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  • 岡田准一「釜山国際映画祭」に感激!藤﨑ゆみあ&藤井道人監督と共に開幕式に登場“映画への愛が詰まった場所”

    岡田准一「釜山国際映画祭」に感激!藤﨑ゆみあ&藤井道人監督と共に開幕式に登場“映画への愛が詰まった場所”

    9月17日(水)より韓国・釜山で開催されているアジア最大規模の映画祭、第30回釜山国際映画祭 〈オンスクリーン部門〉にて、Netflix日本作品として初となる2作品同時招待となった「イクサガミ」のキャスト&監督陣がオープニングセレモニーのレッドカーペットに登場した。Netflixシリーズ「イクサガミ」からは、海外映画祭へ初参加となる、主演・プロデューサー・アクションプランナーを務めた岡田准一、岡田演じる主人公と共に旅をする重要な役どころに大抜擢された新人俳優・藤﨑ゆみあ、藤井道人監督の3名が登場。招待決定時には映画祭サイドから日本のドラマ制作のゲームチェンジャーと評されるほどに期待度の高い本作は、それにふさわしい熱量の観客たちに迎え入れられた。「イクサガミ」からは3役を担った岡田が代表し「アジア最大級のフェスティバルである『釜山国際映画祭』から、この作品がどういう風に広がっていってくれるのか楽しみにしています。映画や映像に対する愛が詰まった場所だったので、それが感じられて良かったです」と、作品を世界に届けることの出来る喜びを語った。アジア最大規模5,000人の会場を埋め尽くした会場の熱気と共に大盛況のオープニングとなった。釜山国際映画祭は、1996年に創設され、世界中の映画人から愛されるアジア最大規模の由緒ある映画祭。《オンスクリーン部門》は 2021年に新設された配信ドラマ向けの部門で、今年最も期待される話題のドラマを紹介する、映画ファンだけでなく世界中の配信ドラマファンも大注目の新部門となっている。「イクサガミ」は11月13日の配信に先駆け、本映画祭での上映がワールドプレミアとなる。9月18日(木)には「イクサガミ」の公式上映後に岡田准一、藤﨑ゆみあ、藤井監督による舞台挨拶が予定されており、韓国の多くの映画・ドラマファンの反応や感想にも期待が高まるばかりである。「第30回釜山国際映画祭」は、9月17日から26日まで開催予定。

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  • 広末涼子から磯村勇斗まで!日本リメイク版「最後まで行く」新キャスト10人を公開…新ビジュアル&特報映像も初解禁

    広末涼子から磯村勇斗まで!日本リメイク版「最後まで行く」新キャスト10人を公開…新ビジュアル&特報映像も初解禁

    2014年に公開された韓国映画「最後まで行く」。ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたこのクライムサスペンスは、韓国で5週連続No.1観客動員345万人の大ヒットを記録。さらに中国、フランス、フィリピンでリメイクもされ、世界中の映画ファンを熱狂させた。そして、そんな本作がついに日本でもリメイクが決定!メガホンを取ったのは、「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」、そして昨年興行収入30億円を突破し大ヒットを記録した「余命10年」など、次々と話題作を手掛け常に新作を期待される監督・藤井道人。主演は、近年だけでも「追憶」「関ケ原」「散り椿」「来る」「ザ・ファブル」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」「燃えよ剣」「ヘルドッグス」と数々の主演作で、巨匠、気鋭の監督とタッグを組み、今や日本の映画界に欠かせない俳優岡田准一。今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演し、新しい織田信長を演じる鮮烈な演技が話題を呼んでいることも記憶に新しいが、本作では、ひとつの事故を発端に、次々と悪夢のような災難が降りかかる刑事・工藤を演じる。岡田演じる刑事・工藤を追う冷徹な監察官・矢崎役には、2016年「リップヴァンウィンクルの花嫁」「64-ロクヨン-」「怒り」で第41回報知映画賞助演男優賞を受賞し、これまでも「ヤクザと家族 The Family」、ドラマ「アバランチ」などの藤井監督作品に出演してきた綾野剛。悪い時には悪いことは重なり、陰謀に巻き込まれていく刑事とそれを追う謎の監察官が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語が、圧倒的な緊張感とスピード感、そして思わずクスっと笑ってしまうコミカルさをスパイスに展開する絶対絶命、極限のノンストップ・サスペンス・アクションとして描かれる。そしてこの度、新たなキャスト10名が解禁となった! 岡田演じる工藤祐司の別居中の妻で、一人娘を育てながらも工藤との関係に苦悩している工藤美沙子役に、ドラマ、映画、CM、舞台と幅広く活動し、2023年度前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」の出演も決定している広末涼子。工藤に撥ねられ、本作の鍵を握る重要な人物となる尾田創役に、昨年第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、「東京リベンジャーズ」シリーズや、NETFLIX「今際の国のアリス」シーズン2など、話題作への出演が続々と続いている磯村勇斗。工藤の上司で刑事課の課長・淡島幹雄役を、「絶対零度」シリーズ、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ、「相棒」シリーズと、数々のシリーズ作品にも参加し、話題となったNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の出演が記憶に新しいなか、今年は藤井道人監督作品「ヴィレッジ」の公開も控えている杉本哲太が演じる。さらに工藤が関係を持っているヤクザの仙葉組組長・仙葉泰役には、今年だけでも「湯道」「シャイロックの子供たち」「ロストケア」「エゴイスト」「刀剣乱舞-黎明-」「波紋」と数々の公開作品が控え、幅広い演技力と圧倒的な存在感を放つ柄本明が決定した。また、TBS日曜劇場「半沢直樹」、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」などに出演し、これまでに「ヤクザと家族 The Family」、ドラマ「アバランチ」といった藤井道人監督作品にも参加をしている駿河太郎、2010年開催の「第23回JUNON SUPERBOY CONTEST」で準グランプリを獲得し、ミュージカル「るろうに剣心 京都編」、ミュージカル「エリザベート」など、舞台でも活躍中の黒羽麻璃央。2007年に劇団「赤堤ビンケ」を旗揚げし、小劇場を中心に活動しながらも、邦画インディーズの金字塔となった「SR サイタマノラッパー」で主人公を好演した駒木根隆介が時に工藤を心配し、時に工藤を疑う同僚・刑事課の刑事役を演じる。工藤が男を撥ねた後、検問所で必要以上に工藤に詰め寄る交通課の警察官に、2009年のドラマ化から映画、NETFLIXでの配信と、シリーズものとして人気を博したドラマ「深夜食堂」シリーズに出演し、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演の山中崇。綾野演じる矢崎の婚約者に「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」の主人公を務め話題を呼び、連続テレビ小説「花子とアン」「半分、青い」にも出演の演技派女優山田真歩。磯村演じる尾田の仲間に、2007年開催「アミューズ30周年オーディション」で65,368人の応募の中からグランプリに輝き、ドラマ「学校のカイダン」、ドラマ「持続可能な恋ですか?」にも出演の清水くるみが決定。豪華俳優陣が藤井監督作品に集結し織りなす、96時間のノンストップエンターテインメント「最後まで行く」。工藤と矢崎を取り巻く登場人物たちにもぜひ注目してほしい!さらに、緊迫感が伝わってくる追われる男工藤(主演:岡田准一)、追う男矢崎(綾野剛)の新ビジュアルも初公開! 今回公開となったのは、工藤と矢崎の緊迫感が伝わってくる新ビジュアル。札束が山積みになっている場所で黒い鞄を片手に持ち、振り向いている工藤。その表情からは、何かに追い詰められている様子が伺える。一体何があったのか? 工藤の目線の先に映るものとは。危機に直面した様子を捉えた1枚となっている。そして大雨の中に佇む、矢崎の姿も公開。無表情で傘を差し、冷たい目線でまっすぐ見ている矢崎。その表情は工藤を最後まで追い詰めるような信念を漂わせ、何かが起こることを予感させる。果たしてどんな物語が繰り広げられるのか。想像を掻き立てるビジュアルとなっている。また、最悪の96時間=4日間が始まる、手に汗握る特報映像も初解禁となる! 今回公開となったのは、数々の作品で高い演技力が評価される岡田の、藤井監督が話していた「新境地の岡田准一」が垣間見れる特報映像。雨の中、焦りでいっぱいの工藤が車を飛ばしているときに突然目の前に現れた一人の男。その男を撥ねてしまい、慌てふためき遺体をトランクにいれる場面から始まる。そのことをきっかけに不運に巻き込まれ、物語は予測不可能な展開に動きだす。ダクトを這いつくばる姿、遺体を引きずり出す姿、そして頭を抱え動揺している姿。次から次へと悪夢のような災難に追い詰められる工藤だが、そんな工藤のスマホにある日突然「知っているぞ。お前は人を殺した」というメッセージが届き。冷徹な目線の矢崎、悲しげな表情の美沙子、怪しげな笑みを浮かべる仙葉の姿も見え、物語の行く末が気になる、手に汗握る特報映像となっている。最低な男の最悪な4日間の結末とは。◆広末涼子 コメント極寒の中、スタッフキャスト一同全力で挑んだ撮影。その迫力と熱気が伝わる作品になっているはずです。スピード感、緊張感ある最強の映画を皆さまに堪能していただける公開日を、私も心から楽しみにしています。◆磯村勇斗 コメント本作で、藤井道人監督と綾野剛さんと再びご一緒できたこと、また岡田准一さんとご一緒できたことがとても嬉しかったです。今回の役柄では、アドレナリンが溢れ出るシーンが多かったので、いつもより心拍数が高かったです。とどまるところを知らない藤井組の勢いあるエキサイティングな映画を是非、お楽しみ下さい。◆駿河太郎 コメントただのサスペンスアクション映画ではない事を現場にて痛感しました。そこにスパイスとして参加出来る事が何より嬉しかったです。気がつけば藤井監督との付き合いも長くなりましたが、藤井組はいつもいい緊張感を与えてくれて俳優として、楽しさと難しさを教えてもらえる現場です。そこに絶対的座長の岡田准一君、綾野剛君を筆頭に俳優陣や各部署のスタッフとの化学反応が確実に起こります。藤井作品で僕はいつも殺されてますが、今回はどうなるか楽しみにしといてください。◆山中崇 コメント凍るかと思いました。相手の顔が見えないほどにずぶ濡れでしたので、すべてが靄がかってまるで撮影の日々は夢だったかのようです。でもあの日々を懐かしんでいる、どこかでまた求めている自分もいます。どうぞ最後までお楽しみください。◆黒羽麻璃央 コメント念願の藤井監督の映画に出演させて頂けた事、偉大なる先輩方と一緒に作品を作れた事嬉しくもあり幸せな気持ちです。まずい男VSやばい男の結末がどうなるのか是非、最後まで作品の世界に浸かって観ていただければと思います。◆駒木根隆介 コメント韓国オリジナル版公開時、一観客として観ていた作品にまさかこんな形で参加できるとは! 現場では岡田准一さん、綾野剛さんのマズい部分とヤバい部分の片鱗は間近で目撃させていただきましたが、2人がどんな風に「最後まで行く」のか、再び一観客に戻ってワクワクしています。◆山田真歩 コメント「最後まで行く」の脚本を初めて読んだ時、加速していくスリルとユーモアに最後までわくわくしっぱなしでした。「祭り」が影を潜めて久しいですが、この映画が観る人の心の憂さを晴らし、爽快感とともに劇場を出て行くものになりますように。◆清水くるみ コメント「青の帰り道」から藤井監督とは出会って6年目。常に新しいことに挑戦している監督にまた呼んでいただけたこと、とても光栄に思います。今作はノンストップエンターテインメントということですが、中でもわたしが演じた真由子は登場人物の中でもエンタメ要素の強い役になっているかと思います。わたし自身、あらゆる面で、すごく刺激をいただいた現場です。是非劇場で観ていただきたいです。◆杉本哲太 コメント今回、定年前という年齢的にも等身大の刑事を演じさせていただきました。藤井組初参加で緊張もしましたが、初共演の方も多く新鮮な気持ちで撮影に参加することができました。どうぞ最後までお楽しみください!◆柄本明 コメント最後まで一生懸命に演りました。仙葉がどのように物語に関わっていくのか楽しんで観て頂ければ幸いです。■作品概要「最後まで行く」2023年5月19日(金)公開出演:岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、駿河太郎、山中崇、黒羽麻璃央、駒木根隆介、山田真歩、清水くるみ、杉本哲太、柄本明監督:藤井道人脚本:平田研也、藤井道人音楽:大間々昂製作幹事:日活・WOWOW制作プロダクション:ROBOT配給:東宝(C)2023映画「最後まで行く」製作委員会<ストーリー>年の瀬も押し迫る12月29日の夜。刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばす。工藤のスマホには課長から着信が。「ウチの署で裏金が作られているっていう告発が週刊誌に入ったが、もしかしてお前関わってるんじゃないか?」という課長の詮索に「ヤバい」と血の気が引く工藤は、何とかその場をやり過ごしたものの、心の中は焦りで一杯になっていた。そんな中、妻から着信が入り、母が亡くなった事を知らされた工藤は言葉を失うが、その時、彼の乗る車は目の前に現れた一人の男を撥ね飛ばしてしまう。すでに彼が絶命していることが判ると、狼狽しながらもその遺体を車のトランクに入れ立ち去った。途中、検問に引っかかるも何とかその場をごまかし署に辿り着いた工藤は、署長に裏金との関与を必死に否定し、その場を後にする。そして母の葬儀場に辿り着いた工藤は、こともあろうに車で撥ねた男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みる。その時、工藤のスマホに一通のメッセージが入る。「お前は人を殺した。知っているぞ」というその内容に、腰を抜かすほど驚く工藤。その後メッセージは「死体をどこへやった? 言え」と続く。まさかあの晩、誰かに見られていたのか? そのメッセージの送り主は、県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)。彼もまた、ある男が行方不明となり、死んでいたことが判明し動揺していた。そしてその男こそが、工藤が車で撥ねた人物だったのだ。さらにその裏には、矢崎が決して周囲に知られてはいけない秘密が隠されていた。追われる工藤と、追う矢崎。果たして、前代未聞の96時間の逃走劇の結末は? そして、男の遺体に秘められた、衝撃の事実とは。■関連リンク公式サイト:https://saigomadeiku-movie.jp/

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  • 岡田准一×綾野剛で韓国映画「最後まで行く」をリメイク!2023年5月19日に公開

    岡田准一×綾野剛で韓国映画「最後まで行く」をリメイク!2023年5月19日に公開

    2014年に公開された韓国映画「最後まで行く」。ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたこのクライムサスペンスは、「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンが主演し、韓国で5週連続No.1観客動員345万人の大ヒットを記録。第67回カンヌ国際映画祭の監督週間招待作品に選出された。先立って、中国、フランス、フィリピンでリメイクされた。フランス版の「レストレス」は今年2月にNetflixで一斉世界配信されると、リメイク国のフランスをはじめ全世界でNetflixグローバル映画ランキング1位になり、世界中の映画ファンを熱狂させた。この度、本作がついに日本でもリメイク決定。悪い時には悪いことは重なり、陰謀に巻き込まれていく刑事とそれを追う謎の監察官が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語が、圧倒的な緊張感とスピード感、そして思わずクスっと笑ってしまうコミカルさをスパイスに展開する絶対絶命、極限のノンストップ・サスペンス・アクション「最後まで行く」。脚本は、藤井監督と共に「22年目の告白 私が殺人犯です」で斬新な脚色を行った平田研也を迎え、オリジナル版を凌駕する日本ならではの特色とアレンジを大胆に加えた。監督は、2020年「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞、第43回日刊スポーツ映画大賞・作品賞、2020年エランドール賞、第74回毎日映画コンクール日本映画優秀賞など、その年の映画賞を総なめし、その後も「宇宙でいちばんあかるい屋根」(2020年)、「ヤクザと家族 The Family」(2021年)、「余命10年」(2022年)と次々と話題作を発表。「余命10年」では、興行収入30億円を突破し、大ヒットを記録したことも記憶に新しい藤井道人。また、来年には横浜流星主演の「ヴィレッジ」の公開も控えるなど、その活動には映画人のみならず、多くの観客が常に次回作を待ち続ける存在となり、現在注目の若手監督のひとりだ。主演は岡田准一。近年だけでも「追憶」(2017年)、「関ケ原」(2017年)、「散り椿」(2018年)、「来る」(2018年)、「ザ・ファブル」(2019年)、「燃えよ剣」(2021年)、「ヘルドックス」(2022年)と数々の主演作で、巨匠、気鋭の監督とタッグを組み、歴史上の人物からコミカルな伝説の殺し屋まで幅広く巧みに演じ分け、その高い演技力が評価される岡田が、今回同世代の映画監督・藤井道人と初めてタッグを組む! ひとつの事故を発端に、次々と悪魔のような災難が降りかかる男・工藤を圧倒的な存在感と演技力で魅せる。共演に「ヤクザと家族 The Family」(2021年)、ドラマ「アバランチ」(2022年)で藤井監督作品に出演してきた綾野剛。今回は、岡田演じる刑事・工藤を追う冷徹な監察官・矢崎を演じる。岡田と綾野は、2010年公開の「SP THE MOTION PICTURE 野望篇」で1シーンのみの共演があったが、今回満を持して、本格的な共演は初めてとなる。藤井監督作品で、常に新しい顔を魅せてきた綾野が、今回またどんな顔を魅せてくれるか楽しみのひとつだ。撮影は、2022年1~2月に行い、さらに今年の年末にも行う。完成は、2023年3月、公開は5月19日だ。◆岡田准一 コメント藤井監督とスタッフ、そして綾野剛さんと過ごした撮影期間は、ものづくりの情熱に震える最高の時間でした。綾野剛さんに追い詰められていく人物を演じるのは、今までの映画人生の中で一番エネルギーを使いました。日本映画界の希望、藤井監督が織りなす最後まで加速するストーリーを是非ご覧いただきたいです。◆綾野剛 コメント藤井組の新たな作品に参加出来たこと、その撮影の日々は本当に幸せでした。藤井さんはカメレオン監督。常にジャンルレスであって、挑戦への熱量を絶やさない。まだ見たことのない、見せたことのない役の生き方を探求し提示し一緒に走ってくださいます。僕の知らない僕をいつも見つけてくれる無二の監督です。そしてひとつの目標であった岡田准一さんとの共演。対峙し続ける関係ですが、僕のその想いが溢れてしまわないか、調整に苦労しました。ずっと見ていたくなる。これは役の矢崎にも通ずる良い影響をもたらしてくれました。嵐のように変化を恐れないこの組の熱意は、総合芸術である事の大切さをいつも更新させてくれます。ただひたすらかっこいいチームに乗せられて、志高き各部署のスタッフと共に最後まで生き切りました。是非劇場で目撃ください。◆藤井道人(監督・脚本) コメント小学生の時から憧れだった岡田准一さんとの仕事は、自分にとって忘れられない最高にエキサイティングな時間でした。映画に向き合う姿勢、キャスト、スタッフへの気配り、クリエイティブな発想の全てがこれからの自分の映画制作の糧になりました。そして、戦友の綾野剛さんも参加してくれて、自分でもびっくりするくらい面白い映画が出来ました。1秒も飽きることない、ノンストップエンターテイメントに仕上がっていると思います。そして、新境地の岡田准一さん、綾野剛さんが撮れたと思っています。是非、公開を楽しみにしていてください。韓国で本作のオリジナル映画を作ったキム・ソンフン監督に敬意をこめて。◆西村信次郎(プロデューサー) コメント不幸、不都合、不条理、不運の連鎖と忖度が一気に押し寄せてきたら不器用でいきあたりばったり。ドキドキしながらハラハラしながらドタバタしながら何とかしないといけない。上手くいかずさらに困難に陥る。情けないけど可笑しくて愛すべき役をお願いできるのは岡田准一さんしかいませんでした。岡田さん最高です。立場が違う役の綾野剛さんも(ネタバレできませんが)また最高です。藤井道人監督の新たな最高傑作です。■作品概要「最後まで行く」2023年5月19日(金)公開出演:岡田准一、綾野剛監督:藤井道人脚本:平田研也 藤井道人製作幹事:日活・WOWOW制作プロダクション:ROBOT配給:東宝(C)2023映画「最後まで行く」製作委員会<ストーリー>年の瀬も押し迫る12月29日の夜。刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばす。工藤のスマホには署長から着信が。「ウチの署で裏金が作られているっていう告発が週刊誌に入ったが、もしかしてお前関わってるんじゃないか?」という署長の詮索に「ヤバい」と血の気が引く工藤は、何とかその場をやり過ごしたものの、心の中は焦りで一杯になっていた。そんな中、妻から着信が入り、母が亡くなった事を知らされた工藤は言葉を失うが、その時、彼の乗る車は目の前に現れた一人の男を撥ね飛ばしてしまう。すでに彼が絶命していることが判ると、狼狽しながらもその遺体を車のトランクに入れ立ち去った。途中、検問に引っかかるも何とかその場をごまかし署に辿り着いた工藤は、署長に裏金との関与を必死に否定し、その場を後にする。そして母の葬儀場に辿り着いた工藤は、こともあろうに車で撥ねた男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みる。その時、工藤のスマホに一通のメッセージが入る。「お前は人を殺した。知っているぞ」というその内容に、腰を抜かすほど驚く工藤。その後メッセージは「死体をどこへやった? 言え」と続く。まさかあの晩、誰かに見られていたのか? そのメッセージの送り主は、県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)。彼もまた、ある男が行方不明となり、死んでいたことが判明し動揺していた。そしてその男こそが、工藤が車で撥ねた人物だったのだ。さらにその裏には、矢崎が決して周囲に知られてはいけない秘密が隠されていた。追われる工藤と、追う矢崎。果たして、前代未聞の96時間の逃走劇の結末は? そして、男の遺体に秘められた、衝撃の事実とは。■関連リンク公式サイト:https://saigomadeiku-movie.jp/

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