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  • 「シグナル」キム・ヘス、韓国に帰国したイ・ウヌの秘密に辿り着いた

    「シグナル」キム・ヘス、韓国に帰国したイ・ウヌの秘密に辿り着いた

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ヘスが結局イ・ウヌを見つけた。 韓国で13日に放送されたtvN金土ドラマ「シグナル」(脚本:キム・ウニ、演出:キム・ウォンソク)第8話では、母を助けるために20年間死亡者を装って生きていたシン・ダヘ(イ・ウヌ)とすべてに気づいたチャ・スヒョン(キム・ヘス)の姿が描かれた。 チャ・スヒョンはシン・ダヘの跡を探っていた中、彼女と親しい同じ故郷出身の妹がシン・ダヘの家に頻繁に通っていたことを知った。家族が一人も残っておらず、一人で暮らしていたキム・ジヒはドイツへ発ち、最近20年ぶりに韓国に帰国したという。 そのことを知ったチャ・スヒョンはキム・ジヒを探すために動き、シン・ダヘがキム・ジヒの名で生きていたことを知った。シン・ダヘは不治の病にかかった母を助けるために臓器を提供しようと韓国に入国したのであった。チャ・スヒョンと出会ったシン・ダヘは結局20年前に起きた一連の事件をすべて告白した。

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  • 映画「神の贈り物」ムン・シヒョン監督&女優イ・ウヌ、二人の女の率直な話“キム・ギドク監督ってこんな人”

    映画「神の贈り物」ムン・シヒョン監督&女優イ・ウヌ、二人の女の率直な話“キム・ギドク監督ってこんな人”

    映画「神の贈り物」(監督:ムン・シヒョン、制作:キム・ギドクフィルム)はキム・ギドクフィルムが制作した映画の中で最も温かく、同時に最も女性らしい作品だ。キム・ギドク監督の印でもある鋭い表現、目を閉ざさせるほど毒気満点なシーンはどこにもない。スクリーンを満たす陽ざしは温かく、人物を囲む空気は綿毛のように柔らかい。さらに観客を笑わせるところまである。「神の贈り物」はキム・ギドクフィルムの大衆とのコミュニケーションに対する可能性を伺わせたターニングポイントになった作品だ。10日に韓国で公開された「神の贈り物」は子どもを切実に求める女スンヨン(イ・ウヌ)と、望まぬ子どもを身ごもった女ソヨン(チョン・スジン)がお互いの欠乏を埋めるために森の中の別荘で新しい命を一緒に待ち、彼女たちを脅かす存在の登場で展開される物語を描く。これまでぶつかり合う欲望で葛藤する家族の素顔を描いてきたキム・ギドク監督は、その家族の始まりである命の誕生に目を向けた。演出を手がけたムン・シヒョン監督はキム・ギドク監督の「嘆きのピエタ」の助監督出身で、「Home Sweet Home」(2011)で富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭、香港アジアンフィルムフェスティバル、大阪アジアン映画祭などに招待され、演出力を認められた。ムン・シヒョン監督は「神の贈り物」で、女性監督特有の繊細な視線でキム・ギドク監督のシナリオを完璧な自身だけの映画として再誕生させた。最近TVレポートのスタジオで会ったムン・シヒョン監督(36)と女優イ・ウヌ(33)は「神の贈り物」に対して「答えを探しながら作った映画」「作る過程で糸口を見つけ出すことができた作品」と口を揃えた。制作者であり、シナリオを執筆したキム・ギドク監督に対しては「吸血鬼のようにエネルギーを吸い上げる人」「思ったより面白い人」と打ち明けた。ここでは、「神の贈り物」という短くも熱いトンネルを通過した二人の女の率直な話に注目しよう。―キム・ギドク監督の映画の中で一番温かい映画だという評価が多い。初めてシナリオを読んだ時の印象は?ムン・シヒョン:最初は私が読んでも難しいシナリオだった。出産や結婚の経験もなく、だからといって女らしい性格でもないから。挑戦する気持ちで始めた。深くみれば女性に限った物語ではない。欠乏された何かを探し求める、救援を求める人々の物語だ。撮影しながら糸口を見つけた。「嘆きのピエタ」の後半作業をしながら「神の贈り物」のプリプロダクション(映画などの制作において、撮影前の作業の総称)を準備した。すごかった。(笑)イ・ウヌ:私は、自分にはできない作品だと思った。スンヨンというキャラクターは私が生きてきた方式とはあまりにも違うキャラクターだった。作品に対する欲でやりたいとは言ったけど、容易ではなかった。撮影に入る前までスンヨンのような服を着て、家で一人で食事をこしらえたり、存在もしない夫を呼びながら空言を言った。妊娠関連の書籍も読んだ。映画の中で私が着ている服もすべて私の母の服だ。私は普段このような服は絶対着ない(笑)ムン・シヒョン:(イ)ウヌさんは撮影直前までずっとコルセットを着ていた。監督としても「そこまでする必要があるのか」と思うくらいだった。イ・ウヌ:ゆっくりと人物になりきる時間がなかった。短い間に没入して方向を決めなければならなかった。コルセットを着ながら自分にプレッシャーをかけた。誰かが見たら狂った女だと思ったかも知れない。家でもずっと独り言を言いながらスンヨンの言語に慣れようとした。―スンヨン、ソヨンの間の微妙な感情変化についていくだけで時間が過ぎてしまった。イ・ウヌ、チョン・スジンの実際の演技呼吸はどうだったか。ムン・シヒョン:二人ともに現場で初めて会ったような状態で撮影に入った。実際のスンヨン、ソヨンの関係と同じだったと見ればよい。撮影しながら親しくなったり、演技をしながら意見が食い違ったり、またそれが解消されたり。二人の実際の呼吸がキャラクターにもそのまま溶け込んだ。イ・ウヌ:そうだ。特に二人の葛藤が高まる病院シーンがあったけど、そのシーンを撮影する日には私が悪役を自称した。(チョン)スジンから感情を引き出すための私なりの配慮だったが、後でスジンにありがとうと言われた。ムン・シヒョン:ウヌさんがスジンさんの感情を引き出してくれた。相手俳優が投げた感情に反応するのが結局演技じゃないか。ウヌさんがそこをうまくやってくれて監督として感謝した。―スンヨンがソヨンに運転を教える設定が印象的だった。まるで母親が子どもに歩き方を教えているような気がした。ムン・シヒョン:そうだ。車という素材は、ソヨンが自分の力で何かを始めるという意味を持つ。人生で難関にぶつかった時、それを乗り越えられる歩き方をスンヨンが教えているというわけだ。人生のノウハウを伝授してあげるというか。イ・ウヌ:運転は下手だけど、このシーンでは実際にスジンに運転を教えているような感じで演技をした。(実際、女優チョン・スジンは撮影当時、運転免許証を取得したばかりの状態だったという)―最も愛着を抱いているシーンはムン・シヒョン:スンヨンが鏡を見ながら臨月の妊婦のようにお腹を膨らませるシーンがある。スンヨンの感情を凝縮したシーンだ。キム・ギドク監督は無駄のない、さっぱりとした編集を好む。内容の流れ上、必要のないイメージカットをあまり好まない。だからもしキム・ギドク監督が演出をしたらたぶん編集したと思うシーンだ(笑) 妊娠で大きくなったソヨンのお腹と対比され、妙なイメージを醸し出したと思う。お腹を膨らませるために息を止めていた女がパッと息をするじゃないか。そのシーンでウヌさんの演技がとても素晴らしかった。念入りに撮影したシーンだ。イ・ウヌ:先に話したシーンだけど、スジンとの葛藤が絶頂に至る病院シーンが好き。病院に入る前になぜか怖いと思った。そのシーンを撮影する時にスジンに「がんばりなさい!」と怒ったこともあるし(笑)―一見出産が重要な素材であるように見えるけど、結局は欠乏に関する物語だ。それぞれ監督、俳優として持っている欠乏があるか。ムン・シヒョン:当たり前のような話だと思うけど、一本の映画を作ると足りない点しか見えない。私が今回できなかったことを次の作品で挽回しよう!と思ってすべての作品に臨む。前作では俳優とのコミュニケーションが足りなかったから、今回の作品ではそこを補おうとしたけどやっぱり足りなかった。あまりにも鋭敏な女性キャラクターにはたくさん気を使った一方、男性キャラクターを疎かにしたような気がする(笑) イ・スンジュン、キム・ヨンジェ、キム・ジェロクさん、みんなそれぞれの役割をうまくこなしてくれた。何度も「先輩!今のままでいいですから!」と話した(笑)イ・ウヌ:俳優としてのプライドがどん底に落ちた時に「神の贈り物」に出会った。その分、本当に一生懸命にした。俳優としてある地点以上に進むためにはものすごい努力が必要だということを知った。もともとスンヨンは皺だらけの中年の女性だった。妊娠という設定だけで説明ができるスジンとは違って、ハンディキャップを持って「神の贈り物」に入ったわけだ。―欠乏は克服したか。ムン・シヒョン:私は映画学科出身の監督ではない。(ムン・シヒョン監督はオハイオ州立大の新聞放送学科を卒業した)そこから来る欠乏があったけど、キム・ギドク監督に会って解消された。演出を専攻した監督とは何かが異なる、私だけの色を見つけようと努力した。キム・ジウン監督はどんなジャンルの映画を演出してもキム・ジウンの映画だと分かる、はっきりとした色があるじゃないか。私の色は温かい感じの何かだ。イ・ウヌ:「TV房子伝」の終了後、全回の台本を再度勉強した。その勉強を通じて「神の贈り物」をすることができたし、「神の贈り物」を克服したから「メビウス」でも耐えることができた。私は一種の完璧主義を持っているが、以前はそんな自分が嫌いだった。でも今は俳優として良い習慣を持っていると自ら思っている。―試写会の終了後、一番多かった評価はキム・ギドク監督の映画らしくないということだった。特に男性キャラクターを取り扱う態度が従来のキム・ギドクフィルムの映画とはかなり異なっていた。ムン・シヒョン:男性キャラクターを単純化することに努力した。夫(イ・スンジュン)は妻のスンヨンに欲望だけを求める男、ソヨンの恋人(クォン・ユル)は物質的なものを最優先にする男、猟師たちは野生の動物のような男たち。あまりにも本能的な、それでいて可愛い感じで描きたかった。―キム・ギドク監督は制作者として、そして演出者としてどんな人なのか。ムン・シヒョン:まず、制作者としては酷いと思えるくらい映画にまったく干渉しないタイプだ。一言くらい口を出しそうだけど、「自分でやりなさい」と私に任せてくれた。韓国で公開する直前に1回編集を整えてくれたくらいかな?後は私が「監督、一度だけ見てくれませんか?」と哀願した(笑)イ・ウヌ:私はキム・ギドク監督の作業がとても面白い。あっという間にエネルギーを集める何かがある。俳優がそれについて行けないと、カメラにおさめられることができない。押されてはいけないというわけだ。キム・ギドク監督の早いテンポについて行った時に感じる喜悦がある。キム・ギドク監督がカメラの前に立つと分散されていたエネルギーがパッと一気に集まるけど、それを見てすごく不思議だと思った。ムン・シヒョン:一方、それについて行けない俳優やスタッフはただ「ウワ、撮影が早めに終わるから嬉しい」としか思わない。ついて行けなかったことから来る挫折感を感じる間もない。―それぞれの次期作は?ムン・シヒョン:家族の物語を描いたシナリオを執筆している。年内のクランクインが目標だ。イ・ウヌ:パク・ジョンボム監督の次の作品(「Alive」)の撮影に参加しており、チャン・リュル監督の「慶州」にほんの一瞬だけ出る(笑)

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  • 【PHOTO】ハン・ヒョジュからパク・ボヨンまで…「第34回青龍映画賞」に豪華女優が登場

    【PHOTO】ハン・ヒョジュからパク・ボヨンまで…「第34回青龍映画賞」に豪華女優が登場

    22日午後、ソウル慶煕(キョンヒ)大学平和の殿堂で第34回青龍映画賞の授賞式が開催され、豪華な顔ぶれが勢揃いした。 今年で34回目を迎える青龍映画祭は、2012年10月から2013年10月17日までに韓国で公開された映画を対象に、候補者と候補作を選定し、午後8時55分からSBSを通じて生放送された。

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