暗殺
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映画「暗殺」盗作疑惑、小説家チェ・ジョンリムの訴え棄却“当然控訴する”
小説家のチェ・ジョンリムが映画「暗殺」の盗作に関する損害賠償請求訴訟が棄却されたことを受け、控訴すると明らかにした。14日午前10時、ソウル中央地方裁判所第13民事部(部長判事:キム・ヒョンリョン)は、チェ・ジョンリムが「暗殺」のチェ・ドンフン監督と制作会社ケイパーフィルムの代表取締役、投資配給会社SHOW BOXの代表取締役を相手に起こした損害賠償請求訴訟を棄却した。チェ・ジョンリムは裁判終了後、「当然控訴する。30ヶ所を超える類似点を裁判所に提出したが、受け入れられなかった。絶対にノイズマーケティングではない。何があっても控訴し、真実を明かしたい」と話した。
チョン・ジヒョン&イ・ジョンジェ&ハ・ジョンウ主演「暗殺」日本公開日が決定&ポスタービジュアル解禁
昨年韓国で1,270万人の動員を記録し大ヒットした話題作、「暗殺」の日,本公開が7月16日に決定! あわせて日本版ポスタービジュアルが解禁となった。1933年中国・杭州に設けられた韓国臨時政府は、日本政府要人と親日派を暗殺するため、独立軍最高のスナイパーのアン・オギュン、速射砲、爆弾専門家の3名を上海に結集させる。臨時政府の警務隊長で、日本政府の密偵であるヨム・ソクチンは、彼らを招集する一方、仲間と政府を裏切り、巨額の報酬でハワイ・ピストルと呼ばれる殺し屋に暗殺団3名の殺害を依頼する。ヨムの画策を知らぬまま、暗殺実行のため、上海から京城(現・ソウル)へと送り込まれた彼らには、非情なまでの運命が待ち受けていた。本作は、2015年夏に韓国で公開され、歴代興収TOP10に入る、1270万人を動員する大ヒットを記録し、青龍映画賞作品賞受賞するなど、昨年の映画賞を席巻した話題作! 独立軍最高のスナイパーを演じるのは、「猟奇的な彼女」「10人の泥棒たち」で日本でも人気の高いチョン・ジヒョン。冷徹な臨時政府の警務隊長には、「新しき世界」や「10人の泥棒たち」での熱演が記憶に新しいイ・ジョンジェ、さらに、独立軍の暗殺を依頼される殺し屋ハワイ・ピストル役を、「テロ,ライブ」「ベルリンファイル」など、出演作が必ずヒットすると言われるハ・ジョンウが演じ、それぞれ圧倒的な存在感をみせる。さらに、イ・ギョンヨン、オ・ダルス、チョ・ジヌン、チョ・スンウなど韓国映画界を代表する実力派俳優が脇を固める。監督は、「10人の泥棒たち」で一躍ヒットメーカーに躍り出た、チェ・ドンフン。祖国独立への強い信念と裏切りが交錯する混沌とした時代の中で、名前を残さず消えていったレジスタンスたちの運命をドラマティックに描き出す。そして今回解禁となった日本版ポスタービジュアルは、1930年代の街並を背景に、チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウが強い眼差しで銃を構える姿が印象的なデザイン。「裏切りか、信念かー」というコピーが示す、3人が辿る過酷な運命とは? 本編への期待が高まる、緊張感あふれるビジュアルになっている。「暗殺」7月16日(土) シネマート新宿ほか全国順次公開監督・脚本:チェ・ドンフン「10人の泥棒たち」製作:アン・スヒョン、チェ・ドンフン 脚本:チェ・ドンフン、イ・ギチョル 撮影:キム・ウヒョン出演:チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、オ・ダルス、イ・ギョンヨン、チョ・ジヌン、チェ・ドクムン【2015年/韓国/139分/5.1chデジタル/カラー/原題:암살/字幕翻訳:小寺由香】配給:ハーク(C) 2015 SHOWBOX AND CAPER FILM ALL RIGHTS RESERVED.
ユ・アイン&キム・ヘス「2016春史大賞映画祭」で主演男優&女優賞を受賞!(総合)
「2016春史大賞映画祭」に大物俳優たちが勢揃いした。アイン時代のユ・アインから「シグナル」カップルであるキム・ヘス&チョ・ジヌンまで、皆が笑った。さらに、品格もあった。ユ・アインは若い俳優、キム・ヘスは女優や女性映画関係者への関心を呼びかけ、チョ・ジヌンは独立運動家の精神を称え、投票を促した。5日午後、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)COEXオーディトリウムにて開かれた「2016春史映画賞」(主催:韓国映画監督協会)では、最優秀作品賞から男女新人賞まで計10部門で賞を与えた。まず、脚本賞は「王の運命 -歴史を変えた八日間-」が受賞した。脚本家チョ・チョルヒョンは次回作の準備で授賞式に出席できなかったため、イ・ジュンイク監督が代わりに受賞し、愉快な感想を伝えた。技術賞は朝鮮の虎をCGで見事に蘇らせた「隻眼の虎」が受賞した。韓国映画界の新人を励ます時間も設けられた。新人監督賞は「ソーシャルフォビア」を演出したホン・ソクジェ監督が受賞した。今、脚光を浴び始めた新人監督であるだけに、創作支援金が副賞として与えられ、さらに有意義な受賞となった。男女新人賞は「二十歳」で青春を表現したカン・ハヌルと「プリースト 悪魔を葬る者」を通じて圧倒的な演技力を誇ったパク・ソダムが受賞した。2016年最高の人気を博した俳優と映画は何だろうか。春史映画賞が選定したホットな俳優はホン・ジョンヒョン、リュ・ヘヨン、そしてラ・ミランだった。ホン・ジョンヒョンとリュ・ヘヨンはライジングスターと呼ばれ、ラ・ミランは自他共に認める人気賞の主人公になった。そして観客が選んだ最高人気映画賞は封切りからヒットまで奇跡を見せてくれた「帰郷」が受賞した。演技賞の授賞も行われた。助演男優・女優賞は「暗殺」のチョ・ジヌンと「京城学校」のオム・ジウォンが受賞した。特にチョ・ジヌンは舞台に上がり「投票しましょう」と「暗殺」の中の独立運動家の犠牲を称えるような感想を伝え、注目を浴びた。皆が注目した主演男優・女優賞は「王の運命 -歴史を変えた八日間-」のユ・アインと「コインロッカーの女」のキム・ヘスが受賞した。キム・ヘスは女優や女性映画関係者への関心を、ユ・アインは若い俳優への関心を呼びかけ、真の俳優らしい責任感を見せた。そして、待望のグランプリ最優秀監督賞に輝いたのは「暗殺」のチェ・ドンフン監督だった。「2016春史大賞映画祭」受賞者(作)リスト◆最優秀監督賞:チェ・ドンフン(「暗殺」)◆新人監督賞:ホン・ソクジェ(「ソーシャルフォビア」)◆脚本賞:「王の運命 -歴史を変えた八日間-」◆技術賞:「隻眼の虎」◆主演男優賞:ユ・アイン(「王の運命 -歴史を変えた八日間-」)◆主演女優賞:キム・ヘス(「コインロッカーの女」)◆助演男優賞:チョ・ジヌン(「暗殺」)◆助演女優賞:オム・ジウォン(「京城学校」)◆新人男優賞:カン・ハヌル(「二十歳」)◆新人女優賞:パク・ソダム(「プリースト 悪魔を葬る者」)◆特別人気賞:ホン・ジョンヒョン、リュ・ヘヨン、ラ・ミラン◆観客が選んだ最高人気映画賞:「帰郷」◆分かち合い賞:イ・ジュンイク◆功労賞:イム・グォンテク
盗作疑惑の映画「暗殺」の民事訴訟、来月14日に最終決定
小説家チェ・ジョンリムが映画「暗殺」に提起した盗作に対する民事訴訟について、裁判部が4月14日に最終的に判断すると明らかにした。チェ・ジョンリムが映画「暗殺」のチェ・ドンフン監督とケイパーフィルムの代表取締役、そしてSHOWBOXの代表取締役を相手取り提起した民事訴訟の第2回弁論期日が17日午後11時40分、ソウル中央地方裁判所第13民事部の主管で開催された。この日、第2回弁論期日には小説家チェ・ジョンリムと被告人の弁護人が出席した。この日、原告のチェ・ジョンリムは自身の小説と映画「暗殺」が実質的な類似性があると主張したが、被告側の弁護人は類似性がないとしており、平行線をたどった。現在、被告側が名誉毀損と業務妨害罪で告訴した案件については特に進捗はなかった。また、チェ・ジョンリムは裁判部に被告側の弁護人から強迫を受けていたと主張した。チェ・ジョンリムは「被告側の弁護人側が強迫している」とし「裁判で負けたら約3千万ウォン(約200万円) を支払わなければならないと手紙で知らせ、SNS上で世論操作をしているみたいだ」とし、一方的に主張した。これについて裁判部は「原告側としては当然な話も強迫として受け止める場合がある。公然と誤解を招くような発言は慎むべきだ」とし、被告側の弁護人に警告した。チェ・ジョンリムは「作家たちが裁判で勝ったことがなかった。民事裁判部だけではなく、ユネスコと世界著作権協会に同じ案件を持って苦情を提起した」と付け加えた。被告人の弁護人側は「同じ主張が繰り返されており、刑事告訴の件についても検察官が変わり、きちんと進行していないため、裁判部の判断だけが残っていると思う」と述べた。これについて裁判部は「提出された証拠だけを元に判断する。提出されたシナリオと小説を見て、映画『暗殺』も注意深く改めて観て、本当に類似しているかについて判断する。来月14日に最終宣告をする」と決定した。
「春史大賞映画祭」4月5日に授賞式開催…「暗殺」が最多部門にノミネート
「春史大賞映画祭」で「暗殺」が最多部門である5部門にノミネートされた。今年、スクリーンを盛り上げたイ・ビョンホンとユ・アインの男優主演賞の競争も注目に値する。最多部門にノミネートされた「暗殺」は、最優秀監督賞であるグランプリ(チェ・ドンフン)、脚本賞(チェ・ドンフン)、技術賞、女優主演賞(チョン・ジヒョン)、助演男優賞(チョ・ジヌン) が候補として選定された。グランプリには「暗殺」の他に「王の運命-歴史を変えた八日間-」(イ・ジュンイク)、「無頼漢 渇いた罪」(オ・スンウク)、「Right Now, Wrong Then」(ホン・サンス)、「内部者たち」(ウ・ミンホ)がノミネートされた。脚本賞は「王の運命-歴史を変えた八日間-」(チョ・ヒョンチョル)、「暗殺」(チェ・ドンフン)、「内部者たち」(ウ・ミンホ)、「国選弁護人ユン・ジンウォン」(ソン・アラム) が、そして技術賞は「隻眼の虎」「暗殺」「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」「京城学校:消えた少女たち」「ベテラン」が競争を繰り広げる。男優主演賞には「王の運命-歴史を変えた八日間-」のユ・アイン、「隻眼の虎」のチェ・ミンシク、「Right Now, Wrong Then」のチョン・ジェヨン、「内部者たち」のイ・ビョンホン、「ファジャン」のアン・ソンギがノミネートされた。女優主演賞は「無頼漢 渇いた罪」のチョン・ドヨン、「Right Now, Wrong Then」のキム・ミニ、「暗殺」のチョン・ジヒョン、「誠実な国のアリス」のイ・ジョンヒョン、「コインロッカーの女」のキム・ヘスが候補として選定された。新人監督賞は「プリースト 悪魔を葬る者」のチャン・ジェヒョン監督、「国選弁護人ユン・ジンウォン」のキム・ソンジェ監督、「ソーシャルフォビア」のホン・ソクジェ監督が競争を繰り広げる。助演男優賞には「暗殺」のチョ・ジヌン、「内部者たち」のペク・ユンシク、「国選弁護人ユン・ジンウォン」のイ・ギョンヨン、「オフィス」のペ・ソンウ、「ベテラン」のオ・ダルスが、そして助演女優賞には「王の運命-歴史を変えた八日間-」のチョン・ヘジン、「国選弁護人ユン・ジンウォン」のキム・オクビン、「ファジャン」のキム・ホジョン、「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」のラ・ミラン、「京城学校:消えた少女たち」のオム・ジウォンがノミネートされた。新人男優賞は「ソーシャルフォビア」のリュ・ジュンヨルとピョン・ヨハン、「悪の年代記」のパク・ソジュン、「二十歳」のカン・ハヌル、そして新人女優賞は「プリースト 悪魔を葬る者」のパク・ソダム、「背徳の王宮」のチャ・ジヨンとイ・ユヨン、「マドンナ」のクォン・ソヒョンが候補として選ばれた。「春史大賞映画祭」は今月30日から4月4日まで審査委員会の最終審査を経て、4月5日に授賞式が開催される予定だ。
チョン・ジヒョン&イ・ジョンジェ&ハ・ジョンウ主演「暗殺」日本公開が決定!
昨年韓国で1,270万人の動員を記録し大ヒットしたチョン・ジヒョン&イ・ジョンジェ&ハ・ジョンウ主演映画「暗殺」の日本公開が決定した。1933年中国・杭州に設けられた韓国臨時政府は、日本政府要人と親日派を暗殺するため、独立軍最高のスナイパーのアン・オギュン、速射砲、爆弾専門家の3名を上海に結集させる。臨時政府の警務隊長で、日本政府の密偵であるヨム・ソクチンは、彼らを招集する一方、仲間と政府を裏切り、巨額の報酬でハワイ・ピストルと呼ばれる殺し屋に暗殺団3名の殺害を依頼する。ヨムの画策を知らぬまま、暗殺実行のため、上海から京城(現・ソウル)へと送り込まれた彼らには、非情なまでの運命が待ち受けていた。祖国独立への強い信念と裏切りが交錯する混沌とした時代の中で、名前を残さず消えていったレジスタンスたちの運命を描くー。本作は、2015年夏に韓国で公開されると、親日派を暗殺するという時代に翻弄された人々の姿を描く刺激的な内容にもかかわらず、歴代興収TOP10に入る、1270万人を動員する大ヒットを記録し、青龍映画賞では作品賞受賞も受賞した話題作である。独立軍最高のスナイパーを演じるのは、「猟奇的な彼女」で日本でも人気の高いチョン・ジヒョン、冷徹な臨時政府の警務隊長には、「新しき世界」のイ・ジョンジェ、さらに、独立軍の暗殺を依頼される殺し屋ハワイ・ピストル役には、「テロ,ライブ」「ベルリンファイル」など、出演作が必ずヒットすると言われるハ・ジョンウがそれぞれ演じる。その他、イ・ギョンヨン、オ・ダルス、チョ・ジヌン、チョ・スンウなど韓国映画界を代表する実力派俳優が脇を固める。そして、監督には、「10人の泥棒たち」のアクションで高い評価を得た、チェ・ドンフンがメガホンを取る。「暗殺」7月、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開監督:チェ・ドンフン「10人の泥棒たち」出演:チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、オ・ダルス、チョ・ジヌン、チェ・ドクムンほか2015年/韓国/139分/5.1chデジタル/カラー字幕翻訳:小寺由香 配給:ハーク(C) 2015 SHOWBOX AND CAPER FILM ALL RIGHTS RESERVED.
ユ・アイン出演「ベテラン」観客が選ぶ「最高の映画賞」で4冠を獲得(総合)
映画「ベテラン」(監督:リュ・スンワン) が最高の映画賞で作品賞、監督賞、男優賞、助演男優賞を総なめにし、4冠の快挙を成し遂げた。25日午後、ソウル広津(クァンジン) 区陵洞(ヌンドン) ユニバーサルアートセンターで開かれた「2016 MAX MOVIE 最高の映画賞」では、「ベテラン」が4冠を獲得した。この日、最高の作品賞は「ベテラン」が獲得した。最高の監督賞は「ベテラン」でメガホンを取ったリュ・スンワン監督のものとなり、男優賞はユ・アイン、助演男優賞はオ・ダルスが受賞した。また、女優賞は「暗殺」のチョン・ジヒョン、助演女優賞は「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」のラ・ミランが受賞した。男女新人俳優賞は「ソーシャルフォビア」のリュ・ジュンヨルと「プリースト 悪魔を葬る者」のパク・ソダムが受賞した。特別な授賞部門もあった。インディーズ映画賞はピョン・ヨハン、リュ・ジュンヨルら売れっ子俳優たちが出演した「ソーシャルフォビア」が獲得した。予告編賞は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、ポスター賞は「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」が受賞した。今年新設された2016ライジングスター賞は、EXOのディオ、リュ・ジュンヨル、パク・ボゴム、パク・ソダム、AOA ソリョン、イ・ソンギョン、ZE:A シワン、チョン・ハダム、ジス、チェ・スビン、チェ・ウシクが獲得した。このうち、ディオ、リュ・ジュンヨル、パク・ソダム、ソリョン、チョン・ハダム、ジス、チェ・ウシクが出席した。今年で第11回となる「2016 MAX MOVIE 最高の映画賞」は観客が選ぶ映画賞だ。2015年韓国で公開された906本のすべての映画を対象に、1月7日から2月2日まで27日間投票を行った。司会はお笑い芸人チョン・ソンホが担当した。以下は、受賞作(者) リスト◆最高の作品賞:「ベテラン」◆最高の監督賞:リュ・スンワン監督(「ベテラン」)◆最高の男優賞:ユ・アイン(「ベテラン」)◆最高の女優賞:チョン・ジヒョン(「暗殺」)◆最高の助演男優賞:オ・ダルス(「ベテラン」)◆最高の助演女優賞:ラ・ミラン(「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」)◆最高の新人男優賞:リュ・ジュンヨル(「ソーシャルフォビア」)◆最高の新人女優賞:パク・ソダム(「プリースト 悪魔を葬る者」)◆最高のインディーズ映画賞:「ソーシャルフォビア」◆最高の予告編賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」◆最高のポスター賞:「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」◆ライジング・スター賞: EXOのディオ、リュ・ジュンヨル、パク・ボゴム、パク・ソダム、AOA ソリョン、イ・ソンギョン、ZE:A シワン、チョン・ハダム、ジス、チェ・スビン、チェ・ウシク
韓国で今年一番つぶやかれたキーワードは?Twitterがランキングを発表
今年1年韓国でTwitterの利用者の中で1番の話題は「MERS」(中東呼吸器症候群)で、フォロワーが一番多かったアカウントはBIGBANGのG-DRAGONとムン・ジェイン野党代表だった。Twitter Korea(代表ソ・ヨンソン)は今年1月1日から韓国の利用者が開設したTwitterに書き込んだコメントとアカウントを分析し、各分野別にキーワードとアカウントの順位を発表した。分野別の人気キーワードとして、社会分野では国民に不安を抱かせた「MERS」(中東呼吸器症候群)に関した書き込みが392万件で一番多かった。各種集会とイベントが開催された光化門(クァンファムン)がその後に続き、セウォル号が3位にランクインし、国民の追悼が続いていることを示唆した。音楽分野ではTwitterのblue roomライブQ&Aコーナーを進行するなど、活発なTwitter活動でファンとコミュニケーションしているアイドルグループGOT7が1位にランクインし、防弾少年団とEXOがそれぞれ2、3位を獲得した。テレビ番組では今年10周年を迎える国民バラエティ番組「無限に挑戦」が1位を獲得した。映画分野では今年1千万人の観客動員数を突破した韓国映画3編である「暗殺」「国際市場で逢いましょう」「ベテラン」が肩を並べて上位圏にランクインした。フォロワー数の順位ではアイドルスターたちが上位圏を独占した。今年で5百万フォロワーを突破したSUPER JUNIORのシウォンとBIGBANGのG-DRAGONが1、2位にランクインし、ワールドスターに仲間入りしたPSY(サイ)とSUPER JUNIORのドンヘ、イェソン、イトゥク、リョウクと2PMのニックン、そしてmiss Aのスジなどが10位以内にランクインした。各分野別に1年間フォロワー数の増加が目立ったアカウントとして音楽分野ではG-DRAGON、オピニオンリーダー分野ではムン・ジェイン代表がそれぞれ1位を獲得した。また、マスコミのアカウントの中で京郷(キョンヒャン)新聞、カンギョレ新聞、SBSニュースの躍進が際立ち、スターバックスを筆頭にハイマート、ミンウム社などのブランドアカウントのフォロワー数も増加した。続いて、観客たちを楽しませた1千万観客を突破した映画の人気により映画分野のアカウントのフォロワーも増加した。Cine21、CJエンターテインメント、映画社NEWなどが増加したフォロワー数のチャートで上位にランクインした。特にCJエンターテインメント、NEW、釜山国際映画祭などのアカウントは6ヶ月前と比べてフォロワー数が2倍以上増加した。また、チュ・ホミン、チョン・ゲヨン、チョン・ダジョン、マインドCなどウェブ漫画の作家と、デドソグァンなど、クリエーターたちもTwitterを利用し、ファンとコミュニケーションを取るケースが増えた。Twitter KoreaはTwitterを通じて今年初めて試みたFirst on Twitterの事例も公開した。コカコーラが初めてTwitterでアンプリファイ広告を試みた。Twitterのアンプリファイはメディアをパートナーシップにして広告する商品で、動画が再生される前にブランドの広告動画1つが単独で5~6秒間再生される。起亜(キア)自動車はTwitterのアンプリファイを活用した南米広告をTwitterを通じて行った。アメリカのスポーツ専門放送チャンネルESPNと共にコバ・アメリカの競技のハイライト映像を競技直後に放送した結果、起亜(キア)自動車に関するTwitterの書き込みが南米地域で2.8倍上昇する成果を収めた。ナイキは韓国でエアージョーダンの限定版を広告し、一部の商品をTwitterだけを通じて独占公開した。それ以外にもプロ野球の球団が公式的にTwitterと共に主催するイベントを開催した。NCダイノスは8月9日、ホーム球場である馬山(マサン)球場でファンのための#NC Twitter DAYのイベントを開催した。また、韓国で一番リツイートされたゴールデンツイートは防弾少年団が11月7日、「2015 MelOn Music Awards」でダンス部門を受賞した後に掲載した集合写真だった。この書き込みは世界各国のファンの間で共有され、5万7千件余りのリツイート、290万回以上も閲覧される記録を果たした。国内だけではなくグローバルキーワードの順位も発表された。イギリス出身のボーイズグループOne DirectionとアップルのタブレットPC、iPadなどが分野別1位を獲得したグローバルチャートでも、K-POPの人気が証明された。音楽分野ではGOT7、EXO、防弾少年団、BIGBANGなど4チームがグルーバルチャートで10位圏内にランクインし、SBS MTVの音楽番組「THE SHOW」がテレビ番組のチャートで4位にランクインした。ソ・ヨンソンTwitter Korea代表は「Twitterが韓国社会の重要な話題をリアルタイムで共有し、討論するテーマを提示する国民のプラットフォームとして機能していることを今年のキーワードが示唆している」とし、「来年度にも総選挙やオリンピックなど、イベントが多いだけにTwitterだけの固有の役割と価値がより強化されるだろう」と伝えた。
今年の韓国映画、3本が観客動員数1000万人を突破…しかし、中間層の映画がない
今年、韓国映画は「国際市場で逢いましょう」(2015年1月に観客動員数1000人を突破)、「暗殺」「ベテラン」の3本の観客動員数が1000万人突破した。ここに、今月公開した「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」と「隻眼の虎」に対する観客たちの関心が高まっている中、一年に4本の1000万人突破映画が誕生するのではないかと、期待がますます高まっている状況だ。しかし、韓国映画には中間層がない。今年、初の観客動員数1000万人を突破した作品は「国際市場で逢いましょう」だ。昨年12月に公開した「国際市場で逢いましょう」は今年、最初の1000万人突破のニュースを伝えた。その次に公開した作品が「朝鮮名探偵2 失われた島の秘密」(2月公開、累積動員観客数387万人、以下映画振興委員会統合ネットワーク集計基準)と「二十歳」(3月公開、304万人)だった。その後しばらくの間、韓国映画は苦戦を強いられた。夏になると「延坪(ヨンピョン)海戦」(6月公開、604万人)という伏兵が現れた。そして8月に大ヒット映画が連続して誕生した。7月に公開して8月まで興行ブームを続けてきた「暗殺」が1270万人を記録し、わずか2週間後に「ベテラン」が1341万人を記録、1000万人の突破ニュースを伝え、史上初の1ヶ月間に1000万人を突破した映画2本の誕生という記録を打ち立てた。双千万映画の時代を切り開いたのだ。その後、「王の運命-歴史を変えた八日間-」が642万人を記録して観客たちから人気を得て、11月には「プリースト 悪魔を葬る者」が映画界をリードし、その後ろで「インサイダーズ/内部者たち」が支えた。「インサイダーズ/内部者たち」はR指定映画であるにもかかわらず、11月に続き12月にも異例の興行を続け、600万人を超える観客を動員した。これは、今までのR指定映画の韓国映画のうち、興行ランキング3位の記録だ。今までの結果を見ると、2015年、韓国映画界は華やかな一年を過ごした。一年間、1000万人突破の映画が3本も誕生し、500万人以上の観客を動員した韓国映画も7本になる。そんな中、「国際市場で逢いましょう」は歴代公開作のうち興行成績2位、「ベテラン」は3位、「暗殺」は7位を記録した。600万人の観客を動員した「インサイダーズ/内部者たち」の記録は、R指定映画としては9年ぶりに成し遂げた快挙だった。しかし成功と失敗、両極化を見せているのが問題だ。今年公開した韓国映画は240本を越えるが、この中で動員観客数100万人を突破した映画はたった22本しかない。両極化現象が際立っている。2014年には25本、2013年には31本の韓国映画が観客動員数100万人を超えた。問題はこのように中間でサポートしてくれる映画たちがなくなる場合、韓国映画はだんだん両極化になる可能性が高くなる。健康な生態系とはだんだん遠くなり、新しい作品、監督、俳優が発掘できるチャンスが消えてしまう。自然に映画を制作する人たちはだんだんより安全な道を選択し、観客たちは多様なジャンルの映画を見る機会を失ってしまう。制作者にとっても観客にとっても悪循環が続くのだ。2013年、韓国映画界では「弁護人」(累積観客動員数1137万人)のヤン・ウソク、「かくれんぼ」(累積560万人)のホ・ジョンなど素晴らしい新人監督が誕生した。「ファイ:怪物を飲み込んだ子」(累積239万人)のヨ・ジングと「ソウォン 願い」(累積271万人)のイ・レのように成人俳優ほど素晴らしい忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)をリードしていく新人俳優を発掘した。2014年には「あなた、その川を渡らないで(My Love, Don't Cross That River)」(累積384万人)という宝物のような映画を発掘し、「最後まで行く」(累積345万人)を見て映画の力だけあれば条件などは重要ではないという事実をもう一度認識させた。これは、韓国映画の中間層が成し遂げた成果だった。中間層が崩れると大ヒット映画も安心することができない。大ヒット映画を作る資源だといえる俳優、監督、脚本家などの供給が難しくなる。引き続き問題になっている韓国映画の両極化現象、韓国映画は中間層に力を入れる必要がある。
「暗殺」制作家協会賞で作品賞…ファン・ジョンミン&キム・ヘス、男女主演賞(総合)
映画「暗殺」が韓国映画制作家協会賞で作品賞を受賞した。第2回韓国映画制作家協会賞は8日、公式報道資料を通じて受賞者を発表し「暗殺」が作品賞に名をあげた。「暗殺」は作品賞のほかにも美術賞を受賞し2冠王を達成した。監督賞は「ベテラン」のリュ・スンワン監督が受賞し、男優主演賞は映画「国際市場で逢いましょう」のファン・ジョンミンが、女優主演賞は「コインロッカーの女」のキム・ヘスが受賞した。多冠王は「ベテラン」のものだった。「ベテラン」は監督賞をはじめ撮影賞、編集賞、技術賞など4冠王を達成した。以下は受賞作(者)◆ 作品賞=「暗殺」◆ 監督賞=「ベテラン」リュ・スンワン◆ 脚本賞=「王の運命-歴史を変えた八日間-」◆ 男優主演賞=ファン・ジョンミン(「国際市場で逢いましょう」)◆ 女優主演賞=キム・ヘス(「コインロッカーの女」)◆ 助演男優賞=オ・ダルス(「国際市場で逢いましょう」)◆ 助演女優賞=チョン・ヘジン(「王の運命-歴史を変えた八日間-」)◆ 撮影賞=「ベテラン」◆ 照明賞=「ビューティー・インサイド」◆ 美術賞=「暗殺」◆ 編集賞=「ベテラン」◆ 音響賞=「王の運命-歴史を変えた八日間-」◆ 音楽賞=「国際市場で逢いましょう」◆ 技術賞=「ベテラン」
韓国人が今年最も多く検索したワードは?トップ5を発表
今年の検索ワードはやはり「MERS」(中東呼吸器症候群)だった。Daum KAKAOは、2015年の自社検索サービスユーザーが最も多く検索した今年の検索ワードランキングを発表した。今年の検索ワードは2015年1月から11月15日までKAKAOの検索サービス(Daum検索、KAKAO検索)を分析した結果で、「映画」「人物」「放送」「事件」「新規」「最多」の6つのカテゴリで分析された。 今年全国民を不安におびえさせた「MERS」が事件部門と新規部門で1位となった。話題の人物としてはナショナルリーグの新人王投票で3位となったカン・ジョンホ選手が選ばれた。放送部門の検索ワードでは「覆面歌王」が1位、全国民を三つ子のデハンくん、ミングクくん、マンセくんに夢中にさせた「スーパーマンが帰ってきた」が2位となった。映画部門では「暗殺」「延坪(ヨンピョン)海戦」「王の運命-歴史を変えた八日間-」など実存する人物や実際の事件に基づいた作品が検索ランキングの上位を占めた。今年の検索ワードに対する詳しい内容はDaumのホームページとモバイルページ、カカオトークチャンネル、カカオトークショップ検索で「2015 今年の検索ワード」を入力すれば確認できる。
2015年最高の映画作品&男女俳優が決定!「青龍映画賞」栄光を手にしたのは?(総合)
映画「暗殺」が最優秀作品賞の栄誉に輝いた。「暗殺」は26日午後8時45分から慶熙(キョンヒ)大学平和の殿堂で開かれた第36回青龍映画賞授賞式で最優秀作品賞を受賞した。この日、最優秀作品賞は「暗殺」が受賞し、監督賞は「ベテラン」のリュ・スンワン監督が受賞した。授賞式の花である男女主演賞は「王の運命-歴史を変えた八日間-」のユ・アインと「誠実な国のアリス」のイ・ジョンヒョンが受賞した。男女助演賞は「国際市場で逢いましょう」のオ・ダルス、「王の運命-歴史を変えた八日間-」のチョン・ヘジンが受賞し、新人男優賞は「巨人」のチェ・ウシク、新人女優賞は「背徳の王宮」のイ・ユヨンが受賞した。第36回青龍映画賞は計19部門で受賞が行われる。第14回から22年間MCを務めている青龍の女将女優キム・ヘスが、4年間共にしている俳優のユ・ジュンサンと司会を務めた。受賞作・受賞者一覧・最優秀作品賞:暗殺・監督賞:リュ・スンワン(ベテラン)・主演男優賞:ユ・アイン(王の運命―歴史を変えた八日間―)・主演女優賞:イ・ジョンヒョン(誠実な国のアリス)・助演男優賞:オ・ダルス(国際市場で逢いましょう)・助演女優賞:チョン・ヘジン(王の運命―歴史を変えた八日間―)・新人男優賞:チェ・ウシク(巨人)・新人女優賞:イ・ユヨン(背徳の王宮)・新人監督賞:キム・テヨン(巨人) ・撮影照明賞:キム・テギョン他1名(王の運命―歴史を変えた八日間―)・音楽賞:バン・ジュンソク(王の運命―歴史を変えた八日間―)・美術賞:リュ・ソンヒ(国際市場で逢いましょう)・技術賞:チョ・サンギョン他1名(暗殺)・脚本賞:キム・ソンジェ他1名(国選弁護人ユン・ジンウォン)・編集賞:ヤン・ジンモ(ビューティー・インサイド)・清浄園(チョンジョンウォン)人気スター賞:イ・ミンホ、パク・ボヨン、パク・ソジュン、AOA ソリョン・清浄園短編映画賞:The Photographers・韓国映画最多観客賞:国際市場で逢いましょう