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  • Netflix「イカゲーム2」シーズン1との違いとは?性的マイノリティ、若者参加者まで…新キャラクターにも言及

    Netflix「イカゲーム2」シーズン1との違いとは?性的マイノリティ、若者参加者まで…新キャラクターにも言及

    世界中でブームを巻き起こして韓国コンテンツの力をアピールした「イカゲーム」が、さらに豊かになったキャラクターとエピソード、ドラマ、面白さとともに、シーズン2で3年ぶりに帰ってくる。9日午前、ソウル中(チュン)区ソウル東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)アートホールにて、Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム2」の制作発表会が行われ、ファン・ドンヒョク監督をはじめ、俳優のイ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファン、IZ*ONE出身のチョ・ユリが出席した。同作は、シーズン1で優勝して3年後、456番のギフン(イ・ジョンジェ)は残酷なゲームを終わらせるためゲームの主催者を探す。復讐を決心して再び戻ってゲームに参加するギフンと、彼を迎えるフロントマン(イ・ビョンホン)の激しい対決。そして再び始まる本物のゲームを描いた。この日、ファン・ドンヒョク監督は「皆さんご存知だと思うが、シーズン1のエンディングは、ギフンが娘に会うため米・ロサンゼルス行きの飛行機に乗ろうとしたが、後戻りする姿で終わる。シーズン2は、その後に起きるギフンの旅程を収めている。ギフンがこのゲームの主催者を探そうとする努力、そんな彼を止めて変化を図るフロントマンの対決が、シーズン2の最も核心的ストーリーと構造になる」とシーズン2について紹介した。シーズン1との違いについては「色々と違うけれど、一応、シーズン1で少し紹介された賛否投票、ゲームが続くかどうかを決める投票制度が、本格的に各ゲームごとに行われ、もう少し重要に描かれる。最近、投票に関する話がよく出ている」とし、「現在の状況、韓国だけではなく、アメリカもこの前、大統領選挙が終わった。そのことを考えると、面白い視点が多そうだ。新しいゲームを見る面白さも、シーズン2で見つけることができるだろう」とした。また「同作とシーズン3をずっと貫通するメッセージになると思うが、シーズン2だけに限って言うと、僕の考えには韓国もそうだし、世界中が分かれて分裂し、お互いに線を引いて敵対視する葛藤が深化しつつあると思う。社会内での葛藤も、国の間の戦争も同じだ」とし、「同作の中でも別れと分裂、お互いを敵対視する人間たちの様子をみて、現実世界と結構似ていることを感じることができると思う。我々の周りと今の社会について、再び考えてみるきっかけになれば嬉しい」と、作品を通じて伝えたいメッセージを説明した。同作では、様々な魅力としっかりした演技力を持つ俳優たちのアンサンブルが展開される。シーズン1で脱落者の死を目撃し、徐々に変わっていくギフンを立体的に描き出したイ・ジョンジェは、シーズン2ではゲームの主催者を探してすべてを終わらせようとする、ゲームチェンジャーとして劇を引っ張っていく。シーズン1の最後で、フロントマンの実体を公開して皆を驚かせたイ・ビョンホンは、オ・イルナムが死んだ後、ゲームを総括するフロントマンとしてギフンと激しく対立する。ウィ・ハジュンは、フロントマンである兄のインホの痕跡を追うジュノとして再び視聴者に会う。地下鉄の駅舎でメンコをして、ゲームの参加者を集めていたメンコ男として深い印象を与えたコン・ユも、注目を集める。出演陣のほかにも、シーズン2でシーズン1の思い出を刺激する部分がある。それは音楽とセットだ。ファン監督は「シーズン2は結局、同じ空間にギフンが入る、という設定だ。セット自体は、シーズン1と同じだ。だが、いつもシーズンを繰り返す時に力を入れた部分は、慣れた空間、シーズン1のファンの方々が愛してくださった姿を見せながらも、飽きないように変形させ、馴染みのある感じと新しさを同時にアピールすることだ」とし、「予告編で公開された宿所も以前と同じように見えるが、床のラインとOXマークなど、変わったビジュアルを見せたかった。参加者の服装、有名になった緑色のトレーニングウェアもOXワッペンをつけて、少しは変わった姿を見せたかった。シーズン1で有名だったシグネチャーの音楽をそのまま使いながらも、アレンジなどを経て新たな印象を与えようとした」と語った。続けて「シーズン1で登場した人物とゲームを少しずつ変形させて、新しくありながらも馴染みのある印象を与えようとした。それがフロントマンやゲームからも感じられると思う。シーズン2では、予想できると思う瞬間、どんでん返しが登場し、新しい道へ進むのかと思う瞬間、シーズン1の思い出を刺激したりする。視聴者の予想を覆す、どんでん返しを作るのに力を入れた。シーズン2をご覧になった世界中のファンの方々は、シーズン3を楽しみにしていただくことになると思う」と予告して期待を高めた。「イカゲーム」から招待状をもらった新たな参加者たちも、多様で華やかだ。誤った投資で本人はもちろん、チャンネル登録者たちにまで被害を与えた暗号通貨投資配信YouTuberのミョンギ役のイム・シワン、自身を海兵隊出身だと紹介し、愛想が良くて図々しい性格のデホ役のカン・ハヌル、北朝鮮に残された幼い娘のためお金を集めるノウル役のパク・ギュヨン、血液がんになった娘の治療費のためにゲームに参加したギョンソク役のイ・ジヌク、性別適合手術のためにお金が必要なトランスジェンダーのヒョンジュ役のパク・ソンフン、ギャンブルによる借金を返済するためゲームに参加したヨンシク役のヤン・ドングン、息子の借金を返すためにゲームに参加したクムジャ役のカン・エシム、ギフンの長年の友人ジョンべ役のイ・ソファン、霊感が弱くなった巫女のソンニョ役のチェ・グクヒ、気が小さく臆病なミンス役のイ・ダウィット、人気ラッパーのタノスに従うナムギュ役のノ・ジェウォン、元恋人のミョンギの情報を信じて投資したが、巨額を失ったジュニ役のチョ・ユリ、ヒップホップサバイバルの準優勝者出身のラッパータノス役のBIGBANG出身のT.O.P、無愛想に見えるが強強弱弱(強い者には強く、弱い者には弱い)であるセミ役のウォン・ジアンまで。それぞれの個性を持つ俳優たちが、ゲーム中で展開する人物たちのエピソードをドラマチックに描き出す予定だ。前作より増えた出演陣と同じくらい目立つ点は、キャラクターたちの年齢が前作より若くなったということだ。ファン監督は「シーズン1を撮影する時は、新型コロナウイルスの感染拡大前だったが、この程度の借金があってゲームに参加する人なら、現実的に考えて年上の人々だと思った。社会的な失敗を早く経験することはできないと思った」とし、「だが、シーズン1とシーズン2の間に新型コロナウイルスが広がり、世界中で暗号通貨が流行し、社会階層の間の移動が難しくなった若い世代たちが、労働ではお金を稼げないと考えて、株式、暗号通貨などで一発逆転を狙うケースが多くなったという状況を知ることになった。シーズン2では、若者たちが経験していることを描いてもいいんじゃないかと思って、若い参加者たちを増やした」と理由を説明した。続けて「マイノリティに属する参加者たちが、シーズン1でも存在した。脱北者もいて、外国人労働者のアリもいた。特にアリは、韓国で最も疎外される参加者だった。シーズン2でも、そのようなキャラクターを入れたかったが、今度は性的マイノリティのキャラクターを入れるのはどうだろうと思って、ヒョンジュというキャラクターを作り出した」とし、「作品を見ると、ヒョンジュというキャラクターがシーズン2の出演陣の中で、一番反応がいいんじゃないかと思う。シーズン1のアリのように、阿鼻叫喚のゲームの世界の中で人間の何かを守っていく、最もいじめられて無視される人物であるにもかかわらず、そのような姿をヒョンジュを通じて確認することができると思う」と伝えて目を引いた。同作は非英語圏、アジア作品として初めて「第74回プライムタイム・エミー賞」をはじめ、「第79回ゴールデングローブ賞」「第28回全米映画俳優組合賞(SAG)」「第27回クリティクス・チョイス・スーパー・アワード」「第58回百想(ペクサン)芸術大賞」など、有数の韓国国内外の授賞式で賞を獲得し、前例のない記録を達成した。2024年現在までで、累積視聴時間22億時間を突破し、Netflixの歴代最高の人気作の地位を守っている。世界中で大ヒットした理由について質問すると、ファン監督は「何度も聞かれているけれど、ミステリーだ。色々答えたけれど、今も心の中で一人で『どうしてだろう』と聞き返したりする。一応は、この作品が面白いからだと思う。登場人物たちがとんでもないゲームの中で活躍するストーリーが面白いと思う。そして単純な面白さを超えて、今の社会とも繋がるから、伝えるメッセージがあっていい反応を得たのではないかと思っている」と伝えた。また「シーズン2の制作過程で別に戦略を立てたことはなく、シーズン1のように『最高に面白い作品を作ろう』『この作品が一番面白い』という思いで作った。シーズン1と同じく、面白く観覧した後、考える部分もあって、話の種になる作品を作ろうとした」とし、「結局、一番重要なのは興味だと思う。世界と国と人種と文化と言語を超え、あるコンテンツが愛されるのは、それほど面白いという意味でもある。エンターテインメントの要素を一番先に考えた。同作はシーズン1と繋がるし、シーズン1のストーリーが今も有効だから、僕が最大に面白く作れば、シーズン2でも同じように感じることができると思った」と、演出過程で力を入れた部分に言及した。そうしながらもファン監督は「(興行への)プレッシャーは強く感じている。シーズン2の制作を決めた頃から負担を感じた。最近はそれが石のように固まって、強く感じられないけれど、今日、記者の方々に会ってプレッシャーが感じられるのは事実だ」とし、「シーズン1の成功は、キャラクターが愛されたからだと思う。シーズン1より多くなったキャラクター一人一人をどうやって表現し、愛されるキャラクターにするか憎まれるキャラクターにするかについて、一番力を入れた。一人一人のキャラクターが魅力的なら、シーズン1のように愛されると思う」と付け加えた。「イカゲーム」シーズン2は、韓国で26日に公開される。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の非常戒厳の宣布と弾劾訴追案の不成立など、混乱した状況の中で公開することになった。これに関する心境を聞くと、ファン監督は「こんな状況で作品を公開することになって、心が重かった。ここにいらっしゃるすべての方々が、非常戒厳の宣布を信じることができなかったし、その状況を夜明けまで見守った。昨日、行われた弾劾投票も生中継で見守った」とし、「とんでもないことで韓国の国民が眠れず、路上で集会を行い、不安と恐怖心、憂鬱感を持って年末を迎えなければならないという事実が、一人の国民の立場として不幸で、怒りを覚える」と立場を明かした。そして「弾劾されるか自ら辞職するか、どのような方式であっても、責任を負うべき方が責任を負って、幸せでお互いに役立つ、祝福できる年末を国民に返してほしい。早急にこの事態が解決されることを、一人の国民として祈っている」とし、「同作がこの状況で公開されるのも、同作の運命だ。韓国と世界中で起きている葛藤と分裂、激変と結び付けることができるシーンを、同作で見つけることができると思う。同作が今の社会と関係ないとは思わない。そのような気持ちで見ていただきたい」と伝えた。・Netflix「イカゲーム2」9人のキャラクターポスター公開!T․O․Pの登場&パク・ソンフンの女装も話題・Netflix「イカゲーム2」予告編&キービジュアル公開

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  • Netflix「イカゲーム2」イ・ビョンホン&ウィ・ハジュンのキャラクターポスター公開!スチールカットも続々

    Netflix「イカゲーム2」イ・ビョンホン&ウィ・ハジュンのキャラクターポスター公開!スチールカットも続々

    イ・ビョンホン、ウィ・ハジュン兄弟は再会できるだろうか。Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2は本日(9日)、キャラクターポスター2種とスチールカット17種を追加で公開した。同作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー「イカゲーム」の続編だ。公開されたキャラクターポスターにはフロントマンのイ・ビョンホンとジュノ役のウィ・ハジュンの姿が注目を集めている。フロントマンのポスターでは、イ・ビョンホンがピンクガードの間で、一人だけ仮面を外して意味深長な表情をしている。シーズン1では仮面で隠れており、エンディングになってようやく顔を見せたフロントマンがシーズン2で本格的にどのような活躍をするか、緊張感を高める。断固とした眼差しをしているジュノのポスターは、シーズン1の後半に危機を迎えたジュノが生き残ってゲームの実態を暴くことができるのか、果たして兄弟は再会できるのか、再会できればどのように再会できるのかなど、さまざまな好奇心を与える。共に公開されたスチールカットには「イカゲーム2」の多様な人物たちの姿が盛り込まれ、立体的なキャラクターとダイナミックな叙事に対する期待をより一層高める。シーズン1の純粋なイメージとは違って、ゲームを終わらせるという決意と執念が伺えるギフンとそれを見守るフロントマンのスチールカットは、二人の対決に対する好奇心と緊張感を高める。元恋人であるミョンギ(イム・シワン)とジュニ(IZ*ONE出身チョ・ユリ)の服の胸にOとXが貼られている姿は、選択というシーズン2の主要テーマの中で、参加者たちの運命の方向に対する好奇心を高める。腕にある海兵隊のタトゥーを見せながら図々しく笑っているテホ(カン・ハヌル)から、娘の治療費を稼ぐためにゲームに参加したギョンソク(イ・ジヌク)、兄のインホとゲームの実態を暴くために手がかりを探すジュノ、ゲームの招待状を見つめているノウル(パク・ギュヨン)は、彼らのストーリーに対する好奇心を刺激する。続いて、生存がかかっているゲームを控えてそれぞれ心を整備するクムジャ(カン・エシム)とギフンの友人ジョンべ(イ・ソファン)のスチールカットは、シーズン2に新しく登場するゲームが何か、そして彼らが置かれる状況に対する関心をそそる。さらに、ゲームを見守りながら参加者たちに予言をする巫女のソンニョ(チェ・グクヒ)、臆病で消極的なミンス(イ・ダウィ)、タノス(チェ・スンヒョン)の右腕ナムギュ(ノ・ジェウォン)と自由奔放なタノス、そしてミンスの世話をするセミ(ウォン・ジアン)まで、それぞれ異なる性格の人物たちが予測できないゲームの中でどのような運命を迎えるだろうか。それだけでなく、キム・シウン、チョン・ソクホ、キム・ボムレなど多彩な俳優たちが「イカゲーム2」を豊かに飾る予定だ。「イカゲーム2」は12月26日より配信される。 この投稿をInstagramで見る Netflix Korea | 넷플릭스 코리아(@netflixkr)がシェアした投稿

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  • 【PHOTO】イ・ジョンジェ&イ・ビョンホンら、Netflix「イカゲーム2」制作発表会に出席(動画あり)

    【PHOTO】イ・ジョンジェ&イ・ビョンホンら、Netflix「イカゲーム2」制作発表会に出席(動画あり)

    9日、ソウル・東大門(トンデムン)でNetflix「イカゲーム2」制作発表会が開かれた。このイベントには、イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファン、チョ・ユリ、ファン・ドンヒョク監督らが出席した。「イカゲーム2」は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー「イカゲーム」の続編だ。・Netflix「イカゲーム2」9人のキャラクターポスター公開!T․O․Pの登場&パク・ソンフンの女装も話題・Netflix「イカゲーム2」予告編&キービジュアル公開

    Newsen
  • Netflix「イカゲーム2」9人のキャラクターポスター公開!T․O․Pの登場&パク・ソンフンの女装も話題

    Netflix「イカゲーム2」9人のキャラクターポスター公開!T․O․Pの登場&パク・ソンフンの女装も話題

    Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2のキャラクターポスター第1弾とキャラクターの紹介映像がベールを脱いだ。まず、ゲームを終わらせるために帰ってきた参加番号456番ギフン(イ・ジョンジェ)のポスターは、笑いのない真剣な表情を浮かべており、このゲームに初めて参加する他の参加者たちと相反する。純粋で明るかったシーズン1の時とは異なる雰囲気を漂わせるギフンの姿から、ゲームの背後を明らかにするために命をかけてゲームに再び参加した彼の執念と強い意志を垣間見ることができる。これに反して、大金が稼げるという希望に溢れている8人の参加者たちは、明るい表情で微笑んでいる。コイン(暗号通貨)投資に失敗したYouTuberの333番ミョンギに扮したイム・シワン、愛想が良く、図々しい性格の388番デホ役を演じるカン・ハヌルはもちろん、病気の娘のために切実に治療費が必要な246番ギョンソク役のイ・ジヌクと性別適合手術を終えるために金が必要なトランスジェンダーの120番ヒョンジュ役に扮したパク・ソンフンの明るい笑顔は、逆説的な緊張感を醸し出す。また、ギャンブルによる借金を返済するためにゲームに参加した007番のヨンシクと彼の母親である149番のグムジャ役を務めたヤン・ドングンとカン・エシムは、生存がかかっているゲームの中で選択の岐路に立った親子の物語でシーズン1とは違う、ゲーム外の関係がゲームの中へと繋がるキャラクターで新しい展開を予告する。連絡が途切れた親友のギフンとゲーム会場で久しぶりに再会した390番ジョンベ役のイ・ソファンと、間違った投資情報に騙されて巨額を失った222番ジュンヒ役、IZ*ONE出身のチョ・ユリまで。今後、どのようなことが起こるか分からない状態で笑っている新しい参加者たちの姿は、予測不可能なゲームの中で彼らがどのようなことを経験することになるのか、より一層期待を高めている。他にも、本日公開されたキャラクター紹介映像では多様な人物が紹介され、今シーズンを豊かに満たす予定だ。チェ・グクヒは霊感が弱くなった巫女ソンニョに扮し、意味深な予言と呪いで参加者の間で緊張感をより一層高める。ヒップホップサバイバル番組の準優勝者出身のラッパータノス(BIGBANG出身のT.O.P)を中心に、気が小さく臆病なミンス役のイ・ダウィ、タノスを従う強弱弱強(強い者には弱く、弱い者には強い)のナムギュ役のノ・ジェウォン、堂々とした性格で気の小さいミンスの面倒をみるセミ役のウォン・ジアンまで、それぞれ異なる個性を持つ彼らの活躍も期待ポイントだ。Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2は、12月26日より配信される。・Netflix「イカゲーム2」予告編&キービジュアル公開・Netflix「イカゲーム2」配信記念!12月21日より東京で公式ポップアップストアの開催が決定

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  • IZ*ONE出身チョ・ユリ&イム・シワンら、Netflix「イカゲーム2」キャラクタースチールカットを公開

    IZ*ONE出身チョ・ユリ&イム・シワンら、Netflix「イカゲーム2」キャラクタースチールカットを公開

    Netflix「イカゲーム」シーズン2のキャラクタースチールカットが公開された。同作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー。勝敗の行方はもちろん、ゲームの裏に隠された謎に迫るサスペンス、争う者同士の思惑や動機が絡み合い生まれる濃密な人間ドラマも描かれ、世界がこの遊戯に熱狂。本日(14日)、これまで謎に包まれていた、新たなゲーム参加者5名の素性がついに明かされた。これに先立って公開された予告映像で、その姿をお披露目して話題となったIZ*ONE出身のチョ・ユリは、詐欺に遭いやむを得ずゲームに参加することになったジュニを演じる。イム・シワンは、逃亡中の元インフルエンサー・ミョンギに扮する。そして、借金を抱えた息子ヨンシク(ヤン・ドングン)と、息子ヨンシクのためにゲームに参加し、お互い知らずに会場で対面する母グムジャ(カン・エシム)の親子が登場。さらに、主人公ソン・ギフンの長年の友人チョンベ(イ・ソファン)など、計5名の素性が明らかになった。彼らに加え、未だ謎に包まれたままの新キャラクターの姿、そして新たなゲームの雰囲気を捉えた場面写真も一挙公開された。また、公開された場面写真には、素性が明らかになった5名のキャラクターに加え、予告映像が公開された際にそのビジュアルが大きな話題を呼んだパク・ソンフン演じる参加番号120番のプレイヤー、敬礼をするプレイヤー(カン・ハヌル)、真剣な面持ちの参加番号246番のプレイヤー(イ・ジヌク)など、豪華キャストによるまだまだ謎だらけの新キャラクターが並ぶ。彼らはなぜこのイカれたゲームに関わることになったのか? それぞれのキャラクターに隠された背景はいかに?主演のイ・ジョンジェはシーズン2について「ギフンがゲームの中で出会う人たち、そして以前から知っている人たちとの関係性は、私の想像をはるかに超えるものでした。初めて脚本を読んだ時、『こんな展開になるの? こんな出会いがあるの? どうしてこんな別れ方ができるんだろう?』と驚きましたよ。キャラクターたちの関係性の中で描かれる設定や感情が、シーズン2において最も驚いた点です」と、それぞれのキャラクター間で重厚な物語が描かれていることを告白。シーズン1を超える衝撃が、参加者、そして観る者にも間近に迫る。参加番号<222番>ジュニ(チョ・ユリ)借金やギャンブルとはこれまで無縁だったが、あるインフルエンサーの助言が原因で卑劣な投資詐欺に遭い、ゲームに参加せざるを得なくなった若者。不安と緊迫感に翻弄されながらも、強い意志を持ち合わせており、残酷なゲームに挑んでいく。参加番号<333番>ミョンギ(イム・シワン)暗号通貨投資に失敗した元インフルエンサー。自身だけでなく、フォロワーにも甚大な損害を負わせたにもかかわらず、責任を取らずに逃亡する中でゲームに参加することになる。参加番号<007番>ヨンシク(ヤン・ドングン)いい歳をしてギャンブルで借金をつくり首が回らなくなった、借金まみれのギャンブラー。自身が作った借金を返すためにゲームに参加するが、会場で母親も参加していることを知る。参加番号<149番>グムジャ(カン・エシム)息子の借金を返すべくゲームへの参加を決意した、ヨンシクの母親。息子もゲームに参加していたことを会場で初めて知ることになる。愛する息子のために参加した母は、死が隣り合わせの残酷なゲームに息子と共に立ち向かう。参加番号<390番>ジョンベ(イ・ソファン)ギフンのギャンブル仲間であり、長年の友人。以前のゲームで友人の死を経験しているギフンは、またしても失いたくない存在とゲームに挑むことになる。■配信情報Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1:独占配信中シーズン2:2024年12月26日(木)世界独占配信■関連サイトNetflixシリーズ「イカゲーム」配信ページ

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  • 放送終了「朝鮮精神科医ユ・セプン」キム・ミンジェ&キム・ヒャンギの恋の行方は?衝撃のどんでん返しでシーズン2を予告【ネタバレあり】

    放送終了「朝鮮精神科医ユ・セプン」キム・ミンジェ&キム・ヒャンギの恋の行方は?衝撃のどんでん返しでシーズン2を予告【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「朝鮮精神科医ユ・セプン」が、衝撃のどんでん返しと共にシーズン2を予告した。tvN月火ドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン」が6日、シーズン1の幕を下ろした。最終話である第12話の視聴率は、首都圏世帯基準で平均5.4%、最高6.8%で自己最高視聴率を更新し、全国視聴率も世帯基準で平均5.1%、最高6.3%を記録した。(ケーブル、衛星など有料プラットフォーム基準、ニールセン・コリア)同日、チョ・テハク(ユ・ソンジュ)の蛮行、先王(アン・ネサン)の死の真実をすべて明らかにしたユ・セプン(キム・ミンジェ)は、冤罪を晴らして内医院の首席鍼医に戻った。危機の中でも大切な人々を守るために奮闘したセプン。すべてを元の場所に戻した彼の姿は、感動を与えた。さらにケス医院の心医に戻ったセプンの姿は、新たに繰り広げられていくストーリーへの好奇心をくすぐった。特にセプンがソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)に告白する前に押し入った官軍の登場は、シーズン2に対する期待をより一層高めた。セプンは、真実を明らかにするために最後の決戦に乗り出した。殺し屋の矢に撃たれて凄惨な最期を迎えたイム・スンマン(キム・ヒョンムク)から変色した鈹鍼を得たセプン。ここにケ・ジハン(キム・サンギョン)が見つけた帳簿さえあれば、十分にテハクに揺さぶりをかけることができる。しかし、セプンはテハクが自滅するまで待った。生半可に攻撃すると、テハクが手足を切って逃げる可能性があるためだ。セプンは彼の尻尾から攻略し、退路を断つことにした。ジハンはテハクの手下の1人である御医のシン・グィス(イ・ソファン)のもとを訪れた。先王を毒殺したことを白状すれば、家族の斬首の刑は免れるようにしてあげるという提案にも、白を切っていたグィス。彼はセプンの予想通り、テハクに助けを求めた。これを利用して、王(オ・ギョンジュ)は監察御史のチョ・シヌ(チョン・ウォンチャン)とグィスを追捕することに成功した。しかし、テハクは甘い相手ではなかった。むしろ証拠はどこにあるのかと言ってセプンを責め立てた。決定的な勝利の鍵は、ウヌが見つけた。テハクが先王の死に関与していることを明かす手がかりを見つけたのだ。王宮内の物々しい監視と毒見を避けて先王を毒殺できる唯一の方法、その答えは、先王が亡くなる前に食べた小豆粥にあった。小豆粥に入った白玉に毒草を入れたため毒見をくぐり抜けることができたのだ。どんでん返しはこれだけではなかった。女官のウォル(パク・セヒョン)が生きているということが快感を走らせた。白を切るテハクとグィスの間に現れたウォル。彼女は香辛料だと騙して自身に毒草を使わせたことや、ユ・フミョン(チャン・ヒョンソン)を殺害する場面まで目撃したと告げた。窮地に追い込まれたテハクは結局、自ら毒草を飲んで最期を迎えた。すべての真実が明らかになり、冤罪を晴らしたセプンは、再び首席の鍼医になった。ジハンも内医院への復帰を命じられたが、自分を待っている患者たちのために小楽県(ソラクヒョン)に戻った。そのようにしてセプンとウヌは、しばらく別れを迎えた。3ヶ月が経ったある日、ケス医院に嬉しい来客が訪れた。セプンが戻ってきたのだ。彼はもっと遅くなる前にウヌに自身の気持ちを伝えることを決心した。初めて会った場所で会うことを約束した後、ときめきを隠せない2人の姿が視聴者を幸せな気分にさせた。しかし、告白をする前にセプンの前に押し入った官軍は、新たな事件を暗示し、シーズン2のストーリーに対する好奇心をくすぐった。「朝鮮精神科医ユ・セプン」は、毎回視聴者に愉快で温かい幸福の処方箋をプレゼントした。傷ついた人々の傷を癒やして、お互いの欠乏も満たしていきながら生きる理由を取り戻してくれたケス医院の処方は特別なものであった。誰1人として理解してくれる人がいなくて化膿した傷が癒えるように、心の病を患っている人々に共感して、さらには原因まで治療する行動的な心医の活躍は、視聴者にも慰めを与えた。ここにセプンとウヌの双方救援のストーリーから、ミステリアスな宮廷の闘争まで、一時も退屈する暇のないストーリーに、好評が続いた。何よりも、完璧だったヒーリングシナジー(相乗効果)をプレゼントした俳優たちの熱演が輝いた。病人たちの心を見る心医として人生の第2幕を開いたセプンに扮したキム・ミンジェは、波乱万丈な人生の激変を迎えた主人公のストーリーを繊細に描き、視聴者に愛された。自分を締めつけていた視線から抜け出し、医員に生まれ変わった未亡人のウヌを演じたキム・ヒャンギも、存在感を証明した。キム・サンギョンは鍼が打てないセプンに半人前と咎めながらも、鋭い助言で医員としての道を再び開いたジハンとして熱演し、ストーリーのバランスを取った。心温まる雰囲気のケス医院の仲間であるアン・チャンファン、チョン・グクヒャン、キム・スアン、ハン・チャンミンをはじめ、ドラマの雰囲気を盛り上げたユ・ソンジュ、イ・ソファン、チョン・ウォンチャンらの活躍もシーズン1の完成度を高め、豊かなストーリーに仕上がった。「朝鮮精神科医ユ・セプン」シーズン2は、韓国で2023年1月に放送予定だ。

    OSEN
  • 放送開始「朝鮮精神科医ユ・セプン」キム・ミンジェ、陰謀に巻き込まれる【ネタバレあり】

    放送開始「朝鮮精神科医ユ・セプン」キム・ミンジェ、陰謀に巻き込まれる【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「朝鮮精神科医ユ・セプン」でキム・ミンジェが、陰謀に巻き込まれて宮殿から追い出された。韓国で1日に放送されたtvN月火ドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン」では、ユ・セプン(キム・ミンジェ)が宮廷の陰謀に巻き込まれて、宮殿から追い出される様子が描かれた。ユ・セプン(劇中の本名:ユ・セヨプ)は吏曹判書ユ・フミョン(チャン・ヒョンソン)の息子で、15歳に成均館に入学し、17歳で文科別試に首席合格、18歳で文系式年試(シクニョンシ:朝鮮時代に3年ごとに定期的に行われた科挙試験)、初試、複試まで一発で合格した天才だった。しかし、母親を突然の病気で亡くした後、医学に取り組んで、一気に内医院に入る人物。その後、彼に会った全ての人々は病気を治して、ユ・セプンは内医院の人気首席鍼医になった。そんなある日、ユ・フミョンはユ・セプンに「殿下(アン・ネサン)が私に内医院の都提調の職を任せた。殿下はまもなく北伐を敢行する。しかし、左議政(ユ・ソンジュ)の群れがこれを止めようとして、大きな嵐が吹き荒れるだろう」と話した。吏曹判書の予想通り、左議政チョ・テハク(ユ・ソンジュ)たちが北伐を止めて王を圧迫し、王は悪夢を見たり、顔に水ぶくれができるなど、ますます健康状態が悪化した。王の治療のため呼ばれてきたユ・セプンは、王の状態をチェックして「一夜にして腫脹がこんなに大きくなるなんて、奇妙だ。ありえない」と疑った。しかし、王の命が危険な時、軽く鍼が打つことはできなかった。ユ・セプンは「私は鍼を打てません。御医(イ・ソファン)の診療を受けてください」と待ったが、御医シン・グィス(イ・ソファン)が遅れていたため、王はユ・セプンに苦しみを軽減してほしいと急がした。王命によってユ・セプンは鍼を打ち、王は訳の分からない出血が続いて死亡した。ユ・セプンは、これによる責任を問うために獄中生活を始め、吏曹判書は王の死亡とシン・グィスが関連していると疑ったが、何者かの襲撃を受けて死亡した。シーズン制で制作される「朝鮮精神科医ユ・セプン」は、鍼が打てない天才医師のユ・セプンが未亡人のソ・ウヌと変わり者の師匠ケ・ジハンに出会い、心医として生まれ変わる物語で、tvNで毎週月・火曜日の夜10時30分に放送される。

    OSEN
  • 【PHOTO】パク・ウンビン&カン・テオら、ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」打ち上げに参加…SNSで話題の挨拶を披露(動画あり)

    【PHOTO】パク・ウンビン&カン・テオら、ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」打ち上げに参加…SNSで話題の挨拶を披露(動画あり)

    15日午後、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)にあるレストランで開かれるENA「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の打ち上げに、パク・ウンビン、カン・テオ、チュ・ヒョニョン、チョン・ベス、ハ・ユンギョン、カン・ギヨン、チュ・ジョンヒョク、ハヨン、イ・ソファン、パク・ジヨン、オ・ジユルらが参加している。・パク・ウンビン、新ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で新たな挑戦怖い部分もあった(総合)・パク・ウンビン主演ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」視聴率9.569%で再び自己最高記録を更新

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  • 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」パク・ウンビン、親友のため奮闘…カン・テオと夕日デートも【ネタバレあり】

    「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」パク・ウンビン、親友のため奮闘…カン・テオと夕日デートも【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ウンビンが法律事務所ハンバダに復帰した。韓国で7日に放送されたENA水木ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で、ハンバダを離れていたウ・ヨンウ(パク・ウンビン)が、親友のトン・グラミ(チュ・ヒョニョン)家族のために再び弁護士に戻った。この日、退職届を提出してハンバダを辞めたヨンウは、親友のグラミの父親であるトン・サム(チョン・ソギョン)の悔しい事情を聞いた。サムが兄たち(トン・イル、トン・イ)に騙され、祖父が残した5000坪の土地の開発地域選定補償金を5:3:2の割合で土地補償金分割書類にサインしたということだった。さらにサムが22億6,000万ウォン(約2億2,600万円)の税金まで抱えることになり、借金をすることになったと聞いた。グラミが助けを求めたが、ヨンウは「私、もう弁護士をやっていないの」と他の弁護士を紹介すると話した。これにウ・グァンホ(チョン・ベス)は娘のヨンウの心を変えるために自ら契約書を取りに江華島(カンファド)に行こうと提案した。かつて、ヨンウは江華島で暮らしていたことがある。自閉スペクトラム症のためいじめられ、田舎に引っ越したのだ。しかし、いじめは続き、しまいには授業時間にクラスメートからのイタズラのせいで、教師からビンタされたりもした。そんなヨンウの代わりに復讐してくれたグラミは、学校でも有名な変わり者だった。成績1位のヨンウは、そんなグラミに「あなたといると私、安全なの。友達になってあげる」と自ら近づいて、友達になった。サムが印鑑を押した契約書を見たヨンウは「法的効力を持つに十分な覚書だ」と話した。自発的な同意というよりは、ソウルで勉強した兄たちを尊敬し、恐れて押した印鑑だと明かしたサムは「一番上の兄(イル)が、相続法はもともとこうだと言っていた。長男が次男や三男より多くのお金をもらうと言っていた」と話した。これにヨンウは「子供たちの相続権は同一だ」と説明し「よかった。お兄さんが言った嘘は、詐欺だ。強迫されたことも主張すれば、覚書を取り消すことができる」とポジティブな姿を見せた。サムは兄たちと法廷争いをしなければならないということに消極的な態度を見せたが、グラミは訴訟を突き進めた。グラミとグァンホは弁護士を辞めるというヨンウに事件を任せて復帰させようとしたが、ヨンウは「私はもう弁護士の仕事をしない。代わりに他の弁護士を紹介する」と自分の意思を曲げなかった。ヨンウはグラミにチョン・ミョンソク(カン・ギヨン)を紹介した。しかし、事件を検討したミョンソクは「勝訴は難しい。ウ・ヨンウ弁護士は実務をよく知らない」とし「14年目の弁護士として一番難しいのは、契約書にすでに印鑑を押してあるということだ。欺謀行為、強迫をどう証明するのか。僕はこの事件を担当しない。話したいことがあるなら、直接来て話して」と言った。キンパ(海苔巻き)店で父を手伝っていたヨンウは、急いでハンバダに駆けつけ、チェ・ウヨン(ハ・ユンギョン)とクォン・ミヌ(チュ・ジョンヒョク)にも助けを求めた。しかし、ミョンソクは「負けることが目に見えている事件なら、自分でやるべきでしょう。なぜ同僚に任せようとしているのか」とし「僕はまだウ弁護士から退職の理由を聞いていないので、退職処理ができていない。今でもハンバダに所属している状態で、ものすごく無断欠勤をしている弁護士だ。僕は見守るだけで、手伝ったり口を出したりもしない」と釘を刺した。結局、ヨンウはサムを助けるために法廷に立った。しかし、兄たちは「相続法について嘘をついたことはない」と偽証し、サムは証拠不十分のため詐欺と強迫の主張を認められなかった。さらに兄たちは、提訴したサムをお金に貪欲な男にし、不快さをあらわにした。サムは普段から盗み聞きが好きな里長(イ・ソファン)に「聞いた話はないか」と現場目撃者の陳述をお願いした。当時、屋根を修理していた里長は3兄弟が中で話していたことをすべて聞いたと明かし、順調な勝訴を予見した。イ・ジュノ(カン・テオ)の気持ちに気づいたグラミの助言通り、ジュノはヨンウに「夕日を見に行きませんか?」と提案し、江華島デートを楽しんだ。夕日を見ながらジュノは「失礼でなければ、なぜ弁護士を辞めようとしているのか、聞いてもいいですか?」とし「退職届を出して心配していました。現場調査に行ったとき、後輩がミスしたことも思い出して、重かったんです」と打ち明けた。ヨンウは「弁護士のウ・ヨンウとして働いているときも、人の目には自閉スペクトラム症のウ・ヨンウに見えているようだった。私が所属しているチームは負けてしまう」と本音を打ち明けた。これにジュノは「僕は弁護士さんの味方になりたいです。そして、あなたのような弁護士が僕の味方でいてほしい」と気持ちを表現した。ミヌはミョンソクのところに行き「無断欠勤したウ・ヨンウはペナルティを受けるのか?」と聞いた。勤怠管理はしていないのに、やりたい事件だけ担当することに対するアンフェアさをアピールしたのだ。合わせて「退職届はなぜ処理しないのか。ウ・ヨンウに障がいあるから配慮しているのでは」と偏見をあらわにした。これにミョンソクは「配慮ではない。ウ弁護士は事件を執拗に調べ、アイデアも奇抜だ」と彼女の弁護士としての能力を認め、むしろミヌに「本来は同僚同士で学ぶものだろう」と助言した。証人として立った里長は、サムの兄に買収され「家で話していることは聞こえなかった」と陳述を覆した。無力になったヨンウは「人が法廷で嘘をつくとは思わなかった」とし、グラミに申し訳なさを伝え「確かな証拠を見つけるべきだった」と反省した。しかし「証拠を作るわけにもいかないし」と叫ぶグラミの言葉に、ヨンウはアイデアを得た。他の方法を見つけたのだ。グラミと家族は祖父の法事中の一番上の兄(イル)の家に押しかけ、詐欺でお金を手に入れていた兄たちの行動を指摘した。グラミが「あの2人(イルとイ)は補償金100億ウォン(約10億円)をもらって50億、30億ずつ持っていくのに、うちの父親は2億の借金ができる」とお酒に酔って騒ぎを起こすと、兄はグラミに手を出し、サムは「誰が僕の娘を殴るんだ!」と法事の現場を修羅場に変えた。その姿を見ていたグラミの母親は警察に通報し、証拠を作った。サムとグラミはそれぞれ全治2週間、1週間の診断を受けた。ヨンウは「犯罪行為をした場合、贈与契約を解除することができる」とし「2人共同で暴行を働いた犯罪行為」と主張し、贈与解除に誘導した。相手側の弁護士が「暴行を誘導したのでは?」と反撃したが、ヨンウは「その証拠はありますか?」と一蹴した。ジュノは復帰したヨンウの勝利を祝うように、大会議室にある大きなクジラの写真を見せてあげ、クジラを見て感激した彼女の姿に惚れたような様子を見せた。サムを騙したイルは、弟の前にひざまずいて詫びた。彼は「かっこつけただけで、僕たちあまり余裕があるわけではない。僕は事業のためにできた借金を今でも返しているし、イもサラリーマンとして生きている。補償金が億単位でもらえるという話を聞いて欲が出てしまって。分けるのも、税金を払うのももったいなかった。だからこんなことを考えてしまった」と申し訳なさを伝えた。これにサムは「法律通りだと100億ウォンがすべて僕のものだ。そうすると、うちの家族は一生楽に暮らせるし、うちのグラミに贅沢させてあげることもできる。しかし、僕は違う。税金を抜いて残ったお金は三当分する」と整理した。こにで3兄弟はそれぞれ20億ウォンずつもらうことになる。みんなの助けでヨンウは弁護士への復帰を決心した。彼女はミョンソクのところに行き「また出勤してもよろしいですか?」と再出勤の許可をお願いした。ミョンソクは「どうぞ。これからウ弁護士は有給休暇を使えません。全部前倒しで使ったから」と特別な条件なしで受け入れ、ヨンウは笑顔で復帰した。また、ヨンウのハンバダ入社の裏話が公開された。夜遅くにグァンホのところに来たハン・ソニョン(ペク・ジウォン)が、ハンバダを脱落したヨンウをソニョンが特別採用で入社させたのだ。「ソウル法大首席卒業で、弁護士試験満点に近いのに、ハンバダじゃなかったら誰が受け入れるのか」というソニョンの好意に、グァンホは「うちの子、賢いけれど障がいがある。だからロースクールを卒業してから半年が過ぎるまで、どこにも入れなかった」と説明したが、ソニョンは「知っている」と気にしなかった。そして、帰る車の中でヨンウの写真を見て「似ているね、あの子の母親と」と話し、関心を集めた。

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  • 【PHOTO】チョン・ヒョンム&ナ・ムニ&イ・ジョンヒョクら、新バラエティ「熱いシンガーズ」制作発表会に出席

    【PHOTO】チョン・ヒョンム&ナ・ムニ&イ・ジョンヒョクら、新バラエティ「熱いシンガーズ」制作発表会に出席

    14日午前、オンラインで行われたJTBC新バラエティ「熱いシンガーズ」の制作発表会にチョン・ヒョンム、ナ・ムニ、Jannabiのチェ・ジョンフン、キム・グァンギュ、チェ・デチョル、イ・ジョンヒョク、イ・ソファン、イ・ビョンジュン、ユン・ユソン、ウ・ヒョン、ウ・ミファ、ソ・イスク、パク・ジュンミョン、キム・ヨンオクらが出席した。「熱いシンガーズ」は、残りの人生の中で今日が一番若い日であると叫ぶ情熱溢れるシニアスターたちが集まり、情熱的に歌う合唱団を結成する番組だ。・チョン・ヒョンム、SHINee キーの愛犬のお世話に挑戦も「レベルが違う8年間飼っているのはすごい」・キム・ヨンオク&ナ・ムニ&パク・ジョンス、合計年齢238歳人生経験をもとにお悩みを解決

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  • パク・ジュヒョン&チェ・ジョンヒョプら出演、新ドラマ「時速493キロの恋」台本読み合わせ現場を公開

    パク・ジュヒョン&チェ・ジョンヒョプら出演、新ドラマ「時速493キロの恋」台本読み合わせ現場を公開

    「時速493キロの恋」のときめき溢れる台本読み合わせ現場が公開された。KBS 2TV新ドラマ「時速493キロの恋」は初々しい25歳、運動がすべてのパク・テヤン選手と、運動が職業であるパク・テジュン選手がバドミントンの実業チームで繰り広げる熱いスポーツロマンスだ。スポーツで感じられる胸躍る情熱と、ロマンスのときめきを同時に届けるドラマとして注目を集めている。そんな中、昨年10月にKBS別館で台本読み合わせが行われた。この日の現場にはチョ・ウン監督、脚本家のホ・ソンヘならびに制作陣とパク・ジュヒョン、チェ・ジョンヒョプ、パク・ジヒョン、キム・ムジュン、ソ・ジヘ、チョン・ベス、チョ・ハンチョル、イン・ギョジン、イ・ソファン、イ・ジヒョン、ソン・ギユン、チェ・スンユン、チョ・スヒャン、ムン・ドンヒョク、クォン・ソヒョン、ピン・チャンウク、チョン・ヘウォン、イ・チェミンなどの俳優たちが出席した。初めて台詞を合わせてみるにもかかわらず、完璧だった彼らの呼吸が実際の撮影現場のような雰囲気を作ったという。3年ぶりにバドミントンコートに帰ってきたスマッシュの女王パク・テヤンを演じるパク・ジュヒョンの熱演が視線を集めた。パク・ジュヒョンは運動を休んだ期間を追いつこうと、人より頑張るパク・テヤンの根性強さを見せ、3年前に彼女が突然消えた理由が気になるような立体的な演技でドラマに対する期待を高めた。チェ・ジョンヒョプは運動をただの職業としてとらえる実業チームの選手パク・テジュンをリアルに表現。特に、なんでもスムースに済ませようとする性格を見せるも、決定的な時には真剣になるギャップのある魅力が女心をくすぐった。何よりもパク・ジュヒョンとチェ・ジョンヒョプのケミストリー(相手との相性)が注目を集めた。2人は台本の中のパク・テヤン、パク・テジュンの感情の変化を繊細に描き、現場の雰囲気をときめきに染めていった。コート上の物語をより豊かにする人物たちの話も印象的だった。不慮の事故で引退した五輪金メダリストパク・ジュニョン役のパク・ジヒョン、万能プレーでファンが多い韓国代表だが、自己管理が弱点のユク・ジョンファン役のキム・ムジュン、ユニス監督の父親と同じくバドミントン選手になったが、重要な試合のために不運が重なるジンクスの女王イ・ユミン役のソ・ジヘなど、それぞれキャラクターに集中して完璧なシンクロ率を見せた俳優たちの活躍が、キャラクターが生きているドラマになることを期待させた。これと共に先輩、後輩たちのぴったりと合う呼吸が織りなすシナジー(相乗効果)が視線を集めた。ドラマでパク・テヤンの父親パク・マンス役のチョン・ベス、実業チームユニスを率いる監督イ・テサン役のチョ・ハンチョル、ユニスのコーチであるチュ・サンヒョン役のイン・ギョジン、ユニスのトレーナーキム・シボン役のイ・ソファンなどは、経験値が感じられる演技でバランスを取った。またチェ・スンユン(ヨン・スンウ役)、チョ・スヒャン(イ・ヨンシム役)、ムン・ドンヒョク(コ・ドンワン役)、クォン・ソヒョン(チョン・ユリ役)、ピン・チャヌク(オ・ソンス役)、チョン・へウォン(ヤン・ソンシル役)、イ・チェミン(イ・ジホ役)など、ユニス所属の選手に扮した若手俳優たちは溢れるエネルギーでドラマに活力を吹き込んだ。俳優たちはまるで長い間一つのチームだったかのような幻想的なチームワークで、台本読み合わせを無事に終えた。時には笑いを、時には感動を届ける台本の面白さは、現場にいた全員が時間が過ぎるのも忘れ、リーディングに集中するようにした。良い作品を作るという共通の目標を持って進んでいく彼らの情熱が、試合中のバドミントンコート上の選手たちのように暑かった。彼らの熾烈で熱い努力が、オンエアではどのように具現されるのか、期待が高まる。新ドラマ「時速493キロの恋」は、韓国で4月中に放送される予定だ。

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