SUPER STAR K5
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「SUPER STAR K」ソ・イングクからカン・スンユンまで…シーズン5までの中核メンバーを振り返る
韓国にオーディションブームを巻き起こしたMnetの「SUPER STAR K」が8月末、シーズン5の不振を振り払い、シーズン6で戻ってきた。1話も残さずリアルタイム視聴に命をかけていた序盤とは違い、シーズン4からは関心が徐々に減り始め、シーズン5の優勝者パク・ジェジョンの名前はあまり聞いたことがないような気さえもする。熾烈なオーディション番組での競争を経て、今や育児バラエティに夢中になっている放送局の間で「SUPER STAR K」は再び過去の栄光を取り戻すことができるのだろうか。「SUPER STAR K6」を迎えながらシーズン1から5までの中核メンバーを振り返ってみた。奇跡を歌った5人のTOP1シーズン1の優勝者:ソ・イングク(1987年10月23日)可愛い外見と優れた歌唱力で視聴者たちの心をつかんだ「SUPER STAR K」シーズン1の優勝者ソ・イングク。以前からオーディション番組は存在し続けてきたが、これほどエピソードも多く感動的なオーディション番組は初めてで、韓国はそれこそSUPER STAR Kブームだった。シーズン1にも関わらず70万人という大規模の応募者が殺到し、オーディション番組史上初の賞金1億ウォンという破格的な条件を掲げた。そのような条件のためか、「SUPER STAR K」シーズン1はケーブル業界では珍しく3%台の視聴率を記録した。当時ソ・イングクは個性の強いボーカルチョ・ムングンと最終決戦で対決した。審査委員の点数ではチョ・ムングンが多少高かったものの、優勝者を決めたのはネットや携帯電話のメールで行われた投票の点数だった。実力をベースにした強力なファン層が、ソ・イングクをトロフィーの主人公にした。「SUPER STAR K」での優勝以来、精力的に活動しているソ・イングクは、tvN「応答せよ1997」で男前なユン・ユンジェ役を演じることで、本格的な実力派俳優の仲間入りを果たした。これからが楽しみなスター、ソ・イングクだ。シーズン2の優勝者:ホ・ガク(1985年1月5日)「SUPER STAR K」の全シーズンを挙げてもっとも人気が高かったシーズン2の優勝者ホ・ガク。換気扇の修理業者から、あらゆるイベントに出演する無名歌手に続いた彼のストーリーは、どの歌詞よりも美しかった。特に、シーズン2では優れた実力を持つ候補者たちが競争を繰り広げ、視聴者たちの耳をとりわけ楽しませた。ジョン・パク、チャン・ジェイン、カン・スンユン、キム・ジスが含まれたTOP5からは、もはや優勝者を選ぶ意味がないほどだった。ホ・ガクはオーディション序盤のチームミッションを通じて2AMの「Never let you go」を歌い注目を浴びた。実はジョン・パクのチョミルド(韓国語が未熟でミルチョドをチョミルドと発音)も有名なシーンだが、パク・ジニョン審査委員が鳥肌が立ったとしながらホ・ガクを絶賛した瞬間、多くの視聴者たちがホ・ガクを優勝候補に予想したとのことだ。さらにはイ・ジョクの「空を走る」のステージは、オーディション番組では空前絶後の、最高のレジェンドだと言いたい。ドラマのサウンドトラックや感性的なバラードアルバムなど、今や無名ではなく有名な歌手として活動しているホ・ガク。このような宝物を発掘した「SUPER STAR K」に感謝するだけだ。シーズン3の優勝者:ULALA SESSIONシーズン3にグループ部門が新しく追加されると、グループULALA SESSIONが優勝を勝ち取った。実は、序盤から断トツの力量を見せた参加者だったため、目に見える結果に繋がる番組が退屈になる恐れもあった。しかし、毎週私たちをテレビの前に座らせたのは、ULALA SESSIONの見ても信じられない実力とステージでのパフォーマンスだっただろう。ULALA SESSIONは初登場から尋常ではなかった。既存の歌手と比較しても劣らない実力を備え、見る音楽と聴く音楽を両方とも満たした。最後までどんでん返しなく流れていたシーズン3は、故イム・ユンテクさんの闘病生活と共に、さらに視聴者の共感を得た。故イム・ユンテクもまた、視聴者たちの期待に応じるために最後の決勝戦まで最善を尽くし、変わらぬ音楽で私たちを慰めた。いつも愉快で明るいエネルギーで見る人を微笑ませるULALA SESSION。彼らがいてとても幸せな2011年だった。シーズン4の優勝者:ロイ・キム(1993年7月3日)とりわけ男性参加者たちの競争が熾烈だったシーズン4の優勝者は、名前を聞くだけでも甘いロイ・キムだ。4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ)の魅力を持つチョン・ジュニョンから、教会のお兄さん(教会で人気を集める年上男性)ホン・デグァンまで、女性視聴者たちの反応が熱かったシーズンだ。さらにTOP7からはたった1人の女性参加者もいなく、男性だけで競争を繰り広げた。また、全員がギターの実力は基本で、カメラに向かってにっこりと笑ったお陰で、当時携帯電話での投票を手で押したのか足で押したのかさえも覚えていないほどだ。ロイ・キムは決勝戦でDICKPUNKSという怖い相手に出会ったが、結局優勝を勝ち取った。決勝戦が放送される前、ほとんどの人はDICKPUNKSの優勝を予想しただろう。長い経験で鍛えられたパフォーマンスには勝てないと思われたからだ。しかし、ロイ・キムは決勝戦でLesssangの歌を歌うことで勝負に挑み、自作曲のミッションでも成長した姿を如実に見せた。そして、もっとも決定的な生放送の携帯電話投票で多くの視聴者から支持を受け、優勝者の座を獲得した。デビュー以来様々な出来事で力が抜けたが、それでもロイ・キムのギターの旋律とときめくボイスは、いつ聴いても心地が良い。シーズン5の優勝者:パク・ジェジョン(1995年12月25日)オーディション番組の絶対強者として絶えず走ってきたせいだろうか。いつも斬新なものを求める大衆に、「SUPER STAR K」シーズン5はターニングポイントであり、犠牲になった。その中でも健気に優勝者リストに名を連ねたTOP1パク・ジェジョン。視聴率や携帯電話メールの投票数はさておき、「SUPER STAR K5」とそれまでのシーズンの最も大きな違いは、大衆が優勝者の名前すら知らないことだ。パク・ジェジョンは「SUPER STAR K」の歴代優勝者の中で最も若い。さらに、アメリカで高校に通っていたがオーディションをきっかけに韓国に来た海外派だ。重低音の魅力的なボイスという長所は確かにあるが、果たして優勝するほどの実力を持っているのかに対し、決勝戦直後に数多くの記事が書かれた。歌詞のミスでステージの完成度の面でも決勝戦らしい面を見せられなかったためだ。しかし、198万人を押しのけTOP1になった最高の優勝者に相応しく、自信のある実力派の歌手に生まれ変わることを期待したい。このように「SUPER STAR K」を手放すにはまだまだ惜しいためだ。優勝?そんなの関係ない優勝トロフィーはなくてもイケてる「SUPER STAR K」の出身者たち。ナンバー2のようで、ナンバー2ではないような、ナンバー2たちを集めてみた。Busker Busker毎春、桜が咲くたびにランキングの逆走行を見せる、中身だけは1位のBusker Busker。当時ULALA SESSIONという手強い相手に出会い、残念ながらTOP2に止まったが、音源の販売量だけは歴代最高の「SUPER STAR K」出身だ。今やお互いに違う道を歩みながら活動を準備しているBusker Busker、「Hey ブレッド、Do You Know マッコリ?」を叫んでいたその愉快さに再び出会うわけにはいかないのだろうか。チャン・ジェインホ・ガクとジョン・パクの対決に押されてTOP3に止まったが、実力だけはTOP of TOPのチャン・ジェイン。「SUPER STAR K」の後に体重を大幅に減量し、美貌もいつの間にかTOPになった。彼女が歌ったイ・ムンセの「並木の木陰の下に立てば」は、未だに雨が降れば自然に頭に浮かぶほどだ。ユン・ジョンシンの「チャン・ジェインに誰が勝つでしょう」という審査評価のように、韓国音楽界でチャン・ジェインは誰も追いつけない声とスタイルの持ち主だ。キム・イェリム(トゥゲウォル)毒舌を躊躇わなかったイ・スンチョルが、ステージに向かって「人魚の声のようだ」と絶賛した姿を覚えているだろうか。その主人公がトゥゲウォルの人魚のボイス、キム・イェリムだ。デビュー以降、順調にユニークな魅力をアピールしているキム・イェリムは、おそらく優勝者より成功の可能性が高いアーティストではないだろうか。オーディションのようにトゥゲウォルの組み合わせは見られないが、韓国にもこれだけ美しい人魚姫がいて幸いだ。エディ・キム(キム・チョンファン)TOP5で惜しくも脱落したが、女性ファンの心の中ではTOP1として記憶されているエディ・キムことキム・ジョンファン。作詞、作曲はもちろん、優れたギターの実力までを兼ね備えたすべてを揃えた男だ。正式デビューしてからわずか1ヶ月で単独コンサートを開催し、追加公演さえもわずか5分で売り切れになったのを見ると、今後が期待される歌手であることは確かだ。エディ・キムは当時軍人の身分で出演し、毒舌家イ・スンチョルの「優勝したらどうすればいいのでしょうか?」という審査評価で話題を集めた。その言葉通り本当に、エディ・キムさん!そんなに格好良かったらどうすればいいでしょうか?歌だけスーパースター?慌てずにバラエティまでドン!終わり「SUPER STAR K」の出身者は果たして歌謡界でしか活躍していないのだろうか。バラエティまで制覇した3人の「SUPER STAR K」がいる。ジョン・パクMnet「放送の敵」で天然キャラクターが定着し、ジョン・パクに対する人々の考えも180度変わっただろう。背が高く良い声を持ったアメリカ留学組の完璧なイメージだったが、「放送局のやつら!」と「ニニャニノ」、そして冷麺に目がないキャラクターだとは。今や顔を見るだけで笑いが出てしまう。最近、時の人に浮上した音楽の天才の兄さんたちとバラエティを縦横無尽しながら活躍しているジョン・パク!人間的な姿が隣の家に住む幼馴染のお兄さんのようで、さらに好感が持てる。カン・スンユンMBCシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ハイキック3」で慶尚道(キョンサンド)訛りを使う4次元の高校生を演じたカン・スンユン。赤ちゃんのような顔とは裏腹の男前な声が笑いのコードと出会い、妙なハーモニーを成した。ユン・ジョンシンの歌で大ヒットしたせいか、とりわけ審査委員ユン・ジョンシンとのケミ(共演者同士の相性)も格別だ。期待を集めているYGの新人ボーイズグループ「WINNER」でデビューしたカン・スンユン!本能的に感じられる。人気スターになりそうな予感が。チョン・ジュニョンモデルのように長い腕と脚、カン・ドンウォンに似ていると言われる顔を持つチョン・ジュニョンにこれだけユニークな魅力があるとは。さらにKBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」シーズン3で兄さんたちを翻弄する賢い頭まで持っている。ステージの上ではロッカーのカリスマ性を思い切り発散する彼だが、バラエティ業界では旬のバラエティ新人モンジュンヨンで通じる。いくらタフな魅力が重要なジャンルがロックとはいえ、これだけ愛らしいロッカーなら両手を広げて歓迎したい。
パク・ジェジョン、20歳の挑戦「歌手の夢を叶えることができたのは『SUPER STAR K』のおかげ」
Mnet「SUPER STAR K5」の優勝者パク・ジェジョンが放送終了から8ヶ月が経った今、音楽界への本格的なデビューを告げた。少しどもりがちな喋り方と垢抜けない感じの外貌とは正反対の、深くて豊かな歌声を披露するパク・ジェジョンはデビューから再度どんでん返しを予告した。パク・ジェジョンは9日、オーディション番組の決勝曲「At First Sight」をリミックスした衝撃的なR19の予告映像を公開し、話題を集めた。17日正午に発売されたタイトル曲「ICE ICE BABY」は夏を攻略したシーズンソングだ。リズム感のあるレトロポップジャンルの楽曲で、歌手Beenzinoがフィーチャリングに参加した。パク・ジェジョンはテレビで見せたことのない独特な音楽とイメージで勝負し、「SUPER STAR K」の前シーズンの優勝者とはまた異なる道を歩む。「3段階の変身を準備しました。初めて公開された予告映像が衝撃だったなら、2番目はタイトル曲『ICE ICE BABY』で爽やかな音楽を披露したいと思います。3番目は活動しながらお見せするつもりですが、音楽番組で歌を歌いながら観客の方々にプレゼントするセルフプロモーションを計画しています。『ICE ICE BABY』だからアイスクリームをプレゼントするのもいいじゃないでしょうか?(笑) 『At First Sight』のリミックスバージョンと『ICE ICE BABY』のレトロポップは確かにイメチェンです。新鮮な感じで見て頂きたいと思います」「At First Sight」のリミックスも、レトロポップもパク・ジェジョンには大胆なイメージチェンジだったことは確かだ。特に、レトロポップジャンルには以前から興味があったという。だが、R19の予告映像について彼はそれが衝撃を与えるとは思わなかったと言いながら笑った。「完成された映像を後から確認しましたが、本当に衝撃になるとは思いませんでした(笑) 音楽を持って違う表現をしてみたいとは思っていました。『At First Sight』は何だかブルース・ジャズの感じがする楽曲ですが、リミックスでエレクトロニックの感じを与えました。ミュージックビデオの全体的な雰囲気を見て、ソ・イニョン先生の指導の下、モノクロの映像を作りました。前髪を上げることはあまりないのに(笑) R19がポイントになったというよりは、レトロながらもモダンなものを作ろうとしました。モノクロでありながら高画質という感じです。芸術性の高いミュージックビデオになりました」ここ8ヶ月間、パク・ジェジョンはボーカル、ダンスなどの基本から着実にレッスンを受けると共にたくさんの楽曲を聴いた。その中から「ICE ICE BABY」をタイトル曲に決めたのは、非常に慎重な決定だったという。パク・ジェジョンは自身のデビュー曲に特別な愛情を持っているようで「本当に気に入った」と話した。「数多くのガイド曲の中で『ICE ICE BABY』を聴いたとき、ショックを受けました。家に帰ってもずっと耳に残っていました。80年代のシンセサイザーを使用した楽曲ですが、レトロポップというジャンルはぜひやってみたいと思っていたし、この機会でなければダメになるのではないかと思いました。『SUPER STAR K』のときにお見せできなかった、はっきりとしたジャンルのイメージをお見せしたいです」大衆的なイメージを考えたとき、多少残念なところは「SUPER STAR K5」が前のシーズンよりそれほどヒットしなかったことだ。そして、もうすぐ「SUPER STAR K6」が放送を控えている。パク・ジェジョンにとって「SUPER STAR K」というタイトルがプレッシャーになるのではないかと聞いた。「番組がそれほどヒットしなかったことは認めます。僕は『SUPER STAR K5』で歌っただけで、テレビに出演しただけです。『SUPER STAR K』という番組が、フロリダ州で永遠に過ごしていくだろうと思っていた僕にも公平性を与えてくれたことに感謝しています。今回も僕が『ICE ICE BABY』でデビューして精力的に活動し、僕によって『SUPER STAR K』をもう一度思い出してもらえるようになればと思います。ニューシーズンも期待しています。『SUPER STAR K6』に出演する方々にも、僕が歌手になるという夢を叶えたのも『SUPER STAR K』のおかげだったことをお見せできるよう努力します」「SUPER STAR K」の歴代優勝者だったソ・イングク、ホ・ガク、ULALA SESSION、ロイ・キムは皆それぞれの分野で精力的に活動している。役者として認められたソ・イングクから地道な音楽活動をしているホ・ガクなど、全てのオーディション出身歌手、そして「SUPER STAR K」の準優勝者だったジョン・パク、チョン・ジュニョンなどはバラエティで頭角を表わしている。パク・ジェジョンはまず、音楽面で色々な試みをしてみるつもりだ。「僕は一応、音楽面で新しいチャレンジをしました。これからも多様なジャンルを披露し、音楽で認めて頂きたいです。演技、バラエティに欲があるというよりは、経験してみたいだけです。バラエティは実は自信あります(笑)」「SUPER STAR K」史上最年少の優勝者でまだ二十歳のパク・ジェジョンは、今後の目標と関連して音楽的な夢が多かった。彼は「ジャズはいつかやる」としながら「ミディアムテンポのバラードも、レトロポップもずっとやっていたいです。ヒップホップの感じがする曲もやってみたいし」と意気込んだ。パク・ジェジョンについてはまだ知られていない部分もたくさんある。あまりにも若くしてオーディション番組で優勝したため、年齢以外に彼の性格や趣味など、付加的な情報はそれほど多く公開されていない。アメリカのフロリダ州にちょっとだけ住んでいたというパク・ジェジョンは現在、家族と離れて韓国で一人暮らしをしている。彼がそっと公開した、自分だけの趣味はサッカーと料理だった。「Kリーグがとても好きです。そして、サッカーのユニフォームを集めることが趣味です。今は60着ほどありますが、観賞用です。全部スモールサイズを買ったし、タグもそのまま付いています。サッカーはまるで芸術作品のようでいいです。サッカーゲームも好きです(笑) そして最近では、料理に興味を持ち始めました。実は僕は料理のイロハも知りませんが、料理番組が面白いです。O'live TVでチョン・ジェヒョン先輩がフランスの家庭料理を紹介する番組やEBS『パク・スホンの最高の料理秘訣』をよく見ていました。いつかは学びたいです」20歳のパク・ジェジョンの音楽人生は、これから本格的に始まる。音楽への彼の努力と情熱が必ず実を結ぶことを願う。「僕はこれから、様々な試みを行いながら音楽をするつもりです。その部分で認めて頂くためにベストを尽くします。たくさん応援して頂ければと思います。頑張ります!」
“19禁コンセプト”パク・ジェジョン「SUPER STAR K5」優勝から8ヶ月…ついにデビューアルバムをリリース!
「SUPER STAR K5」の優勝から8ヶ月、パク・ジェジョンが19禁コンセプトのデビューアルバムを発売する。9日、CJ E&M側は「17日、『SUPER STAR K5』の優勝者パク・ジェジョンが優勝者アルバムで1stミニアルバムとなる『STEP1』をリリースする。ファイナルラウンドで優勝した曲『一目に』をリミックスした19禁コンセプトのデビューアルバムの予告映像を公開した」と明かした。長さ20秒の予告映像には大胆な変身をしたパク・ジェジョンの姿が映っている。白黒のスクリーンの中で手錠をしたまま苦しむ女、全身にタトゥーを入れた女がパク・ジェジョンと一緒に登場し、スリラー映画を連想させる。CJ E&M側の関係者は「パク・ジェジョンのデビューアルバムは『SUPER STAR K5』が終了してから8ヶ月ぶりにリリースするものだ。最年少優勝者としての新しい姿を見せるため、デビューまで長い時間がかかった。洗練された歌声と歌唱力を持つパク・ジェジョンの大胆な変身を楽しみにしてほしい」と伝えた。
パク・シファン「『SUPER STAR K』は良い肩書き…酷評にも感謝しています」
ボルト青年、四転び五起きの整備士パク・シファンがついに歌手になる夢を叶えた。昨年11月に行われたケーブルチャンネルMnetのオーディション番組「SUPER STAR K5」の決勝ステージから約5ヶ月ぶりの14日、ついに彼の名前が刻まれた1stアルバム「Spring Awakening」が発売された。長い間夢見てきただけに、アルバムには彼の情熱と切実な気持ちがぎゅっと詰まっている。最近OSENとインタビューを行なったパク・シファンは、さらにシャープになっていた。彼特有のか弱いイメージはそのままだったが、表情は一段と明るくなっていた。ダイエットでイメージチェンジにも成功した。5ヶ月前「SUPER STAR K5」の決勝戦のステージで見た彼であることは確かだったが、あの時とはまた違う雰囲気を漂わせていた。しかし、静かに一つ一つ自分の考えを話す真面目な姿は以前のままであった。決勝戦から約5ヶ月間。パク・シファンはドラマのOST(劇中歌)を歌い、コンサートにも参加したが、ほとんどの時間を練習に費やした。自ら「修行中の僧侶のように真面目に生活した」と言うほど、歌の練習とトレーニングに没頭し、アルバム制作に全てをかけた。また、この時期に作曲家のパク・グンテと出会いパク・シファン独自の色探しにも乗り出した。「パク・グンテ先生はメンター(良き指導者)のような方です。今回、一緒に作業をしながらたくさんのことを教えてくださり、本当に素敵な曲を作ってくださいました。ボーカルや歌い方の面でも僕を成長させてくださった恩人のような方です」パク・シファンのデビューアルバム「Spring Awakening」は、春を切望してきた歌手としての人生を目前に控え、新たに目覚める瞬間のときめきと生まれ変わりを意味している。パク・グンテをはじめ作詞家のキム・イナ、作曲家のシム・ヒョンボなどが参加した。春の日の別れの感性を表現した新曲3曲と「SUPER STAR K5」の決勝戦で披露した「私の人」、ケーブルチャンネルtvNのドラマ「エマージェンシー・カップル」のOST「あの時私たちの愛は」などが収録された。「別れの歌が3曲ありますが、片思いをしていた経験を思い出しながら歌いました。告白してふられたこともあります。どうやら僕には別れの歌の憂鬱さがよく合うようです。このような感情を引き出すためにパク・グンテ先生とたくさん会話を交わしました」タイトル曲「ただ君を」は、ブリットポップをベースにしたミディアムテンポのポップロックで、別れた女性を懐かしむ男性の気持ちがパク・シファンの繊細な音色と感情で表現されている。パク・シファンが得意とする迫力のある高音と、アナログの感性が感じられるナレーションも入っている。特に、この曲は故キム・グァンソクさんの「愛していたけど」のサビを初めてサンプリングした曲だ。「愛していたけど」の原作者であるハン・ドンジュンがパク・シファンに直接会い、初めてサンプリングを承諾したという。「本当に光栄です。まず、ハン・ドンジュン先生が僕を信じてくださったことに感謝します。可能性を信じてくださったようです」今回のアルバムに一生懸命取り組んできただけあって、期待と自信も大きい。彼には実力のある先輩歌手たちとの競争にもひるまない覚悟があった。「良い成績を収めることができると思います。ある程度自信があります(笑) 皆さん手強いですが、その方々とは違う感情の歌です。また、僕が『SUPER STAR K5』を通して夢を見つけて叶えたように、そのような姿に共感してくださる人たちに気に入ってもらえると思います」音楽と共にパク・シファンを語る時、切っても切れない関係にあるのが「SUPER STAR K」だ。パク・シファンは「SUPER STAR K」シーズン1から5まで全て挑戦し、5度目の挑戦で準優勝を果たした。放送当時、人々はそんなパク・シファンのことを四転び五起きの整備士と表現し、シーズン5の第3次予選を審査したチョン・ジェヒョンは「パク・シファンさんの音楽に対する情熱に、反省させられた」という言葉を残した。「友人と一緒に歌っているうちに音楽がどんどん好きになりました。僕は元々、今よりももっと内気で気が小さかったのですが、歌で感情が表出されているようでした。ずっと歌を歌って生きて行きたいと思いましたが、経済的な問題に直面し、夢を諦めて生計を立てるしかありませんでした」「『SUPER STAR K』は最初は知人の紹介で出演しました。シーズン4まで連続で落ち、シーズン5で準優勝できましたが、恐らくその時が一番切実な気持ちだったからではないでしょうか」結局、パク・シファンは休まず挑戦し続けたため、夢を叶えることが出来た。そんなパク・シファンを見てたくさんの人がファンになった。今のパク・シファンを形成してくれた存在だ。「『SUPER STAR K5』は僕にとって良い肩書きになると思います。放送当時も良い評価だけを受けたわけではありません。酷評もミスもたくさんありました。それらをきっかけにさらに成長した姿をお見せしたいです。過去の僕と今の僕を比べながら歌が上手くなったな。大きく成長したなと思われたいです」パク・シファンの言葉通り、彼は「SUPER STAR K5」のステージでとりわけ頻繁にミスをしていた。迫力のある高音で審査委員たちを驚かせながらも、ミスでステージを台無しにしてしまうケースもあった。しかし、その時も今も、パク・シファンはそれを淡々と、むしろさらに成長するための原動力として受け入れた。「実は酷評にも感謝していました。何が良くて何が悪いのかを評価して頂けるだけでも僕は嬉しかったのです。シーズン5に来るまでは何の評価もありませんでした。何が足りずに脱落し、どこが良かったのか、全く分からず漠然とした状態でした。好評であれ酷評であれ、フィードバックを頂けるだけで有り難かったです」しかし、決勝戦まで上がり惜しくも脱落したステージ。悔いはなかったのだろうか。パク・シファンはきっぱりと首を横に振った。「悔いはありませんでした。むしろ気が楽になりました。決勝のステージで僕が上手く歌えたとは思わなかったので、もし僕が優勝していたらかなりプレッシャーになっただろうと思います。その後、決勝のステージの放送を見ながら気持ちを切り替えることが出来ました」長い間待った末、ついに歌いながら幸せになれる夢を叶えることになったパク・シファン。彼が諦めず5回にわたる挑戦の末切望していた夢を叶えたように、そして夢に全ての情熱を注ぎ込んだように、今後彼が心を動かすことができる歌を歌う素晴らしい歌手に成長する姿もまた楽しみだ。「新人歌手としてデビューしたので是非新人賞を取ってみたいと思います。それが今年の目標です。歌手としての夢は、感性的に共感できる音楽をすることです。歌い続け、歌手パク・シファンを知っている人が増えれば幸いです(笑) 個人的な願いは、僕は高卒なのでまた勉強に挑戦したいと思っています。代償行動で大学の学園祭のステージにも立ってみたいです。ハハハ」
「SUPER STAR K5」優勝者が決定!異変なのか、当然の結果なのか?
「SUPER STAR K5」の優勝者はパク・ジェジョンだった。15日に放送されたMnet「SUPER STAR K5」ではパク・シファンとパク・ジェジョンのファイナルステージが公開された。ライバルマッチを通して優勝者を決めた。そのようにして誕生したたった一人のスーパースターがパク・ジェジョンだった。ライバルマッチでパク・シファンは「その日々」と「おぼろな記憶の中のあなた」を歌った。ダンス曲も悲しく歌うという評価を聞いた彼らしく、「その日々」は無理がなかった。特有の感性で「その日々」をこなした。これに対する審査委員たちの反応も好意的だった。しかし、「おぼろな記憶の中のあなた」は違った。音程外れに歌詞のミスまで犯したパク・シファンはステージを走り回って転びそうになった。決勝ステージというには、大変足りないステージだった。これは審査評にもつながり、「最悪のステージだ。カラオケで歌う歌だ」「パク・シファンは一度も私を満足させたことがない」と酷評した。パク・ジェジョンは「愛しているという言葉」と「呪文-MIROTIC-」で勝負に出た。キム・ドンリュルの重低音で完成される「愛しているという言葉」で魅力的な低音を見せ付けたとしたら、「呪文-MIROTIC-」では洗練されたアレンジの真髄を見せてくれた。特に「呪文-MIROTIC-」ではダンサーたちとのアンサンブルが印象的だった。これについて審査委員たちは「経験不足が見えるが、上手だった」「アレンジが最高だった」「自分と良く似合う歌を選曲した」「メンタルを強化する必要がある。歌詞を間違えて慌てるのが見える」などの反応を示した。SMS投票結果を意識したように点数も高かった。ゲリラSMS投票で10点の加算点を獲得したパク・ジェジョンは審査点数でパク・シファンを大きくリードした。続いた優勝曲ミッションでパク・シファンは自身の事情を盛り込んだ「私の人」で反逆に乗り出した。パク・シファンのために作られた曲らしく、彼の感性を発散するに足りないところがなかった。音程外れがあったが、審査委員の反応も大体好意的だった。パク・ジェジョンは「一目に」で歌も、点数もクリスマスを迎えた。これまで様々な音楽的チャレンジをしてきたパク・ジェジョンらしく、早いテンポのウィンターソングも難なくこなした。今回も審査委員たちの点数は高かった。その結果、パク・ジェジョンは優勝者となり、喜びの涙を流した。
「SUPER STAR K5」パク・ジェジョン、EXOの前で「Growl」R&Bバージョンを披露!
ケーブルチャンネルMnet「SUPER STAR K5」のパク・ジェジョンがEXOに会った。パク・ジェジョンは、最近ケーブルチャンネルMnet「SUPER STAR K5」の関係者を通じて、自分を応援してくれたEXOのメンバーベクヒョン、シウミン、チャンヨルのもとを訪れた。この日、パク・ジェジョンは R&B風にアレンジしたEXOの「Growl」をメンバーの前で披露した。パク・ジェジョンが準備して来た曲を歌うと、メンバーたちはその場で一緒にハーモニーとビートボックスを付け加えて歌に応えた。EXOのメンバーたちはパク・ジェジョンがアレンジした「Growlに対し、「こんなアレンジは初めに聞いた。歌の主人が入れ替わりそうだ」と絶賛し、「予選から注目して来た。中低音の歌声に魅力を感じた。実物の方がずっとハンサムだ」と語り、普段からパク・ジェジョンのファンだと明かした。パク・ジェジョンとEXOのベクヒョン、シウミン、チャンヨルの出会いが公開される「SUPER STAR K5」は8日夜11時に韓国で放送される。
「SUPER STAR K5」少女時代に会いたがっていたパク・シファン&パク・ジェジョン、SHINeeに出会った
「SUPER STAR K5」TOP4のパク・ジェジョンとパク・シファンがアイドルグループSHINeeに会った。韓国で1日に放送されたMnet「SUPER STAR K5」でパク・ジェジョンとパク・シファンはSHINeeからパフォーマンスを教わった。SMエンターテインメントの招待を受けた2人は、「少女時代が来るのか?」と期待に満ちた様子だった。しかし、そんな2人の男の前に現れたのはSHINee。これにパク・ジェジョンとパク・シファンは「隣で見るとさすがSHINeeだ」「本当にカッコいい」と感嘆した。続いてパフォーマンスグループSHINeeに「緊張感あるステージはどうやって作るのか?」と聞いた。これにSHINeeは「完成度と自信が必要だ」とアドバイスした。続いてパフォーマンスを見せてとリクエストした。これにパク・ジェジョンがコミカルな銃ダンスを披露した中、パク・シファンはぎこちないシャッフルダンスで爆笑の渦に巻き込んだ。
T-ARA「SUPER STAR K5」の生放送に出席“負傷したジヨンは不参加”
T-ARAのメンバーがMnet「SUPER STAR K5」の生放送の現場に出席し、チャレンジャーたちを応援した。T-ARAは18日午後11時にスタートした「SUPER STAR K5」の生放送の現場に現れた。膝を負傷したジヨンを除いた5人が参加し、放送前に観客たちに挨拶をした。この日、生放送の現場にはT-ARAをはじめ、TOP10に残れなかったスレギスト、チャン・グンソクに似ているアン・ソンヒョン、マスクを外したマスカーバンドなどが参加し、チャレンジャーを応援した。「SUPER STAR K5」はこの日、3回目の生放送を行った。放送の始めにPlan Bとキム・ミンジのうち国民に選ばれた1チームがチャレンジを続けることができる方式だった。さらにパク・シファン、パク・ジェジョン、ソン・ヒジン、イム・スニョン、チャン・ウォンギが競演し、脱落者を選んだ。
「SUPER STAR K5」に続き「K-POPスター3」まで、女性審査委員の不在…“その理由は?”
数えられるぐらいしか残っていないオーディション番組のうち、最も高い知名度を誇る2つの番組に1つの共通点がある。それは女性審査委員がいないという点だ。韓国最大規模と歴史を誇るケーブルチャンネルMnet「SUPER STAR K」は最近放送が始まったシーズン5で女性審査委員を思い切って外した。これまでのイ・スンチョル(RUI)、ユン・ジョンシンの男性審査委員にイ・ヒョリ、オム・ジョンファ、T(ユン・ミレ)などの女性歌手を審査委員として投入してきた慣行を思い切って破りシーズン5ではDJ DOCのイ・ハヌルを投入して、男性審査委員3人とする大胆さを見せた。このような試みが通じた。イ・ハヌルは涙の王子という評価を得て感性溢れる審査を見せ、自身がこれまでやってきたヒップホップというジャンルに限らない幅広い音楽的な知識を披露し「SUPER STAR K5」成功のポイントとなった。「SUPER STAR K5」に続き韓国の代表的なオーディション番組であるSBS「K-POPスター」シーズン3にも女性審査委員の姿はない。これまでの審査員BoAの代わりにユ・ヒヨルという韓国を代表する歌手であり、プロデューサーを投入したのである。もちろんBoAがスケジュールの問題で出演できなくなったことでSMエンターテインメント、YGエンターテインメント、JYPエンターテインメントという音楽業界の3大芸能事務所の構図は崩れた。しかし番組以外のことはともかく、番組の内容から見ると、ユ・ヒヨルというベテラン歌手の合流は「K-POPスター3」に新しい面白さを与える予定だ。それではこのようにオーディション番組の審査委員から女性歌手たちが外される理由は何だろうか?放送関係者は、審査委員として出演できるような音楽的なキャリアはもちろん、知名度とバラエティセンスを兼ね備えた女性歌手の不在を理由に挙げている。実際、最初に女性審査委員を投入した「SUPER STAR K」は新しいシーズンが始まる度に出演歌手たちの審査委員資格議論が起こった。参加者の音楽的な実力を評価できるような歌手が審査委員を務めているのかという問題だった。女性審査委員を投入して唯一審査委員資格議論とならなかったのは、MBC「偉大な誕生」のイ・ソンヒぐらいであった。女性歌手を代表する知名度を持つシンガーソングライターが韓国の音楽業界にはあまりいないというのが現実である。「SUPER STAR K」の制作陣もシーズン5を控えて記者との場で「審査委員に適した女性審査委員がいれば、教えてほしい。審査委員という地位が難しいのは、単に知名度だけが高い歌手ではなく、実際に評価できる音楽的な知識、そしてその審査を大衆が無理なく受け入れることのできるネームバリューを兼ね備えていなければいけないからだ。しかし韓国の音楽業界でそんな女性歌手を見つけるのは大変だ」と苦痛を吐露した。現在2つのオーディション番組の審査委員として活躍している歌手たちは全員作詞と作曲、そしてプロデュースに優れた人物である。イ・ハヌルはもちろん、ユ・ヒヨルも同様である。言いたいことをはっきり言える審査委員の出演は「SUPER STAR K5」で見られるように、制作陣と視聴者の両方を満足させることができた。しかし女性歌手がオーディション番組から排除された2013年の音楽業界はもちろん、最近デビューした女性歌手の場合、芸能事務所で徹底的に作り上げられる現在の音楽業界を見れば、今後数十年は審査委員を務められるような女性歌手が現れるのは期待しにくいというのが韓国音楽業界の大きな問題である。
作曲家ソ・ドンソン「ハン・ギョンイルの『私の人生の半分』は日本でも好評だった」
作曲家ソ・ドンソンが最近ケーブルチャンネルMnet「SUPER STAR K5」を通じて再びスポットライトを浴びているハン・ギョンイル(本名:パク・ジェハン)のバラード曲「私の人生の半分」にまつわる秘話を明かした。ソ・ドンソンは26日Mnetを通じて、最近「私の人生の半分」が10年ぶりに再び人気を得ていることに関して「僕の曲の中でガイドボーカルをつけていない唯一の曲だ」と回想した。彼はペク・チヨン、キム・ヒョンジョン、チャン・ナラなどをプロデュースした人気作曲家であり、「私の人生の半分」を作曲した。ソ・ドンソンは「ガイドボーカルをつけると、どうしても作曲家の感情が入ってしまい、予想通りの歌詞になりやすい。メロディーだけもらった作詞家の感情が入った曲だ。曲に対して作詞・作曲家の相性が良い曲だった」と思い出した。また、「『これから立ち去るあなたへ』で始まる曲の構成がファンの心に残ったようだ」とし、「今ほどではないが、大衆的なメロディーと新しい歌詞のため、日本でも良い反応だった」と、当時の人気を語った。また、この曲を歌った歌手パク・ジェハンに対して「パク・ジェハンはとても優しい人だ。他人のために自分を犠牲にするのはもうやめて、自分のために少し自分勝手になっても良いと思う。テレビに映る姿は、以前のハン・ギョンイルのままだった」とし、パク・ジェハンの歌手としての再挑戦を応援した。「私の人生の半分」は、2003年1月に発売された歌手ハン・ギョンイルの2ndアルバムのタイトル曲であり、ハン・ギョンイルがパク・ジェハンという本名で「SUPER STAR K5」に挑戦し、10年の時間が経ったにもかかわらず、再び音楽配信チャートにランクインするなど、スポットライトを浴びている曲だ。このような人気に支えられ、25日には新しい編曲で再レコーディングしたバージョンが音楽配信サイトで公開され、現在主要音楽配信サイトのリアルタイムチャートで上位にランクインしており、良い反応を得ている。
ハン・ギョンイル、SNSで心境告白「2AM チョグォンを意図せず傷つけた」
ハン・ギョンイルが2AM チョグォンの審査議論について立場を明かした。ハン・ギョンイルは24日、自身のTwitterに「チョグォンさんは審査委員の席にいて、一般参加者である僕に十分することができる審査でした。間違った言葉は一つもなく、十分に納得できるように気を使って、そして慎重に審査をしてくれました」と切り出した。続いて「僕が現場で審査を聞いたので、記憶にリアルに残っています。今やっと地域予選を通過した一般人合格者の身分である僕には少し生意気かもしれませんが、思ったより多くの関心により、意図せず誰かを傷つけることになりましたね」と付け加えた。ハン・ギョンイルは「お互い放送での活動時期が違い、一度も会うことなく、ほかの場所でもなく、オーディション現場で会ったため生まれた困った状況だと思います」とチョグォンを擁護した。最後に「僕を応援してくださるみなさんありがとうございます。これ以上この問題が大きくならないことを祈り、この書き込みをします。これからさらに頑張る人になります」とファンに感謝を伝えた。チョグォンは23日に放送された「SUPER STAR K5」の地域予選で特別審査委員を務めた。本名のパク・ジェハン名義で参加したハン・ギョンイルに「歌が上手だが、Tシャツをもらうためかくどかった。感動も余韻も、個性も足りないと思う」という評価と共に、不合格を宣言した。チョグォンは審査直後、先輩歌手であるハン・ギョンイルに気づき、困惑するそぶりを隠せなかった。放送直後、チョグォンの審査に一部のネットユーザーの批判が殺到した。チョグォンは放送翌日である24日、Twitterに「僕は最善を尽くして審査をしました。後輩が先輩を審査したという理由で、審査委員の資格議論まで浮上したことは遺憾です」とし、「先輩に気づかず、本当に申し訳ございません。イ・スンチョル先輩がおっしゃったように一度歌手は永遠に歌手であるように、僕にも永遠に先輩です」という立場を明かした。
“審査評議論”2AM チョグォンが心境を告白「『SUPER STAR K5』審査委員として最善を尽くした」
歌手の2AM チョグォンが「SUPER STARK K5」の審査評議論について心境を告白した。チョグォンは前日に韓国で放送されたMnet「SUPER STAR K5」で、先輩歌手のハン・ギョンイル(本名:パク・ジェハン)のことが分からず、酷評した。チョグォンは24日、自身のTwitterに「このような書き込みをすること自体、個人的に非常に嫌いです。僕という人間がこれほどまでに評価される現実が惨めになって、僕の考えを書いてみます」と切り出した。チョグォンは「審査委員という場が与えられたということは、権限が与えられ、審査を評価できるという資格ができます」とし、自身が審査委員として「SUPER STAR K5」に参加した事実を強調した。続いて「審査委員という重い責任のある席で、僕も容易ではなかったですが、編集された部分もあります。評価に対する権限と基準はおそらく誰にでも与えられていると思います」と所信を明かした。チョグォンは「審査委員という場にいて、最善を尽くして審査をしました。僕もまたその場は難しかったですが、僕は自分の個人的な審査評によってここまでひどいことを言われることがとても悲しいです」と率直な本音を打ち明けた。最後に「後輩が先輩を審査したという理由が僕の審査委員資格議論に拡大したことについては遺憾です」とし、「時間がかなり過ぎ、時代が変わりましたが、先輩のことに気づかず、本当に申し訳ございません。イ・スンチョル先輩がおっしゃったように一度歌手は永遠に歌手であるように、僕にも永遠の先輩です」と付け加えた。チョグォンは23日、Mnet「SUPER STAR K5」でハン・ギョンイルに「歌が上手だが、Tシャツをもらうためなのかくどい感じだった。感動も余韻も個性も足りないと思う」という評価と共に不合格を宣言した。パク・ジェハンがハン・ギョンイルだという事実は知らなかった。ヒョンミもハン・ギョンイルのことに気づかなかったが「トーンも大きく、見込みがある」と合格判定をした。その後、RUI(イ・スンチョル)は「アルバムをいつ出したのか?」とハン・ギョンイルがデビューした歌手であることを言及した。チョグォンはイ・スンチョルの発言を聞き、大きく困惑した。手で口を隠し、頭を下げるなど、困惑の色が歴然だった。ハン・ギョンイルが自身のヒット曲である「私の人生の半分」を歌うと、「先輩だ。子供のころたくさん歌ったので、この歌を知っている」と告白した。また、ハン・ギョンイルはヒョンミとイ・スンチョルの合格宣言でスーパーウィークに進出した。