SBS芸能大賞(2012)
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ZE:A グァンヒ、トークの才能を披露「活動が忙しく、美容整形の時間はない」
アイドルグループZE:Aのグァンヒが美容整形の予定がない理由を明かした。韓国で31日に放送されたSBS「良い朝」の「生放送芸能特急」では、「2012 SBS芸能大賞」のレッドカーペットイベントの模様が放送された。 この日の放送でグァンヒは「ジャングルの法則」の再出演について「ジャングルにまた行ってほしいというリクエストがあるけれど、ノーコメントだ。行ってきてから、美白ケアで苦労した。もう僕を送らせないで」と伝えた。特にグァンヒは「美容整形はもう止めないと。活動が忙しく、時間がない」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。「2012 SBS芸能大賞」ではユ・ジェソクが大賞に輝いた。
「SBS芸能大賞」祝典ムードを作った大賞候補3人…素直な大賞への欲
「僕は何もしていないのに周りで(大賞に)押し上げて記事で騒ぐし」(キム・ビョンマン)30日韓国で開かれた「2012 SBS芸能大賞」授賞式で大賞候補になった3人が受賞したい気持ちを隠さない姿で授賞式を祝典の雰囲気に仕上げた。大賞受賞は不発となったが今回の授賞式で最優秀賞を受賞したキム・ビョンマンは、周りから有力大賞候補という言葉に心のなかでは期待を膨らませてきた本音を打ち明け、「人だから、もしかしたらという心があった」とばつが悪そうな表情をし、現場を爆笑させた。もう一人の有力候補イ・ギョンギュは、もう一歩踏み出した。彼は「これまで3時間座っていたが、最優秀賞を受賞するためだと思うか」と一喝し「大賞を受賞してから話す」と付け加え、笑いを誘った。続いて彼は大賞受賞への予感を問う質問に「7月にロンドンでSBSの会長に会った。(大賞受賞決定は)すでに7月に終わっている。他の人たちは皆無駄足を踏んだようなもの」と話し、大賞発表直前の緊張した雰囲気の現場に潤滑油の役割を果たした。謙遜のアイコンと呼ばれるユ・ジェソクも同じだった。ユ・ジェソクは最優秀賞に名を呼ばれたいかという司会者のコメントに改まって「僕が上で大きな賞(視聴者が選んだ最高人気賞)を受けて大賞を諦めたように話したとして、それが本音だと思うか」と答え、皆を爆笑させた。大賞発表直前視聴者がドキドキしているとき、さらに硬直するしかない当事者はこのように率直ながらも芸能人独特のユーモアを失わない姿で、「SBS芸能大賞」を大きな祝典に仕上げた。謙遜だけが美徳でない世の中、大賞候補になった3人のこのようなやり取りは彼らの人間的な魅力を感じさせ、大賞受賞者だけでなく皆を主人公にしたセンス溢れるコメントだった。
ユ・ジェソク「SBS芸能大賞」3冠達成…揺るぎない国民のMC
「2012 SBS芸能大賞」のトロフィーは、コメディアンのユ・ジェソクに贈られた。彼はこの日、大賞のトロフィーをはじめ3冠を達成したのはもちろん、彼が中心メンバーとして出演中の「ニュー!日曜日は楽しい-ランニングマン」(以下「ランニングマン」)がSBS代表バラエティ番組として選ばれ、依然として健在である国民のMCとしての一面を披露した。30日、麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)のSBSプリズムタワーで開かれた「2012 SBS芸能大賞」授賞式では、ユ・ジェソクの大賞受賞を最後に1年間のバラエティを決算した。この日の授賞式で一番関心を集めたのは、ユ・ジェソクが大賞のトロフィーを手にできるかどうかだった。これに先立って開かれたKBS、MBC「芸能大賞」の授賞式で大賞を逃したユ・ジェソクは、8年連続大賞受賞の記録が破られる状況に直面した。これは、既に慣れ親しんでいる彼の称号国民のMCが揺らいでいるという意味でも解釈され、ユ・ジェソクの危機という言葉も出始めていた。しかし、この日ユ・ジェソクは大賞の主人公として呼ばれるのはもちろん、視聴者が選んだ最高人気賞をはじめ、出演中の番組「ランニングマン」が、視聴者が選んだ最高の番組賞に選ばれ、3冠を達成した。特に、この日のユ・ジェソクと大賞トロフィーをめぐる競争者の面々が手強かったため、彼の今回の受賞は国民のMCという称号が簡単に得られるものではないことをもう一度実感させた。ユ・ジェソクは「ジャングルの法則」のキム・ビョンマン、「ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~(以下「ヒーリングキャンプ」)のイ・ギョンギュと最後まで手に汗を握る接戦を繰り広げた。「ジャングルの法則」は、今回の授賞式で最高の番組賞を受賞し、企画力を認められたのはもちろん、キム・ビョンマンが最優秀賞をはじめ秋山成勲(韓国名:チュ・ソンフン)、チョン・ヘビンが優秀賞を受けるなど、勢いを見せた。これは「ヒーリングキャンプ」も同じであり、イ・ギョンギュとハン・ヘジンがそれぞれ最優秀賞と優秀賞を受賞し、番組が優秀賞を受賞した。厳しい状況で収めたユ・ジェソクのこの日の収穫は、さらに意味のあるものとなった。毎年年末の授賞式で常連の大賞候補として取り上げられ、お笑いタレントのカン・ホドンと受賞を総なめにした例年とは異なり、ユ・ジェソクは競争者たちが浮上し危機に陥ったが、難攻不落であることを確認させ、第一人者の座を守った。もう1つの意味としては、彼が出演している番組「ランニングマン」をSBS代表バラエティ番組として育てあげた点だ。「ランニングマン」は、当初遅い展開や低い視聴率で廃止の危機があったが、最後まで番組を諦めなかった制作陣や、厳しい状況でも頑張ったユ・ジェソクの努力があったため、視聴者が選んだ最高の番組賞を受賞したのはもちろん、SBS代表バラエティ番組になることができた。
SUPER JUNIOR イトゥク、軍服務中に受賞のためサプライズ登場「いい賞をありがとうございます」
アイドルグループSUPER JUNIORのイトゥクが、ベストエンターテイナー賞のトークショー部門を受賞した。30日午後8時45分、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)SBSプリズムタワーでは「2012 SBS芸能大賞」が開かれた。この日の授賞式には、軍服務中のイトゥクがサプライズ登場した。彼は凛々しく登場し、受賞の感想として「こんなにいい賞をくださって、ありがとうございます。直接受賞できるよう外出を許可してくださって、ありがとうございます」と話した。さらに、「除隊の日が来るかわかりませんが、その日まで二等兵パク・ジョンス、最善を尽くします」と話し、笑いを誘った。イトゥクは2012年、「スターキング」「強心臓(カンシムジャン)」で抜群のバラエティセンスと巧みなトークで視聴者から愛された。
「SBS芸能大賞」BoA、特別賞を受賞“芸能界デビュー以来初めてのこと”
歌手BoAが「K-POPスター」で賞を受賞した感想を述べた。BoAは31日、自身のTwitterに「私が歌手として芸能界にデビューして以来、初めて『芸能大賞』で特別賞を頂きました。本当にありがとうございます。これからも『K-POPスター』にたくさんの声援をお願いします。明けましておめでとうございます」と放送では伝えきれなかった受賞の感想を伝えた。BoAは30日、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)のSBSプリズムセンターで開催された「2012 SBS芸能大賞」で特別賞を受賞した。この日、BoAは「本日共に出席できなかったヤン・ヒョンソク社長とパク・ジニョン兄さんの代わりに頂く賞だと思う。実のところ、オーディション番組とは審査員よりは参加者が大事であり、彼らが作っていくものだ。パク・ジミンなど『K-POPスター』出身の芸能人がいい活動をしてくれて、感謝している」と感想を述べた。Twitterを読んだネットユーザーは「BoA、特別賞の受賞をおめでとう」「BoAって心が温かい人だというのが感じられる」「BoAってすごい」「『K-POPスター』、絶対に本放送でチェック!」「BoAが『SBS芸能大賞』に出て驚いたけれど、十分もらう資格はある」などのコメントを残した。BoAはSBS「K-POPスター」で経験から出てくるアドバイスや現実的な審査評で多くの視聴者の共感を引き出して好評を得ている。
ZE:A グァンヒ、MBCに続き「SBS芸能大賞」でも新人賞となるか
バラエティアイドルのZE:Aグァンヒが、MBCに続き「2012 SBS芸能大賞」でも新人賞のトロフィーを手にすることができるのか、関心が集まっている。30日、上岩洞(サンアムドン)SBSプリズムタワーでは「2012 SBS芸能大賞」が開催される。バラエティ界の多くの新人の中で、誰が本当のバラエティスターになれるかが、今回の授賞式を楽しむ一つのポイントでもある。その中でグァンヒは、新人賞受賞の有力な候補の一人だ。グァンヒは今年SBSで「スターキング」をはじめ、「強心臓(カンシムジャン)」「ジャングルの法則」「人気歌謡」などに出演し、最も大きな活躍をした新人バラエティースターとして挙げられている。MBCではSecretのソナと共に視聴率低迷に悩んだ「私たち結婚しました」を復活させた主人公として評価された。特に最近、グァンヒが勢いに乗っていると評価されているのは、約1年ぶりにテレビに復帰したカン・ホドンと様々な番組で共演するなどカンラインのメンバーになったためだ。グァンヒは「スターキング」やMBC「黄金漁場-ヒザ打ち導師」にレギュラー出演し、バラエティアイドルとしての高い人気を証明させた。また29日に開かれた「2012 MBC放送芸能大賞」でもカン・ホドン、カン・ソラとともにメインMCを務めた。同授賞式でグァンヒはショーバラエティ男性新人賞を受賞した。このような結果がSBSでも続けば、グァンヒは名実共にバラエティ界の最高のホープになることができる。結果は、本日韓国で生放送される「2012 SBS芸能大賞」でチェックできる。バラエティ界の新星と呼ばれているグァンヒが、その名に相応しい結果を手にすることができるのか、注目を浴びている。
韓国芸能界、今は役者と歌手の時代
2012年の芸能大賞から見たバラエティ界お笑い芸人より役者や歌手が目立つ?12月22日に行われた「2012 KBS芸能大賞」をいくつかのキーワードで表現すると、「ギャグコンサート」や「国民トークショー アンニョンハセヨ」の人気、役者たちの大活躍などを挙げることができる。ショー・娯楽部門女性最優秀賞のイ・ヨンジャ、男性優秀賞のCulTwoを除けば、役者や歌手たちが多くの賞を受賞した。「2012 KBS芸能大賞」の他にも、これから開催される「2012 MBC放送芸能大賞」や「2012 SBS芸能大賞」も役者や歌手たちの躍進が続くと見られる。今年の半分以上、公共放送死守を掲げたストライキが続いたため、長年マニアに愛され続けてきた「無限に挑戦」や「黄金漁場-ラジオスター」以外には特に目立つ番組のないMBCの場合、アイドルのMBLAQ イ・ジュンやZE:A グァンヒ、そしてDefconn(デフコン)などの活躍が目立った。一方で「ニュー!日曜日は楽しい」のコーナー「ランニングマン」「キム・ビョンマンのジャングルの法則」「K-POPスター」で日曜日の夜の視聴率の王者になったSBSバラエティ番組のブームの中心には、有名歌手や役者がいた。シン・ドンヨプとともに「強心臓(カンシムジャン)」のMCを務めるイ・ドンウク、「ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~」のハン・へジンも、今年の「2012 SBS芸能大賞」」で注目すべきタレントである。彼らはなぜバラエティ番組にチャレンジするのか過去にはお笑い芸人だけの領域と思われていたバラエティ番組に役者や歌手が登場し始めたのは、リアルバラエティが脚光を浴びた2000年代後半からである。その前もMBC「カン・ホドンのベストカップル」や「同居同楽」、SBS「日曜日は楽しい-Xマン」などのバラエティ番組に役者や歌手が時々出演していたが、彼らがMCを務めて番組を進行することは珍しいことだった。しかしMBC「無限に挑戦」、KBS「ハッピーサンデー」のコーナー「1泊2日」「男子の資格」、SBS「ニュー!日曜日は楽しい」のコーナー「ファミリーがやってきた」「ランニングマン」など、リアルバラエティが人気を集めてから、お笑い芸人だけではなく従来はバラエティ番組と縁遠く見えた役者や歌手が相次いでレギュラー出演するようになった。さらにバラエティ番組のトレンドがリアルバラエティから、Mnet「SUPER STAR K」シリーズ、MBC「日曜の夜-私は歌手だ」「偉大な誕生」、KBS「不朽の名曲-伝説を歌う」、SBS「K-POPスター」など、音楽オーディション番組に変わり、歌手たちがお笑い芸人の代わりにバラエティ番組の中心になる時代が訪れた。歌手や役者のバラエティ出演が相次いでいる理由として、過去に比べ芸能界におけるバラエティ番組の高まった存在感を挙げることができる。また人気バラエティ番組に出演して目立つと、視聴者から注目され人気も上がるということが、彼らがバラエティ番組に出演する大きな理由であると思われる。さらにトーク番組にゲストとして出演し、爆笑トークを披露することにとどまらず、様々なバラエティ番組にレギュラー出演することを希望する役者も少なくない。「1泊2日」に出演し、好青年のイメージで大きな人気を博しているイ・スンギや、「ランニングマン」で親しみやすいキャラクターで愛されているソン・ジヒョはそのいい例であるだろう。イ・スンギやソン・ジヒョの他にも、「1泊2日」のキム・スンウ、チャ・テヒョン、オム・テウン、キム・ジョンミン、ソン・シギョン、チュウォン、「男子の資格」のチュ・サンウク、「ランニングマン」のイ・グァンス、キム・ジョングクなどは、過密なスケジュールの中でも積極的にバラエティ番組に出演する役者や歌手である。そして「2012 KBS芸能大賞」は「1泊2日」や「キム・スンウの乗勝長駆(スンスンチャング)」に地道に出演してきたキム・スンウにショー・娯楽部門の男性最優秀賞を、チュ・サンウクとチュウォンには同部門の新人賞(男性)を授賞した。また現在KBSシットコム「ファミリー」に出演しているファン・シネには同部門の女性優秀賞を授賞した。「2012 KBS芸能大賞」のコメディ部門以外で多くの賞を受賞した彼らの躍進は著しい。レギュラー陣がお笑い芸人だけ出演しているバラエティ番組(正統派コメディ番組を除く)は、KBS「ハッピートゥゲザー3」と「アンニョンハセヨ」しかないことを考えると、役者や歌手がお笑い芸人をおさえ芸能大賞の主役になるのは、驚くべきことではない。ジャンルの壁を越えて、脱ジャンルを目指すポストモダニズムの時代において、お笑い芸人、歌手、役者などを区分するのも容易ではなくなった。お笑い芸人としてテレビ局に採用されて芸能界にデビューした人であっても、過去にカリスマ性溢れた役者であっても、今やバラエティ番組に出演して視聴者を笑わせれば、それでいいのが最近の芸能界である。ケガス(お笑い+歌手、歌手活動を並行するお笑い芸人)が登場し、芸能界の全分野で活躍するエンターテイナーが脚光を浴びる時代。数日後に行われる2社の芸能大賞でも役者や歌手の躍進は続くだろう。 その中でKBSは「ギャグコンサート」の人気のお陰で、お笑い芸人たちが芸能大賞で華麗なスポットライトを浴びたが、話題に上がるようなコメディ番組のなかったMBCとSBSでは、役者や歌手がより芸能大賞で中心になると見られる。お笑い芸人の祭りであるはずな芸能大賞で、各テレビ局の採用試験をパスしたお笑い芸人が後回しにされているのである。2013年からは役者や歌手だけではなく、様々な分野で目覚しい活躍を見せるお笑い芸人が増え、KBSのように芸能大賞の主役になることを願う。
少女時代 スヨン「2012 SBS芸能大賞」のMCに抜擢…授賞式でどんな姿が見られるか?
少女時代のスヨンが「2012 SBS芸能大賞」のMCをつとめる。20日の午後、ある放送関係者はスヨンが、韓国で今月30日生放送で行われる「SBS芸能大賞」のMCをつとめると伝えた。スヨンはこれまでSBS「SBSテレビ芸能」にてユン・ドヒョンと一緒にMCをつとめ、進行の腕を上げてきた。そんな彼女が今回、年末の授賞式のMCとしても活躍することになった。スヨンが所属している少女時代は21日の午前10時に新曲を発表し、2013年1月初旬に4枚目のアルバムの活動を本格的に始める。