世紀の大君夫人」に出演決定!豪華共演に早くも期待
ユン・ジョンシン&キム・イナら、韓国の音楽関係者762人が声明を発表…尹大統領の弾劾と逮捕を要求
歌手のユン・ジョンシン、作曲家のユン・イルサン、作詞家のキム・イナなど、韓国の有名音楽関係者762人が尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾と逮捕を要求する時局宣言を発表した。歌謡界によると、3人を含む「大韓民国音楽人連帯」は13日、時局宣言を出して「弾劾に反対する者が内乱同調者」とし、「尹錫悦の弾劾と即刻逮捕を要求する」と明かした。彼らは「尹錫悦は国会と選挙管理委員会に軍隊を送る違法な命令で憲政を蹂躙し、三権分立の民主主義を棄損し、平凡な日常を破壊した」と指摘。続けて「憤怒した市民たちが民主主義を守るために国会議事堂の前に集まり、声を一つにして弾劾を叫び、ペンライトを振ってアイドルの歌を合唱しながらクーデター勢力の処罰を求めている」とし、「私たちが作った音楽が世界に広がっていくと同時に、広場で響いている。このアイロニーな状況を、私たち音楽人は慨嘆する」と付け加えた。また、「私たちの先輩、後輩、同僚たちが魂を込めて作ったK-POPの国が、政治後進国として海外に照らされている」とし、「私たち音楽人ならびに韓国の芸術家たちが高めてきたK-カルチャーのブランド価値が、大韓民国の政治によって墜落している」と強調した。音楽人連帯は「音楽を人生の塩という。国が安定し、文化的環境が作られる時、人生を豊富にし、バランスと深みをくれる音楽を、より自由に創作することができる。それでこそK-POPの名誉を守っていけるだろう」とし、「私たちは政治的性向とは関係なく、私たちの生存のために、私たちの健康な創作環境を要求するため、時局宣言を行う」と理由を説明した。この時局宣言には、ユン・ジョンシン、ユン・イルサン、キム・イナの他にも、バンドのシナウィのシン・デチョル、チョ・ジョンチ、Lucid Fall、Dalparan、作詞家のソ・ジウムなどが参加した。
チャン・ハンジュンからホ・ジノ監督まで…6,388人が声明を発表「尹大統領の弾劾を要求する」
ポン・ジュノ監督らが7日に緊急声明を発表した中、80団体6,388人の映画関係者が、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の即時弾劾と、韓国与党・国民の力に対し内乱への同調を中止することを要求した。映画関係者団体は本日(13日)午前、「秩序ある早期退陣」は第二次内乱だ。国民の力は内乱への同調を中止し、尹錫悦大統領を直ちに弾劾せよ!」と題した緊急声明を発表したと伝えた。今回の声明に名を連ねた映画関係者らは「尹錫悦は12月7日午前10時、『法的、政治的責任を回避せず、私の任期を含む身の去就と国政安定策は我が党に一任する』という2分間の談話を発表した。その後、尹錫悦大統領の職務を直ちに中止できる唯一の憲法的な方法である国会の弾劾訴追案は、国民の力の議員の表決不参加で結局廃棄された」と説明した。続けて「私たち映画関係者たちは12月5日に発表した1回目の緊急声明を通じて国民の力の議員たちに『内乱の同調者として歴史に残るのか、国民の生命と安全を最優先にする政治家に残るのか自ら選択せよ!」と警告した。結果的に国民の力の議員たちは憲法第46条2項「国会議員は国の利益を優先して良心に従って職務を行う」という条項をあざ笑うかのように本会議場を集団で退場して責任を放棄し、尹錫悦を庇護することで内乱に同調する道を選んだ」と語った。そして「多くの市民と共に私たち映画関係者も広場で、制作の現場で、それぞれの仕事場や職場で表決不成立の現場を悲痛な気持ちで見守っていた。国民の力の議員たちが遅ればせながら国民の命令と意志に従って表決に参加することを期待したが、映画みたいなことは結局起きなかった。しかし、妄想的な尹錫悦の非常戒厳宣言で始まったこの混乱において、私たちは弾劾、あるいは即時退陣以外の結末を想像することはできない」と伝えた。さらに「12月8日、国務総理ハン・ドクスと国民の力の代表ハン・ドンフンは共同談話を発表し、『弾劾より国の利益のための方法』とし『秩序のある早期退陣』を前面に掲げた。『早期退陣』の時期さえ明らかにせず、国民と国会、野党に国政安定のための協力を求めるという一方的談話文は第2次内乱という認識に韓国の映画関係者も共感する。憲法に違反した大統領は、憲法が定めた方法で断罪されるべきである。戒厳令が違憲であるにもかかわらず、法律に反する方法を模索しようとする全ての試みを映画関係者は容認しない」と指摘した。映画関係者らは「国政の安定、混乱の収拾、秩序回復などを実現する真の主体は韓国の主権を持つ国民であり、韓国の映画関係者も国民の一人として存在する。私たちは性別や年齢、経歴、活動分野など互いに異なる条件を持っているが、『尹錫悦退陣』という同じ目標を持っている。ほとんどの国民と同様に映画関係者らも全く混乱していない。国や国民を優先順位から排除し、権力維持のため政治を誤用・乱用する尹錫悦と国民の力こそ混乱そのものだ」と皮肉った。さらに「国民はハン・ドクスとハン・ドンフン、そして国民の力に大統領の権力を委任したことはない。弾劾訴追案の表決不参加の名分として掲げた「秩序ある早期退陣」は権力を私有化しようとする第2次内乱だ。国会議員は一人一人が国民から権力を委任された憲法機関だ。国民の力の国会議員たちは今からでも本来の役割を果たさなければならない。『内乱罪現行犯』尹錫悦に対する立場を明らかにし、非常戒厳を違憲と判断するなら迷わず表決に参加せよ!」と警告した。今回の2次声明は9日から12日まで行われ、計80の映画関係団体と6,388人の映画関係者らの声明で完成した。(社)韓国独立映画協会、女性映画家の会、全国映画産業労働組合、韓国映画監督組合(DGK)、韓国映画撮影監督組合(CGK)など計80団体および会社と映画評論家出身の国会議員カン・ユジョンをはじめ、カ・ソンムン(監督)、カン・ユンソン(監督)、カン・ヒョンチョル(監督)、キム・ゴク(監督)、キム・ソン(監督)、キム・ミヨン(監督)、キム・ボラ(監督)、キム・ソンス(監督)、キム・ソンフン(監督)、キム・セイン(監督)、キム・ジウン(監督)、ノ・ドク(監督)、パク・イウン(監督)、パン・ウンジン(監督)、ボン・マンデ(監督)、シン・スウォン(監督)、アン・グクジン(監修)、オム・テファ(監修)、ウォン・シンヨン(監督)、ユン・ダンビ(監督)、イ・ギョンミ(監督)、イ・グァングク(監督)、イ・ランヒ(監督)、イ・ラン(監督)、イ・ミョンセ(監督)、イ・オンヒ(監督)、イ・ジョンピル(監督)、イ・ジュヨン(監督)、イ・ジュニク(監督)、イ・ジウォン(監督)、イム・ピルソン(監督)、イム・フンスン(監督)、チャン・ウジン(監督)、チャン・ハンジュン(監督)、チョン・ユンチョル(監督)、チョン・ジュリ(監督)、チェ・グクヒ(監督)、ホ・ジノ(監督)、ホ・ジュノ(監督)、ホン・ソクジェ(監督)、ホン・ジヨン(監督)、ファン・ユン(監督)など計6,388人の映画関係者と観客が延命に参加した。
「2024 KBS芸能大賞」レッドカーペットイベントが中止に…尹大統領の弾劾訴追案の影響か
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が戒厳令を宣言し、混乱が続く中、KBSが「2024 KBS芸能大賞」のレッドカーペットイベントの中止を発表した。本日(13日)、KBSは「今月21日に予定されている『2024 KBS芸能大賞』のレッドカーペットイベントを今年は行わない」と明かした。中止の明確な理由は明らかになっていないが、尹大統領に対する弾劾訴追案が発議され、退陣を求める集会が引き続き行われることを考慮したものと見られる。これに先立って、尹大統領は3日午後10時25分頃、緊急談話を通じて戒厳令を宣言した。これを受け、国会では戒厳令解除要求の決議案を可決し、尹大統領は4日午前4時30分頃、戒厳令を解除すると発表した。その後、7日の本会議で尹大統領に対する弾劾訴追案の表決が行われたが、定数に達しなかったため廃案となった。尹大統領は12日、ソウル龍山(ヨンサン)大統領室で事前録画された29分間の対国民談話を通じて、「私が大統領として発令した今回の非常措置は、大韓民国の憲政秩序と憲法を壊そうとするものではなく、国民に亡国の危機状況を知らせ、憲政秩序と憲法を守り、回復するためのものだった」とし「大韓民国の未来を脅かすことだけは、どんなことがあっても防がなければならない。私は最後まで戦うつもりだ」と明らかにした。同日、共に民主党と祖国革新党、改革新党、進歩党、基本所得党、社会民主党の野党6党は尹大統領に対する2度目の弾劾訴追案を国会に提出した。「2024 KBS芸能大賞」は12月21日午後9時20分より、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)のKBS新館公開ホールから生放送される。MCは、俳優のイ・ジュンと歌手のイ・ヨンジ、イ・チャンウォンが務める。・イ・ジュン&イ・ヨンジ&イ・チャンウォン「2024 KBS芸能大賞」のMCに抜擢!・韓国アイドルも続々意見を表明尹大統領の退陣を求める声に賛同「僕たちが一緒に変えよう」
「音楽中心」今週の放送時間が午前に変更へ…尹大統領の弾劾訴追案の採決の影響
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する2回目の弾劾訴追案の採決の影響により、MBCの編成が変更になる見通しだ。12月14日のMBCの番組表によると、毎週土曜日午後3時15分に放送される「ショー 音楽中心」は、同日午前10時50分に放送される。これは同日午後5時、尹大統領に対する2回目の弾劾訴追案の採決が行われ、各放送局がニュース特報を編成する予定であるためだとみられる。これに先立って7日、国会本会議で尹大統領に対する弾劾訴追案の表決が行われたが、韓国与党・国民の力の議員らが、大統領夫人の金建希(キム・ゴンヒ)特検法に反対票を投じた後、ボイコットし、否決された。番組表によると、14日の午後6時25分には「特集MBCニュースデスク」が放送される。「遊ぶなら何する?」は第2案となっており、放送休止になる可能性が高い。金土ドラマ「その電話が鳴るとき」とバラエティ番組「全知的おせっかい視点」は第1案となっているが、変更の可能性もある。・尹大統領の弾劾訴追案の採決を控え「音楽中心」など多数の番組が放送休止に・韓国アイドルも続々意見を表明尹大統領の退陣を求める声に賛同「僕たちが一緒に変えよう」
イ・スンファン、デモ集会での公演を予告…尹大統領の退陣に賛同「暖かい格好で来て」
歌手のイ・スンファンが、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の退陣を要求する集会で公演を行う。彼は10日、自身のSNSを通じて「金曜日、尹大統領の退陣を要求する集会にイ・スンファンバンドも出動する」と明かした。続けて「『ダンクシュート』(弾劾しろ尹錫悦に歌詞を変更)、『世界に蒔かれた愛だけ』『金の神』(金の力に歌詞を変更)、『愛していますか?!』『聞いてみる』『スーパーヒーロー』を歌う予定だ。暖かい格好をして来て」と伝えた。これを見たネットユーザーたちは「これだから歳をとらない」「暖かい格好をして行きます」などの反応を見せた。これに先立って、今月9日彼は「金曜日の汝矣島(ヨイド)は、まだ確定したわけではない。ギャラは要らないけれど、僕の基準で納得できる最低限の音響システムが必要だ」とし、「音のオタクがそれぐらいは要求してもいいよね」とコメントした。また彼は、ろうそく集会を主催するろうそく行動に1,213万ウォン(約128万円)を寄付したと知らせ、振り込みの内訳を公開した。彼は「今年も白血病になった子どもたちのための寄付リレーが始まった」とし、「今回も皆さんの善意に感服して参加したが、寄付先を変えた。土曜日には必ず退陣していることを祈る」と伝えた。・韓国アイドルも続々意見を表明尹大統領の退陣を求める声に賛同「僕たちが一緒に変えよう」・イ・スンファン、MVに映った幽霊が当時大騒ぎ!?謎の女性の正体が明らかにSUPER JUNIOR ヒチョルも驚き
韓国アイドルも続々意見を表明…尹大統領の退陣を求める声に賛同「僕たちが一緒に変えよう」
12月3日、韓国の戒厳令以降、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の退陣を求める声がますます高まっている中、K-POPスターたちも積極的に声を上げ始めた。最近、ソウル汝矣島(ヨイド)国会議事堂前をはじめ、全国で尹大統領の弾劾を求めるデモとろうそく集会が連日続いている中、若い世代の集会への参加が増え、ろうそくの代わりにペンライトを持ち、プロテストソングの代わりにK-POPを歌う新しい集会の風景が注目を集めている。これに伴い、これまで政治的な問題について公的な発言を控えていたK-POPアイドルたちも、それぞれ様々な方法で声を出し、集会に参加して参加者を応援しはじめている。IZ*ONE出身のイ・チェヨンは7日、ファンコミュニケーションプラットフォームを通じて「政治の話をする立場じゃないって? 政治の話ができる立場ってどんな立場なの?」とし、「国民として、市民として私がちゃんとやるから。言及もね。芸能人だから声をあげるんだよ。心配は本当にありがとう。私たち、より良い世界で生きようね。そんな世界で私たち、思う存分に愛し合おうね」と語った。また8日、GOT7のヨンジェはライブ配信中に、「ヨンジェさん、私が暮らしやすい韓国を作ってあげるね」というコメントを確認し、「僕が作ってあげる。僕は韓国を本当に愛しているから。イヤモニに太極旗(韓国の国旗)も刻んでいるし」とし、「僕は誰よりも韓国の発展を望んでいる。このように暮らしにくい世の中で、僕と一緒にいてくれてありがとう。僕たちが一緒に変えよう」と 感情がこみ上げた様子を見せた。今月の少女出身で、Loossembleのヘジュ(オリビアヘ)は「今日、汝矣島に行くC.Loo(Loossembleのファンの名称)の皆さん、本当に素敵ですごいし、ありがたい。状況的に難しく、遠くから声を出すクルーも素敵。寒いけど、気をつけて行ってらっしゃい。誰かは私が意見を言うことが不快かもしれないけれど、アイドルである前に国民だから、私はこれが正しいと思う。頑張ろう!」と語った。AOA出身のジミンは、Instagramのストーリーを通じて「今は韓国ではなく、体は遠く離れているけれど、心はそこで旗を振っている。もうすぐ国会前で会おう」とろうそくの絵文字を付け加えた。PENTAGONのキノは、集会当日であった7日、Weverseで「寒くない? 大丈夫? 風邪ひいてない? 寒いから大変だったよね、ありがとう。今日は色々な話をたくさん聞いたけれど、UNIVERSE(PENTAGONのファンの名称)にいつも一番感謝している。暖かい布団に入ってゆっくり過ごしてね」とファンを励ました。今月の少女(LOONA)のイヴは、単独ツアーで海外滞在中であるにもかかわらず、Instagramのストーリーにろうそくの写真を掲載した。ファンコミュニケーションプラットフォームでも、集会を支持する意思を継続的に伝えた。彼女は「ニュース見ていたよ」とコメント。「イヴさん、私たちが住みやすい世の中にしてあげるよ」というメッセージには「一緒に作ろう」と返答した。さらに、集会に参加するファンのためにカイロや座布団をプレゼントした。彼女は「お尻が痛くて寒いという話が多かったでも、人気の商品はすべて売り切れで悩んでカイロと座布団を送った10個ずつなので、誰かが大切な一歩を踏み出すなら、周りに配ってもいいし私が離れたところにいるから、こうしてでも気持ちを送るよ」と話した。また、あるファンが「帰ってくるころには、素敵な世の中に変えておくね」とメッセージを送ると、彼女は「何言ってるの! 一緒に変えようよ」とし「今日も一日頑張ろう」と伝えた。ATEEZのWOOYOUNGは、自身のSNSを通じて、現在集会で歌われている少女時代の「また巡り会えた世界」をBGMとしてアップロードし、ろうそくの絵文字を掲載したファンに共感を示した。彼は、「たまに悔しいことがあっても、悔しいと、それは違うと言えないとき、大変だけど時間が解決してくれると思って生きていた。僕の性格は自分の信念があるので、他人の顔色を伺わないし、見せかけの行動もできない人だ。それだけはわかってほしい。良い夢を見て、一緒に幸せになろう、僕たち」と励ましのメッセージを伝えた。チョン・セウンはファンコミュニティを通じてカイロのギフティコン(ソーシャルネットを通じて贈られるギフトのこと)100枚を掲載した。彼は「僕の大いなるLUCKY(チョン・セウンのファンの名称)たち、みんな温かくして風邪をひかないでね。ヘンボン(チョン・セウンのペンライト)を持って振る手が、いつでもどこでも凍らないでほしい」と付け加えた。アン・イェウンは直接集会に参加した写真を公開し、「オタクたちは家でドクチル(オタ活、好きなアイドルの活動を追うこと)ができるようにしてほしい。本当に大変過ぎる」とウィットに富んだ文章を書いた。その他にも多くのK-POPアイドルスターがろうそくの絵文字で連帯の意志を示し、集会に参加するファンのために温かい応援のメッセージを伝えて目を引いた。7日、韓国の国会では大統領夫人の金建希(キム・ゴニ)の特検法に続き、尹大統領の弾劾訴追案を本会議の案件として投票が行われた。与党の国民の力の議員たちは、キム・ゴニ特検法の投票を終えたが、尹大統領の弾劾訴追案の議決前の投票を拒否し、本会議場を離れた。キム・ゴニ特検法は否決され、尹大統領の弾劾訴追案は出席議員200人を満たせず、自動廃棄となった。※この記事は現地メディアの取材によるものです。・K-POPファンが尹大統領の退陣を求める集会に多数参加ペンライトの活用に注目集まる・尹大統領の退陣を求める映画関係者3007人が緊急声明文を発表俳優は239人
NCTのペンライト、発光力に驚き?尹大統領の退陣求むデモで大注目…中古取引の値段が高騰
K-POPアイドルのペンライトが大規模デモ現場でデモアイテムとして注目を集め、中古取引市場で品薄になっている。特に、NCTのペンライトは発光力に優れており、立方体のデザインが「弾劾退陣のような文言を貼るのにぴったりだ」という理由で注目されている。7日、ソウル汝矣島(ヨイド)で開かれた尹大統領の弾劾を求める集会では、ろうそくの代わりに様々なアイドルのペンライトを持った参加者も集まり、注目を集めた。これにより、ペンライトの需要が爆発的に増加し、中古取引サイトやタングンマーケット(中古取引アプリ)などで活発に取引されている。NCTペンライトは4万ウォン(約4,200円)、BLACKPINK、EXO、SHINeeなどのペンライトは状態によって2~4万ウォン(約2,100~4,200円)で取引されている。ペンライトの人気の要因は実用性が高く、象徴であるためだ。発光力が強く、風に吹き消される懸念がないペンライトは、冬のデモで実用的であるだけでなく、主体性を示す手段としてファンダム文化の象徴性を強化する。このような特性は20~30代の女性デモ参加者の間で特に好評を博している。また、デモ現場ではBIGBANGのG-DRAGONの「ピタカゲ (CROOKED)」、BLACPINKのロゼの「APT.」、SEVENTEENのユニットであるブソクスンの「Fighting(Feat.イ・ヨンジ)」などのK-POPが流れ、参加者たちはペンライトを振りながら、秩序を守って声を出した。AFP通信は「集会参加者たちがK-POPを聞きながら楽しくジャンプし、ペンライトとLEDのろうそくを振るなど、ダンスパーティを連想させた」と報道した。このようなペンライト現象は、ファンダムの変化と社会参加につながる。単純に歌手を応援する道具だったペンライトが、今は国民の声まで代弁し、社会的メッセージを伝える道具に進化した。・K-POPファンが尹大統領の退陣を求める集会に多数参加ペンライトの活用に注目集まる・韓国芸能人も尹大統領の退陣を求める集会に賛同参加するファンを心配するメッセージも
イム・ヨンウン、尹大統領に関する議論で広報大使から解任?抱川市が否定「検討したことがない」
抱川(ポチョン)市が歌手イム・ヨンウンを広報大使から解任したという報道に対し、「誤報である」と伝えた。抱川市は9日、報道資料を通じて「一部のマスコミで報道された『イム・ヨンウンを広報大使から解任することを検討している』という報道は事実ではない」と伝えた。続けて「広報大使イム・ヨンウンの解任を検討したことがなく、抱川市が解任を検討するという内容の記事は誤報だ」とし、「同メディアに事実と異なる報道を修正するよう強く要請した」と伝えた。広報担当のイ・ジニは「抱川市は今後も市民に事実が伝わるよう努力する」と語った。先立って7日イム・ヨンウンは、SNSを通じて「うちのシウォルちゃん、誕生日おめでとう」という文章と共に愛犬との写真を投稿した。同日は、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾を要求するろうそくデモが行われた日であり、彼が文章を投稿したときは、国会本会議で尹大統領に対する弾劾訴追案の表決が行われていた時だった。こうした中、あるネットユーザーはネットコミュニティを通じて、彼と交わしたDMだとし、投稿をした。公開されたキャプチャーによると、ネットユーザーは愛犬の誕生日を祝う文章を投稿した彼に「このような時に何をしているのか」というメッセージを送り、イム・ヨンウンは「何ですか」と返答した。そして、ネットユーザーは「違憲で戒厳令を下した大統領の弾劾案を巡って全国民が集まっているのに、声を出すことまでは願っていないけれど、本当に無神経です。戒厳令を支持する方々があなたの主な消費者ではないでしょうか」とコメントし、彼は「私は政治家ですか? なぜ声を出すんですか」と言い返した。イム・ヨンウンと所属事務所Mulgogi Musicは、今回の問題とメッセージについてコメントを発表していない。こうした中、抱川市が今回の議論で彼を広報大使から解任するという報道が出たが、事実ではないことが分かった。
K-POPファンが尹大統領の退陣を求める集会に多数参加…ペンライトの活用に注目集まる
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の退陣を求めるろうそく集会で、K-POPアーティストのペンライトが注目を集めた。韓国では3日、1979年以来45年ぶりに戒厳令が出された。その2時間30分後、国会で出席議員190人全員の賛成で戒厳令の解除を要求する決議案が可決され、数時間後に尹大統領は解除を宣言した。その後、尹大統領を弾劾すべきだという世論が高まり、7日、市民たちはソウル汝矣島(ヨイド)の国会議事堂前で尹大統領の弾劾を求める大規模なろうそく集会を行った。特に今回のろうそく集会には、K-POPアイドルファンがろうそくの代わりにペンライトを持って集まり、目を引いた。様々なグループのファンたちは、コンサート会場で自分の好きな歌手を応援するために購入したペンライトを持って集会に参加。あるアイドルファンは「ある政治家のろうそくは消えるという言葉を思い出して、消えないペンライトを持って出てきた」と明かした。主催側は集会で歌謡だけでなくK-POPも流し、集会に参加した市民が一緒にK-POPを歌い、掛け声をあげながら、お祭りのような雰囲気の中で弾劾集会が行われた。海外メディアもこれを大きく取り上げた。英BBCは「デモ隊が国会の前に集まったが、整然としていた。韓国のデモは、野外音楽祭に似ている傾向があり、今回も例外ではなかった。市民は歌謡やK-POPを歌いながら民主的なデモをした」としながらも、「怒りの声は忘れなかった」と伝えた。ガーディアン(The Guardian)も「戒厳令で韓国の民主主義の両面が明らかになった。政治的混乱が国の文化的名声に害を与えたと言う人もいるが、回復力を証明すると言う人もいる」とし、今回のろうそく集会に注目した。・韓国芸能人も尹大統領の退陣を求める集会に賛同参加するファンを心配するメッセージも・IZ*ONE出身イ・チェヨン、戒厳令による混乱の中自身の考えを明かす「芸能人だから声をあげる」
尹大統領の退陣を求める映画関係者3007人が緊急声明文を発表…俳優は239人
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の退陣を求める映画関係者一同が、「内乱罪の現行犯尹錫悦を罷免、拘束せよ」というタイトルの第一次緊急声明を本日(8日)公開した。(社)韓国独立映画協会、韓国映画プロデューサー組合(PGK)、韓国映画制作家協会、韓国映画監督組合(DGK)など計81の団体とパク・チャヌク、ポン・ジュノ、チャン・ジュンファン、ミン・ヨングン、イム・テヒョン、ユン・カウン監督など計599人の映画監督を含む、計3007人の映画関係者が、最終的に声明文を発表した。俳優は計239人が声明に参加し、コ・ミンシ、ムン・ソリ、チョ・ヒョンチョルらが含まれた。なお、先立って公開された声明文で言及されたソン・イェジン、カン・ドンウォンは制作分野、観客などの同名異人であったことが分かった。彼らは「同名異人の監督、俳優が記事化されないよう、留意してほしい」と呼びかけた。本日公開した声明文で彼らは、「尹錫悦大統領が12月3日の夜10時22分、非常戒厳を宣言し、2時間30分で国会が非常戒厳の解除を議決してから2日たった。『正気か?』『狂ってるのか?』非常戒厳の宣言を目撃した大多数国民の最初の反応はこのようなものだった。映画人たちの反応もあまり変わらない。人文学的な常識では到底理解できないことが、いくら映画的な想像力を働かせても妄想に過ぎないようななことが現実で起こった。常識のある国民であるならば、あえて法律的な判断に先立たなくても、次のような結論が自然に導かれるだろう。『大韓民国の存立にとって最も危険な存在は尹錫悦で、彼の大統領職務停止が民主共和国を守るために一番急な課題である』ということだ」と声を上げた。続いて、「尹錫悦が大統領として集権した間、僕ら映画人は一方通行式の政府の映画予算案の不当な点を指摘してきた。法律に明示された権限である映画振興委員会と文化体育観光部の予算編成案は、尹錫悦の一方通行式の暴挙によって暗礁に乗り上げた。野党の国務委員の弾劾の試みと予算案の処理などが戒厳令の根拠であるならば、反国家勢力は尹錫悦本人だ。良心のある公職者であるならば、反問してください。民主主義になってから、尹錫悦ほど企画財政部と全ての政府機関に君臨しながら、自分勝手に予算を編成した者がいたのだろうか?」とし、「昨今の混乱した状況を乗り越え、墜落した大韓民国の地位を取り戻す第1の前提条件は尹錫悦の大統領職務遂行を停止させることだ。弾劾が最も早い道であるならば弾劾を選び、他に罷免する方法があれば、最も迅速な道を探さなければならない。生放送を通じて内乱罪の現行犯であることが明かされた尹錫悦と国防部長官をはじめとする戒厳勢力の拘束及び断罪は、妥協不可能な手順だ」と伝えた。そして、「大韓民国の映画人たちにとって尹錫悦はもう大統領ではない。内乱罪の現行犯に過ぎない」とし、「迅速に尹錫悦の大統領職務を停止し、罷免・拘束せよ」と主張した。【尹錫悦退陣要求 映画俳優リスト】計239人カン・テス、カン・トンジュ、カン・スク、カン・ジヒョン、コ・ミンシ、コ・ウ、コ・ジェア、クァク・ジンソク、ク・ユジン、クォン・ウンス、キ・ジヌ、キム・ヒョン、キム・コンハ、キム・キボム、キム・コッビ、キム・ナヨン、キム・ナムヒ、キム・ダソル、キム・ダア、キム・デホ、キム・ドヨン、キム・ドイ、キム・ロウン、キム・ミンジェ、キム・ソンギョン、キム・ソンビン、キム・セジュン、キム・ソミン、キム・スンジュン、キム・アヨン、キム・ヨルム、キム・ヨン、キム・イェナ、キム・イェジ、キム・ウテク、キム・ウォンジュ、キム・ユニョン、キム・ユンジン、キム・ユンハ、キム・ウンソル、キム・ウンジュ、キム・イドゥン、キム・インギョン、キム・ジョンス、キム・ジュユル、キム・ジュンボム、キム・ジウォン、キム・ジヒョン、キム・ジニ、キム・チョルユン、キム・ヘナ、キム・へジュン、キム・ヒョンジョン、キム・ヒョンミョン、キム・ヘナ、キム・ヘス、キム・ヒサン、ナ・エジン、ナム・ハヨン、ト・クァンウォン、ラ・ユン、リュ・ジス、ムン・ソンファン、ムン・ソリ、ムン・ヨンドン、ムン・インオク、ミン・ソヨン、パク・ガヨン、パク・ギラン、パク・ノシク、パク・サンオン、パク・セヨン、パク・イナ、パク・ジェボム、パク・ジェヨン、パク・ジェウォン、パク・ジヨン、パク・ジユン、パク・チョウン、パク・チュンファン、パク・ヒョニョン、パク・ヘアン、ペ・ビョンフィ、ペ・ソヒ、ペ・ユラム、ペ・ユビン、ペ・ウンビ、ペク・アヒョン、ペク・ホ、ピョン・ジュウ、ピョン・ジンス、ソ・ドングン、ソ・ドンフン、ソ・ヨンジュ、ソ・ジュンヨル、ソ・ハリム、ソン・ヘビン、ソン・ユナ、ソ・ジョンホ、ソ・ヘソク、ソン・スヒョン、ソン・イェウォン、ソン・ジュニョン、ソン・ダミ、ソン・ダヨン、ソン・ミンヒョク、ソン・ソヨン、ソン・ソヨン、シン・ダヨン、シン・ユジン、シン・ジョンマン、シン・ヒョンスク、シン・ヘソン、ア・ガギョン、アン・ミニョン、アン・テジュ、ヤン・ソクヒ、ヤン・イェウン、ヨ・ソンジョン、オ・ジヘ、オ・チウン、ウ・ジュビ、ウォン・ソウ、ウィ・ジウン、ユ・ミジョン、ユ・ヨンウ、ユ・ホスン、ユン・ガヒョン、ユン・ソクヒョン、ユン・ヨンギュン、ユン・ジョンイル、ユン・テウン、ユン・ヒョンギル、イ・ガギョン、イ・カヒ、イ・コイ、イ・ギュソン、イ・クンフ、イ・グムジュ、イ・ナヒョン、イ・ダヒョン、イ・ランソ、イ・ミョンハ、イ・ミナ、イ・サンジ、イ・サンフン、イ・ソユル、イ・ソンウォン、イ・ソラ、イ・スンウン、イ・アラン、イ・ヨンス、イ・イェイン、イ・ユンヒョン、イ・ウィリョン、イ・ジェウ、イ・ジョンソ、イ・ジョンソン、イ・ジュハン、イ・ジュヒョン、イ・ジミン、イ・ヘソン、イ・ホン、イ・ヒョヌン、イ・ヘリ、イ・ヘミン、イ・ファ、イム・ダヒョン、イム・セビョク、イム・ヨンウ、イム・イェウン、イム・ウクジン、イム・ジョンソン、チャン・マレ、チャン・ミンギョン、チャン・セリム、チャン・ヨフン、チャン・ウォンイル、チャン・ユビン、チャン・ユジン、チョン・ボンソク、チョン・ソダム、チョン・ヘヨン、チョン・リノ、チョン・ボラム、チョン・ソンイル、チョン・スジン、チョン・スハ、チョン・イドゥム、チョン・イジュ、チョン・ジェイ、チョン・ジウ、チョン・チャニャン、チェ・ミンギョン、チョ・ミンギョン、チョ・サンミン、チョ・スンミン、チョ・ヨンレ、チョ・ウルイ、チュ・クァンヒョン、チュ・イェジ、チ・ウンべ、チン・ヒョングァン、チン・ヘリン、チャ・スンベ、チャ・ヨンナム、チェ・ガウン、チェ・クァンギュン、チェ・グンホ、チェ・ミンギョン、チェ・サンべ、チェ・ヨンミン、チェ・ユナ、チェ・ウンギョン、チェ・ウンジ、チェ・ジェヒョン、チェ・ヘギョン、チェ・へウォン、チェ・ヒラ、チュ・マルスク、ピ・ジユン、ハ・スンヨン、ハン・ビョンス、ハン・サミョン、ハン・ソンイ、ハン・ジェイ、ハン・ヘウン、ハン・ヒョンジン、ホ・アラン、ホ・ジェフン、ホ・ジナ、ヒョン・ダヒョン、ヒョン・ジソン、ホン・ソヨン、ホン・ソンジュン、ホン・ウィジュン、ファン・ジョンユン