スロービデオ
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チャ・テヒョン、依然として頼もしい俳優「チョン・ジヒョンのいない『もっと猟奇的な彼女』…出演しないと決めていた」
俳優チャ・テヒョン(38)のように幅広い人気を博している芸能人は少ない。いわゆる好感度の高い芸能人の一人だ。バラエティ番組ではしゃいで子供じみた行動をとっても、掌風(手のひらから出す風)を操ったり、覆面を被ったままトロット(韓国の演歌)を歌っても、人々は常に彼に熱い拍手と支持を送る。その秘訣が何だろうかと悩んでみると、答えは意外に簡単だった。3人の子供を持つ父親であっても依然として少年のような初々しさがあり、どんな役を任せてもチャ・テヒョンらしく人々を説得させられる誠実さがあるからではないだろうか。そうやってチャ・テヒョンはいつの間にか、かけがえのない俳優に成長した。映画「スロービデオ」(監督:キム・ヨンタク、制作:映画社Our Joyful Young Day)でもチャ・テヒョンの力は思う存分に光を放った。チャ・テヒョンは今回の映画で人には見えない刹那の瞬間まで見れる男ヨ・ジャンブ役を務め、動体視力という独特の題材を、観客が頭ではなく、心で理解するようにした。20年間部屋に閉じこもってテレビだけ見ながら生きてきたヨ・ジャンブというキャラクターのために正体の分からない口調を使い、映画では終始サングラスをかけて登場する。「チャ・テヒョン史上最も独特なキャラクター」という言葉が単なる大げさではない。「キム・ヨンタク監督が、シナリオも完成されていない段階で僕の家まで来ました。映画について簡単に説明をしてくれましたが、僕はやりますと答えました。その代わりに、シナリオがいまいちだと絶対に出演しないという条件を掲げました。まずは題材と穏やかなストーリーが良かったです。僕がずっとやってきた典型的なコメディ映画ではありませんでした。そこに心が惹かれました」映画は終始穏やかに、そして温かく流れていく。一歩間違えると在り来りな感動になるかもしれないが、チャ・テヒョンが登場すると話が変わる。チャ・テヒョンが笑うと観客は一緒に幸せになり、チャ・テヒョンが子供のように涙を流すと観客は一緒に心を傷める。信頼して見られる俳優チャ・テヒョンであるためだ。「最も聞いて嬉しい言葉の一つは、かけがえのない俳優という言葉です。最近周りの俳優仲間を見ていると、果たして僕はどこに属しているのか悩んだりもします。僕は少し独特だと思います。バラエティ番組に出ながら俳優も同時にやっている人は多くはないからです」「スロービデオ」は、普通の人間には見ることができない一瞬の瞬間まで見ることができる動体視力の持ち主ヨ・ジャンブが韓国のCCTV(防犯カメラ)管制センターのエースになって、画面の中の主人公たちに向かって繰り広げる怪しいミッションについて描いた作品だ。「ハロー!?ゴースト」を手がけたキム・ヨンタク監督がメガホンを取った。チャ・テヒョン、オ・ダルス、ナム・サンミ、キム・ガンヒョンらが熱演を披露し、韓国で10月2日に公開される。―映画では終始サングラスをかけて登場する。チャ・テヒョン:撮影前から最も悩んでいた部分だ。目が隠されているので、表現の幅が狭まったとも言える。考えてみると、相手役のオ・ダルス兄さんも大変だっただろう。相手役の目を見ないで演技をするというのは簡単なことではないと思う。監督はサングラスをかけていても、観客には俳優の顔が見えることを望んでいたようだ。チャ・テヒョンなら可能だと思って僕をキャスティングしてくれたそうだ。―現実にありえない設定でも、納得できるように人を説得する力がある。チャ・テヒョン:昔からよくそう言われてきた。不思議なことに幼稚な演技をさせても、それが嫌に感じられないと。KBS 2TVドラマ「チョンウチ」を思い出してほしい。掌風を使ったり、何でも僕はやるから。映画「覆面ダルホ~演歌の花道~」も、誰もできないという時に僕がやった(笑) 僕は逆に比較対象がいないというのが良かった。僕の好きなふうに気楽にやればいいから。―「スロービデオ」もそうだったのか。チャ・テヒョン:そうだ。良いところは、比べるところがないので僕の好きな通りに思う存分にやれるということだった。違和感のある台詞も、どう発すれば違和感がなくなるのかとても気を遣った。キム・ヨンタク監督と仕事をして大変なのが、典型的な演技ではないけど、それが少し変なのにまたそれを何かがあるみたいに見せなければいけないところだ。―「スロービデオ」は典型的なコメディではないので選んだと言ったが、常に新しいものに挑戦したいと思っているのか。チャ・テヒョン:その時その時で違う。KBS 2TVバラエティ番組「ハッピーサンデー-1泊2日」(以下「1泊2日」)もそうだし、映画「風と共に去りぬ!?~THE GRAND HEIST」(以下「風と共に去りぬ!?」)でも僕のコミカルな一面を多く披露していた時期だったので、「スロービデオ」が目に入った。逆に「風と共に去りぬ!?」は、「過速スキャンダル」のような映画をやって、典型的なコメディがやりたくなって出演したものだ。戦略的に作品を選んでいるわけではなく、その時その時で面白いと思うものをやる。―似ているようで慣れている、上手く演じられる役を主に務めるほうだ。変化の幅が広いほうではない。チャ・テヒョン:できるなら僕が最も上手くできて、人々が好きになってくれるものをやりたい。人々が退屈だと思う時は何か他のものをやる必要はある。しかし、まだ人々が僕に期待しているのは確実に決まっていると思う。僕の欲心で要らない変身を図るのは良くないと思う。―好きなキャラクターとして「猟奇的な彼女」のキョヌ、「パボ(馬鹿)」のスンリョン、「スロービデオ」のヨ・ジャンブを挙げた。チャ・テヒョン:キョヌは断然1位のキャラクターで、スンリョンは最も切ないキャラクターだ。映画が興行面では上手くいかなかったけど、漫画の雰囲気を上手く表現したという部分では満足していた。ヨ・ジャンブも障害を持っているので、心に響くものがある。また、僕がこれまでやったことのないパターンの演技でもあるし。ヨ・ジャンブは好きというよりも、心に残るキャラクターだと思う。―「もっと猟奇的な彼女」が近日中にクランクインする。チャ・テヒョン:最初は、出演しないと決めていた。チョン・ジヒョンのいない「猟奇的な彼女」は話にならないと思った。ある程度批判を受けることは覚悟している。出演を決めた点についてはいくつか理由があるが、第1弾の制作者の代表が参加することや面白いと思った「品行ゼロ」のチョ・グンシク監督がメガホンをとるということが大きく影響した。―初恋の相手と結婚したという事実が今でも話題となっている。チャ・テヒョン:そうなのだ。僕はその質問をあまりにも多く聞かれたため、今はなんとも思っていない。妻も初恋の相手と結婚という記事が出ても何の反応もない。正直、僕と結婚したのは正解だと思うけど?(爆笑) 実は、女性の方は初恋の相手と結婚したことを良いと思っているが、周りの男友達の反応は正反対だ。僕も誰かが初恋の相手と結婚すると言うなら止めそうだし(笑)―「1泊2日」をかなり長い期間やっている。チャ・テヒョン:昔からリアルバラエティ番組に出演すると、トークショーとは違った魅力が感じられた。リアルバラエティ番組はどちらかと言うとドラマや映画と似ている感じがする。俳優たちが挑戦してもいいジャンルだと思う。家族のようで、息も長い。ファイトを誓う雰囲気もあるし、「1泊2日」は最初から3年間はやろうと思っていたが、来年でちょうど3年になる。
「スロービデオ」ナム・サンミ“チャ・テヒョン先輩、愉快でやんちゃな人かと思っていたら…”
女優ナム・サンミが変わった。いつもやられっぱなしで憂鬱そうに暗い姿を見せてきたナム・サンミが、映画「スロービデオ」(監督:キム・ヨンタク)では見るだけで気分の良くなるポジティブなエネルギー溢れる姿で登場した。「ナム・サンミにこんなところがあったのか」と思われるほど、すっかり変わった姿で戻ってきた。ナム・サンミは「スロービデオ」で毎日のように周りを付きまとうサラ金業者に大声を出したり、街では人の視線を気にせず熱唱し、自分がやりたいことに情熱を傾けるスミ役を演じた。映画でナム・サンミが初めて登場したとき、非常に驚きながらも新鮮だと感じた。絶対に櫛を通さないように見えるパーマをかけた髪に自由奔放な感じのファッション、BBクリームだけつけたような顔、お転婆少女のような歯切れの良い性格がスミのキャラクターだ。ナム・サンミらしくないと思ったスミは、実は一番ナム・サンミと似たキャラクターだった。ドラマ「光と影」「結婚の女神」「朝鮮ガンマン」、映画「不信地獄」「桃の木」など、最近の作品の中でナム・サンミは暗くて静かで優しいだけであり、実際も大人しくみえる。しかし、「スロービデオ」で見せた、優しいが、道を歩きながら歌を歌ったり、踊ったり、叫ぶなど、自身の感情をそのまま表現するスミのキャラクターがナム・サンミにより近い。―明るいキャラクターのスミについて、周りの反応はどうだったか?ナム・サンミ:ひとまず、私はとても好きだ。私のポジティブなエネルギーをもう一度取り戻したような感じだ。監督とチャ・テヒョン先輩は私を見て「スミだね」と言うし、周りも私に似た映画が出来たといわれた。ワイルドで行動が先走りし、色々と計算せず突き進む姿が似ていると言われた。「朝鮮ガンマン」のスインがスミよりもっと近いとおっしゃる方もおられ、「私、利口に見える?」と聞いてみた(笑)―「スロービデオ」への出演を決心した理由は?ナム・サンミ:「結婚の女神」の後半の撮影をしていたとき、明るい作品をしたいと思った。軽快なキャラクターを演じて、明るいエネルギーを放出したかった。今度は明るい役を演じたいと思っているうちに「スロービデオ」からオファーが入った。実は休みたいと思っていたが、明るい役が演じたくて「結婚の女神」を終えてすぐ出演した。―「結婚の女神」では本当に憂鬱なキャラクターだったが、すぐに愉快なキャラクターを演じることについてどうだったのか?ナム・サンミ:俳優たちは一つの作品が終わるとそのキャラクターから抜け出す方法を探すが、私には良い機会だった。「結婚の女神」を終えてすぐに明るいキャラクターを演じて、楽しく抜け出すことができた。演技で大変だったことを演技で解消した。そう思うと私はラッキーだ。感謝しながら生きている。―スミというキャラクターのヘアスタイルや衣装が気に入った。ナム・サンミ:私は本当に素敵だと思った。キム・ヨンタク監督が試案を見せながら「この髪型をしてほしい」と慎重に話した。私が女優なので、そう話したのだと思う。私は本当にいいと思ってOKした。パーマをかけてから本当に楽だった。休息期間にもその髪型にしたいと思ったほどだ。髪を結んでもボリュームがあり、髪を洗ったときもただ水気を取るだけでいいし、あまり気を使わなくても良かったので楽だった。そして、人々に気づかれなかった(笑) そのヘアスタイルにはそんな服しか似合わない。私は作品のキャラクターによって服を買う方だが、スミを演じるときはニットをたくさん買った。家に沢山ある。―今回演技をしてみて、良かった点は?ナム・サンミ:今回の現場では私のイメージを捨てた。監督が現場で一番よく口にした言葉が「女優があんな風ににしていていいのか?」だった。スミを演じるというよりは、私のイメージを捨てた。ジャンパーを羽織ってモニタリングをしていると、暖炉が温かくて眠ってしまった。普通、現場では緊張しがちだが、女優として持っていたイメージを完全に捨てたので監督が「そもそも女優たちが道で寝るか」と言いながら「あなたのような女優は初めて見た」とおっしゃった。スミだから可能なことだった。「朝鮮ガンマン」の時や「結婚の女神」「人生は、美しい」「光と影」では全くできなかった。久しぶりに女優としてのイメージを捨てた。―「スロービデオ」を撮影していて、良かった点は?ナム・サンミ:感性的な趣が良かった。最近ではマンションも住商複合だし、スマートフォンも便利で全てが早く回っているが、うちの映画はアナログ的な面がある。思い出があり、趣がある。息抜きできる映画だ。映画に登場する絵も良かった。簡潔でさりげなくタッチされたものだが、親近感がある。初めてシナリオをもらったときは商業映画だと思ったが、完成本を見たら叙情的な感じがあった。現実的な感じではなく、童話のようだった。―俳優チャ・テヒョンについてどう思っていたか。また、共演してみてどうだったか?ナム・サンミ:中学時代にファンだった。チャ・テヒョン先輩が踊って歌う時はファンだったが、その後ドラマや「1泊2日」などバラエティで見て、非常に明るくて笑いを与える人だと思った。24時間ずっと愉快でやんちゃなこともすると思っていた。しかし、集中力がすごかった。一緒に作業している中で感じられる役者としての機運が確かにあった。カリスマ性もあったし、現場ではスタッフの雰囲気や空気に全て気を使う姿にすっかり変わった。―ナム・サンミには善良なイメージが定着していると思う。ナム・サンミ:悪役やカリスマ性のあるアクションがしたい。私は自信があるが、人々がそれを望むかどうかは分からない。これまで見せてきた善良なイメージを期待させない自信はあるが、たくさんの方がまだそれに疑問を抱かれるようだ。ナム・サンミはこうなってほしいという反応があるから。女優だから違う面をお見せしたいという欲はあるが、それを乗り越えることが私の課題だと思う。待ってみなければならないと思う。弛まず、着実に信頼を与えなければならないと思う。叩けばいつか開かれるだろう。―20代の演技と30代の演技、何が異なるのか?ナム・サンミ:20代はプレシャーが少なかった。20代だから許される部分が確かにあったが、今はプレッシャーや責任感、期待を持って演技している。20代の時は今よりもっと知っていくべきことが多くて軽い気持ちでやっていたが、今は一つに集中してエネルギーがたくさん消耗してしまう。一つの感情に集中するということは、純粋ではないと思う。女優として純粋さを失わないために努力する。初心に返る作業をしなければならないと思う。そうした面でスミは楽だった。
【PHOTO】f(x) ビクトリアからイ・ジュンギまで「スロービデオ」VIP試写会に出席“映画を楽しみに来ました!”
22日午後、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)MEGABOX COEX店で開催された映画「スロービデオ」(監督:キム・ヨンタク)のVIP試写会にガールズグループf(x)のビクトリア、女優カン・イェウォン、ク・ヘソン、チョン・ヘビン、俳優イ・ジュンギ出席した。 「スロービデオ」は他人が見れない刹那の瞬間まで見ることができる動体視力の所有者ヨ・ジャンブ(チャ・テヒョン)がCCTV(防犯カメラ)管制センターのエースになって、画面の中の主人公たちに向けて繰り広げる怪しいミッションを描いた作品で、韓国で10月2日に公開される。
チャ・テヒョン「『猟奇的な彼女』のキョヌ役、一番記憶に残っているキャラクター」
俳優チャ・テヒョンが映画「猟奇的な彼女」で演じたキョヌ役が一番記憶に残っていると明かした。チャ・テヒョンは18日午後、ソウルCGV往十里(ワンシムニ)店で開かれた映画「スロービデオ」(監督:キム・ヨンタク)マスコミ配給試写会および記者懇談会で「キョヌという役が一番記憶に残っているし、『パボ(馬鹿)』のスンリョンというキャラクターもとても温かくて良かった。僕の心の中に長く残るキャラクターの一つで、ヨ・ジャンブもそんなキャラクターだ」と説明した。さらに「劇中で僕が演じたヨ・ジャンブ役は僕の映画人生で一番ユニークなキャラクターだった。『チョン・ウチ 時空道士』より一生懸命演じた。僕はコミカル映画にたくさん出演して決まった演技があるが、それを一つも守らず別の言い方を使ったり、違う姿を見せながらどうすれば観客にできるだけ楽しさを与えることができるか、非常に気を使った」と説明した。また「そのためか、ヨ・ジャンブというキャラクターは僕が好きなキャラクターTOP3に入ると思う。これまで演じたキャラクターの中で一番好きな役だ」と付け加えた。劇中でチャ・テヒョンは優れた動体視力のため幼い頃友達にからかわれ、20年間テレビドラマばかり見ながら家に閉じこもっていたが、突然「テレビの中の人物ではなく、本当の人たちがどういうふうに暮らしているか気になる」と世の中に飛び出してくるヨ・ジャンブ役を演じた。それから防犯カメラ管制センターに就職したヨ・ジャンブは優れた実力を発揮し、エースに浮上する。「スロービデオ」は映画「ハロー!?ゴースト」で観客動員数300万人を突破し興行監督に仲間入りしたキム・ヨンタク監督の新作で、他人が捉えることのできないその瞬間まで見ることができる動体視力の持ち主ヨ・ジャンブ(チャ・テヒョン)が韓国防犯カメラ管制センターのエースになって画面に映る人たちに向かって繰り広げる怪しいミッションを描いた作品だ。韓国で10月2日に公開される。
【PHOTO】チャ・テヒョン&ナム・サンミら「スロービデオ」試写会に出席“揃ってガッツポーズ”
俳優チャ・テヒョン、ナム・サンミ、オ・ダルス、キム・ガンヒョン(左から)が18日午後、ソウル往十里(ワンシムリ)CGVにて開かれた映画「スロービデオ」の試写会に参加して、ガッツポーズをとっている。この映画は、他人が見れない刹那の瞬間まで見ることができる動体視力の所有者ヨ・ジャンブ(チャ・テヒョン)が大韓民国CCTV(防犯カメラ)管制センターのエースになって、画面の中の主人公たちに向けて繰り広げる怪しいミッションを描いた作品で、韓国で10月2日に公開される。
【PHOTO】ナム・サンミ&チャ・テヒョン「スロービデオ」ショーケースに出席“をお楽しみに!”
映画「スロービデオ」(キム・ヨンタク監督)のショーケースが15日午後、ソウル広津(クァンジン)区建国(コングク)大学の新千年(セチョンニョン)館で行われ、ナム・サンミ、チャ・テヒョン、キム・ヨンタク監督がポーズをとっている。チャ・テヒョン、ナム・サンミ、オ・ダルス、キム・ガンヒョンなどが出演する「スロービデオ」は、他人が捉えることのできないその瞬間まで見ることができる動体視力の持ち主ヨ・ジャンブ(チャ・テヒョン)が防犯カメラの管制センターのエースになって画面に映る主人公たちに向かって繰り広げる怪しいミッションを描いた作品で、韓国で来月2日に公開される予定だ。
「スロービデオ」チャ・テヒョン&オ・ダルスの抜群の相性!“チャダルコンビ”スチールカット公開
映画「スロービデオ」が、俳優チャ・テヒョンとオ・ダルスのチャダルコンビのスチールカットを公開した。「スロービデオ」は、動体視力とCCTV(防犯カメラ)の出会いという独特な素材で期待を集めている作品で、チャ・テヒョンとオ・ダルスの愉快な相乗効果が際立つコンビスチールカットを公開した。今度の映画でチャ・テヒョンが担当したヨ・ジャンブは、優れた動体視力のために幼い頃に友達にからかわれ、20年間テレビドラマを見て家にひきこもっていたが、突然テレビの中の人物ではなく「本物の人々がどのように暮らしているのか知りたい」と、外の世界に出てくる人物だ。その後ヨ・ジャンブはCCTV管制センターに就職し、尋常ではない実力を発揮してエースとして浮上する。オ・ダルスはヨ・ジャンブが家の外から出て初めて知り合いになる人脈であると同時に、自分も知らない間にヨ・ジャンブの魅力にはまって彼の不審なミッションに加担するCCTV管制センターの博士出身の公益要員のビョンス役を演じ、チャ・テヒョンと抜群のチームワークを披露する。公開されたスチールカットでは、チャ・テヒョンとオ・ダルスの愉快な相乗効果を確認することができる。最初のスチールカットは、ヨ・ジャンブがビョンスに「おじさん、俺とどこかに行こうか」といきなりため口を話すシーンで、男勝りの独特な話術に慌てるビョンスの表情が次の状況に対する好奇心を呼び起こす。2番目のスチールカットは、ヨ・ジャンブがビョンスとともにスクーターに乗ってどこかへ出動するシーンで、公益要員のヘルメットを一緒にかぶった二人の姿を通じて、チャ・テヒョンとオ・ダルスが提供する幻想的なケミストリー(相手俳優との相性)に対する期待を促す。「スロービデオ」は、他人が見られない刹那の瞬間まで見ることができる動体視力の所有者ヨ・ジャンブ(チャ・テヒョン)が韓国のCCTV管制センターのエースになって、画面の中の主人公たちに向かって繰り広げる怪しいミッションについて描いた作品だ。韓国で10月2日に公開される予定だ。
【PHOTO】チャ・テヒョンからナム・サンミまで「スロービデオ」制作報告会に出席“大ヒットしますように”
28日午前、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)のCGV狎鴎亭(アックジョン)店で開催された映画「スロービデオ」(監督:キム・ヨンタク)の制作報告会に俳優チャ・テヒョン、ナム・サンミ、オ・ダルス、キム・ガンヒョン、キム・ヨンタク監督出席した。「スロービデオ」は、他人が捉えることのできない瞬間まで見ることができる動体視力の持ち主ヨ・ジャンブ(チャ・テヒョン)が防犯カメラの管制センターのエースになって画面に映る主人公たちに向かって繰り広げる怪しいミッションを描いた作品であり、韓国で10月2日に公開される予定だ。
チャ・テヒョン主演「スロービデオ」ユニークな単独ポスターを公開“見守っている”
チャ・テヒョン主演のコメディ映画「スロービデオ」(監督:キム・ヨンタク、制作:映画社Our Joyful Young Day・FOX International Production)が1枚目のポスターを公開した。チャ・テヒョンの単独ビジュアルが際立つ今回のポスターは、動体視力と防犯カメラという特殊素材を反映し、見るというコンセプトを表現した。「見守っている」という短いながらも強烈なキャッチコピーと共に、目の周りに手を当てて何かを注意深く見ているようなチャ・テヒョンの姿は、今まで見たことのないユニークなキャラクターの誕生を予告している。それだけでなく、彼の怪しい眼差しと尋常ではない表情は「スロービデオ」のストーリーに対する好奇心を刺激する。映画とテレビのバラエティ番組を行き来しながら国民を泣き笑いさせる国民俳優チャ・テヒョン。「風と共に去りぬ」(2012)以来2年ぶりに戻ってきた彼が「スロービデオ」で演じるのは、動体視力を持つ男ヨ・ジャンブ役だ。ユニークな能力のせいで子供の頃からからかわれ、20年間テレビドラマだけを見ながら家に閉じこもっていたヨ・ジャンブだが、世の中に出て防犯カメラの管制センターに就職する。「スロービデオ」は他人が捉えることのできないその瞬間まで見ることができる動体視力の持ち主ヨ・ジャンブ(チャ・テヒョン)が防犯カメラの管制センターのエースになって画面に映る主人公たちに向かって繰り広げる怪しいミッションを描いた作品だ。チャ・テヒョン、ナム・サンミ、オ・ダルス、コ・チャンソク、チンギョン、キム・ガンヒョンらが出演し、「ハロー!?ゴースト」を手がけたキム・ヨンタク監督がメガホンを取った。韓国で10月2日に公開される。
チャ・テヒョン主演「スロービデオ」韓国公開日が10月2日に確定
俳優チャ・テヒョンが主演を務めた映画「スロービデオ」が公開日を確定し、スチールカットを公開した。「スロービデオ」は他人が捉えることのできないその瞬間まで見ることができる動体視力の持ち主ヨ・ジャンブ(チャ・テヒョン)が韓国のCCTV(防犯カメラ)の管制センターのエースになって画面に映る主人公たちに向かって繰り広げる怪しいミッションを描いた作品だ。同作品に登場する動体視力とは、動いているものを速やかかつ正確に捉える視覚能力のことで、韓国映画では初めて扱う斬新な題材ということで好奇心をくすぐる。またCCTVの管制センターというスペースはCCTVを通じて世の中を見る新しい視線を盛り込む。「スロービデオ」では、これまで監視、犯罪、プライバシーの侵害など、マイナス的なイメージが強かったCCTVではなく、CCTV越しに見える人たちの温かいストーリーを描く。「スロービデオ」はチャ・テヒョンの他に、オ・ダルス、ナム・サンミ、コ・チャンソク、チン・ギョン、キム・ガンヒョンなどの俳優たちが出演する。10月2日に韓国で公開される。
チャ・テヒョン&ナム・サンミ&オ・ダルス、映画「スロービデオ」に出演…“最強の組み合わせ”
俳優のチャ・テヒョン、ナム・サンミ、オ・ダルスが、映画「スロービデオ」(監督:キム・ヨンタク)への出演を確定した。「スロービデオ」は、映画「ハロー!?ゴースト」で観客動員数300万人を突破し興行監督に仲間入りしたキム・ヨンタク監督の新作である。「過速スキャンダル」「ハロー!?ゴースト」「風と共に去りぬ」で韓国を代表するヒット俳優となっているチャ・テヒョンを初め、ブラウン管とスクリーンを行き来しながら活躍しているナム・サンミ、忠武路(チュンムロ、韓国の映画界の代名詞)の演技派俳優として定着したオ・ダルス、コ・チャンソク、チン・ギョンなどの出演が確定され、期待が高まっている。特にチャ・テヒョンとナム・サンミは「スロービデオ」が初めての共演となるため、どのような演技を披露するか関心が集まっている。「スロービデオ」は23日、チャ・テヒョンの初撮影と共に本格的なスタートを切った。同日の撮影は、チャ・テヒョンが巧みに気楽な雰囲気を作り出し、終始笑いの中で行われたという。映画「スロービデオ」は、2014年上半期の韓国公開を予定している。