ビッグマン
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カン・ジファン×チェ・ダニエル主演の痛快復讐劇「ビッグマン」CS衛星劇場で10/26(日)第1話先行放送!
人気俳優カン・ジファンの主演最新作「ビッグマン」が、いよいよ11月18日(火) からCSチャンネル「衛星劇場」にて日本初放送される。本放送を前に、今週末の10月26日(日) には第1話を先行放送予定だ。カン・ジファンがどん底から這い上がる男を熱演!「ビッグマン」はどん底の人生から財閥のリーダーへと生まれ変わる男の愛と復讐を描いた逆転の物語。出演者の熱演と息もつかせぬストーリー展開で、物語が進むにつれて視聴率がグングン上昇したヒットドラマだ。主演は前作「お金の化身」に続き、カネと権力がものをいう世界と闘う男を演じるカン・ジファン。三流の人生を歩んできたが、一夜にして財閥一家の跡取りになる男ジヒョクを演じる。ドラマの魅力はなんといっても主人公のキャラクターだ。持ち前の図太さと愛嬌でピンチを乗り越え、どん底から這い上がる男の姿に痛快な気分になること間違いなしだ。チェ・ダニエルが初の悪役に挑戦!その主人公と対立する御曹司を演じるのは、「童顔美女」「ゆれながら咲く花」などで知られる実力派俳優チェ・ダニエル。彼が演じる御曹司ドンソクは、一見紳士的だが裏では卑劣な顔を持ち、プライドが高く嫉妬深い男。チェ・ダニエルは今回初めて悪役に挑戦し、俳優として新たな一面を見せている。このドンソクがカン・ジファン演じるジヒョクとどんな対決を繰り広げるのか。このドラマの最大の見どころの一つだ。復讐劇とラブストーリーの絶妙な調和カン・ジファン扮するジヒョクの復讐劇、ジヒョクとドンソク(チェ・ダニエル扮) との対決が本作の見どころだが、ラブストーリーも丁寧に描かれている。2人の間で揺れ動くヒロインには「君の声が聞こえる」「秘密」と話題作が続く、今が旬の売れっ子女優イ・ダヒ。そして、ジヒョクに片想いするドンソクの妹役を「イタズラなkiss~Playful Kiss 」「赤と黒」のチョン・ソミンが演じる。この4人が繰り広げる切ない恋模様も見逃せない。「ビッグマン」CSチャンネル衛星劇場にて第1話先行放送決定!10月26日(日) 午後4:00~5:1511月18日(火) より本放送スタート!毎週(火) 夜11:00~ (2話連続放送)Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2014 KBS. All rights reserved詳細はこちらから:http://www.eigeki.com/special/hanryu_drama_sengen

「ビッグマン」カン・ジファン“最終回が視聴率1位に…逆転ゴールを決めた気分”
帰ってきたカン・ジファンの肩の荷は決して軽くなかった。昨年2月に放送されたSBS「金の化身」以来、約1年ぶりにお茶の間を訪れた彼が越えなければならない難関は少なくなかった。韓国で17日に放送終了したKBS 2TV「ビッグマン」は事実上カン・ジファンのワントップドラマだったため、さらにそう思われた。しかし、カン・ジファンはこの危機を見事に突破した。「ビッグマン」の最終回は12.6%(ニールセン・コリア、全国視聴率基準)を記録し、月火ドラマ1位を記録する大逆転を演出して注目を集めた。KBS月火ドラマが繰り返される不振によって極めて低い視聴率を見せ続けてきたことを考えると、非常に驚くべき成果に違いない。「スターは危機に強い」という言葉を実感させた俳優カン・ジファン。「ビッグマン」でこれまで知らず知らずのうちに積み重なった否定的なイメージまで吹き飛ばした彼は、もう一度俳優人生のターニングポイントを迎えた。―最終回が視聴率1位を記録し、有終の美を飾った。感想が聞きたい。カン・ジファン:逆転ゴールを決めた気分だ。実は最初は(視聴率を)2桁だけ記録できたらいいなと思った。それなのに、実際にドラマの中盤に2桁を超えたら今回は「視聴率1位」が頭の中に浮かんだ。最終回が放送される日に打ち上げパーティーを行ったが、そこでは視聴率のことを考えなかった。だが、翌日の朝に携帯を見たら多くの人から連絡が来ていた。それを見た時「1位を記録したんだ!」と思った。ハハハ。―熱心に走り続けてきただけに祝杯を上げる時の気分は格別だったと思う。カン・ジファン:本当にお酒がすごく飲みたかった。ハン・サンジン、チョン・ソミン、チェ・ダニエルなど共演した俳優たちがお酒を飲まない人ばかりだったからだ。また、撮影の時は僕が出るシーンが多くてお酒は考えられなかった。―それで作品が終わった後、お酒をたくさん飲んだのか?カン・ジファン:たくさん飲んだ。最近は人生が楽しい。ハハハ。―それでは、ドラマについて話してみよう。最初から明るいトーンのドラマではあったが、特に最終回はまるで道徳の教科書を見ているような感じまでした。ハハ。そのエンディングに満足したのか?カン・ジファン:誰もが共感できるエンディングだったと思う。そこでもう一度ストーリーをひねることも可能だったが、皆が見たいと思うストーリーを見せたという点では、それなりに意味があったと思う。―ドラマのメッセージは重いが、トーンは軽快だった。特に旅客船セウォル号の沈没事故が発生した後に放送されたので、「ビッグマン」を前向きな視線で見る視聴者が多かった。カン・ジファン:それは認める。もともと明るい感じのドラマではあったが、社会的な問題の影響をたくさん受けた。また「ビッグマン」の物語は構成が少し単純だ。もしみんなが幸せな時に放送されたら、あまり注目されなかったかもしれない。―「ビッグマン」を見たら、前作だったSBS「金の化身」が思い浮かぶという視聴者も多少いた。カン・ジファン:俳優としては残念な話だ。でも、心は残念でも、頭ではある程度のことを計算していた。「金の化身」のイ・チャドンが喜怒哀楽を表すキャラクターだとしたら、「ビッグマン」のキム・ジヒョクは一つの目標だけを見る純粋なキャラクターだ。それで、ドラマの前半は叙事の構造上、2つのキャラクターが少し似たように感じられたかもしれないが、僕は全16話のストーリーに合わせてすべてを頭で計算して準備した。―ドラマが後半に行くにつれ、キャラクター作りが本当に上手かった気がした。個人的には第7話でミラ(イ・ダヒ)が弟ドンソク(チェ・ダニエル)の恋人である事実に気づいた後、子供のように泣く姿が印象的だった。カン・ジファン:実はそのシーンはもともと台本になかった。最初の台本には、お酒を飲んで家に帰ったら家の前にミラとドンソクが立っているシーンになっていた。ジヒョクを酷く苦しめる感じだった、ハハ。僕はその時、ドラマの中盤からは初盤からさりげなく見せてきたジヒョクの純粋さを一度くらいドラマチックに描く必要があると思っていた。それで、皆に「そのシーンを上手く表現する自信があるから、一度だけ僕が言う通りにやってみよう」と話した。足の指の骨にひびが入る事故に遭ったのもそのシーンだった。自転車に乗っていく途中に本当に転んでしまった、ハハハ。―もともと撮影現場で演技に対するアイデアを出すタイプなのか?カン・ジファン:作品の全体的な構成は演出者と脚本家固有の領域だと思う。ただ、その中のディテールな部分に関しては直接演じる俳優が一番よく知っている。撮影の前に色んなバージョンを準備して撮影現場に行く。―演出に対する意欲はないのか?カン・ジファン:全くない。ユ・ジテ、ク・ヘソンなど俳優と監督を兼ねる方もいるが、僕はそんなタイプではない。もちろん作品の助っ人としてアイデアを出すことはできる。僕ができることだけをやるということだ。―キム・ジヒョクは感情の変化が非常に大きかったキャラクターだ。演じながら最も重点を置いた部分は?カン・ジファン:感情変化の組み合わせだった。多様な感情を行き来するのに中心を掴まないと、演技が自然に見えない。実は一つのトーンの演技だけやる方が俳優の立場では楽だ。でも、「ビッグマン」のキム・ジヒョクはキャラクターの設定上、様々な感情を表現する必要があった。それで、難しかった。僕なりの方法でキャラクターを演じようとしたが、もしそれが視聴者に通じないと俳優として自信を失うかもしれない気がした。もちろん、結果は良かったけど、ハハ。―負担が大きかったと思う。事実上、タイトルロールだったからだ。演技も問題だが、先に負担を消すことが課題だったと思う。カン・ジファン:負担は打ち上げパーティーまで消せなかった。主人公という立場はそんなものだと思う。責任を持って最後まで作品を仕上げなければならない義務があるからだ。その過程はあまりにも大変だった。視聴率が低かったらすべてが僕のせいだと言われるだろうと思った。今回の作品に出演しながらストレスをより少なくする方法を身につけたと思う。演じながらあえて一人で負担を担う必要はない気がした。そんなことを考えたら、自然に主演に対する欲も消えた。―その悟りが次回作の選択にも反映されるだろうか?カン・ジファン:確答は難しいが、長期的にその考えを反映していくつもりだ。今回は視聴率に対するプレッシャーがあまりにも大きかったから、ハハ。正直、以前は僕が必ず主人公になるべきだと思った。それが作品の選択の基準になることもあった。でも、今は考えが少し変わった。僕の演技よりも、作品を引き立てられるキャラクターなら何でもやってみたい。―所属事務所との問題で一度頭を悩ませた。気苦労が多かったと思うが、再び大衆の前に立つまでどんな心境の変化を経験したのか?カン・ジファン:僕の心を苦しめたのはたった一つだった。僕が一生をかけてすべてを捧げてきた演技をこれ以上できないかもしれないという恐怖だった。それで、このようにインタビューができるようになったことが本当に嬉しい。素敵な作品を無事に終えた後、このように堂々と話す機会を得るというのがどんなに嬉しいことなのかを知った。一時、人が振るだけでも涙が流れるほど大変だった時期もあった。そうなればなるほど、正攻法しかないと思った、「僕が本当に間違っていないなら、演技で勝負しよう」と思った。役者は演技で自分について話さなければならないと判断した。―特にファンと近い関係を維持していることでも有名だ。このような状況とも関係があると思う。カン・ジファン:もちろんだ。大変な時に僕の味方になってくれたファンと絆が深まるのは当然だ。また僕も芸能人だが、スターの生活がとても気になる。そうすると、ファンはより大きな好奇心があるだろう。僕にできることがあるとすれば、そんな心を共有して役に立つのがスターとしてやるべきことだと思う。―いつの間にか結婚適齢期を過ぎた。男カン・ジファンの計画について知りたいファンも多い。カン・ジファン:結婚は35歳からずっとしたかった。でも、思ったより簡単ではなかった。昔は付き合いたいと思う人がいたら付き合ったが、結婚という単語が僕の人生に介入してからはそれが上手くできない。でも、心配はあまりしない。俳優は若々しく暮らすから少し若く見えるじゃないか。それで、僕より年下の方に会えたらいいなという気もする、ハハハ。俳優として演技が一番重要だと考えていた時期もあったが、最近は色んな考えが頭をよぎる。演技と人生という二兎を取るのは難しいだろうが、徐々に解決できるだろう。難しく考えないようにしている。

放送終了「ビッグマン」カン・ジファンの完璧な勝利…意味のあるメッセージを伝える
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・ジファンが痛快な勝利を収めると共に愛まで手にし、完璧なハッピーエンドを迎えた。17日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」の最終回では、ヒョンソンエネルギーの経営権を手にしたジヒョク(カン・ジファン)の姿が描かれた。ジヒョクは自分と個人投資家の株式を全て集めてカン会長(オム・ヒョソプ)とドンソク(チェ・ダニエル)の経営権を奪った。怒ったドンソクはサンホ(ハン・サンジン)にジヒョクを殺すよう命じたが、ヒョンソンの手下として死にたくなかったサンホもジヒョクの味方になり、ヒョンソン家は没落の道をたどった。サンホは、これまでヒョンソン家の汚い仕事を処理する過程で持っていた証拠文書をジヒョクに全て渡した。ジヒョクはそのファイルに入った全ての不正をテレビで暴露し、ヒョンソン家を没落させた。ジヒョクの勝利はゴリアテと比喩される大手大企ヒョンソンを崩したことでさらに意味があった。ダビデである普通の人々も力を合わせて一丸になれば自身が希望する世界を作ることができるというメッセージを与えたのだ。ジヒョクは人間が優先される世の中を作ろうと叫んだ。また、悪役としてジヒョクと対決していたドンソク(チェ・ダニエル)は、最後まで自身の罪を悔やまない不気味な姿で緊張感を維持した。勝利したジヒョクの笑顔が痛快さを感じさせる中、病院から脱出するドンソクの姿は、ドラマが終わるまでは終わったことではないという、どんでん返しを繰り返す展開となった。ドンソクはジヒョクと自身の世界が違ったと説明しながら自身の行動の理由を納得させようとした。ドンソクはミラとの思い出の場所に足を運び、そこで最後を迎えた。また、ジヒョクはミラ(イ・ダヒ)とお互いの気持ちを確認した。一緒に現場を走り回り、一生懸命働いていた彼らは同じ所を見つめながら手を握ってキスをし、一緒に作っていく未来を約束した。「ビッグマン」の後番組はチ・ヒョヌ、Apink チョン・ウンジ、シン・ソンロク、イ・セヨンなどが出演するラブコメディ「トロットの恋人」が23日から放送される。

「ビッグマン」同時間帯1位&自己最高視聴率で“華やか”に放送終了
KBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」が最終回で同時間帯1位と自己最高視聴率を更新し、華やかに幕を閉じた。18日、視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、17日午後に韓国で放送された「ビッグマン」最終回は、全国基準で12.6%を記録し、これまでの自己最高視聴率である3日に放送された12話の11.4%よりも1.2%ポイント高い成績を記録した。これは同時間帯に放送されたSBS「ドクター異邦人」、MBC「トライアングル」を超える記録でもある。4月8日の初回放送を6.0%でスタートした「ビッグマン」は、スピーディな展開と視聴者を入り込ませるストーリーで、9話からは10%強の視聴率を記録しながら善戦した。「ビッグマン」は、ドン底の人生を生きていた3流チンピラのキム・ジヒョク(カン・ジファン)が、ある日目覚めてみると指折りの財閥グループヒョンソン家の長男カン・ジヒョクになったことから展開される事件や事故を描いた作品だ。カン・ジファン、イ・ダヒ、チェ・ダニエル、チョン・ソミンなど、出演者たちの熱演と間延びしないストーリー展開で好評のうちに放送を終了した。

「ビッグマン」カン・ジファン vs チェ・ダニエル…殺伐とした戦争の勝者は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ビッグマン」のカン・ジファンとチェ・ダニエルの殺伐とした戦争に終わりが見えた。最終回を控えているが、2人は依然としてお互いに矛先を向けている状況だ。この戦争の勝者は果たして誰になるのだろうか。16日午後に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」第15話では、カン・ドンソク(チェ・ダニエル)がキム・ジヒョク(カン・ジファン)を潰すためにあらゆる悪行を行う姿が描かれた。ドンソクはジヒョクに対する怒りで暴走している状況だ。ジヒョクはドンソクの終わることのない攻撃をかわしながら生き残るために奮闘している。ドンソクは手段を選ばず、どんな方法を使ってでもジヒョクを踏み潰そうとしている。ドンソクはジヒョクから一番大切なものを奪おうと母親のホン・ダルスク(ソン・オクスン)に怪我を負わせた。それだけでなく、ジヒョクに殺人の濡れ衣を着せ、罠に陥れた。そして、自分から離れたソ・ミラ(イ・ダヒ)を取り戻すためにジヒョクを利用して懐柔した。しかし、ドンソクの暴走を黙って見ているジヒョクではない。ジヒョクはテレビに出演し、偽装の息子事件を暴露した。また、ト・サンホ(ハン・サンジン)がヒョンソン家から追い出されることに備え、秘密文書を流すことを予測し、彼の家を漁って秘密が入ったUSBを入手することに成功した。USBはドンソクの罠に落ち再び奪われてしまったが、ジヒョクは「我々に残されたことはただ一つ。それは真っ向勝負だ」と言って覚悟を決めた。ジヒョクが真っ向勝負を計画している間、ドンソクはジヒョクから全てを奪うために準備を始めた。ヒョンソン流通の株を一つずつ買い占め始めたのだ。資金がない状況だが、自分が持っているエネルギー株を売却して資金を確保するなど、ヒョンソン流通を手に入れるために奮闘した。しかし、ヒョンソン流通の株式を持っている人たちは、ジヒョクを強く信頼している集団だ。ドンソクは「お金と信頼との戦いだ、人はどちらを選択するだろう。信頼を壊すものは金額の大きさだ。現在の株価の何倍をかけてでも全部買い集めろ」と従業員たちを追い詰めた。ジヒョクは突然のドンソクの挑発に困惑した。しかし、ジヒョクはドンソクの動きを捉え「では、何があっても3倍以上で売却するようにと言え。その代わり条件を一つ付けろ」と指示した。まだジヒョクが提示した条件が何であるかは明らかになっていない状況だが、ドンソクの巨大資本に勝てる妙案として何を思いついたのか、好奇心をくすぐる。殺伐とした眼差しと冷たい声で卑劣さとは何かを明確に見せているドンソクは、ジヒョクにとって決して簡単な相手ではない。彼はお金と権力を利用してジヒョクを追い詰めている。ジヒョクは何も持っていない弱者の立場だが、ドンソクに負けないために奮闘している。まったく相手にならないと思われた2人の戦いは、視聴者をドラマに入り込ませている。ジヒョクとドンソクの争いが手に汗を握らせる。巨大な資本の力を持つドンソクと何も持っていないが財閥に立ち向かっているジヒョクの殺伐とした戦争にそろそろ終わりが見えてきた。最終回のみを残している現在、戦いの勝者が誰になるのか注目を集めている状態だ。ジヒョクが復讐の化身になってしまったドンソクの暴走を食い止め、本当のビッグマンになれるのか、期待を集めている。

「ドクター異邦人」が「ビッグマン」と僅差で月火ドラマ1位に
SBS月火ドラマ「ドクター異邦人」が「ビッグマン」と僅差で視聴率1位をキープした。17日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計によると、16日に韓国で放送された「ドクター異邦人」の視聴率は11.6%(全国基準)となった。これは先日の放送(11.5%)より0.1%上昇した数値だ。「ドクター異邦人」は現在KBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」の追撃の中、ぎりぎりで1位をキープしている。特に、同日は「ビッグマン」の視聴率が10.8%と前より上昇し、「ドクター異邦人」とわずか0.8%の僅差となった。このように「ビッグマン」の猛追撃が続く中、「ドクター異邦人」が最後まで1位をキープすることができるか、注目が集まっている。同日放送された「ドクター異邦人」では4人の主人公パク・フン(イ・ジョンソク)、スンヒ(チン・セヨン)、スヒョン(カン・ソラ)、ジェジュン(パク・ヘジン)の錯綜する4角関係が描かれた。同時間帯に放送されたMBC「トライアングル」の視聴率は5.7%となった。

最終回目前の「ビッグマン」明日(17日)OSTをリリース!
KBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス、制作:キム・ジョンハクプロダクション、KBSメディア)のOST(劇中歌)が明日(17日)正式にリリースされる。「ビッグマン」のOSTはこれまでのドラマでは聞いたこともないラテンっぽい雰囲気とキム・テウのボイスで軽快さと寂しさが共存する「Con amore mio」、詩のような歌詞と感性的なメロディにキム・ヨンジの節制されたボーカルと繊細な歌唱力が加わって切ない恋の歌として誕生した「二つの想いに気づかず」、キム・ドンウクの濃い感性とアコーディオンが作り出す寂しい旋律が印象的な「空いた道」、男性美溢れるホン・ギョンミンのボーカルと強烈さが心に響くロックバラード「埃のように」まで、「ビッグマン」の4人の主人公たちはもちろん、今を生きている孤独で寂しい私たちに送る「ビッグマン」の応援のような曲が収録されている。特にMnet「モンスター~私だけのラブスター~」、MBC「馬医」、映画「サニー 永遠の仲間たち」など、多数のドラマや映画で印象深い音楽を聞かせてくれた音楽監督キム・ジュンソクが「ビッグマン」の物語を音楽として表現し、ドラマのあちこちで流れていた曲の楽譜も共に公開される予定だ。また「ビッグマン」のOSTに盛り込まれた人生の喜怒哀楽が一本のドラマとして感動と応援を伝える。「ビッグマン」のOSTは本日(16日)正午、各種音楽配信サイトを通じて先行配信され、明日(17日)アルバムがリリースされる。

「ビッグマン」チョン・ソミンが見せる“ジナファッション”が話題に…多彩なアイテムを駆使
女優チョン・ソミンのKBSドラマ「ビッグマン」(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス)でのユニークなファッションが話題を集め、ドラマの活力となっている。自由奔放な財閥家の末っ子の娘ジナ役を務め、今までの清純なイメージから脱し、会話でいつも直球を投げる女性へと破格的なイメージチェンジを図り好評を受けているチョン・ソミンが、優れたファッションセンスでも注目を浴びている。チョン・ソミンはドラマで主観がはっきりしていて、正直で堂々としたコンセプトに似合う強烈なレッドカラーのヘアスタイルと、個性的なファッションで自身が務めるキャラクタージナを更に立体的に演じている。また、状況によってボールドなアクセサリーやヘアバンド、サングラスなど、多彩なファッションアイテムを合わせ、個性たっぷりのジナファッションを披露し、視聴者たちの視線を集めている。チョン・ソミンのジナファッションは、トレンディでユニークであるのがスタイリングのポイントだ。特に20代の女性を中心に話題になっており、あらゆるポータルサイトに「チョン・ソミンファッション」「ビッグマン、チョン・ソミンワンピース」「ビッグマン、カン・ジナファッション」などと、様々な検索キーワードを量産し、ドラマでのスタイルに対する関心を実感させる。これに関係者は「普段からファッションに興味のあるチョン・ソミンが、時間があるたびに工夫したスタイリングのアイデアを提案し、積極的な姿勢で撮影に臨んでいる。放送後チョン・ソミンのファッションに関する問い合わせが急増したり、ドラマを通じて披露するファッションを楽しみにしていると言われたりもする」と伝えた。チョン・ソミンはKBS月火ドラマ「ビッグマン」で、正直で堂々としたカン・ジナ役を通じて、新財閥家の末っ子娘のキャラクターを好演している。

「ドクター異邦人」vs「ビッグマン」月火ドラマの2強に…視聴率0.3%差
月火ドラマの2強の構図が続いている。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、9日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「ドクター異邦人」(脚本:パク・ジヌ、キム・ジュ、演出:チン・ヒョク)の第11話は視聴率11.0%(以下、全国基準)を記録した。3日に放送された第10話の視聴率11.7%より0.7%下落したものの、月火ドラマのトップの座をキープした。「ドクター異邦人」と月火ドラマの1位の座を巡って競争を繰り広げているKBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス)の第13話はこの日10.7%を記録した。これは3日に放送された第12話の11.4%より0.7%下落した数値だ。「ドクター異邦人」と同率で下落し、2位にとどまった。このように「ドクター異邦人」と「ビッグマン」は現在わずか0.3%の差で互角の対決を繰り広げている。2強の構図を形成したのだ。一方、この日MBC月火ドラマ「トライアングル」(脚本:チェ・ワンギュ、演出:ユ・チョルヨン、チェ・ジョンギュ)の第11話は視聴率6.2%を記録し、再び最下位となった。これは3日に放送された第10話の6.7%より0.5%下落した数値だ。

「ビッグマン」視聴率11.2%で再び自己最高視聴率を更新…「ドクター異邦人」を猛追撃
KBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス)がSBS月火ドラマ「ドクター異邦人」(脚本:パク・ジヌ、キム・ジュ、演出:チン・ヒョク)の後を猛追撃している。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、27日に韓国で放送された「ビッグマン」第10話は視聴率11.2%(以下、全国基準)を記録した。これは前話の第8話の視聴率9.0%より2.2%、第9話の10.3%より0.9%上昇した数値で、毎回自己最高視聴率を更新している。一方、同時間帯に放送されたSBS「ドクター異邦人」の第8話は12.5%を記録し、第7話の視聴率13.1%より約0.6%下落した。しかし依然として同時間帯に放送される月火ドラマ1位の座をキープしている。これに比べ、MBC月火ドラマ「トライアングル」(脚本:チェ・ワンギュ、演出:ユ・チョルヨン)は下落を続けている。第7話の6.7%より第8話は6.3%を記録し、0.4%下落して停滞する様子を見せている。「ビッグマン」対「ドクター異邦人」という対決構図が明確になった状況で、ドラマの中盤に入った。どの作品が視聴率1位となるのか注目が集まっている。

「ビッグマン」視聴率10.3%を記録…自己最高視聴率を更新!
KBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス)が視聴率10%台を突破し、自己最高視聴率を更新した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、26日に韓国で放送された「ビッグマン」第9話は視聴率10.3%(以下、全国基準)を記録した。これは、20日に放送された第8話の視聴率9.0%より1.3%上昇した数値である。これを受け「ビッグマン」は、4月に放送をスタートして初の2桁台の視聴率を記録し、自己最高視聴率を更新する気炎を吐いた。一方、同時間帯に放送されたSBS「ドクター異邦人」第7話は13.1%を記録した。これは先週放送された第6話の視聴率12.7%より0.4%上昇した数値で、この日「ドクター異邦人」は月火ドラマ1位となった。MBC「トライアングル」は下落を見せた。この日、「トライアングル」第7話は視聴率6.7%を記録し、先週放送された第6話の6.8%より0.1%下落、再び月火ドラマ最下位を記録した。

ユン・ソヒ、EXOのミューズから本物の女優になる
爽やかだった。華やかな春の日、赤いワンピースを来てガラスのドアを開けて入ってきた女優ユン・ソヒ(21)を見ただけでも爽やかな気持ちになった。妙な魅力のある容姿や、爽快な笑顔から春先のみずみずしさが伝わってきた。ケーブルチャンネルtvN「ゴハン行こうよ♥」から総合編成チャンネルJTBC週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」(以下「ダレになったチャン・グク」)、そしてKBS 2TV「ビッグマン」まで、ユン・ソヒの2014年はスタートから忙しいものだった。昨年11月から開始した「ゴハン行こうよ♥」の撮影を終えた直後から2本の作品に同時にとりかかり、「ダレになったチャン・グク」の子役撮影が終わった現在は、「ビッグマン」に集中している。似ているようで異なる3つの役柄には、女優ユン・ソヒの様々な魅力が溶けこんでいた。先日OSENとのインタビューを行ったユン・ソヒは、女優として忙しく活動できる現在に対する感謝と共に、さらに大きい女優になるための努力等について話した。反対していた両親を説得して女優になった今の喜びや、難しい演技をうまくできるように勇気をくれた先輩の励まし、そして応援してくれるすべてのファンや家族。ユン・ソヒは多くのことに感謝していた。KAISTの模範生、女優を夢見るユン・ソヒはオムチンタル(勉強ができて性格も良く、何でもできる完璧な人)だ。科学高校を卒業し、KAIST(韓国科学技術院)に在学中の有名な模範生だ。「ゴハン行こうよ♥」で見せた子供っぽく可愛らしい妹は、実は本が好きで大人しい少女だった。真面目に勉強だけしていそうな学生時代。ユン・ソヒはどうして女優を夢見ることになったのだろうか。「女優になりたかったのは中学のころからでした。しかし、家で反対が激しかったです。とりあえず学生時代には勉強をして、大学に行った後にするようにと言われました。本当に運良く高校の入試が終わってジムに通っていましたが、その時スカウトされました。その後も両親が反対しましたが、私は1年ほど学校に通いながらソウルと大田(テジョン)を行き来しました。やろうとする意志を見せたかったのです。そんな姿を見て、母が所属事務所の関係者に会って話を聞いてみようと言ってくれました」普段は歩くのが好きで、本屋で本を読むことが好きな少女。最も大きな逸脱は、大学1年の時のテスト期間中に友だちと全州(チョンジュ)にビビンバを食べに行ったことだと話すユン・ソヒには、ドラマで見せたかわいらしい妹のイメージとKAIST模範生の姿が同時に重なって見えた。実はユン・ソヒが女優を夢見ることになったのは、母からの影響が大きかった。ユン・ソヒは、子どもの時から母に連れられたくさんの映画を見るようになり、「私も一度やってみたい」と思うようになったという。特に、ユン・ソヒは記憶に残る映画として、アン・ハサウェイ主演の「プリティ・プリンセス」を選んだ。「小学生の時に『プリティ・プリンセス』を見て、自分もやってみたいと思うようになりました。映画でお姫様の教育を受けさせる内容がありましたが、母も『あなたもあのようにしなければいけない』と話しました。最初に関心を持った女優がアン・ハサウェイだったので、彼女の作品を一番多く見ているほうです」たゆまぬ努力のおかげだったのだろうか。ユン・ソヒはデビュー作のKBS 2TVドラマ「剣と花」から強烈な印象を残した「ゴハン行こうよ♥」「ダレになったチャン・グク」そして「ビッグマン」まで、しっかりした演技を見せ、良い評価を得ている。女優を夢見ていた少女、EXOのミューズになるKAISTと共にユン・ソヒに付いて回るもう一つの単語は、ボーイズグループEXOだ。ユン・ソヒは、昨年EXOの1stフルアルバムで「Wolf」「Growl」のドラマ版ミュージックビデオに出演し、「EXOのミューズ」というニックネームを得た。特に、昨年末のMAMA授賞式ではEXOと特別パフォーマンスを披露し、注目を集めた。現在最高の人気グループEXOとの出会いに、ファンたちから嫉妬の視線を受けたのではないだろうか。「EXOのミュージックビデオは昨年始めに撮ったものです。会社に手紙が来たりもしますが、嫉妬などはありませんでした。かえって、ミュージックビデオを見て私を知って、ファンになった方もいます」デビュー作「剣と花」では1シーンしか登場せず、心残りがあったユン・ソヒは、EXOのミューズとして確実に顔を知らしめ、その心残りを払拭することができた。そして、それをきっかけに女優として一歩前に進むことができた。「ダレになったチャン・グク」で女優ユン・ソヒを見るユン・ソヒは、昨年11月「ゴハン行こうよ♥」の撮影を開始した日からこれまで休むことなく走ってきた。連続で3本の作品に出演し、女優としても可能性を見せている。「ゴハン行こうよ♥」ではハツラツとしてかわいい妹だったとすれば、「ダレになったチャン・グク」では一歩進んで深い感情演技まで見せた。着実に女優として成長していく姿が見えた。「ゴハン行こうよ♥」のユン・ソヒはモッパン(食べるシーン)で記憶される。ドラマの特性上、食べるシーンが多く、その中でもユン・ソヒはとりわけ可愛く美味しそうに食べ物を食べ、視聴者の食欲を刺激した。「1シーン1シーン時間をかけて撮影しました。私はよく食べて、食べるのが好きなので大変だとは思いませんでした。最近『ビッグマン』でもいつも何かを食べるシーンが出てきます。撮影をしながら食事を取っています。ハハハ」ユン・ソヒは、「ゴハン行こうよ♥」で新鮮な女優の登場を知らせ、「ダレになったチャン・グク」では主人公チャン・グクの子供時代を演じ、より深い姿を見せた。初回から父親を亡くした悲しみを表現した嗚咽演技で好評を得て、容易ではなかったはずの妊娠と流産の演技までこなした。「(妊娠の演技について)一日中考えました。本を読んで台詞を覚えましたが、劇中のチャン・グクは高校生でしたので、その状況にぴったりのものを探すことはできませんでした。その時、ペ・ジョンオク先生が役柄に集中する方法を教えてくださいました。長く話してくださるわけではありませんでしたが、どうすれば理解できるか気づくようになりました。先輩と話した後にプレッシャーが多く減りました」劇中で母子関係で共演したペ・ジョンオクとユン・ソヒ。ペ・ジョンオクは、ユン・ソヒにとって大きな支えになる存在だった。理解しにくい難しいシーンでアドバイスしてもらっただけではなく、本当の母のように、また先輩としてリードしてくれたという。「実際に性格もクールで演技を非常に重要だと考えている方で、いろいろと教えていただき、リードしていただきました。本当の母に思えるほど優しいです。ペ・ジョンオク先輩と共演できてより多くのことを学ぶことができたと思うし、本当にたくさん助けていただきました」「ゴハン行こうよ♥」で存在を知らしめ、「ダレになったチャン・グク」で女優としての可能性を証明したユン・ソヒは、2本の作品を終え、現在「ビッグマン」のソ・ヘラ役に集中している。一段階ずつ成長している姿を見せているユン・ソヒ。女優を夢見ていた模範生から、本物の女優になりつつある彼女は、これからまたどのような姿を見せてくれるだろうか。「休まず、どんな役柄であっても、自身に与えられたものならやってみて、演技の実力を付けていきたいです。自分で見ても何が足りないかを大いに感じているので、たくさん見て勉強する時間も必要だと思います。できることなら、新人賞も受賞できるほど頑張りたいです」




