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キム・ゴウン、出演中のドラマ「ユミの細胞たち2」のOSTに参加!7月16日にリリース
「ユミの細胞たち2」で熱演を披露しているキム・ゴウンがOST(挿入歌)まで歌う。TVINGオリジナルシリーズ「ユミの細胞たち2」は、15日正午に7番目のOSTである88KEYSの「島」を、16日正午にキム・ゴウンの「暗い心は今夜通り過ぎる(Prod.by OKDAL)」を発売すると伝えた。キム・ゴウンは「ユミの細胞たち2」でユミ役に扮して、ときめき、切なさ、感動など、様々な感情を視聴者に伝えている。この中で、ユミの気持ちを込めた新しいOSTが公開されるというニュースに、ファンの期待が高まっている。キム・ゴウンが歌った「暗い心は今夜過ぎる」は、真っ暗な夜のように心にも闇が訪れる時があるが、愛する人にはその重い気持ちが通り過ぎることを願う切実な思いを込めた歌だ。過去に映画「サンセット・イン・マイ・ホームタウン」のOSTにフィーチャリングとして参加し、魅力的な歌声を披露したキム・ゴウンは、「ユミの細胞たち2」を通じて初めて正式にソロOSTを披露することになり、さらに意義深い。彼女は「ユミの率直な気持ちをそのまま込めるため努力した」と感想を伝えた。また、作詞・作曲にはOKDALが参加し、より完成度の高い曲の誕生が反響を呼ぶとみられる。88KEYSの「島」は、瞬間が永遠になることを願う気持ちを込めた楽曲で、「ユミの細胞たち2」への没入感を高める。TVINGオリジナルシリーズ「ユミの細胞たち2」のOST、88KEYSの「島」は15日午後12時、キム・ゴウンの「暗い心は今夜通り過ぎる(Prod.by OKDAL)」は16日午後12時に音楽配信サイトで公開される。
SHINee&少女時代 テヨンら、ジョンヒョンさんの追悼コンサート「ビチナ芸術祭」に参加決定
SHINeeのジョンヒョンさんの家族が設立した財団法人「ビチナ」が、「第3回ビチナ芸術祭」を開催する。ビチナは26日、「5月30日の午後6時から『第3回ビチナ芸術祭』がオンラインで開催される。今回の芸術祭はジョンヒョンの自作曲『U&I』の歌詞である『U&I、僕はいつも君の話を待っている』というタイトルで開かれる」と伝えた。イベントの司会進行は作詞家のキム・イナが担当する。そしてSHINeeはもちろん、少女時代のテヨン、Red Velvetのウェンディ、SUPER JUNIORのイェソン、Highlightのヤン・ヨソプ、SORANのコ・ヨンベ、OKDAL、ユ・スンウなど、ジョンヒョンさんと縁の深い歌手がステージを披露する。今年のイベントは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンライン形式で行われる。30日の午後6時、財団法人ビチナのYouTubeチャンネルでリアルタイムで見ることができる。ハイライトは今後、MBC標準FM「キム・イナの星が輝く夜に」で放送される予定だ。ビチナはステージに立つことを願う若い芸術家の成長と発展を支援するため設立された財団で、2018年からジョンヒョンさんをたたえる芸術祭を開催しており、今後も着実に芸術祭を開催する計画だ。・SHINee ジョンヒョンさん、永遠に愛されるスターメンバーや先輩の発言&過去のツイートに注目・SHINee ジョンヒョンさんを追悼一周忌を明日に控え芸術祭を開催
女性デュオOKDAL、ドラマ「場合の数」9番目のOSTに参加…「EACH OTHER」本日リリース
女性デュオ屋上月光(OKDAL)が、JTBC金土ドラマ「場合の数」の9番目のOST(挿入歌)を担当した。「場合の数」の9番目のOST「EACH OTHER」は、OKDALのキム・ユンジュが自ら手がけ、叙情的な歌詞とメロディーが際立つ楽曲だ。コントラバス、ドラムブラシ、クラリネット、フルートなど、アコースティックな楽器を編成し、より柔らかくクラシックなサウンドを演出した。「EACH OTHER」は、劇中の若者たちの悩みとストーリーに共感するかのように挿入され、より深い余韻を与える。デビュー10周年を迎えたOKDALは、個性的な感性で多くの若者に語り継がれ、共感とヒーリングをプレゼントし、インディーズ界の代表的な慰しのアイコンとして愛されている。今年7月、OKDALは1年7ヶ月ぶりのニューアルバム「Still a Child」を発売。その後、オンラインコンサート「Another Place」に出演し、活発な活動でリスナーに慰めと応援のメッセージを伝えている。「EACH OTHER」は14日午後6時に各種音楽配信サイトを通してリリースされる。
MAMAMOO ファサ&フィインも参加!キム・ヒョンチョル、5/23発売ミニアルバム「10th – preview」に後輩アーティストらがフィーチャリング
13年ぶりにニューアルバムを発売する歌手キム・ヒョンチョルのため、様々なジャンルの後輩ミュージシャンたちがフィーチャリングに参加した。本日(15日)、所属事務所であるFeエンターテインメントは「グループMAMAMOOのファサとフィイン、女性デュオ屋上月光(OKDAL)、シンガーソングライターのGEORGE、SOLEがキム・ヒョンチョルのニューミニアルバム『10th–preview』にフィーチャリングとして参加した」と明かした。「10th – preview」は2006年に発売された9thフルアルバム「Talk about Love」以来、キム・ヒョンチョルが13年ぶりに発売するアルバムで今年の秋に発売する10thフルアルバムに先立ち、先行公開されるミニアルバムだ。今回のアルバムにはタイトル曲「ひとりを愛している」(Feat.MAMAMOO ファサ、フィイン)(Prodキム・ヒョンチョル)をはじめ、「Drive」(feat.George)「Tonight Is The Night」(feat. SOLE)「熱心」「Wedding Waltze」(feat. OKDAL)まで全5曲が収録された。より一層成熟した正統派バラードを引っさげて戻ってきたMAMAMOO、温かく優しい音楽で愛されているインディーズバンドOKDAL、優れた音色を披露するR&BシンガーソングライターのGEORGEとSOLEまで、多彩なジャンルの後輩ミュージシャンがフィーチャリングに参加した中天才ミュージシャンキム・ヒョンチョルが彼らとどんなハーモニーを作るのだろうか、期待が高まる。キム・ヒョンチョルのニューミニアルバム「10th – preview」は23日午後6時、各音楽配信サイトを通じて公開される。
女性デュオOKDAL、本日ニューシングル「バランス」発売…MVで綱渡りを披露
女性デュオ屋上月光(OKDAL)が7日午後6時、ニューシングル「バランス」を発売する。「バランス」はメンバーのパク・セジンが作詞・作曲を担当した。明るく軽快なリズムで「人生の不安定な暮らしの中でも、バランスを探しながら生きていくことが重要だ」というメッセージを伝える。人生のバランスという主題を伝えるために、屋上月光(OKDAL)はミュージックビデオに出演し、自ら綱渡りをしたという。屋上月光(OKDAL)は重要無形文化財第3号の男寺党(ナムサダン)ノリ(韓国の伝統民族公演)履修者であり、映画「王の男」のカム・ウソン、イ・ジュンギの綱渡りの指導および代役を引き受けた名人クォン・ウォンテに綱渡りを習った。屋上月光(OKDAL)は発売を皮切りに全国ツアーコンサート「2018本当に有難いので行きます」を10日から9月2日まで、10都市で開催する。
女性デュオ屋上月光(OKDAL)、新曲「青春吉日」予告イメージ&映像公開…レトロな雰囲気に“注目”
女性デュオ屋上月光(OKDAL)がカムバックを予告した。屋上月光(OKDAL)は公式SNSを通して、新曲「青春吉日」の予告イメージと予告映像を公開した。予告イメージでは、屋上月光(OKDAL)の2人が旅行をしながらフィルムカメラを撮っている姿、ゲームセンターで遊ぶ姿などが込められている。「お疲れ様、今日も」「無いのがメリット」「不思議な時代」などの歌で愛された屋上月光(OKDAL)のカムバックの知らせに期待が集まる。「青春吉日」は30日午後6時、韓国国内外の主要音楽配信サイトを通して発売される。 - 2018年 5月月28日午前4時00分PDT ※動画はクリックまたはタップで閲覧できます。
元WINNER ナム・テヒョン率いるバンドSouth Clubも出演!音楽フェスティバル「Smile LOve Weekend!」第1弾ラインナップが公開
元WINNERのナム・テヒョンが率いるバンドSouth ClubからインディーズバンドのJannabiまで、「Smile LOve Weekend!」の華やかなラインナップが公開された。13日、「Smile LOve Weekend!」側が最初のラインナップを公開した。「Smile LOve Weekend!」は笑いと愛と週末をテーマにした音楽フェスティバルである。チョン・ジュンイル、Peppertones、Zion.T、赤頬思春期、シン・ヒョニ、キム・ルートなどホットなインディーズミュージシャンが揃っている。フェスティバルのテーマの1つである「LOVE SOUND」を代表するミュージシャンには、サム・キム、Fromm、イ・ジヒョンがいる。また「SMILE MUSIC」をテーマに屋上月光(OKDAL)、Jannabi、WE ARE THE NIGHTなど笑いと愛を歌うラインナップも設けた。実験的で若い音楽を代表するLife And Time、Peterpan Complex、Thornapple、South Club(ナム・テヒョン率いるバンド)、シン・セハ、LONG:Dなど現在のシーンを代表するホットミュージシャンの名前も第1弾ラインナップに名を連ねた。第1弾ラインナップの中で、音楽ファンには新しい名前のSouth Clubは、WINNERの元メンバー、ナム・テヒョンが率いる5人組バンドである。彼らは独自の音楽世界を描くために、長い期間準備してきたリーダーナム・テヒョンの率直で直接的な感性と自由な性格が滲み出るデビューステージを「Smile LOve Weekend!」を通じて披露することを約束した。「Smile LOve Weekend!」は6月17日と18日、ソウル蘭芝漢江(ナンジハンガン) 公園で計30チームのミュージシャンがメインステージとサブステージ、2つの公式ステージで公演を行う。「Smile LOve Weekend!」の先行予約チケットは、4月19日午後2時からYES24単独で行われ、公式チケット販売は4月24日午後2時YES24で始まる。5月10日に第2弾ラインナップが公開される「Smile LOve Weekend!」の詳細情報は、公式SNSアカウントとホームページで確認することができる。
女性DUO屋上月光(OKDAL)、来日公演が11月9日に開催決定!
韓国を代表する女性アコースティックデュオ、OKDALこと屋上月光(オクサンタルピ) の来日公演が決定した。今年2月に満員御礼で来日公演を成功させた記憶も新しいOKDALが、再び東京・青山の月見ル君想フのステージに立つ。ピアノ、木琴、ピアニカなど、曲ごとに編成を変えながら楽器を奏で歌うOKDAL特有のスタイルに、バイオリン担当のサポートメンバーも加わり、前回同様、3人編成でお届けする予定。聴き進むうちに言葉の壁を乗り越えさせてしまうような圧倒的で温かいOKDALの世界を是非体感してほしい。今回の公演は、「FUJIROCK FESTIVAL」や「SUMMER SONIC」など、各地でのライヴを中心に活動中する、坂本美雨(VO) とおおはた雄一(Vo.G) とのユニット、おお雨との2マンライヴ。自身の音楽を追求し、独自の世界観を作り上げる韓国と日本のアーティストの夢の共演となる。今年も「Grand Mint Festival 2016」をはじめ、韓国を代表する秋の音楽フェスティバルに数多く参加するOKDAL。日本でも10月15日(土) に長崎の対馬で行われる「TSUSHIMA BORDER ISLAND FES 2016」に出演が決定している。この音楽フェスティバルには、bird、The PHONO TONES、元the telephones の石毛輝を含む6組の日本人アーティスト、そして韓国からは、OKDALと10CMが参加。OKDALは、この秋、日本でも新曲が配信予定。日本での活動に注目が集まっているOKDALを、ライヴでも是非、体感してほしい。■公演概要月見ル12周年記念公演 OKDAL来日公演「月灯リ雨照ラス」日時:2016年11月9日(水) Open 18:30 / START 19:30出演:OKDAL(屋上(オクサン)月光(タルピ)) / おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)料金:前売 4,000円 / 当日 4,500円 (入場時ドリンク代別途)会場:月見ル君想フチケット予約:e+で9月16日(金) より開始■関連サイトOKDAL日本公式サイト:http://www.super-kiwi.com
10CMとOKDALが日本の秋フェス「TSUSHIMA BORDER ISLAND FES 2016」に出演決定!
10CM(シプセンチ) とOKDAL(オクダル) が日本の秋フェスに出演する。2016年10月15日(土) に長崎県の対馬で開催されることが発表された「TSUSHIMA BORDER ISLAND FES 2016」に、10CMと屋上月光(オクサンタルピ) 略してOKDALが出演することが明らかになった。男性アコースティックデュオ、10CMは2013年の「SUMMER SONIC」に続いて日本の野外音楽フェスへは2回目の出演となる。 今年4月にリリースされた「春が好き??」が大ヒットを記録し、YouTubeの再生回数がおよそ820万回を超えるなど、韓国音楽の革命児から韓国を代表する国民的アーティストへと飛躍している10CM。来日は2015年のワンマンライブ以来、およそ1年半ぶりとなる。OKDALは日本の音楽フェス初参加。最新ミニアルバム「RE:TAG」の日本での配信も好調な、韓国を代表する女性のアコースティックデュオ、OKDALは、2015年に日本での活動を本格化させ、今年2月の来日ライブを成功させた。ピアノ、ピアニカ、木琴、バイオリン等で構成するOKDALは韓国の主要野外フェスの常連でフェスで聴きたいアーティストとしても名高い。今年から長崎・対馬で開催される「TSUSHIMA BORDER ISLAND FES 2016」は、「つなぐ音、つなぐ未来」をコンセプトに「日韓を巻き込んで未来に繋がるお祭り」として、極上の音楽を体感し、国境を超えた全ての人と楽しい空間を共有するイベントだ。No border for musicを合言葉に、日本で韓国のアーティストを紹介し、日韓のアーティストの出会いを演出している10CMとOKDALの日本所属事務所であるKJ MUSICが、このコンセプトに強く共感し、コラボが決定。韓国を代表する2人組のアーティストが対馬のステージに立つ。 出演する日本人アーティストは、ASIAN KUNG-FU GENERATION伊地知潔とDr.DOWNER猪股ヨウスケを中心に結成されたPHONO TONES。そして数々の野外フェスで圧倒的な存在感を魅せているシンガーソングライターのbirdをはじめ、高い音楽性で知られるアーティストが名を連ねている。 ヘッドライナーとして韓国を代表する野外フェスに君臨する10CM。そしてOKDALが日本人アーティスト、そして観客と出会う1日を是非体感してほしい。【OKDALより動画コメントが到着】■公演詳細「TSUSHIMA BORDER ISLAND FES 2016」出演者:(国内) bird、PHONO TONES、UQiYO、トレモノ、DJタイラダイスケ(FREE THROW)(韓国) 10CM、OKDAL■チケット販売:7/2(土)より発売。詳しくは公式サイトまで。■関連サイトKJ MUSIC 公式サイト:http://www.kj-music.com
女性DUO屋上月光(OKDAL)、15日より最新ミニアルバム「RE:TAG」音源配信がスタート
日本での活動を本格化させ、2月に青山・ 月見ル君想フで来日ライブを成功させた韓国を代表する女性のアコースティックDUO、屋上月光(オクサンタルピ)略してOKDAL(オクダル)の最新ミニアルバム「RE:TAG」(リタグ)が6月15日(水)に配信リリースされる。韓国の名曲を2ヶ月に1度カバーし、リリースするというプロジェクトから生まれた全4曲を、1枚にまとめた作品となっている。収録曲はユン・サンと故シン・ヘチョルのプロジェクトアルバムに収録されていた曲「Run」、韓国の結婚式の定番ソング、ソン・シギョンの「2人」をカバーした「The Lover」、ピアノとピアニカの旋律から、ドラマティックな展開を見せるルシード・フォールのカバー「Walk」、OKDALと親交の深い、TOY(ユ・ヒヨル)をカバーし、ライブ感溢れる世界を聞かせるタイトル曲、「Sketchbook」。日々の風景を描き出し、そこに生きる人々の心情を切る取る歌詞と、ピアノを中心にピアニカ、木琴を奏でながら歌う透明な歌声が、韓国の女性に支持されているOKDAL。歌に寄り添うOKDALの世界と韓国の名曲の出会いが楽しめるミニアルバムとなっている。■リリース情報ミニアルバム「RE:TAG」配信日:2016年6月15日(水) iTunes/レコチョク他 日本配信 ※6/8(水) iTunesでプレオーダー開始【収録曲】1.Run2.The Lover3.Walk4.Sketchbook 【タイトル曲】発売元:KJ MUSIC RECORDS■関連サイトOKDAL公式サイト:http://www.super-kiwi.com
屋上月光(OKDAL)、2/14来日公演で全12曲を披露…“自由に音を操るサウンドとこぼれ落ちる歌詞”
韓国の20代から30代の女性に圧倒的な人気を誇る女性デュオ、OKDAL(屋上月光) の来日公演が2/14(日) に青山のライブハウス、月見ル君想フで行われた。韓国の音楽シーンにOKDALが登場したのは、2010年。ドラマ「パスタ」の挿入歌「オクサンタルピッ(屋上月光)」だ。デビュー曲にもかかわらず、二人の名前はあっという間に広く知れ渡った。1984年生まれの同級生 キム・ユンジュ、パク・セジン。ギター、ピアノ、木琴、鉄琴、ピアニカなど、編成を変えながら2人が楽器を奏で歌う。そんなスタイルから織りなされる音楽は、多彩で繊細な魅力を持つ。時代や日常を切り抜く歌詞がリスナーの共感を呼び、日本でも活動が期待されていた。本公演は、OKDALが日本の事務所に所属し、本格活動を宣言した後の初来日であり大きく注目された。当日は2階に続く階段までも人が埋め尽くす、大変な賑わいだった。月見ル君想フのステージには、大きな満月が浮かび上がるように映されている。OKDALの二人は、自分たちの名前との縁を感じこのステージを非常に気に入ったという。その大きな月夜の前で、キム・ユンジュ、パク・セジンそしてバイオリンとコーラス担当のサポートメンバーがステージに登場すると、会場が大きく沸いた。1曲目は1stアルバムのタイトル曲でもある「無いのがメリット」。不安を抱えながら前に進もうとする20代の心境を綴ったOKDALの代表曲の一つだ。今のこの時代の雰囲気を描きながら、そこで生きる今を歌詞にのせた最新CDからの楽曲、「不思議な時代」、やさしくリスナーに話しかけるように歌う「お疲れ様、今日も」などをキム・ユンジュはピアノ、パク・セジンは鉄琴とピアニカ、そしてタンバリンを弾きながら音を紡いでいく。OKDALの透明な歌声が多彩な音を奏でながら、バイオリンの旋律と共に言葉の壁も乗り越え、聞いている者の心に入り込むような歌を生み出していく。時間が経つにつれ韓国語ではないように聞こえてくる、どこか懐かしい言葉のように聞こえてくる、そんな錯覚をおぼえさえする。ぴったりと肩を寄せ合うようにOKDALの音楽がそこにあった。日本語で用意したというMC台本を前にトークする姿を見守る観客からは、笑いが起こり、MCを同時通訳し字幕を出すという所属事務所の定番の演出が始まると、OKDAL本来の軽快なトークが爆笑の渦を作る。ラジオスターとしても有名なOKDALの掛け合いに、トークライブを企画してほしいというファンの声が上がったほどの盛り上がりをみせた。本編最後となる曲は、映画「崖の上のポニョ」の主題歌。この日のために用意した日本語歌唱だ。そしてアンコール。「本当にありがたくて作った歌」「会えてうれしいです」そして「オクサンタルピ(屋上月光)」の3曲を含む全12曲で来日公演は終了した。観客のほとんどは女性。国境を乗り越え、言葉の壁も乗り越え、「私の横にいてくれる曲」それがOKDALの音楽だ。安定感がありながら、自由に音を操るOKDALサウンドの中でこぼれ落ちるOKDALの歌詞。そんな歌詞の一つ一つを大事に観客は帰って行った。終演後、すべての観客と握手し会話をし送り出そうとするOKDALを前に、夜深くなっても待つ人々の顔は笑顔で溢れていた。韓国インディーズという括りでは語りきれない、音楽が誕生したライブとなった。寄稿:内田嘉屋上月光(OKDAL)『OKDAL JAPAN TOUR2015』 日時:2015/2/14(日) 18:30 開場 / 19:00 開演 会場:月見ル君想フ【セットリスト】01. 無いのがメリット02. 不思議な時代03. ヒーロー04. 君と私05. 私の愛の歌06. 二人07. ランニング08. お疲れ様、今日も。09. 崖の上のポニョ<ENCORE>10. 本当にありがたくて作った歌11. 会えて嬉しいです12. オクサンタルピッ(屋上月光)OKDALホームページ:http://www.super-kiwi.com/
春の音楽フェス「beautiful mint life 2016」第1弾ラインナップ発表…10CMからロイ・キムまで
春の音楽の祭典「beautiful mint life 2016」の第一弾ラインナップ20組が発表された。23日、Mint Paperの公式サイトで公開された「beautiful mint life 2016」のラインナップには、久しぶりに見る嬉しい名前が目に留まる。多くのファンたちが復帰を待っていたバンドBroccoli you too、デュオJ Rabbitがその主人公だ。また、「beautiful mint life 2016」で象徴的な意味を持っているPeppertonesとDaybreak、唯一「beautiful mint life 2016」に7年連続出演することになった10CM、昨年「beautiful mint life Awards」で最高のアーティスト(MVP)に輝いたSORANとルーキーに選ばれたチョン・ジェヨン、Mint Paperを代表する声でいつも出場しているStanding Egg、イ・ジヒョン、屋上月光(OKDAL)、Bily Acoustieにいたるまで、馴染みのあるアーティストの名前が第1弾ラインナップで発表された。さらに「beautiful mint life 2016」に初めて出演するアーティストも半数近くおり、なんと9組だ。ケーブルチャネルMnet「SUPER STAR K 4」の優勝者であるシンガーソングライターロイ・キム、ドラマOST(劇中歌)を通じて音楽配信で人気を博しているAcoustic Collabo、スタイリッシュな音楽とファッションで愛されているMY Q、弘大(ホンデ)シーンの新しい看板女性アーティストに浮上したアンニョンハシンガヨンとキム・サウォルはもちろん、新人級アーティストであるMeloMance、CHEEZE、Papercut Project、ソシマンオッパドゥル(小心な兄さんたち)なども出演する。「beautiful mint life 2016」は5月14日と15日の2日間、オリンピック公園で繰り広げられる。3つの公式ステージに計40組のアーティストが出演する予定だ。